JP2016095089A - 貯湯式給湯装置 - Google Patents

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Kazuhiro Tada
和弘 多田
幸雄 松坂
Yukio Matsuzaka
幸雄 松坂
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Abstract

【課題】低外気温時に圧縮機高低圧比(吐出圧力/吸入圧力)を上限値以内に保って沸き上げ運転を行うことができる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯式給湯装置は、沸上用循環ポンプP1とヒートポンプユニット2と沸上用三方弁30を制御する制御装置100を備える。制御装置100の沸き上げ運転制御部は、低外気温時に沸き上げ運転を行う前に、沸上用循環ポンプP1により沸き上げ回路の一部(L1,L2,10,L3)とバイパス回路(L10)を介して貯湯タンク3内の湯水を循環させるように沸上用三方弁30を制御して、沸き上げ熱交換器10の入水温度が予め設定された終了判定温度tN2を越えるまで沸き上げ熱交換器10で加熱された出湯水をバイパス回路(L10)を介して貯湯タンク3内の下部に戻すバイパス運転を行う。
【選択図】図1

Description

この発明は、貯湯式給湯装置に関する。
従来、貯湯式給湯装置としては、貯湯タンク内の湯水を沸き上げるヒートポンプユニットの出力に応じて複数の沸き上げ運転モードで沸き上げ運転を行うものがある(例えば、特開2007−132594号公報(特許文献1)参照)。
上記貯湯式給湯装置の加熱手段は、設定された通常のヒートポンプユニットの出力で沸き上げ運転を行う定格出力運転モードと、この定格出力運転モードの出力より大きな出力で第1設定温度に沸き上げるスピード運転モードと、定格出力運転モードの出力より大きく、スピード運転モードよりも小さな出力で、第1設定温度より高い第2設定温度に沸き上げるパワフル運転モードを備えている。
特開2007−132594号公報
ところで、上記貯湯式給湯装置では、スピード運転モードとパワフル運転モードでヒートポンプユニットの出力を大きくすると共に設定温度を高くしているため、上記貯湯式給湯装置では、低外気温時に圧縮機高低圧比(吐出圧力/吸入圧力)が上限値を越えてしまうと、圧縮機が損傷したり信頼性が低下したりするという問題がある。
特に、ヒートポンプユニットにHFC冷媒を用いて一定温度以上の沸き上げ運転を実施する場合、低外気温時(例えば、−5℃〜−25℃)における沸き上げ運転では、圧縮機高低圧比(吐出圧力/吸入圧力)が上限値を越えてしまう可能性が高くなる。
そこで、この発明の課題は、低外気温時に圧縮機高低圧比(吐出圧力/吸入圧力)を上限値以内に保って沸き上げ運転を行うことができる貯湯式給湯装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の貯湯式給湯装置は、
貯湯タンクと、
上記貯湯タンクの下部から沸き上げ熱交換器を介して上記貯湯タンクの上部に接続された沸き上げ回路と、
上記沸き上げ回路に配設され、上記貯湯タンク内の湯水を上記沸き上げ回路を介して循環させる沸上用循環ポンプと、
上記貯湯タンク内の湯水を上記沸き上げ熱交換器により沸き上げるヒートポンプユニットと、
上記沸き上げ回路の上記沸き上げ熱交換器よりも下流側と上記貯湯タンクの下部を接続するバイパス回路と、
上記沸上用循環ポンプにより上記沸き上げ回路を介して上記貯湯タンク内の湯水を循環させるか、または、上記沸上用循環ポンプにより上記沸き上げ回路の一部と上記バイパス回路を介して上記貯湯タンク内の湯水を循環させるかを切り換える切換部と、
上記沸上用循環ポンプと上記ヒートポンプユニットと上記切換部を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
低外気温時に行う沸き上げ運転の開始時において、上記沸上用循環ポンプにより上記沸き上げ回路の一部と上記バイパス回路を介して上記貯湯タンク内の湯水を循環させるように上記切換部を制御して、上記沸き上げ熱交換器の入水温度または上記貯湯タンク内の下部の水温が予め設定された終了判定温度を越えるまで上記沸き上げ熱交換器で加熱された出湯水を上記バイパス回路を介して上記貯湯タンク内の下部に戻すバイパス運転を行う沸き上げ運転制御部を有することを特徴とする。
ここで、「低外気温時」とは、氷点以下に設定された判定温度よりも外気温度が低くなったときであり、例えば、HFC冷媒を用いたヒートポンプユニットを備えた貯湯式給湯装置では、外気温度が−5℃以下になったときである。また、「沸き上げ運転の開始時」とは、沸き上げ運転の開始点の前後の期間を含み、沸き上げ運転の開始前に上記バイパス運転を行ってもよいし、沸き上げ運転の開始直後に上記バイパス運転を行ってよい。
上記構成によれば、低外気温時に行う沸き上げ運転の開始時において、沸き上げ運転制御部によって、沸上用循環ポンプにより沸き上げ回路の一部とバイパス回路を介して貯湯タンク内の湯水を循環させるように切換部を制御して、沸き上げ熱交換器の入水温度(または貯湯タンク内の下部の水温)が予め設定された終了判定温度を越えるまで沸き上げ熱交換器で加熱された出湯水をバイパス回路を介して貯湯タンク内の下部に戻すバイパス運転を行う。このバイパス運転によって、沸き上げ熱交換器で沸き上げた出湯水を貯湯タンク内の下部に戻して、貯湯タンク内の下部の湯温を上げることで、貯湯タンク内の下部から沸き上げ熱交換器に供給される湯水の温度すなわち沸き上げ熱交換器の入水温度を上げる。そうして、沸き上げ熱交換器の入水温度が上がると、ヒートポンプユニットの空気熱交換器の温度が上昇して、その温度上昇に伴って冷凍サイクルにおける蒸発行程の圧力(吸入圧力)が上がるので、ヒートポンプユニットの圧縮機の吸入圧力に対する吐出圧力の比が小さくなり、設定された上限値以内にすることが可能になる。したがって、低外気温時に圧縮機高低圧比(吐出圧力/吸入圧力)を上限値以内に保って沸き上げ運転を行うことができる。
また、一実施形態の貯湯式給湯装置では、
上記沸き上げ運転制御部は、低外気温時に沸き上げ運転を行う場合、上記沸き上げ熱交換器の入水温度または上記貯湯タンク内の下部の水温が開始判定温度以下のときに上記バイパス運転を開始する。
上記実施形態によれば、低外気温時に行う沸き上げ運転を行う前に、沸き上げ熱交換器の入水温度(または貯湯タンク内の下部の水温)が開始判定温度以下のときにバイパス運転を開始する。このとき、沸き上げ熱交換器の入水温度(または貯湯タンク内の下部の水温)が開始判定温度を越えるときは圧縮機高低圧比を上限値以内に保つことができる値に開始判定温度を設定することで、バイパス運転が必要ないときはすぐに沸き上げ運転を行うことができる。
また、一実施形態の貯湯式給湯装置では、
上記貯湯タンクの上部から追焚熱交換器を介して上記沸上用循環ポンプの吸込側に接続された風呂追い焚き回路を備え、
上記沸き上げ運転制御部は、上記バイパス運転において、上記貯湯タンク内の上部の湯を上記風呂追い焚き回路と上記沸き上げ熱交換器と上記バイパス回路を介して上記貯湯タンク内の下部に戻す。
上記実施形態によれば、バイパス運転において、貯湯タンク内の上部の湯を風呂追い焚き回路と沸き上げ熱交換器とバイパス回路を介して貯湯タンク内の下部に戻すことによって、ヒートポンプユニットが立ち上がるまで、貯湯タンク内の上部の湯を貯湯タンク内の下部に供給して、貯湯タンク内の下部の湯水を速やかに温めることができ、バイパス運転時間を短縮できる。これにより、ヒートポンプユニットが立ち上がるまでの期間においても、沸き上げ熱交換器の入水温度が低いために圧縮機の吸入圧力に対する吐出圧力の比が予め設定された上限値を超えるということがない。
以上より明らかなように、この発明によれば、低外気温時に圧縮機高低圧比(吐出圧力/吸入圧力)を上限値以内に保って沸き上げ運転を行うことができる貯湯式給湯装置を実現することができる。
図1はこの発明の第1実施形態の貯湯式給湯装置の配管系統図である。 図2は上記貯湯式給湯装置の制御ブロック図である。 図3は上記貯湯式給湯装置の制御装置の沸き上げ運転の動作を説明するためのフローチャートである。 図4はこの発明の第4実施形態の貯湯式給湯装置の配管系統図である。
以下、この発明の貯湯式給湯装置を図示の実施の形態により詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1はこの発明の第1実施形態の貯湯式給湯装置の配管系統図を示している。
この第1実施形態の貯湯式給湯装置は、図1に示すように、貯湯ユニット1と、上記貯湯ユニット1に接続されたヒートポンプユニット2を備えている。上記貯湯ユニット1は、貯湯タンク3と、沸き上げ熱交換器10と、追焚熱交換器20と、制御装置100(図2参照)等を有する。
上記貯湯タンク3の下部に配管L1の一端を接続し、配管L1の他端を沸上用混合弁50の第1入水ポートに接続している。上記沸上用混合弁50の出水ポートに配管L2の一端を接続し、配管L2の他端を沸き上げ熱交換器10の一端に接続している。また、上記沸き上げ熱交換器10の他端を配管L3の一端に接続し、配管L3の他端を沸上用三方弁30の入水ポートに接続している。この沸上用三方弁30の第1出水ポートに配管L4の一端を接続し、配管L4の他端を貯湯タンク3の上部に接続している。また、沸上用三方弁30の第2出水ポートにバイパス配管L10の一端を接続し、バイパス配管L10の他端を貯湯タンク3の下部に接続している。上記配管L2に沸き上げポンプの一例としての沸上用循環ポンプP1を配設している。
上記配管L1,配管L2,沸き上げ熱交換器10,配管L3,配管L4で沸き上げ回路を構成している。また、バイパス配管L10は、バイパス回路の一例である。また、沸上用三方弁30は、切換部の一例であり、通常、入水ポート側と第1出水ポート側が連通している。
上記沸上用混合弁50の第1入水ポート側(貯湯タンク3側)の開度を全開にした状態で沸上用循環ポンプP1を駆動することにより、貯湯タンク3内の湯水を、配管L1,沸上用混合弁50,配管L2,沸き上げ熱交換器10,配管L3,配管L4を介して循環させる。
また、上記沸き上げ熱交換器10を冷媒配管L5,L6を介してヒートポンプユニット2に接続している。上記ヒートポンプユニット2は、HFC冷媒を用いており、沸き上げ熱交換器10の出湯温度を例えば50℃〜70℃の範囲で制御することが可能である。このヒートポンプユニット2に用いられるHFC冷媒としては、R32、R125、R134a、R404A、R410A、R407Cなどがある。
次に、上記貯湯タンク3の下部に配管L11を介して外部の給水源70を接続している。この配管L11に、減圧弁11と逆止弁12を上流側から順に配設している。この逆止弁12は、給水源70側から貯湯タンク3側への流れのみを許容する。
また、上記貯湯タンク3の上部に配管L21の一端を接続し、配管L21の他端を追焚熱交換器20の1次側の入水ポートに接続している。上記追焚熱交換器20の1次側の出水ポートに配管L22の一端を接続し、配管L22の他端を沸上用混合弁50の第2入水ポートに接続している。
上記配管L21,追焚熱交換器20,配管L22で風呂追い焚き回路を構成している。
上記沸上用混合弁50の第2入水ポート側(風呂追い焚き回路側)の開度を全開にした状態で沸上用循環ポンプP1を駆動することにより、貯湯タンク3内の上部の湯水を、配管L21,追焚熱交換器20(1次側),配管L22,沸上用混合弁50,配管L2,沸き上げ熱交換器10,配管L3,配管L4を介して循環させる。
また、上記貯湯タンク3の上部に配管L31の一端を接続し、配管L31の他端を給湯用混合弁22の第1入水ポートに接続している。上記配管L31に、貯湯タンク3側から給湯用混合弁22への流れのみを許容する逆止弁21を配設している。また、給湯用混合弁22の第2入水ポートに、分岐配管L12の一端を接続し、分岐配管L12の他端を、配管L11の減圧弁11と逆止弁12との間に接続している。上記分岐配管L12に、配管L11側から給湯用混合弁22への流れのみを許容する逆止弁23を配設している。
そして、上記給湯用混合弁22の出水ポートに配管L32の一端を接続し、配管L32の他端を給湯端末60に接続している。上記配管L32に水量センサ24を配設している。図1に示す給湯端末60は蛇口としているが、この実施形態では、給湯端末60は蛇口やシャワーなどを含むものとする。
上記分岐配管L12と配管L31と配管L32と逆止弁21と給湯用混合弁22と逆止弁23および水量センサ24で、給湯端末60に給湯するための給湯回路を構成している。
上記給湯用混合弁22は、ステッピングモータ(図示せず)により駆動されるパルス駆動方式の混合弁が用いられている。この給湯用混合弁22の第2入水ポート(給水側)の流量に対する第1入水ポート(貯湯タンク3側)の流量の比は、給湯用混合弁22の開度0%〜100%(例えば駆動パルス0〜1800)を調整することによって制御される。
また、上記配管L32の水量センサ24の上流側に配管L33の一端を接続し、配管L33の他端を、浴槽4に設けられた接続アダプタ9の給湯口9aに接続している。この配管L33の上流側から順に、湯張り用電磁弁25と、逆止弁26と、水量センサ27と、逆止弁28を配設している。この逆止弁26,28は、給湯用混合弁22側から浴槽4への流れのみを許容する。
上記配管L33と湯張り用電磁弁25と逆止弁26,28および水量センサ27で、給湯回路の配管L32から分岐して浴槽4に接続された風呂給湯回路を構成している。
また、上記水量センサ24と水量センサ27で給湯量検出部を構成している。
上記接続アダプタ9の追焚用吸水口9bに配管L35の一端を接続し、配管L35の他端を追焚熱交換器20の2次側の入水ポートに接続している。上記配管L35に風呂用循環ポンプP2を配設している。また、配管L33の水量センサ27よりも下流側に配管L34の一端を接続し、配管L34の他端を追焚熱交換器20の2次側の出水ポートに接続している。
上記風呂用循環ポンプP2により、浴槽4内の湯水を、配管L35,追焚熱交換器20(2次側),配管L34,配管L33(一部)を介して循環させる。
上記配管L35,追焚熱交換器20(2次側),配管L34,配管L33(一部)で風呂循環回路を構成している。
さらに、上記配管L21に配管L41の一端を接続し、配管L41の他端を排水口80に接続している。また、上記配管L41に逃し弁31を配設している。
上記貯湯タンク3には、下側から上側に向かって略等間隔に4つの温度センサT1〜T4を設けている。また、配管L2に入水温度を検出する温度センサT11を設けると共に、配管L3に出湯温度を検出する温度センサT12を設けている。この温度センサT11は、入水温度センサの一例であり、温度センサT12は、出湯温度センサの一例である。
また、沸き上げ熱交換器10に温度センサT13を設けている。また、給湯端末60に接続された配管L32には、水量センサ24よりも下流側に給湯温度を検出する温度センサT21を設けている。また、浴槽4に接続された配管L35には、浴槽4側の接続アダプタ9と風呂用循環ポンプP2との間に、水位センサLSと、水流スイッチSWと、温度センサT23を接続アダプタ9側から順に設けている。さらに、浴槽4に接続された配管L33の逆止弁28の下流側でかつ配管L33と配管L34との接続点に、浴槽4に供給される給湯水の温度を検出する温度センサT22を設けている。
上記ヒートポンプユニット2は、膨張機構(例えば膨張弁)201と空気熱交換器202と四路切換弁203と圧縮機204を有する。沸き上げ熱交換器10に一端が接続された冷媒配管L6の他端が膨張機構201に接続されている。また、沸き上げ熱交換器10に一端が接続された冷媒配管L4の他端が四路切換弁203に接続されている。このようにして、膨張機構201と空気熱交換器202と四路切換弁203と圧縮機204および沸き上げ熱交換器10で環状に接続された冷媒回路を構成している。このヒートポンプユニット2では、四路切換弁203を実線の切換位置にした状態で圧縮機204を運転すると、圧縮機204から吐出された高温高圧の冷媒は、四路切換弁203と冷媒配管L5を介して沸き上げ熱交換器10に流入して、沸き上げ熱交換器10で凝縮される。そして、沸き上げ熱交換器10で凝縮した冷媒は、冷媒配管L6を介して流入した膨張機構201において低圧冷媒となって空気熱交換器202に流入し、空気熱交換器202で蒸発した後、四路切換弁203を介して圧縮機204の吸入側に戻るようになっている。
また、上記ヒートポンプユニット2には、空気熱交換器202の温度を検出する温度センサ(図示せず)と外気温度を検出する外気温度センサ205が設けられている。
また、図2は上記貯湯式給湯装置の制御ブロック図を示している。この貯湯式給湯装置は、図2に示すように、マイクロコンピュータと入出力回路などからなる制御装置100と、上記制御装置100との間で信号を送受信するリモートコントローラ200とを備えている。上記制御装置100は、温度センサT1〜T4,T11〜T13,T21〜T23と水位センサLSと水流スイッチSWと水量センサ24,27と外気温度センサ205およびリモートコントローラ200などからの信号を受けて、ヒートポンプユニット2と沸上用循環ポンプP1と風呂用循環ポンプP2と給湯用混合弁22と湯張り用電磁弁25と沸上用混合弁50などを制御する。
また、上記制御装置100は、貯湯タンク3内の湯水を沸き上げる運転を制御する沸き上げ運転制御部100aと、給湯端末60の給湯温度を制御する給湯制御部100bと、「風呂湯張り運転」などを含む浴槽4への注湯を制御する風呂注湯制御部100cと、「風呂追焚運転」を制御する風呂追焚制御部100dとを有する。
<給湯運転>
上記構成の給湯装置において、給湯端末60の給湯温度を制御する「給湯運転」では、貯湯タンク3の上部から出湯された湯水と外部の給水源70から配管L11,L12を介して供給される水を給湯用混合弁22で混合することによって、給湯端末60に所望の温度の湯水を供給する。このとき、制御装置100の給湯制御部100bにより、温度センサT21により検出された給湯温度が給湯設定温度tKSになるように、給湯用混合弁22の開度を制御する。
<沸き上げ運転>
上記ヒートポンプユニット2により貯湯タンク3内の湯水を沸き上げる「沸き上げ運転」では、制御装置100の沸き上げ運転制御部100aにより、沸上用混合弁50の第1入水ポート側(貯湯タンク3側)の開度を全開にした状態で沸上用循環ポンプP1を運転して、貯湯タンク3内の湯水を、配管L1,沸上用混合弁50,配管L2,沸き上げ熱交換器10,配管L3を介して循環させる。
上記沸き上げ運転制御部100aは、沸き上げ運転時、温度センサT12により検出された出湯温度が目標出湯温度tになるように、ヒートポンプユニット2と沸上用循環ポンプP1を制御する。ここで、目標出湯温度tは、貯湯タンク3から給湯される湯量などに基づいて制御装置100で算出される。例えば、使用される湯量が多い場合、目標出湯温度tは例えば70℃と高くなり、使用される湯量が少ない場合、目標出湯温度tは例えば50℃と低くなる。
そして、温度センサT11により検出された沸き上げ熱交換器10の入水温度が例えば40℃〜45℃(沸き終い温度)になると沸き上げ運転を終了する。
<風呂湯張り運転および風呂足し湯運転>
次に、上記貯湯タンク3から風呂の浴槽4内に給湯する「風呂湯張り運転」や「風呂足し湯運転」を行う場合、制御装置100の風呂注湯制御部100cにより湯張り用電磁弁25を開いて、貯湯タンク3内の湯を給湯用混合弁22と風呂給湯回路(L33,25,26,27,28)を介して浴槽4内に供給する。このとき、風呂注湯制御部100cは、給湯用混合弁22を制御して、風呂設定温度tBSに基づいて、貯湯タンク3からの高温の湯と外部からの給水とを給湯用混合弁22により混合すると共に、水量センサ27での検出する流量の積算値が、風呂設定湯量に到達すると、湯張り用電磁弁25を閉じて風呂湯張り運転を完了する。なお、風呂湯張り運転は、完了までに2〜3度中断しながら(湯張り用電磁弁25を閉じて)実行される。
<風呂追焚運転>
次に、上記貯湯タンク3から風呂の浴槽4内の湯を追い焚きする「風呂追焚運転」を行う場合、制御装置100の風呂追焚制御部100dにより、湯張り用電磁弁25を閉じた状態で風呂用循環ポンプP2を運転して、浴槽4内の湯を風呂循環回路(L35,20(2次側),L34,L33(一部))を介して循環させる。
そして、温度センサT23により検出された浴槽4内の湯の風呂温度に基づいて、風呂追焚制御部100dは、ヒートポンプユニット2を用いずに貯湯タンク3内の湯を熱源とする風呂追焚運転を行う。この風呂追焚運転では、沸き上げ熱交換器10からの湯を沸上用循環ポンプP1により貯湯タンク3と沸き上げ回路(L1,L2,10,L3,L4)と風呂追い焚き回路(L21,20,L22)を介して循環させて風呂の追い焚きを行う。
なお、ヒートポンプユニット2を用いて風呂追焚運転を行う場合、沸上用混合弁50の第2入水ポート側(風呂追い焚き回路側)の開度を全開にした状態で行ってもよいし、ヒートポンプユニット2の沸き上げ効率を向上するために、沸上用混合弁50の開度を制御して、追焚熱交換器20からの戻り湯と貯湯タンク3の下部からの湯水とを沸上用混合弁50により混合してもよい。
<低外気温時の沸き上げ運転>
HFC冷媒を用いた貯湯式給湯装置では、外気温度が−5℃を越えているときは、高い加熱能力で貯湯タンク3内の湯を65℃に沸き上げることが可能である。しかし、−5℃以下の低外気温時は、高い加熱能力で65℃で沸き上げ運転を行うと、圧縮機高低圧比(吐出圧力/吸入圧力)が設計上の規定である上限値を超えてしまう可能性が高くなる。そこで、この貯湯式給湯装置は、沸き上げ運転前にバイパス運転を行うことで、圧縮機高低圧力比(吐出圧力/吸入圧力)を上限値以内にしながら沸き上げ運転を行うことを可能としている。
詳しくは、上記構成の貯湯式給湯装置において、低外気温(この実施形態では、外気温度が−5℃以下)時に沸き上げ運転を行う前に、沸き上げ運転制御部100aによって、沸上用循環ポンプP1により沸き上げ回路の一部(L1,L2,10,L3)とバイパス回路(L10)を介して貯湯タンク3内の湯水を循環させるように沸上用三方弁30(切換部)を制御し、沸き上げ熱交換器10の入水温度が予め設定された終了判定温度tN2を越えるまで沸き上げ熱交換器10で加熱された出湯水をバイパス回路(L10)を介して貯湯タンク3内の下部に戻すバイパス運転を行う。
このバイパス運転によって、沸き上げ熱交換器10で沸き上げた出湯水を貯湯タンク3内の下部に戻して、貯湯タンク3内の下部の湯温を上げることで、貯湯タンク3内の下部から沸き上げ熱交換器10に供給される湯水の温度すなわち沸き上げ熱交換器10の入水温度を上げる。そうして、沸き上げ熱交換器10の入水温度が上がると、ヒートポンプユニット2の空気熱交換器202の温度が上昇して、その温度上昇に伴って冷凍サイクルにおける蒸発行程の圧力(吸入圧力)が上がるので、ヒートポンプユニット2の圧縮機の吸入圧力に対する吐出圧力の比である圧縮機高低圧比が小さくなり、設定された上限値以内にすることが可能になる。したがって、上記貯湯式給湯装置によれば、低外気温時に圧縮機高低圧比(吐出圧力/吸入圧力)を上記上限値以内に保って沸き上げ運転を行うことができ、高い加熱能力で目標出湯温度65℃の沸き上げが可能になる。
ここで、「低外気温時」とは、氷点以下に設定された判定温度よりも外気温度が低くなったときであり、例えば、HFC冷媒を用いたヒートポンプユニット2を備えた貯湯式給湯装置では、外気温度が−5℃以下になったときである。
なお、この第1実施形態では、圧縮機高低圧比(吐出圧力/吸入圧力)の上限値を設計上の規定により設定したが、圧縮機の能力や仕様によって上限値は異なる。
次に、図3のフローチャートに従って上記貯湯式給湯装置の制御装置100の沸き上げ運転の動作を以下に説明する。なお、この沸き上げ運転の処理のスタート前に、沸上用循環ポンプP1を運転して、沸き上げ熱交換器10の入水温度を温度センサT11により予め検出しているものとする。
まず、沸き上げ運転の処理がスタートすると、図3に示すステップS1に進み、外気温度センサ205により検出された外気温度が外気判定温度to(この実施形態では−5℃)以下と判定すると、ステップS2に進む一方、外気温度センサ205により検出された外気温度が外気判定温度toを越えていると判定すると、ステップS7に進む。
次に、ステップS2で温度センサT11により検出された沸き上げ熱交換器10の入水温度が開始判定温度tN1以下であると判定すると、ステップS3に進む。この実施形態では、開始判定温度tN1を30℃としている。
そして、ステップS3で沸上用三方弁30を第2出水ポート側(バイパス配管L10側)に切り換えて、配管L3とバイパス配管L10とを接続した後、ステップS4に進んで、バイパス運転を開始する。このバイパス運転では、ヒートポンプユニット2を運転して、貯湯タンク3内の下部の湯水を沸き上げ熱交換器10で加熱してバイパス回路(L10)を介して戻す。
次に、ステップS5に進み、沸き上げ熱交換器10の入水温度が終了判定温度tN2以下であると判定すると、このステップS5を繰り返す一方、沸き上げ熱交換器10の入水温度が終了判定温度tN2を越えたと判定すると、このステップS6に進む。この実施形態では、終了判定温度tN2を30℃としている。
次に、ステップS6でバイパス運転を終了して、ステップS8に進む。
また、ステップS2において、沸き上げ熱交換器10の入水温度が開始判定温度tN1を越えていると判定すると、ステップS7に進む。
また、ステップS7で、沸上用三方弁30を第1出水ポート側(配管L4側)に切り換えて、配管L3と配管L4とを接続した後、ステップS8に進んで、沸き上げ運転(目標出湯温度65℃)を行った後、この処理を終了する。
上記貯湯式給湯装置によれば、低外気温時に行う沸き上げ運転の前に、沸き上げ熱交換器10の入水温度が開始判定温度tN1以下のときにバイパス運転を開始するので、沸き上げ熱交換器10の入水温度が開始判定温度tN1を越えるときは圧縮機高低圧比を上限値以内に保つことができる値に開始判定温度tN1を設定することで、バイパス運転が必要ないときはすぐに沸き上げ運転を行うことができる。
なお、上記沸き上げ運転では、ステップS2の開始判定温度tN1とステップS5の終了判定温度tN2を同じ30℃にしたが、バイパス運転を開始するか否かの開始判定温度と、バイパス運転の終了判定のための終了判定温度は、貯湯タンク3の容量や加熱能力などに応じて適宜設定されてもよく、互いに異なる値であってもよい。
〔第2実施形態〕
この発明の第2実施形態の貯湯式給湯装置は、沸き上げ運転制御部100aの動作を除いて第1実施形態の貯湯式給湯装置と同一の構成をしており、図1,図2を援用する。
上記第1実施形態の貯湯式給湯装置では、温度センサT11により検出された沸き上げ熱交換器10の入水温度が開始判定温度tN1以下か否かを判定したのに対して、この第2実施形態の貯湯式給湯装置では、温度センサT1により検出された貯湯タンク3内の下部の水温が開始判定温度tN1以下か否かを判定する。
上記第2実施形態によれば、沸上用循環ポンプP1を運転して沸き上げ熱交換器10の入水温度を判定することなく、貯湯タンク3内の下部の水温に基づいてバイパス運転の開始を判定することができる。
上記第2実施形態の貯湯式給湯装置は、第1実施形態の貯湯式給湯装置と同様の効果を有する。
〔第3実施形態〕
この発明の第3実施形態の貯湯式給湯装置は、沸き上げ運転制御部100aの動作を除いて第1実施形態の貯湯式給湯装置と同一の構成をしており、図1,図2を援用する。
この第3実施形態の貯湯式給湯装置では、バイパス運転において、貯湯タンク3の上部から追焚熱交換器20と沸上用混合弁50を介して沸上用循環ポンプP1の吸込側に接続された風呂追い焚き回路(L21,20,L22)を用いる。詳しくは、バイパス運転において、沸上用循環ポンプP1により貯湯タンク3内の上部の湯を風呂追い焚き回路(L21,20,L22)と沸き上げ回路の一部(L2,10,L3)とバイパス回路(L10)を介して貯湯タンク3内の下部に戻す。これによって、ヒートポンプユニット2が立ち上がるまで、貯湯タンク3内の上部の湯を貯湯タンク3内の下部に供給して、貯湯タンク3内の下部の湯水を速やかに温めることができ、バイパス運転時間を短縮することができる。
これにより、ヒートポンプユニット2が立ち上がるまでの期間においても、沸き上げ熱交換器10の入水温度が低いために圧縮機204の吸入圧力に対する吐出圧力の比が上限値を超えるということがない。
上記第3実施形態の貯湯式給湯装置は、第1実施形態の貯湯式給湯装置と同様の効果を有する。
〔第4実施形態〕
図4はこの発明の第4実施形態の貯湯式給湯装置の配管系統図を示している。この発明の第4実施形態の貯湯式給湯装置は、貯湯ユニット1の一部構成を除いて第1実施形態の貯湯式給湯装置と同一の構成をしている。
図4に示すように、この第4実施形態の貯湯式給湯装置は、沸上用混合弁50と配管L1がない点と、貯湯タンク3の下部と沸き上げ熱交換器10を配管L2を介して接続している点と、配管L22に追焚用循環ポンプP3を配設している点が第1実施形態の貯湯式給湯装置と相違する。
上記貯湯式給湯装置では、第1実施形態の貯湯式給湯装置と同様のバイパス運転を行う。
上記第4実施形態の貯湯式給湯装置は、第1実施形態の貯湯式給湯装置と同様の効果を有する。
なお、このバイパス運転の前(あるいはバイパス運転と同時)に、追焚用循環ポンプP3により貯湯タンク3内の上部の湯を風呂追い焚き回路(L21,20,L22)を介して貯湯タンク3内の下部に戻すことにより、貯湯タンク3内の下部の湯水を温めてもよい。この場合、貯湯タンク3内の下部の湯水を速やかに温めることができ、バイパス運転時間を短縮することができる。
上記第1〜第4実施形態では、切換部として沸上用三方弁30を用いたが、切換部はこれに限らず、例えば、配管L4を開閉する閉鎖弁とバイパス配管L10を開閉する閉鎖弁の組合せたものでもよい。
この発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記第1〜第3実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、上記第1〜第4実施形態で記載した内容を適宜組み合わせたものを、この発明の一実施形態としてもよい。
1…貯湯ユニット
2…ヒートポンプユニット
3…貯湯タンク
4…浴槽
10…沸き上げ熱交換器
20…追焚熱交換器
30…沸上用三方弁
50…沸上用混合弁
60…給湯端末
70…給水源
80…排水口
100…制御装置
100a…沸き上げ運転制御部
100b…給湯制御部
100c…風呂注湯制御部
100d…風呂追焚制御部
100e…履歴情報記憶部
200…リモートコントローラ
201…膨張機構
202…空気熱交換器
203…四路切換弁
204…圧縮機
205…外気温度センサ
L1,L2,L2,L11,L21,L22,L31〜L35,L41…配管
L5,L6…冷媒配管
L12…分岐配管
LS…水位センサ
P1…沸上用循環ポンプ
P2…風呂用循環ポンプ
P3…追焚用循環ポンプ
SW…水流スイッチ
T1〜T4,T11〜T13,T21〜T23…温度センサ

Claims (3)

  1. 貯湯タンク(3)と、
    上記貯湯タンク(3)の下部から沸き上げ熱交換器(10)を介して上記貯湯タンク(3)の上部に接続された沸き上げ回路(L1,L2,10,L3,L4)と、
    上記沸き上げ回路(L1,L2,10,L3,L4)に配設され、上記貯湯タンク(3)内の湯水を上記沸き上げ回路(L1,L2,10,L3,L4)を介して循環させる沸上用循環ポンプ(P1)と、
    上記貯湯タンク(3)内の湯水を上記沸き上げ熱交換器(10)により沸き上げるヒートポンプユニット(2)と、
    上記沸き上げ回路(L1,L2,10,L3,L4)の上記沸き上げ熱交換器(10)よりも下流側と上記貯湯タンク(3)の下部を接続するバイパス回路(L10)と、
    上記沸上用循環ポンプ(P1)により上記沸き上げ回路(L1,L2,10,L3,L4)を介して上記貯湯タンク(3)内の湯水を循環させるか、または、上記沸上用循環ポンプ(P1)により上記沸き上げ回路の一部(L1,L2,10,L3)と上記バイパス回路(L10)を介して上記貯湯タンク(3)内の湯水を循環させるかを切り換える切換部(30)と、
    上記沸上用循環ポンプ(P1)と上記ヒートポンプユニット(2)と上記切換部(30)を制御する制御装置(100)と
    を備え、
    上記制御装置(100)は、
    低外気温時に行う沸き上げ運転の開始時において、上記沸上用循環ポンプ(P1)により上記沸き上げ回路の一部(L1,L2,10,L3)と上記バイパス回路(L10)を介して上記貯湯タンク(3)内の湯水を循環させるように上記切換部(30)を制御して、上記沸き上げ熱交換器(10)の入水温度または上記貯湯タンク(3)内の下部の水温が予め設定された終了判定温度を越えるまで上記沸き上げ熱交換器(10)で加熱された出湯水を上記バイパス回路(L10)を介して上記貯湯タンク(3)内の下部に戻すバイパス運転を行う沸き上げ運転制御部(100a)を有することを特徴とする貯湯式給湯装置。
  2. 請求項1に記載の貯湯式給湯装置において、
    上記沸き上げ運転制御部(100a)は、低外気温時に沸き上げ運転を行う場合、上記沸き上げ熱交換器(10)の入水温度または上記貯湯タンク(3)内の下部の水温が開始判定温度以下のときに上記バイパス運転を開始することを特徴とする貯湯式給湯装置。
  3. 請求項1または2に記載の貯湯式給湯装置において、
    上記貯湯タンク(3)の上部から追焚熱交換器(20)を介して上記沸上用循環ポンプ(P1)の吸込側に接続された風呂追い焚き回路(L21,20,L22)を備え、
    上記沸き上げ運転制御部(100a)は、上記バイパス運転において、上記貯湯タンク(3)内の上部の湯を上記風呂追い焚き回路(L21,20,L22)と上記沸き上げ熱交換器(10)と上記バイパス回路(L10)を介して上記貯湯タンク(3)内の下部に戻すことを特徴とする貯湯式給湯装置。
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