JP2011189969A - 段ボール製の包装箱 - Google Patents
段ボール製の包装箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011189969A JP2011189969A JP2010058348A JP2010058348A JP2011189969A JP 2011189969 A JP2011189969 A JP 2011189969A JP 2010058348 A JP2010058348 A JP 2010058348A JP 2010058348 A JP2010058348 A JP 2010058348A JP 2011189969 A JP2011189969 A JP 2011189969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- bottom plate
- receiver
- plate
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
【課題】物品に伝達される衝撃が十分に抑制される構造の段ボール製の包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱1は、包装される物品wを載置する下部受体4と、物品を介して下部受体4と対向する上部受体5と、開閉自在な蓋2と、下部受体4及び上部受体5を格納する箱3とを備える。下部受体4は、下部底板41と、下部底板41に連設された第1下部支持板42と、第1下部支持板42に連設された第2下部支持板43とを有する。上部受体5は、上部底板51と、上部底板51に連設された第1上部支持板52と、第1上部支持板52に連設された第2上部支持板53とを有する。第1下部支持板42は第2下部支持板43に対し弾力的に支持され、第2下部支持板43は底壁に対し弾力的に支持され、第1上部支持板52は第2上部支持板53に対し弾力的に支持され、第2上部支持板53は蓋2に対し弾力的に支持される。
【選択図】図5
【解決手段】包装箱1は、包装される物品wを載置する下部受体4と、物品を介して下部受体4と対向する上部受体5と、開閉自在な蓋2と、下部受体4及び上部受体5を格納する箱3とを備える。下部受体4は、下部底板41と、下部底板41に連設された第1下部支持板42と、第1下部支持板42に連設された第2下部支持板43とを有する。上部受体5は、上部底板51と、上部底板51に連設された第1上部支持板52と、第1上部支持板52に連設された第2上部支持板53とを有する。第1下部支持板42は第2下部支持板43に対し弾力的に支持され、第2下部支持板43は底壁に対し弾力的に支持され、第1上部支持板52は第2上部支持板53に対し弾力的に支持され、第2上部支持板53は蓋2に対し弾力的に支持される。
【選択図】図5
Description
本発明は、段ボール製の包装箱に関する。
従来、緩衝作用を有する包装箱が知られている。包装箱としては、段ボール製シートを折り込み、組み立てた段ボール箱に緩衝作用を有する部材を格納した包装箱が提案されている(特許文献1参照)。
この包装箱は、平板からなる受板の両端を下側内方へ折り曲げて脚板を形成した下側受体と、平板からなる受板の両端を上側内方へ折り曲げて脚板を形成した上側受体とを備え、被包装体を下側受体に載置すると共に、被包装体上に上側受体を載せて構成されている。そして、下側受体の脚部が箱板の底壁に設置され、上側受体の脚部が箱板の蓋に当接されている。そのため、下側受体及び上側受体の脚部と受板との折り曲げによる弾力で被包装体が弾力的に保持され、物品に掛かる衝撃を抑制することができる。
ところで、特許文献1に記載された包装箱では、下側受体及び上側受体の折り曲げが1箇所であるため、衝撃を十分に抑制することができない場合がある。また、特許文献1に記載された包装箱では、物品の横方向の移動を抑制する構造が設けられていないため、物品が受板上を横方向に移動することについて抑制することができない。そのため、より強い衝撃であっても被包装体に伝達される衝撃を十分に抑制することができ、かつ物品が横方向に移動することを抑制することのできる包装箱が待たれていた。
本発明は、上記の点に鑑み、包装される物品に伝達される衝撃を十分に抑制することができる構造の段ボール製の包装箱を提供することを目的とする。
本発明は、包装される物品を載置する下部受体と、前記物品を介して該下部受体と対向する上部受体と、開閉自在な蓋を有し、前記下部受体及び前記上部受体を格納する箱とを備える段ボール製包装箱において、前記下部受体は、前記箱に格納された状態で前記箱の底壁と平行に配設されると共に、切り込みによって形成された切り込み部を複数設けた下部底板と、該下部底板の左右両側の夫々に第1折目線を介して連設され前記下部底板に対して下向き内方に折り曲げられた第1下部支持板と、各第1下部支持板の先端縁に第2折目線を介して連設され前記第1下部支持板に対して外方に折り曲げられた第2下部支持板と、前記各切り込み部の内側に形成された立上り片とを有している。
また、前記上部受体は、前記物品の上部と当接する上部底板と、該上部底板の左右両側の夫々に第3折目線を介して連設され前記上部底板に対して上向き内方に折り曲げられた第1上部支持板と、各第1上部支持板の先端縁に第4折目線を介して連設され前記第1上部支持板に対して外方に折り曲げられた第2上部支持板と前記立上り片に対応して前記上部底板に形成された挿通穴とを有している。
また、前記各立上り片は前記物品の外側で対応する前記挿通穴に挿通され、前記下部受体と前記上部受体が前記箱に格納されて、前記第2下部支持板が前記底壁に当接されると共に、前記第1下部支持板と前記第2下部支持板とにより前記下部受体が弾力的に支持され、前記第2上部支持板が、前記蓋を閉じる際に前記蓋に当接され、前記第1上部支持板と前記第2上部支持板とにより前記上部受体が弾力的に支持されることを特徴とする。
本発明によれば、下部受体が箱に格納されて、箱の底壁に第2下部支持板が当接されている。この第2下部支持板は底壁に対し弾力的に支持され、第1下部支持板は第2下部支持板に対し弾力的に支持されている。これにより、下部底板と第1下部支持板との連設部分と、第1下部支持板と第2下部支持板との連設部分とがバネ機能を有し、底壁から下部底板に伝達される力が緩衝される。
また、上部受体が箱に格納されて、蓋を閉める際には、蓋に第2上部支持板が当接される。この第2上部支持板は蓋に対し弾力的に支持され、第1上部支持板は第2上部支持板に対し弾力的に支持されている。これにより、上部底板と第1上部支持板との連設部分と、第1上部支持板と第2上部支持板との連設部分とがバネ機能を有し、蓋から上部底板に伝達される力が緩衝される。
また、下部底板に物品が載置された状態で、下部底板に形成された各立上がり片が物品の外側で上部底板に形成された挿通穴に挿通されるため、物品を上部底板と下部底板との間に固定することができると共に、物品に力が伝達されるのを抑制することができる。
また、箱は直方体からなり、前記下部底板及び上部底板は該箱の形状に対応した矩形からなることが好ましい。これにより、底壁から下部底板に伝達される力と蓋から上部底板に伝達される力とを抑制する包装箱の陳列が容易となる。
また、前記下部受体及び前記上部受体とは第2上部支持板と第2下部支持板とが交差し若しくは対向する位置に配置されていてもよい。これにより、上部底板と下部底板との向きを考慮することなく、上部底板と下部底板とを格納することができる。
本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、本発明の第1実施形態の包装箱1は、上部に開閉自在な蓋2を有する直方体の箱3と、箱3に格納可能な下部受体4及び上部受体5とを備える。また、箱3は、蓋2と連設される側壁6aと、側壁6aの両側と隣接する側壁6bと、側壁6aと対向する側壁6cとを有する。箱3と下部受体4と上部受体5は、各々1枚の段ボールシートから形成される。
箱3は、図2に展開して示すように、矩形の底板10の上下側縁の夫々には、第1折目線aを介して一対の第1側板11が連設されている。各第1側板11の先端縁には、第1ミシン目線bを介して一対の第1延在板12が連設されている。各第1延在板12の先端縁には、第2ミシン目線cを介して一対の第2側板13が連設されている。各第2側板13の先端縁には第1突起14a〜14dが2個ずつ設けられている。また、底板10を板厚方向に貫通する第1挿通穴15a〜15dが各第1折目線aに沿って2個ずつ形成され、底板10を板厚方向に貫通する2個の第2挿通穴16a、16bが底板10の右側縁に設けられた第2折目線dに沿って形成されている。
底板10の右側縁には、第2折目線dを介して第3側板21が連設されている。第3側板21の先端縁には、第3折目線eを介して第2延在板22が連設されている。第2延在板22の先端縁には、第4折目線fを介して第4側板23が連設されている。第4側板23の先端縁には2個の第2突起24a、24bが設けられている。
また、第3側板21の上下側縁の夫々には、第5折目線gを介して一対の第1係合片25が連設されている。また、第4側板23の上下側縁の夫々には、第6折目線hを介して一対の第2係合片26が連設されている。また、各第6折目線hに沿って第1切り溝27が設けられている。また、第4側板23と第2延在板22とを板厚方向に貫通する第3挿通穴28が第4折目線fに沿って形成されている。
底板10の左側縁には、第7折目線iを介して第5側板31が連設されている。第5側板31の先端縁には、第8折目線jを介して上板32が連設されている。上板32の先端縁には、第9折目線kを介して第3係合片33が連設されている。この上板32と第3係合片33が蓋2を構成する。
また、第5側板31の上下側縁には、第10折目線lを介して一対の第4係合片34が連設されている。各第4係合片34の左縁には、半切り線mを介して一対の第5係合片35が連設されている。半切り線とは、カッターによって段ボールシートを厚さ方向の半分程度まで切り込むことによって形成された折り線という。また、各第5係合片35の縁であって上板32と対向する縁には、第2切り溝36が設けられている。
下部受体4は、図3(a)に展開して示すように、矩形の下部底板41の左右側縁には、第1底板折目線である第11折目線nを介して一対の第1下部支持板42が連設されている。各第1下部支持板42の先端縁には、第2底板折目線である第3ミシン目線oを介して一対の第2下部支持板43が連設されている。
下部底板41には切り込みによって形成された切り込み部44が下部底板41の対角線に沿って4箇所形成され、この切り込み部44は下部底板41の中央部から周側へコ字形に形成されている。各切り込み部44の内側には、切り込みのない端部を基端部45aとして上向きに立設可能な立上がり片45が形成されている。立上がり片45の基端部45aは、2点鎖線Pで示す物品Wの外周上に沿って形成されている。
上部受体5は、図3(b)に展開して示すように、矩形の上部底板51の左右側縁には、第3底板折目線である第12折目線qを介して一対の第1上部支持板52が連設されている。各第1上部支持板52の先端縁には、第4底板折目線である第4ミシン目線rを介して一対の第2上部支持板53が連設されている。
上部底板51には、下部底板41に形成された立上がり片45に対応した上部挿通穴である第4挿通穴54が上部底板51の対角線に沿って形成されている。本実施形態の下部受体4と上部受体5では、中芯が第11折目線n及び第3ミシン目線oと平行に設けられている。
次に、箱3の組み立てについて説明する。各第1折目線aと各第1ミシン目線bと各第2ミシン目線cとは同一方向に折り曲げられ、第1係合片25と第4係合片34と第5係合片35とが第1側板11と第2側板13とに挟まれる。各第2側板13に設けられた第1突起14a〜14dは、対応する第1挿通穴15a〜15dに挿通されて、各第1突起14a〜14dと第1挿通穴15a〜15dとが係合されることにより、一対の側壁6bが形成される。
また、第2折目線dが折り曲げられて、第4側板23に設けられた第2突起24a、24bが対応する第2挿通穴16a、16bに挿通されて、各第2突起24a、24bと第2挿通穴16a、16bとが係合されることにより、側壁6cが形成される。この側壁6cと対向する側壁6aは、第7折目線iを介して第5側板31を折り曲げることにより形成される。また、底板10が底壁に該当する。
下部受体4は、図3(a)に示す一枚の段ボールシートから第11折目線nを折り曲げて一対の第1下部支持板42を下部底板41に対して下向き内方に折り曲げると共に、第3ミシン目線oを折り曲げて一対の第2下部支持板43を第1下部支持板42に対して外方に折り曲げて形成される。また、4つの立上がり片45は、切り込みのない端部を基端部45aとして上向きに立設される。
上部受体5は、図3(b)に示す一枚の段ボールシートから第12折目線qを折り曲げて一対の第1上部支持板52を上部底板51に対して上向き内方に折り曲げると共に、第4ミシン目線rを折り曲げて一対の第2上部支持板53を第1上部支持板52に対して外方に折り曲げて形成される。
箱3に下部受体4と物品Wと上部受体5とを格納するときには、先ず図4と図5に示すように、下部受体4の下部底板41に物品Wが載置され、この物品Wを介して下部受体4と対向する上部受体5が物品Wの上部に載置され、上部底板51が物品Wの上部と当接する。
次いで、下部受体4の立上がり片45が上部受体5の上部底板51に形成された第4挿通穴54に挿通される。第4挿通穴54に挿通されている4つの立上がり片45は、物品Wの外側に形成されている。本実施形態では、下部受体4の第2下部支持板43と上部受体5の第2上部支持板53とは互いに対向するように組みつけられている。
物品Wの外側で各立上がり片45が挿通されている状態で、下部受体4と物品Wと上部受体5とが箱3に格納される。このとき、第2下部支持板43は底板10に当接され、下部受体4の下部底板41が底板10に平行となるように、下部受体4が底板10に配設される。また、第1実施形態では、第2下部支持板43と第2上部支持板53は側壁6bと平行となるよう箱3に挿入される。その後、第3係合片33が第3挿通穴28に挿通されて、第3係合片33と第3挿通穴28とが係合されることで、蓋2が閉まる。蓋2が閉まることにより、第2上部支持板53が蓋2と当接する。
次に、本発明の第2実施形態を図6に基づいて説明する。なお、第2実施形態の箱3と下部受体4と上部受体5は第1実施形態と同一の構成であり、第2下部支持板43と第2上部支持板53との向きが第1実施形態と第2実施形態とで異なるため、第1実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付してその説明を省略する。
箱3に下部受体4と物品Wと上部受体5とを格納するときには、図6に示すように、下部受体4の第2下部支持板43と上部受体5の第2上部支持板53とは互いに交差するように組みつけられている。
そして、物品Wの外側で各立上がり片45が挿通されている状態で、下部受体4と物品Wと上部受体5とが箱3に格納される。このとき、第2下部支持板43は側壁6bと平行となるよう箱3に挿入され、第2上部支持板53は側壁6bと垂直となるよう箱3に挿入される。その後、上板32が閉まることにより、包装が完了する。
こうして、下部受体4と上部受体5とが箱に格納されたときに、底板10に対して第2下部支持板43が弾力的に支持されると共に、第1下部支持板42が第2下部支持板43に対し弾力的に支持されている。そのため、下部底板41と第1下部支持板42との連設部分と、第1下部支持板42と第2下部支持板43との連設部分とがバネ機能を有し、底板10から下部底板41に伝達される力が緩衝される。
また、下部受体4と上部受体5とが箱3に格納されて、上板32が閉じられたときに、上板32に対して第2上部支持板53が弾力的に支持されると共に、第1上部支持板52が第2上部支持板53に対し弾力的に支持されている。そのため、上部底板51と第1上部支持板52との連設部分と、第1上部支持板52と第2上部支持板53との連設部分とがバネ機能を有し、上板32から上部底板51に伝達される力が緩衝される。
さらに、下部底板41に物品Wが載置された状態で、下部底板41に形成された各立上がり片45が物品Wの外側で上部底板51に形成された第4挿通穴54に挿通されている。そのため、物品Wを上部底板51と下部底板41との間に固定することができると共に、物品Wに力が伝達されるのを抑制することができる。
なお、下部底板41と上部底板51を箱3に挿入する際の第2下部支持板43と第2上部支持板53の向きは、第1実施形態と第2実施形態とに示されるものに限られず、いずれの向きでもよい。例えば、第2下部支持板43と第2上部支持板53とは互いに対向しかつ側壁6cと平行になるように挿入されてもよい。また、第2下部支持板43と第2上部支持板53とは互いに交差しかつ第2下部支持板43は側壁6bと垂直となり、第2上部支持板53は側壁6bと平行となるよう箱3に挿入されてもよい。
また、上記の実施形態においては、上部底板51と下部底板41との中芯が第11折目線n及び第3ミシン目線oと平行に設けられている形態について説明したが、この中芯は第11折目線n及び第3ミシン目線oと垂直に設けられているものであってもよい。
以上のように、この発明に係る段ボール製の包装箱によれば、第2下部支持板は底壁に対し弾力的に支持され、第1下部支持板は第2下部支持板に対し弾力的に支持されている。また、第2上部支持板は蓋に対し弾力的に支持され、第1上部支持板は第2上部支持板に対し弾力的に支持されている。そのため、下部底板と第1下部支持板との連設部分と、第1下部支持板と第2下部支持板との連設部分と、上部底板と第1上部支持板との連設部分と、第1上部支持板と第2上部支持板との連設部分とがバネ機能を有し、物品に伝達される力が緩衝される。
1…包装箱、2…蓋、3…箱、4…下部受体、5…上部受体、10…底壁(底板)、41…下部底板、42…第1下部支持板、43…第2下部支持板、44…切り込み部、45…立上り片、51…上部底板、52…第1上部支持板、53…第2上部支持板、54…上部挿通穴(第4挿通穴)、n…第1底板折目線(第11折目線)、o…第2底板折目線(第3ミシン目線)、q…第3底板折目線(第12折目線)、r…第4底板折目線(第4ミシン目線)、W…物品。
Claims (3)
- 包装される物品を載置する下部受体と、
前記物品を介して該下部受体と対向する上部受体と、
開閉自在な蓋を有し、前記下部受体及び前記上部受体を格納する箱とを備える段ボール製包装箱において、
前記下部受体は、前記箱に格納された状態で前記箱の底壁と平行に配設されると共に、切り込みによって形成された切り込み部を複数設けた下部底板と、
該下部底板の左右両側の夫々に第1底板折目線を介して連設され前記下部底板に対して下向き内方に折り曲げられた第1下部支持板と、
各第1下部支持板の先端縁に第2底板折目線を介して連設され前記第1下部支持板に対して外方に折り曲げられた第2下部支持板と、
前記各切り込み部の内側に形成された立上り片とを有し、
前記上部受体は、前記物品の上部と当接する上部底板と、
該上部底板の左右両側の夫々に第3底板折目線を介して連設され前記上部底板に対して上向き内方に折り曲げられた第1上部支持板と、
各第1上部支持板の先端縁に第4底板折目線を介して連設され前記第1上部支持板に対して外方に折り曲げられた第2上部支持板と
前記立上り片に対応して前記上部底板に形成された上部挿通穴とを有し、
前記各立上り片は前記物品の外側で対応する前記上部挿通穴に挿通され、
前記下部受体と前記上部受体が前記箱に格納されて、前記第2下部支持板が前記底壁に当接されると共に、前記第1下部支持板と第2下部支持板とにより前記下部受体が弾力的に支持され、
前記第2上部支持板が、前記蓋を閉じる際に前記蓋に当接され、
前記第1上部支持板と前記第2上部支持板とにより前記上部受体が弾力的に支持されることを特徴とする段ボール製の包装箱。 - 前記箱は直方体からなり、前記下部底板及び上部底板は該箱の形状に対応した矩形からなることを特徴とする請求項1記載の段ボール製の包装箱。
- 前記下部受体及び前記上部受体とは第2上部支持板と第2下部支持板とが交差し若しくは対向することを特徴とする請求項1又は2記載の段ボール製の包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010058348A JP2011189969A (ja) | 2010-03-15 | 2010-03-15 | 段ボール製の包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010058348A JP2011189969A (ja) | 2010-03-15 | 2010-03-15 | 段ボール製の包装箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011189969A true JP2011189969A (ja) | 2011-09-29 |
Family
ID=44795318
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010058348A Pending JP2011189969A (ja) | 2010-03-15 | 2010-03-15 | 段ボール製の包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011189969A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015085966A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | ブラザー工業株式会社 | 梱包用緩衝材 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62159481U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | ||
JPH0858803A (ja) * | 1994-08-19 | 1996-03-05 | Fujitsu General Ltd | 梱包装置 |
JP2002012270A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-15 | Oizuru Co Ltd | 包装用緩衝材及び包装体 |
JP2003276764A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-02 | Hosokawa Yoko Co Ltd | バッグ・イン・ボックスおよびその搬送方法 |
-
2010
- 2010-03-15 JP JP2010058348A patent/JP2011189969A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62159481U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | ||
JPH0858803A (ja) * | 1994-08-19 | 1996-03-05 | Fujitsu General Ltd | 梱包装置 |
JP2002012270A (ja) * | 2000-06-30 | 2002-01-15 | Oizuru Co Ltd | 包装用緩衝材及び包装体 |
JP2003276764A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-02 | Hosokawa Yoko Co Ltd | バッグ・イン・ボックスおよびその搬送方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015085966A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | ブラザー工業株式会社 | 梱包用緩衝材 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4915222B2 (ja) | 梱包装置およびその装置を用いた加工方法 | |
JP4657081B2 (ja) | 箱体及び箱体の折り畳み方法 | |
JP5468462B2 (ja) | 段ボール製の包装箱 | |
JP2011025953A (ja) | 包装用箱 | |
JP2011189969A (ja) | 段ボール製の包装箱 | |
JP5346439B2 (ja) | 梱包材 | |
JP2006240702A (ja) | クッション材 | |
JP5378958B2 (ja) | 組み立て包装箱 | |
JP2006076585A (ja) | 包装箱 | |
JP2012076820A (ja) | 底部材の連結構造 | |
JP2007182249A (ja) | 蓋付きカートン | |
JP6362422B2 (ja) | 収納箱 | |
JP3182586U (ja) | 保持体 | |
KR102425540B1 (ko) | 계란 포장재 | |
JP2008120424A (ja) | 包装体 | |
CN211869946U (zh) | 包装容器及包装容器用片材 | |
JP5174410B2 (ja) | 緩衝包装材 | |
JP2002019848A (ja) | 包装構造 | |
JP4676283B2 (ja) | 段ボール製緩衝材 | |
JP5266831B2 (ja) | 梱包される部材の位置固定材および梱包部材 | |
JP4750637B2 (ja) | 梱包用緩衝材 | |
JP4836754B2 (ja) | 梱包構造 | |
JP2008290760A (ja) | 矩形枠体及び関連部品の梱包材 | |
JP2019001487A (ja) | パレットおよび梱包箱 | |
JP2011093552A (ja) | 緩衝包装装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120726 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120911 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130402 |