JP2011203593A - ストロボ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、発光素子を発光できない時間を短縮することができるストロボ装置を提供する。
【解決手段】本発明のストロボ装置1は、発光素子2と、発光素子2を駆動する駆動手段3と、蓄電可能な蓄電素子4と、蓄電素子4に電力を供給可能な電池電源5と、インダクタ6を有し且つスイッチング素子7の開閉により電圧を昇圧させる昇圧チョッパ回路部8とを備え、駆動手段3は、電池電源5の電力を蓄電素子4に蓄電させる蓄電状態と、蓄電素子4が蓄電した電力を発光素子2に供給させる第1発光状態と、電池電源5の電力を昇圧チョッパ回路部8で昇圧させて発光素子2に供給させる第2発光状態とに切り替え可能に構成されることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、発光素子と、発光素子を駆動する駆動手段と、蓄電可能な蓄電素子と、蓄電素子に電力を供給可能な電池電源と、インダクタを有し且つスイッチング素子の開閉により電圧を昇圧させる昇圧チョッパ回路部とを備えるストロボ装置に関する。
従来、図6に示すように、ストロボ装置1として、発光素子2と、発光素子2を駆動する駆動手段3と、蓄電可能な蓄電素子4と、蓄電素子4に電力を供給可能な電池電源5と、インダクタ6を有し且つスイッチング素子7の開閉により電圧を昇圧させる昇圧チョッパ回路部8とを備えるストロボ装置1が知られている。なお、昇圧チョッパ回路部8は、ダイオード9を備えている。
また、ストロボ装置1は、撮像可能なカメラ部10と、装置全体を制御する制御部11と、発光素子2に流れる電流を制限するための制限抵抗12とを備えている。なお、制御部11は、駆動手段3を制御する駆動制御部13と、昇圧チョッパ回路部8を制御するチョッパ制御部14とを備えている。
そして、駆動手段3は、第1及び第2スイッチ部(CMOS)15,16を備えることで、電池電源5の電力を昇圧チョッパ回路部8で昇圧させて蓄電素子4に蓄電させる蓄電状態と、蓄電素子4が蓄電した電力を発光素子2に供給させる発光状態とに切り替え可能に構成されている(例えば、特許文献1)。以下に、蓄電状態と発光状態とをそれぞれ説明する。
まず、蓄電状態においては、駆動制御部13が第1CMOS15に向けてH信号を出力することで、第1CMOS15のゲートの入力にH信号が印加されるため、第1CMOS15がON(閉)となる一方、駆動制御部13が第2CMOS16に向けてL信号を出力することで、第2CMOS16のゲートの入力にL信号が印加されるため、第2CMOS16がOFF(開)となる。
これにより、電池電源5から、第1CMOS15、インダクタ6、ダイオード9及び蓄電素子4の閉ループに電流i1が流れるため、蓄電素子4が電池電源5から供給される電力を蓄電する。このとき、チョッパ制御部14が急速に且つ周期的にスイッチング素子7を開閉させることで、電池電源5の電力(電圧)が昇圧されて蓄電素子4に蓄電されている。
また、発光状態においては、駆動制御部13が第1CMOS15に向けてL信号を出力することで、第1CMOS15のゲートの入力にL信号が印加されるため、第1CMOS15がOFF(開)となる一方、駆動制御部13が第2CMOS16に向けてH信号を出力することで、第2CMOS16のゲートの入力にH信号が印加されるため、第2CMOS16がON(閉)となる。
これにより、蓄電素子4、制限抵抗12、発光素子2及び第2CMOS16の閉ループに電流i2が流れるため、蓄電素子4が電力を発光素子2に供給することで、発光素子2が発光する。
特開2007−108545号公報
ところで、図6に示すストロボ装置1において、発光素子2を発光させた後に再び発光させるには、放電した蓄電素子4を再び蓄電する必要がある。したがって、短い間隔で(連続的に)発光させたい場合、即ち、短い間隔で(連続的に)撮像したい場合に、蓄電素子4の蓄電が間に合わず、所望のタイミングで撮像できないといった問題を生じさせている。
よって、本発明は、斯かる事情に鑑み、発光素子を発光できない時間を短縮することができるストロボ装置を提供することを課題とする。
本発明に係るストロボ装置は、発光素子と、発光素子を駆動する駆動手段と、蓄電可能な蓄電素子と、蓄電素子に電力を供給可能な電池電源と、インダクタを有し且つスイッチング素子の開閉により電圧を昇圧させる昇圧チョッパ回路部とを備えるストロボ装置において、駆動手段は、電池電源の電力を蓄電素子に蓄電させる蓄電状態と、蓄電素子が蓄電した電力を発光素子に供給させる第1発光状態と、電池電源の電力を昇圧チョッパ回路部で昇圧させて発光素子に供給させる第2発光状態とに切り替え可能に構成されることを特徴とする。
斯かる構成によれば、駆動手段が蓄電状態に切り替えることで、電池電源の電力を蓄電素子で蓄電でき、そして、駆動手段が第1発光状態に切り替えることで、蓄電素子が蓄電した電力を発光素子に供給できるため、発光素子を発光させることができる。また、駆動手段が第2発光状態に切り替えることで、電池電源の電力を昇圧チョッパ回路部で昇圧して発光素子に供給できるため、蓄電素子が完全に放電した状態でも、発光素子を発光させることができる。
また、請求項2記載の発明において、駆動手段は、第1発光状態において、蓄電素子が蓄電した電力を昇圧チョッパ回路部で昇圧させて発光素子に供給させることが好ましい。
斯かる構成によれば、駆動手段が第1発光状態に切り替えることで、蓄電素子で蓄電した電力を昇圧チョッパ回路部で昇圧して発光素子に供給できる。これにより、昇圧された電圧を発光素子に印加させることができる。
また、請求項3記載の発明において、昇圧チョッパ回路部は、第1発光状態において、発光素子に印加される電圧を均一にすべく、スイッチング素子の開閉時間を変更することが好ましい。
斯かる構成によれば、第1発光状態において、昇圧チョッパ回路部がスイッチング素子の開閉時間を変更する。これにより、蓄電素子が放電するのに伴って、蓄電素子の電圧が低下するにも関わらず、発光素子に印加される電圧を均一にすることができる。
以上の如く、本発明に係るストロボ装置によれば、発光素子を発光できない時間を短縮することができるという優れた効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るストロボ装置を備える携帯機器の全体図であって、(a)は斜視図、(b)は異なる方向からの斜視図 同実施形態に係るストロボ装置における回路図 同実施形態に係るストロボ装置の各構成における動作波形図 本発明の他の実施形態に係るストロボ装置における回路図 同実施形態に係るストロボ装置の各構成における動作波形図 従来におけるストロボ装置における回路図
以下、本発明に係るストロボ装置における一実施形態について、図1〜図3を参酌して説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るストロボ装置1は、携帯機器17、より具体的には、LEDフラッシュ機能とデジタルカメラ機能とを搭載した携帯電話機である。また、携帯機器(以下「携帯電話機」ともいう)17は、第1本体18と、折り畳み自在とすべく、ヒンジ機構19を介して第1本体18と連結されている第2本体20とを備える。
第1本体18には、携帯電話機17を折り畳んだ際の内面側に、数字キーなどによって構成されて携帯電話機17の操作の入力を行う操作キー部21と、送話音声を入力するマイク22とが設けられている。また、第1本体18には、携帯電話機17を折り畳んだ際の外面側に、着信状態などを通知するサウンダ23が設けられている。
第2本体20には、携帯電話機17を折り畳んだ際の内面側に、受話音声を出力するスピーカ24と、文字や画像を表示する第1ディスプレイ25とが設けられている。また、第2本体20には、携帯電話機17を折り畳んだ際の外面側に、第1ディスプレイ25と同様に文字や画像を表示する第2ディスプレイ26と、光を放射する発光素子2と、被写体で反射した光(発光素子2の光や太陽光等の光)を集光する光学系27とが設けられている。
ストロボ装置1は、上記した発光素子2の他に、発光素子2を駆動する駆動手段3と、蓄電可能な蓄電素子4と、蓄電素子4に電力を供給可能な電池電源5と、電圧を昇圧させる昇圧チョッパ回路部8とを備える。また、ストロボ装置1は、光学系24で集光した光を受光する撮像素子28(図示していない)を有して撮像可能なカメラ部10と、駆動手段3を制御する駆動制御部13及び昇圧チョッパ回路部8を制御するチョッパ制御部14を有する制御部11と、発光素子2に流れる電流を制限するための制限抵抗12とを備える。
本実施形態において、発光素子2は、(白色)LEDとし、駆動手段3は、第1〜第3スイッチ部(CMOS)15,16,29を備えている。また、蓄電素子4は、電気二重層コンデンサとし、電池電源5は、Liイオン二次電池としている。さらに、光学系27は、オートフォーカス機構を備え、撮像素子28に対して変位可能な対物レンズとし、撮像素子28は、CMOSイメージセンサ又はCCDイメージセンサとしている。
駆動手段3は、電池電源5の電力を蓄電素子4に蓄電させる蓄電状態と、蓄電素子4が蓄電した電力を昇圧チョッパ回路部8で昇圧させて発光素子2に供給させる第1発光状態と、電池電源5の電力を昇圧チョッパ回路部8で昇圧させて発光素子2に供給させる第2発光状態とに切り替え可能に構成される。なお、昇圧チョッパ回路部8及び発光素子2に対して、電池電源5及び第1CMOS15と蓄電素子4及び第3CMOS29とが並列接続されている。
昇圧チョッパ回路部8は、電力を蓄積するためのインダクタ(「チョークコイル」ともいう)6と、電流の継続と遮断(スイッチング)とを行うためのスイッチング素子7と、電流の逆流(発光素子2から電池電源5や蓄電素子4に向けて流れる電流)を阻止するためのダイオード9とを備える。なお、インダクタ6に対して、ダイオード9及び発光素子2と、スイッチング素子7とが並列接続されている。
本実施形態に係るストロボ装置1の構成については以上の通りであり、次に、本実施形態に係るストロボ装置1の動作について図2及び図3を参酌して説明する。
まず、蓄電状態においては、駆動制御部13が第1及び第3CMOS15,29のゲートの入力にH信号を印加するため、第1及び第3CMOS15,29がON(閉)となる一方、駆動制御部13が第2CMOS16のゲートの入力にL信号を印加するため、第2CMOS16がOFF(開)となる。なお、チョッパ制御部14がスイッチング素子7にL信号を印加しているため、スイッチング素子7は、OFF(開)である。
これにより、電池電源5から、第1CMOS15、第3CMOS29及び蓄電素子4の閉ループに電流i1が流れるため、蓄電素子4が電池電源5から供給される電力を蓄電する。このとき、本実施形態においては、電池電源5の電圧が3.5Vであるため、蓄電素子4の電圧も3.5Vまで蓄電される。
次に、第1発光状態においては、駆動制御部13が第2及び第3CMOS16,29のゲートの入力にH信号を印加するため、第2及び第3CMOS16,29がON(閉)となる一方、駆動制御部13が第1CMOS15のゲートの入力にL信号を印加するため、第1CMOS15がOFF(開)となる。これにより、蓄電素子4、第3CMOS29、昇圧チョッパ回路部8、制限抵抗12、発光素子2及び第2CMOS16の閉ループに電流i2が流れるため、蓄電素子4が発光素子2に電力を供給する。
このとき、チョッパ制御部14がスイッチング素子7に対して急速に且つ周期的にH信号とL信号とを印加するため、スイッチング素子7が急速に且つ周期的にON−OFF(開閉)し、その結果、蓄電素子4の電力(電圧)が昇圧されて発光素子2に供給(印加)される。具体的には、蓄電素子4の電圧が3.5Vまで蓄電されている初期の段階では、発光素子2に7.0Vの電圧が印加されている。
また、第2発光状態においては、駆動制御部13が第1及び第2CMOS15,16のゲートの入力にH信号を印加するため、第1及び第2CMOS15,16がON(閉)となる一方、駆動制御部13が第3CMOS29のゲートの入力にL信号を印加するため、第3CMOS29がOFF(開)となる。これにより、電池電源5、第1CMOS15、昇圧チョッパ回路部8、制限抵抗12、発光素子2及び第2CMOS16の閉ループに電流i3が流れるため、電池電源5が発光素子2に電力を供給する。
このとき、チョッパ制御部14がスイッチング素子7に対して急速に且つ周期的にH信号とL信号とを印加するため、スイッチング素子7が急速に且つ周期的にON−OFF(開閉)し、その結果、電池電源5の電力(電圧)が昇圧されて発光素子2に供給(印加)される。具体的には、電池電源5の電圧が3.5Vに対して、発光素子2に4.5Vの電圧が印加されている。
以上より、本実施形態に係るストロボ装置1によれば、駆動手段3が蓄電状態に切り替えることで、電池電源5の電力を蓄電素子4に蓄電でき、そして、駆動手段3が第1発光状態に切り替えることで、蓄電素子4が蓄電した電力を昇圧チョッパ回路部8で昇圧して発光素子2に供給できるため、発光素子2を発光させることができる。
また、駆動手段3が第2発光状態に切り替えることで、電池電源5の電力を昇圧チョッパ回路部8で昇圧して発光素子2に供給できるため、蓄電素子4が完全に放電した状態でも、発光素子2を発光させることができる。したがって、発光素子2を発光できない時間を短縮することができる。
なお、本発明に係るストロボ装置は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。また、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
例えば、上記実施形態に係るストロボ装置1においては、蓄電素子4が電池電源5の電圧まで蓄電される場合を説明したが、斯かる場合に限られず、図4及び図5に示すように、蓄電素子4が所定電圧に蓄電されるべく、蓄電素子4の電圧を検出する電圧検出手段30を備える場合でもよい。
斯かる構成によれば、蓄電状態において、駆動制御部13が第1及び第3CMOS15,29のゲートの入力にH信号を印加するため、第1及び第3CMOS15,29がON(閉)となる一方、駆動制御部13が第2CMOS16のゲートの入力にL信号を印加するため、第2CMOS16がOFF(開)となる。
そして、蓄電素子4が所定電圧に到達すると、電圧検出手段30が検出して駆動制御部13に到達信号を出力する。すると、駆動制御部13が第1〜第3CMOS15,16,29のゲートの入力にL信号を印加するため、第1〜3CMOS15,16,29がOFF(開)となり、蓄電素子4が所定電圧(図5においては2.5Vとしている)に蓄電される。
また、上記実施形態に係るストロボ装置1においては、第1発光状態において、昇圧チョッパ回路部8のスイッチング素子7の開閉時間が一定である場合を説明したが、斯かる場合に限られず、例えば、図5に示すように、昇圧チョッパ回路部8は、第1発光状態において、スイッチング素子7の開閉時間を変更する場合でもよい。
斯かる構成によれば、第1発光状態において、昇圧チョッパ回路部8がスイッチング素子7の開閉時間を変更するため、蓄電素子4が放電するのに伴って、蓄電素子4の電圧が低下するにも関わらず、発光素子2に印加される電圧を均一にすることができる。具体的には、蓄電素子4が放電して、蓄電素子4の電圧が低下するに伴って、スイッチング素子7のON(閉)時間を長くしている。
また、上記実施形態に係るストロボ装置1においては、駆動手段3は、第1発光状態において、蓄電素子4が蓄電した電力を昇圧チョッパ回路部8で昇圧させて発光素子2に供給させる場合を説明したが、斯かる場合に限られず、例えば、蓄電素子4が蓄電した電力を昇圧することなく発光素子2に供給させる場合でもよい。
また、上記実施形態に係るストロボ装置1においては、駆動手段3は、第1発光状態において、蓄電素子4を蓄電するときと、第2発光状態のときに第1CMOS15をON(閉)となることを説明したが、このとき電池電源5から過大電流が流れ電池電源5の端子電圧が急落してカメラ部10及び制御部11が誤動作しないよう過大電流防止のため、例えば、第1CMOS15と定電流回路または電流制限回路(図示せず)を組み合わせてON・OFF(閉・開)させる場合でもよい。
本発明に係るストロボ装置は、発光素子を発光できない時間を短縮することが必要なストロボ装置の用途に適用できる。
1 ストロボ装置
2 発光素子
3 駆動手段
4 蓄電素子
5 電池電源
6 インダクタ
7 スイッチング素子
8 昇圧チョッパ回路部

Claims (4)

  1. 発光素子と、発光素子を駆動する駆動手段と、蓄電可能な蓄電素子と、蓄電素子に電力を供給可能な電池電源と、インダクタを有し且つスイッチング素子の開閉により電圧を昇圧させる昇圧チョッパ回路部とを備えるストロボ装置において、駆動手段は、電池電源の電力を蓄電素子に蓄電させる蓄電状態と、蓄電素子が蓄電した電力を発光素子に供給させる第1発光状態と、電池電源の電力を昇圧チョッパ回路部で昇圧させて発光素子に供給させる第2発光状態とに切り替え可能に構成されることを特徴とするストロボ装置。
  2. 駆動手段は、第1発光状態において、蓄電素子が蓄電した電力を昇圧チョッパ回路部で昇圧させて発光素子に供給させることを特徴とする請求項1に記載のストロボ装置。
  3. 昇圧チョッパ回路部は、第1発光状態において、発光素子に印加される電圧を均一にすべく、スイッチング素子の開閉時間を変更することを特徴とする請求項2に記載のストロボ装置。
  4. 駆動手段は、電池電源の電力を蓄電素子に蓄電させる蓄電状態及び第2の発光状態において電池電源の出力電流の大きさを制限する電流制限手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3に記載のストロボ装置。

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