JP2002113107A - 拡張バルーンカテーテル - Google Patents

拡張バルーンカテーテル

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JP2002113107A
JP2002113107A JP2000308814A JP2000308814A JP2002113107A JP 2002113107 A JP2002113107 A JP 2002113107A JP 2000308814 A JP2000308814 A JP 2000308814A JP 2000308814 A JP2000308814 A JP 2000308814A JP 2002113107 A JP2002113107 A JP 2002113107A
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lumen
shaft
catheter
balloon catheter
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Akira Kawamata
晃 川又
Haruhiko Masuda
春彦 増田
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消化管等の生体管腔の狭窄部もしくは閉塞部
の拡張を確実に実施できる拡張バルーンカテーテルを提
供する。 【解決手段】 長さ方向に貫通する一つの主内腔と少な
くとも一つの副内腔を有するシャフト、バルーン及び先
端チューブより少なくとも構成される拡張バルーンカテ
ーテルであって、前記バルーンが生体粘膜に対して滑り
防止手段を有することを特徴とする拡張バルーンカテー
テル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体管腔の狭窄部
もしくは閉塞部を拡張する拡張バルーンカテーテルに関
する。
【0002】
【従来の技術】拡張バルーンカテーテルは様々な医療処
置に使用されており、身体の内腔の閉塞部や狭窄部を拡
張するために使用される。例えば、拡張バルーンカテー
テルは、動脈硬化症によりくびれた、もしくは狭窄した
血管の内腔を拡張する血管形成術において使用されるこ
とはもとより、腫瘍や、その切除後の吻合処置に起因す
る消化管の狭窄の拡張治療にも頻繁に使用されている。
【0003】消化管の狭窄の拡張に使用される従来の拡
張バルーンカテーテルは、その使用方法により、大きく
以下の2つに分類される。一つは、ガイドワイヤーに沿
わせて、カテーテルのバルーンを狭窄部に配置させるオ
ーバー・ザ・ワイヤー式カテーテルであり、もう一つ
は、ガイドワイヤーを用いずに、直接カテーテルを押し
込むことにより、カテーテルのバルーンを狭窄部に配置
させるオン・ザ・ワイヤー式カテーテルである。前者の
カテーテルは、例えば、もともと屈曲度合の激しい腸管
等の狭窄や、腫瘍切除後の吻合処置により屈曲した位置
に生じた狭窄部などを拡張する時に用いられ、一方、後
者は比較的直線状の消化管、例えば食道などの狭窄部を
拡張する時に用いられる。
【0004】オン・ザ・ワイヤー式カテーテル及びオー
バー・ザ・ワイヤー式カテーテルのどちらの拡張バルー
ンカテーテルでも、狭窄部もしくは閉塞部にカテーテル
のバルーンを配置後、バルーンを膨張することにより、
狭窄部もしくは閉塞部を拡張させる。しかしながら、従
来の拡張バルーンカテーテルでは、バルーン膨張時にバ
ルーンが狭窄部もしくは閉塞部から滑り、それらの拡張
に失敗するということが頻繁に起きている。バルーンが
滑った場合、術者はバルーンを一旦収縮させてから、狭
窄部もしくは閉塞部へ再配置させねばならないが、再収
縮させたバルーンは、必ず最初の収縮状態のバルーンよ
りも嵩張る。これは、従来の拡張バルーンカテーテルに
使用される一般的なバルーンが、いわゆる賦形バルーン
であるため、バルーンの収縮時には必ず放射方向に延在
するウイングを形成することが原因であり、最初のバル
ーンの収縮状態では、業者により嵩張りが最小となるよ
うに該ウイングはカテーテルに巻き付けられているが、
一旦バルーンを膨張してしまえば、バルーンを再収縮さ
せても、該ウイングはカテーテルに巻き付けられた状態
には戻らないからである。したがって、バルーンが狭窄
部もしくは閉塞部から滑った場合、それらへのバルーン
の再配置が非常に困難となり、最悪の場合、バルーンを
再配置できずに拡張処置を実施できないという問題があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、消化
管等の生体管腔の狭窄部もしくは閉塞部の拡張を確実に
実施できる拡張バルーンカテーテルを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、 (1)長さ方向に貫通する一つの主内腔と少なくとも一
つの副内腔を有するシャフト、バルーン及び先端チュー
ブより少なくとも構成される拡張バルーンカテーテルで
あって、前記バルーンが生体粘膜に対して滑り防止手段
を有することを特徴とする拡張バルーンカテーテル、
【0007】(2)長さ方向に貫通する少なくとも1つ
の内腔を有するシャフト、シャフトの一つの内腔に挿通
された補強体、バルーン及び補強体に固定されている先
端チップより少なくとも構成される拡張バルーンカテー
テルであって、前記バルーンが生体粘膜に対して滑り防
止手段を有することを特徴とする拡張バルーンカテーテ
ルである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施例を用いて、本発明を
詳細に説明する。図1は本発明の1実施例となるオーバ
ー・ザ・ワイヤー式の拡張バルーンカテーテルの概略を
示す図であり、また、図2は本発明の1実施例となるオ
ン・ザ・ワイヤー式の拡張バルーンカテーテルの概略を
示す図である。さらに、図3は本発明の1実施例となる
オーバー・ザ・ワイヤー式の拡張バルーンカテーテルの
シャフトの断面図を示す図、図4は本発明の1実施例と
なるオン・ザ・ワイヤー式の拡張バルーンカテーテルの
シャフトの断面図を示す図である。
【0009】図1のオーバー・ザ・ワイヤー式の拡張バ
ルーンカテーテルにおいて、バルーン(1)は、シャフ
ト及び先端チューブからなるカテーテルチューブ上の2
つの部分において気密的に接合されている。シャフトは
軸方向に貫通する一つの主内腔(7)と、少なくとも一
つの副内腔(6)を有する。また先端チューブは、先端
が開口する軸方向に貫通する1つの内腔を有しており、
この内腔はシャフトの主内腔と連通している。さらにこ
の連通した内腔にガイドワイヤーを挿通したり、造影剤
を注入することができる。バルーン(1)の近位接合部
(9)は、シャフト(2)の遠位端部付近に付設されて
おり、またバルーン(1)の遠位接合部(10)は、先
端チューブ(3)の先端部近傍に付設されている。さら
にシャフト(2)と先端チューブ(3)の接合部はバル
ーン(1)内にあり、バルーン内で開口するシャフト
(2)の副内腔(6)を通じて、バルーン内に膨張用流
体を送ることができる。本発明によるオーバー・ザ・ワ
イヤー式の拡張バルーンカテーテルのカテーテルチュー
ブの構造は上記に限定せず、例えば、内管と外管よりな
るコアキシャルタイプの構造を有していてもよい。ま
た、X線下でバルーン(1)の位置を容易に知ることを
目的に、バルーン(1)内の先端チューブ(3)上の適
切な位置に、タンタル、金、白金などのX線不透過性の
金属からなるリングなどを付設してもよい。
【0010】また、図2のオン・ザ・ワイヤー式拡張バ
ルーンカテーテルにおいて、バルーン(1’)は、シャ
フト(2’)と先端チップ(4)上の2つの部分におい
て気密的に接合されている。シャフト(2’)は、軸方
向に貫通する一つの内腔(8)を有し、この内腔(8)
に補強体(5)が挿通されているコアキシャルタイプの
構造を有している。補強体(5)は、ガイドワイヤーを
用いずにカテーテル単体での操作性を向上させるための
ものであり、バルーン(1’)内部を通り先端チップ
(4)で固定されている。バルーン(1’)の近位接合
部(9’)はシャフト(2’)の遠位端部に付設されて
おり、また、バルーンの遠位接合部(10’)は先端チ
ップ(4)に付設されており、シャフト(2’)の内腔
(8)はバルーン(1’)内で開口しており、バルーン
(1’)内に膨張用流体を送ることができる。本発明に
よるオン・ザ・ワイヤー式拡張バルーンカテーテルのカ
テーテルチューブの構造は上記に限定せず、例えば、主
内腔と副内腔の2つの内腔を有する2軸タイプの構造を
有していてもよい。この場合、どちらか1つの内腔に補
強体を挿通し、また、少なくとも別の1つの内腔をバル
ーン内に開口させることで、バルーン内に膨張用流体を
送ることができる。
【0011】図1、図2に示される、本発明による拡張
バルーンカテーテルのバルーン(1、1’)は、生体粘
膜に対して滑り防止手段を有する。したがって、バルー
ン(1、1’)膨張時に狭窄部もしくは閉塞部から滑る
ことなく、確実に狭窄部もしくは閉塞部を拡張すること
が可能である。バルーンに滑り防止手段を具備する方法
としては、例えば、従来の一般的な賦形バルーンの表面
に凹凸を具備させることなどが挙げられる。バルーンの
表面に凹凸を具備させる方法としては、例えば、バルー
ンの表面に微粒子を含ませたポリマー溶液を外層として
塗布することで2層構造のバルーンにしたり、または、
バルーンの軸方向長に対し、直交する周方向に輪状のリ
ブを設けたりすることなどが挙げられる。
【0012】微粒子を含ませたポリマー溶液をバルーン
の表面に塗布する方法としては、例えば、特表平11−
503033号公報で開示されているように、例えばア
クリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂などのポリマ
ーをベースに、微粒子を含ませたポリマー溶液を塗布す
ることなどが挙げられる。微粒子としては、直径が1〜
20μmが好ましく、5〜10μmがより好ましい。微
粒子が1μmより小さいと、滑り防止効果を発生させる
に充分な凹凸を得られないため好ましくなく、また、2
0μmより大きいと、微粒子の溶液中での分散性が悪く
なり、内層となるバルーン表面へ微粒子が均一に分布す
る状態にできないため、滑り防止効果が安定せず好まし
くない。
【0013】バルーンに周方向のリブを設ける方法とし
ては、特公平3−37949号公報で開示されているよ
うな、パリソンチューブをブロー成形するコールドパリ
ソン法において、例えば、ブロー成形金型に、予め周方
向に輪状の凹部を形成させておくことで、バルーン成形
と同時にリブを容易に形成させることができる。
【0014】バルーン(1、1’)の外径は、好ましく
は4mm〜24mm、より好ましくは10mm〜18m
mである。狭窄部もしくは閉塞部を拡張させる時の適切
なバルーン(1、1’)外径は、一般に狭窄もしくは閉
塞前の生体管腔の内径とされているが、4mmより小さ
いか、または24mmより大きい内径の生体管腔はほと
んどない。また、バルーン(1、1’)の有効長は、好
ましくは20mm〜80mm、より好ましくは40mm
〜60mmである。20mmより短いと、狭窄部もしく
は閉塞部へのバルーンの配置が困難になるため好ましく
なく、また、80mmより長い直線状の生体管腔はほと
んど存在しない。
【0015】本発明によるオン・ザ・ワイヤー式拡張バ
ルーンカテーテルに用いられる補強体(5)の材料とし
ては、プッシャビリティー、およびコストの点から金属
が好ましく、また、バネ用高張力ステンレス鋼などのス
テンレス鋼がさらに好ましいが、本発明は材質をこれに
限定しない。耐キンク性の向上を目的に、例えば、ニチ
ノール(ニッケル−チタン合金)のような超弾性金属を
用いても良い。また、補強体の形状としては単線が好ま
しいが、本発明はこれに限定せず、例えば、縒り線であ
っても良い。補強体の形状が縒り線の場合、超弾性金属
を用いることなく、耐キンク性を向上させることが可能
である。
【0016】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明による
拡張バルーンカテーテルは、消化管等の生体管腔の狭窄
部もしくは閉塞部の拡張を確実に実施できる医療用具と
してきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例となるオーバー・ザ・ワイヤ
ー式の拡張バルーンカテーテルの概略を示す図である。
【図2】本発明の1実施例となるオン・ザ・ワイヤー式
の拡張バルーンカテーテルの概略を示す図である。
【図3】本発明の1実施例となるオーバー・ザ・ワイヤ
ー式の拡張バルーンカテーテルのシャフトの断面図を示
す図である。
【図4】本発明の1実施例となるオン・ザ・ワイヤー式
の拡張バルーンカテーテルのシャフトの断面図を示す図
である。
【符号の説明】
1 バルーン 1’ バルーン 2 シャフト 2’ シャフト 3 先端チューブ 4 先端チップ 5 補強体 6 副内腔 7 主内腔 8 内腔 9 近位接合部 9’ 近位接合部 10 遠位接合部 10’ 遠位接合部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ方向に貫通する一つの主内腔と少な
    くとも一つの副内腔を有するシャフト、バルーン及び先
    端チューブより少なくとも構成される拡張バルーンカテ
    ーテルであって、前記バルーンが生体粘膜に対して滑り
    防止手段を有することを特徴とする拡張バルーンカテー
    テル。
  2. 【請求項2】 長さ方向に貫通する少なくとも1つの内
    腔を有するシャフト、シャフトの一つの内腔に挿通され
    た補強体、バルーン及び補強体に固定されている先端チ
    ップより少なくとも構成される拡張バルーンカテーテル
    であって、前記バルーンが生体粘膜に対して滑り防止手
    段を有することを特徴とする拡張バルーンカテーテル。
JP2000308814A 2000-10-10 2000-10-10 拡張バルーンカテーテル Pending JP2002113107A (ja)

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