JP2011196606A - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つの循環ポンプを用いて、貯湯タンク内の水の沸き上げ運転、加熱対象水の加熱運転、更には給湯機の運転に必要な動作を効率良く行えるようにした貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】貯湯タンク10と、沸き上げ用熱交換器62と、利用側熱交換器22と、沸き上げ水循環回路40、41、42、43と、熱源側流路45、46と、下部戻し流路44と、循環ポンプ21と、バイパス流路47と、を備える。貯湯タンク10の第1下部と沸き上げ用熱交換器62とが連通する第1流路形態と、熱源側流路46と沸き上げ用熱交換器62とが連通する第2流路形態とを選択可能な三方弁31を備える。沸き上げ用熱交換器62と貯湯タンクの上部とが連通する第1流路形態と、沸き上げ用熱交換器52と下部戻し流路44とが連通する第2流路形態と、バイパス流路47と下部戻し流路44とが連通する第3流路形態とを選択可能な四方弁32を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、貯湯式給湯機に関する。
従来、貯湯式給湯機として、1つの循環ポンプを用いて、貯湯タンク内の水を沸き上げる沸き上げ運転と加熱対象水(浴槽循環水や暖房用循環水)を加熱させる加熱運転とを行うシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−218907号公報
しかしながら、上述した特許文献1の構成では、浴槽水の追焚き運転や暖房ユニットでの暖房運転中に循環ポンプを運転させた場合には、温水が沸き上げ用配管および沸き上げ用熱交換器を必ず経由することになる。その結果、循環ポンプの運転中に、ヒートポンプサイクルの除霜運転が行われると、除霜のために空気熱交換器へ循環するための熱の一部が温水に移動してしまうことになり、除霜能力が低下するという課題がある。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、1つの循環ポンプを用いて、貯湯タンク内の水の沸き上げ運転、加熱対象水の加熱運転(浴槽水の追焚き運転や温水を利用した暖房運転など)、更には給湯機の運転に必要な動作(ヒートポンプサイクルの立ち上げ運転や除霜運転など)を効率良く行えるようにした貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
この発明に係る貯湯式給湯機は、温水を貯留させる貯湯タンクと、所定の加熱手段を利用して貯湯タンク内の水を加熱して高温水とする沸き上げ用熱交換器と、貯湯タンク内の温水と、所定の加熱対象水とを熱交換させる利用側熱交換器と、一端が貯湯タンクの上部に接続され、途中に沸き上げ用熱交換器が設置され、他端が貯湯タンクの第1下部に接続された沸き上げ水循環回路と、一端が沸き上げ水循環回路における貯湯タンクの上部と沸き上げ用熱交換器との間に接続され、途中に利用側熱交換器が設置され、他端が沸き上げ水循環回路における貯湯タンクの第1下部と沸き上げ用熱交換器との間に接続され、利用側熱交換器の熱源側流路を構成する熱源側流路と、熱源側流路の他端に設置された第1流路切替手段と、沸き上げ水循環回路における熱源側流路の一端との接続部と沸き上げ用熱交換器との間に設置された第2流路切替手段と、第2流路切替手段と貯湯タンクの第2下部とを接続する下部戻し流路と、沸き上げ水循環回路における第1流路切替手段と沸き上げ用熱交換器との間に設置された循環ポンプと、一端が沸き上げ水循環回路における循環ポンプと沸き上げ用熱交換器との間に接続され、他端が第2流路切替手段に接続されたバイパス流路と、を備え、第1流路切替手段は、貯湯タンクの第1下部と沸き上げ用熱交換器とが沸き上げ水循環回路を介して連通する第1流路形態と、熱源側流路と沸き上げ用熱交換器とが沸き上げ水循環回路を介して連通する第2流路形態とを選択可能な手段であって、第2流路切替手段は、沸き上げ用熱交換器と貯湯タンクの上部とが沸き上げ水循環回路を介して連通する第1流路形態と、沸き上げ用熱交換器と下部戻し流路とが沸き上げ水循環回路を介して連通する第2流路形態と、バイパス流路と下部戻し流路とが連通する第3流路形態とを選択可能な手段であることを特徴とするものである。
この発明によれば、1つの循環ポンプを用いて、貯湯タンク内の水の沸き上げ運転、加熱対象水の加熱運転(浴槽水の追焚き運転や温水を利用した暖房運転など)、更には給湯機の運転に必要な動作(ヒートポンプサイクルの立ち上げ運転や除霜運転など)を効率良く行えることのできる貯湯式給湯機を提供することができる。
本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機の構成図である。 本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機の待機状態での回路構成図である。 本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機のHP立ち上げ運転時(および凍結予防運転時)の回路構成図である。 本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機の沸き上げ単独運転時の回路構成図である。 本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機のヒートポンプユニットでの除霜運転時の回路構成図である。 本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機の浴槽水追焚き単独運転時の回路構成図である。 本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機の浴槽水追焚き除霜同時運転時の回路構成図である。 本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機の沸上追焚同時運転時の回路構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。尚、各図において共通する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機100の構成図である。図1に示す貯湯式給湯機100は、貯湯タンクユニット1と、ヒートポンプサイクルを利用するように構成されたヒートポンプユニット60とを備えている。2つのユニット1、60は、ヒートポンプ入口配管41とヒートポンプ出口配管42とによって接続されている。また、貯湯タンクユニット1には、制御部70が内蔵されている。貯湯タンクユニット1およびヒートポンプユニット60が備える各種の弁類、ポンプ類等の作動は、これらと電気的に接続された制御部70により制御される。以下、貯湯式給湯機100の各構成要素について説明する。
ヒートポンプユニット60は、貯湯タンクユニット1から導かれた低温水を加熱する(沸き上げる)ための加熱手段として機能するものである。ヒートポンプユニット60は、圧縮機61、沸き上げ用熱交換器62、膨張弁63、空気熱交換器64を冷媒循環配管65にて環状に接続し、冷凍サイクル(ヒートポンプサイクル)を構成している。沸き上げ用熱交換器62は、ヒートポンプサイクルを構成する冷媒循環配管65を流れる冷媒と貯湯タンクユニット1から導かれた低温水との間で熱交換を行うためのものである。また、HP出口側サーミスタ66は、沸き上げ用熱交換器62で加熱した高温水の温度を検知するための温度センサーであり、ヒートポンプ出口配管42に設けられている。ヒートポンプユニット60で高温水を得るためには、ヒートポンプサイクルは、冷媒として二酸化炭素を用い、臨界圧を越える圧力で運転することが好ましい。
一方、貯湯タンクユニット1には、以下の各種部品や配管などが内蔵されている。貯湯タンク10は、湯水を貯留するためのものである。貯湯タンク10の下部には、市水を供給するための給水配管2が接続されており、貯湯タンク10の上部には、貯留した湯水を給湯機外部へ供給するための給湯配管3が接続されている。尚、貯湯タンク10には、ヒートポンプユニット60を用いて加熱された高温水がタンク上部から流入されるとともに、給水配管2を介して低温水をタンク下部から流入させることにより、タンク内の上部と下部で温度差が生じるように湯水が貯留される。また、貯湯タンク10の表面には、貯湯タンク10内の湯水の温度分布を検知するための残湯サーミスタ11、12が取り付けられている。これらの残湯サーミスタ11、12により取得された温度分布に基づいて、貯湯タンク10内の残湯量が把握され、ヒートポンプユニット60による貯湯タンク10内の湯水の沸き上げ運転の開始および停止などが制御される。
また、貯湯タンクユニット1内には、循環ポンプ21および利用側熱交換器22が内蔵されている。循環ポンプ21は、貯湯タンクユニット1内の後述する各種配管に湯水を循環させるためのポンプである。利用側熱交換器22は、貯湯タンク10やヒートポンプユニット60から供給される高温水を利用して、2次側の加熱対象水(浴槽循環水や暖房用循環水など)を加熱するための熱交換器である。尚、本実施形態では、利用側熱交換器22の2次側の構成として、浴槽50内の湯水を循環させる浴槽水循環回路51を例に挙げて説明する。上記利用側熱交換器22は、浴槽水循環回路51の途中に設置されている。また、浴槽水循環回路51の途中には、浴槽水を循環させるための2次側循環ポンプ52と、浴槽50から出た浴槽水の温度を検知するための浴槽出口側サーミスタ53とが設置されている。
次に、貯湯タンクユニット1が備える弁類および配管類について説明する。貯湯タンクユニット1は、三方弁31、四方弁32および逆止弁33を有している。三方弁31は、湯水が流入する2つの入口(aポート、bポート)と、湯水が流出する1つの出口(cポート)とを有する流路切替手段であり、aポートもしくはbポートのどちらかから湯水が流入するように湯水の経路を切り替え可能に構成されている。四方弁32は、湯水が流入する2つの入口(b、cポート)と、湯水が流出する2つの出口(aポート、dポート)とを有する流路切替手段であり、3つの経路、すなわち、c−a経路、c−d経路、およびb−a経路の間で流路形態を切り替え可能に構成されている。
また、貯湯タンクユニット1は、タンク下部配管40、上記ヒートポンプ入口配管41、上記ヒートポンプ出口配管42、タンク上部配管43、タンク戻し配管44、利用側熱交換器1次側(熱源側)入口配管45、利用側熱交換器1次側出口配管46およびバイパス配管47を有している。また、上記循環ポンプ21は、第1ヒートポンプ入口配管41上におけるバイパス配管47との接続部と三方弁31との間に設置されている。
より具体的には、タンク下部配管40は、貯湯タンク10の第1下部と三方弁31のaポートとを接続する流路であり、その途中には、貯湯タンク10の第1下部から三方弁31に向かう方向の水流れのみを許容するように構成された上記逆止弁33が設置されている。ヒートポンプ入口配管41は、三方弁31のcポートとヒートポンプユニット60の入口側とを接続する流路であり、ヒートポンプ出口配管42は、ヒートポンプユニット60の出口側と四方弁32のcポートとを接続する流路であり、タンク上部配管43は、四方弁32のdポートと貯湯タンク10上部とを接続する流路であり、タンク戻し配管44は、四方弁32のaポートと貯湯タンク10の中央部から下部の間に設けられた戻し口(第2下部)とを接続する流路である。また、利用側熱交換器1次側入口配管45は、タンク上部配管43における貯湯タンク上部と四方弁32との間から分岐し、利用側熱交換器22の1次側入口に接続される流路であり、利用側熱交換器1次側出口配管46は、利用側熱交換器22の1次側出口と三方弁31のbポートとを接続する流路である。更に、バイパス配管47は、ヒートポンプ入口配管41における循環ポンプ21の出口側の部位と四方弁32のbポートとを接続する流路である。
本実施形態の貯湯式給湯機100では、以下の図2〜8に示す運転状態に応じて上記三方弁31を制御して、次の第1および第2の2つの流路形態の間で、貯湯タンクユニット1内の湯水の流路を切り替えて使用するようになっている。より具体的には、三方弁31により選択可能な「第1流路形態」とは、貯湯タンク10の第1下部と沸き上げ用熱交換器62とがタンク下部配管40およびヒートポンプ入口配管41を介して連通する流路形態のことであり、「第2流路形態」とは、利用側熱交換器1次側出口配管46と沸き上げ用熱交換器62とがヒートポンプ入口配管41を介して連通する流路形態のことである。
更に、本実施形態の貯湯式給湯機100では、以下の図2〜8に示す運転状態に応じて上記四方弁32を制御して、次の第1〜第3の3つの流路形態の間で、貯湯タンクユニット1内の湯水の流路を切り替えて使用するようになっている。より具体的には、四方弁32により選択可能な「第1流路形態」とは、沸き上げ用熱交換器62と貯湯タンク10の上部とがヒートポンプ出口配管42およびタンク上部配管43を介して連通する流路形態のことであり、「第2流路形態」とは、沸き上げ用熱交換器62とタンク戻し配管44とがヒートポンプ出口配管42を介して連通する流路形態であり、「第3流路形態」とは、バイパス配管47とタンク戻し配管44とが連通する流路形態のことである。
図2は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機100の待機状態での回路構成図である。この待機状態とは、後述する沸き上げ運転や浴槽水追焚き運転などのいずれの運転も行っていない状態のことである。待機状態では、三方弁31は、aポートとcポートとが連通し、bポートが閉状態となるように(すなわち、三方弁31の上記第1流路形態が選択されるように)制御される。これにより、タンク下部配管40とヒートポンプ入口配管41とが連通するとともに、利用側熱交換器1次側出口配管46側を閉として利用側熱交換器22からの流路が遮断される。また、待機状態では、四方弁32は、aポートとcポートとが連通し、bポートとdポートとが閉状態となるように(すなわち、四方弁32の上記第2流路形態が選択されるように)制御される。これにより、ヒートポンプ出口配管42とタンク戻し配管44とが連通するとともに、タンク上部配管43側の流路が閉状態となる。尚、この待機状態では、循環ポンプ21、ヒートポンプユニット60および2次側循環ポンプ52のいずれも停止状態である。
次に、図3は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機100のHP立ち上げ運転時(および凍結予防運転時)の回路構成図である。ヒートポンプユニット60は、その特性上、起動から所定の出力が出るまでに相応の時間を要する。そこで、本実施形態では、沸き上げ運転を開始する前に、図3に示す循環経路(上記図2と同様の経路で、ここでは、「第1の循環経路」と称する)を用いて、ヒートポンプユニット60の立ち上げ運転(以下、「HP立ち上げ運転」と称する)を実施するようにした。
具体的には、HP立ち上げ運転は、図2に示す待機状態(すなわち、第1流路形態が選択されるように三方弁31が制御され、第2流路形態が選択されるように四方弁32が制御された状態)において、循環ポンプ21とヒートポンプユニット60の運転を開始することにより実行される。その結果、貯湯タンク10の第1下部から流出する低温水は、タンク下部配管40、三方弁31、循環ポンプ21およびヒートポンプ入口配管41を経由してヒートポンプユニット60に導かれ、沸き上げ用熱交換器62において加熱された後、温水となってヒートポンプ出口配管42、四方弁32およびタンク戻し配管44を経由して、貯湯タンク10の第2下部に戻される。上述したように、ヒートポンプユニット60は、その特性上、起動から所定の出力が出るまでに相応の時間を要するが、HP立ち上げ運転によれば、その間に沸き上げた中途半端な湯水は、貯湯タンク10の中央部から下部までの間に設けられた戻し口(第2下部)に戻されるようになる。これにより、ヒートポンプユニット60の起動初期段階において、貯湯タンク10内の上部に中途半端な温水が供給されるのを回避することができる。
また、本実施形態では、外気温度が低い場合に、ヒートポンプ入口配管41およびヒートポンプ出口配管42の凍結を予防するための凍結予防運転を実行するようになっている。本実施形態では、この凍結予防運転においても、上記図3に示す第1の循環経路を選択することとしており、HP立ち上げ運転と同様の動作のため詳細の説明を省略する。
以上の図3に示す第1の循環経路を選択して行う制御によれば、HP立ち上げ運転および凍結予防運転時には、利用側熱交換器22の回路への湯水の流入が遮断される。これにより、これらの運転時に、利用側熱交換器22において熱源側の温水から浴槽水への意図しない熱交換を回避することができる。
次に、図4は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機100の沸き上げ単独運転時の回路構成図である。ここでいう沸き上げ単独運転とは、ヒートポンプユニット60を利用して貯湯タンク10内の水を沸き上げる沸き上げ運転が単独で行われるもののことである。この沸き上げ単独運転時には、三方弁31は、aポートとcポートとが連通し、bポートが閉状態となるように(すなわち、三方弁31の上記第1流路形態が選択されるように)制御される。これにより、タンク下部配管40とヒートポンプ入口配管41とが連通するとともに、利用側熱交換器1次側出口配管46側を閉として利用側熱交換器22からの流路が遮断される。また、沸き上げ単独運転時には、四方弁32は、cポートとdポートとが連通し、aポートとbポートとが閉状態となるように(すなわち、四方弁32の上記第1流路形態が選択されるように)制御される。これにより、ヒートポンプ出口配管42とタンク上部配管43とが連通するとともに、タンク戻し配管44側を閉として貯湯タンク10の第2下部への流路が遮断される。
沸き上げ単独運転は、上記のように三方弁31および四方弁32が制御された状態で、循環ポンプ21とヒートポンプユニット60の運転を開始することにより実行される。その結果、貯湯タンク10の第1下部から流出する低温水は、タンク下部配管40、三方弁31、循環ポンプ21およびヒートポンプ入口配管41を経由してヒートポンプユニット60に導かれ、沸き上げ用熱交換器62において加熱された後、高温水となってヒートポンプ出口配管42、四方弁32およびタンク上部配管43を経由して、貯湯タンク10の上部から当該貯湯タンク10内に流入し貯えられる。ここでは、図4に示す湯水の循環経路を「第2の循環経路(沸き上げ水循環回路)」と称する。このような沸き上げ単独運転が実行されることで、貯湯タンク10の内部では、上層部から高温水が貯えられていき、この高温水層が徐々に厚くなる。
次に、図5は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機100のヒートポンプユニット60での除霜運転時の回路構成図である。図4に示す沸き上げ運転の実施によって、ヒートポンプ回路上で最も低い温度となりやすい空気熱交換器64付近の温度センサ(図示しない)が霜取り要求温度になると、除霜運転が開始される。この除霜運転では、圧縮機61で圧縮された高温冷媒を沸き上げ用熱交換器62および膨張弁63を経由して空気熱交換器64に循環させることによって、低温部の除霜が行われる。より具体的には、除霜運転時には、膨張弁63は通常の沸き上げ動作で行うような膨張動作をせずに高温のまま冷媒を通過させるように制御され、これにより、空気熱交換器64に高温冷媒が循環する。この際、沸き上げ用熱交換器62には水を循環させていないため、沸き上げ用熱交換器62において除霜に使用する冷媒からの熱の移動はせず、放熱ロスなしに除霜運転が行われるようになる。
次に、図6は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機100の浴槽水追焚き単独運転時の回路構成図である。ここでいう浴槽水追焚き単独運転とは、貯湯タンク10内の高温水を利用して浴槽水を加熱する追焚き運転が単独で行われるもののことである。この浴槽水追焚き単独運転時には、先ず、図2に示す待機状態から、三方弁31のbポートとcポートとが連通し、aポートが閉状態となるように(すなわち、三方弁31の上記第2流路形態が選択されるように)制御される。これにより、利用側熱交換器1次側出口配管46とヒートポンプ入口配管41とが連通するとともに、タンク下部配管40側を閉状態として貯湯タンク10の第1下部からの流路が遮断される。また、浴槽水追焚き単独運転時には、四方弁32のbポートとaポートとが連通し、cポートとdポートとが閉状態となるように(すなわち、四方弁32の上記第3流路形態が選択されるように)制御される。これにより、バイパス配管47とタンク戻し配管44とが連通するとともに、ヒートポンプ出口配管42側とタンク上部配管43側とが閉状態となる。
浴槽水追焚き単独運転は、上記のように三方弁31および四方弁32が制御された状態で、循環ポンプ21と2次側循環ポンプ52の運転を開始することにより実行される。その結果、貯湯タンク10の上部から流出する高温水は、タンク上部配管43および利用側熱交換器1次側入口配管45を経由して利用側熱交換器22に導かれ、利用側熱交換器22において浴槽水と熱交換する。熱交換後の温水は、利用側熱交換器1次側出口配管46、三方弁31、ヒートポンプ入口配管41、循環ポンプ21、バイパス配管47、四方弁32およびタンク戻し配管44を経由して、貯湯タンク10の中央部から下部の間に設けられた戻し口(第2下部)から貯湯タンク10に戻される。これにより、温水が沸き上げ用熱交換器62を経由せずに運転できるようになる。ここでは、図6に示す湯水の循環経路を「第3の循環経路」と称する。
上記のような浴槽水追焚き単独運転が実行されることで、貯湯タンク10の上部から流出した高温水は、利用側熱交換器22で熱を奪われて低温水となった後に、貯湯タンク10の中央部から下部の間に設けられた戻し口(第2下部)から貯湯タンク10に流入させられるため、貯湯タンク10内では、高温水層が徐々に薄くなる。尚、この浴槽水追焚き単独運転状態では、ヒートポンプユニット60の運転が停止されている。一方、浴槽50側の経路では、2次側循環ポンプ52を運転することで、浴槽50に張られた湯水が浴槽水循環回路51内を循環する。その結果、利用側熱交換器22の1次側を流れる高温水の熱が、利用側熱交換器22の2次側を流れる湯水に伝達し、浴槽50内に張られた湯水が温められる。
次に、図7は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機100の浴槽水追焚き除霜同時運転時の回路構成図である。ここでいう浴槽水追焚き除霜同時運転とは、貯湯タンク10内の高温水を利用して浴槽水を加熱する浴槽水追焚き単独運転とヒートポンプ回路の除霜運転とを同時に行う複合運転のことである。具体的には、この浴槽水追焚き除霜同時運転は、図4に示す沸き上げ単独運転状態から図5に示す除霜運転動作に移行した後の除霜運転の実行中において、図6に示す浴槽水追焚き単独運転を行う際に実行される。図7に示す回路構成によれば、浴槽水追焚き単独運転の実行時に、沸き上げ用熱交換器62の回路への湯水の流入が遮断されるようになる。このため、沸き上げ用熱交換器62において湯水とヒートポンプ回路を流れる冷媒との熱交換が生じなくなる。これにより、ヒートポンプユニット60内において沸き上げ運転後に霜取りのために空気熱交換器64側へ高温ガスを供給する際に、浴槽水の追焚き運転中であっても、沸き上げ用熱交換器62での熱交換が回避できるので、所望の除霜能力を得ることが可能となる。つまり、温水が沸き上げ用熱交換器62を経由せずに運転できるようになるので、ヒートポンプサイクルの除霜運転を干渉することなく、浴槽水の追焚き運転を独立して運転することが可能となる。
次に、図8は、本発明の実施の形態1における貯湯式給湯機100の沸上追焚同時運転時の回路構成図である。ここでいう沸上追焚同時運転とは、ヒートポンプユニット60によって貯湯タンク10内の湯水を沸き上げるための沸き上げ運転と浴槽水追焚き運転とを同時に行う複合運転のことである。具体的には、この沸上追焚同時運転は、図4に示す沸き上げ単独運転の実行中において、浴槽水追焚き運転を行う際に実行される。この沸上追焚同時運転時には、図4に示す沸き上げ単独運転状態に対し、bポートとcポートとが連通するように(すなわち、三方弁31の上記第2流路形態が選択されるように)三方弁31が制御される。これにより、利用側熱交換器1次側出口配管46から導かれた湯水が三方弁31を経由してヒートポンプ入口配管41へと流れる経路が設けられる。一方、四方弁32の制御については、沸き上げ単独運転状態から変更が無く、cポートとdポートとが連通し、aポートとbポートとが閉状態とする制御が維持される。
沸上追焚同時運転時は、上記のように三方弁31および四方弁32が制御された状態で、既に運転されている循環ポンプ21とヒートポンプユニット60に加え、2次側循環ポンプ52の運転を開始することにより実行される。その結果、利用側熱交換器22から流出する熱交換後の温水は、利用側熱交換器1次側出口配管46、三方弁31および循環ポンプ21を経由してヒートポンプユニット60に導かれ、沸き上げ用熱交換器62において加熱された後、高温水となってヒートポンプ出口配管42、四方弁32、タンク上部配管43および利用側熱交換器1次側入口配管45を経由して利用側熱交換器22に戻される。また、この場合には、貯湯タンク10の上部への温水の循環が遮断されるようになる。ここでは、図8に示す湯水の循環経路を「第4の循環経路」と称する。
上記のような第4の循環経路を選択可能な本実施形態の貯湯式給湯機100によれば、1つの循環ポンプ21を用いて、沸き上げ単独運転中であっても沸き上げを停止することなく浴槽水追焚き運転を同時に実施することが可能となる。また、浴槽水追焚き運転で必要とされる熱量をヒートポンプユニット60による沸き上げ運転で補うことができるので、貯湯タンク10内の高温水を浴槽追焚き運転で消費することが無い。従って、湯切れの危険性が抑制され、かつ、使用者に要求されたいずれの運転も中断することが無いため、より使い勝手の良い貯湯式給湯機を提供することが可能となる。また、沸き上げ運転時の除霜運転の実行中であっても、浴槽水追焚き運転を停止することなく同時運転することが可能となる。
以上説明した本実施形態の貯湯式給湯機100によれば、1つの循環ポンプ21を用いて、貯湯タンク10内の水の沸き上げ運転、浴槽水の追焚き運転、更には貯湯式給湯機100の運転に必要な動作(ヒートポンプサイクルの立ち上げ運転や除霜運転など)を効率良く行えるようになる。
ところで、上述した実施の形態1においては、加熱対象水を加熱させる加熱運転の一例として、浴槽水を追い焚きする浴槽水追焚き運転について説明した。しかしながら、本発明の加熱運転はこれに限定されるものではなく、例えば、暖房用循環水を加熱対象水とする暖房運転であってもよい。
また、上述した実施の形態1においては、ヒートポンプサイクルを、冷媒の圧力が臨界圧力以上となる超臨界ヒートポンプサイクルとしたが、もちろん一般の臨界圧力以下のヒートポンプサイクルでもよい。またこの場合、冷媒としてはフロンガス、アンモニアなどを用いても良い。
1 貯湯タンクユニット
10 貯湯タンク
21 循環ポンプ
22 利用側熱交換器
31 三方弁(第1流路切替手段)
32 四方弁(第2流路切替手段)
40 タンク下部配管(沸き上げ水循環回路)
41 ヒートポンプ入口配管(沸き上げ水循環回路)
42 ヒートポンプ出口配管(沸き上げ水循環回路)
43 タンク上部配管(沸き上げ水循環回路)
44 タンク戻し配管(下部戻し流路)
45 利用側熱交換器1次側入口配管(熱源側流路)
46 利用側熱交換器1次側出口配管(熱源側流路)
47 バイパス配管(バイパス流路)
50 浴槽
51 浴槽水循環回路
52 2次側循環ポンプ
60 ヒートポンプユニット
61 圧縮機
62 沸き上げ用熱交換器
63 膨張弁
64 空気熱交換器
70 制御部
100 貯湯式給湯機

Claims (6)

  1. 温水を貯留させる貯湯タンクと、
    所定の加熱手段を利用して前記貯湯タンク内の水を加熱して高温水とする沸き上げ用熱交換器と、
    前記貯湯タンク内の温水と、所定の加熱対象水とを熱交換させる利用側熱交換器と、
    一端が前記貯湯タンクの上部に接続され、途中に前記沸き上げ用熱交換器が設置され、他端が前記貯湯タンクの第1下部に接続された沸き上げ水循環回路と、
    一端が前記沸き上げ水循環回路における前記貯湯タンクの前記上部と前記沸き上げ用熱交換器との間に接続され、途中に前記利用側熱交換器が設置され、他端が前記沸き上げ水循環回路における前記貯湯タンクの前記第1下部と前記沸き上げ用熱交換器との間に接続され、前記利用側熱交換器の熱源側流路を構成する熱源側流路と、
    前記熱源側流路の前記他端に設置された第1流路切替手段と、
    前記沸き上げ水循環回路における前記熱源側流路の前記一端との接続部と前記沸き上げ用熱交換器との間に設置された第2流路切替手段と、
    前記第2流路切替手段と前記貯湯タンクの第2下部とを接続する下部戻し流路と、
    前記沸き上げ水循環回路における前記第1流路切替手段と前記沸き上げ用熱交換器との間に設置された循環ポンプと、
    一端が前記沸き上げ水循環回路における前記循環ポンプと前記沸き上げ用熱交換器との間に接続され、他端が前記第2流路切替手段に接続されたバイパス流路と、
    を備え、
    前記第1流路切替手段は、前記貯湯タンクの前記第1下部と前記沸き上げ用熱交換器とが前記沸き上げ水循環回路を介して連通する第1流路形態と、前記熱源側流路と前記沸き上げ用熱交換器とが前記沸き上げ水循環回路を介して連通する第2流路形態とを選択可能な手段であって、
    前記第2流路切替手段は、前記沸き上げ用熱交換器と前記貯湯タンクの前記上部とが前記沸き上げ水循環回路を介して連通する第1流路形態と、前記沸き上げ用熱交換器と前記下部戻し流路とが前記沸き上げ水循環回路を介して連通する第2流路形態と、前記バイパス流路と前記下部戻し流路とが連通する第3流路形態とを選択可能な手段であることを特徴とする貯湯式給湯機。
  2. 前記貯湯タンク内の温水を用いて前記加熱対象水を加熱させる加熱運転時に、前記第2流路形態が選択されるように前記第1流路切替手段を制御し、前記第3流路形態が選択されるように前記第2流路切替手段を制御し、かつ、前記循環ポンプが作動するように制御する加熱運転時制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の貯湯式給湯機。
  3. 前記貯湯タンク内の水を沸き上げる沸き上げ運転時に、前記第1流路形態が選択されるように前記第1流路切替手段を制御し、前記第1流路形態が選択されるように前記第2流路切替手段を制御し、かつ、前記循環ポンプが作動するように制御する沸き上げ運転時制御手段と、
    前記沸き上げ運転時制御手段を用いた前記沸き上げ運転中において前記加熱運転を行う場合に、前記第1流路切替手段により選択される流路形態を前記第1流路形態から前記第2流路形態に切り替える沸上加熱同時制御手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の貯湯式給湯機。
  4. 前記加熱手段は、圧縮機、前記沸き上げ用熱交換器、膨張弁および空気熱交換器を環状に構成したヒートポンプサイクルであって、
    前記圧縮機により圧縮された冷媒を前記空気熱交換器へ送ることによって前記空気熱交換器の霜取りを行う除霜運転中において前記加熱運転を行う場合に、前記第2流路形態が選択されるように前記第1流路切替手段を制御し、前記第3流路形態が選択されるように前記第2流路切替手段を制御し、かつ、前記循環ポンプが作動するように制御する除霜加熱同時運転時制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の貯湯式給湯機。
  5. 前記加熱手段は、圧縮機、前記沸き上げ用熱交換器、膨張弁および空気熱交換器を環状に構成したヒートポンプサイクルであって、
    前記ヒートポンプサイクルの起動時の立ち上げ運転時に、前記第1流路形態が選択されるように前記第1流路切替手段を制御し、前記第2流路形態が選択されるように前記第2流路切替手段を制御し、かつ、前記循環ポンプが作動するように制御する立ち上げ運転時制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の貯湯式給湯機。
  6. 前記沸き上げ水循環回路の凍結予防運転時に、前記第1流路形態が選択されるように前記第1流路切替手段を制御し、前記第2流路形態が選択されるように前記第2流路切替手段を制御し、かつ、前記循環ポンプが作動するように制御する凍結予防運転時制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の貯湯式給湯機。
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