JP2011192828A - 基板貼り合せ装置、基板貼り合せ方法、積層半導体装置製造方法及び積層半導体装置 - Google Patents

基板貼り合せ装置、基板貼り合せ方法、積層半導体装置製造方法及び積層半導体装置 Download PDF

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Abstract

【課題】基板位置検出メカニズムにより生ずる位置ずれを補正する。
【解決手段】第1基板を保持する第1ステージと、第1ステージに対向して配され、第1ステージに対し移動可能であり、第2基板を保持する第2ステージと、第2ステージに取り付けられ、基準面に対する平行基準となる平行基準マークと、第1ステージに対して固定され、平行基準マークおよび第2基板の表面に設けられたアラインメントマークを観察する第1マーク観察部とを備える基板貼り合せ装置が提供される。
【選択図】図9

Description

本発明は、基板貼り合せ装置、基板貼り合せ方法、積層半導体装置製造方法及び積層半導体装置に関する。
半導体装置の実装密度を高める目的で、電子回路が形成された複数の基板を積層した積層型の半導体装置が注目されている。複数の基板を積層する場合に、基板同士を位置合せして貼り合せる基板貼り合せ装置を用いる。当該基板貼り合わせ装置の基板同士の位置合せにおいて、基板を保持したステージの相対位置を干渉計で計測して当該ステージの位置を制御する(例えば、特許文献1を参照)。
特許文献1 特開2009−231671号公報
基板貼り合せ装置において、接合すべき2枚の基板の表面を平行にしてから貼り合わせることが好ましい。この場合に基板を保持するステージの少なくとも一方を傾けるが、ステージに設けられた干渉計用の反射鏡も同時に傾斜するので、ステージの上昇に伴って反射鏡における光線の当たる位置が基板の面方向にずれることになる。よって、ステージは垂直に移動しているにもかかわらず干渉計で見た基板の面方向の見かけ上の位置がずれて計測されてしまい、基板同士の位置を誤検出するおそれがある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様においては、第1基板を保持する第1ステージと、第1ステージに対向して配され、第1ステージに対し移動可能であり、第2基板を保持する第2ステージと、第2ステージに取り付けられ、基準面に対する平行基準となる平行基準マークと、第1ステージに対して固定され、平行基準マークおよび第2基板の表面に設けられたアラインメントマークを観察する第1マーク観察部とを備える基板貼り合せ装置が提供される。
本発明の第2の態様においては、第1ステージに対向して配された第2ステージに取り付けられた複数の平行基準マークを計測することにより、第2ステージの平行基準位置を設定する平行基準設定ステップと、第1ステージに保持された第1基板の表面に設けられたアラインメントマークを観察する第1基板観察ステップと、第2ステージに保持された第2基板の表面に設けられたアラインメントマークを観察する第2基板観察ステップと、観察したアラインメントマークに基づいて、第1基板の表面と第2基板の表面とを平行にすべく第2ステージを傾ける第2ステージ傾斜ステップと、平行基準位置からの傾斜量に基づいて、第1基板と第2基板との間の横ずれを補正する位置補正ステップと第1基板と第2基板とを重ね合わせる重ね合せステップとを備える基板貼り合せ方法が提供される。
本発明の第3の態様においては、上記基板貼り合せ方法により基板を貼り合せることを含む積層半導体装置製造方法が提供される。
本発明の第4の態様においては、上記積層半導体装置製造方法により製造された積層半導体装置が提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
一実施形態である基板貼り合せ装置100の全体構造を模式的に示す平面図である。 ステージ装置140の構造を概略的に示す正面図である。 第2ステージ142の構造を概略的に示す平面図である。 第1顕微鏡342により第2基板123の表面に設けられたアラインメントマークを観察する概念図である。 第2顕微鏡344により第1基板122の表面に設けられたアラインメントマークを観察する概念図である。 干渉計の配置を概略的に示す斜視図である。 基板貼り合せ方法の一実施形態のフローチャートである。 第1基板122と第2基板123の位置合せ過程を概略的に示す。 第2ステージ142を傾斜させる過程を概略的に示す。 第1基板122と第2基板123の重ね合せ過程に生ずる横ずれを概略に示す。 第1基板122と第2基板123の位置補正過程を概略に示す。 積層半導体装置の製造方法を概略的に示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、基板貼り合せ装置100の全体構造を模式的に示す平面図である。基板貼り合せ装置100は、筐体102と、常温部104と、高温部106と、基板カセット112、114、116とを備える。常温部104および高温部106は、共通の筐体102の内部に設けられる。
基板カセット112、114、116は、筐体102の外部に、筐体102に対して脱着自在に装着される。基板カセット112、114、116は、基板貼り合せ装置100において接合される第1基板122および第2基板123を収容する。基板カセット112、114、116により、複数の第1基板122および第2基板123が一括して基板貼り合せ装置100に装填される。また、基板貼り合せ装置100において接合された第1基板122および第2基板123が一括して回収される。
常温部104は、筐体102の内側にそれぞれ配された、プリアライナ126、ステージ装置140、基板ホルダラック128および基板取り外し部130と、一対のロボットアーム132、134とを備える。筐体102の内部は、基板貼り合せ装置100が設置された環境の室温と略同じ温度が維持されるように温度管理される。
プリアライナ126は、高精度であるが故に狭いステージ装置140の調整範囲に第1基板122または第2基板123の位置が収まるように、個々の第1基板122または第2基板123の位置を仮合わせする。これにより、ステージ装置140が確実に位置決めをすることができる。
基板ホルダラック128は、複数の上基板ホルダ124および複数の下基板ホルダ125を収容して待機させる。上基板ホルダ124および下基板ホルダ125は、それぞれ、第1基板122および第2基板123を静電吸着により保持する。
ステージ装置140は、貼り合せの対象である第1基板122と第2基板123における接合すべき電極同士の位置を合わせて、重ね合わせる。ステージ装置140を包囲して断熱壁145およびシャッタ146が設けられる。断熱壁145およびシャッタ146に包囲された空間は空調機等に連通して温度管理され、ステージ装置140における位置合わせ精度を維持する。
基板取り外し部130は、高温部106の加圧部240から搬出された上基板ホルダ124および下基板ホルダ125に挟まれて貼り合わされた第1基板122および第2基板123(以下、積層基板と記載することがある)を取り出す。上基板ホルダ124および下基板ホルダ125から取り出された積層基板は、ロボットアーム134、132および第2ステージ142により基板カセット112、114、116のうちのひとつに戻されて収容される。積層基板を取り出された上基板ホルダ124および下基板ホルダ125は、基板ホルダラック128に戻されて待機する。基板取り外し部130は、基板ホルダラック128の上方に配される。
なお、基板貼り合せ装置100に装填される第1基板122および第2基板123は、単体のシリコンウエハ、化合物半導体ウェハ、ガラス基板等の他、それらに素子、回路、端子等が形成されたものであってよい。また、装填された第1基板122および第2基板123が、既に複数のウェハを積層して形成された積層基板である場合もある。
一対のロボットアーム132、134のうち、基板カセット112、114、116に近い側に配置されたロボットアーム132は、基板カセット112、114、116、プリアライナ126およびステージ装置140の間で第1基板122および第2基板123を搬送する。一方、基板カセット112、114、116から遠い側に配置されたロボットアーム134は、ステージ装置140、基板ホルダラック128、基板取り外し部130およびエアロック220の間で、第1基板122、第2基板123、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125を搬送する。
ロボットアーム134は、基板ホルダラック128に対して、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125の搬入および搬出も担う。また、ロボットアーム134は、第1基板122、第2基板123、上基板ホルダ124又は下基板ホルダ125を裏返す機能も有する。これにより、第1基板122において回路等が形成された面を第2基板123において回路等が形成された面に対向させて貼り合せる。
高温部106は、断熱壁108、エアロック220、ロボットアーム230および複数の加圧部240を有する。断熱壁108は、高温部106を包囲して、高温部106の高い内部温度を維持すると共に、高温部106の外部への熱輻射を遮断する。これにより、高温部106の熱が常温部104に及ぼす影響を抑制する。
ロボットアーム230は、加圧部240のいずれかとエアロック220との間で第1基板122、第2基板123、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125を搬送する。エアロック220は、常温部104側と高温部106側とに、交互に開閉するシャッタ222、224を有する。
第1基板122、第2基板123、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125が常温部104から高温部106に搬入される場合、まず、常温部104側のシャッタ222が開かれ、ロボットアーム134が第1基板122、第2基板123、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125をエアロック220に搬入する。次に、常温部104側のシャッタ222が閉じられ、高温部106側のシャッタ224が開かれる。
続いて、ロボットアーム230が、エアロック220から第1基板122、第2基板123、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125を搬出して、加圧部240のいずれかに装入する。加圧部240は、上基板ホルダ124と下基板ホルダ125に挟まれた状態で加圧部240に搬入された第1基板122及び第2基板123を加熱および加圧する。これにより第1基板122と第2基板123が接合されて、貼り合わされる。なお、加圧部240は、第1基板122及び第2基板123を加熱せずに加圧することで第1基板122及び第2基板123を貼り合せてもよい。
高温部106から常温部104に積層基板を搬出する場合は、上記の一連の動作を逆順で実行する。これらの一連の動作により、高温部106の内部雰囲気を常温部104側に漏らすことなく、第1基板122、第2基板123、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125を高温部106に搬入または搬出できる。
このように、基板貼り合せ装置100内の多くの領域において、上基板ホルダ124が第1基板122を保持した状態で、又は下基板ホルダ125が第2基板123を保持した状態で、ロボットアーム134、230および第2ステージ142により搬送される。第1基板122を保持した上基板ホルダ124又は第2基板123を保持した下基板ホルダ125が搬送される場合、ロボットアーム134、230は、真空吸着、静電吸着等により上基板ホルダ124又は下基板ホルダ125を吸着して保持してよい。
図2は、ステージ装置140の構造を概略的に示す。ステージ装置140は、本体310の内側に配された第1ステージ141と、第2ステージ142と、制御部148と、平行基準マーク152と、第1顕微鏡342と、第2顕微鏡344と、干渉計370と、第1固定鏡374と、第2固定鏡376とを備える。
本体310は、互いに平行で水平な天板312および底板316と、天板312および底板316を結合する複数の支柱314とを備える。天板312、支柱314および底板316は、それぞれ高剛性な材料により形成され、内部機構の動作に係る反力が作用した場合も変形を生じない。なお、基板貼り合せ装置100に組み込まれた場合は、支柱314相互の間は断熱壁145により封止される。
第1ステージ141は、天板312の下面に固定される。第1ステージ141は、真空吸着により第1基板122を下面に保持する上基板ホルダ124を吸着する。当該吸着方法は、静電吸着であってもよい。上基板ホルダ124は、静電吸着により第1基板122を吸着して保持する。
第2ステージ142は、第1ステージ141に対向して昇降部360に配される。昇降部360は、底板316の上に載置され、底板に対して固定されたガイドレール352に案内されつつX方向に移動するXステージ354と、Xステージ354の上でY方向に移動するYステージ356の上に載置される。よって、制御部148の制御により、第2ステージ142に搭載された部材を、XY平面上の任意の方向に移動でき、Z方向にも移動できる。Z方向の移動距離は変位センサー372により検知できる。変位センサー372が検出したデータが制御部148にフィードバックされる。
第2ステージ142は、真空吸着等により下基板ホルダ125を保持し、下基板ホルダ125は、静電吸着により第2基板123を保持する。昇降部360は、制御部148からの指示に応じて、第2ステージ142をZ方向に昇降する。昇降部360の駆動形式の例として、VCM(ボイスコイルモータ)による駆動、シリンダー及びピストンによる駆動等が挙げられる。第2ステージ142は、粗動微動分離駆動機構を有してよい。
図3は、第2ステージ142の構造を概略的に示す平面図である。第2ステージ142は、回転中心Oを有する。第2ステージ142は、回転中心Oを原点とし、X、Y、Z軸を回転軸として回転する機能を有する。
第2ステージ142の上面には、図3に示すように、3つの平行基準マーク152が設けられる。3つの平行基準マーク152は、一直線にならないように設けられる。例えば、図3に示すように、3つの平行基準マーク152は下基板ホルダ125を保持する領域の外側において、中心Oに対して互いに約90°間隔をおいて配置されてよい。
平行基準マーク152は、第2ステージ142の平行基準位置を設定するのに用いられる。平行基準マーク152は、3つより多く設けられても良い。平行基準マーク152の上面は、高精度に平面に加工され、アラインメント用マークが設けられる。全ての平行基準マーク152の上面は、第2ステージ142に対して同じ高さを有するように設定される。なお全ての平行基準マーク152の上面は、第2ステージ142に対して同じ高さにすることに代えて、第2ステージ142に対する各々の平行基準マーク152の上面の高さを計測しておき、その計測値を用いて第2ステージ142の平行基準位置を設定してもよい。
第1顕微鏡342は、天板312の下面に、第1ステージ141に対して既知の間隔をおいて固定される。第1顕微鏡342は、オートフォーカスセンサーを有する。第1顕微鏡342は、第1マーク観察部の一例である。
図4は、第1顕微鏡342により第2基板123の表面に設けられたアラインメントマークを観察する概念図である。図4に示すように、第1顕微鏡342は、第2ステージ142に保持された第2基板123の表面に設けられたアラインメントマークを観察して、その位置、距離を計測する。第1顕微鏡342により計測される位置、距離のデータは、制御部148に送信される。
第1顕微鏡342は、平行基準マーク152の上面に設けられるアラインメントマークを観察して、その位置、距離を計測する。第1顕微鏡342により計測される位置、距離のデータは、制御部148に送信される。制御部148は、受信したデータに基づいて、各平行基準マーク152に対して第1顕微鏡342が計測した距離が一定になるように第2ステージ142を制御することにより、第2ステージ142を水平にすることができる。
第2顕微鏡344は、第2ステージ142に固定され、第2ステージ142と共に移動する。第2顕微鏡344は、オートフォーカスセンサーを有する。第2顕微鏡344は、第2マーク観察部の一例である。
図5は、第2顕微鏡344により第1基板122の表面に設けられたアラインメントマークを観察する概念図である。図5に示すように、第2顕微鏡344は、第1ステージ141に保持された第1基板122の表面に設けられたアラインメントマークを観察して、その位置、距離を計測することができる。第2顕微鏡344により計測される位置、距離のデータは、制御部148に送信される。制御部148は、受信したデータに基づいて、第2ステージ142を制御する。
図6は、ステージ装置140に設けられる干渉計の配置を概略的に示す斜視図である。図6には、干渉計から照射する光線を矢印付き破線により示す。ステージ装置140には、干渉計370、干渉計380及び干渉計390が設けられる。
干渉計370は、それぞれ第1ステージ141及び第2ステージ142に固定された第1固定鏡374及び第2固定鏡376に光を照射して、第1固定鏡374及び第2固定鏡376から反射される光の干渉により、第1ステージ141に対する第2ステージ142のX方向の相対位置及びY軸を回転軸とする相対的な傾斜量を検知できる。干渉計380は、第1ステージ141に対する第2ステージ142のZ軸を回転軸とする相対的な回転量を検知できる。干渉計390は、それぞれ第1ステージ141及び第2ステージ142に固定された第3固定鏡392及び第4固定鏡394に光を照射して、第3固定鏡392及び第4固定鏡394から反射される光の干渉により、第1ステージ141に対する第2ステージ142のY方向の相対位置及びX軸を回転軸とする相対的な傾斜量を検知できる。干渉計370、干渉計380および干渉計390は、検出したデータを制御部148にフィードバックする。
図2の制御部148は、干渉計370、干渉計380、干渉計390、変位センサー372、第1顕微鏡342及び第2顕微鏡344により送信されるデータに基づいて、第2ステージ142を精密に制御する。制御部148は、上記データに基づいて、上基板ホルダ124を介して第1ステージ141に保持された第1基板122の表面と、下基板ホルダ125を介して第2ステージ142に保持された第2基板123の表面との間の間隔を計算することができる。制御部148は、第2ステージ142が平行基準位置からの傾斜量に基づいて、第1基板と第2基板との間の横ずれを計算することができ、且つ計算結果により第2ステージ142の位置を補正することができる。
図7は、基板貼り合せ方法の一実施形態のフローチャートである。この基板貼り合せ方法は、基板設置ステップS010と、平行基準設定ステップS020と、第1基板観察ステップS030と、第2基板観察ステップS040と、位置合せステップS050と、第2ステージ傾斜ステップS060と、位置補正ステップS070と、重ね合わせステップS080と、貼り合せステップS090とを備える。
図8から図11は、この基板貼り合せ方法の一部ステップにおける第1基板122と第2基板123との相対位置を概略的に示す。これらの図面において、ステージ装置140に備える構成のいくつかを省略するとともに、基板表面の傾斜を誇張して表している。第1基板122および第2基板123は、表面に回路を形成する段階、および、表面または裏面を研磨する段階等において、厚みにばらつきが生じて、上基板ホルダ124等に保持された状態で表面が傾斜する場合がある。
ステップS010において、第1基板122及び第2基板123をステージ装置140に設置する。まず、ロボットアーム132により、基板カセット112、114、116のいずれかに収容されている一枚の第1基板122がプリアライナ126に搬入され、外形基準により位置決めされる。ロボットアーム134は、一枚の上基板ホルダ124を第2ステージ142に搭載する。上基板ホルダ124を搭載した第2ステージ142は、ロボットアーム132の近傍まで移動する。ロボットアーム132は、この上基板ホルダ124に第1基板122を搭載する。これにより、上基板ホルダ124が第1基板122を保持する。
第2ステージ142が再びロボットアーム134の側に移動する。ロボットアーム134は、第1基板122を保持した上基板ホルダ124を裏返して、第1ステージ141に近接させる。第1ステージ141は、第1基板122を保持した上基板ホルダ124を真空吸着により保持する。
次に、ロボットアーム134は、下基板ホルダ125を第2ステージ142に搭載する。下基板ホルダ125を搭載した第2ステージ142は、ロボットアーム132の近傍まで移動する。ロボットアーム132は、この下基板ホルダ125に、プリアライナ126において外形基準で位置決めされた第2基板123を搭載する。これにより、下基板ホルダ125は第2基板123を保持する。さらに、第2ステージ142は、下基板ホルダ125を真空吸着により保持する。第2ステージ142は、下基板ホルダ125及び第2基板123を載置して、第1ステージ141の直下に移動する。
ステップS020において、第2ステージ142に取り付けられた各平行基準マーク152に対して、第1顕微鏡342が計測した距離が一定になるように第2ステージ142を制御することにより、第2ステージ142を水平に調整して、その位置を第2ステージ142の平行基準位置として設定する。
ステップS030において、図5に示すように、第2顕微鏡344により、第1ステージ141に保持された第1基板122の表面に設けられた複数のアラインメントマークを観察して、第1基板122の表面のX、Y方向の位置、Z軸まわりの向き、X、Y軸まわりの傾斜等を計測する。第2顕微鏡344により計測したデータを制御部148に送信する。
ステップS040において、図4に示すように、第1顕微鏡342により、第2ステージ142に保持された第2基板123の表面に設けられた複数のアラインメントマークを観察して、第2基板123の表面のX、Y方向の位置、Z軸まわりの向き、X、Y軸まわりの傾斜等を計測する。第1顕微鏡342により計測したデータを制御部148に送信する。
ステップS050において、図8に示すように、制御部148は、干渉計370、干渉計380、干渉計390、変位センサー372、第1顕微鏡342及び第2顕微鏡344により送信されるデータに基づいて、第1基板122及び第2基板123の位置を計算して、第2ステージ142を移動して、第1基板122と第2基板123における接合すべき電極同士の位置が合うように位置合せする。上記の移動は、X−Y軸面内で平行移動、Z軸の回転移動を含む。
ステップS060において、図9に示すように、制御部148は、計算した第1基板122及び第2基板123の位置に基づいて、第1基板122の表面と第2基板123の表面とを平行にすべく、第2ステージを平行基準位置から算出された傾斜量すなわち角度θだけ傾ける。第2ステージ142を傾斜させることにより、第1基板122の表面と第2基板123の表面との間は、全範囲において等間隔hを有することになる。従って、第2ステージ142をZ方向に距離hを上昇させることにより、第1基板122と第2基板123を重ね合わせることができる。
ここで第2ステージ142を傾斜させた後、干渉計370からの光線は第2固定鏡376の点aに照射するとする。第2ステージ142をZ方向に距離hだけ上昇させると、光線が破線で示すように第2固定鏡376の点bに照射する。第2固定鏡376が第2ステージ142と共に角度θだけ傾斜しているので、点aと点bの間は横方向にずれ量δだけのずれが生ずる。δは次の式で求められる。
δ = h・tanθ (1)
そこで、第2ステージ142を距離hだけZ方向に上昇したにも関わらず、すなわち、第1基板122の面方向には移動していないにも関わらず、干渉計370は、第2固定鏡376の反射位置のずれにより、見かけ上、第2ステージ142が左方向に距離δを移動したものと誤って検出することになる。ここで検出データを受信した制御部148は、第2ステージ142が目標位置からずれていると判断し、それを是正すべく第2ステージ142をZ方向に上昇させながら右方向に距離δを移動させるとすれば、図10に示すように、第2基板123は第1基板122に対して右方向に距離δずれた状態で第1基板122と重ね合わされることになる。
そこで本実施形態では、ステップS070において、上記見かけ上のずれを見込んだ位置を新たな位置合わせ位置として、干渉計370からの出力を用いて制御部148が第2ステージ142を制御する。この場合にまずステップS070において、制御部148は、平行基準位置からの角度θに基づいて、数式(1)により第1基板122と第2基板123との間の見かけ上のずれ量δおよびずれの方向を算出する。さらに制御部148は、干渉計370が認識するずれの方向に第2ステージを距離δだけ移動させた位置を新たな位置合わせ位置に設定する。これにより制御部148は、干渉計370が認識するずれの方向、すなわち当該補正をしない場合に生じる実際のずれと反対方向に第2ステージ142を距離δだけ移動させて、第2基板123の位置を補正する。
ステップS080において、第2ステージ142をZ方向に上昇させて、第1基板122と第2基板123とを重ね合わせる。この場合に、制御部148は見かけ上のずれを見込んだ位置を新たな位置合わせ位置として第2ステージ142を制御するので、干渉計370からの出力をそのまま用いてよい。図11に示すように、見かけ上のずれ量δを見込んで補正した第2基板123の位置を新たな位置合わせ位置にすることにより、第2ステージ142が傾斜した状態で、第1基板122と第2基板123は正確な位置で重ね合わせることができる。
ステップS090において、上基板ホルダ124に対する第1ステージ141の吸着が解除され、当接した第1基板122および第2基板123を挟んだ上基板ホルダ124と下基板ホルダ125は、第2ステージ142に保持されて降下する。当接した第1基板122および第2基板123を挟んだ上基板ホルダ124と下基板ホルダ125は、ロボットアーム134によりエアロック220に搬送される。エアロック220に搬送された第1基板122、第2基板123、上基板ホルダ124および下基板ホルダ125は加圧部240に装入される。加圧部240において加熱および加圧されることにより、第1基板122および第2基板123は互いに貼り合わされて一体になる。
以上、本実施形態によれば、干渉計370の第2固定鏡376が傾斜して見かけ上の位置がずれても、第1基板122と第2基板123とを、重ね合わせるべき位置で正確に重ね合わせることができる。さらに、当該位置補正が第1基板122の表面と第2基板123の表面が接触する前に行われることにより、第1基板122の表面と第2基板123の表面との摩擦によるダメージを防ぐことができる。なおステップS020において、第2ステージ142を水平に調整することに代えて、第1顕微鏡342が計測した各平行基準マーク152までの距離に基づいて第2ステージの現在の傾きを算出し、以降のステップにおいてこの傾きとの差分で第2ステージの傾きを算出して見かけのずれ量を補正してもよい。
上記基板貼り合せ方法において、ステップS070の位置補正は、ステップS080における第2ステージ142をZ方向に上昇させる過程と同時に行ってもよい。この場合に例えば、制御部148は第2ステージ142の上昇中において干渉計370からの出力による見かけ上のずれの方向が予め算出したずれの方向と一致しており、見かけ上のずれ量が予め算出したずれ量δになるまでは見かけ上のずれを許容しておく。最終的に第1基板122と第2基板123とが重ね合わさった時点において、干渉計370からの出力による見かけ上のずれの方向が予め算出した方向と一致しており、見かけ上のずれ量が予め算出したずれ量δに一致するように、制御部148が第2ステージ142を制御する。これにより、第1基板122と第2基板123とを重ね合わされるべき位置で重ね合わせることができる。
これらに代えて、ステップS070はステップS080の後に行ってもよい。この場合に、ステップS080において制御部148は、位置合わせの位置を変更しないので、干渉計370からの見かけ上のずれ量δを補正するように第2ステージ142を移動させる。よって、図10に示すように、第1基板122と第2基板123とが当該ずれ量δだけ、見かけ上のずれと反対方向にずれて重ねあわされる。その後、ステップS070により制御部148は当該ずれ量δを算出して、当該ずれ量δだけ見かけ上のずれの方向に第2ステージ142を移動させる。これにより、図11に示すように、第1基板122と第2基板123とを重ね合わされるべき位置で重ね合わせることができる。
ステージ装置140において、重ね合わせた第1基板122および第2基板123を加圧および加熱してこれらを接合することにより、加圧部240を省略した基板貼り合せ装置100を形成することもできる。また、上記実施形態において上基板ホルダ124および下基板ホルダ125を用いたが、これらの一方または両方を用いずに、第1基板122および第2基板123の一方または両方を直接第1ステージ141等に保持させてもよい。
図12は、積層半導体装置を製造する製造方法の概略を示す。図12に示すように、積層半導体装置は、当該積層半導体装置の機能・性能設計を行うステップS110、この設計ステップに基づいたマスク(レチクル)を製作するステップS120、積層半導体装置の基材である基板を製造するステップS130、マスクのパターンを用いたリソグラフィを含む基板処理ステップS140、上記の基板貼り合せ方法を用いた基板貼り合せ工程等を含むデバイス組み立てステップS150、検査ステップS160等を経て製造される。なお、デバイス組み立てステップS150は、基板貼り合せ工程に続いて、ダイシング工程、ボンディング工程、パッケージ工程などの加工プロセスを含む。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
100 基板貼り合せ装置、102 筐体、104 常温部、106 高温部、108 断熱壁、112 基板カセット、114 基板カセット、116 基板カセット、122 第1基板、123 第2基板、124 上基板ホルダ、125 下基板ホルダ、126 プリアライナ、128 基板ホルダラック、130 基板取り外し部、132 ロボットアーム、134 ロボットアーム、140 ステージ装置、141 第1ステージ、142 第2ステージ、145 断熱壁、146 シャッタ、148 制御部、152 平行基準マーク、220 エアロック、222 シャッタ、224 シャッタ、230 ロボットアーム、240 加圧部、310 本体、312 天板、314 支柱、316 底板、342 第1顕微鏡、344 第2顕微鏡、352 ガイドレール、354 Xステージ、356 Yステージ、360 昇降部、370 干渉計、372 変位センサー
374 第1固定鏡、376 第2固定鏡、380 干渉計、390 干渉計、392 第3固定鏡、394 第4固定鏡

Claims (8)

  1. 第1基板を保持する第1ステージと、
    前記第1ステージに対向して配され、前記第1ステージに対し移動可能であり、第2基板を保持する第2ステージと、
    前記第2ステージに取り付けられ、基準面に対する平行基準となる平行基準マークと、
    前記第1ステージに対して固定され、前記平行基準マークおよび前記第2基板の表面に設けられたアラインメントマークを観察する第1マーク観察部と
    を備える基板貼り合せ装置。
  2. 前記第2ステージに対して固定され、前記第1基板の表面に設けられたアラインメントマークを観察する第2マーク観察部と、
    前記平行基準マークおよび前記アラインメントマークに基づいて、前記第1基板の表面と前記第2基板の前記表面とを平行にすべく前記第2ステージを傾ける傾斜機構と、
    前記傾斜機構による前記第2ステージの傾斜量に応じて、前記第2ステージにおける前記第2基板の面方向の位置を補正する位置補正部と
    をさらに備える請求項1に記載の基板貼り合せ装置。
  3. 前記位置補正部は、前記第1ステージに対して固定された第1固定鏡、前記第2ステージに対して固定された第2固定鏡、および、前記第1固定鏡と前記第2固定鏡との相対位置から前記第1ステージと前記第2ステージとの相対位置を検出する干渉計を有し、
    前記位置補正部は、前記第2ステージの傾斜に応じて前記第1固定鏡および前記第2固定鏡の少なくとも一方が傾斜したことによる前記干渉計の見かけ上のずれを補正する請求項2に記載の基板貼り合せ装置。
  4. 前記位置補正部は、前記傾斜機構による傾斜後であって、前記第1基板と前記第2基板とが接触する前に、前記第2ステージにおける前記第2基板の面方向の位置を補正する請求項2または3に記載の基板貼り合わせ装置。
  5. 第1ステージに対向して配された第2ステージに取り付けられた複数の平行基準マークを計測することにより、前記第2ステージの平行基準位置を設定する平行基準設定ステップと、
    前記第1ステージに保持された第1基板の表面に設けられたアラインメントマークを観察する第1基板観察ステップと、
    前記第2ステージに保持された第2基板の表面に設けられたアラインメントマークを観察する第2基板観察ステップと、
    観察した前記アラインメントマークに基づいて、前記第1基板の表面と前記第2基板の表面とを平行にすべく前記第2ステージを傾ける第2ステージ傾斜ステップと、
    平行基準位置からの傾斜量に基づいて、前記第1基板と前記第2基板との間の横ずれを補正する位置補正ステップと
    前記第1基板と前記第2基板とを重ね合わせる重ね合せステップと、
    を備える基板貼り合せ方法。
  6. 前記位置補正ステップは、前記重ね合わせステップに先立って行われる請求項5に記載の基板貼り合わせ方法。
  7. 請求項5または6に記載の基板貼り合せ方法により基板を貼り合せることを含む積層半導体装置製造方法。
  8. 請求項7に記載の積層半導体装置製造方法により製造された積層半導体装置。
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