JP2011197442A - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】二成分現像剤Dを搬送スクリュー52により搬送しつつ排出路92の排出口62から排出させる構成において、円筒形状を有する排出路92に、周面に透孔66が設けられた有底円筒形のシャッター63が外嵌され、シャッター63の底部に搬送スクリュー52の回転軸が固定される。搬送スクリュー52に連動してシャッター63が回転し、1回転の間にシャッター63の透孔66が排出口62と重なった時間だけ排出路92内の現像剤Dが排出される。搬送スクリュー52の回転速度が低速から高速になると、シャッター63も高速回転になり、透孔66が排出口62を通過する速度が低速時より速くなる。これにより現像剤Dの単位時間当たりの排出量が低速時より低減される。
【選択図】図7
Description
現像方式の例としては、現像器のハウジングに設けられた補給口から補給用の新しいキャリアをハウジング内に少量ずつ補給しつつ、ハウジングに収容されている現像剤を搬送スクリューによりハウジング内を循環搬送すると共に、その搬送中に、キャリアの補給により過剰となった現像剤の一部をハウジングに設けられた排出口からオーバーフローにより器外に排出させる、いわゆるトリクル現像方式がある。
すなわち、現像剤は、搬送スクリューの回転による搬送力により排出口まで搬送されるので、現像剤の排出量は、搬送スクリューの回転速度に依存される。例えば、搬送スクリューの回転速度が速ければ、搬送スクリューによる単位時間当たりの現像剤の搬送量が多くなり、排出口に送り込まれる現像剤の量が多くなって排出量が増える。逆に、搬送スクリューの回転速度が遅ければ、排出量は減ることになる。
例えば、コピーモードがカラーモードからモノクロモードに切り替えられると、システムスピードが高速に切り替えられ、搬送スクリューが高速回転される。
搬送スクリューの高速回転によりハウジング内の現像剤の全体量が減ると、現像剤の液面が下がり、現像剤の液面が下がる状態が続けば、現像剤の供給不足が発生して、現像の際の濃度低下による画質劣化が発生し易くなる。
この場合、搬送スクリューが低速回転になり、切り替わる前に比べて、搬送スクリューによる単位時間当たりの現像剤の搬送量が下がるから、現像剤の排出量が減ることになる。現像剤の排出量が減ると、その分、ハウジング内の現像剤の全体量が増加して、現像剤の増加が続ければ、ハウジング内の現像剤量が過多になり、搬送スクリューの駆動トルクが上昇して駆動モータに大きな負荷がかかり回転ムラが生じたり、現像剤がハウジングから溢れたりするおそれがある。
(9)ここで、前記搬送路は、第1直線経路部と、当該第1直線経路部の現像剤搬送方向下流端から分岐する2本の経路のうち、一方の経路であり、前記第1直線経路部に対して屈曲する屈曲経路部を有し、前記排出路は、前記2本の経路のうち、他方の経路であり、前記第1直線経路部の現像剤搬送方向と同方向に延伸された第2直線経路部を有し、前記搬送部材は、前記第1直線経路部と前記第2直線経路部に挿通しており、前記第1の部位は、前記第2直線経路部に接続され、前記搬送部材の回転軸よりも上方に位置することを特徴とする。
(11)ここで、前記画像形成装置は、上記(3)または(4)に係る現像装置と、前記現像装置に備えられる搬送部材を回転駆動する駆動手段と、回転駆動中の前記搬送部材を停止させる際に、前記現像装置の排出路の排出口が前記現像装置に備えられるシャッターにより塞がれた状態で前記搬送部材が停止するように、前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
<プリンタの全体構成>
図1は、本実施の形態に係るプリンタ1の全体構成を示す概略図である。
同図に示すようにプリンタ1は、周知の電子写真方式により画像を形成するものであり、画像プロセス部10と、中間転写部20と、給送部30と、定着部40および制御部45を備え、ネットワーク(例えばLAN)を介して外部の端末装置(不図示)からのジョブの要求に基づき、カラーおよびモノクロのプリントを選択的に実行することができる。
帯電器12は、矢印Aで示す方向に回転する感光体ドラム11の周面を帯電させる。
現像部14は、トリクル現像方式によるものであり、キャリアとトナーを含む二成分現像剤が収容され、感光体ドラム11上の静電潜像をトナーで現像する。これにより感光体ドラム11上にY色のトナー像が作像される。
本実施の形態では、各作像部10Y〜10Kが一次転写ローラ15を除くほとんどの部分がユニット化され、作像ユニットとしてユニット単位で装置本体に対し着脱自在になっている。ユーザは、作像ユニットを古いものから新しいものに交換することができる。
カラーのプリント(カラーモード)を実行する場合には、作像部10M〜10K毎に、対応する色のトナーが感光体ドラム11上に作像され、その作像されたトナー像それぞれが中間転写ベルト21上に転写される。このY〜Kの各色の作像動作は、各色のトナー像が、走行する中間転写ベルト21の同じ位置に重ね合わせて転写されるように上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。
2次転写ローラ22に送られたシートSが二次転写ローラ22と中間転写ベルト21の間を通過する際に、中間転写ベルト21の上に形成された各色トナー像が2次転写ローラ22の静電作用によりシートSに一括して二次転写される。
上記ではカラーモードを実行する場合の動作を説明したが、モノクロ、例えばブラック色のプリント(モノクロモード)を実行する場合には、ブラック色用の作像部10Kだけが駆動され、上記と同様の動作によりブラック色に対する帯電、露光、現像、転写、定着の各工程を経てシートSにブラック色の画像形成(プリント)が実行される。なお、ブラック色以外の他の1色をモノクロモードとしても良い。
装置本体の正面側かつ上側であり、ユーザの操作し易い位置に、操作パネル35が配置されている。操作パネル35は、カラーモードやモノクロモードなどモードの選択をユーザから受け付けるボタンやタッチパネル式の液晶表示部などを備えており、受け付けたモードの選択などの各種情報を制御部45に伝える。
なお、操作パネル35からモードの選択を受け付ける構成に限られず、例えば外部からのプリントジョブのデータにカラーなどのモードを指定する情報が含まれている場合には、その情報を読み取ることにより、実行すべきモードを判断するとしても良い。
<現像部の構成>
図2は、現像部14の構成例を示す横断面図である。
現像ハウジング50は、現像ローラ51の軸方向(紙面垂直方向:以下「軸方向」という。)に沿って長尺状であり、内部に現像剤Dとして、キャリアとトナーを含む二成分現像剤が収容されており、上下方向に隔壁503を介して上部の現像室501と下部の攪拌室502に分けられている。
現像ローラ51は、現像室501の、感光体ドラム11に対向する位置に設けられた開口57の部分に矢印Bで示す方向に回転自在に支持され、表面に現像剤Dを担持して感光体ドラム11と対向する現像位置(現像ニップ)に搬送する。
攪拌スクリュー53により装置前側に向けて搬送された現像剤Dは、第1連通部を通って上方に位置する現像室501に送られ、現像室501に配置されている搬送スクリュー52により、再び、装置後側に向けて搬送される。これら現像ローラ51、搬送スクリュー52、攪拌スクリュー53は、それぞれが駆動モータ18の駆動力を受けて同図の矢印で示す方向に回転駆動され、カラーとモノクロのモード実行時にはそのモードに応じて回転速度が低速と高速に切り替えられる。なお、1つの駆動モータ18ではなく、別々のモータで現像ローラ51、搬送スクリュー52などを別々に回転駆動するとしても良い。
トナー濃度検出センサ55は、現像剤Dの濃度を検出するセンサであり、検出部551が現像ハウジング50に設けられた孔を介して現像ハウジング50の内部に延出されており、検出部551により現像ハウジング50内の現像剤Dのトナーとキャリアの比率を検出して、その検出信号を制御部45に出力する。
具体的に、補給用の現像剤については、現像ローラ51、搬送スクリュー52、攪拌スクリュー53の回転中に一定量、一定時間(例えば数秒)毎に補給する。現像剤の補給により、現像ハウジング50内の現像剤Dの量が増加することになるが、トリクル現像方式として、補給量に相当する量の現像剤が排出口62(図7参照)から外部に排出されるので、現像剤Dの量が増加し続けることがなく、略一定量に維持される。
図3は、図2のC−C線における現像部14の矢視断面図であり、現像ハウジング50の装置後側の端部だけを示している。
現像室501と攪拌室502間に介在する隔壁503には、現像室501と攪拌室502を装置後側の部分で連通させるための連通孔59が設けられている。この連通孔59は、上記の第2連通部に相当する。
排出路92は、搬送路91の途中から分岐する分岐路であり、直線経路部588が延長されたように直線経路部588と直線状になるように設けられた直線経路部587を有する。屈曲経路部589は、直線経路部588の現像剤Dの搬送方向下流端から分岐する2本の経路のうち、一方の経路に相当し、直線経路部587は、他方の経路であり、直線経路部588の現像剤Dの搬送方向と同方向に延伸された経路に相当する。
搬送スクリュー52の螺旋羽根は、連通孔59に対向する部分521を除いて、現像室501に収容されている現像剤を装置前側から後側に向かう方向(同図の右方向)に搬送する向きに形成されているが、部分521だけ逆向き、すなわち装置後側から前側に向かう方向(同図の左方向)に搬送する向きに形成されている。以下、螺旋羽根のうち、部分521を逆巻き部521という。
現像室501のうち、排出路92を構成するハウジング部分61は、断面が円形状の円筒部材になっており、その周面の最下の部分に透孔としての排出口62が設けられている。このハウジング部分61には、ハウジング部分61に設けられた排出口62を開閉するための円筒状のシャッター63が外嵌されている。
<シャッターの構成>
図4は、シャッター63の外観斜視図であり、図5は、シャッター63の外観分解斜視図である。
円筒部64の内径は、ハウジング部分61の外径と略同じであり、シャッター63は、円筒部64の内周面がハウジング部分61の外周面に略接触した状態で回転軸520を中心に軸周りに回転自在になるようにハウジング部分61に支持されている。
シャッター63の回転により、シャッター63の透孔66がハウジング部分61の排出口62の少なくとも一部と重なる状態が生じたときに、排出路92の内部が排出口62、透孔66を介して現像ハウジング50の外部と連通することにより、排出口62が開口した状態になる。逆に、全く重ならない状態では、シャッター63の円筒部64の周面が排出口62の蓋の機能を果たし、排出口62は塞がれた状態になる。
透孔66が最上位に来たときに突起68も最上位の位置に来て、そのときにだけ上記の位置検出センサ19により突起68が検出されるようになっている。
制御部45では、回転駆動中の搬送スクリュー52の回転を停止させる際に、位置検出センサ19の検出信号に基づいて駆動モータ18の駆動制御を行う。
図6は、駆動制御の内容を示すフローチャートである。当該制御は、回転駆動中の搬送スクリュー52の回転を停止する条件が満たされたときに実行される。この条件は、予め決められており、例えば現像動作の終了、プリント終了などが条件になる。
ステップS2では、シャッター63の突起68が位置検出センサ19により検出されているか否かを判断する。シャッター63の突起68が位置検出センサ19により検出されている場合には(ステップS2で「YES」)、当該制御を終了する。
検出されていない場合には(ステップS2で「NO」)、検出されるまで駆動モータ18を駆動させた後、駆動を停止して(ステップS3)、当該制御を終了する。このときの駆動モータ18の回転速度は、シャッター63の突起68が位置検出センサ19の検出位置に入ってから通り過ぎる前に駆動停止を行えるように低速にすることが望ましい。
このようにシャッター63により排出口62が塞がれた状態になるように駆動モータ18を制御することにより、ユーザが作像ユニットを交換する作業中に現像ハウジング50内の現像剤Dが排出口62から漏れ出すことを防止することができる。
例えば、別の構成としてシャッター63の透孔66が排出口62に重なるときにのみ突起68を検出するようにして、搬送スクリュー52の停止時に突起68が検出されていなければそのまま停止状態を維持し、検出されていれば、透孔66を排出口62からずらすために駆動モータ18を搬送スクリュー52を約半回転させるのに要する回転数だけ回転させる制御を実行するとしても良い。
図7は、現像ハウジング50の装置後側の端部において現像剤Dが搬送される様子を模式的に示した図であり、シャッター63の透孔66が排出路92の排出口62と重なり合って排出口62が開口している状態を示している。
搬送スクリュー52の回転速度が低速から高速に切り替えられると、現像剤Dの単位時間当たりの搬送量は、増速した分だけ多くなる。
排出口62の大きさが、単位時間当たりの搬送量である2×Bの現像剤量を排出できる大きさであれば、単位時間当たりの排出量は、低速時でB、高速時で2×Bになり、回転速度に比例して計算上では2倍になるはずである。
すなわち、搬送スクリュー52の回転速度が低速から高速に切り替えられると、搬送スクリュー52の1回転当たりの排出口62の開口時間は、低速のときよりも短くなる。
開口時間が低速時でも高速時でも同じということは、開口時間だけをみれば、従来の排出口が常時開いている構成と同じといえる。
従って、本実施の形態のシャッター63を備える構成を採用することにより、モード切り替えによりシステムスピードが低速から高速に切り替わった場合に、従来の排出口が常時開口している構成に比べて、現像剤Dの排出量を抑制することができるようになる。
図8(a)は、搬送スクリュー52による単位時間当たりの現像剤の搬送量と搬送スクリュー52の回転速度との関係を示す図である。現像剤の搬送量が、搬送スクリュー52の回転速度が低速時よりも高速時の方が多いことは、実施例でも比較例でも同じある。
低速回転時には、実施例でも排出口62の開口時間をある程度長くとれるので排出量をある程度多くとれ、シャッター63の回転による排出口62の閉塞時間が存在することから、常時開口している比較例の排出量よりは少ないが、これに近い量になっている。
また、現像剤量の変動を抑えられることにより、搬送スクリュー52の回転速度が低速と高速のいずれであっても、すなわちカラーモードとモノクロモードのいずれであっても、現像ハウジング50内の現像剤量が現像に適した範囲内に収まり易くなり、いずれのモードでも適正な現像を実行することが可能になる。
<実施例と比較例における現像剤の排出量の測定>
次に、図9〜図12を用いて、実施例と比較例の実際の構成において実験により現像剤の排出量を測定した結果を説明する。
なお、本実験は、実施例1、比較例1、2において現像ハウジングを、排出口62側(装置後側)を装置前側に対し、水平姿勢から3〔°〕だけ下方に傾けた傾斜姿勢にして、水平姿勢のときよりも現像剤Dが重力の影響を受けて排出口62に向かって移動し易い状態で行った。このような傾斜姿勢で実験を行ったのは、現像剤の排出量が多くなり易い状態としたときの実施例と比較例での排出量の差分を確認するためである。
一方、高速時においては、実施例1、比較例1、2とで差分が大変大きくなっている。比較例1と2の差分は、低速時と同様に逆巻き部521の有無によるものであるが、搬送スクリュー52の高速回転により単位時間当たりに搬送される現像剤量が低速時よりも大幅に増加しているので、比較例1、2とも排出される現像剤量が低速時より多くなり、比較例1と2の排出量の差分についても、低速時での差分より多くなっている。
また、実施例1では、低速回転と高速回転の排出量の差分も比較例1、2に比べて大幅に小さくなっている。排出量の差分が小さいということは、現像ハウジング50に収容されている現像剤量の変動を抑えられることになり、現像剤量を低速回転(カラーモード)では十分な量を確保できても高速回転(モノクロモード)に切り替えられると現像剤量が低減して現像剤の供給不足を起こすといった現象を防止することできる。
このように現像ハウジングを、現像剤Dが重力により排出口に移動し易い傾斜姿勢にした場合でも、現像剤Dの液面の位置を安定することができ、もちろん傾斜による重力の影響を受けない水平姿勢でも同様の効果を得ることができる。
この場合、搬送スクリュー52の高速回転により搬送路91から排出路92に送られる現像剤Dの量が増えているので、排出路92内の現像剤量は、搬送路91からの現像剤と排出されなかった現像剤が足し合わされたものになり、徐々に増加していく。
このような排出路92内の現像剤量の増加を防止する構成として、例えば図13に示す構成をとることができる。
両図に示すように、バイパス路81は、パイプ状の部材からなり、一方端が排出路92を構成するハウジング部分61において、搬送スクリュー52の回転軸520よりも上に位置する部分(第1の部位)に接続され、他方端が搬送路91上において排出路92との分岐位置より現像剤Dの搬送方向下流に位置する攪拌室502の側壁82の一部(第2の部位)に接続されている。排出路92と攪拌室502は、バイパス路81を介して繋がれており、バイパス路81の内部が現像剤Dの搬送路を構成するようになっている。
従って、排出路92内では現像剤Dの液面がバイパス路81の入口よりも上に上がることがなく、排出路92内の現像剤量が増えすぎることによる搬送スクリュー52の駆動負荷の増大を防止して、駆動負荷増大に起因する搬送スクリュー52の回転ムラの発生を防止することができる。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施の形態では、搬送スクリュー52と一体となって同方向に回転するシャッター63を配する構成例を説明したが、これに限られない。搬送スクリュー52の高速回転時に排出路92に搬入される現像剤Dの単位時間当たりの搬送量が増えるのに抗して、排出口62からの現像剤の排出量を規制することができる構成であれば良い。
図14(a)と図14(b)は、変形例に係るシャッター201を装置後側から見たときの構成を示す図であり、図14(c)は、図14(a)のF−F線でシャッター201を切断したときの断面図を示している。
各図に示すように、シャッター201は、基本的に上記実施の形態におけるシャッター63と同じ形状であるが、底部202に設けられた透孔203の形状が円形になっている点がシャッター63と異なっている。なお、透孔203が円形であることに合わせて、搬送スクリュー52の回転軸520の端部の断面形状も円形になっている。
従って、回転軸520が回転すると、その回転駆動力のうち、シャッター201の底部202との間に生じる摩擦力に応じた力がシャッター201に伝わって、シャッター201が従動回転することになる。
引っ張りバネ213の引っ張り力(付勢力)は、搬送スクリュー52が低速回転しているときにシャッター201と搬送スクリュー52の回転軸520との間で生じる摩擦力よりもやや大きくなるように設定されている。
第1姿勢では、シャッター201の透孔66の略全部が排出口62と重なり合う位置になるように、回転軸520を中心とした回転方向における停止片221の位置が調整されている。これにより、搬送スクリュー52の低速回転時には、排出口62の開口幅がW1になった状態で現像剤Dが排出される。
これにより、シャッター201は、引っ張りバネ213の引っ張り力に抗しながら搬送スクリュー52に従動回転して、突起211が現像ハウジング50に設けられた停止片222に係合した状態で停止する第2姿勢を維持する。
排出口62の開口幅(開口面積に相当)が狭いほど、排出口62からの現像剤Dの単位時間当たりの排出量も少なくなるので、高速回転時の方が低速回転時よりも現像剤のトータルの排出量が少なくなる。なお、搬送スクリュー52が高速回転から低速回転に切り替えられると、シャッター201は、図14(a)に示す第1姿勢に戻り、開口幅W1の状態で現像剤Dが排出されることになる。
シート種類としては、例えば普通紙、薄紙、厚紙がある。薄紙の場合は、定着時の熱量が普通紙よりも少なく済むので、システムスピードを普通紙よりも速くする制御が考えられる。また、厚紙は、普通紙よりも定着時に多くの熱量が必要になるので、システムスピードを普通紙よりも遅くする制御が考えられる。
すなわち、システムスピードが基準のときに現像ハウジング50内の現像剤量がある液面レベルになるように現像剤の排出量が決められていると仮定し、厚紙使用時に搬送スクリュー52の回転速度が普通紙の使用時よりも低下した場合における現像ハウジング50内の現像剤量を比較例と実施例で比較する。
現像ハウジング50内の現像剤量の増加が続くと、やがて現像ハウジング50内の現像剤量が増えすぎてしまい、現像ローラ51、搬送スクリュー52、攪拌スクリュー53の駆動負荷が大きくなって駆動トルクが上昇し、駆動モータ18に負担がかかり回転ムラの原因になったり、現像ローラ51への現像剤の供給過多になって現像剤Dが現像ハウジング50の開口57から溢れたりすることが生じ易くなる。
(3)上記実施の形態では、円筒形のハウジング部分61に円筒形のシャッター63を外嵌する構成としたが、シャッター63がハウジング部分61に対して回転可能なように嵌められていれば外嵌に限られず、例えば内側に嵌める内嵌であっても良い。
また、ハウジング部分61とシャッター63が上記のような円筒形に限られることもない。搬送スクリュー52の回転速度が第1速度のときに現像剤の排出量が第1の量になり、第1速度より速い第2速度のときに現像剤の排出量が第1の量より少ない第2の量になるように現像剤の排出量を規制する構成であれば良い。
さらに上記とは別に、例えば排出路92の排出口62に、複数枚の絞り羽根を移動させて開口量(開口面積)を可変する絞り機構を配置して、搬送スクリュー52の回転速度が第1速度のときに開口量が第1の大きさになり、第2速度のときに開口量が第1の大きさより小さい第2の大きさになるように複数枚の絞り羽根の位置を制御する構成をとることもできる。この構成であれば、シャッターを回転させる機構が不要になる。また、排出口62が絞り機構を兼ねる構成であっても良いし、絞り機構を採用する場合におけるハウジング部分61の形状を円筒形、角筒形などの筒状としても良い。上記のそれぞれの構成例は、変形例(1)の構成においても同様に適用することができる。
また、搬送路91に連続する排出路92の形状が直線状であるとしたが、これに限られることもない。排出路92は、搬送路91の途中から分岐して、搬送路91を搬送される現像剤Dの一部を搬送しつつ外部に排出する経路であれば良い。
例えば、上記のように搬送路91の直線経路部588と排出路92とが直線状に繋がる構成ではなく、排出路92が搬送路91の分岐位置から搬送路91に対して斜めの方向に延出される構成などに適用することができる。さらに、例えば排出路92が短く、搬送路91における搬送力により現像剤Dを排出口62まで搬送することが可能な構成であれば、排出路92に搬送スクリューが設けられない構成をとることも可能であろう。
また、上記実施の形態及び上記変形例の内容をそれぞれ組み合わせるとしても良い。
11 感光体ドラム
14 現像部
18 駆動モータ
50 現像ハウジング
51 現像ローラ
52 搬送スクリュー
53 攪拌スクリュー
61 円筒形のハウジング部分
62 排出口
63、201 シャッター
64 円筒部
65 底部
66 透孔
81 バイパス路
91 搬送路
92 排出路
203 透孔
213 引っ張りバネ
501 現像室
502 攪拌室
520 回転軸
521 回転軸の端部
587、588 直線経路部
589 屈曲経路部
D 現像剤
Claims (11)
- 収容されているキャリアとトナーを含む二成分の現像剤に補給用のキャリアを補給し、前記現像剤を搬送路を搬送させつつ搬送中の現像剤の一部を当該搬送路の途中で分岐する排出路を通して排出口から外部に排出する現像装置であって、
前記搬送路に配され、回転により前記現像剤を搬送する搬送部材と、
前記搬送部材の回転速度が第1速度のときに前記排出口からの現像剤の排出量が第1の量になり、前記第1速度より速い第2速度のときに前記排出量が前記第1の量より少ない第2の量になるように、前記現像剤の排出量を規制する規制手段と、
を備えることを特徴とする現像装置。 - 前記規制手段は、
前記排出口を覆うように移動して前記排出口を塞ぐシャッターと、
前記搬送部材の回転速度が前記第1速度のときに前記搬送部材の1回転当たりの、前記排出口の開口時間が第1の時間になり、前記搬送部材の回転速度が前記第2速度のときに前記開口時間が前記第1の時間より短い第2の時間になるように、前記シャッターを移動させる移動機構と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。 - 前記排出路は、第1の円筒部材からなり、
前記排出口は、前記第1の円筒部材の周面に設けられており、
前記シャッターは、
周面の一部に透孔が設けられる第2の円筒部材からなり、前記第1の円筒部材に嵌められて前記第1の円筒部材に対して周方向に回転自在であると共に、前記第1の円筒部材の軸方向に前記透孔の少なくとも一部が前記排出口に重なる位置に配され、回転されたときに当該透孔が前記排出口に重ならないときに前記排出口を塞ぎ、
前記移動機構は、
前記シャッターを前記搬送部材に連動して前記搬送部材の回転と同方向に回転させる機構であることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。 - 前記搬送路は、
第1直線経路部と、当該第1直線経路部の現像剤搬送方向下流端から分岐する2本の経路のうち、一方の経路であり、前記第1直線経路部に対して屈曲する屈曲経路部を有し、
前記排出路は、
前記2本の経路のうち、他方の経路であり、前記第1直線経路部の現像剤搬送方向と同方向に延伸された第2直線経路部を有し、
前記搬送部材は、
前記第1直線経路部と前記第2直線経路部に挿通しており、
前記シャッターは、
前記軸方向に一方端が開口し、他方端に底部を有する有底円筒部材であり、当該開口側が前記第1の円筒部材に嵌められ、
前記底部が前記搬送部材の回転軸と係合して、当該係合部を介して前記搬送部材の回転駆動力が伝達されることにより、前記搬送部材に連動することを特徴とする請求項3に記載の現像装置。 - 前記規制手段は、
前記排出口を覆うように移動して前記排出口を塞ぐシャッターと、
前記搬送部材の回転速度が第1速度のときに前記排出口の開口面積が第1の大きさになり、前記第1速度より速い第2速度のときに前記開口面積が前記第1の大きさより小さい第2の大きさになるように、前記シャッターを移動させる移動機構と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。 - 前記シャッターは、
前記搬送部材の回転軸の周りを回転自在に支持されており、
前記移動機構は、
前記搬送部材の回転軸と前記シャッターとを連結すると共に、前記回転軸に対して回転自在であり、当該回転軸との接触で生じる摩擦力により発生する回転方向の駆動力を前記シャッターに伝える連結部材と、
前記シャッターを前記搬送部材の回転方向の逆方向に付勢する付勢手段を有し、
前記シャッターが、前記搬送部材の回転時に前記連結部材を介して伝えられる前記搬送部材の回転駆動力により、前記シャッターに作用する前記付勢手段の付勢力に抗して、前記回転方向に前記回転速度に応じた大きさの角度だけ回転する構成であることを特徴とする請求項5に記載の現像装置。 - 前記搬送路は、
第1直線経路部と、当該第1直線経路部の現像剤搬送方向下流端から分岐する2本の経路のうち、一方の経路であり、前記第1直線経路部に対して屈曲する屈曲経路部を有し、
前記排出路は、
第1の円筒部材からなり、前記2本の経路のうち、他方の経路であり、前記第1直線経路部の現像剤搬送方向と同方向に延伸された第2直線経路部を有し、
前記排出口は、前記第1の円筒部材の周面に設けられており、
前記シャッターは、
周面の一部に透孔が設けられ、前記軸方向に一方端が開口しており、他方端に底部を有する有底の第2の円筒部材であり、当該開口側が前記第1の円筒部材に嵌められ、前記第1の円筒部材に対して周方向に回転自在であると共に、前記第1の円筒部材の軸方向に前記透孔の少なくとも一部が前記排出口に重なる位置に配され、回転されたときに当該透孔が前記排出口に重ならないときに前記排出口を塞ぎ、
前記搬送部材は、
前記第1直線経路部と前記第2直線経路部に挿通しており、前記搬送部材の回転軸が前記シャッターの底部に設けられた係合孔に嵌められており、
前記シャッターの底部が前記連結部材を兼用することを特徴とする請求項6に記載の現像装置。 - 前記排出路における第1の部位と、前記搬送路のうち、前記排出路が分岐する位置よりも現像剤搬送方向下流に位置する第2の部位とを繋ぎ、前記排出路を搬送されている現像剤を前記排出路の第1の部分から前記搬送路の第2の部分に導くバイパス路を備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の現像装置。
- 前記搬送路は、
第1直線経路部と、当該第1直線経路部の現像剤搬送方向下流端から分岐する2本の経路のうち、一方の経路であり、前記第1直線経路部に対して屈曲する屈曲経路部を有し、
前記排出路は、
前記2本の経路のうち、他方の経路であり、前記第1直線経路部の現像剤搬送方向と同方向に延伸された第2直線経路部を有し、
前記搬送部材は、
前記第1直線経路部と前記第2直線経路部に挿通しており、
前記第1の部位は、
前記第2直線経路部に接続され、前記搬送部材の回転軸よりも上方に位置することを特徴とする請求項8に記載の現像装置。 - 像担持体上の静電潜像を現像剤で現像する現像器を有する画像形成装置であって、
前記現像器として、請求項1から9のいずれか1項に記載の現像装置を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項3または4に記載の現像装置と、
前記現像装置に備えられる搬送部材を回転駆動する駆動手段と、
回転駆動中の前記搬送部材を停止させる際に、前記現像装置の排出路の排出口が前記現像装置に備えられるシャッターにより塞がれた状態で前記搬送部材が停止するように、前記駆動手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
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