JP2011188322A - 通信制御方法、通信制御プログラムおよびマスタ通信装置 - Google Patents
通信制御方法、通信制御プログラムおよびマスタ通信装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】マスタ通信装置2は、スレーブ通信装置4の1つを指定し、指定したスレーブ通信装置4へ指示情報を送信し、それに応答する応答情報を受信する処理を単位通信処理として繰り返し実行する。マスタ通信装置2は、スレーブ通信装置4ごとに応答情報を受信できなかった回数をカウントするタイムアウトエラーカウンタ24を有し、送信した指示情報に対する応答情報を受信したとき、タイムアウトエラーカウンタ24をゼロクリアし、所定の時間内に応答情報を受信しなかったとき、タイムアウトエラーカウンタ24をカウントアップする。そして、マスタ通信装置2は、速やかに当該単位通信処理を終了させるとともに、タイムアウトエラーカウンタ24の計数値が所定の回数に達したときには、スレーブ通信装置4が(永久)故障していると判定する。
【選択図】図1
Description
(1)送信した指示情報に対する応答情報の受信の有無を検知するタイムアウトエラー監視タイマと、スレーブ通信装置ごとに、それぞれ連続したタイムアウトエラーの検知回数を計数するタイムアウトエラーカウンタと、を有し、
(2)前記応答情報受信処理において、その前の通信装置指定処理で指定したスレーブ通信装置から応答情報を受信した場合には、当該スレーブ通信装置に対応するタイムアウトエラーカウンタの計数値をゼロクリアし、かつ、タイムアウトエラー監視タイマからの通知に基づき、タイムアウトエラーを検知した場合には、当該スレーブ通信装置に対応するタイムアウトエラーカウンタの計数値をカウントアップし、その後速やかに当該単位通信処理を終了させるとともに、その終了時に併せて、前記エラーカウンタの計数値が所定の計数値に達しているか否かを判定し、そのエラーカウンタの計数値が所定の計数値に達したときには、当該スレーブ通信装置が故障していることを示すエラー情報を出力すること、を特徴とする。
(1)通信の相手先となるスレーブ通信装置4を指定する処理。
(2)前記指定したスレーブ通信装置4へ、そのスレーブ通信装置4が実行すべき処理を指示する情報である指示情報を送信する処理。
(3)前記指示情報を受信したスレーブ通信装置4が、その指示情報によって指示された処理を実行し、その処理結果の情報を応答情報としてマスタ通信装置2へ送信するので、そのスレーブ通信装置4から送信される応答情報を受信する処理。
図5は、本発明の実施形態の変形例に係るマスタ・スレーブ形ネットワークシステムの構成の例を示した図である。なお、図5において、図1と同じ構成要素については、同じ符号を付し、その説明を省略する。
2,2A マスタ通信装置
3,3a,3b 通信ネットワーク
4 スレーブ通信装置
4a 上位のスレーブ通信装置
4b 下位のスレーブ通信装置
5 監視機器
6 ネットワーク変換装置
10,10A マスタ・スレーブ形ネットワークシステム
21 通信制御処理部
22 ネットワークインタフェース
23 タイムアウトエラー監視タイマ
24 タイムアウトエラーカウンタ
25 例外エラーカウンタ
Claims (3)
- 複数のスレーブ通信装置が通信ネットワークを介してマスタ通信装置に接続されて構成されたマスタ・スレーブ形通信システムにおいて、前記マスタ通信装置が、前記複数のスレーブ通信装置のうちの1のスレーブ通信装置を指定する通信装置指定処理と、前記指定したスレーブ通信装置へ指示情報を送信する指示情報送信処理と、前記指示情報を送信した送信先のスレーブ通信装置から応答情報を受信する応答情報受信処理と、を一連の単位通信処理として繰り返して実行する通信制御方法であって、
前記マスタ通信装置は、
前記送信した指示情報に対する応答情報の受信の有無を検知するタイムアウトエラー監視タイマと、前記スレーブ通信装置ごとに、それぞれ連続したタイムアウトエラーの検知回数を計数するタイムアウトエラーカウンタと、を有し、
前記応答情報受信処理において、
前記通信装置指定処理で指定したスレーブ通信装置から前記応答情報を受信した場合には、当該スレーブ通信装置に対応する前記タイムアウトエラーカウンタの計数値をゼロクリアし、前記タイムアウトエラー監視タイマからの通知に基づき、タイムアウトエラーを検知した場合には、当該スレーブ通信装置に対応する前記タイムアウトエラーカウンタの計数値をカウントアップし、その後速やかに当該単位通信処理を終了させるとともに、その終了時に併せて、前記エラーカウンタの計数値が所定の計数値に達しているか否かを判定し、前記エラーカウンタの計数値が所定の計数値に達したときには、当該スレーブ通信装置が故障していることを示すエラー情報を出力すること
を特徴とする通信制御方法。 - 複数のスレーブ通信装置が通信ネットワークを介してマスタ通信装置に接続されて構成されたマスタ・スレーブ形通信システムにおいて、前記マスタ通信装置に、前記複数のスレーブ通信装置のうちの1のスレーブ通信装置を指定する通信装置指定処理と、前記指定したスレーブ通信装置へ指示情報を送信する指示情報送信処理と、前記指示情報を送信した送信先のスレーブ通信装置から応答情報を受信する応答情報受信処理と、を一連の単位通信処理として繰り返して実行させるための通信制御プログラムであって、
前記マスタ通信装置は、
前記送信した指示情報に対する応答情報の受信の有無を検知するタイムアウトエラー監視タイマと、前記スレーブ通信装置ごとに、それぞれ連続したタイムアウトエラーの検知回数を計数するタイムアウトエラーカウンタと、を有し、
前記マスタ通信装置に、
前記応答情報受信処理において、
前記通信装置指定処理で指定したスレーブ通信装置から前記応答情報を受信した場合には、当該スレーブ通信装置に対応する前記タイムアウトエラーカウンタの計数値をゼロクリアし、前記タイムアウトエラー監視タイマからの通知に基づき、タイムアウトエラーを検知した場合には、当該スレーブ通信装置に対応する前記タイムアウトエラーカウンタの計数値をカウントアップし、その後速やかに当該単位通信処理を終了させるとともに、その終了時に併せて、前記エラーカウンタの計数値が所定の計数値に達しているか否かを判定し、前記エラーカウンタの計数値が所定の計数値に達したときには、当該スレーブ通信装置が故障していることを示すエラー情報を出力する処理
を実行させるための通信制御プログラム。 - 複数のスレーブ通信装置が通信ネットワークを介してマスタ通信装置に接続されて構成されたマスタ・スレーブ形通信システムにおいて、前記複数のスレーブ通信装置のうちの1のスレーブ通信装置を指定する通信装置指定処理と、前記指定したスレーブ通信装置へ指示情報を送信する指示情報送信処理と、前記指示情報を送信した送信先のスレーブ通信装置から応答情報を受信する応答情報受信処理と、を一連の単位通信処理として繰り返して実行するマスタ通信装置であって、
前記マスタ通信装置は、
前記送信した指示情報に対する応答情報の受信の有無を検知するタイムアウトエラー監視タイマと、前記スレーブ通信装置ごとに、それぞれ連続したタイムアウトエラーの検知回数を計数するタイムアウトエラーカウンタと、を有し、
前記応答情報受信処理において、
前記通信装置指定処理で指定したスレーブ通信装置から前記応答情報を受信した場合には、当該スレーブ通信装置に対応する前記タイムアウトエラーカウンタの計数値をゼロクリアし、前記タイムアウトエラー監視タイマからの通知に基づき、タイムアウトエラーを検知した場合には、当該スレーブ通信装置に対応する前記タイムアウトエラーカウンタの計数値をカウントアップし、その後速やかに当該単位通信処理を終了させるとともに、その終了時に併せて、前記エラーカウンタの計数値が所定の計数値に達しているか否かを判定し、前記エラーカウンタの計数値が所定の計数値に達したときには、当該スレーブ通信装置が故障していることを示すエラー情報を出力すること
を特徴とするマスタ通信装置。
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