JP2001331768A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2001331768A JP2000152529A JP2000152529A JP2001331768A JP 2001331768 A JP2001331768 A JP 2001331768A JP 2000152529 A JP2000152529 A JP 2000152529A JP 2000152529 A JP2000152529 A JP 2000152529A JP 2001331768 A JP2001331768 A JP 2001331768A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示札の大きさや種類によらず、ICチップに
確実に通信することのできるプリンタを提供する。 【解決手段】本発明のプリンタ10は、通信部28のア
ンテナ46がブラケット76に固着されている。ブラケ
ット76は、ガイド片78に取り付けられ、ねじ82を
緩めることにより、ICラベル14のピッチ方向にスラ
イドすることができる。ガイド片78は、ケーシング8
0に取り付けられ、ねじ84を緩めることにより、IC
ラベル14の幅方向にスライドすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタに係り、特
にラベルやタグ等の表示札に内包されたICチップに情
報を入力する通信手段を備えたプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ICチップとアンテナとを内包し
た表示札(ラベルやタグ)が開発されている。この表示
札は、ICチップに多量の情報を記録しておくことがで
きるとともに、アンテナを介して多量の情報を非接触で
送受信することができるので、情報管理の面で優れてい
る。
【0003】この表示札に印字を行うプリンタは、印字
手段のほかに、ICチップと通信する通信手段を備えて
いる。通信手段は、プリンタ本体に固設された通信用ア
ンテナを有しており、この通信アンテナと表示札のアン
テナとを介してICチップと通信することにより、IC
チップに情報を書き込んだり、ICチップの情報を読み
取っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、表示札は、
大きさや種類によってICチップやアンテナの配置が異
なっている。このため、表示札の大きさや種類によって
は、ICチップやアンテナが通信用アンテナから離れた
位置を通過し、通信手段がICチップと通信できないこ
とがあった。このため、従来のプリンタは、所定の大き
さや種類の表示札にしか、ICチップと通信することが
できなかった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みて成された
もので、表示札の大きさや種類によらず、ICチップに
確実に通信することのできるプリンタを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、表示札に印字を行う印字手段と、前記表示
札に内包されたICチップと通信する通信手段と、を備
えたプリンタにおいて、前記通信手段のアンテナを移動
し、該アンテナの位置を調節する位置調節手段を設けた
ことを特徴としている。
【0007】本発明によれば、表示札に内包されたアン
テナやICチップの位置に応じて通信手段のアンテナを
適切な位置に移動することができるので、ICチップと
確実に通信することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るプリンタの好ましい実施の形態について説明する。
【0009】まず、本実施の形態のプリンタで印字を施
す、ICラベルのラベル用紙について説明する。
【0010】図1は、ロール状に巻回されたラベル用紙
12を示す斜視図である。同図に示すように、ラベル用
紙12は、帯状に形成された台紙(剥離紙)16に、多
数のICラベル14、14…が所定の間隔で仮着されて
構成されている。ICラベル14は、積層された上層1
4Aと下層14Bとから成り、上層14Aと下層14B
との間にICチップ22及びアンテナ24が配設されて
いる。一方、台紙16は、ICラベル14を一枚ごとに
切断するためのミシン目20が形成されるとともに、裏
面に検出マーク(不図示)が所定の間隔で印刷されてい
る。なお、図1は、ラベル用紙12の一例であり、ラベ
ル用紙12の構成はこれに限定するものではない。例え
ば、台紙16にミシン目20が形成されてないラベル用
紙や、ICラベル14が帯状に連なっているラベル用紙
であってもよい。
【0011】次に、本実施の形態のプリンタについて説
明する。
【0012】図2は、本実施の形態のプリンタ10の概
略構造を示す断面図である。同図に示すように、プリン
タ10は主として、供給部26、通信部28、及び印字
部30から構成されている。
【0013】供給部26の供給軸32には、ロール状に
巻回されたラベル用紙12が装着されている。ラベル用
紙12は、印字部30のプラテンローラ36を回転駆動
することにより、供給軸32から繰り出され、通信部2
8を経て印字部30に移送される。通信部28と印字部
30との間には、センサ34が設けられており、このセ
ンサ34によって台紙16の検出マーク(不図示)を検
出する。印字部30は、センサ34が検出マークを検出
したタイミングに基づいて、印字を開始する。
【0014】印字部30は、対向して配置されたプラテ
ンローラ36とサーマルヘッド38とによって構成され
る。このプラテンローラ36とサーマルヘッド38との
間には、供給部26から繰り出されたラベル用紙12
と、供給リール42から繰り出されたインクリボン40
とが供給される。そして、サーマルヘッド38の発熱素
子(不図示)を発熱してインクリボン40を溶解するこ
とにより、ラベル用紙12にインクを熱転写して印字す
る。印字後のラベル用紙12は、取出口48から取り出
され、また、印字後のインクリボン40は、巻き取りリ
ール44に巻き取られる。なお、印字部30の印字方式
は、熱転写式に限定するものではなく、感熱式やインク
ジェット式であってもよい。
【0015】一方、通信部28は、供給部26と印字部
30との間に配設されており、アンテナ46を備えてい
る。アンテナ46は、ラベル用紙12に近接して配置さ
れ、ICラベル14のピッチ方向(移送方向)と幅方向
とにスライド自在に支持されている。通信部28は、こ
のアンテナ46と、ICラベル14のアンテナ24とを
介して、ICチップ22と通信し、ICチップ22に情
報を書き込んだり、ICチップ22から情報を読み取
る。なお、前記アンテナ46の位置調節手段については
後に詳説する。
【0016】図3は、プリンタ10とICラベル14の
要部を示すブロック図である。
【0017】同図に示すように、プリンタ10の制御部
本体を構成するCPU52は、バス54を介してROM
56、RAM58と接続されている。ROM56にはプ
ログラムデータが記憶され、RAM58には各種メモリ
のエリアが形成されている。CPU52は、ヘッドコン
トローラ60にも接続されており、このヘッドコントロ
ーラ60によってサーマルヘッド38を制御する。
【0018】また、CPU52は、バス54を介して駆
動制御コントローラ62に接続され、この駆動制御コン
トローラ62によってモータドライバ64を制御し、パ
ルスモータ66を駆動させてラベル用紙12を搬送す
る。前記駆動制御コントローラ62は、A/D変換器6
8を介してセンサ34に接続されており、センサ34が
台紙16の検出マーク(不図示)を検出したタイミング
に基づいて前記パルスモータ66を駆動する。
【0019】また、CPU52は、通信手段72を介し
てアンテナ46に接続され、このアンテナ46からIC
ラベル14のアンテナ24に信号を送受信する。
【0020】一方、ICラベル14は、マイクロプロセ
ッサ(MPU)74を有しており、このMPU74が、
通信手段75を介してアンテナ24からプリンタ10の
アンテナ46に信号を送受信する次に、アンテナ46の
位置調節手段について説明する。
【0021】図4は、アンテナ46の位置調節手段を示
す分解図である。ここで、ICラベル14の幅方向をX
軸方向、ICラベル14のピッチ方向(搬送方向)をY
軸方向、ICラベル14の高さ方向をZ軸方向とする。
【0022】同図に示すように、アンテナ46の位置調
節手段は、アンテナ46が固着されたブラケット76
と、該ブラケット76が取り付けられるガイド片78
と、該ガイド片78が取り付けられるケーシング80と
から構成されている。
【0023】ブラケット76は、天板(XY面)76A
と側板(YZ面)76Bとから成るL字状に形成され、
天板76Aにアンテナ46が固着されるとともに、側板
76Bにねじ孔76C、76Cが形成されている。
【0024】ガイド片78は、正面板(XZ面)78A
と側板(YZ面)78Bから成るL字状に形成され、正
面板78Aにねじ孔78C、78Cが形成されるととも
に、側板78Bにガイド孔78Dが形成されている。ガ
イド孔78Dは、ねじ82のヘッドよりも小さい幅で、
Y軸方向に形成されている。ブラケット76とガイド片
78とは、ねじ82、82をガイド孔78Dに挿通して
ねじ孔76C、76Cに締め込むことにより連結されて
いる。したがって、ねじ82、82を緩めると、ねじ8
2がガイド孔78Dにガイドされるので、ブラケット7
6をガイド片78に対してY軸方向にスライドすること
ができる。
【0025】ケーシング80は、金属板等によって矩形
状に形成され、プリンタ10の本体に固着されている。
ケーシング80の正面板80Aには、ねじ84のヘッド
よりも小さい幅で、X軸方向にガイド孔80Bが形成さ
れている。ケーシング80とガイド片78とは、ねじ8
4、84をガイド孔80Bを挿通してガイド片78のね
じ孔78C、78Cに締め込むことにより固定されてい
る。したがって、ねじ84、84を緩めると、ねじ8
4、84がガイド孔80Bにガイドされ、ガイド片78
をケーシング80に対してX軸方向にスライドすること
ができる。即ち、ガイド片78を介してブラケット76
をケーシング80に対してX軸方向にスライドすること
ができる。
【0026】ケーシング80の側板80Cには、Y軸方
向の長孔80Dが、ねじ82のヘッドよりも大きい幅で
形成されている。これにより、ねじ82のヘッドが外部
に露出されるので、ケーシング80の内部を分解しなく
ても、長孔80Dからドライバ等の工具を挿入すること
によってブラケット76をY軸方向に位置調節すること
ができる。なお、ねじ84のヘッドは、ケーシング80
の外部に配置されているので、ケーシング80の内部を
分解しなくても、ねじ84を緩めてブラケット76をX
軸方向に位置調節することができる。これにより、ブラ
ケット76に固着したアンテナ46の位置を、X軸方
向、及びY軸方向に簡単に調節することができる。
【0027】また、ケーシングの天板80Eには、樹脂
製の窓80Fが設けられている。したがって、アンテナ
46から上方に向けて電波を放射することができ、アン
テナ46の上方を通過するICチップ22と通信するこ
とができる。なお、窓80Fを透明又は半透明な樹脂で
形成すると、アンテナ46の位置を目視にて確認するこ
とができる。
【0028】次に上記の如く構成されたプリンタ10の
作用について図5に基づいて説明する。
【0029】図5は、アンテナ24とアンテナ46の位
置関係を示す模式図である。
【0030】ICラベル14は、その大きさや種類によ
って、ICチップ22やアンテナ24の形状、配置が異
なっている。例えば、図5(a)に示すICラベル14
は、アンテナ24及びICチップ22がICラベル14
の幅方向の中心に配置されているのに対し、図5(b)
に示すICラベル14は、幅方向の中心からずれた位置
にICチップ22とアンテナ24とが配置されている。
また、図5(c)に示すICラベル14は、アンテナ2
4が直線状に形成され、幅方向の中心からずれた位置に
配置されている。このように、ICチップ22やアンテ
ナ24は、ICラベル14の大きさや種類によって形
状、配置が異なるので、プリンタ10で印字する際にI
Cチップ22やアンテナ24が通信部28を通過する位
置は一定ではない。したがって、アンテナ46は、IC
チップ22やアンテナ24の通過位置に応じて位置を調
節する必要がある。
【0031】例えば、図5(a)のICラベル14の場
合、通信部28のアンテナ46をICラベル14の幅方
向の中心に配置する。これにより、アンテナ24は、ア
ンテナ46の上方の通信可能範囲を通過するので、IC
チップ22と確実に通信することができる。
【0032】しかし、図5(b)のICラベル14や図
5(c)のICラベル14は、アンテナ24やICチッ
プ22が幅方向に偏って配置されている。このため、図
5(a)のICラベル14と同じ位置(二点鎖線で示す
位置)にアンテナ46を配置すると、アンテナ24やI
Cチップ22がアンテナ46上方の通信可能範囲からず
れた位置を通過する。したがって、ICチップ22と通
信することができない場合が発生する。
【0033】そこで、図5(b)のICラベル14や、
図5(c)のICラベル14の場合には、アンテナ46
の位置を、通信に適した位置、例えばアンテナ24が通
過する位置の中央部に配置する。即ち、アンテナ46を
X軸方向に移動して、実線で示す位置に配置する。これ
により、ICラベル14のアンテナ24が、アンテナ4
6上方の通信可能範囲を確実に通過するので、ICチッ
プ22と確実に通信することができる。
【0034】このように本実施のプリンタ10は、アン
テナ46の位置をX軸方向に調節することができるの
で、アンテナ24やICチップ22がICラベル14の
幅方向に偏って配置された場合にも、正確に通信するこ
とができる。
【0035】また、プリンタ10は、アンテナ46の位
置をY軸方向に調節することができる。アンテナ46の
位置をY軸方向に調節すると、ICチップ22と通信す
るタイミングを変えることができる。従来のプリンタで
は、ICチップ22と通信するタイミングを変えるため
に、制御部の設定を変更しなければならなかったが、本
実施の形態のプリンタ10では、アンテナ46の位置を
Y軸方向に調節するだけでよい。したがって、ICラベ
ル14のピッチを変更した場合にも、アンテナ46の位
置をY軸方向に調節するだけで、迅速に対応することが
できる。なお、印字したICラベル14を通信部28ま
で逆移送(バックフィード)した後、ICチップ22と
通信する場合にも、アンテナ46の位置をY軸方向に調
節することにより、バックフィード量を変更することな
く、通信するタイミングの設定を変更することができ
る。
【0036】以上説明したように、本実施の形態のプリ
ンタ10によれば、アンテナ46の位置をX軸方向及び
Y軸方向に調節することができるので、多様な大きさ、
種類のICラベル14に迅速に対応することができる。
特に、プリンタ10は、アンテナ46の位置調節手段が
簡易な構造であり、ねじ82、84を回すだけで簡単に
アンテナ46の位置を調節することができる。
【0037】図6は、第2の実施の形態のプリンタにお
けるアンテナ46の位置調節手段を示す斜視図である。
【0038】同図に示すアンテナ46の位置調節手段
は、移動駒86と、ガイド部材87、ガイド部材88と
から構成されている。ガイド部材87は、X軸方向にガ
イド孔87Aが形成されるとともに、無端状のベルト8
9に固着されている。ベルト89は、駆動ローラ90、
従動ローラ91に巻きかけられており、モータ92を駆
動して駆動ローラ90を回動させることにより、Y軸方
向に周回移動する。したがって、モータ92によってガ
イド部材87をY軸方向にスライドさせることができ
る。同様にガイド部材88は、Y軸方向にガイド孔88
Aが形成されるとともに、駆動ローラ93と従動ローラ
94に巻きかけられた無端状のベルト95に固着されて
いる。したがって、モータ96を駆動して駆動ローラ9
3を回動させることにより、ガイド部材88をX軸方向
にスライドさせることができる。
【0039】一方、移動駒86は、上面に通信部28の
アンテナ46が取り付けられ、下面にピン97が垂設さ
れている。このピン97は、ガイド孔87A、88Aに
挿通され、ガイド部材87、88に係合している。した
がって、モータ92を駆動してガイド部材87をY軸方
向に移動すると、ピン97を介して移動駒86がY軸方
向に移動する。また、モータ96を駆動してガイド部材
88をX軸方向に移動すると、ピン97を介して移動駒
86がX軸方向に移動する。前記モータ92、96は、
図示しない入力手段でICラベル14の大きさや種類を
入力することにより駆動し、アンテナ46を通信に適し
た位置に自動的に配置する。
【0040】上記の如く構成されたプリンタ10は、モ
ータ92、96を駆動することにより、アンテナ46を
通信に適した位置に自動的に配置することができる。
【0041】図7は、第3の実施の形態のプリンタにお
けるアンテナ46の位置調節手段を示す斜視図である。
【0042】同図に示すように、アンテナ46はテーブ
ル100の上面に固着されている。テーブル100は、
スライドベース101上に載置され、下面の凸状部10
0A、100Aが、Y軸方向に形成されたスライドベー
ス101のガイド溝101A、101Aに係合してい
る。スライドベース101には、モータ102が設けら
れ、このモータ102の回転軸に送りねじ103が連結
されるとともに、該送りねじ103がテーブル100の
ねじ孔に螺合している。したがって、モータ102を駆
動することにより、テーブル100がY軸方向にスライ
ドする。
【0043】また、スライドベース101は、ベース1
04上に載置され、下面の凸状部101B、101B
が、X軸方向に形成されたベース104のガイド溝10
4A、104Aに係合している。ベース104には、モ
ータ105が設けられ、このモータ105の回転軸に送
りねじ106が連結されるとともに、該送りねじ106
がスライドベース101のねじ孔に螺合している。した
がって、モータ105を駆動することにより、スライド
ベース101がX軸方向にスライドする。
【0044】上記の如く構成されたプリンタによれば、
モータ102、105を駆動することによって、テーブ
ル100が移動するので、アンテナ46の位置を自動的
に調節することができる。
【0045】なお、プリンタ10で印字する印字媒体
は、ICラベル14に限定するものではなく、ICタグ
等、ICチップ22を内包した表示札であればよい。
【0046】また、通信部28の配置は、上述した実施
の形態に限定されるものではなく、例えば、印字部30
の後段に配置してもよい。
【0047】さらに、上述した実施の形態は、ICラベ
ル14の幅方向(X軸方向)とピッチ方向(Y軸方向)
に位置調節できるようにしたが、これに限定するもので
はなく、ICラベル14に対して進退する方向(即ち、
Z軸方向)にアンテナ46の位置を調節してもよい。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るプリン
タによれば、表示札に内包されたアンテナやICチップ
の位置に応じて通信手段のアンテナを適切な位置に調節
できるので、ICチップと確実に通信することができ、
ICチップの情報の書き込み、又は読み取りを確実に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のプリンタで印字を施すICラベ
ルのラベル用紙を示す斜視図
【図2】第1の実施の形態のプリンタの概略構造を示す
断面図
【図3】図2のプリンタの要部を示すブロック図
【図4】図2のアンテナの位置調節手段を示す分解図
【図5】図2のプリンタの作用を示す説明図
【図6】第2の実施の形態のプリンタにおける特徴部分
を示す説明図
【図7】第3の実施の形態のプリンタにおける特徴部分
を示す説明図
【符号の説明】
10…プリンタ、12…ラベル用紙、14…ICラベ
ル、22…ICチップ、24…アンテナ、26…供給
部、28…通信部、30…印字部、34…センサ、46
…アンテナ、76…ブラケット、78…ガイド片、80
…ケーシング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 3/00 B41J 29/00 E G06K 19/00 H

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示札に印字を行う印字手段と、前記表示
    札に内包されたICチップと通信する通信手段と、を備
    えたプリンタにおいて、 前記通信手段のアンテナの位置を調節する位置調節手段
    を設けたことを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】前記位置調節手段を駆動する駆動手段を設
    けたことを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
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