JP2011209216A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示領域を大きくすることなく、瞬間燃費および平均燃費の判読性が向上する車両用表示装置を提供する。
【解決手段】車両用表示装置10は、平均燃費および瞬間燃費を示すための複数の目盛22を有し、各目盛22が円弧状に配置される目盛板18と、円弧状の各目盛22に沿って角変位し、平均燃費を角変位位置によって指示する平均燃費表示部11と、目盛22を用いて瞬間燃費を表示する瞬間燃費表示部12と、を含む。目盛22が示す値は、角変位方向一方側から他方側に向かうにつれて増加し、10度当たりの目盛22が示す値の増加値は、常用領域31が、最大領域32および最小領域33よりも小さい。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載され、車両の状態値を表示する車両用表示装置に関する。
従来技術の車両用表示装置では、瞬間燃費および平均燃費の両方を表示する装置が開示されている(たとえば特許文献1参照)。特許文献1に記載の車両用表示装置では、瞬間燃費を指針で表示し、この瞬間燃費の指針に併設して平均燃費を指針ではなくバーグラフによって表示している。
特開2009−58275号公報
特許文献1に記載の車両用表示装置では、瞬間燃費を指針で表示し、平均燃費をバーグラフによって表示しており、かつ、この2つの状態値を同一の目盛を用いて表示している。瞬間燃費は、単位時間当たりに変動する値の最大値と最小値との差が、平均燃費の場合よりも大きいことが多い。したがって瞬間燃費と平均燃費とは、表示に必要な目盛のレンジが互いに異なる。たとえば瞬間燃費を表示するため必要な目盛のレンジが0〜40km/Lであり、平均燃費を表示するため必要な目盛のレンジが15〜30km/Lである。このような目盛のレンジが異なる2種の値を同一の目盛を用いて表示する場合には、一方の値の表示領域(レンジ)を優先しなければならず、他方の値が見難い表示になってしまうという問題がある。また車両用表示装置には、様々な情報を表示することが求められるので、スペースの制約によって平均燃費および瞬間燃費の表示領域を大きく確保することができないという問題がある。
そこで、本発明は前述の問題点を鑑みてなされたものであり、表示領域を大きくすることなく、瞬間燃費および平均燃費の判読性が向上する車両用表示装置を提供することを目的とする。
本発明は前述の目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、車両に搭載される車両用表示装置であって、予め設定された第1の設定時間内の車両の走行距離と第1の設定時間内の車両の燃料消費量とに基づいて、車両の瞬間燃費を演算する瞬間燃費演算手段と、第1の設定時間よりも長くなるように予め設定された第2の設定時間内の走行距離と燃料消費量とに基づいて車両の平均燃費を演算する平均燃費演算手段と、平均燃費および瞬間燃費を示すための複数の目盛を有し、各目盛が円弧状に配置される目盛板と、円弧状の各目盛に沿って角変位し、平均燃費を角変位位置によって指示する指針部と、目盛に隣接して円弧状に配置される複数の点灯領域を有し、点灯領域を点灯させることによって瞬間燃費を表示する表示部と、を含み、目盛板は、複数の目盛が配置され、指針部が角変位する配置領域と、配置領域内であって、平均燃費が変動する変動幅の中間値を含む第1の領域と、配置領域内であって、第1の領域とは異なる第2の領域と、有し、目盛が示す値は、角変位方向一方側から他方側に向かうにつれて増加し、角変位方向他方側へ角変位した場合の単位角度当たりの目盛が示す値の増加率は、第1の領域が第2の領域よりも小さいことを特徴とする車両用表示装置である。
請求項1に記載の発明に従えば、予め設定された第1の設定時間内の車両の走行距離と第1の設定時間内の車両の燃料消費量とに基づいて、車両の瞬間燃費を演算する瞬間燃費演算手段を含むので、瞬間燃費を演算することができる。また第1の設定時間よりも長い第2の設定時間内の走行距離と第2の設定時間内の燃料消費量とに基づいて車両の平均燃費を演算する平均燃費演算手段を含むので、平均燃費を演算することができる。したがって第1の設定時間内の燃費が瞬間燃費であり、第1の設定時間よりも長い第2の設定時間内の燃費が平均燃費である。
本発明の車両用表示装置は、平均燃費と瞬間燃費とを運転者に示すための複数の目盛を有する目盛板が含まれる。目盛板は、各目盛が円弧状に配置される。平均燃費は、円弧状の各目盛に沿って角変位する指針部の角変位位置によって指示される。したがって平均燃費は、指針部によっていわゆるアナログ表示される。瞬間燃費は、目盛に隣接して円弧状に配置される複数の点灯領域を有する表示部が点灯領域を点灯させることによって指示される。点灯領域は、目盛に隣接して円弧状に配置されるので、目盛と点灯領域とを対応付けることができる。したがって点灯領域の点灯させることによって、瞬間燃費を示すことができる。このように瞬間燃費は、表示部によって段階的に表示される。これによって表示部は段階的に瞬間燃費を表示するので、変動幅が大きい瞬間燃費を連続的に表示する従来技術に比べて、瞬間燃費の判読性を向上することができる。
また目盛板の目盛が示す値は、角変位方向一方側から他方側に向かって増加し、角変位方向他方側へ角変位した場合の単位角度当たりの目盛が示す値の増加率は、第1の領域が第2の領域よりも小さい。第1の領域は、平均燃費が変動する変動幅の中間値を含む領域であるので、変動する平均燃費が頻繁に示すであろう値を、第1の領域に含ませることができる。また第2の領域は、複数の目盛が配置されている配置領域のうち、第1の領域とは異なる領域であるので、平均燃費は頻繁に示すことが少ないが瞬間燃費によって示されるであろう値の領域を、第2の領域に含ませることができる。
目盛の増加率は、第1の領域と第2の領域とでは異なり、いわゆる変化の割合が非線形である。換言すると、第1の領域と第2の領域とでは、目盛が一定の増加値毎に配置される場合、隣接する目盛の間隔が異なる。このような目盛によって、瞬間燃費と平均燃費とを表示するので、目盛の最大値および最小値を、瞬間燃費が単位時間当たりに変動する値の最大値と最小値に基づいて設定したとしても、配置領域が大きくなることを抑制することができる。したがって、たとえば既存の車両用表示装置の配置領域と面積が等しい配置領域であっても、平均燃費が頻繁に変動する常用領域である第1の領域を拡大して、瞬間燃費が変動する領域である第2の領域を縮小することによって、平均燃費および瞬間燃費の判読性を向上することができる。さらに瞬間燃費は、平均燃費と同一の目盛を用いて表示部によって表示されるので、平均燃費と瞬間燃費との比較、たとえば差なども判読することができる。
また請求項2に記載の発明では、第1の領域における隣接する目盛の間隔は、第2の領域における隣接する目盛の間隔よりも大きく、第1の領域における隣接する目盛が示す値の差は、第2の領域における隣接する目盛が示す値の差が小さいことを特徴とする。
請求項2に記載の発明に従えば、第1の領域における隣接する目盛の間隔は、第2の領域における隣接する目盛の間隔より大きく、第1の領域における隣接する目盛が示す値の差は、第2の領域における隣接する目盛が示す値の差が小さい。したがって第1の領域をさらに拡大して、瞬間燃費が変動する領域である第2の領域をさらに縮小しても、平均燃費および瞬間燃費の判読性を損なうことを抑制することができる。
さらに請求項3に記載の発明では、第1の領域は、角変位方向に関して、第2の領域に挟まれていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明に従えば、第1の領域は、第2の領域に挟まれている。第2の領域は、平均燃費は頻繁に示すことが少ないが瞬間燃費によって示されるであろう値の領域である。瞬間燃費の変動領域は大きいが、このように各領域を設定することによって、瞬間燃費を示すための領域を確保しつつ、平均燃費を表示することができる。これによって平均燃費および瞬間燃費の判読性をさらに向上することができる。
さらに請求項4に記載の発明では、表示部は、点灯領域の点灯態様を切替えることによって、瞬間燃費を表示することを特徴とする。
請求項4に記載の発明に従えば、点灯領域の点灯態様を切替えることによって、瞬間燃費を表示するので、瞬間燃費の判読性を向上することができる。
さらに請求項5に記載の発明では、指針部は、目盛よりも半径方向内方側で角変位し、点灯領域は、目盛よりも半径方向外方側に設けられることを特徴とする。
請求項5に記載の発明に従えば、指針部は、目盛よりも半径方向内方側で角変位し、点灯領域は、目盛よりも半径方向外方側に設けられる。これによって目盛を境に平均燃費を表示するための指針部と瞬間燃費を表示するための点灯領域とを区別することができる。また指針部は角変位することによって平均燃費を指示するが、角変位する領域内に瞬間燃費が表示される点灯領域がないので、平均燃費と瞬間燃費とを明確に区別して判読することができる。これによって判読性をさらに向上することができる。
第1実施形態の車両用表示装置10の一部を拡大して示す正面図である。 図1の切断面線II−IIから見て示す断面図である。 車両用表示装置10の表示の一例を示す正面図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に関して、図1および図2を用いて説明する。図1は、第1実施形態の車両用表示装置10の一部を拡大して示す正面図である。図2は、図1の切断面線II−IIから見て示す断面図である。車両用表示装置10は、車両内の運転席(図示せず)の前方に搭載される。車両用表示装置10は、車両の状態を示す値である車両状態値を表示する。車両状態値は、たとえば車速値、エンジン回転数、累計走行距離、区間走行距離、残存燃料量、平均燃費、および瞬間燃費である。車両用表示装置10は、平均燃費を表示する平均燃費表示部11、瞬間燃費を表示する瞬間燃費表示部12、車両状態値をデジタル表示する数値表示部13、配線基板14および制御ユニット15を含んで構成される。瞬間燃費は、予め設定された第1の設定時間内(たとえば0.5秒)の車両の走行距離と第1の設定時間内の車両の燃料消費量とに基づいて演算される。平均燃費は、第2の設定時間(たとえば製品出荷時から現在まで)の車両の走行距離と燃料消費量とに基づいて演算される。第2の設定時間は、第1の設定時間よりも長くなるように設定される。
先ず、配線基板14に関して説明する。配線基板14は、絶縁性を有する材料、たとえばセラミックからなる基材16と、導電性を有する材料、たとえば銅からなる配線17を有する。配線17は、基材16の背面部(図2における下方側の面部)に設けられる。配線17は、配線基板14に実装される各電子部品が所定の導通関係となるように、所定のパターン状に形成される。
次に、平均燃費表示部11に関して説明する。平均燃費表示部11は、目盛板18、指針19、回動内機20、およびバックライト21を含んで構成される。平均燃費表示部11は、平均燃費に応じた位置になるように、指針19を目盛板18に対して角変位させる指針部として機能する。これによって運転者などの車両乗員は、平均燃費表示部11の指針19の位置によって平均燃費を判読することができる。
先ず、目盛板18に関して説明する。目盛板18は、透光性を有し、その表示面18aを運転席側へ向けて配置されている。表示面18aは平均燃費などの車両状態値を表示する面である。目盛板18は、その背後に配置された光源であるバックライト21によって透過照明されて発光表示される。目盛板18の背面側には、配線基板14が目盛板18と略平行に配置される。
表示面18aの配置領域30には、複数の平均燃費に対応する目盛22を表示しており、その基準となる最小値(たとえば0km/L)から最大値(たとえば40km/L)にかけてたとえば円弧状に目盛22を表示している。このように目盛22が円弧状に配置される場合、最小値は、表示面18aを正面から見て、たとえば指針19の角変位方向一方側である時計方向側に配置され、最大値は、たとえば指針19の角変位方向他方側である反時計方向側に配置される。したがって目盛22が示す値は、時計方向から反時計方向に向かって増加する。
目盛22の配置領域30は、常用領域31と最大領域32と最小領域33とに分けられる。常用領域31は、第1の領域であって、平均燃費が変動する変動幅の中間値を含む領域である。したがって常用領域31は、たとえば予め設定される基準の平均燃費を含む領域である。基準の平均燃費は、たとえば車両用表示装置10が搭載される車両の仕様書などに記載される標準的な平均燃費に設定される。また常用領域31は、搭載される車両の平均燃費が頻繁に変動する領域となるように設定される。本実施の形態では、基準の平均燃費は、22.5km/Lに設定され、常用領域31は、15km/L以上30km/L未満に設定される。また常用領域31は、最小値(0km/L)を示す指針19の角度が0度(図1の0度を示す線L1参照)とすると、指針19が10度(図1の10度を示す線L2参照)から70度(図1の70度を示す線L3参照)にわたって変位する領域となる。したがって単位角度当たり、たとえば10度当たりの目盛22が示す値の増加率は、2.5km/Lとなる。本実施の形態のように平均燃費が22.5km/Lに設定された場合には、常用領域31は基準の平均燃費に対して7.5km/L減少させた値から、7.5km/L増加させた値までとなる。このような変動値の7.5km/Lは、基準となる平均燃費と同様に搭載される車両に応じて個別に設定される値である。
最大領域32および最小領域33は、第2の領域であって、目盛22の配置領域30から常用領域31を除いた残余の領域である。このような最大領域32および最小領域33は、平均燃費は頻繁に示すことが少ないが瞬間燃費によって示されるであろう値の領域となる。本実施の形態では、常用領域31は、目盛22が配置される周方向に関して、最大領域32と最小領域33との間に挟まれている。
最大領域32は、第3の領域であって、常用領域31が示す値の最大値(30km/L)は、最大領域32が示す値の最小値(30km/L)と等しい。最大領域32は、本実施の形態では30km/L以上40km/L未満に設定される。また最大領域32は、指針19が70度(図1の70度を示す線L3参照)から80度(図1の80度を示す線L4参照)にわたって変位する領域となる。したがって10度当たりの目盛22が示す値の増加率は、10km/Lとなる。
最小領域33は、第4の領域であって、常用領域31が示す値の最小値(15km/L)は、最小領域33が示す値の最大値(15km/L)と等しい。最小領域33は、0km/L以上15km/L未満に設定される。また最小領域33は、指針19が0度から10度にわたって変位する領域となる。したがって10度当たりの目盛22が示す値の増加率は、15km/Lとなる。
このように目盛22が示す値の10度当たりの増加率は、各領域内では一定であって、常用領域31が2.5km/Lであり、最大領域32が10km/Lであり、最小領域33が15km/Lとである。したがって増加値は、常用領域31が、最小領域33および最大領域32よりも小さい。換言すると、目盛22の増加値は、各領域で互いに異なり、いわゆる変化の割合が非線形である。
また常用領域31における隣接する目盛22の間隔は、図1に示すように、最大領域32および最小領域33における隣接する目盛22の間隔よりも2倍程度大きい。また常用領域31における隣接する目盛22が示す値の差(5km/L)は、最大領域32における隣接する目盛22が示す値の差(10km/L)および最小領域33における隣接する目盛22が示す値の差(15km/L)よりも小さい。
次に、バックライト21に関して説明する。バックライト21は、照射手段であって、目盛板18の表示面18aに光を照射する。バックライト21は、目盛板18の背面側(図2の下方側)に配置され、目盛板18を透過照明する。バックライト21は、バックライト用発光ダイオード23および導光体24を含んで構成される。バックライト用発光ダイオード(Light-Emitting Diode:略称LED)23は、供給された電力を光に変換して発光する。バックライト用LED23は、配線基板14に実装される。導光体24は、目盛板18の背面に設けられ、バックライト用LED23が発する光を目盛板18の所定の領域を均一な明るさで照射するように目盛板18の背面に導く。導光体24は、透光性材質、たとえば無色透明のアクリル樹脂あるいはポリカーボネート樹脂等から形成されている。
次に、回動内機20に関して説明する。回動内機20は、ステップモータ(図示せず)および指針軸25を備え、制御ユニット15から配線基板14の配線17を介して与えられる入力情報に基づいて、ステップモータが指針軸25を角変位させる。指針軸25は、回動内機20のケーシング20aから外方に突出し、配線基板14および目盛板18を貫通して指針19の基端部を支持している。
次に、指針19に関して説明する。指針19は、目盛板18の表示面18aに表示される平均燃費のうち、現在の平均燃費に応じた値を指示する。指針19は、棒状部材であって、基端部が回動内機20の指針軸25に連結される。指針19は、指針軸25の半径方向に沿って延びるように連結される。したがって指針軸25が回転することによって、指針19は、指針軸周りに回転する。指針19は、目盛板18の表示面18aに沿って回転するように設けられる。指針19は、本実施の形態では図1に示すように、目盛22よりも半径方向内方側で角変位する。
次に、瞬間燃費表示部12に関して説明する。瞬間燃費表示部12は、複数の瞬間燃費用LED26、本実施の形態では8個の瞬間燃費用LED26を含んで構成される。瞬間燃費表示部12は、目盛22を用いて瞬間燃費を表示する表示部として機能し、8個の瞬間燃費用LED26を用いて瞬間燃費を段階的に表示する。各瞬間燃費用LED26は、配線基板14に実装され、制御ユニット15によって発光状態が個別に制御される。
目盛板18には、各瞬間燃費用LED26の発光状態を車両用表示装置10の正面から視認できるように透光性を有する点灯領域27が形成される。点灯領域27は、瞬間燃費用LED26の数と同数の8個形成される。点灯領域27が形成される位置は、各瞬間燃費用LED26の出射方向(図2の上方)に投影した領域である。各点灯領域27は、図1に示すように、目盛板18の目盛22の半径方向外方に隣接して円弧状に配置される。各点灯領域27の形状は、バー状であり、周方向に互いに間隔をあけて配列される。換言すると、点灯領域27は、円弧状の目盛22と同心円の半径方向外方側に位置し、さらに周方向に8分割に仕切られた位置に設けられる。
瞬間燃費表示部12は、点灯領域27の点灯態様、たとえば各瞬間燃費用LED26のオン/オフを切替えることによって、瞬間燃費を平均燃費と同じ目盛22を用いて表示する。各点灯領域27は目盛22に対応しており、具体的には各点灯領域27の半径方向に隣接する目盛22が示す値に対応している。目盛22が示す値とは、値が目盛22間の値、たとえば18.2km/Lの場合、その値を挟むように周方向に隣接する目盛22、たとえば15km/Lと20km/Lの間にある値が含まれる。したがって、たとえば最も時計方向側に位置する点灯領域27は、0km/L以上15km/L未満に対応している。またたとえば反時計方向側に2番目に位置する点灯領域27は、15km/L以上17.5km/L未満に対応している。そして順次、3番目の瞬間燃費用LED26が17.5km/L以上20km/L未満に、4番目の瞬間燃費用LED26が20km/L以上22.5km/L未満に、5番目の瞬間燃費用LED26が22.5km/L以上25km/L未満に、6番目の瞬間燃費用LED26が25km/L以上27.5km/L未満に、7番目の瞬間燃費用LED26が27.5km/L以上30km/L未満に、8番目の瞬間燃費用LED26が30km/L以上40km/L未満に対応する。
したがって各瞬間燃費用LED26に対応する値の幅(レンジ)は、常用領域31と最小領域33と最大領域32とで互いに異なる。最小領域33と最大領域32とに対応する瞬間燃費用LED26は、それぞれ1個であり、常用領域31に対応する瞬間燃費用LED26は、5個であり、常用領域31を示すための瞬間燃費用LED26の方が、最小領域33および最大領域32を示すための瞬間燃費用LED26よりも個数が多い。
図3は、車両用表示装置10の表示の一例を示す正面図である。図3は、瞬間燃費が23km/Lの場合の表示例である。図3では、理解を容易にするため、点灯している点灯領域27をハッチングを施して示す。瞬間燃費が0km/L以上15km/L未満の場合には、最も時計方向側に位置する瞬間燃費用LED26だけが点灯される。また瞬間燃費が23km/Lの場合には、瞬間燃費が22.5km/L以上25km/L未満の場合であるので、図3に示すように、最も時計方向側に位置する瞬間燃費用LED26から5番目に位置する瞬間燃費用LED26までの5つの瞬間燃費用LED26を点灯させる。
次に、数値表示部13に関して説明する。数値表示部13は、図1に示すように、平均燃費表示部11の目盛22の左方側に設けられる。数値表示部13は、予め設定される車両状態値を整数近似した数値によって表示する。数値表示部13によって表示される車両状態値は、たとえば累計走行距離、区間走行距離、平均燃費および瞬間燃費である。これらの数値は、車両乗員が車両用表示装置10を操作することによって、表示する車両状態値を切替ることができる。図3に示す例では、数値表示部13は、平均燃費を表示するモードであり、平均燃費が18.2km/Lであることを表示している。図3では、理解が容易となるように、点灯している数値表示部13内の領域を、塗りつぶして示す。平均燃費を表示するモードであるときには、数値表示部13が平均燃費が表示していることを運転者が認識できるように表示しており、図3に示す例では、平均燃費であることを示す「AVG.」と燃費に関する情報であることを示す「km/L」が点灯している。また数値表示部13が瞬間燃費を表示する場合には、運転者が瞬間燃費であると認識できるように表示しており、平均燃費であることを示す「AVG.」を消灯させ、燃費に関する情報であることを示す「km/L」を点灯させる。
次に、制御ユニット15に関して説明する。制御ユニット15は、車両用表示装置10の各部を制御する制御手段であって、中央演算処理装置(Central Processing Unit:略称CPU)、ロム(Read-Only Memory:略称ROM)、ラム(Random Access Memory:略称RAM)、および入出力装置(Input and Output device:略称I/O)ポートを備えるマイクロコンピュータと、所定のデータを書換え可能に記憶する電気的消却プログラム可能型ロム(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory:略称EEPROM)等の不揮発性メモリとを有している。ROMには、各種処理を実行するための実行プログラムと、各実行プログラムを実行するための設定情報などが記憶されている。制御ユニット15は、ROMに書き込まれた実行プログラムをCPUが実行することによって、各種の機能が実行される。実行プログラムは、たとえば平均燃費を演算する平均燃費演算プログラム、および瞬間燃費を演算する瞬間燃費演算プログラムなどがある。不揮発性メモリには、過去の車両状態を示すデータ、たとえば合計走行距離および合計燃料消費量などが定期的に記憶(更新)される。
制御ユニット15は、配線基板14の背面側に実装されている。制御ユニット15は、回動内機20、バックライト用LED23、瞬間燃費用LED26、車速センサおよびドアセンサなどの各種センサ、イグニッションスイッチならびにバッテリ電源などと配線基板14の配線17および各種のケーブルを介して電気的に接続されている。
制御ユニット15は、車両状態を検出する各種センサや他の制御装置から随時入力される車両状態の実測値データおよび不揮発性メモリに記憶されているデータに基づいて、車両用表示装置10によって表示すべき情報を出力するように、各部を制御する。制御ユニット15に与えられる実測値データとして、車両の燃料噴射装置およびエンジン制御装置から与えられる燃料消費量に関するデータがある。制御ユニット15は、たとえばドアセンサにより車両のドアの開放が検出された場合に、バッテリ電源からの直接的な給電によって始動する。
次に、制御ユニット15が平均燃費演算プログラムを実行するときの処理に関して説明する。制御ユニット15は、電源投入状態において、不揮発性メモリに記憶される走行距離の合計値を燃料消費量の合計値で除算することによって、車両の平均燃費を定期的、たとえば0.5秒毎に演算する。不揮発性メモリに記憶される走行距離および燃料消費量の合計値は、たとえば車両用表示装置10が車両に搭載され、走行距離および燃料消費量のデータの取得を開始してから現在までの合計でもよく、またたとえば直近の制御ユニット15に電力が供給されてから現在までの合計でもよい。制御ユニット15は、演算結果に基づいて、平均燃費表示部11が演算した平均燃費を表示するように回動内機20に制御情報を与える。これによって回動内機20は、指針19が演算した平均燃費を示すように角変位させる。このように制御ユニット15は、平均燃費を演算する平均燃費演算手段として機能する。
次に、制御ユニット15が瞬間燃費演算プログラムを実行するときの処理に関して説明する。制御ユニット15は、電源投入状態において、各種センサから与えられる現在までの走行距離の合計値および燃料消費量の合計値と、不揮発性メモリに記憶されている過去、たとえば0.5秒前の走行距離の合計値および燃料消費量の合計値との差をそれぞれ求め、0.5秒間の走行距離を0.5秒間の燃料消費量で除算することによって車両の瞬間燃費を定期的、たとえば0.5秒毎に演算する。制御ユニット15は、演算結果に基づいて、瞬間燃費表示部12が演算した瞬間燃費を表示するように各瞬間燃費用LED26に制御情報を与える。これによって各瞬間燃費用LED26は、演算した瞬間燃費を示すように点灯する。このように制御ユニット15は、瞬間燃費を演算する瞬間燃費演算手段として機能する。
以上説明したように本実施の形態の車両用表示装置10は、平均燃費と瞬間燃費とを運転者に示すための複数の目盛22を有する目盛板18が含まれる。目盛板18は、各目盛22が円弧状に配置される。平均燃費は、円弧状の各目盛22に沿って角変位する指針19の角変位位置によって指示される。したがって平均燃費は、指針19によっていわゆるアナログ表示される。瞬間燃費は、瞬間燃費表示部12によって目盛22を用いて表示される。したがって平均燃費が指針19によってアナログ表示されるのと異なり、瞬間燃費は平均燃費を示す目盛22と同一の目盛22を用いて表示される。このように本実施の形態では、平均燃費が優先的に表示され、瞬間燃費がサブ的に表示される。平均燃費は、瞬間燃費に比べて単位時間当たりの変動幅が小さいので、優先的に表示することによって平均燃費の判読性を向上することができる。また瞬間燃費は、平均燃費と同一の目盛22を用いて瞬間燃費表示部12によって表示されるので、平均燃費と瞬間燃費との比較、たとえば差なども判読することができる。
また本実施の形態では、目盛22の増加率は、常用領域31と最小領域33および最大領域32とでは異なり、いわゆる変化の割合が非線形である。このような目盛22によって、瞬間燃費と平均燃費とを表示するので、目盛22の最大値および最小値を、瞬間燃費が単位時間当たりに変動する値の最大値と最小値に基づいて設定したとしても、配置領域30が大きくなることを抑制することができる。したがって、たとえば既存の車両用表示装置の配置領域と面積が等しい配置領域30であっても、平均燃費が頻繁に変動する常用領域31を拡大して、瞬間燃費が変動する領域である最小領域33および最大領域32を縮小することによって、平均燃費および瞬間燃費の判読性を向上することができる。
さらに常用領域31における隣接する目盛22の間隔は、図1に示すように、最大領域32および最小領域33における隣接する目盛22の間隔よりも2倍程度大きい。また常用領域31における隣接する目盛22が示す値の差(5km/L)は、最大領域32における隣接する目盛22が示す値の差(10km/L)および最小領域33における隣接する目盛22が示す値の差(15km/L)よりも小さい。これによって常用領域31をさらに拡大して、最小領域33および最大領域32をさらに縮小したとしても、平均燃費および瞬間燃費の判読性を損なうことを抑制することができる。
また本実施の形態では、常用領域31は、最小領域33と最大領域32との間に挟まれている。最小領域33および最大領域32は、平均燃費は頻繁に示すことが少ないが瞬間燃費によって示されるであろう値の領域である。瞬間燃費の変動領域は大きいが、このように各領域を設定することによって、瞬間燃費を示すための領域を確保しつつ、平均燃費を表示することができる。これによって平均燃費および瞬間燃費の判読性を向上することができる。
さらに本実施の形態では、瞬間燃費表示部12は、8個の瞬間燃費用LED26を用いて段階的に瞬間燃費を表示するので、変動幅が大きい瞬間燃費を連続的に表示する場合に比べて、瞬間燃費の判読性を向上することができる。
また本実施の形態では、瞬間燃費表示部12は、目盛22に隣接して円弧状に配置される複数の点灯領域27を有する。したがって各目盛22と各点灯領域27とを対応付けることができるので、各点灯領域27の発光状態などの表示態様を切替ることによって、瞬間燃費を示すことができる。これによって瞬間燃費の判読性を向上することができる。
さらに本実施の形態では、指針19は、目盛22よりも半径方向内方側で角変位し、点灯領域27は、目盛22よりも半径方向外方側に設けられる。これによって目盛22を境に平均燃費を表示するための指針19と瞬間燃費を表示するための点灯領域27とを区別することができる。また指針19は角変位することによって平均燃費を指示するが、角変位する領域内に瞬間燃費が表示される点灯領域27がないので、平均燃費と瞬間燃費とを明確に区別して判読することができる。これによって判読性をさらに向上することができる。
また本実施の形態では、平均燃費および瞬間燃費の少なくともいずれか一方、本実施の形態では設定される車両状態値を数値によって表示する数値表示部13をさらに含むので、平均燃費などが数値表示部13によってデジタル表示される。平均燃費は、指針19の角変位によって指示され、瞬間燃費は、瞬間燃費用LED26によって表示されるので、具体的な数値までは判読しづらいが、数値表示部13によってそれぞれ表示することによって、具体的な数値を判読することができる。これによって判読性をさらに向上することができる。
さらに本実施の形態では、瞬間燃費表示部12は、瞬間燃費用LED26を用いているので、0.5秒と情報更新するタイミングが早くても、その応答性によって確実に瞬間燃費を表示することができる。たとえば瞬間燃費表示部12に液晶表示装置などを用いた場合には、液晶の応答性によって画像の残像などが発生し適格に瞬間燃費を表示することが困難な場合があるが、本実施の形態では応答性に優れるLEDを用いることによって、このような問題を解決することができる。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。
前述の第1実施形態では、常用領域31は最大領域32と最小領域33とに挟まれるように設定されているが、このような構成に限るものではなく、最大領域32および最小領域33のいずれか一方のみだけであってもよい。たとえば最大領域32のみの場合は、常用領域31が示す値の最大値は最大領域32が示す値の最小値と等しく、配置領域30の最小値は常用領域31が示す値の最小値となる。またたとえば、最小領域33のみの場合は、常用領域31が示す値の最小値は最小領域33が示す値の最大値と等しく、配置領域30の最大値は常用領域31が示す値の最大値となる。このような構成であっても、第1実施形態と同様の作用および効果を達成することができる。
また前述の第1実施形態では、常用領域31と、2つの他の領域であったが、他の領域は2つに限るものではなく、3つ以上であってもよい。換言すると、複数の領域を設定し、段階的に増加値を変更するように構成してもよい。
また前述の第1実施形態では、平均燃費は指針19によって示しているが、指針19に限るものではなく、指針19を表示する画像によって平均燃費を指示してもよい。換言すると、たとえば液晶表示器などの画像表示装置を用いて、表示面18aに指針19の画像、目盛22の画像、瞬間燃費用LED26の画像、数値表示部13の画像を形成してもよい。このような構成であっても、同様の作用および効果を達成することができる。
さらに前述の第1実施形態では、瞬間燃費表示部12は、瞬間燃費用LED26のオン/オフを切替ることによって瞬間燃費を表示しているがこのような構成に限るものではなく、たとえば各瞬間燃費用LED26の輝度を調節してもよく、またたとえば対応する瞬間燃費用LED26だけを点灯するようにしてもよく、またたとえば対応する瞬間燃費用LED26の発光色を変更するようにしてもよい。
また前述の第1実施形態では、平均燃費と瞬間燃費との値の差とは無関係に平均燃費と瞬間燃費とを表示しているが、このような構成に限るものではなく、たとえば平均燃費と瞬間燃費との大小関係に基づいて、表示形態を変更するように構成してもよい。具体的には、平均燃費よりも瞬間燃費が大きいときには、瞬間燃費の表示色を通常色とは異なる色にしてもよく、また平均燃費表示部11の指針19が発光するように構成し、指針19の発効色を前述のように瞬間燃費との大小関係によって変更するように構成してもよい。
さらに前述の第1実施形態では、目盛22の半径方向内方側の領域で指針19が角変位しているが、このような構成に限るものではなく、指針19が点灯領域27の上方を通過するような長尺の指針であってもよい。これによって平均燃費と瞬間燃費との大小関係をより簡単に判読することができる。また目盛22の内側に点灯領域27を配置してもよい。これによって同様の作用および効果を達成することができる。
10…車両用表示装置
11…平均燃費表示部(指針部)
12…瞬間燃費表示部(表示部)
13…数値表示部
14…配線基板
15…制御ユニット(平均燃費演算手段、瞬間燃費演算手段)
18…目盛板
19…指針
22…目盛
26…瞬間燃費用LED
27…点灯領域
30…配置領域
31…常用領域(第1の領域)
32…最大領域(第2の領域)
33…最小領域(第2の領域)

Claims (5)

  1. 車両に搭載される車両用表示装置であって、
    予め設定された第1の設定時間内の前記車両の走行距離と前記第1の設定時間内の前記車両の燃料消費量とに基づいて、前記車両の瞬間燃費を演算する瞬間燃費演算手段と、
    前記第1の設定時間よりも長くなるように予め設定された第2の設定時間内の前記走行距離と前記燃料消費量とに基づいて前記車両の平均燃費を演算する平均燃費演算手段と、
    前記平均燃費および前記瞬間燃費を示すための複数の目盛を有し、前記各目盛が円弧状に配置される目盛板と、
    前記円弧状の前記各目盛に沿って角変位し、前記平均燃費を角変位位置によって指示する指針部と、
    前記目盛に隣接して円弧状に配置される複数の点灯領域を有し、前記点灯領域を点灯させることによって前記瞬間燃費を表示する表示部と、を含み、
    前記目盛板は、
    前記複数の目盛が配置され、前記指針部が角変位する配置領域と、
    前記配置領域内であって、前記平均燃費が変動する変動幅の中間値を含む第1の領域と、
    前記配置領域内であって、前記第1の領域とは異なる第2の領域と、有し、
    前記目盛が示す値は、角変位方向一方側から他方側に向かうにつれて増加し、
    前記角変位方向他方側へ前記角変位した場合の単位角度当たりの前記目盛が示す値の増加率は、第1の領域が第2の領域よりも小さいことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記第1の領域における隣接する目盛の間隔は、前記第2の領域における隣接する目盛の間隔よりも大きく、
    前記第1の領域における隣接する目盛が示す値の差は、前記第2の領域における隣接する目盛が示す値の差が小さいことを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記第1の領域は、角変位方向に関して、前記第2の領域に挟まれていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記表示部は、前記点灯領域の点灯態様を切替えることによって、前記瞬間燃費を表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
  5. 前記指針部は、前記目盛よりも半径方向内方側で角変位し、
    前記点灯領域は、前記目盛よりも半径方向外方側に設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
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