JP2011209416A - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
温度が正確に検知される定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
定着装置において、回転する第1の回転体と、第1の回転体に並んで延びた、トナー像が形成された記録媒体を第1の回転体との間に挟んで第1の回転体とともに回転するとともに記録媒体を加熱することにより記録媒体にトナー像を定着させる第2の回転体と、周面が前記第2の回転体の外周面に接して周回移動する、該第2の回転体を加熱する加熱器と、第2の回転体の外周面に対向して、外周面とは非接触に配備された、外周面の温度を検知する温度検知器と、加熱器の周囲のうち温度検知器から透視したときに加熱器に隠れず視える表側でこの加熱器の周面を拭く清掃器とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、定着装置および画像形成装置に関する。
画像形成装置に備えられ、記録媒体上のトナーを定着させる定着装置には、定着ローラと加圧ローラとを備え、さらに、定着ローラの外からその周面に接するように設けられた、周面を加熱する外部加熱手段を備えた定着装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2008−139333号公報
本発明は、加熱器からの放射熱に起因する温度検知の誤差が抑制された定着装置および画像形成装置を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る定着装置は、
回転中心に沿って延びた、この回転中心の回りを回転する第1の回転体と、
上記第1の回転体に並んで延びた、トナー像が形成された記録媒体をこの第1の回転体との間に挟んでこの第1の回転体とともに回転するとともにこの記録媒体を加熱することによりこの記録媒体にこのトナー像を定着させる第2の回転体と、
周面が上記第2の回転体の外周面に接して周回移動する、この第2の回転体を加熱する加熱器と、
上記第2の回転体の外周面に対向して、この外周面とは非接触に配備された、この外周面の温度を検知する温度検知器と、
上記加熱器の周囲のうち上記温度検知器から透視したときにこの加熱器に隠れず視える表側でこの加熱器の周面を拭く清掃器とを備えたことを特徴とする。
請求項2に係る定着装置は、
上記加熱器が、回転中心の回りを回転することで周面が周回移動する回転体であって、
上記温度検知器が、上記加熱器が上記第2の回転体に接する接触位置とこの加熱器の回転中心とを通る直線よりも、この加熱器の周面のこの接触位置での移動における下流側の領域に配備されたものであることを特徴とする。
請求項3に係る定着装置は、
上記加熱器が、上記第2の回転体の回転中心の真上を避けた第1の位置でこの第2の回転体の外周面に接したものであり、
上記温度検知器が、上記第2の回転体の回転中心の真上を上記第1の位置との間に挟んだ第2の位置でこの第2の回転体の外周面に対向したものであることを特徴とする。
請求項4に係る定着装置は、
上記清掃器は、当該定着装置に対して取り外し自在に配置されたものであり、
上記第2の回転体と、上記加熱器と、上記温度検知器とを内包した筐体であって、上記清掃器が挿入される挿入口が設けられた筐体と、
上記挿入口の縁に回転軸を有する、上記清掃器が当該定着装置から取り外された場合にはこの挿入口を塞ぎ、この清掃器がこの挿入口から挿入された場合には、上記加熱器と上記温度検知器との相互間に位置する板部材とを備えたことを特徴とする。
請求項5に係る定着装置は、上記加熱器と上記温度検知器との間で上記第2の回転体の外周面に接触した、この外周面を研磨する研磨部材を備えたことを特徴とする。
請求項6に係る画像形成装置は、
記録媒体にトナー像を形成するトナー像形成部と、
回転中心に沿って延びた、この回転中心の回りを回転する第1の回転体と、
上記第1の回転体に並んで延びた、上記トナー像形成部によってトナー像が形成された記録媒体をこの第1の回転体との間に挟んでこの第1の回転体とともに回転するとともにこの記録媒体を加熱することによりこの記録媒体にこのトナー像を定着させる第2の回転体と、
周面が上記第2の回転体の外周面に接して周回移動する、この第2の回転体を加熱する加熱器と、
上記第2の回転体の外周面に対向して、この外周面とは非接触に配備された、この外周面の温度を検知する温度検知器と、
上記加熱器の周囲のうち上記温度検知器から透視したときにこの加熱器に隠れず視える表側でこの加熱器の周面を拭く清掃器とを備えたことを特徴とする。
請求項1に係る定着装置によれば、加熱器からの放射熱に起因する温度検知の誤差が抑制される。
請求項2に係る定着装置によれば、請求項1に係る定着装置に比べ、加熱器からの放射熱に起因する温度検知の誤差がより一層抑制される。
請求項3に係る定着装置によれば、加熱器からの対流熱に起因する温度検知の誤差が抑制される。
請求項4に係る定着装置によれば、対流熱と輻射熱とのそれぞれに起因する温度検知の誤差が抑制される。
請求項5に係る定着装置によれば、請求項1に係る定着装置に比べ、加熱器からの放射熱に起因する温度検知の誤差がより一層抑制される。
請求項6に係る画像形成装置は、加熱器からの放射熱に起因する温度検知の誤差が抑制される。
本発明の画像形成装置の第1実施形態である複写機の概略構成を示す図である。 図1に示す定着器の内部構成を示す縦断面図である。 定着器が有する加熱ロール、加圧ロール、外部加熱ロール、および温度検知器の配置を示す図である。 清掃器が取り付けられた状態の定着器を示す斜視図である。 清掃器を取り外し中の状態の定着器を示す斜視図である。 清掃器が取り外された状態の定着器を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る定着器の内部構成を示す縦断面図である。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の第1実施形態である複写機の概略構成を示す図である。
図1に示す複写機1は、原稿から画像を読み取る画像読取部10と、用紙にトナー像を形成するトナー像形成部20と、用紙を搬送する用紙搬送部30と、用紙上のトナーを定着する定着器40と、複写機1の各部を制御する制御部1Aとを備えている。また、複写機1には、用紙を収容する用紙収容部50A,50B,50C、および、画像の形成に用いる6色のトナーを収容するトナー収容器60A,60B,60C,60D,60E,60Fも備えられている。用紙搬送部30は、用紙収容部50A,50B,50Cから用紙を取り出し、トナー像形成部20を経由する搬送経路R1を搬送する。画像読取部10は原稿から画像を読み取って画像データを生成する。トナー像形成部20は、画像読取部10によって生成された画像データに基づいて、用紙搬送部30によって搬送されてきた用紙に画像を形成する。
トナー像形成部20は、表面に静電潜像やトナー像が形成される、図の矢印A方向に回転する感光体ドラム21と、感光体ドラム21を帯電させる帯電器22と、画像データが入力されてその画像データに基づいて変調された露光光を感光体ドラム21上に照射して静電潜像を形成する露光部23と、静電潜像にトナーを付与してトナー像を形成する現像ユニット24と、感光体ドラム21に接触するとともに図の矢印B方向に循環移動する中間転写ベルト25と、感光体ドラム21上に形成されたトナー像を中間転写ベルト25に1次転写する1次転写ロール26と、1次転写後の感光体ドラム21上をクリーニングする感光体クリーナ27と、中間転写ベルト25上に1次転写されたトナー像を、用紙収容部50A,50B,50Cから、用紙搬送部30から用紙搬送部30によって搬送されてくる用紙に2次転写する2次転写器28とが備えられている。定着器40は、用紙に転写されたトナー像を加熱および加圧することにより用紙上に定着させる。また、複写機1には、トナー像が定着した用紙の反りを矯正する反り矯正装置70、および画像が形成された用紙が積まれる積載トレイ80も備えられている。
現像ユニット24には、CMYK4色に2色の特色を加えた6色それぞれに対応した6台の現像器24A,24B,24C,24D,24E,24Fが組み込まれており、各現像器24A〜24Fには、各色のトナーとキャリアからなる2成分現像剤が収容されている。現像ユニット24が60度ずつ順次に回転することによってCMYKおよび特色それぞれのトナーによる現像が行われ、各色のトナー像が形成される。その各色のトナー像は、1次転写ロール26によって中間転写ベルト25に転写される際に互いに重ね合わされてフルカラーのトナー像が形成され、そのフルカラーのトナー像が2次転写器28によって用紙に転写される。6台の現像器24A〜24Fには、トナー収容器60A〜60Fから各色のトナーが供給される。
用紙搬送部30は、用紙を搬送経路R1および表裏反転経路R2に沿って搬送する。用紙搬送部30は、用紙収容器50A,50B,50Cから用紙を取り出す取出ロール31A,31B,31Cと、用紙を捌く捌きロール32A,32B,32Cと、用紙を搬送する搬送ロール33と、二次転写器28がトナー像を転写するタイミングに合わせて二次転写器28に用紙を送り込むレジストレーションロール35と、用紙を吸着させながら二次転写器28から定着器40まで搬送するベルト搬送器36と、用紙を複写機1の外に排出する排出ロール37A,37Bと、用紙の搬送の向きを切り換えて搬送する切換搬送ロール38と、用紙を両面印刷のため表裏反転経路R2に沿って搬送する両面搬送ロール39とを備えている。
用紙収容器50A〜50Cに収容された用紙は、取出ロール31A〜31Cによって取り出され、捌きロール32A〜32Cによって捌かれ、搬送ロール33によって、搬送経路R1を図の矢印C方向に搬送される。この後、用紙は、レジストレーションロール35によって二次転写器28に送り込まれ、トナー像が転写される。この用紙は、ベルト搬送器36によって定着器40に搬送され、トナーが用紙上に定着される。この後、用紙は、反り矯正装置70によって反りが矯正され、排出ロール37A,37Bによって排出され、積載トレイ80に積載される。
複写機1で両面印刷が実行される場合、用紙搬送部30は、搬送経路R1から分岐して搬送経路R1に戻る表裏反転経路R2に沿って用紙を搬送し、表裏反転経路R2の途中で用紙の進行を折返しさせることによって表裏面を反転させる。より詳細には、反り矯正装置70を経由した用紙は、切換搬送ロール38によって搬送される途中で、切換搬送ロール38の搬送方向切換わりによって逆向きに搬送され、続いて、両面搬送ロール39により、表裏反転経路R2に沿って図の矢印D方向に搬送される。表裏反転経路R2を搬送された用紙は、搬送経路R1に戻り、搬送ロール33、レジストレーションロール35を再び経て、二次転写器28で裏面すなわちトナー像が未転写の面にトナー像が転写される。制御部1Aは、複写機1の各部の動作を制御する。
図2は、図1に示す定着器の内部構成を示す縦断面図である。また、図3は、定着器が有する加熱ロール、加圧ロール、外部加熱ロール、および温度検知器の配置を示す図である。
図2および図3に示す定着器40は、加熱ロール41と、加圧ロール42と、外部加熱ロール46とを備えている。加熱ロール41、加圧ロール42および外部加熱ロール46のそれぞれは、互いに並んで回転中心41a,42a,46aに沿って延びた円筒状の回転体である。加熱ロール41は加圧ロール42の上に配置されており、加熱ロール41および加圧ロール42は、互いに周面が接している。加圧ロール42は加熱ロール41に押し付けられており、加熱ロール41と加圧ロール42との間には用紙を挟み込む挟み込み領域Nが形成されている。加熱ロール41および加圧ロール42は、図示しないゴム製の弾性層を有しており、弾性層が押付力で弾性変形し挟み込み領域Nに用紙を挟み込む面が形成される。加熱ロール41および加圧ロール42は、円筒状の内部に熱源としてハロゲンランプ412,422がそれぞれ配備されている。
加熱ロール41には、不図示の駆動モータから駆動力が伝達され、回転中心41aの回りを矢印Rm方向に回転する。加圧ロール42は、接触する加熱ロール41の回転を受けて回転中心42aの回りを矢印Rs方向に回転する。定着器40に送り込まれてきた用紙は、挟み込み領域Nで加熱ロール41および加圧ロール42に挟まれて搬送される。このとき用紙上のトナー像は、加熱ロール41に接して加熱されるとともに、加圧ロール42が加熱ロール41に押し付けられる押付力による圧力が加えられ、用紙上に定着する。
外部加熱ロール46は、加熱ロール41の周面に接して、加熱ロール41を外側から加熱する。外部加熱ロール46は、押し付け調整部462によって、加熱ロール41に押し付けられており、回転中心46aの回りを矢印Re方向に回転する。外部加熱ロール46も加熱ロール41と同様に、内部に熱源としてハロゲンランプ461が配備されている。
用紙が加熱ロール41および加圧ロール42の間を通過すると、用紙に熱が奪われ、加熱ロール41の周面の温度が低下する。加熱ロール41内にはハロゲンランプ412が配備されているが、ハロゲンランプ412からの熱はゴム製の弾性層を伝わって周面に達することとなる。加熱ロール41の周面に外部加熱ロール46から熱が供給されることによって、加熱ロール41の周面の温度が速やかに回復する。
定着器40には、加熱ロール41の周面の温度を検知する加熱ロール温度センサ441、および加圧ロール42の周面の温度を検知する加圧ロール温度センサ442が備えられている。加熱ロール温度センサ441および加圧ロール温度センサ442は、非接触式の赤外線温度センサであり、それぞれの検知部441a,442aに対象物から入射する赤外線によって温度を検知する。加熱ロール温度センサ441は、加熱ロール41の周面に対向して配置されており、加圧ロール温度センサ442は、加圧ロール42の周面に対向して配置されている。加熱ロール温度センサ441は検知部441aを加熱ロール41の周面に向けており、加圧ロール温度センサ442は検知部442aを加圧ロール42の周面に向けている。
加熱ロール温度センサ441は、加熱ロール41の周面の温度を非接触で検知し、検知結果を電気信号として制御部1A(図1参照)に供給する。制御部1Aは、読み取った電気信号の値に基づいて、加熱ロール41のハロゲンランプ412に供給する電力量を調整し、加熱ロール41の周面の温度を、定着器40に定着能力を最適にするための予め設定された温度に制御する。加圧ロール42についても同様の制御が行われる。また、外部加熱ロール46の温度は、図示しない接触式の温度センサの検知結果に基づいて制御される。
加熱ロール41の周面上の一点に着目すると、その一点は、加熱ロール41の回転に伴い、外部加熱ロール46と接する接触位置Mを通過した後、加熱ロール温度センサ441の前を通り、その後、加圧ロール42および用紙に接する。加熱ロール41、加圧ロール42、外部加熱ロール46および温度センサ441,442は、定着器40の筐体45に内包されている。また、定着器40には、用紙を挟み込み領域Nに案内する案内部材481,482も設けられている。加熱ロール温度センサ441は、案内部材481,482のうち、上側に配置された案内部材481の直上に配置されている。加熱ロール温度センサ441と他の部材の位置関係については後に説明する。
ここで、加圧ロール42が本発明にいう第1の回転体の一例に相当し、加熱ロール41が本発明にいう第2の回転体の一例に相当する。また、外部加熱ロール46が本発明にいう加熱器の一例に相当する。また、加熱ロール温度センサ441が本発明にいう温度検知器の一例に相当する。
定着器40には、外部加熱ロール46の周面を拭いて清掃する清掃器47が備えられている。清掃器47は、定着器40に対して取り外し自在に配置されており、ウェブ471と、送出ロール474と、押当てロール473と、巻取りロール472とを備えている。ウェブ471は、例えば不織布といった繊維からなる長尺の帯であり、送出ロール474に巻き付けられている。送出ロール474から引き出されたウェブ471は、押当てロール473に架け渡され、さらに、巻取りロール472に巻き取られる。押当てロール473は、ウェブ471を外部加熱ロール46の周面に押し当てる。巻取りロール472が図示しないモータによって回転駆動されることで、ウェブ471は、送出ロール474から引き出され、押当てロール473によって外部加熱ロール46に押し当てられて外部加熱ロール46の周面を拭き、巻取りロール472に巻き取られる。加熱ロール41に付着し、外部加熱ロール46に引き付けられたトナーは、ウェブ471に拭かれて清掃される。ウェブ471が送出ロール474から全て引き出されると、ウェブ471は使用済みとされ、操作者によって清掃器47ごと交換される。
図4、図5、および図6は、図2に示す定着器の清掃器の取り外しを説明する斜視図である。図4には、清掃器47が取り付けられた状態の定着器40が示されており、図5には、清掃器47の取り外し中の状態が示されており、図6には、清掃器47が取り外された状態が示されている。
使用済みとなった清掃器47は、図4、図5、および図6に示す順に、筐体45に設けられた挿入口45aから定着器40の外に取り外され、また、未使用の新しい清掃器47は図6、図5、および図4に示す順に挿入口45aから挿入される。
図6に示すように、筐体45には、清掃器47が定着器40から取り外された場合に挿入口45aを塞ぐ一対の板状の扉部材451,452が設けられている。扉部材451,452のそれぞれは、特に図2に示すように、挿入口45aの縁に回転軸451a,452aを有し、回転軸451a,452aを中心として回転自在に、筐体45に支持されている。また、扉部材451,452は、図示しないばねによって、挿入口45aを塞ぐ向きの力が付与されている。したがって、扉部材451,452は、図6に示すように、清掃器47が取り外された状態では挿入口45aを塞いで不要物の進入を防ぎ、図5に示すように、清掃器47が挿入されると、清掃器47によって、筐体45の奥へと押し込まれる。
図2には、清掃器47が完全に挿入された状態が示されている。清掃器47が挿入されると、扉部材451,452のうちの一方の扉部材451は、外部加熱ロール46および加熱ロール温度センサ441の相互間に移動する。
扉部材451,452のうちの一方の扉部材451が、本発明にいう板部材の一例に相当する。
加熱ロール41の周面の温度は、加熱ロール温度センサ441が検知する温度に基づいて制御されるため、温度制御の精度は、加熱ロール温度センサ441が温度を検知する精度に依存する。非接触式の温度センサは、対象物以外の周囲から受ける放射熱や対流熱によって検知結果の誤差が増大するおそれがある。特に、装置の小型化のため、加熱ロール温度センサ441および外部加熱ロール46を含む各部材が互いに近接して配置されている構造では、温度の検知対象となる外部加熱ロール46以外の熱源、特に、外部加熱ロール46から生じる放射熱や対流熱を加熱ロール温度センサ441が受けると、検知結果の誤差が増大し、温度の制御が不正確となる場合がある。
ここで図2を参照して、本実施形態の定着器40における、加熱ロール温度センサ441およびその周辺各部の配置について説明する。
図2の外部加熱ロール46を通る直線P0は、外部加熱ロール46の、加熱ロール温度センサ441に対する表側T1と裏側T2の境を示す線である。加熱ロール温度センサ441から外部加熱ロール46を透視した場合、外部加熱ロール46の周囲のうち、直線P0よりも加熱ロール温度センサ441側の表側T1は、外部加熱ロール46に隠れず視え、直線P0を挟んで表側T1の反対側である裏側T2は、外部加熱ロール46に隠れる。清掃器47は、外部加熱ロール46の表側T1で外部加熱ロール46の周面を拭く位置に配置されている。清掃器47の押当てロール473と押当てロール473に掛け渡されたウェブ471とが、外部加熱ロール46を加熱ロール温度センサ441との間を遮っている。
また、一対の板状の扉部材451,452のうちの一方の扉部材451は、清掃器47が定着器40に取り付けられた状態で、外部加熱ロール46および加熱ロール温度センサ441の相互間に位置する。
このため、外部加熱ロール46から生じ加熱ロール温度センサ441に向かってくる放射熱が、清掃器47のウェブ471によって遮られ、さらに、扉部材451によって遮られる。したがって、外部加熱ロール46からの放射熱に起因する、加熱ロール温度センサ441の温度検知の誤差が抑制される。
また図2には、外部加熱ロール46について、この外部加熱ロール46が加熱ロール41に接する接触位置Mと外部加熱ロール46の回転中心46aとを通る直線P2が示されている。ここで、加熱ロール温度センサ441は、直線P2よりも、外部加熱ロール46の周面の接触位置Mでの移動における下流側の領域Sに配置されている。
外部加熱ロール46は、周面から放射熱を発しているが、加熱ロール41と接する接触位置Mでは熱が加熱ロール41に奪われる。このため、外部加熱ロール46は、領域Sでは、直線P2を挟んだ反対側の領域よりも温度が低く、放射熱の量も少ない。したがって、領域Sに配置された加熱ロール温度センサ441は、外部加熱ロール46から受ける放射熱の量がさらに抑制されている。
また、図2には、加熱ロール41の回転中心41aから真上に延びる鉛直線P1が示されている。外部加熱ロール46および加熱ロール温度センサ441は、回転中心41aの真上を避けた位置、すなわち鉛直線P1を避けた位置で加熱ロール41と接している。外部加熱ロール46は、回転中心41aの真上よりも、加熱ロール41の周面の移動における上流側の位置で加熱ロール41と接している。また、加熱ロール温度センサ441は、回転中心41aの真上よりも、加熱ロール41の周面の移動における下流側の位置で加熱ロール41の周面に対向している。
外部加熱ロール46は、外部加熱ロール46自体の近傍にある空気を暖めるため、外部加熱ロール46による熱の対流が生じる。この対流による空気は、外部加熱ロール46の近傍から上昇する向きに移動する。加熱ロール温度センサ441および外部加熱ロール46は、鉛直線P1を挟んだ両側に配置されている。このため、対流による熱が、外部加熱ロール46における回転中心41aの真上を越えて加熱ロール温度センサ441に達する事態が回避される。
また、対流熱は、外部加熱ロール46および加熱ロール温度センサ441の相互間に配置された扉部材451によっても、加熱ロール温度センサ441へ流れることが遮られる。このため、加熱ロール温度センサ441における、加熱ロール41からの対流熱に起因する温度検知の誤差が抑制される。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。以下の第2実施形態の説明にあたっては、これまで説明してきた実施形態における各要素と同一の要素には同一の符号を付けて示し、前述の実施形態との相違点について説明する。
図7は、本発明の第2実施形態に係る定着器の内部構成を示す縦断面図である。
第2実施形態に係る定着器40Aは、内部に加熱ロール41の周面に接するリフレッシュロール49が設けられた点が第1実施形態と異なる。
リフレッシュロール49は、加熱ロール41に沿って延びた、金属製の棒状部材である。リフレッシュロール49は、加熱ロール41に接触する位置と非接触となる位置との間で移動自在に配置されており、制御部1Aの制御を受けた図示しない当接機構によって、周期的に接触する位置に動かされる。図2に示すように、リフレッシュロール49が加熱ロール41に接触すると、加熱ロール41の周面を研磨するため、加熱ロール41の周面に生じた傷が隠れ、周面が滑らかになる。したがって、加熱ロール41の傷に起因する画像の乱れが低減される。リフレッシュロール49が本発明にいう研磨部材の一例に相当する。
第2実施形態に係る定着器40Aでは、リフレッシュロール49が、外部加熱ロール46と加熱ロール温度センサ441の間で加熱ロール41の周面に接触する。このため、外部加熱ロール46からの放射熱がリフレッシュロール49によって遮られる。したがって、加熱ロール温度センサ441での、外部加熱ロール46からの放射熱に起因する温度検知の誤差が抑制される。
なお、上述した実施形態では、本発明にいう加熱器の例として、外部加熱ロールを示したが、本発明にいう加熱器はこれに限られるものではなく、例えば、ベルト状であってもよい。
また、上述した実施形態では、画像形成装置の例としてカラー複写機を示したが、本発明にいう画像形成装置はこれに限られず、例えば、モノクロ複写機やプリンタ、ファクシミリであってもよい。
また、上述した実施形態では、記録媒体の例として、紙製の用紙について説明したが、本発明にいう記録媒体はこれに限られず、例えば、樹脂製のシートであってもよい。
1 複写機
20 トナー像形成部
40,40A 定着器
41 加熱ロール
41a,42a,46a 回転中心
42 加圧ロール
45 筐体
46 外部加熱ロール
47 清掃器
49 リフレッシュロール
441 加熱ロール温度センサ
451,452 扉部材

Claims (6)

  1. 回転中心に沿って延びた、該回転中心の回りを回転する第1の回転体と、
    前記第1の回転体に並んで延びた、トナー像が形成された記録媒体を該第1の回転体との間に挟んで該第1の回転体とともに回転するとともに該記録媒体を加熱することにより該記録媒体に該トナー像を定着させる第2の回転体と、
    周面が前記第2の回転体の外周面に接して周回移動する、該第2の回転体を加熱する加熱器と、
    前記第2の回転体の外周面に対向して、該外周面とは非接触に配備された、該外周面の温度を検知する温度検知器と、
    前記加熱器の周囲のうち前記温度検知器から透視したときに該加熱器に隠れず視える表側で該加熱器の周面を拭く清掃器とを備えたことを特徴とする定着装置。
  2. 前記加熱器が、回転中心の回りを回転することで周面が周回移動する回転体であって、
    前記温度検知器が、前記加熱器が前記第2の回転体に接する接触位置と該加熱器の回転中心とを通る直線よりも、該加熱器の周面の該接触位置での移動における下流側の領域に配備されたものであることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
  3. 前記加熱器が、前記第2の回転体の回転中心の真上を避けた第1の位置で該第2の回転体の外周面に接したものであり、
    前記温度検知器が、前記第2の回転体の回転中心の真上を前記第1の位置との間に挟んだ第2の位置で該第2の回転体の外周面に対向したものであることを特徴とする請求項1または2記載の定着装置。
  4. 前記清掃器は、当該定着装置に対して取り外し自在に配置されたものであり、
    前記第2の回転体と、前記加熱器と、前記温度検知器とを内包した筐体であって、前記清掃器が挿入される挿入口が設けられた筐体と、
    前記挿入口の縁に回転軸を有する、前記清掃器が当該定着装置から取り外された場合には該挿入口を塞ぎ、該清掃器が該挿入口から挿入された場合には、前記加熱器と前記温度検知器との相互間に位置する板部材とを備えたことを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項記載の定着装置。
  5. 前記加熱器と前記温度検知器との間で前記第2の回転体の外周面に接触した、該外周面を研磨する研磨部材を備えたことを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項記載の定着装置。
  6. 記録媒体にトナー像を形成するトナー像形成部と、
    回転中心に沿って延びた、該回転中心の回りを回転する第1の回転体と、
    前記第1の回転体に並んで延びた、前記トナー像形成部によってトナー像が形成された記録媒体を該第1の回転体との間に挟んで該第1の回転体とともに回転するとともに該記録媒体を加熱することにより該記録媒体に該トナー像を定着させる第2の回転体と、
    周面が前記第2の回転体の外周面に接して周回移動する、該第2の回転体を加熱する加熱器と、
    前記第2の回転体の外周面に対向して、該外周面とは非接触に配備された、該外周面の温度を検知する温度検知器と、
    前記加熱器の周囲のうち前記温度検知器から透視したときに該加熱器に隠れず視える表側で該加熱器の周面を拭く清掃器とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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