JP2011183399A - 熱交換構造及び射出成形品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
圧縮−引っ張り応力が繰り返し加えられても、割れ(サーマルショックを含む)が発生しにくく、射出成形装置の構成体(金型等)の寿命を長くすることができる熱交換構造を提供することである。
【解決手段】
熱交換空間と、熱交換空間に熱交換流体を供給するための供給口と、熱交換空間から熱交換流体を排出するための排出口とをもち、壁体を介して熱交換する熱交換構造において、熱交換空間に充填体が充填されていることを特徴とする熱交換構造を用いる。充填体は球状粒状物の集合体が好ましく、さらに好ましくは鋼球又は純鉄球の集合体である。供給口に接続され、熱交換流体を熱交換空間の内部へ供給するためのパイプが、熱交換空間に挿入されたり、熱交換流体のショートパスを防止するための仕切板を熱交換空間に設けて、熱交換流体が仕切板の先端を遠回りして熱交換空間の内部を供給口から排出口へ流れるように構成してもよい。
【選択図】図1
Description
本発明の目的は、上記の繰り返しサイクルにおいて、圧縮−引っ張り応力が繰り返し加えられても、割れ(サーマルショックを含む)が発生しにくく、射出成形装置の構成体(金型等)の寿命を長くすることができる熱交換構造を提供することである。
熱交換空間(1)に充填体(4)が充填されている点を要旨とする。
壁体は、プラスチック、セラミックス、金属又はこれらの組合わせ等の材料から構成されてもよいが、熱伝導性の観点から、金属製が好ましく、さらに好ましくは鉄、鉄合金、、アルミニウム及びアルミニウム合金である。
熱交換流体は、供給口(2)から、熱交換空間(1)に供給され、充填体(4)の空隙を通り、拡散しながら熱交換空間(1)内に行き渡り、壁体を介して、対象物と熱交換しながら、排出口(3)から排出される。
供給口(2)及び排出口(3)は、熱交換空間(1)1つに対して、それぞれ1つずつであってもよいし、いずれか一方又は両方が複数個あってもよい。
供給口(2)及び排出口(3)の数、大きさ(口径)、開口形状は適宜決定できる。
充填体(4)としては、粒状物の集合体及び成形体が含まれる。
粒状物の集合体を焼結、ろう付け又は接着して流動しないように充填すると、熱交換構造(金型等)に、圧縮応力が加えられても熱交換構造(金型等)がさらに変形しにくくなることの他に、粒状物同士の接触がより良好となり、さらに熱移動が良好となり、さらに早く、さらに均一に熱交換できる。特に、ろう付け又は接着する場合、熱伝導性の良好な材料を用いてフィレット(隅肉)部を設けることにより、さらに熱移動が良好となり、さらに早く、さらに均一に熱交換できる。また、ろう付けする場合、粒状物及び温度調節空間(1)の表面をろう材でコーティングできるので、腐食等に対する耐性も向上する。
これらの充填体のうち、製造コスト、熱交換の効率等の観点から、粒状物の集合体が好ましく、さらに好ましくは球状粒状物の集合体、特に好ましくは鋼球又は純鉄球の集合体である。球状粒状物の集合体(特に鋼球又は純鉄球の集合体)であると、応力分散性がさらに良好となるため、圧縮−引っ張り応力が繰り返し加えられても、さらに割れ(サーマルショックを含む)が発生しにくくなると共に、熱交換流体の拡散性(熱交換空間の隅々まで拡散できる性質)がさらに良好となるため、さらに素早く均一な温度に熱交換できる。
充填体(4)を熱交換空間(1)の一部だけに充填する(局在化して充填する)場合、被熱交換体(熱交換されるもの)に近接するように充填すること{一般的に、供給口(1)から離れた範囲に充填すること}が好ましい(たとえば、図5参照)。
充填体(4)が充填されされていない範囲に、充填体(4)が充填された範囲とは相違する種類の熱交換流体を供給してもよい(たとえば、図6参照)。
金型の熱交換空間(1)に熱交換流体を流入させて溶融物を温度調節する温度調節工程;
金型を開く型開き工程;
射出成形品を金型から取り出す離型工程;及び
金型を締めて金型を再構成する金型締め工程を含む点を要旨とする。
また、温度調節工程は、他の工程と同時に行われてもよいし、製造工程で複数回行われてもよい。
射出成形体の構成体(金型等)の寿命を長くすることができる他、射出成形装置の構成体(金型等)を素早く均一に温度調節できる。また、従来は強度維持のため変肉(肉厚の厚い箇所と薄い箇所とが混在している)にする必要があった熱交換構造(金型等)であっても、熱交換空間(1)を構成する壁体を均一の厚さにでき、また、この壁体を従来の熱交換構造に比べて薄くすることができるため、容易に均一かつ早い熱交換ができる。また、従来困難であった急速冷却や急速加熱等も容易にできる他、強度等の観点から、熱交換構造を設けることができなかった小さな部材(たとえば、金型の薄リブ部分等)にも本発明の熱交換構造が適用できる。
射出成形体の構成体(金型等)の寿命を長くすることができる他、射出成形装置の構成体(金型等)を素早く均一に温度調節できる。また、従来は強度維持のため変肉(肉厚の厚い箇所と薄い箇所とが混在している)にする必要があった熱交換構造(金型等)であっても、熱交換空間(1)を構成する壁体を均一の厚さにでき、また、この壁体を従来の熱交換構造に比べて薄くすることができるため、容易に均一かつ早い熱交換ができる。また、従来困難であった急速冷却や急速加熱等も容易にできる他、強度等の観点から、熱交換構造を設けることができなかった小さな部材(たとえば、金型の薄リブ部分等)にも本発明の熱交換構造が適用できる。
したがって、本発明の射出成形品の製造方法によると、射出成形品を効率よく製造できる(サイクルタイムの短縮、金型の交換・修理の回数減少等)。
図1は、本発明の熱交換構造(金型の温度調節構造)の一態様を概念的に表した端面図である。
供給口(2)と排出口(3)とは、熱交換の効率(冷却効率等)等の観点から、できるだけ離れた位置に設けてある。
金属製立方体をマシニングセンター又は放電加工により切削して、熱交換空間(1)を調製した後、熱交換空間(1)に、充填体(4)(球状粒状物の集合体)を充填し、必要により、真空加圧焼結又は真空ろう付け等を施して、充填体(4)を充填した熱交換空間(1)をもつ未切削部材(A1)を調製する。電気ヒーターを埋設する場合、充填体(4)を充填する前に、電気ヒーターを埋設してもよい。
図2は、本発明の熱交換構造(金型の温度調節構造)の一態様(パイプを用いた例)を概念的に表した端面図である。
金属製立方体をマシニングセンター又は放電加工により切削して、熱交換空間(1)を調製した後、熱交換空間(1)に、パイプ(5)を挿入し、充填体(4)(球状粒状物の集合体)を充填し、必要により、真空加圧焼結又は真空ろう付け等を施して、充填体(4)を充填した熱交換空間(1)をもつ未切削部材(A2)を調製する。電気ヒーターを埋設する場合、充填体(4)を充填する前{パイプ(5)を挿入する前又は後}に、電気ヒーターを埋設してもよい。
図3は、本発明の熱交換構造(金型の温度調節構造)の一態様(仕切板を用いた例)を概念的に表した端面図である。
金属製立方体をマシニングセンター又は放電加工により切削して、熱交換空間(1)を調製した後、熱交換空間(1)に、仕切板(6)を挿入し、充填体(4)(球状粒状物の集合体)を充填し、必要により、真空加圧焼結又は真空ろう付け等を施して、充填体(4)を充填した熱交換空間(1)をもつ未切削部材(A3)を調製する。電気ヒーターを埋設する場合、充填体(4)を充填する前{仕切板(6)を挿入する前又は後}に、電気ヒーターを埋設してもよい。
図4は、本発明の熱交換構造(金型の温度調節構造)の一態様(電気ヒーターを用いた例)を概念的に表した端面図である。
図5は、本発明の熱交換構造(金型の温度調節構造)の一態様{充填体(4)を熱交換空間(1)の一部だけに充填した(局在化して充填した)例}を概念的に表した透過正面図である。
図6は、本発明の熱交換構造(金型の温度調節構造)の一態様{図5で表した熱交換構造において、パイプ(5)を用いて、充填体(4)が充填されされていない範囲に、充填体(4)が充填された範囲とは相違する種類の熱交換流体を供給できるように構成した例}を概念的に表した透過正面図である。このような熱交換構造の場合、供給口(2)のうち、パイプ(5)に接続された供給口に加熱・冷却ガス(空気等)を供給し、他一方の供給口には加熱・冷却液体(水等)を供給することができる。
図7は、本発明の熱交換構造(金型の温度調節構造)の熱交換の効率を評価するための評価装置を概念的に表した透過正面図である。この評価装置のうち、本発明の熱交換構造の部分をアセチレンバーナーで加熱している状態を概念的に表した部分透過側面図を図8に示した。また、この評価装置のうち、本発明の熱交換構造の部分を供給口(2)にパイプを接続した熱交換構造に置き換えた熱交換構造の部分を概念的に表した部分透過正面図を図9に示した。また、この評価装置のうち、本発明の熱交換構造の部分を比較用の熱交換構造(従来の金型の温度調節構造)に置き換えた熱交換構造の部分を概念的に表した部分透過正面図を図10に示した。
圧縮空気32L/分
(注1)圧縮空気35L/分
(注2)実施例9において、直径1.5mmの鋼球(SUJ)20重量部(890個)、ニッケルろう(JIS Z3265:1998のBNi−2)1重量部及び二クロブレーズセメント(株式会社ハードフェース ウエルド カンパニー)少量を混合して熱交換空間に充填して風乾した後、1020〜1030℃で真空ろう付けして、鋼球同士を固定した。
なお、12.5℃の水道水1.6L/分を用いた場合、100℃以上に温度が上昇しなかった。
2 供給口
3 排出口
4 充填体(球状粒状物の集合体)
5 パイプ
6 仕切板
7 電気ヒーター
8 熱電対温度計
9 流量計
10 バルブ
11 圧力計
12 アセチレン加熱バーナー
熱交換空間(1)に充填体(4)が充填され、
充填体(4)が、焼結、ろう付け若しくは接着して流動しないように充填された粒状物の集合体、又は多孔質成形体である点を要旨とする。
熱交換空間(1)に充填体(4)が充填され、
熱交換空間(1)に充填体(4)が充填され、
充填体(4)が、焼結、ろう付け若しくは接着して流動しないように充填された鋼球又は純鉄球の集合体である点を要旨とする。
Claims (11)
- 壁体で仕切られた熱交換空間(1)と、熱交換空間(1)に熱交換流体を供給するための供給口(2)と、熱交換空間(1)から熱交換流体を排出するための排出口(3)とをもち、壁体を介して熱交換する熱交換構造において、
熱交換空間(1)に充填体(4)が充填されていることを特徴とする熱交換構造。 - 充填体(4)が球状粒状物の集合体である請求項1に記載の熱交換構造。
- 球状粒状物が鋼球又は純鉄球である請求項2に記載の熱交換構造。
- 粒状物の集合体が、粒状物同士が接着剤又はろう材で互いに接合してなる請求項2又は3に記載の熱交換構造。
- フィレット(隅肉)部を有する請求項4に記載の熱交換構造。
- 壁体が金属製である請求項1〜5のいずれかに記載の熱交換構造。
- 供給口(2)に接続され、熱交換流体を熱交換空間(1)の内部へ供給するためのパイプ(5)が、熱交換空間(1)に挿入されている請求項1〜6のいずれかに記載の熱交換構造。
- 熱交換流体のショートパスを防止するための仕切板(6)を熱交換空間(1)に設けて、熱交換流体が仕切板(6)の先端を遠回りして熱交換空間(1)の内部を供給口(2)から排出口(3)へ流れるように構成されている請求項1〜6のいずかに記載の熱交換構造。
- 請求項1〜8のいずれかに記載された熱交換構造を持つ射出成形装置の金型に融解物を射出する射出工程;
熱交換空間(1)に熱交換流体を流入させて融解物を温度調節する温度調節工程;
金型を開く型開き工程;
射出成形品を金型から取り出す離型工程;及び
金型を締めて金型を再構成する金型締め工程を含むことを特徴とする射出成形品の製造方法。 - 融解物が、アルミニウム、マグネシウム、亜鉛又はこれらの金属を含む合金を融解してなる溶湯である請求項9に記載の製造方法。
- 融解物が、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂である請求項9に記載の製造方法。
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