JP2011180912A - 無線タグ読取装置及び無線タグ読取方法 - Google Patents

無線タグ読取装置及び無線タグ読取方法 Download PDF

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Abstract

【課題】少ないアンテナ素子数でも指向性を自由に調整でき、最適な読取りエリアを容易に確保することができるようにする。
【解決手段】基板10と、この基板10上に所定間隔を存して移動自在に配設され、物品に付された無線タグに電波を放射して前記無線タグを読み取るための複数の平面アンテナ素子11と、平面アンテナ素子11を基板10に沿って移動させて該平面アンテナ素子11間の間隔を可変することにより、各平面アンテナ素子11から放射される電波の合成波のビーム形状を調整する位置調整ネジ21とを具備する。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、アパレルショップの所謂スマートシェルフに適用される無線タグ読取装置及び無線タグ読取方法に関する。
現在、RFIDを利用した様々なアプリケーションが登場してきている(例えば、特許文献1参照。)。このアプリケーションのひとつにスマートシェルフがある。スマートシェルフでは、RFIDリーダにより商品のRFIDタグを読み取ることにより高精度な棚卸などを可能としている。
しかしながら、従来においては、顧客の動向を把握するといった運用に関しては、まだ未成熟であった。その理由は、例えば棚上にある服を顧客が手にとったか否かを把握したいというようなアプリケーションの場合、読取りエリアと否読取りエリアの境界が非常にシビアになり、それを実現するための電波の制御方法が、まだ確立されていないからである。
特に、ガラス棚を利用するようなデザイン性に注力する店舗では、各棚にアンテナを設置することができず、棚の下の見えない部分にしか設置できない。このため、読取りエリアが30cm程度までしかない磁界結合アンテナは、読取りエリアの制御が比較的容易であるが、80cm程度ある棚の最上段までは電波が届かず利用できないという課題があった。
また、平面アンテナなどの通常の電磁界アンテナでは、80cm程度ある棚の最上段まで電波を届かすことはできるが、指向性が低く、読取りエリアと否読取りエリアの境界をひくことができないという課題があった。
なお、アンテナをアレイ化して配列することにより、各々のアンテナ素子から放射される波の合成波を利用して指向性を鋭くしたり、利得を高くすることができるようにしたアンテナ技術は知られている。
しかしながら、スマートシェルフの場合は、棚下に通常のアレイアンテナをただ単純に設置しただけでは、最適な読取りエリアを確保することはできない。即ち、棚の幅や高さ、或いは設置するアンテナ数の制限(R/Wのポート数)や、その他、外部要因など諸々の条件を考慮し、ビーム形状を調整する必要がある。また、様々な棚に対応するためには、棚によって最適な読取りエリアに変更する必要がある。
一般的にビーム形状を操作することができるものに、ダプティブアレイアンテナやフェーズドアレイアンテナがあるが、棚の下というスペース的な制約があることで、配列できるアンテナ素子数に限りがあるため、RFIDで使用する周波数帯域では使用が困難となっている。また非常に高価なものになってしまうという問題がある。
このため、少ないアンテナ素子数でも指向性が自由に調整できるように、アンテナ素子を最大限利用できるような機構が必要であり、またそれらの調整は非常に難しいため、容易に調整できるような制御機構が望まれている。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、少ないアンテナ素子数でも指向性を自由に調整でき、最適な読取りエリアを容易に確保することができるようにした無線タグ読取装置及び無線タグ読取方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、基板と、この基板上に所定間隔を存して固定的に配設され、物品に付された無線タグに電波を放射して前記無線タグを読み取るための複数の平面アンテナ素子と、前記基板を移動させることにより、前記複数の平面アンテナ素子を一体的に移動させて前記各平面アンテナ素子から放射される電波の合成波のビーム形状を調整する調整手段とを具備することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、基板と、この基板上に所定間隔を存して移動自在に配設され、物品に付された無線タグに電波を放射して前記無線タグを読み取るための複数の平面アンテナ素子と、前記平面アンテナ素子を前記基板に沿って移動させて該平面アンテナ素子間の間隔を可変することにより、前記各平面アンテナ素子から放射される電波の合成波のビーム形状を調整する調整手段とを具備することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、物品に付された無線タグに電波を放射して前記無線タグを読み取るための複数の平面アンテナ素子を基板上に所定間隔を存して移動自在に配設し、前記平面アンテナ素子を移動させて該平面アンテナ素子間の間隔を可変することにより、前記各平面アンテナ素子から放射される電波の合成波のビーム形状を調整することを特徴とする。
本発明によれば、少ないアンテナ素子数でも指向性を自由に調整でき、最適な読取りエリアを容易に確保することができるようにした無線タグ読取装置を提供することができる。
本発明の第1の形態である無線タグ読取装置を備える棚を示す正面図。 図1の無線タグ読取装置を示す平面図。 図2の無線タグ読取装置の平面アンテナ素子の移動機構を示す斜視図。 本発明の第2の実施の形態である無線タグ読取装置を示す平面図。 本発明の第3の実施の形態である無線タグ読取装置を示す平面図。 本発明の第4の実施の形態である無線タグ読取装置を示す正面図。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の一実施の形態である棚1を示す正面図である。
この棚1は上下方向に複数段の棚部2を有し、これら棚部2上には物品としての商品4が陳列されている。商品4にはその物品情報を記憶する無線タグ5が付されている。棚1の最下段の棚部2の下方部には、商品4に付された無線タグ5の情報を読み取る無線タグ読取装置7が設けられている。
図2は、無線タブ読取装置7を示す平面図である。
無線タブ読取装置7は、平面アレイアンテナ8とRFIDリーダライタ9とによって構成されている。平面アレイアンテナ8は基板10を備え、この基板10上の一側部側には複数個の平面アレイアンテナ素子(以下、アンテナ素子という)11が所定間隔を存して矢印方向に移動自在に配置されている。アンテナ素子11は放射板11a及び給電部11bを有している。
また、基板10上の他側部側には電力分配器13が設けられ、この電力分配器13に同軸コネクタ部12を介してリーダライタ9が接続されている。電力分配器13には可変手段としての可変位相器15、同軸コネクタ16、及び同軸ケーブル17を介して上記したアンテナ素子11がそれぞれ電気的に接続されている。
なお、上記したアンテナ素子11としては、現実的にはサイズの制約上2素子以上で多くても10素子程度までの範囲内で配列されている。ここでは、利得3dB程度の高誘電率基板であるセラミック材を使用した小型円偏波アンテナを3素子配列した場合について説明する。
アンテナをアレイ化することで、理想的には8dB程度の利得となり、指向性も1素子のパッチアンテナのビーム幅60度程度から、3素子でアレイ化することで30〜50度程度にはなると考えられる。
また、可変移相器15のロスが0.5dB程度、同軸ケーブル17のロスが1.5dB程度であるとして、理想状態では、規格最大値であるアンテナ利得6dBi程度になるものとする。このようにアレイ化技術を利用することで、利得・指向性を高めることが可能となっている。
ところで、複数個のアンテナ素子11の両側方部には、第1及び第2のガイド体19,20が離間対向する状態で配設されている。第1及び第2のガイド体19,20には図3にも示すように、その長手方向に沿って長孔19a,20aが穿設され、これら長孔19a,20a間に調整手段としての位置調整ネジ21が挿入されている。位置調整ネジ21はその先端部が第2のガイド体20側に位置するナット(図2に示す)22にねじ込まれることにより固定され、緩められることにより、長孔19a,20aに沿って移動できるようになっている。
アンテナ素子11は一対の位置調整ネジ21間に位置して連結部材24を介して一対の位置調整ネジ21に連結され、一対の位置調整ネジ21の移動に基づいて移動されるようになっている。第1のガイド体19の長孔19aの上緑部にはその長手方向に沿って目盛り23が形成され、位置調整ネジ21の移動量を目視できるようになっている。
なお、アンテナ素子11の間隔は、λ以上になるとグレーティンググローブが発生してしまうため、調整範囲としては最大λまでとする。アンテナ素子11間は通常のアレイアンテナで利用される2/λを基準とし、最小はアンテナ素子11の地板同士が接触する位置から、最大λまで移動可能となっている。
この調整可能範囲は、アンテナ素子11の数や配列パターンによって、制限を受けることやコスト的な問題もあるため、適宜定めるものとする。
また、可変移相器15への入力は、利得が最大となるように約2/λずれた移相差がでるように各アンテナ素子11に給電し、最大180度の可変移相幅をもつこととする。
さらに、同軸ケーブル17はある程度冗長的にされており、アンテナ素子の位置調整による給電線の変化はほとんどないものとなっている。
上記した構成において、リーダライタ9から出力されると、同軸コネクタ部12に給電され、この給電された電力は電力分配器13により分配されて可変移相器15、及び同軸ケーブル17を介して各アンテナ素子11にそれぞれ伝達される。これにより、各アンテナ素子11から電波が放射され、棚上の商品4の無線タグ5が無線通信により読み取られることになる。
ところで、平面アンテナをアレイ化することにより、各々のアンテナ素子11から放射去される電波の合成波を利用して指向性や利得を高くすることは可能であるが、スマートシェルフの場合には、棚下にアンテナ素子をただ単純に配列しただけでは、最適な読取エリアを確保することはできない。
即ち、棚1の幅や高さ、或いは設置するアンテナ数の制限(R/Wのポート数)や、その他、外部要因など諸々の条件を考慮し、アンテナ素子11から放射されるビーム形状を調整する必要がある。また、様々な棚に対応するためには、棚によって最適な読取りエリアに変更する必要がある。
次に、上記したアンテナ素子11から放射されるビーム形状を調整する場合について説明する。
この場合には、まず、位置調整ネジ21を緩めてアンテナ素子11を移動可能な状態にしてからガイド19,20のガイド孔19a、20aに沿って図2に矢印で示すように位置調整ネジ21を移動させる。これにより、アンテナ素子11が基板10の上面に沿って移動されてその位置が変更され、アンテナ素子11間の間隔が調整される。この調整後、位置調整ネジ21を締め込んでアンテナ素子11を固定し、リーダライタ9から出力する。この出力は、電量分解器13で分配されてから可変移相器15により位相が変更されて各アンテナ素子11にそれぞれ給電される。これにより、各アンテナ素子11から放射される電波の合成波のビーム形状が調整されて無線タグ5が読み取られることになる。
このように、本発明では、各アンテナ素子11間の間隔を調整可能とするとともに、各アンテナ素子11に給電される位相を変更可能とするため、アンテナ素子間の間隔を一定に固定する場合に比べて、より多くのビーム形状への変更が可能となり、最適な読取エリアを確保することができる。
なお、上記した実施の形態では、アンテナ素子11を位置調整ネジ21の締め付けにより固定する機構としたが、アンテナ素子11の固定方法は問わない。また、価格的なことを考慮して、ある特定のアンテナ素子に対して、可変移相器を取り外したりすることも本発明に含まれるものとする。
また、可変移相器も基板10上に実装するだけでなく、俗にトロンボーン形と呼ばれるメカ的な可変移相器を使用する形も本発明に含まれるものとする。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明の第2の実施の形態を示すものである。
なお、上記した第1の実施の形態で示した部分と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施の形態では、可変位相器15と同軸ケーブル17との間に可変手段としての固定減衰器(或いは可変減衰器)25を接続している。
この第2の実施の形態によれば、アダプティプアンテナのようにアンテナ素子に供給される出力の振幅を減衰させることができ、より一層、指向性を向上させることができる。(第3の実施の形態)
図5は、本発明の第3の実施の形態を示すものである。
なお、上記した第1の実施の形態で示した部分と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第3の実施の形態では、電力分配器13にそれぞれ可変移相器として電子的に制御可能な可変手段としての電圧可変移相器27を配置している。これら電圧可変位相器27は、デジタルコンバータ28を介してCPU29に接続されている。このCPU29にはパソコン(PC)30を介してリーダライタ9が接続されている。
一方、アンテナ素子11を移動させるための位置調整ネジ21には動力伝達系32を介して駆動モータ(一個のみ図示する)33が接続され、位置調整ネジ21を自動的に移動させることができるようになっている。駆動モータ33は、デジタルコンバータ31を介してCPU29に接続され、駆動モータ33の電源(VCC)34はCPU29に接続されている。
この第3の実施の形態では、シュミレーション結果、或いは、現場での測定結果からフィードバックをもらってCPU29によって駆動モータ33を制御する。これによりアンテナ素子11を移動させてアンテナ素子11間の間隔を調整するとともに、電圧可変位相27を電子的に制御して位相を可変する。
この第3の実施の形態によれば、アンテナ素子11の位置、及びアンテナ素子11に出力される位相をすべて電子的に制御でき、棚1の下に作業員が潜らずに読取りエリアを調整することが可能となる。
なお、平面アンテナ素子として、円偏波アンテナを利用したり、直線偏波アンテナの給電経路をスイッチで切り替えて使用するなどして、無線タグの方向にかかわらず、読み取りが確保できるようにすることも可能である。
(第4の実施の形態)
図6は本発明の第4の実施の形態を示すものである。
この第4の実施の形態では、平面アンテナ8の各アンテナ素子11を基板10上に固定的に配置し、基板10は一端部側が支軸41を介してステージ台36上に回動自在に取り付けられている。基板10の他端部側にはガイドピン10aが突設され、このガイドピン10aがガイド板40のガイド孔40aに沿って移動することにより回動がガイドされて所望する部位で保持できるようになっている。
また、ステージ台36は昇降器37によって昇降自在に支持され、所望する位置に昇降できるようになっている。また、ステージ台36にはサイドローブや反射波との干渉なども考慮して、電波吸収体38が設けられている。
この第4の実施の形態によれば、ステージ台36の昇降により、平面アンテナ8のアンテナ素子11の高さ位置を変更することができるとともに、基板10の回動により、アンテナ素子11の傾斜角度を変更することができ、ヌル点の位置や、反射物との距離などを物理的に変更することが可能となる。
なお、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
10…基板、4…商品(物品)、5…無線タグ、11…平面アンテナ素子、21…位置調整ネジ(調整手段)、13…電力分配器、9…リーダライタ、15…可変位相器(可変手段)、25…減衰器(可変手段)、27…電圧可変位相器(可変手段)。
特開2008−182717号公報

Claims (6)

  1. 基板と、
    この基板上に所定間隔を存して固定的に配設され、物品に付された無線タグに電波を放射して前記無線タグを読み取るための複数の平面アンテナ素子と、
    前記基板を移動させることにより、前記複数の平面アンテナ素子の位置を可変して前記各平面アンテナ素子から放射される電波の合成波のビーム形状を調整する調整手段と
    を具備することを特徴とする無線タグ読取装置。
  2. 前記調整手段は前記基板を昇降、或いは傾斜させることにより、前記複数の平面アンテナ素子の位置を可変することを特徴とする請求項1記載の無線タグ読取装置。
  3. 基板と、
    この基板上に所定間隔を存して移動自在に配設され、物品に付された無線タグに電波を放射して前記無線タグを読み取るための複数の平面アンテナ素子と、
    前記平面アンテナ素子を前記基板に沿って移動させて該平面アンテナ素子間の間隔を可変することにより、前記各平面アンテナ素子から放射される電波の合成波のビーム形状を調整する調整手段と
    を具備することを特徴とする無線タグ読取装置。
  4. 前記複数の平面アンテナ素子に電力分配器を介して接続され、電力を供給するRFIDリーダライタと、
    前記複数の平面アンテナ素子に供給される電力の位相、及び出力の少なくとも一方を可変する可変手段とを備え、
    前記平面アンテナ素子間の間隔が可変されるのに基づいて前記可変手段により前記位相及び出力の少なくとも一方を可変することを特徴とする請求項3記載の無線タグ読取装置。
  5. 前記可変手段は、前記位相を電子的に可変制御することを特徴とすると請求項4記載の無線タグ読取装置。
  6. 物品に付された無線タグに電波を放射して前記無線タグを読み取るための複数の平面アンテナ素子を基板上に所定間隔を存して移動自在に配設し、
    前記平面アンテナ素子を移動させて該平面アンテナ素子間の間隔を可変することにより、前記各平面アンテナ素子から放射される電波の合成波のビーム形状を調整することを特徴とする無線タグ読取方法。
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