JP2011197721A - 集計システム、集計サーバ、集計方法及び集計プログラム - Google Patents

集計システム、集計サーバ、集計方法及び集計プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】情報の漏洩を抑制しつつ、ユーザのコスト意識の向上を促すことが可能な集計システム、集計サーバ、集計方法及び集計プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】印刷ジョブを生成したユーザに係るユーザ情報と画像形成装置の利用に対する課金先とが対応付けられた振替データが格納されたデータベースと、印刷ジョブ管理サーバに蓄積されたログ情報と、振替データに基づきユーザ情報毎の画像形成装置の利用に係る情報を課金先の利用に係る情報とする振替手段と、課金先の利用に係る情報に基づき課金先毎の課金金額を集計する集計手段と、を有する。
【選択図】図13

Description

本発明は、画像形成装置から送信される印刷ジョブを管理する印刷ジョブ管理サーバと、前記印刷ジョブに係る集計を行う集計サーバとを含む集計システム、集計サーバ、集計方法及び集計プログラムに関する。
従来から、不特定多数のユーザが一台の画像形成装置を使用するシステムでは、画像形成装置から出力される情報の漏洩の防止や、ユーザ毎の適切な課金等について様々な工夫がされている。
例えば特許文献1記載の発明では、印刷ログに含まれる実際に印刷された印刷枚数に基づいてユーザに対し適切な課金を行うことが記載されている。
また特許文献2には、画像形成装置に対する印刷ジョブを一旦印刷ジョブ管理サーバへ蓄積し、ユーザが画像形成装置の操作キーにより印刷指示を受けた場合のみ画像形成装置に印刷ジョブを実行させることで、情報の漏洩を防止するシステムが記載されている。
しかしながら特許文献1では、例えば複数のユーザの所属する部署毎に対する課金を行うことまで考慮されていない。また特許文献1では、ユーザ毎の画像形成装置の利用の傾向を把握することできない。また特許文献2では、ユーザ毎の利用頻度等をそれぞれのユーザに把握させることが困難である。したがって上記従来の技術では、ユーザのコスト意識を高めることが困難である。
本発明は、上記事情を鑑みてこれを解決すべくなされたものであり、情報の漏洩を抑制しつつ、ユーザのコスト意識の向上を促すことが可能な集計システム、集計サーバ、集計方法及び集計プログラムを提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するために以下の如き構成を採用した。
本発明は、画像形成装置において実行される印刷ジョブを管理する印刷ジョブ管理サーバと、前記印刷ジョブに係る集計を行う集計サーバとを含む集計システムであって、前記印刷ジョブ管理サーバは、前記印刷ジョブと、前記印刷ジョブに含まれる前記印刷ジョブを生成したユーザに係るユーザ情報とに基づきログ情報を蓄積するログ蓄積手段を有し、前記集計サーバは、前記ユーザ情報と前記画像形成装置の利用に対する課金先とが対応付けられた振替データが格納されたデータベースと、前記印刷ジョブ管理サーバに蓄積された前記ログ情報と、前記振替データに基づき前記ユーザ情報毎の前記画像形成装置の利用に係る情報を前記課金先の利用に係る情報とする振替手段と、前記課金先の利用に係る情報に基づき前記課金先毎の課金金額を集計する集計手段と、を有する。
本発明は、画像形成装置において実行される印刷ジョブに基づきログ情報を蓄積する印刷ジョブ管理サーバと接続されており、前記印刷ジョブに係る集計を行う集計サーバであって、前記印刷ジョブを生成したユーザに係るユーザ情報と前記画像形成装置の利用に対する課金先とが対応付けられた振替データが格納されたデータベースと、前記印刷ジョブ管理サーバに蓄積された前記ログ情報と、前記振替データに基づき前記ユーザ情報毎の前記画像形成装置の利用に係る情報を前記課金先の利用に係る情報とする振替手段と、前記課金先の利用に係る情報に基づき前記課金先毎の課金金額を集計する集計手段と、を有する。
本発明は、画像形成装置において実行される印刷ジョブに基づきログ情報を蓄積する印刷ジョブ管理サーバと接続されており、前記印刷ジョブを生成したユーザに係るユーザ情報と前記画像形成装置の利用に対する課金先とが対応付けられた振替データが格納されたデータベースを有し、前記印刷ジョブに係る集計を行う集計サーバによる集計方法であって、前記印刷ジョブ管理サーバに蓄積された前記ログ情報と、前記データベースに格納された前記振替データを読み出し、前記ユーザ情報毎の前記画像形成装置の利用に係る情報を前記課金先の利用に係る情報とする振替手順と、前記課金先の利用に係る情報に基づき前記課金先毎の課金金額を集計する集計手順と、を有する。
本発明は、画像形成装置において実行される印刷ジョブに基づきログ情報を蓄積する印刷ジョブ管理サーバと接続されており、ユーザ情報と前記画像形成装置の利用に対する課金先とが対応付けられた振替データが格納されたデータベースを有し、前記印刷ジョブに係る集計を行う集計サーバにおいて実行される集計プログラムであって、前記集計サーバに、前記印刷ジョブ管理サーバに蓄積された前記ログ情報と、前記データベースに格納された前記振替データを読み出し、前記ユーザ情報毎の前記画像形成装置の利用に係る情報を前記課金先の利用に係る情報とする振替ステップと、前記課金先の利用に係る情報に基づき前記課金先毎の課金金額を集計する集計ステップと、を実行させる。
本発明は、情報の漏洩を抑制しつつ、ユーザのコスト意識の向上を促すことができる。
本発明の集計システムのシステム構成の一例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成の一例を説明する図である。 集計サーバのハードウェア構成の一例を説明する図である。 オンデマンド印刷処理を説明するための図である。 本実施形態の印刷ジョブ管理サーバの機能構成を説明するための図である。 ログ情報の一例を示す図である。 本実施形態のユーザ認証サーバの機能を説明するための図である。 ユーザ認証サーバのデータベースに格納されたユーザ情報の一例を示す図である。 本実施形態の集計サーバの機能を説明するための図である。 振替データの一例を示す図である。 単価データの一例を示す図である。 集計システムにおけるログ情報の蓄積を説明するフローチャートである。 集計サーバの動作を説明するフローチャートである。 集計処理の種類を選択させる選択画面の一例を示す図である。 合計の利用実績の集計結果の一例を示す図である。 印刷の利用実績の集計結果の一例を示す図である。 コピーの利用実績の集計結果の一例を示す図である。 部署毎の集約率の集計結果の一例を示す図である。 部署毎のキャンセル率の集計結果の一例を示す図である。 集計サーバによる集計処理による集計結果の例を示す図である。
本発明は、印刷ジョブ管理サーバに蓄積されたログ情報と、集計サーバに格納された振替データとに基づき、画像形成装置の利用により発生した課金金額や画像形成装置の利用実績等をユーザの所属する部署毎やユーザ毎に集計する。
以下に図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の集計システムのシステム構成の一例を示す図である。
本実施形態の集計システム100は、画像形成装置200、印刷サーバ300、印刷ジョブ管理サーバ400、ユーザ認証サーバ500、集計サーバ600、クライアントPC(パーソナルコンピュータ)700を有する。
本実施形態の集計システム100では、クライアントPC700で印刷ジョブが生成されると、この印刷ジョブは印刷サーバ300へ一時的に蓄積される。印刷サーバ300に蓄積された印刷ジョブは、印刷ジョブ管理サーバ400にて管理される。次に画像形成装置200から取得されたユーザ情報がユーザ認証サーバ500で認証され、且つ画像形成装置200の操作キーで印刷指示がなされると、画像形成装置200は指定された印刷ジョブを実行する。以下の本実施形態では、この処理をオンデマンド印刷処理と呼ぶ。
印刷ジョブ管理サーバ400は、画像形成装置200のログ情報を蓄積する。集計サーバ600は、印刷ジョブ管理サーバ400に蓄積されたログ情報に基づき、画像形成装置200の利用に対する課金金額等を集計する。本実施形態の集計サーバ600は、例えば集計結果をクライアントPC700へ提供する。
以下に本実施形態の画像形成装置200のハードウェア構成と、上記各サーバのハードウェア構成を説明する。
図2は、画像形成装置のハードウェア構成の一例を説明する図である。本実施形態の画像形成装置200は、CPU(Central Processing Unit)21、メモリユニット22、操作ユニット23、プロッタユニット24、スキャンユニット25、補助記憶装置26、ドライバ27、インターフェイス装置28がバスB1を介して接続されている。
CPU21は、画像形成装置200の全体の処理を制御する。メモリユニット22は、画像形成装置200の起動時に補助記憶装置26から画像形成プログラムを読み出して格納する。そして、CPU21はメモリユニット22に格納された画像形成プログラムに従って、後述するような各種処理を実現する。
操作ユニット23は、表示機能を有する操作パネル等であり、画像形成装置200の操作を行うためのものである。プロッタユニット24は、印刷データを出力するためのものであり、プロッタ装置とプロッタエンジン制御装置等により構成される。スキャンユニット25は、原稿を画像データとするための読み取り装置であり、スキャン装置とスキャンエンジン制御装置等により構成される。補助記憶装置26は、画像形成装置200にインストールされた画像形成プログラムを格納すると共に、必要なファイル、データ等を格納する。インターフェイス装置28は、モデム、LANカードなどで構成されており、例えば画像形成装置200をネットワークに接続する為に用いられる。
画像形成プログラムは、画像形成装置200を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。画像形成プログラムは例えば記録媒体29の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。画像形成プログラムを記録した記録媒体29、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的、電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
また、画像形成プログラムを記録した記録媒体29がドライバ27にセットされると、画像形成プログラムは記録媒体29からドライバ27を介して補助記憶装置26にインストールされる。ネットワークからダウンロードされた画像形成プログラムは、インターフェイス装置28を介して補助記憶装置26にインストールされる。
図3は、集計サーバのハードウェア構成の一例を説明する図である。本実施形態の集計サーバ600は、CPU61、メモリユニット62、表示ユニット63、入力ユニット64、補助記憶装置65、ドライバ66、インターフェイス装置67がバスB2を介して接続されている。
CPU61は、集計サーバ600の全体の処理を制御する。メモリユニット62は、集計サーバ600の起動時に補助記憶装置65から集計プログラムを読み出して格納する。そして、CPU61はメモリユニット62に格納された本発明の集計プログラムに従って、後述するような各種処理を実現する。
入力ユニット64はキーボードやマウスなどで構成され、各種信号を入力するために用いられる。表示ユニット63はディスプレイ装置などで構成され、各種ウインドウやデータ等を表示するために用いられる。インターフェイス装置67は、モデム、LANカードなどで構成されており、集計サーバ600をネットワークに接続する為に用いられる。
本発明の集計プログラムは、集計サーバ600を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。集計プログラムは例えば記録媒体68の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。集計プログラムを記録した記録媒体68は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
また、集計プログラムを記録した記録媒体68がドライバ66にセットされると、集計プログラムは記録媒体68からドライバ66を介して補助記憶装置65にインストールされる。ネットワークからダウンロードされた集計プログラムは、インターフェイス装置67を介して補助記憶装置65にインストールされる。補助記憶装置65は、インストールされた集計プログラムを格納すると共に、必要なファイル、データ等を格納する。
本実施形態の印刷サーバ300、印刷ジョブ管理サーバ400、ユーザ認証サーバ500、クライアントPC700は、CPUとメモリユニットとを有する一般的なコンピュータで実現可能であり、そのハードウェア構成は、上述した集計サーバ400と同様である。
以下に、図4を参照して本実施形態におけるオンデマンド印刷処理について説明する。図4は、オンデマンド印刷処理を説明するための図である。本実施形態の集計システム100では、ユーザが画像形成装置200からログインし、操作ユニット23により印刷ジョブの実行指示を行った場合のみ、印刷ジョブを実行する。
本実施形態の画像形成装置200には、IC(Integrated Circuit)カードリーダが接続されている。本実施形態では、ICカード40に例えばユーザIDとパスワードを含むユーザ情報が記憶されている。本実施形態の画像形成装置200は、ICカードリーダにICカード40が翳されると、ICカード40に記憶されたユーザ情報を読み取る。このユーザ情報は、印刷ジョブ管理サーバ400とユーザ認証サーバ500とに渡される。
印刷ジョブ管理サーバ400及びユーザ認証サーバ500においてユーザ情報が認証さされると、画像形成装置200に対するログインが完了する(ステップ41)。ログインが完了すると、印刷ジョブ管理サーバ400は、画像形成装置200に対する印刷ジョブの一覧を画像形成装置200の操作ユニット23に表示させる(ステップS42)。また印刷ジョブ管理サーバ400に画像形成装置200に対する印刷ジョブが存在しない場合、印刷ジョブ管理サーバ400はその旨を画像形成装置200の操作ユニット23に表示させる(ステップS43)。
ステップS42において、操作ユニット23からユーザにより印刷ジョブが選択されると、画像形成装置200は操作ユニット23に印刷確認画面を表示させる(ステップS44)。ステップS44において印刷指示がなされると、印刷ジョブが実行される。印刷ジョブが実行され、ユーザからログアウトの指示を受けると画像形成装置200はログアウト処理を行う(ステップS45)。
このように本実施形態では、ユーザが画像形成装置200の操作ユニット23にて直接印刷指示を行った印刷ジョブのみが実行される。よって画像形成装置200から出力された印刷物が長時間第三者の目に晒されることを防止でき、情報の漏洩を抑制することができる。
以下に、本実施形態の集計システム100を構成する各サーバの機能について説明する。図5は、本実施形態の印刷ジョブ管理サーバの機能構成を説明するための図である。本実施形態の印刷ジョブ管理サーバ400は、データベース410、印刷ジョブ管理部420、ユーザ認証部430、印刷制御部440、ログ蓄積部450、ログ出力部460を有する。
データベース410は、例えば印刷ジョブ管理サーバ400の有する補助記憶装置に設けられている。データベース410には、ユーザ情報411、ログ情報412が格納されている。本実施形態のユーザ情報411は、画像形成装置200のユーザIDとパスワードとが対応付けられたものである。また本実施形態のユーザ情報411は、ユーザIDと対応付けられた利用制限情報が含まれても良い。利用制限情報とは、例えばユーザ毎に利用可能な機能を示す情報である。尚ユーザ情報411は、例えばシステム管理者等により予めデータベース410に格納されている。
ログ情報412は、印刷ジョブに基づき後述するログ蓄積部450により蓄積された情報である。図6は、ログ情報の一例を示す図である。本実施形態のログ情報412は、ユーザID、印刷枚数、両面印刷であるか又は片面印刷であるかを示す両面/片面、印刷時の集約率等の情報を含む。
印刷ジョブ管理部420は、印刷サーバ300へ蓄積された印刷ジョブを管理する。具体的には印刷ジョブ管理部420は、ユーザ認証部430によりユーザ情報が認証されると、印刷サーバ300に蓄積された印刷ジョブのうち、認証されたユーザ情報と対応する印刷ジョブの一覧を画像形成装置200の操作ユニット23へ表示させる。
ユーザ認証部430は、画像形成装置200においてICカード40から読み取られたユーザ情報を、データベース410のユーザ情報411と照合し、一致するユーザ情報が存在する場合にユーザ情報を認証する。
印刷制御部440は、画像形成装置200における印刷を制御する。例えば印刷制御部440は、認証されたユーザ情報と対応付けられたユーザの利用制限情報に基づき画像形成装置200の動作を制御する。
ログ蓄積部450は、印刷ジョブに基づき画像形成装置200の利用履歴を示すログ情報412をデータベース410へ蓄積する。ログ出力部460は、データベース410に蓄積されたログ情報412を集計サーバ600へ出力する。
図7は、本実施形態のユーザ認証サーバの機能を説明するための図である。本実施形態のユーザ認証サーバ500は、データベース510、ユーザ認証部520を有する。
本実施形態のデータベース510には、ユーザ情報511が格納されている。図8は、ユーザ認証サーバのデータベースに格納されたユーザ情報の一例を示す図である。
本実施形態のユーザ情報511は、ユーザIDと、パスワードと、連携アプリケーションIDとが対応付けられたものである。連携アプリケーションIDとは、本実施形態の集計システム100に導入される連携アプリケーションの利用に際し、ユーザを識別するためのIDである。連携アプリケーションとは、画像形成装置200のログ情報を用いて集計サーバ600で実行される処理を含む各種処理を実行するアプリケーションである。本実施形態の連携アプリケーションとは、例えばLotus Notes(登録商標)等である。
本実施形態のユーザ認証サーバ500において、ユーザ認証部520は、ユーザ情報511を参照し、画像形成装置200で読み取られたユーザIDと一致するユーザIDが存在する場合にユーザ情報を認証する。
図9は、本実施形態の集計サーバの機能を説明するための図である。本実施形態の集計サーバ600は、データベース610、620、振替部630、集計処理部640、表示制御部650を有する。
本実施形態データベース610には、振替データ611が格納されている。本実施形態の振替データ611は、ユーザ毎の画像形成装置200の利用に対する課金金額を請求する先(以下、課金先と呼ぶ。)を設定するためのデータである。図10は、振替データの一例を示す図である。
本実施形態の振替データ611は、連携アプリケーションID、所属部署、部門コードが対応付けられている。所属部署とは、連携アプリケーションIDに対応するユーザの所属部署である。部門コードは、所属部署を識別するための識別情報である。本実施形態の部門コードは、所属部署と1対1の関係であっても良いし、1つの部門コードに複数の所属部署が含まれていても良い。
図10の振替データ611では、連携アプリケーションIDがAのユーザがH部署に所属しており、H部署の部門コードが×××であることがわかる。また連携アプリケーションIDがBのユーザがL部署に所属しており、H部署の部門コードが××○であることがわかる。
本実施形態の集計サーバ600において、データベース620には、単価データ621、集計データ622が格納されている。単価データ621、集計データ622の詳細は後述する。
本実施形態の振替部630は、印刷ジョブ管理サーバ400に蓄積されたログ情報412を取得し、振替データ611を参照してユーザ毎に発生する画像形成装置200の利用に対する課金先金額の課金先をユーザ個人からユーザが所属する部署へと振り替える。
集計処理部640は、ログ情報412に基づき各種の集計を行う。集計処理部640は、課金集計部641、利用実績集計部642、集計率集計部643、キャンセル率集計部644を有する。
課金集計部641は、画像形成装置200の利用に対する課金金額の各種集計を行う。例えば課金集計部641は、ログ情報412と、データベース620の単価データ621に基づき部署毎の課金金額を集計する。図11は、単価データの一例を示す図である。単価データ621には、例えばモノクロ印刷、カラー印刷のそれぞれの単価が用紙サイズ毎に対応付けられている。
利用実績集計部642は、ログ情報412を解析し、ユーザ毎や部署毎の利用実績の集計を行う。集約率集計部643は、ログ情報412を解析し、ユーザ毎や部署毎の集約率の集計を行う。集約率とは、1枚の用紙に1ページ分の印刷データを印刷した場合の印刷枚数と、実際に印刷された用紙の枚数との比率を示す。例えば4ページ分の印刷データを1枚の用紙に1ページ分印刷した場合の印刷枚数は4枚である。これに対し、2ページ分の印刷データを1枚の用紙に集約する設定がされていた場合、実際に印刷される枚数は2枚となる。このとき集約率は1/2となる。
キャンセル率集計部644は、ログ情報412を解析し、ユーザ毎や部署毎のキャンセル率の集計を行う。キャンセル率とは、生成された印刷ジョブに対して実行されなかった印刷ジョブの割合を示す。例えば3つの印刷ジョブが生成され、実際に実行された印刷ジョブは2であった場合、キャンセル率は1/3となる。
表示制御部650は、集計処理部640による集計結果を表示ユニット63に表示させる。
次に本実施形態の集計システム100の動作について説明する。始めに、図12を参照して本実施形態の集計システム100におけるログ情報412の蓄積について説明する。図12は、集計システムにおけるログ情報の蓄積を説明するフローチャートである。
集計システム100において、クライアントPC700で印刷ジョブが生成されると(ステップS1201)、印刷ジョブは印刷サーバ300へ一時的に蓄積される。印刷サーバ300に蓄積された印刷ジョブは、印刷ジョブ管理サーバ400で管理される。
次に画像形成装置200において、印刷ジョブを生成したクライアントPCのユーザ情報がICカードリーダにより読み取ると(ステップS1202)、画像形成装置200はこのユーザ情報を印刷ジョブ管理サーバ400とユーザ認証サーバ500とに渡す。
ステップS1202において、所定時間が経過してもユーザ情報が読み取れない場合、印刷ジョブ管理サーバ400は印刷ジョブ管理部420により印刷サーバ300に蓄積された印刷ジョブをキャンセルする。そして印刷ジョブ管理サーバ400は、ログ蓄積部450により、印刷ジョブがキャンセルされたことをログ情報412としてデータベース410に蓄積する(ステップS1203)。
印刷ジョブ管理サーバ400とユーザ認証サーバ500は、ユーザ認証部430とユーザ認証部530により、ユーザ情報の認証を行う(ステップS1204)。ステップS1204において、両方のサーバによりユーザ情報が認証されない場合、画像形成装置200は操作ユニット23に認証エラーであることを表示させ(ステップS1205)、処理を終了する。
ステップS1204において両方のサーバにユーザ情報が認証されると、印刷ジョブ管理サーバ400は印刷ジョブ管理部420により印刷サーバ300に蓄積された印刷ジョブのうち、認証されたユーザ情報と対応する印刷ジョブの一覧を画像形成装置200の操作ユニット23に表示させる(ステップS1206)。
画像形成装置200の操作ユニット23において、印刷ジョブが選択されて実行指示がなされると(ステップS1207)、画像形成装置200は印刷ジョブを実行する(ステップS1208)。印刷ジョブ管理サーバ400は、印刷ジョブが実行されたことをログ蓄積部450によりデータベース410のログ情報412として格納する(ステップS1209)。ステップS1207において所定時間内に印刷ジョブの実行指示がない場合、印刷ジョブ管理サーバ400は、選択された印刷ジョブをキャンセルし、ステップS1203へ進む。
以上のようにして本実施形態では印刷ジョブ管理サーバ400にログ情報412が蓄積される。尚本実施形態では、画像形成装置200と印刷サーバ300とはそれぞれ1台ずつとしたが、これに限定されない。本実施形態の集計システム100では、画像形成装置200と印刷サーバ300とを複数台有する構成であっても良い。この場合でも、各画像形成装置200のログ情報412は、データベース410へ蓄積される。
また図12では、所定時間が経過してもユーザ情報が読み取れない場合に印刷ジョブをキャンセルするものとして説明したがこれに限定されない。本実施形態では、例えばICカード40を用いてログインしたユーザが、ユーザ自身で印刷ジョブをキャンセルした場合も、印刷ジョブがキャンセルされたログ情報412としてデータベース410に蓄積される。
次に図13を参照して本実施形態の集計サーバ600の動作を説明する。図13は、集計サーバの動作を説明するフローチャートである。
本実施形態の集計サーバ600は、例えば入力ユニット64により集計指示が入力されると(ステップS1301)、集計を開始する。集計サーバ600は、振替部630により印刷ジョブ管理サーバ400からログ情報412を取得する(ステップS1302)。次に振替部630は、振替データ611を参照してログ情報412の振替を行う(ステップS1303)。
本実施形態において、例えばログ情報412(図6参照)によれば、ユーザAの印刷枚数は5枚となっている。また振替データ611(図10参照)では、ユーザAの所属先は部署Hで部署Hの部門コードは×××となっている。したがって振替部630は、ユーザAのログ情報412を参照し、ユーザAの印刷枚数5枚という利用実績を部署Hと対応した部門コード×××と対応付ける。振替部630のこの処理により、ユーザAの利用実績は部署Hの利用実績へ振り替えられ、部署Hの利用実績となる。
次に集計サーバ600は、集計処理部640により単価データ621を参照して部署毎の画像形成装置200の利用実績に応じた課金金額を集計する(ステップS1304)。例えば、ユーザAやその他の部署Hに属するユーザの利用実績は、部署Hの利用実績に振り替えられている。したがって集計処理部640は、振替後の部署Hの利用実績と単価データ621とに基づき、部署毎の課金金額を集計する。
尚本実施形態では、例えば部署Hに属するユーザ毎の課金金額を集計処理部640により集計しておき、振替部630によりユーザ毎の課金金額を部署Hの課金金額に振り替えても良い。
集計サーバ600は、集計結果を出力する(ステップS1305)。また本実施形態では、出力された集計結果を集計データ622としてデータベース620に格納しても良い。本実施形態の集計サーバ600から出力される集計結果とは、例えば部署名と、部署毎の課金金額とが対応付けられた課金ファイル等である。尚課金ファイルは、例えば部門コードと部門コード毎の課金金額が対応付けられたデータであっても良い。課金ファイルは、例えば所定のタイミングで集計サーバ400から他のPCへ出力されても良い。
また図13の説明では、集計サーバ600は集計指示を受けて集計処理を開始するものとしたが、これに限定されない。本実施形態の集計サーバ600は、例えば予め設定された所定期間毎に定期的に集計処理を行っても良い。
このように本実施形態の集計システム100によれば、部署毎に画像形成装置200の利用に関して発生する費用を認識させることができる。また本実施形態では、オンデマンド印刷を行っているため、情報の漏洩を抑制することができる。
また本実施形態の集計サーバ600では、集計処理部640により様々な集計処理を行うことができる。以下に集計サーバ600における各種の集計処理について説明する。
本実施形態の集計サーバ600は、集計指示を受けると、表示制御部650により、集計処理の種類を選択させる選択画面を表示ユニット64へ表示させても良い。図14は、集計処理の種類を選択させる選択画面の一例を示す図である。
図14に示す画面150には、利用実績の集計を行う利用実績選択部160、集約率の集計を行う集約率選択部170、キャンセル率の集計を行うキャンセル率選択部180が表示されている。
利用実績選択部160には、合計の利用実績の集計を選択する合計利用実績選択部161、印刷の利用実績を選択する印刷利用実績選択部162、コピーの利用実績を選択するコピー利用実績選択部163を有する。合計の利用実績とは、印刷の利用実績とコピーの利用実績とを合計した全体の利用実績である。印刷の利用実績とは、印刷ジョブを実行した場合の利用実績である。コピーの利用実績とは、スキャンユニット25から読み取った画像データをプロッタユニット24で出力した場合の利用実績である。利用実績とは、例えば部署毎の利用実績であっても良いし、ユーザ毎の利用実績であっても良いし、部門コード毎の利用実績であっても良い。
利用実績選択部160において、合計利用実績選択部161が選択されると、集計処理部640は、利用実績集計部642により合計の利用実績を集計する。集計結果は、表示制御部650により表示ユニット64に表示される。図15は、合計の利用実績の集計結果の一例を示す図である。集計結果は、部門コード×××に振り替えられた利用実績を集計した結果であり、用紙サイズ毎に、カラー印刷、カラーコピー、モノクロ印刷、モノクロコピーそれぞれの印刷枚数が集計され、課金金額が算出されている。
利用実績選択部160において、印刷利用実績選択部162が選択されると、集計処理部640は、利用実績集計部642により印刷の利用実績を集計する。集計結果は、表示制御部650により表示ユニット64に表示される。図16は、印刷の利用実績の集計結果の一例を示す図である。利用実績選択部160において、コピー利用実績選択部163が選択されると、集計処理部640は、利用実績集計部642によりコピーの利用実績を集計する。集計結果は、表示制御部650により表示ユニット64に表示される。図17は、コピーの利用実績の集計結果の一例を示す図である。
集約率選択部170とキャンセル率選択部180には、部署毎の集約率とキャンセル率の集計を選択する部署別選択部171、181、部門コード毎の集約率とキャンセル率の集計を選択する部門コード別選択部172、182、ユーザ毎の集約率とキャンセル率の集計を選択するユーザ別選択部173、183を有する。
集約率選択部170において、例えば部署別選択部171が選択されると、集計処理部640は、集約率集計部643により部署毎の集約率を集計する。集計結果は、表示制御部650により表示ユニット64に表示される。図18は、部署毎の集約率の集計結果の一例を示す図である。集約率集計部643は、集約率選択部170において部門コード別選択部172が選択された場合には、部門コード毎の集約率の集計を行う。また集約率集計部643は、ユーザ別選択部173が選択された場合は、ユーザ毎の集約率の集計を行う。
キャンセル率選択部180において、例えば部署別選択部181が選択されると、集計処理部640は、キャンセル率集計部644により部署毎のキャンセル率を集計する。集計結果は、表示制御部650により表示ユニット64に表示される。図19は、部署毎のキャンセル率の集計結果の一例を示す図である。キャンセル率集計部644は、キャンセル率選択部180において部門コード別選択部182が選択された場合には、部門コード毎のキャンセル率の集計を行う。またキャンセル率集計部644は、ユーザ別選択部183が選択された場合は、ユーザ毎のキャンセル率の集計を行う。
尚本実施形態のキャンセル率集計部644は、例えば所定時間経過しても実行されずに自動的に削除されてキャンセルとなった印刷ジョブのキャンセル率と、ログインしたユーザ自身により削除されてキャンセルとなった印刷ジョブのキャンセル率と、をそれぞれ別々に集計することもできる。
また本実施形態の集計サーバ600は、上述した集計処理以外の集計も行うことができる。図20は、集計サーバによる集計処理による集計結果の例を示す図である。
本実施形態の集計サーバ600は、図20(A)に示すように、例えば印刷におけるカラー印刷とモノクロ印刷との割合及びコピーにおけるカラー印刷とモノクロ印刷との割合を集計することができる。本実施形態では、部署毎、ユーザ毎にも同様の処理を行うことができる。
また本実施形態の集計サーバ600は、図20(B)に示すように、部門コード毎の集約率を集計し、集約率の高い順又は集約率の低い順に表示させることができる。本実施形態では、部署毎、ユーザ毎にも同様の処理を行うことができる。
また本実施形態の集計サーバ600は、図20(C)に示すように、印刷ジョブを生成したアプリケーション毎の利用率、集約率を集計することができる。
以上に説明したように、本実施形態では、部門コード毎、部署毎、ユーザ毎にそれぞれ集約率、キャンセル率を集計することができる。
本実施形態では、図15ないし図20に示した集計結果は、集計データ622としてデータベース620に格納されるものとした。
また本実施形態では、クライアントPC700から集計サーバ600へアクセスし、クライアントPC700からユーザ毎の集約率、キャンセル率を閲覧することができる。したがって本実施形態では、ユーザのコスト意識の向上を促すことができる。
尚本実施形態では、振替データ611が格納されたデータベース610と、単価データ621、集計データ622が格納されたデータベース620を一つの集計サーバ600が有するものとしたが、これに限定されない。データベース610とデータベース620とは、それぞれ別々の装置に搭載されていても良い。
以上、各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記実施形態に示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することができ、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
100 集計システム
200 画像形成装置
300 印刷サーバ
400 印刷ジョブ管理サーバ
500 ユーザ認証サーバ
600 集計サーバ
特開2003−345558号公報 特開2007−235713号公報

Claims (10)

  1. 画像形成装置において実行される印刷ジョブを管理する印刷ジョブ管理サーバと、前記印刷ジョブに係る集計を行う集計サーバとを含む集計システムであって、
    前記印刷ジョブ管理サーバは、
    前記印刷ジョブと、前記印刷ジョブに含まれる前記印刷ジョブを生成したユーザに係るユーザ情報とに基づきログ情報を蓄積するログ蓄積手段を有し、
    前記集計サーバは、
    前記ユーザ情報と前記画像形成装置の利用に対する課金先とが対応付けられた振替データが格納されたデータベースと、
    前記印刷ジョブ管理サーバに蓄積された前記ログ情報と、前記振替データに基づき前記ユーザ情報毎の前記画像形成装置の利用に係る情報を前記課金先の利用に係る情報とする振替手段と、
    前記課金先の利用に係る情報に基づき前記課金先毎の課金金額を集計する集計手段と、を有する集計システム。
  2. 前記集計手段は、
    前記課金先の利用に係る情報に基づき、前記課金先毎の前記画像形成装置の利用実績を集計する利用実績集計手段を有する請求項1記載の集計システム。
  3. 前記集計手段は、
    前記課金先の利用に係る情報に基づき、前記課金先毎の印刷用紙の集約率を集計する集約率集計手段を有する請求項1又は2記載の集計システム。
  4. 前記集計手段は、
    前記課金先の利用に係る情報に基づき、前記画像形成装置において実行された印刷ジョブと、実行されなかった印刷ジョブとの割合を示すキャンセル率を前記課金先毎に集計するキャンセル率集計手段を有する請求項1ないし3の何れか一項に記載の集計システム。
  5. 前記集計サーバは、
    前記利用実績集計手段による集計、前記集約率集計手段による集計、前記キャンセル率集計手段よる集計の何れかを選択させる選択画面を前記集計サーバの有する表示手段に表示させる表示制御手段を有する請求項4記載の集計システム。
  6. 前記集計サーバは、
    前記集計手段による集計結果として、前記課金先と、前記課金先毎の前記課金金額とを対応付けた課金ファイルを出力する請求項1ないし5の何れか一項に記載の集計システム。
  7. 前記画像形成装置に対する印刷ジョブを一時的に蓄積する印刷サーバと、
    前記画像形成装置において取得されたユーザ情報の認証を行う認証サーバと、を含み、
    前記印刷ジョブ管理サーバは、
    前記画像形成装置において取得されたユーザ情報を認証する認証手段と、
    前記印刷サーバに蓄積された前記印刷ジョブを管理する印刷ジョブ管理手段と、を有し、
    前記印刷ジョブ管理手段は、
    前記認証手段と、前記認証サーバとにより前記画像形成装置から取得されたユーザ情報が認証されたとき、前記印刷サーバに蓄積された前記ユーザ情報と対応する印刷ジョブの一覧を前記画像形成装置の操作表示手段に表示させ、
    前記画像形成装置の前記操作表示手段において、前記一覧から実行される印刷ジョブが選択されたとき、前記印刷ジョブを実行させる請求項1ないし6の何れか一項に記載の集計システム。
  8. 画像形成装置において実行される印刷ジョブに基づきログ情報を蓄積する印刷ジョブ管理サーバと接続されており、前記印刷ジョブに係る集計を行う集計サーバであって、
    前記印刷ジョブを生成したユーザに係るユーザ情報と前記画像形成装置の利用に対する課金先とが対応付けられた振替データが格納されたデータベースと、
    前記印刷ジョブ管理サーバに蓄積された前記ログ情報と、前記振替データに基づき前記ユーザ情報毎の前記画像形成装置の利用に係る情報を前記課金先の利用に係る情報とする振替手段と、
    前記課金先の利用に係る情報に基づき前記課金先毎の課金金額を集計する集計手段と、を有する集計サーバ。
  9. 画像形成装置において実行される印刷ジョブに基づきログ情報を蓄積する印刷ジョブ管理サーバと接続されており、前記印刷ジョブを生成したユーザに係るユーザ情報と前記画像形成装置の利用に対する課金先とが対応付けられた振替データが格納されたデータベースを有し、前記印刷ジョブに係る集計を行う集計サーバによる集計方法であって、
    前記印刷ジョブ管理サーバに蓄積された前記ログ情報と、前記データベースに格納された前記振替データを読み出し、前記ユーザ情報毎の前記画像形成装置の利用に係る情報を前記課金先の利用に係る情報とする振替手順と、
    前記課金先の利用に係る情報に基づき前記課金先毎の課金金額を集計する集計手順と、を有する集計方法。
  10. 画像形成装置において実行される印刷ジョブに基づきログ情報を蓄積する印刷ジョブ管理サーバと接続されており、ユーザ情報と前記画像形成装置の利用に対する課金先とが対応付けられた振替データが格納されたデータベースを有し、前記印刷ジョブに係る集計を行う集計サーバにおいて実行される集計プログラムであって、
    前記集計サーバに、
    前記印刷ジョブ管理サーバに蓄積された前記ログ情報と、前記データベースに格納された前記振替データを読み出し、前記ユーザ情報毎の前記画像形成装置の利用に係る情報を前記課金先の利用に係る情報とする振替ステップと、
    前記課金先の利用に係る情報に基づき前記課金先毎の課金金額を集計する集計ステップと、を実行させる集計プログラム。
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