JP6881073B2 - デュアルバンドパッチアンテナ - Google Patents
デュアルバンドパッチアンテナ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6881073B2 JP6881073B2 JP2017122019A JP2017122019A JP6881073B2 JP 6881073 B2 JP6881073 B2 JP 6881073B2 JP 2017122019 A JP2017122019 A JP 2017122019A JP 2017122019 A JP2017122019 A JP 2017122019A JP 6881073 B2 JP6881073 B2 JP 6881073B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- radiating
- patch antenna
- dual band
- band patch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
Description
図1は、本発明の第1の実施形態によるデュアルバンドパッチアンテナ10Aの構成を示す略斜視図である。また、図2はデュアルバンドパッチアンテナ10Aの平面図であり、図3はデュアルバンドパッチアンテナ10Aを図2に示す矢印A方向から見た側面図である。
有用である。
図5は、本発明の第2の実施形態によるデュアルバンドパッチアンテナ10Bの構成を示す略斜視図である。また、図6は、デュアルバンドパッチアンテナ10Bの側面図である。
図7は、本発明の第3の実施形態によるデュアルバンドパッチアンテナ10Cの構成を示す略平面図である。
図8は、本発明の第4の実施形態によるデュアルバンドパッチアンテナ10Dの構成を示す略平面図である。
20 グランドパターン
21,22 開口部
30 第1の放射導体
31 第1の水平給電導体
32 第1の励振導体
33 第3の水平給電導体
40 第2の放射導体
41 第2の水平給電導体
42 第2の励振導体
43 第4の水平給電導体
50,60 垂直給電導体
70 絶縁層
100 RF回路
Ax,Ay 配置範囲
L1〜L5 導体層
Px,Py 振動方向
Claims (12)
- 開口部を有するグランドパターンと、
前記開口部を貫通して設けられたピラー状の垂直給電導体と、
前記垂直給電導体に接続された第1及び第2の水平給電導体と、
いずれも前記グランドパターンと重なり、且つ、互いに重ならない第1及び第2の放射導体と、を備え、
前記グランドパターンは、第1の導体層に形成され、
前記第1の水平給電導体及び前記第1の放射導体は、第2の導体層に形成され、
前記第2の水平給電導体及び前記第2の放射導体は、第3の導体層に形成され、
前記垂直給電導体は、前記グランドパターンに設けられた前記開口部を貫通して前記第2及び第3の導体層に達し、
前記第1の水平給電導体は、前記第2の導体層にて前記垂直給電導体から分岐し、
前記第2の水平給電導体は、前記第3の導体層にて前記垂直給電導体から分岐し、
前記第1の放射導体は、所定の辺に接続された前記第1の水平給電導体を介して前記垂直給電導体に接続され、
前記第2の放射導体は、所定の辺に接続された前記第2の水平給電導体を介して前記垂直給電導体に接続されることを特徴とするデュアルバンドパッチアンテナ。 - 前記第1の水平給電導体の延在方向と前記第2の水平給電導体の延在方向は、互いに90°異なることを特徴とする請求項1に記載のデュアルバンドパッチアンテナ。
- 前記第1及び第2の放射導体は、第1の方向に沿って延在する辺と、前記第1の方向と直交する第2の方向に沿って延在する辺とを有し、
前記第1の水平給電導体は、前記第1の放射導体の前記第1の方向に沿って延在する辺に接続され、
前記第2の水平給電導体は、前記第2の放射導体の前記第2の方向に沿って延在する辺に接続されることを特徴とする請求項2に記載のデュアルバンドパッチアンテナ。 - 前記第1の放射導体と前記第2の放射導体は、平面視で、前記第1及び第2の方向のいずれにも互いに重なりを有していないことを特徴とする請求項3に記載のデュアルバンドパッチアンテナ。
- 前記第1の水平給電導体は、折れ曲がることなく前記第2の方向に直線的に延在し、
前記第2の水平給電導体は、折れ曲がることなく前記第1の方向に直線的に延在することを特徴とする請求項3又は4に記載のデュアルバンドパッチアンテナ。 - 前記グランドパターンと前記第1の放射導体の距離は、前記第1の放射導体から放射される第1のアンテナ共振信号の波長以下であり、
前記グランドパターンと前記第2の放射導体の距離は、前記第2の放射導体から放射される第2のアンテナ共振信号の波長以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のデュアルバンドパッチアンテナ。 - 前記第1の放射導体から見て前記グランドパターンとは反対側に位置し、前記第1の放射導体と重なるよう、前記第1の放射導体と平行に配置された第1の励振導体と、
前記第2の放射導体から見て前記グランドパターンとは反対側に位置し、前記第2の放射導体と重なるよう、前記第2の放射導体と平行に配置された第2の励振導体と、をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のデュアルバンドパッチアンテナ。 - 前記第1及び第2の励振導体はフローティング状態であることを特徴とする請求項7に記載のデュアルバンドパッチアンテナ。
- 前記第1の放射導体と前記第1の励振導体の距離は、前記第2の放射導体と前記第2の励振導体の距離と異なることを特徴とする請求項8に記載のデュアルバンドパッチアンテナ。
- 前記グランドパターンに設けられた別の開口部を貫通して設けられたピラー状の別の垂直給電導体と、
前記別の垂直給電導体に接続された第3及び第4の水平給電導体と、をさらに備え、
前記第1の放射導体は、前記第2の導体層に設けられ、前記所定の辺とは異なる辺に接続された前記第3の水平給電導体を介して前記別の垂直給電導体にさらに接続され、
前記第2の放射導体は、前記第3の導体層に設けられ、前記所定の辺とは異なる辺に接続された前記第4の水平給電導体を介して前記別の垂直給電導体にさらに接続されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載のデュアルバンドパッチアンテナ。 - 前記第1の放射導体に対する前記第1及び第3の水平給電導体の接続方向は互いに90°異なっており、
前記第2の放射導体に対する前記第2及び第4の水平給電導体の接続方向は互いに90°異なっていることを特徴とする請求項10に記載のデュアルバンドパッチアンテナ。 - 前記垂直給電導体、前記第1及び第2の水平給電導体、並びに、前記第1及び第2の放射導体は、誘電体材料によって埋め込まれていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項に記載のデュアルバンドパッチアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017122019A JP6881073B2 (ja) | 2017-06-22 | 2017-06-22 | デュアルバンドパッチアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017122019A JP6881073B2 (ja) | 2017-06-22 | 2017-06-22 | デュアルバンドパッチアンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019009543A JP2019009543A (ja) | 2019-01-17 |
JP6881073B2 true JP6881073B2 (ja) | 2021-06-02 |
Family
ID=65029844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017122019A Active JP6881073B2 (ja) | 2017-06-22 | 2017-06-22 | デュアルバンドパッチアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6881073B2 (ja) |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59207703A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | マイクロストリツプアンテナ |
JPS601014U (ja) * | 1983-06-16 | 1985-01-07 | ソニー株式会社 | マイクロストリツプアンテナ |
JPH0518110U (ja) * | 1991-08-06 | 1993-03-05 | 新日本無線株式会社 | マイクロ波用アンテナ |
JPH06350332A (ja) * | 1993-06-02 | 1994-12-22 | Uniden Corp | 小型送受スタックアンテナ |
JP3273402B2 (ja) * | 1994-06-13 | 2002-04-08 | 日本電信電話株式会社 | プリントアンテナ |
SE510995C2 (sv) * | 1997-03-24 | 1999-07-19 | Ericsson Telefon Ab L M | Aktiv sändnings/mottagnings gruppantenn |
JP2000183644A (ja) * | 1998-12-17 | 2000-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アンテナ装置 |
JP2000278039A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-10-06 | Hitachi Cable Ltd | 偏波共用アンテナ |
JP2003037435A (ja) * | 2001-07-25 | 2003-02-07 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | アンテナ装置及びこれを用いた受信装置 |
-
2017
- 2017-06-22 JP JP2017122019A patent/JP6881073B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019009543A (ja) | 2019-01-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7077587B2 (ja) | デュアルバンドパッチアンテナ | |
JP6946775B2 (ja) | デュアルバンドパッチアンテナ | |
JP6809576B2 (ja) | アレーアンテナ | |
US9698487B2 (en) | Array antenna | |
JP6569915B2 (ja) | アンテナ及びこれを備えるアンテナモジュール | |
JP6365680B2 (ja) | アンテナモジュール | |
CN105322291B (zh) | 微带阵列天线 | |
JP2015185946A (ja) | アンテナ装置 | |
JP2007081825A (ja) | 漏れ波アンテナ | |
KR102276509B1 (ko) | 안테나 및 이를 구비하는 안테나 모듈 | |
JPWO2017216871A1 (ja) | アレーアンテナ装置 | |
WO2018077408A1 (en) | Compact dual-band mimo antenna | |
JP2017188779A (ja) | アンテナ装置、レーダ装置および無線通信装置 | |
JP6530814B2 (ja) | アレイアンテナ | |
CN104092008A (zh) | 天线单元和天线 | |
JP6690672B2 (ja) | パッチアンテナ及びこれを備えるアンテナモジュール | |
JP6881073B2 (ja) | デュアルバンドパッチアンテナ | |
JP6953807B2 (ja) | アンテナ装置 | |
JP5918874B1 (ja) | アレイアンテナ | |
JP6885359B2 (ja) | アレーアンテナ | |
JP6752097B2 (ja) | アンテナ装置 | |
JP7315043B2 (ja) | パッチアンテナ | |
JP5435507B2 (ja) | 無指向性アンテナ | |
TWM507585U (zh) | 雙圓極化多波束陣列天線 | |
JP2022123216A (ja) | アンテナ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200110 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210406 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6881073 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |