JP2011212380A - バルーンカテーテル - Google Patents
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Abstract
【課題】ステントや石灰化した狭窄部分とバルーン部との間にバディワイヤを介在させることが容易となる手段を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端側に弾性的に膨張可能なバルーン11が設けられたシャフト12と、バルーン11の内側に設けられており、シャフト12の軸線方向101に沿って延びるガイドワイヤ用ルーメン24と、バルーン11の外側であってバルーン11の先端側付近に設けられており、シャフト12の軸線方向101に沿って延びるバディワイヤ用ルーメン26と、を具備する。
【選択図】図3
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端側に弾性的に膨張可能なバルーン11が設けられたシャフト12と、バルーン11の内側に設けられており、シャフト12の軸線方向101に沿って延びるガイドワイヤ用ルーメン24と、バルーン11の外側であってバルーン11の先端側付近に設けられており、シャフト12の軸線方向101に沿って延びるバディワイヤ用ルーメン26と、を具備する。
【選択図】図3
Description
本発明は、血管の狭窄部分を拡張する治療に用いられるバルーンカテーテルに関する。
従来より、血管にカテーテルを挿入して、血管の狭窄を拡張する治療が行われている。例えば、冠動脈形成術(PTCA)において冠動脈の狭窄部分をバルーンカテーテルで拡張するには、まず、セルジンガー法などによって動脈血管にシースイントロデューサを挿入し、体外から動脈血管を確保した後、造影用ガイドワイヤを心臓近くまで挿入する。次いで、造影用ガイドワイヤに導かれるようにして、ガイディングカテーテルを挿入して、その先端を冠状動脈入口に位置させる。その後、造影用ガイドワイヤを抜き取り、PTCA用ガイドワイヤ(以下、単に「ガイドワイヤ」とも称される。)をガイディングカテーテルに挿入して、その先端を狭窄部分付近に位置させる。このガイドワイヤに導かれるようにして、バルーンカテーテルをガイディングカテーテルに挿入して、そのバルーン部分を冠状動脈の狭窄部分に位置させる。そして、バルーン部分を膨らませて冠状動脈の狭窄部分を拡張させる(特許文献1〜3参照)。
バルーンカテーテルが挿入される冠動脈などの血管には、既にステントが設置されていたり、石灰化した狭窄部分が存在したりすることがある。そして、患者の血管の状態によっては、そのようなステントや狭窄部分を通過させて、バルーンカテーテルを更に血管に挿入する必要も生じる。しかしながら、例えば、ステントが設置された箇所や石灰化された狭窄部分がある箇所の血管が湾曲していると、湾曲外側において、ステントや狭窄部分に対してバルーンカテーテルが擦られて抵抗が生じ、バルーンカテーテルが挿入しにくくなるという問題が生じ得る。また、バルーン部は肉厚が比較的薄いので、ステントや狭窄部分に対してバルーン部が擦られると、バルーン部に傷や破断が生じ、バルーン部を適切に膨らますことができないことが起こり得る。
前述された問題に対して、ガイドワイヤとは別のバディワイヤと称されるワイヤをバルーンカテーテルと共に血管に挿入し、そのバルーンカテーテル又はバルーン部と、ステントや狭窄部分との間にバディワイヤを介在させることによって、バルーンカテーテル又はバルーン部がステントや狭窄部分と接触することを防止する手法が行われている。しかしながら、このような手法は、施術者の技量に依存する部分が多く、バルーンカテーテル又はバルーン部と、ステントや狭窄部分との間にバディワイヤを確実に介在させるには、施術者に熟練を要する。
本発明は、前述された事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ステントや石灰化した狭窄部分とバルーン部との間にバディワイヤを介在させることが容易となる手段を提供することにある。
本発明に係るバルーンカテーテルは、先端側に弾性的に膨張可能なバルーンが設けられたシャフトと、上記バルーンの内側に設けられており、上記シャフトの軸線方向に沿って延びるガイドワイヤ用ルーメンと、上記バルーンの外側であって上記バルーンの先端側付近に設けられたバディワイヤ用第1ルーメンと、を具備する。
バルーンカテーテルは、拡張すべき狭窄部分を有する血管に挿入される。血管には、予めガイドワイヤが挿入される。バルーンカテーテルが血管に挿入される前に、このガイドワイヤが、バルーンカテーテルのガイドワイヤ用ルーメンに挿入される。バディワイヤが、バルーンカテーテルのバディワイヤ用第1ルーメンに挿入される。この状態のバルーンカテーテルが血管に挿入される。
施術者は、ステントや石灰化された狭窄部分、血管の湾曲状態を把握して、ステントや狭窄分と接触しやすい側にバディワイヤを配置させるべく、ガイドワイヤ及びバディワイヤの基端側を操作する。バルーンの先端側近傍において、バディワイヤ用第1ルーメンにバディワイヤが挿入されているので、バルーンとバディワイヤとの位置関係が維持され、前述された基端側の操作に基づいて、バルーンに対して、バディワイヤがステントや狭窄部分と接触しやすい側に位置される。
上記バディワイヤ用第1ルーメンを有するチューブに造影剤が含有されていてもよい。
これにより、バディワイヤ用第1ルーメンの位置をX線透過により確認することができるので、ステントや狭窄部分と接触しやすい側にバディワイヤ用第1ルーメンを位置させるべく、バルーンカテーテルを操作することができる。
上記バルーンカテーテルは、上記バルーンの外側であって上記バルーンの基端側付近に設けられたバディワイヤ用第2ルーメンを更に具備するものであってもよい。
バディワイヤが、バディワイヤ用第1ルーメン及びバディワイヤ用第2ルーメンに連続して挿通されることにより、バルーンの先端側及び基端側において、バルーンに対するバディワイヤの位置が一定に維持されるので、より確実にバディワイヤがステントや狭窄部分と接触しやすい側に位置される。
本発明に係るバルーンカテーテルによれば、バルーンの先端側近傍にバディワイヤ用第1ルーメンが設けられているので、ガイドワイヤ及びバディワイヤの基端側を施術者が操作することにより、バルーンに対して、バディワイヤがステントや狭窄部分と接触しやすい側に容易に位置される。
以下、本発明の好ましい実施形態を説明する。なお、本実施形態は本発明の一実施態様にすぎず、本発明の要旨を変更しない範囲で実施態様を変更できることは言うまでもない。
図1,2に示されるように、本実施形態に係るバルーンカテーテル10は、先端側にバルーン11が設けられたシャフト12を有する。
シャフト12は、軸線方向101に長尺な部材である。シャフト12は、軸線方向101に対して湾曲するように弾性的に撓み得る管体である。湾曲していない状態のシャフト12が延びる方向が、本明細書において軸線方向101と称される。シャフト12の基端にはコネクタ23が設けられている。コネクタ23を通じて、ガイドワイヤ15が挿入され得る。また、コネクタ23を通じて、バルーン11を膨張させるための流体(気体、液体)が圧入され得る。なお、本実施形態において基端側とは、バルーンカテーテル10が血管に挿入される向きに対して後ろ側(図1における右側)をいう。先端側とは、バルーンカテーテル10が血管に挿入される向きに対して前側(図1における左側)をいう。
図3に示されるように、シャフト12は、内管21と外管22との2重管構造をなしている。内管21の内部空間がガイドワイヤ用ルーメン24である。ガイドワイヤ用ルーメン24は、コネクタ23からバルーン11の先端まで通じている。つまり、バルーンカテーテル10は、オーバーザワイヤ・タイプである。なお、ガイドワイヤ用ルーメン24が、バルーン11の先端から基端側へ延び、コネクタ23に到達する前にシャフト12の外側へ開口するように構成されてもよい。つまり、バルーンカテーテル10が所謂ラピッド・エクスチェンジ・タイプであってもよい。
外管22は、内管21を覆うように外側に配置されている。外管22の先端にはバルーン11が設けられている。前述されたように、バルーン11の内部空間は内管21が挿通されており、バルーン11の先端においてバルーン11と内管21とが溶着されている。バルーン11は、内部空間に圧入された流体の圧力によって、軸線方向101と直交する方向へ弾性的に膨張され得る。コネクタ23から圧入された流体は、内管21と外管22との間の空間を通じてバルーン11の内部空間へ流入し得る。バルーン11は、流体が圧入されていなければ、シャフト12と同等の外径或いは若干太い外径程度にまで弾性的に収縮する。
バルーン11の先端側であって外側に、内管21と並ぶようにして、チューブ25が設けられている。チューブ25は、血管の内壁を傷つけない程度の柔軟性を有する樹脂の成型品であり、バルーン11の先端側に溶着されている。チューブ25の軸線方向101に沿った寸法は、バルーン11の軸線方向101に沿った寸法より十分に小さい。したがって、チューブ25の基端は、膨張したバルーン11とは干渉しない。チューブ25の内部空間がバディワイヤ用ルーメン26である。チューブ25の基端側は、膨張したバルーン11の外径に沿うように外側へ曲げられているので、バディワイヤ用ルーメン26も湾曲しているが、バディワイヤ用ルーメン26は、概ね軸線方向101に沿って延びている。
チューブ25には、その素材に造影剤が含有されている。造影剤としては、例えば、硫酸バリウム、酸化ビスマス、次炭酸ビスマスなどが挙げられる。また、チューブ25は、バルーン11の外側であって先端側に設けられているので、チューブ25の素材としては、一般にカテーテルに用いられる素材より強靱なものが用いられてもよい。また、チューブ25が親水性素材によりコーティングされていてもよい。このコーティングに用いられる親水性素材としては、例えば、ポリビニルピロリドンなどが含有されるものが挙げられる。また、コーティング方法は公知の方法が採用される。
[バルーンカテーテル10の使用方法]
以下に、バルーンカテーテル10の使用方法が説明される。
以下に、バルーンカテーテル10の使用方法が説明される。
バルーンカテーテル10は、狭窄部分を拡張するために血管90に挿入される。血管90には、ガイドワイヤ15が予め挿通されて狭窄部分へ到達されている。このようなガイドワイヤ15及びバディワイヤ16の挿通は、例えば、特開2006−326226号公報や特開2006−230442号公報に開示された公知の手法によりなされるので、ここでは詳細な説明が省略される。
バルーンカテーテル10が血管90へ挿入されるときには、図4に示されるように、バルーン11には流体が圧入されておらず、バルーン11は収縮した状態である。この状態のバルーンカテーテル10の先端から、ガイドワイヤ15の基端が、ガイドワイヤ用ルーメン24に挿入される。また、バディワイヤ16の先端側が、バディワイヤ用ルーメン26に挿入される。そして、バルーンカテーテル10が、バディワイヤ16と共に、ガイドワイヤ15に沿って血管90に挿入される。血管90におけるバルーンカテーテル10の挿入位置は、例えば、バルーン11の先端側に埋め込まれたマーカを放射線により確認することによって把握される。
施術者は、ステントや石灰化された狭窄部分、血管の湾曲状態を把握して、ステントや狭窄分と接触しやすい側にバディワイヤ16を配置させるべく、ガイドワイヤ15及びバディワイヤ16の基端側を操作する。例えば、図4に示されるように、血管90に生じている石灰化された狭窄部分91より先にバルーン11を進行させる場合には、バルーン11と狭窄部分91との間にバディワイヤ16を介在させる。
バディワイヤ16は、バルーン11の先端側において、バディワイヤ用ルーメン26に挿入されているので、バルーン11近傍において、バディワイヤ16が、バルーン11から大きく離れたり、バルーン11に対して巻きついたりすることが生じにくい。したがって、ガイドワイヤ15及びバディワイヤ16を基端側において操作することによって、バルーン11に対して、バディワイヤ16が狭窄部分91と接触しやすい側に位置される。このバディワイヤ16によって、狭窄部分91を通過するバルーン11が、狭窄部分91と接触することが防止される。
狭窄部分91を通過したバルーン11は、拡張すべき狭窄部分まで進行される。その際、ステントや石灰化された狭窄部分が無いと把握されていれば、バディワイヤ16は、バディワイヤ用ルーメン26から引き抜かれて、さらに血管90から引き抜かれてもよい。そして、その狭窄部分にバルーン11を保持しながら、コネクタ23から流体が圧入されることによって、バルーン11が拡張される。拡張されたバルーン11によって狭窄部分が拡張される。
[本実施形態の作用効果]
本実施形態に係るバルーンカテーテル10によれば、バルーン11の先端側近傍にバディワイヤ用ルーメン26が設けられているので、ガイドワイヤ15及びバディワイヤ16の基端側を施術者が操作することにより、バルーン11に対して、バディワイヤ16が狭窄部分91と接触しやすい側に容易に位置される。
本実施形態に係るバルーンカテーテル10によれば、バルーン11の先端側近傍にバディワイヤ用ルーメン26が設けられているので、ガイドワイヤ15及びバディワイヤ16の基端側を施術者が操作することにより、バルーン11に対して、バディワイヤ16が狭窄部分91と接触しやすい側に容易に位置される。
また、チューブ25に造影剤が含有されているので、バディワイヤ用ルーメン26の位置をX線透過により確認することができる。これにより、狭窄部分91と接触しやすい側にバディワイヤ用ルーメン26を位置させるべく、バルーンカテーテル10を操作することができるので、バディワイヤ16を狭窄部分91側に確実に位置させることができる。
[変形例]
図5に示されるように、バルーンカテーテル10において、バルーン11の基端側付近であって外側に、さらにチューブ27が設けられてもよい。チューブ27は、血管の内壁を傷つけない程度の柔軟性を有する樹脂の成型品である。チューブ27の軸線方向101に沿った寸法は、バルーン11の軸線方向101に沿った寸法より十分に小さい。したがって、チューブ27の先端は、膨張したバルーン11とは干渉しない。チューブ27の内部空間がバディワイヤ用ルーメン28である。チューブ25の先端側は、膨張したバルーン11の外径に沿うように外側へ曲げられているので、バディワイヤ用ルーメン28も湾曲しているが、バディワイヤ用ルーメン28は、概ね軸線方向101に沿って延びている。
図5に示されるように、バルーンカテーテル10において、バルーン11の基端側付近であって外側に、さらにチューブ27が設けられてもよい。チューブ27は、血管の内壁を傷つけない程度の柔軟性を有する樹脂の成型品である。チューブ27の軸線方向101に沿った寸法は、バルーン11の軸線方向101に沿った寸法より十分に小さい。したがって、チューブ27の先端は、膨張したバルーン11とは干渉しない。チューブ27の内部空間がバディワイヤ用ルーメン28である。チューブ25の先端側は、膨張したバルーン11の外径に沿うように外側へ曲げられているので、バディワイヤ用ルーメン28も湾曲しているが、バディワイヤ用ルーメン28は、概ね軸線方向101に沿って延びている。
バルーンカテーテル10が血管90へ挿入されるときには、図5に示されるように、バディワイヤ16の先端側が、バディワイヤ用ルーメン26,28に連続して挿入される。そして、バルーンカテーテル10が、バディワイヤ16と共に、ガイドワイヤ15に沿って血管90に挿入される。
前述と同様にして、施術者は、ステントや石灰化された狭窄部分、血管の湾曲状態を把握して、ステントや狭窄分と接触しやすい側にバディワイヤ16を配置させるべく、ガイドワイヤ15及びバディワイヤ16の基端側を操作する。
バディワイヤ16は、バルーン11の先端側において、バディワイヤ用ルーメン26,28に連続して挿入されているので、バルーン11の軸線方向101に渡って、バディワイヤ16が、バルーン11から大きく離れたり、バルーン11に対して巻きついたりすることが生じにくい。したがって、ガイドワイヤ15及びバディワイヤ16を基端側において操作することによって、バルーン11に対して、バディワイヤ16が狭窄部分と接触しやすい側に位置される。このバディワイヤ16によって、狭窄部分を通過するバルーン11が、狭窄部分と接触することが防止される。
10・・・バルーンカテーテル
11・・・バルーン
12・・・シャフト
24・・・ガイドワイヤ用ルーメン
26・・・バディワイヤ用ルーメン(バディワイヤ用第1ルーメン)
28・・・バディワイヤ用ルーメン(バディワイヤ用第2ルーメン)
11・・・バルーン
12・・・シャフト
24・・・ガイドワイヤ用ルーメン
26・・・バディワイヤ用ルーメン(バディワイヤ用第1ルーメン)
28・・・バディワイヤ用ルーメン(バディワイヤ用第2ルーメン)
Claims (3)
- 先端側に弾性的に膨張可能なバルーンが設けられたシャフトと、
上記バルーンの内側に設けられており、上記シャフトの軸線方向に沿って延びるガイドワイヤ用ルーメンと、
上記バルーンの外側であって上記バルーンの先端側付近に設けられたバディワイヤ用第1ルーメンと、を具備するバルーンカテーテル。 - 上記バディワイヤ用第1ルーメンを有するチューブに造影剤が含有されている請求項1に記載のバルーンカテーテル。
- 上記バルーンの外側であって上記バルーンの基端側付近に設けられたバディワイヤ用第2ルーメンを、更に具備する請求項1又は2に記載のバルーンカテーテル。
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