JP2011201097A - ガスバリア性フィルム、ガスバリア層、装置及びガスバリア性フィルムの製造方法 - Google Patents
ガスバリア性フィルム、ガスバリア層、装置及びガスバリア性フィルムの製造方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
本発明に係るガスバリア性フィルム10は、図1及び図2に示すように、プラスチック基材1と、該プラスチック基材1上に設けられた有機層2と、その有機層2上に設けられた無機層3とを有する。そして、有機層2が、水酸基を構造内に含まないアルキレンオキサイド変性フルオレンアクリレートを架橋してなる層であることを特徴とする。
プラスチック基材1の材質は特に制限はないが、汎用性、工業性の見地から、ポリエステル系樹脂を好ましく挙げることができる。ポリエステル系樹脂としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、これらの共重合体、及びポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート(PCT)等を挙げることができる。ポリエステル系樹脂のうちでも、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、及びこれらの共重合体が好ましい。
有機層2は、プラスチック基材1上に設けられて後述する無機層3とともにガスバリア層4を構成する。本発明においては、有機層2として、水酸基を構造内に含まないアルキレンオキサイド変性フルオレンアクリレートを架橋してなる層を用いる。
アルキレンオキサイド変性フルオレンアクリレートは、ビスフェノール化合物から誘導されるフルオレン骨格を有するものであり、カルドポリマーと総称される群に含まれることもあるが、本発明で用いるアルキレンオキサイド変性フルオレンアクリレートは他の成分を吸着しやすい水酸基を含まない。そのため、その化合物で形成した有機層2上にイオンプレーティング法や反応性スパッタ法等の高速成膜手段で無機層3を成膜した場合であっても、良好なガスバリア性を安定して実現できるガスバリア性フィルム10又はガスバリア層4とすることができる。この理由としては、水酸基がないアルキレンオキサイド変性フルオレンアクリレートを採用することにより、水分等の低分子成分の吸着が抑制されたため、その低分子成分が無機層3の成膜時の熱やプラズマにより有機層2内からガスとして抜け出して無機層3の成膜を阻害することがなく、その結果、欠陥の少ない無機層3を成膜できたためであろうと推察される。本発明では、こうした有機層2と無機層3を積層したので、低価格化を実現できる2層構成であっても良好なガスバリア性を安定して得ることができると推察される。
有機層2を形成するための有機層用組成物は、水酸基を構造内に含まないアルキレンオキサイド変性フルオレンアクリレートのみを重合性化合物として含むものであってもよいが、その他の重合性化合を併せて含むものであってもよい。通常、そうした重合性化合物と、重合開始剤とを含む電離放射線硬化樹脂組成物が、有機層用組成物として好ましく用いられる。電離放射線とは、紫外線又は電子線が代表的なものであるが、この他、可視光線、X線、γ線等の電磁波、或いはα線等の荷電粒子線を挙げることができる。こうした電離放射線を電離放射線硬化樹脂組成物に照射して重合性化合物を架橋重合等させることにより、有機層2を形成できる。
無機層3は、水蒸気等のガスを遮断する機能層として有機層2上に形成され、有機層2と併せてガスバリア層4を構成する。無機層3の形成材料としては、例えば、無機酸化物、無機酸化窒化物、無機窒化物、無機酸化炭化物、無機酸化炭化窒化物、及び酸化珪素亜鉛等から選ばれる1又は2以上の無機化合物を挙げることができる。具体的には、珪素、アルミニウム、マグネシウム、チタン、スズ、インジウム、セリウム、及び亜鉛から選ばれる1種又は2種以上の元素を含有する無機化合物を挙げることができ、より具体的には、珪素酸化物、アルミニウム酸化物、マグネシウム酸化物、チタン酸化物、スズ酸化物、珪素亜鉛合金酸化物及びインジウム合金酸化物等の無機酸化物;珪素窒化物、アルミニウム窒化物、及びチタン窒化物等の無機窒化物;酸化窒化珪素等の無機酸化窒化珪素;を挙げることができる。特に好ましくは、酸化珪素、窒化珪素、酸化珪素亜鉛、及び酸化窒化珪素から選ばれる1又は2以上の無機化合物を挙げることができる。無機層3は上記材料を単独で用いてもよいし、本発明の要旨の範囲内で上記材料を任意の割合で混合して用いてもよい。
ガスバリア性フィルム10は、上述のとおり、プラスチック基材1、有機層2、及び無機層3で構成されているが、例えば、これら以外の層を有機層2と無機層3との間に適宜挿入したり、プラスチック基材1の有機層2が形成されていない側の面S2に積層したり、無機層3上又は無機層3’上に積層したりしてもよい。任意の層としては、本発明の特徴を阻害しない範囲で、例えば、従来公知のプライマー層、マット剤層、保護層、帯電防止層、平滑化層、密着改良層、遮光層、反射防止層、ハードコート層、応力緩和層、防曇層、防汚層、被印刷層、易接着層等が挙げられる。
本発明に係るガスバリア性フィルム10の製造方法は、プラスチック基材1上に、水酸基を構造内に含まないアルキレンオキサイド変性フルオレンアクリレートを架橋して有機層2を形成する工程と、その有機層2上に無機層3を形成する工程とを有する。以下、各工程について説明する。
有機層形成工程は、プラスチック基材1上に、水酸基を構造内に含まないアルキレンオキサイド変性フルオレンアクリレートを有する有機層用組成物で有機層2を形成する工程である。その有機層用組成物は電離放射線硬化樹脂組成物であることが好ましく、通常、プラスチック基材1上に有機層用組成物を塗布し、その塗膜に電離放射線(紫外線等)を照射し、有機層用組成物を重合硬化させて有機層2を形成する。なお、有機層用組成物については、上記「有機層」の説明欄で説明したとおりであるので、ここではその説明を省略する。
無機層形成工程は、有機層2上に無機層用材料を堆積して無機層3を形成する工程である。無機層用材料は、上記「無機層」の説明欄で説明したとおりであるので、ここではその説明を省略する。
本発明に係る装置は、上記本発明のガスバリア性フィルム10又は上記本発明のガスバリア層4を用いる表示装置又は発電装置である。上記したガスバリア性フィルム10及びガスバリア層4はいずれも低コストで良好なガスバリア性を示すものであるので、そのガスバリア性フィルム10又はガスバリア層4を用いれば、表示装置及び発電装置の低コスト化に貢献でき、品質特性を低下させる水蒸気等のガス成分の影響を低減できる。
プラスチック基材1として、厚さ100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(東洋紡績株式会社製、コスモシャインA−4300)の片面に、下記の組成に調整した紫外線硬化型樹脂組成物(紫外線硬化型有機層用インキ)をダイコートにて塗布し、120℃で2分間乾燥させた後、波長260nm〜400nmの範囲における積算光量300mJ/cm2の条件で紫外線を照射し、厚さ5μmの有機層2を形成した。
・上記一般式(1)の化合物:R1〜R4=水素原子、n1+n2=2(重合性化合物、新中村化学工業株式会社製、商品名:NKエステル A−BPEF):19質量部
・ポリエステルアクリレート(重合性化合物、東亞合成株式会社製、商品名:M−8030):19質量部
・トルエン:60質量部
・オリゴ[2−ヒドロキシ−2−メチル−[1−(メチルビニル)フェニル]プロパノン](光重合開始剤、lamberti社製、商品名:ESACURE ONE):2質量部
下記の組成に調整した紫外線硬化型樹脂組成物(紫外線硬化型有機層用インキ)を用いた以外は、実施例1と同様にして実施例2のガスバリア性フィルム10を製造した。
・一般式(1)の化合物:R1〜R4=水素原子、n1+n2=2(重合性化合物、新中村化学工業株式会社製、商品名:NKエステル A−BPEF):38質量部
・トルエン:60質量部
・オリゴ[2−ヒドロキシ−2−メチル−[1−(メチルビニル)フェニル]プロパノン](光重合開始剤、lamberti社製、商品名:ESACURE ONE):2質量部
下記の組成に調整した紫外線硬化型樹脂組成物(紫外線硬化型有機層用インキ)を用いた以外は、実施例1と同様にして実施例3のガスバリア性フィルム10を製造した。
・一般式(1)の化合物:R1〜R4=水素原子、n1+n2=10(重合性化合物、大阪ガスケミカル株式会社製、商品名:オグソールEA−1000):19質量部
・ポリエステルアクリレート(重合性化合物、東亞合成株式会社製、商品名:M−8030):19質量部
・トルエン:60質量部
・オリゴ[2−ヒドロキシ−2−メチル−[1−(メチルビニル)フェニル]プロパノン](光重合開始剤、lamberti社製、商品名:ESACURE ONE):2質量部
下記の組成に調整した紫外線硬化型樹脂組成物(紫外線硬化型有機層用インキ)を用いた以外は、実施例1と同様にして実施例4のガスバリア性フィルム10を製造した。
・一般式(1)の化合物:R1〜R4=水素原子、n1+n2=2(重合性化合物、新中村化学工業株式会社製、商品名:NKエステル A−BPEF):35質量部
・下記一般式(2)の化合物(重合性化合物、R1〜R3=水素原子):3質量部
・トルエン:60質量部
・オリゴ[2−ヒドロキシ−2−メチル−[1−(メチルビニル)フェニル]プロパノン](光重合開始剤、lamberti社製、商品名:ESACURE ONE):2質量部
下記の組成に調整した紫外線硬化型樹脂組成物(紫外線硬化型有機層用インキ)を用いた以外は、実施例1と同様にして比較例1のガスバリア性フィルムを製造した。
・上記一般式(2)の化合物:(重合性化合物、R1〜R3=水素原子):38質量部
・トルエン:60質量部
・オリゴ[2−ヒドロキシ−2−メチル−[1−(メチルビニル)フェニル]プロパノン](光重合開始剤、lamberti社製、商品名:ESACURE ONE):2質量部
下記の組成に調整した紫外線硬化型樹脂組成物(紫外線硬化型有機層用インキ)を用いた以外は、実施例1と同様にして比較例2のガスバリア性フィルムを製造した。
・ポリエステルアクリレート(重合性化合物、東亞合成株式会社製、商品名:M−8030):38質量部
・トルエン:60質量部
・オリゴ[2−ヒドロキシ−2−メチル−[1−(メチルビニル)フェニル]プロパノン](光重合開始剤、lamberti社製、商品名:ESACURE ONE):2質量部
(ガスバリア性の測定方法)
実施例1〜4及び比較例1,2のガスバリア性フィルムについて、水蒸気透過率の測定を行った。測定は、温度37.8℃、湿度100%RHの条件下で、水蒸気透過率測定装置(MOCON社製、商品名:PERMATRAN−W3/31)を用いて行った。その結果を表1に示す。
表1に示すように、実施例1〜4は、水蒸気ガスバリア性が0.05g/m2・day未満となり、良好な水蒸気ガスバリア性を示したが、比較例1,2はガスバリア性に劣った。透明性は、実施例3以外は透明であった。
2,2’ 有機層
3,3’ 無機層
4,4’ ガスバリア層
10,10A,10B ガスバリア性フィルム
S1 プラスチック基材の片面
S2 プラスチック基材の他の面
Claims (8)
- プラスチック基材と、該プラスチック基材上に設けられた有機層と、該有機層上に設けられた無機層とを有し、前記有機層が、水酸基を構造内に含まないアルキレンオキサイド変性フルオレンアクリレートを架橋してなる層であることを特徴とするガスバリア性フィルム。
- 前記一般式(1)のn1+n2が1〜6である、請求項2に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記基材の他方の面にも、前記有機層と前記無機層とがその順で設けられている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記基材が、ポリエチレンナフタレートフィルム又はポリエチレンテレフタレートフィルムであり、前記無機層が、酸化珪素、窒化珪素、酸化窒化珪素、及び酸化珪素亜鉛から選ばれる1種又は2種以上からなる層である、請求項1〜4のいずれか1項に記載のガスバリア性フィルム。
- 有機層と、該有機層上に設けられた無機層とを有し、前記有機層が、水酸基を構造内に含まないアルキレンオキサイド変性フルオレンアクリレートを架橋してなる層であることを特徴とするガスバリア層。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のガスバリア性フィルム又は請求項6に記載のガスバリア層を用いる表示装置又は発電装置であることを特徴とする装置。
- プラスチック基材上に、水酸基を構造内に含まないアルキレンオキサイド変性フルオレンアクリレートを架橋して有機層を形成する工程と、前記有機層上に無機層を形成する工程と、を有することを特徴とするガスバリア性フィルムの製造方法。
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