JP2011194628A - スクライブヘッド - Google Patents

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Toshiyuki Sakai
敏行 酒井
Yoshinari Hirata
義成 平田
Yasuhiro Fujiwara
康宏 藤原
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Abstract

【課題】スクライブヘッドの軽量化を実現し、高速スクライブ動作の安定化を図る。
【解決手段】このスクライブヘッドは、第1ホルダ3及び第2ホルダ4と、ホルダ切換機構6と、ホルダ駆動機構7と、を備えている。第1ホルダ3及び第2ホルダ4は、それぞれ先端にスクライブライン形成用のカッタ21又はバックアップローラ22が装着可能であり、カッタ21又はバックアップローラ22が、ガラス基板表面に当接可能な処理位置と、ガラス基板から離れた退避位置と、を取り得る。ホルダ切換機構6は第1ホルダ3及び第2ホルダ4の一方を選択的に作動位置又は非作動位置に移動させる。ホルダ駆動機構7は作動位置の第1ホルダ3又は第2ホルダ4を処理位置に移動させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、スクライブヘッド、特に、スクライブ装置に装着されて、脆性材料基板にスクライブラインを形成するためのスクライブヘッドに関する。
例えばガラス基板を分断する場合、カッタホイール等のツールの刃先をガラス基板に圧接し、この刃先をスクライブ予定ラインに沿って移動させることによって、スクライブラインが形成される。次に、スクライブラインに沿ってガラス基板に所定の力を加えることによって、ガラス基板が分断される。
以上のようなガラス基板の分断に際して、例えば特許文献1に示されるようなスクライブヘッドを備えたスクライブ装置が用いられる。このスクライブヘッドは、先端にカッタホイールが装着されたホルダ保持部材と、円筒カム及びカムフォロアと、出力軸が円筒カムに連結されたサーボモータと、を有している。カムフォロアはホルダ保持部材に回転自在に支持されている。
このような特許文献1に示されたスクライブヘッドでは、カッタホイールと、このカッタホイールをガラス基板に押し付けるための機構とが上下方向に並べて配置されている。このため、カッタホイールを含むホルダ保持部材の側方の省スペース化を実現することができる。
また、特許文献2に示されるように、2枚のガラス基板が貼り合わされたLCD基板を分断する場合、上下のガラス基板の同じ位置にスクライブラインを形成する場合と、一方のガラス基板にのみスクライブラインを形成する場合がある。
上下のガラス基板に対して同じ位置にスクライブラインを形成する場合は、それぞれにカッタホイールが装着されたスクライブヘッドを上下から両ガラス基板を挟み込むようにして押圧し、スクライブラインが形成される。
一方、上下のガラス基板の一方のみにスクライブラインを形成する場合は、カッタホイールが装着されたスクライブヘッドと、バックアップローラが装着されたスクライブヘッドと、が用いられる。具体的には、スクライブラインを形成する側にはカッタホイールが装着されたスクライブヘッドが配置され、逆側には、バックアップローラが装着されたスクライブヘッドが配置される。そして、カッタホイールのガラス基板に対する押圧力を、逆側に配置されたバックアップローラによって受け、両スクライブヘッドを移動させるか、あるいは両スクライブヘッドに対してガラス基板を移動させることによって、ガラス基板にスクライブラインが形成される。
以上のように、2枚のガラス基板が貼り合わせされたLCD基板等において、一方のガラス基板にスクライブラインを形成するためには、カッタホイールが装着されたスクライブヘッドとバックアップローラが装着されたスクライブヘッドとが必要になる。そこで、従来のスクライブ装置では、カッタホイールが装着されたスクライブヘッドとバックアップローラが装着されたスクライブヘッドとを1つのブラケットに配置し、スクライブ処理の内容に応じてスクライブヘッドを使い分けるようにしている。
再公表特許WO2005/063460号公報 再公表特許WO2004/007164号公報
以上のようなスクライブヘッドを使用してガラス基板にスクライブラインを形成する場合、ガラス基板に対するスクライブヘッドの高さ位置を、0.1mm以下の高い精度で制御する必要がある。
しかし、2つのスクライブヘッドが搭載された従来のスクライブ装置では、スクライブヘッド全体の重量が重くなり、特に高速でスクライブラインを形成する際に高い精度を維持することが困難である。したがって、高速スクライブ動作の安定感に欠けるという問題がある。
また、従来のスクライブヘッドでは、カッタホイール及びバックアップローラの姿勢(向き)を規制する機構が設けられていない。そのため、これらの姿勢を安定させるために、本来のスクライブ処理の前に余分な工程が必要になる。
具体的には、従来装置では、まず、カッタホイールあるいはバックアップローラが、ホルダ保持部材に対して回動自在に支持され、キャスター効果が生じるように装着されている。そして、本来のスクライブ予定ラインに到達するまでに、キャスター効果によるならい動作を実施することによって、カッタホイールあるいはバックアップローラが所定の姿勢になるようにしている。そして、このならい動作のための余分な領域は、後工程で切り捨てられる。
本発明の課題は、スクライブヘッドの軽量化を実現し、高速スクライブ動作の安定化を図ることにある。
また、本発明の別の課題は、スクライブラインを形成するためのカッタあるいはバックアップローラの姿勢を容易にかつ任意に設定できるようにすることにある。
請求項1に係るスクライブヘッドは、スクライブ装置に装着されて、脆性材料基板にスクライブラインを形成するためのものであって、第1ホルダ及び第2ホルダと、ホルダ切換機構と、ホルダ駆動機構と、を備えている。第1ホルダ及び第2ホルダは、それぞれ先端にスクライブライン形成用のカッタ又はバックアップローラが装着可能であり、カッタ又はバックアップローラが、脆性材料基板表面に当接可能な処理位置と、脆性材料基板から離れた退避位置と、を取り得る。ホルダ切換機構は第1ホルダ及び第2ホルダの一方を選択的に作動位置又は非作動位置に移動させる。ホルダ駆動機構は作動位置の第1ホルダ又は第2ホルダを処理位置に移動させる。
このスクライブヘッドは、第1ホルダ及び第2ホルダが設けられており、これらの2つのホルダには、カッタ又はバックアップローラが装着可能である。
ここで、例えば、第1ホルダにカッタが装着され、第2ホルダにバックアップローラが装着されているとする。なお、2つのホルダのそれぞれに仕様の異なるカッタを装着することも可能である。
このようなスクライブヘッドを用いて脆性材料基板にスクライブラインを形成する場合は、まず、ホルダ切換機構によって、カッタが装着された第1ホルダが作動位置に移動させられる。そして、ホルダ駆動機構を駆動することにより、作動位置の第1ホルダが処理位置に移動させられる。この状態では、第1ホルダのカッタが脆性材料基板表面に当接する。バックアップローラを処理位置に移動させて脆性材料基板に当接させる場合も、全く同様である。すなわち、ホルダ切換機構によって第2ホルダが作動位置に移動させられ、この作動位置の第2ホルダがホルダ駆動機構によって処理位置に移動させられる。
ここでは、2つのホルダのいずれかを選択し、選択されたホルダをホルダ駆動機構によって処理位置に移動することができる。すなわち、1つのホルダ駆動機構によって2つのホルダを駆動することができる。このため、このスクライブヘッドでは、従来装置のように2つの独立したスクライブヘッドが設けられた装置に比較して、トータルとしての重量を軽量化することができる。このため、特に高速でスクライブ処理する際に、常に高い精度で処理を実行でき、スクライブ動作を安定させることができる。
請求項2に係るスクライブヘッドは、請求項1のスクライブヘッドにおいて、ブラケットと、ホルダ保持体と、をさらに備えている。ホルダ保持体は、ブラケットに移動自在に装着され、第1ホルダ及び第2ホルダのそれぞれを昇降自在に保持する。そして、ホルダ切換機構は、ホルダ保持体を移動することによって各ホルダを選択的に作動位置に移動させる。
ここでは、2つのホルダがホルダ保持体に昇降自在に保持されており、ホルダ保持体はブラケットに対して移動自在である。そして、ホルダ保持体はホルダ切換機構によって移動させられ、これにより第1ホルダ又は第2ホルダが作動位置に移動させられる。このようにして作動位置に移動させられたホルダは、ホルダ駆動機構によって処理位置への移動が可能となる。
請求項3に係るスクライブヘッドは、請求項2のスクライブヘッドにおいて、ホルダ切換機構は、ホルダ保持体を移動させるための切換駆動手段と、切換駆動手段の駆動力をホルダ保持体に伝達する伝達機構と、を有する。
請求項4に係るスクライブヘッドは、請求項3のスクライブヘッドにおいて、第1ホルダ及び第2ホルダは、それぞれ上下方向に延びる回転軸の周りに回転可能である。そして、切換駆動手段の駆動力を作動位置の第1ホルダ又は第2ホルダに伝達し、第1ホルダ又は第2ホルダを回転させて姿勢を制御するホルダ姿勢制御機構をさらに備えている。
ここでは、各ホルダの姿勢を制御することができるので、従来装置のように、ツールの向きを設定するためのならい動作による余分なすて切り動作が不要になる。また、切換駆動手段の駆動力を利用して各ホルダの姿勢を制御しているので、姿勢制御のための特別な駆動手段が不要になり、簡単な構成でホルダの姿勢制御が可能になる。
請求項5に係るスクライブヘッドは、請求項4のスクライブヘッドにおいて、伝達機構は、切換駆動手段の第1回転方向の駆動力をホルダ保持体に伝達し、切換駆動手段の第2回転方向の駆動力はホルダ保持体に伝達せずにホルダ姿勢制御機構にのみ伝達する。
このような構成によって、切換駆動手段の駆動力を、使用するホルダの切換とホルダの姿勢制御とに利用することができる。
請求項6に係るスクライブヘッドは、請求項2から5のいずれかのスクライブヘッドにおいて、ホルダ駆動機構は、ブラケットに支持された電動モータと、昇降部材と、昇降機構と、を有している。昇降部材は、ブラケットに対して昇降自在であり、下降することによって第1ホルダ又は第2ホルダを処理位置に移動させる。昇降機構は電動モータの回転力によって昇降部材を昇降させる。
請求項7に係るスクライブヘッドは、請求項3のスクライブヘッドにおいて、ホルダ保持体は、第1ホルダ及び第2ホルダを保持する保持部と、保持部に固定されるとともにブラケットに対して回転自在に支持された回転軸と、を有している。また、切換駆動手段は電動モータである。そして、伝達機構は、電動モータの出力軸に固定された第1ギアと、筒状に形成され内部を回転軸が挿通するとともに第1ギアと噛み合う第2ギアと、第2ギアの第2回転方向の回転力のみを回転軸に伝達する一方向クラッチと、を有する。
請求項8に係るスクライブヘッドは、請求項4のスクライブヘッドにおいて、昇降部材は作動位置の第1ホルダ又は第2ホルダの回転軸の周りに回転自在な回転軸を有している。また、ホルダ姿勢制御機構は、昇降部材の回転軸とともに回転しかつ第2ギアに噛み合う第3ギアと、昇降部材の回転軸と作動位置の第1ホルダ又は第2ホルダとを連結又は連結解除するクラッチ機構と、を有している。
以上のような本発明では、スクライブヘッドの軽量化を実現し、高速スクライブ動作の安定化を図ることができる。また、スクライブライン形成用カッタあるいはバックアップローラの姿勢を容易にかつ任意に規制することができる。
本発明の一実施形態によるスクライブヘッドの側面図。 前記スクライブヘッドの一部断面側面図。 図2の一部拡大図。 前記スクライブヘッドの動作説明図。
図1に本発明の一実施形態によるスクライブヘッドの外観図を、図2にその一部を断面した構成図を示す。なお、これらの図においては、構成の理解の容易化のために、一部の部材を省略し、あるいは部分的に断面して示している。
[全体構成]
このスクライブヘッド1は、ガラス基板Gにスクライブラインを形成するために用いられ、スクライブ装置に設けられたガイドバーに沿って水平方向に移動可能である。ここでは、スクライブ装置自体についての説明は省略する。
このスクライブヘッド1は、スクライブ装置のガイドバー(図示せず)に装着されるブラケット2と、第1ホルダ3及び第2ホルダ4を保持するホルダ保持体5と、ホルダ切換機構6と、ホルダ駆動機構7と、ホルダ姿勢制御機構8と、を備えている。
[ブラケット]
ブラケット2は、ガイドバーに装着される側板10と、上下の取付板11,12と、を含む箱状に形成されている。各機構6〜8はこのブラケット2に支持されており、ブラケット2全体がガイドバーに沿って水平方向に移動可能である。
[ホルダ保持体]
図3にホルダ保持体5を拡大して示している。このホルダ保持体5は、円板状の保持部14と、保持部14に固定された回転軸15と、を有している。
保持部14は上下方向に貫通する2つのガイド孔14a,14bを有している。そして、一方のガイド孔14aに第1ホルダ3が装着され、他方のガイド孔14bに第2ホルダ4が装着されている。各ホルダ3,4は、それぞれガイド孔14a,14bに上下方向にスライド自在に支持されており、図1及び2に示すように先端がガラス基板Gの表面から離れた退避位置と、先端がガラス基板Gに接触する処理位置(図4参照)と、を取り得る。また、各ホルダ3,4は保持部14に対して回転不能に保持されている。
第1ホルダ3及び第2ホルダ4の構成は基本的に同じであり、上端につば部18aを有する円筒部材18と、円筒部材18の中心部を上下方向に貫通して設けられたホルダ本体19と、ホルダ本体19を円筒部材18に対して回転自在に支持する1組の軸受20と、を有している。この実施形態では、第1ホルダ3のホルダ本体19の先端には、スクライブラインを形成するためのカッタ21が装着されている。また、第2ホルダ4のホルダ本体19の先端には、バックアップローラ22が装着されている。
なお、各ホルダ3,4のつば部18aと保持部14の上面との間には、スプリング23(図1にのみ示しており、図2では省略している)が設けられている。このスプリング23によって、各ホルダ3,4は、外力が作用していない通常の状態では、図1及び2に示すように、上方の退避位置に付勢されている。
回転軸15は、下端部にねじが形成されており、このねじが保持部14の中心に螺合されて固定されている。回転軸15は保持部14の上面から上方に延びており、ブラケット2の下取付板12に回転自在に支持されている。
以上のような構成により、ホルダ保持体5に保持された第1ホルダ3及び第2ホルダ4は、ホルダ保持体5が回転することにより、作動位置(各図において右側の位置)と非作動位置(各図において左側の位置)とを取り得る。なお、「作動位置」とは、スクライブ処理の際に配置される位置である。この作動位置に移動させられたホルダ3,4はホルダ駆動機構7によって駆動されて処理位置に移動可能である。また、「非作動位置」とは、ここでは、ホルダ保持体5の回転軸15を挟んで「作動位置」と対向する位置である。
また、回転軸15の上端には一部に複数の切欠きが形成されたセンサ用円板25が固定されている。そして、このセンサ用円板25に対向する位置に、反射型のフォトインタラプタ26が配置されている。このセンサ用円板25とフォトインタラプタ26とによって、回転軸15の回転位置を検出し、第1ホルダ3及び第2ホルダ4が作動位置であるか非作動位置であるかを検出することが可能である。フォトインタラプタ26はブラケット2の上取付板11に固定されている。なお、フォトインタラプタ26に代えて近接スイッチを設け、この近接スイッチを用いて回転軸15の回転位置を検出するようにしてもよい。
[ホルダ切換機構]
ホルダ切換機構6は、第1ホルダ3及び第2ホルダ4の一方を、作動位置又は非作動位置に移動させるための機構である。このホルダ切換機構6は、ホルダ保持体5を回転させるための切換用のサーボモータ30(以下、切換用モータと記す)と、この切換用モータ30の回転をホルダ保持体5に伝達する伝達機構31と、を有している。
切換用モータ30は、ブラケット2に支持されており、その出力軸30aは下方に延びている。
伝達機構31は、切換用モータ30の出力軸30aに固定された第1ギア32と、第1ギア32に噛み合う第2ギア33と、一方向クラッチ34と、を有している。第2ギア33は、筒状に形成され、内部をホルダ保持体5の回転軸15が挿通している。一方向クラッチ34は第2ギア33の内周面と回転軸15の外周面との間に配置されている。この一方向クラッチ34によって、第2ギア33の第2回転方向(このときの切換用モータ30の回転方向は第1回転方向)の回転のみが回転軸15に伝達され、第2ギア33の第1回転方向の回転は回転軸15に伝達されない。
以上のようなホルダ切換機構6によって、切換用モータ30が第1回転方向に回転すれば、この回転は第1ギア32及び第2回転方向に回転する第2ギア33を介して回転軸15に伝達される。これにより、ホルダ保持体5に保持された第1ホルダ3及び第4ホルダ4を、作動位置又は非作動位置に移動させることが可能となる。
なお、第2ギア33と回転軸15との間には一方向クラッチ34が設けられているので、回転軸15は第2回転方向に自由に回転し得ることになる。そこで、回転軸15の一部外周には複数のラチェット歯15aが形成されている。そして、この複数のラチェット歯15aに噛み合う爪35が、ブラケット2の下取付板12の下面に設けられている。ここで、ブラケット2の下取付板12には上下方向に延びるピン(図示せず)が設けられている。そして、爪35はこのピンを支点として回動可能である。また、爪35はばね(図示せず)によって常にラチェット歯15aに噛み合う方向に付勢されている。
このようなラチェット歯15aと爪35の噛み合いによって、回転軸15は第1回転方向の回転は許容されるが、第2回転方向の回転は規制されるようになっている。
なお、爪35に代えてボールプランジャーを設けるとともに、ラチェット歯15aに代えてボールプランジャーのボールが係合する複数の位置決め用の溝を回転軸15の外周面に設けてもよい。位置決め用の溝は、円錐形状あるいは軸方向に延びる直線形状に形成される。より具体的には、ボールプランジャーは、その先端のボールが回転軸15の外周面に押し付けるように設けられている。ボールが係合する位置決め用の溝は、第1ホルダ3又は第2ホルダ4が動作位置にあるときに、ボールが位置決め用の溝にはまり込んで回転軸15が固定されるように、回転軸15の外周面の2箇所に設けられる。このような構成では、切換用モータ30が第1方向に回転して回転軸15が回転駆動されると、ボールブランジャーのボールが位置決め用の溝から回転軸15の外周面に乗り上げ、回転軸15が回転可能になる。
このようにボールプランジャーと位置決め用の溝を設けることによって、回転軸15は、切換用モータ30で回転駆動されたときにのみ回転し、第1ホルダ3又は第2ホルダ4が動作位置にあるときにその回転が規制されるようになる。そして、この場合は、ラチェット歯と爪とを用いて回転を規制する場合に比較して、より正確な回転位置の位置決めが可能となる。
[ホルダ駆動機構]
ホルダ駆動機構7は、昇降用のサーボモータ(以下、昇降用モータと記す)38と、昇降部材39と、昇降機構40と、を有している。
昇降用モータ38は、第1ホルダ3及び第2ホルダ4のいずれか一方を下降させて処理位置に移動させるためのものである。この昇降用モータ38はブラケット2の上取付板11の上面に固定されており、その出力軸38aは上取付板11を貫通して下方に延びている。
昇降部材39は、昇降することによって第1ホルダ3又は第2ホルダ4を処理位置に移動させるための部材である。この昇降部材39は、側面視コ字状の連絡部材42と、上下方向に延びる押圧用回転軸43と、を有している。連絡部材42はブラケット2の側板10に設けられたリニアガイド44に沿って上下方向にスライド自在である。また、連絡部材42の上端部42aとブラケット2の上取付板11の下面との間にはスプリング45が設けられている。昇降部材39はこのスプリング45によって常に上方に付勢されている。押圧用回転軸43は、連絡部材42の下端部42bに回転自在にかつ軸方向移動不能に支持されている。
昇降機構40は、昇降用モータ38の回転力を昇降力に変換するための機構である。この昇降機構40は、昇降用モータ38の出力軸38aにジョイント48を介して連結されたボールねじ49と、このボールねじ49に螺合するナット部材50と、を有している。ナット部材50は昇降部材39の連絡部材42の上端部42aに固定されている。
このような構成により、昇降用モータ38を回転させることによって昇降部材39が昇降させられる。そして、押圧用回転軸43によって第1ホルダ3又は第2ホルダ4が下方に押され、各ホルダ3,4が処理位置に移動させられる。
[ホルダ姿勢制御機構]
押圧用回転軸43の周囲には第3ギア52が配置されている。より詳細には、第3ギア52は筒状に形成されており、その内部に押圧用回転軸43が挿通している。第3ギア52と押圧用回転軸43との間にはボールスプライン53が設けられている。したがって、第3ギア52と押圧用回転軸43とは、相対回転不能でかつ軸方向に相対移動が可能である。
また、押圧用回転軸43と各ホルダ3,4との間には、押圧用回転軸43と作動位置の各ホルダ3,4とを連結又は連結解除するクラッチ機構55が設けられている。クラッチ機構55は、図3に示すように、押圧用回転軸43の下端に形成された第1クラッチ部43aと、各ホルダ3,4のホルダ本体19の上端面に形成された第2クラッチ部19aと、から構成されている。第1クラッチ部43aには複数の凹凸部が形成されており、また第2クラッチ部19aには第1クラッチ部43aの凹凸部に係合する逆の凹凸部が形成されている。
このような構成では、クラッチ機構55によって押圧用回転軸43と第1ホルダ3又は第2ホルダ4のホルダ本体19とが連結されているとき、第2ギア33の回転は第3ギア52、押圧用回転軸43及びクラッチ機構55を介してホルダ本体19に伝達される。このようにして、ホルダ本体19の先端に装着されたカッタ21あるいはバックアップローラ22の向き(姿勢)を制御することができる。
以上から明らかなように、ホルダ切換機構6を構成する切換用モータ30、第1ギア32、及び第2ギア33に加えて、第3ギア52、ボールスプライン53、押圧用回転軸43、及びクラッチ機構55によって、ホルダ3,4の向き(姿勢)を規制するホルダ姿勢制御機構8が構成されている。
なお、切換用モータ30の回転によってホルダ3,4の向きを制御する場合は、切換用モータ30は第2回転方向に回転する。この場合、第2ギア33は第1回転方向に回転するが、第2ギア33の第1回転方向の回転は一方向クラッチ34によってホルダ保持体5には伝達されない。したがって、ホルダ姿勢制御のために切換用モータ30を駆動しても、ホルダ保持体5が回転することはない。
[動作]
この実施形態では、第1ホルダ3にスクライブライン形成用のカッタが装着されており、第2ホルダ4にはバックアップローラが装着されている。ここでは、主に、カッタが装着された第1ホルダ3を作動位置に移動させ、ガラス基板にスクライブラインを形成する場合の動作について説明する。バックアップローラが装着された第2ホルダ4を作動位置に移動させる際も、全く同様である。
<ホルダの切換>
図1及び2では、昇降部材39の押圧用回転軸43に第2ホルダ4が対向しているが、カッタを使用してガラス基板にスクライブラインを形成するためには、押圧用回転軸43と対向する作動位置に第1ホルダ3を移動させる必要がある。このようなホルダの切換動作に際しては、ホルダ駆動機構7は作動していない。このため、押圧用回転軸43とホルダ本体19とは離れており、クラッチ機構55は連結解除状態となっている。
使用するホルダを切り換える場合は、切換用モータ30を第1回転方向に回転する。この回転は、第1ギア32を介して第2ギア33に伝達される。このとき第2ギア33は第2回転方向に回転する。そして、第2ギア33の第2回転方向の回転は、一方向クラッチ34によってホルダ保持体5の回転軸15に伝達される。回転軸15の回転によって保持部14が回転し、この保持部14に保持された各ホルダ3,4も回転する。そして、この回転位置はセンサ用円板25とフォトインタラプタ26とによって検出される。フォトインタラプタ26によって、第1ホルダ3が作動位置に移動させられたことが検出されると、図示しないコントローラによって切換用モータ30の駆動が停止させられる。
以上のようにして、カッタ21が装着された第1ホルダ3を、押圧用回転軸43に対向する作動位置に移動させることができる。また、第2ホルダ4は押圧用回転軸43とは対向しない非作動位置に移動させられる。
なお、以上の動作において、第2ギア33の回転は第3ギア52に伝達され、押圧用回転軸43も回転する。しかし、クラッチ機構55は連結解除状態になっているので、ホルダ保持体5の回転に支障はない。
<処理位置への移動及びホルダの姿勢制御>
以上にようにして第1ホルダ3が作動位置に移動させられるが、第1ホルダ3の先端は、図1及び図2に示すように、ガラス基板Gから離れた退避位置に位置している。そこで、次に、ホルダ駆動機構7によって第1ホルダ3を処理位置に移動させる。
具体的には、昇降用モータ38を所定回転数だけ回転させる。この回転は、ボールねじ49に伝達され、ボールねじ49の回転によってナット部材50が下降する。ナット部材50には昇降部材39が固定されているので、昇降部材39はスプリング45の付勢力に抗してリニアガイド44に沿って下降する。そして、押圧用回転軸43の下端面に形成された第1クラッチ部43aが第1ホルダ3のホルダ本体19の上端に形成された第2クラッチ部19aに係合される。
ここで、第1ホルダ3において、ホルダ本体19は円筒部材18に対して回転自在である。スクライブラインを形成するためには、カッタの向き(姿勢)を、スクライブラインに沿った向きに制御し固定する必要がある。
カッタの向きは、ホルダ本体19の向きによって決まる。そこで、まず切換用モータ30を第2回転方向に駆動する。この回転は第1ギア32を介して第2ギア33及び第3ギア52に伝達される。第3ギア52の回転は、ボールスプライン53を介して押圧用回転軸43に伝達される。そして、この押圧用回転軸43の回転はクラッチ機構55を介してホルダ本体19に伝達される。
以上のようにして、切換用モータ30を第2回転方向に回転することにより、ホルダ本体19、すなわちカッタの向きを制御することができる。
なお、このときに、第2ギア33は第1回転方向に回転する。第2ギア33が第1回転方向に回転するときは、この回転は一方向クラッチ34によって回転軸15に伝達されない。したがって、カッタの向きを制御する際に、ホルダ保持体5が回転することはない。
以上のようにしてカッタの向きが制御された後、さらに昇降用モータ38を回転させる。これにより、第1ホルダ3は押圧用回転軸43によって下方に押され、図4に示すように、処理位置に移動させられる。この処理位置では、第1ホルダ3のカッタ21はガラス基板Gの表面に当接している。
[特徴]
本実施形態では、1つの昇降用モータ38によって2つのホルダ3,4を駆動できるようにしたので、従来装置のように2つの独立したスクライブヘッドが設けられた装置に比較して、装置を軽量化することができる。このため、安定した高速スクライブ動作を実現できる。
また、各ホルダ3,4の姿勢を任意に制御できるので、カッタの向きを設定するためのならい動作による余分なすて切り動作が不要になる。しかも、各ホルダ3,4の姿勢を制御するために、各ホルダ3,4を切り換えるための切換用モータ30を利用している。このため、ホルダの姿勢制御のための特別な駆動手段が不要になる。
[他の実施形態]
本発明は以上のような実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形又は修正が可能である。
例えば、前記実施形態では、第1ホルダ3にカッタを装着し、第2ホルダ4にバックアップローラを装着したが、本発明はこのような実施形態に限定されない。例えば、2つのホルダに別の仕様のカッタツールを装着してもよい。
1 スクライブヘッド
2 ブラケット
3 第1ホルダ
4 第2ホルダ
5 ホルダ保持体
6 ホルダ切換機構
7 ホルダ駆動機構
8 ホルダ姿勢制御機構
14 保持部
15 回転軸
19 ホルダ本体
21 カッタ
22 バックアップローラ
30 切換用モータ
31 伝達機構
32 第1ギア
33 第2ギア
34 一方向クラッチ
38 昇降用モータ
39 昇降部材
40 昇降機構
43 押圧用回転軸
52 第3ギア
55 クラッチ機構

Claims (8)

  1. スクライブ装置に装着されて、脆性材料基板にスクライブラインを形成するためのスクライブヘッドであって、
    それぞれ先端にスクライブライン形成用のカッタ又はバックアップローラが装着可能であり、カッタ又はバックアップローラが、脆性材料基板表面に当接可能な処理位置と、脆性材料基板から離れた退避位置と、を取り得る、第1ホルダ及び第2ホルダと、
    前記第1ホルダ及び前記第2ホルダの一方を選択的に作動位置又は非作動位置に移動させるためのホルダ切換機構と、
    前記作動位置の前記第1ホルダ又は前記第2ホルダを前記処理位置に移動させるためのホルダ駆動機構と、
    を備えたスクライブヘッド。
  2. ブラケットと、
    前記ブラケットに移動自在に装着され、前記第1ホルダ及び前記第2ホルダのそれぞれを昇降自在に保持するホルダ保持体と、
    をさらに備え、
    前記ホルダ切換機構は前記ホルダ保持体を移動することによって前記各ホルダを選択的に前記作動位置に移動させるものである、
    請求項1に記載のスクライブヘッド。
  3. 前記ホルダ切換機構は、
    前記ホルダ保持体を移動させるための切換駆動手段と、
    前記切換駆動手段の駆動力を前記ホルダ保持体に伝達する伝達機構と、
    を有する、請求項2に記載のスクライブヘッド。
  4. 前記第1ホルダ及び前記第2ホルダは、それぞれ上下方向に延びる回転軸の周りに回転可能であり、
    前記切換駆動手段の駆動力を前記作動位置の第1ホルダ又は第2ホルダに伝達し、前記第1ホルダ又は前記第2ホルダを回転させて姿勢を制御するホルダ姿勢制御機構をさらに備えている、
    請求項3に記載のスクライブヘッド。
  5. 前記伝達機構は、前記切換駆動手段の第1回転方向の駆動力を前記ホルダ保持体に伝達し、前記切換駆動手段の第2回転方向の駆動力は前記ホルダ保持体に伝達せずに前記ホルダ姿勢制御機構にのみ伝達する、請求項4に記載のスクライブヘッド。
  6. 前記ホルダ駆動機構は、
    前記ブラケットに支持された電動モータと、
    前記ブラケットに対して昇降自在であり、下降することによって前記第1ホルダ又は前記第2ホルダを前記処理位置に移動させる昇降部材と、
    前記電動モータの回転力によって前記昇降部材を昇降させる昇降機構と、を有する、
    請求項2から5のいずれかに記載のスクライブヘッド。
  7. 前記ホルダ保持体は、前記第1ホルダ及び前記第2ホルダを保持する保持部と、前記保持部に固定されるとともに前記ブラケットに対して回転自在に支持された回転軸と、を有し、
    前記切換駆動手段は電動モータであり、
    前記伝達機構は、
    前記電動モータの出力軸に固定された第1ギアと、
    筒状に形成され内部を前記回転軸が挿通するとともに前記第1ギアと噛み合う第2ギアと、
    前記第2ギアの前記第2回転方向の回転力のみを前記回転軸に伝達する一方向クラッチと、を有する、
    請求項3に記載のスクライブヘッド。
  8. 前記昇降部材は前記作動位置の第1ホルダ又は第2ホルダの回転軸の周りに回転自在な回転軸を有しており、
    前記ホルダ姿勢制御機構は、
    前記昇降部材の回転軸とともに回転しかつ前記第2ギアに噛み合う第3ギアと、
    前記昇降部材の回転軸と前記作動位置の第1ホルダ又は第2ホルダとを連結又は連結解除するクラッチ機構と、
    を有する、
    請求項4に記載のスクライブヘッド。
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