JP2011203348A - 軸部材保持機構、感光体ドラムユニット及び画像形成装置 - Google Patents
軸部材保持機構、感光体ドラムユニット及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011203348A JP2011203348A JP2010068446A JP2010068446A JP2011203348A JP 2011203348 A JP2011203348 A JP 2011203348A JP 2010068446 A JP2010068446 A JP 2010068446A JP 2010068446 A JP2010068446 A JP 2010068446A JP 2011203348 A JP2011203348 A JP 2011203348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- shaft member
- holding
- holding mechanism
- inclination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/16—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
- G03G21/18—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
- G03G21/1839—Means for handling the process cartridge in the apparatus body
- G03G21/1857—Means for handling the process cartridge in the apparatus body for transmitting mechanical drive power to the process cartridge, drive mechanisms, gears, couplings, braking mechanisms
- G03G21/1864—Means for handling the process cartridge in the apparatus body for transmitting mechanical drive power to the process cartridge, drive mechanisms, gears, couplings, braking mechanisms associated with a positioning function
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/16—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
- G03G21/18—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
- G03G21/1839—Means for handling the process cartridge in the apparatus body
- G03G21/1857—Means for handling the process cartridge in the apparatus body for transmitting mechanical drive power to the process cartridge, drive mechanisms, gears, couplings, braking mechanisms
- G03G21/186—Axial couplings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】軸部材保持機構110aは、回転軸Rを中心に回転可能に配置される第1軸部材120aと、外輪部253a及び第1軸部材120aに被嵌すると共に外輪部253aの内側に外輪部253aに対して相対回転可能に配置される内輪部252aを有する第1ベアリング250aと、第1ベアリング250aにおける外輪部253aを該外輪部253aが回転することを規制した状態で保持する第1保持部210aを有する第1保持部材200aと、第1ベアリング250aの回転軸方向Jにおける一方側に第1ベアリング250aと当接して配置され第1ベアリング250aが傾くことを抑制する傾き抑制部材260aと、を備える。
【選択図】図4
Description
感光体ドラムにおける軸部材を保持(支持)する機構として、例えば、感光体ドラムにおける軸部材をベアリングにより回転可能に保持(支持)する機構が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特に、ベアリングが軸部材の端部から離間した位置に配置された場合や、ベアリングを取り付ける場所が保持部材における挿入方向奥側に位置する場合には、ベアリングは、軸部材(感光体ドラム)の回転軸に対して所望の角度で取り付けることが難しい場合があった。
また、本発明は、上記軸部材保持機構を備える感光体ドラムユニットを提供することを目的とする。
また、本発明は、上記感光体ドラムユニットを備える画像形成装置を提供することを目的とする。
また、本発明によれば、上記軸部材保持機構を備える感光体ドラムユニットを提供することができる。
また、本発明によれば、上記感光体ドラムユニットを備える画像形成装置を提供することができる。
図1により、画像形成装置としてのプリンタ1における全体構造を説明する。図1は、プリンタ1における各構成要素の配置を説明するための正面図である。
以下の説明において、プリンタ1の前側に立ったユーザから見て、左右方向を矢印Xの方向とし、前後(奥行き)方向を矢印Yの方向とし、上下方向を矢印Zの方向とする。
装置本体Mにおける外形は、筐体としてのケース体BDにより構成されている。
まず、画像形成部GKについて説明する。
画像形成部GKにおいては、画像形成時に感光体ドラム2a、2b、2c、2dが回転すると順に、感光体ドラム2a、2b、2c、2dそれぞれの表面に対して、帯電部10a、10b、10c、10dによる帯電、レーザスキャナユニット4a、4b、4c、4dによる露光、現像器16a、16b、16c、16dによる現像、中間転写ベルト7及び1次転写ローラ37a、37b、37c、37dによる1次転写、除電器12a、12b、12c、12dによる除電、及びドラムクリーニング部11a、11b、11c、11dによるクリーニングが行われる。
また、画像形成部GKにおいては、中間転写ベルト7、2次転写ローラ8及び対向ローラ18による2次転写、並びに定着部9による定着が行われる。
感光体ドラム本体150a、150b、150c、150dそれぞれは、感光体又は像担持体として機能する。
第2軸部材140a、140b、140c、140dそれぞれは、感光体ドラム駆動ユニット500から回転駆動力が伝達される。
ここで、上述の通り、第1軸部材120a、120b、120c、120dそれぞれが第1ベアリング250a、250b、250c、250dや第2保持部材300a、300b、300c、300dにより回転可能に保持されるので、感光体ドラム2a、2b、2c、2dそれぞれは、感光体ドラム駆動ユニット500から伝達された回転駆動力により回転される。
感光体ドラムユニット100は、第1軸部材120a、120b、120c、120dや第1ベアリング250a、250b、250c、250dにより構成される軸部材保持機構110a(図2参照)、110b、110c、110dを含んで構成される。軸部材保持機構110a、110b、110c、110d及び感光体ドラムユニット100については、後に説明する。
図1に示すように、装置本体Mの下部には、用紙Tを収容する給紙カセット52が配置されている。給紙カセット52は、装置本体Mのケース体BDから水平方向に引き出し可能に構成されている。給紙カセット52には、用紙Tが載置される載置板60が配置されている。給紙カセット52には、用紙Tが載置板60の上に積層された状態で収容されている。載置板60に載置された用紙Tは、給紙カセット52の用紙送り出し側の端部(図1において右側の端部)に配置されているカセット給紙部51により搬送路Lに送り出されている。カセット給紙部51は、載置板60上の用紙Tを取り出すための前送りコロ61と、用紙Tを1枚ずつ搬送路Lに送り出すための給紙ローラ対81とからなる重送防止機構を備える。
第1合流部P1は、手差し搬送路Laが第1搬送路L1に合流する合流部である。第2合流部P2は、戻り搬送路Lbが第1搬送路L1に合流する合流部である。
第1分岐部Q1は、戻し搬送路Lbが第3搬送路L3から分岐する分岐部である。
なお、各搬送路の所定位置には用紙検出用のセンサ(不図示)が配置されている。
まず、給紙カセット52に収容された用紙Tに片面印刷を行う場合について説明する。
給紙カセット52に収容された用紙Tは、前送りコロ61及び給紙ローラ対81によって第1搬送路L1に送り出され、その後、第1合流部P1及び第1搬送路L1を介して、中間ローラ対82により、レジストローラ対80に搬送される。
レジストローラ対80においては、用紙Tのスキュー補正や、画像形成部GKにおけるトナー画像の形成とのタイミング調整が行われる。
その後、用紙Tは、中間転写ベルト7と2次転写ローラ8との間から排出され、第2搬送路L2を介して、定着部9における加熱回転体9aと加圧回転体9bとの間の定着ニップに導入される。そして、定着ニップにおいてトナーが溶融し、トナーが用紙Tに定着される。
このようにして、給紙カセット52に収容された用紙Tの片面印刷が完了する。
片面印刷の場合には、前述した通り、片面印刷がされた用紙Tが、排紙部50から排紙集積部M1に排出されて印刷動作が完了する。
これに対し、両面印刷を行う場合には、片面印刷がされた用紙Tが、戻し搬送路Lbを介して、片面印刷時とは表裏反転して、レジストローラ対80に再度搬送されることにより、用紙Tに両面印刷が施される。
図2に示すように、感光体ドラムユニット100は、軸部材保持機構110aと、軸部材保持機構110aにおいて回転可能に保持される第1軸部材120aを含む感光体ドラム2aと、感光体ドラム2aにおける第2軸部材140aに連結される不図示の感光体ドラム駆動ユニット500と、を備える。
感光体ドラムユニット100は、感光体ドラム2aの一端側に配置される第1軸部材120aを回転可能に保持する。具体的には、感光体ドラムユニット100含まれる軸部材保持機構110aは、第1軸部材120aを回転軸を中心に回転可能に保持する。
図3及び図4に示すように、軸部材保持機構110aは、第1軸部材120aと、第1ベアリング250aと、第1ベアリング250aを保持する第1保持部210aを有する第1保持部材200aと、第1ベアリング250aにおける端部121a側に配置される傾き抑制部材260と、を備える。
また、本実施形態において、軸部材保持機構110aは、第1軸部材120aの端部側に配置される第2ベアリング350aと、第2ベアリング350aを保持する第2保持部310aを有する第2保持部材300aと、第2ベアリング350aを挟むように配置される第3クリップ370a及び第4クリップ380aとを備える。
図5に示すように、第1ベアリング250aは、第1軸部材120aの直径方向K外側に配置される外輪部253aと、直径方向K内側に配置される内輪部252aと、直径方向Kにおいて内輪部252aと外輪部253aとの間に配置される複数のボール部材254aとを備える。
内輪部252aは、後述する傾き抑制部材260aに当接されない。
外輪部253aは、後述する第1保持部210a(図4参照)に回転が規制された状態で保持される。外輪部253aは、第1保持部210aにより保持された状態において、ボール部材254aを介して内輪部252aを相対回転可能に保持する。
第1被当接部255aは、直径方向K内側に位置し後述する第1当接部265aに当接される部分である。第2被当接部256aは、直径方向K内側に位置し後述する第2当接部266aに当接される部分である。
外輪部253aは、後述する傾き抑制部材260aに当接される。
具体的には、第1ベアリング250aは、後述する傾き抑制部材260a側と反対側(感光体ドラム本体150a側)を前側として、第1保持部210aを構成する第1挿入空間212aに挿入される。ここで、第1挿入空間212aが挿入移動における入り口である後述する開口205から離間した挿入方向C奥側に位置するので、第1ベアリング250aは、挿入移動される間に回転軸Rに対して初期設定した姿勢(所望の姿勢、角度)から傾いてしまう場合がある。
これにより、第1ベアリング250aは、回転軸Rに対して該第1ベアリング250aの直径が直交した姿勢が維持された状態で第1保持部210aに保持される。
また、第1ベアリング250aは、回転軸方向Jにおける感光体ドラム本体150a側への移動が第1壁部213aにより規制された状態で第1保持部210aに保持される。
第1保持面211aは、第1挿入空間212aの外郭を構成する曲面であり、第1ベアリング250aの外周面に対応して形成される。第1保持面211aは、第1ベアリング250aの外周面に被嵌するように当接して、第1ベアリング250aにおける外輪部253aの回転を規制すると共に第1ベアリング250aを保持する。
第1挿入空間212aは、中空状に形成される。第1挿入空間212aは、円筒状の中空部である。第1挿入空間212aは、第1保持面211aにより形成される空間である。
第1挿入空間212aには、第1ベアリング250aが挿入される。具体的には、第1挿入空間212aには、後述する通過空間を兼ねる傾き抑制部材挿入空間222aを通過して移動された第1ベアリング250aが挿入される。
第1壁部213aは、第1ベアリング250aにおける挿入方向Cへの移動を規制する。
傾き抑制部材保持部220aは、傾き抑制部材保持面221aと、傾き抑制部材保持部220aと、第2壁部223aとを有する。ここで、傾き抑制部材保持部220aにおける挿入方向C手前側には、開口205aが形成される。
傾き抑制部材挿入空間222aは、中空状に形成される。傾き抑制部材挿入空間222aは、円筒状の中空部である。傾き抑制部材挿入空間222aは、傾き抑制部材保持面221aにより形成される空間である。
傾き抑制部材挿入空間222aには、第1ベアリング250aと共に移動された傾き抑制部材260aが挿入される。
第1当接部265a及び第2当接部266aは、第1ベアリング250a側に突出するように形成される。第1当接部265a及び第2当接部266aそれぞれは、回転軸方向Jからみてリング状に形成される。第1当接部265a及び第2当接部266aそれぞれは、第1被当接部255a及び第2被当接部256aそれぞれに対応して形成される。
傾き抑制部材260aにおいて、第1当接部265a及び第2当接部266aのみが第1ベアリング250aに当接して配置される。つまり、傾き抑制部材260aは、第1ベアリング250aにおいて、外輪部253aのみと当接して配置される。
ここで、傾き抑制部材260aにおける内径と傾き抑制部材260aにおける内径とが略同一である場合、回転軸方向Jにおける長さが長いほど上述した最大傾きが小さくなる。このため、傾き抑制部材260aにおける回転軸方向Jの長さが長いほど好ましい。
傾き抑制部材260aは、傾き抑制部材保持部220aにおける傾き抑制部材挿入空間222aに挿入配置される。
また、傾き抑制部材260aは、第1挿入空間212aに挿入移動される第1ベアリング250aが挿入移動されている状態において、第1ベアリング250aが傾くことを抑制する。詳細には、傾き抑制部材260aは、傾き抑制部材挿入空間222aを通過して第1挿入空間212aに挿入される移動(動作)中に第1ベアリング250aが初期装着時の姿勢から傾くことを抑制する。
第1クリップ270aは、傾き抑制部材260aの端部121a側において第1軸部材120aに取り付けられると共に、傾き抑制部材260aに当接して配置される。
第1溝部131aに嵌合するようにして配置された第1クリップ270aは、傾き抑制部材260aの回転軸方向Jにおける端部121a側への移動を規制すると共に、傾き抑制部材260aにおける傾きを規制する。
第2保持部材300aには、第2ベアリング350aを保持する第2保持部310aが形成される。
第2ベアリング350aは、後述する第2保持部材300aに形成される第2保持部310aに挿入されて保持される。
第2保持部材300aは、第2ベアリング350aにおける外輪部を該外輪部が回転することを規制した状態で保持する。第2保持部310aは、第1保持部210aと同様に構成される。
図7Aは、第1軸部材120aに装着された状態の第1ベアリング250aを第1保持部210aに取り付ける手順における初期状態を示す図である。図7Bは、第1軸部材120aに装着された状態の第1ベアリング250aを第1保持部210aに取り付ける手順における挿入状態を示す図である。図7Cは、第1軸部材120aに装看された状態の第1ベアリング250aを第1保持部210aに取り付ける手順における取り付け状態を示す図である。
ここで、作業者は、上述した取り付け道具を用いて、傾き抑制部材260aを挿入方向Cに押し出すようにして、第1ベアリング250a及び傾き抑制部材260aを挿入方向Cに移動させてもよい。
ここで、傾き抑制部材260aは、第1ベアリング250aに当接して、挿入移動中に第1ベアリング250aが傾くことを抑制する。
この状態において、傾き抑制部材260aは、第1ベアリング250aに当接して、第1保持部210aに保持された第1ベアリング250aが傾くことを抑制する。
これにより、軸部材保持機構110aは、第1ベアリング250aにおける傾きを好適に抑制できる。
これにより、傾き抑制部材260a自体が傾き難くなるよう構成されるので、軸部材保持機構110aは、第1ベアリング250aにおける傾きを好適に抑制できる。
本実施形態において、上述のような場合においても軸部材保持機構110aは、取り付け時(挿入移動)において生じやすい第1ベアリング250aの傾きを好適に抑制する。
また、本実施形態によれば、上述の効果を奏する軸部材保持機構110aを有する感光体ドラムユニット100を備えるプリンタ1(画像形成装置)を提供することができる。
ここで、プリンタ1は、用紙Tに転写される画像のズレが発生することを抑制できる。
本発明の画像形成装置の種類は、特に限定がなく、コピー機、プリンタ、ファクシミリ、又はこれらの複合機等であってもよい。
シート状の被転写材は、用紙に制限されず、例えば、フィルムシートであってもよい。
第1当接部265a及び第2当接部266aは、完全な環状でなくてもよく、環方向に複数の凹部(非当接部、切り欠き部)を有していてもよい。また、第1当接部265a及び第2当接部266aは、例えば、突起状に形成されていてもよい。この場合、突起状の部分は、複数ある必要があり、3つ以上あることが好ましい。
Claims (13)
- 回転軸を中心に回転可能に配置される軸部材と、
前記軸部材を回転可能に軸支するベアリングであって、
外輪部と、
前記軸部材に被嵌すると共に、前記外輪部の内側に前記外輪部に対して相対回転可能に配置される内輪部と、を有するベアリングと、
前記ベアリングにおける前記外輪部を該外輪部が回転することを規制した状態で保持するベアリング保持部を有する保持部材と、
前記ベアリングの前記回転軸方向における一方側に前記ベアリングと当接して配置され、前記ベアリングが傾くことを抑制する傾き抑制部材と、を備える
軸部材保持機構。 - 前記傾き抑制部材は、
前記ベアリングにおいて、前記外輪部のみと当接して配置される
請求項1に記載の軸部材保持機構。 - 前記外輪部は、前記傾き抑制部材側に形成される被当接部を有し、
前記傾き抑制部材は、前記ベアリング側に形成され、前記ベアリング側に突出すると共に、前記外輪部における被当接部に当接する1又は複数の当接部を有する
請求項2に記載の軸部材保持機構。 - 前記傾き抑制部材は、前記軸部材に単独で装着された状態における最大傾きが、前記ベアリングが前記軸部材に単独で装着された状態における最大傾きよりも小さくなるよう形成される
請求項1から3のいずれかに記載の軸部材保持機構。 - 前記傾き抑制部材は、
前記回転軸方向における長さが、前記ベアリングの前記回転軸方向における長さよりも長くなるよう構成される
請求項4に記載の軸部材保持機構。 - 前記当接部は、前記外輪部における前記被当接部が嵌合する第1凹部を有する
請求項3に記載の軸部材保持機構。 - 前記被当接部は、前記傾き抑制部材における前記当接部が嵌合する第2凹部を有する
請求項3に記載の軸部材保持機構。 - 前記傾き抑制部材の前記ベアリング側と反対側に配置され、前記傾き抑制部材における前記回転軸方向への移動を規制する規制部材と、を備え、
前記規制部材は、前記回転軸方向と直交する方向において前記軸部材の表面から突出した長さである突出長さが、前記傾き抑制部材における突出長さに対する比が0.5以上になるよう形成される
請求項1から7のいずれかに記載の軸部材保持機構。 - 前記ベアリング保持部は、中空状の挿入空間を有し、
前記ベアリングは、前記傾き抑制部材と反対側を前側として前記挿入空間に挿入移動され、
前記傾き抑制部材は、前記ベアリングが前記挿入空間に挿入移動されている状態において、前記ベアリングが傾くことを抑制する
請求項1から8のいずれかに記載の軸部材保持機構。 - 前記軸部材における前記ベアリング側の端部近傍に配置される端部側ベアリングと、を備え、
前記ベアリングは、前記軸部材における前記端部側ベアリングから前記回転軸方向における内側に所定距離だけ離間した位置に配置される
請求項9に記載の軸部材保持機構。 - 前記保持部材は、前記挿入空間における前記回転軸方向の端部側に連続して形成される通過用空間を有し、
前記ベアリングは、前記通過用空間を通って前記挿入空間に挿入配置される
請求項9又は10に記載の軸部材保持機構。 - 請求項1から11のいずれかに記載の軸部材保持機構と、
前記軸部材における前記ベアリングの前記傾き抑制部材側と反対側に配置される感光体ドラム本体と、を備える
感光体ドラムユニット。 - 請求項12に記載の感光体ドラムユニットと、
前記感光体ドラム本体の表面に形成されたトナー画像をシート材の被転写材に転写する転写部と、
前記転写部により転写されたトナー画像を前記被転写材に定着させる定着部と、を備える
画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010068446A JP5222877B2 (ja) | 2010-03-24 | 2010-03-24 | 軸部材保持機構、感光体ドラムユニット及び画像形成装置 |
US13/051,020 US8594531B2 (en) | 2010-03-24 | 2011-03-18 | Shaft member holding mechanism, photoconductor drum unit and image forming apparatus |
CN201110075376.5A CN102200713B (zh) | 2010-03-24 | 2011-03-24 | 轴部件保持机构以及图像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010068446A JP5222877B2 (ja) | 2010-03-24 | 2010-03-24 | 軸部材保持機構、感光体ドラムユニット及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011203348A true JP2011203348A (ja) | 2011-10-13 |
JP5222877B2 JP5222877B2 (ja) | 2013-06-26 |
Family
ID=44656640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010068446A Active JP5222877B2 (ja) | 2010-03-24 | 2010-03-24 | 軸部材保持機構、感光体ドラムユニット及び画像形成装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8594531B2 (ja) |
JP (1) | JP5222877B2 (ja) |
CN (1) | CN102200713B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111433684A (zh) * | 2017-12-13 | 2020-07-17 | 佳能株式会社 | 盒与图像形成装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11247851A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-09-14 | Minebea Co Ltd | 複合軸受け |
JP2003074573A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Yaskawa Electric Corp | 電動機 |
JP2005189751A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Kyocera Mita Corp | ドラム軸回転支持機構 |
JP2005312106A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Fanuc Ltd | 電動機 |
JP2006103391A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
JP2009085354A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Fujifilm Corp | コーティングロールの加工方法、コーティングロール及び塗布装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1931723A (en) * | 1929-06-27 | 1933-10-24 | Rollie B Fageol | Sealing device |
DE3044050C2 (de) * | 1980-11-22 | 1982-10-07 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen | Haltevorrichtung für ein Lager |
US4512673A (en) * | 1983-09-01 | 1985-04-23 | The Torrington Company | Bearing cup with external restraining flange |
US5017024A (en) * | 1988-07-27 | 1991-05-21 | Clark Paul H | Seal assembly |
US5385413A (en) * | 1993-12-09 | 1995-01-31 | The Torrington Company | Bearing assembly with axial retention |
US6385417B1 (en) * | 2000-07-07 | 2002-05-07 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Holding structure of image holding member in image forming system |
JP3636329B1 (ja) * | 2004-08-17 | 2005-04-06 | 川崎重工業株式会社 | 軸受振動減衰機構 |
JP4267557B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2009-05-27 | トヨタ自動車株式会社 | ころ軸受およびそれを内蔵したポンプ |
-
2010
- 2010-03-24 JP JP2010068446A patent/JP5222877B2/ja active Active
-
2011
- 2011-03-18 US US13/051,020 patent/US8594531B2/en active Active
- 2011-03-24 CN CN201110075376.5A patent/CN102200713B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11247851A (ja) * | 1998-02-27 | 1999-09-14 | Minebea Co Ltd | 複合軸受け |
JP2003074573A (ja) * | 2001-09-04 | 2003-03-12 | Yaskawa Electric Corp | 電動機 |
JP2005189751A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Kyocera Mita Corp | ドラム軸回転支持機構 |
JP2005312106A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Fanuc Ltd | 電動機 |
JP2006103391A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
JP2009085354A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Fujifilm Corp | コーティングロールの加工方法、コーティングロール及び塗布装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111433684A (zh) * | 2017-12-13 | 2020-07-17 | 佳能株式会社 | 盒与图像形成装置 |
CN111433684B (zh) * | 2017-12-13 | 2022-12-13 | 佳能株式会社 | 盒与图像形成装置 |
US11703794B2 (en) | 2017-12-13 | 2023-07-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Cartridge and image forming apparatus |
US11927910B2 (en) | 2017-12-13 | 2024-03-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Cartridge and image forming apparatus |
US12072664B2 (en) | 2017-12-13 | 2024-08-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Cartridge and image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102200713A (zh) | 2011-09-28 |
US20110236061A1 (en) | 2011-09-29 |
US8594531B2 (en) | 2013-11-26 |
CN102200713B (zh) | 2015-02-18 |
JP5222877B2 (ja) | 2013-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6288320B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5171869B2 (ja) | 駆動機構及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP5325758B2 (ja) | シート供給装置及び画像形成装置 | |
JP7494062B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6492815B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US9977375B2 (en) | Image forming device | |
JP5222877B2 (ja) | 軸部材保持機構、感光体ドラムユニット及び画像形成装置 | |
JP2007091418A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
JP5232820B2 (ja) | 画像形成装置の駆動ジョイント機構及び画像形成装置 | |
JP5306271B2 (ja) | 軸部材保持機構、感光体ドラムユニット及び画像形成装置 | |
JP4980764B2 (ja) | 用紙の幅合わせ装置 | |
US10036997B2 (en) | Process unit and image forming apparatus provided with the same | |
JP5358500B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5250579B2 (ja) | 駆動装置及びこれを備える画像形成装置 | |
JP5380344B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2019043770A (ja) | シート積載装置、給紙カセット、画像形成装置及び複合画像形成装置 | |
JP5498845B2 (ja) | 取り付け機構、シート供給ユニット及び画像形成装置 | |
JP6639632B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011137981A (ja) | トナー搬送装置及び画像形成装置 | |
JP2008145904A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5325836B2 (ja) | 駆動モータ保持装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP2020170153A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2022152383A (ja) | 手差し給紙装置及び画像形成装置 | |
JP5409339B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5417254B2 (ja) | 画像形成装置のクラッチ保持機構及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120327 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120525 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20120803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120904 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121031 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130311 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160315 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5222877 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |