JP2011180241A - プロジェクタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却効率を向上させるプロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】光源と、この光源から出射された光を映像情報に応じて変調する液晶パネル27、28、29及び複数の並列した偏光パネル30と、液晶パネル27、28、29及び偏光パネル30に送風する送風機と、光源、液晶パネル27、28、29、偏光パネル30、及び送風機を収容する筺体とを備えたプロジェクタ装置において、隣接する2枚のパネル27、28、29、30間に流れる空気流の上流位置に設けられ、空気流と直交する方向に延びる乱流促進体50を、隣接する2枚のパネル27、28、29、30間の隙間δ1、δ2に配置する構成とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、光源からの出射光を光学素子にて変調し、変調後の投写光像を投射レンズにてスクリーンに投射するプロジェクタ装置に関する。
従来、筺体に光源と、この光源からの出射光を映像情報に応じて変調する光学素子と、変調された投写光像をスクリーンに投写するための投写レンズと、光学素子に送風して冷却する送風機を備えたプロジェクタ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種のプロジェクタ装置では、送風機から送風される空気を光学素子に向けて吹き出す吹出開口と光学素子との間に、吹出開口からの空気流と直交する方向に延びる乱流促進体を設置し、この乱流促進体によって空気の流れを乱すことにより、伝熱促進を図り、冷却効率を向上させている。
特開2003−066534号公報
しかしながら、上記従来の構成では、乱流促進体が光学素子の上流に配置されているため、乱流促進体から離れた光学素子の中央付近や下流で乱れが減少するので、伝熱促進が不十分になり、冷却効率が十分に向上されていなかった。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、冷却効率を向上させたプロジェクタ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、光源と、この光源から出射された光を映像情報に応じて変調する液晶パネル及び複数の並列した偏光パネルと、前記液晶パネル及び前記偏光パネルに送風する送風機と、前記光源、前記液晶パネル、前記偏光パネル、及び前記送風機を収容する筺体とを備えたプロジェクタ装置において、隣接する2枚の前記パネル間に流れる空気流の上流位置に設けられ、前記空気流と直交する方向に延びる乱流促進体を、隣接する2枚の前記パネル間の隙間に配置したことを特徴とする。
また、上記構成において、前記乱流促進体は、前記パネルの光路に近接して配置されてもよい。
また、上記構成において、前記乱流促進体は、前記偏光パネルの入射面に寄せて配置されてもよい。
また、上記構成において、前記偏光パネルは、ガラス基材の表面に偏光フィルムを接合して形成され、前記乱流促進体は、前記偏光フィルムに寄せて配置されてもよい。
また、上記構成において、前記乱流促進体の断面は、一辺が前記空気流に直交する四角形状に形成されてもよい。
また、上記構成において、前記乱流促進体の外形は、隣接する2枚の前記パネル間の隙間の略3分の1の大きさに形成されてもよい。
本発明によれば、隣接する2枚のパネル間に流れる空気流の上流位置に設けられ、空気流と直交する方向に延びる乱流促進体を、隣接する2枚のパネル間の隙間に配置したため、パネルの中央付近や下流においても、乱流促進体により生じた乱れが維持されるので、伝熱促進を図り、冷却効率を向上させることができる。
本発明の本実施の形態に係るプロジェクタ装置の概略構成図である。 プロジェクタ装置の内部構成を示す斜視図である。 光変調部を模式的に示す側面図である。 ワイヤの支持構造を示す図であり、(A)はワイヤの支持構造を示す正面図であり、(B)はワイヤの支持構造を示す下面図であり、(C)はワイヤの支持構造を示す側面図であり、(D)は(B)及び(C)のA−A断面図である。 実験装置を模式的に示す側面図である。 ワイヤの配置位置を隙間方向に沿って変更する実験を示す図であり、(A)はワイヤの配置位置を示す断面図であり、(B)は実験結果を示す図である。 ワイヤの配置位置を風向に沿って変更する実験を示す図であり、(A)はワイヤの配置位置を示す断面図であり、(B)は実験結果を示す図である。 ワイヤの直径を変更する実験を示す図であり、(A)はワイヤの配置位置を示す断面図であり、(B)は実験結果を示す図である。 ワイヤの断面形状を変更する実験を示す図であり、(A)はワイヤの断面形状を示す図であり、(B)は実験結果を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係るプロジェクタ装置の概略構成図であり、図2は、プロジェクタ装置の内部構成を示す斜視図である。この図2では、プロジェクタ装置の光学系を構成する部材を省略している。図3は、光変調部を模式的に示す側面図である。なお、以下に述べる上下、左右、前後といった方向は、プロジェクタ装置を設置した状態でその前面側から見た場合の方向を示している。
プロジェクタ装置10は、図1に示すように、筺体11内に光源12と、色分離光学系13と、光変調部(光学素子)14と、投写レンズ15と、光変調部14の冷却装置16とを設けて成る液晶プロジェクタである。筺体11は、放熱性に優れた素材(例えば、マグネシウム)を用いて構成された扁平な箱状体であり、この筺体11の一側面には、筺体11内に外気を供給する吸気口11Aが形成され、他側面には、筺体11の外部に内気を排出する排気ファン17を有する排気口11Bが形成されている。
また、筺体11内には、密閉空間として区画された密閉室18が設けられ、この密閉室18内に色分離光学系13、光変調部14及び冷却装置16の後述する吸熱器38等が収容されている。ここで、密閉空間とは、空間内の温度変化等に伴って当該空間内外でわずかに空気の移動(いわゆる呼吸現象)が生じるものをいう。この密閉室18は、断熱性の高い板材(例えば、硬質塩化ビニル、シリコン樹脂、フッ素樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネイト樹脂、ポリスチレン樹脂等の熱伝導率が0.1W/(m・K)乃至0.3W/(m・K)程度のゴム・プラスチック系材料))で形成された扁平な箱状体であり、光源12に対向する一側面には、光源12からの出射光を色分離光学系13に導く光透過窓18Aが形成され、投写レンズ15に対向する他側面には、光変調部14で変調された投写光像を投写レンズ15に導く光透過窓18Bが形成されている。なお、密閉室18は、図示は省略するが、断熱性を高めるために箱状体の外表面または内表面に、断熱性の高い部材(例えば、グラスウール、硬質ウレタンフォーム、独立気泡エストラマー等の)熱伝導率が0.1W/(m・K)以下の材料)で覆われている場合もある。
光源12は、超高圧水銀ランプなどのランプ20と、ランプ20から発散される光(発散光)を前方に出射するためのミラー21とを備える。本実施の形態では、光源12は、複数(4つ)のランプ20・・と4つのミラー21・・とから構成され、筺体11内に設けられたランプボックス22内に収容されている。
色分離光学系13は、光源12からの光束を各色R、G、Bの色光に分離するものであり、この光束を各色に分離するための第1、第2のダイクロイックミラー24A、24Bや、分離された各色光束を光変調部14に導くための反射用ミラー25A〜25C、図示しないリレーレンズ等を備えて構成されている。
光源12の照射光は、ミラー21によって前方へ出射され、密閉室18の光透過窓18Aを介して、第1のダイクロイックミラー24Aに導かれる。この第1のダイクロイックミラー24Aは、赤色波長帯域の光を透過し、シアン(緑+青)の波長帯域の光を反射する。第1のダイクロイックミラー24Aを透過した赤色波長帯域の光は、反射用ミラー25Aにて反射されて光路を変更され、光変調部14の赤色光用の透過型表示デバイスとしての液晶パネル(LCDパネル)27(後述する)に導かれ、この液晶パネル27を通過することによって光変調される。
また、第1のダイクロイックミラー24Aにて反射したシアンの波長帯域の光は、第2のダイクロイックミラー24Bに導かれる。第2のダイクロイックミラー24Bは、青色波長帯域の光を透過し、緑色波長帯域の光を反射する。第2のダイクロイックミラー24Bにて反射した緑色波長帯域の光は、光変調部14の緑色光用の透過型表示デバイスとしての液晶パネル28(後述する)に導かれ、この液晶パネル28を通過することによって光変調される。
また、第2のダイクロイックミラー24Bを透過した青色波長帯域の光は、全反射用ミラー25B、25Cを経て、光変調部14の青色光用の透過型表示デバイスとしての液晶パネル29(後述する)に導かれ、この液晶パネル29を通過することによって光変調される。
光変調部14は、各色R、G、Bに対応する上記した3枚の液晶パネル27、28、29と、各液晶パネル27、28、29の出射側に間隔を存して設けられた複数(本実施の形態では、2枚)の偏光板(偏光パネル)30等とを備えて構成されている。液晶パネル27、28、29は、色分離光学系13により分離されて当該各液晶パネル27、28、29に導かれた光を映像情報に応じて変調するものである。
また、各液晶パネル27、28、29及び偏光板30の内側には、各色の光を合成して投写光像を形成するプリズム31が配置されている。このプリズム31は、色分離光学系13であり、X状の誘電体多層膜から成る反射面を備え、当該反射面を介して、各液晶パネル27、28、29からの光が単一の光束とされる。符号32は、光源12からの出射光が各液晶パネル27、28、29及び偏光板30に導かれる光束(光路)である。
各偏光板30は、光を偏光する部材であり、図3に示すように、例えばサファイアガラス製のガラス基材30Aの表面に、光路32よりも若干大きく形成された例えば合成樹脂製の偏光フィルム30Bを接合し構成され、偏光フィルム30Bが偏光板30の入射側に位置するように配置されている。これらの液晶パネル27、28、29及び偏光板30は、光の照射を受けて発熱する。
図2に示すように、投写レンズ15は、プリズム31からの投写光像をスクリーン(不図示)に拡大投写するものであり、筺体11の壁面に形成された孔内に着脱可能に配設されている。
以上の構成でプロジェクタ装置10の光学系の動作を説明すると、光源12からの出射光は、色分離光学系13において各色R、G、Bの各光に分離されて、それぞれ対応するライトバルブとして機能する液晶パネル27、28、29に導かれる。液晶パネル27、28、29に導かれた各光束はそこで映像情報に応じて変調され、偏光板30を経てプリズム31で単一の光束の投写映像とされた後、投写レンズ15によりスクリーンに拡大投写される。
次に、冷却装置16について説明する。
冷却装置16は、光変調部14の液晶パネル27、28、29及び偏光板30やプリズム31を冷却するためのものであり、図1に示すように、圧縮機35、放熱器36、膨張弁37及び吸熱器38を備え、これらを配管接続して冷媒回路が構成されている。すなわち、圧縮機35の冷媒吐出管39は放熱器36の入口に接続され、この放熱器36の出口には冷媒配管40の一端が接続され、この冷媒配管40の他端は、電磁開閉弁41及び膨張弁37を介して、吸熱器38の入口に接続され、この吸熱器38の出口には、電磁開閉弁42を介して、圧縮機35の冷媒吸込管43が接続されて環状の冷媒回路が構成されている。放熱器36は、空冷式の熱交換器であり、この放熱器36の近傍(側方)には送風手段としての送風ファン44が設置されている。なお、本実施の形態では冷媒を減圧する装置として膨張弁37を用いるものとしたが、減圧装置は当該膨張弁37に限定されるものでなく、冷媒を所定の圧力に減圧することができるものであれば、どのようなものであっても良く、例えば、キャピラリチューブを用いるものとしても構わない。
本構成では、冷却装置16の圧縮機35、放熱器36及び膨張弁37は、密閉室18の外側に配置され、吸熱器38は密閉室18内に配置される。このため、密閉室18の側壁には、冷媒配管40及び冷媒吸込管43が貫通して配置される。
冷却装置16の圧縮機35、放熱器36及び膨張弁37は、筺体11の吸気口11Aに近接して配置され、この冷却装置16と排気口11Bとの間に光源12が配置されている。このため、筺体11内には、密閉室18と筺体11の側壁との間に、吸気口11Aと排気口11Bとを連通する送風経路が形成され、吸気口11Aから筺体11内に供給された空気は、冷却装置16の圧縮機35及び放熱器36を冷却した後に、光源12のランプ20を冷却し、排気口11Bから排出される。光源12のランプ20は、上記圧縮機35及び放熱器36に比べて極めて高温となるため、当該圧縮機35及び放熱器36を冷却した後であっても、光源12のランプ20を十分に冷却することができる。
密閉室18内には、図2に示すように、光変調部14の液晶パネル27、28、29及び偏光板30に対して、吸熱器38にて冷却された冷却風を供給するダクト45が配置されている。このダクト45は、密閉室18の下部に水平に延在し、当該ダクト45の一端は、各液晶パネル27、28、29に合わせて3系統に分岐し、当該液晶パネル27、28、29の下方位置に上向きの吹出開口45Aが形成されている。また、ダクト45の他端には、送風機46が収容され、この送風機46の上部には、密閉室18内を上方に延びる吸込ダクト47が接続されている。この吸込ダクト47の吸込開口47Aは、大きく拡径して形成され、この吸込開口47Aに吸熱器38が配置されている。なお、図2において、符号48は、プロジェクタ装置10の各部の動作を制御する制御板が収容された電装箱である。
送風機46が運転されると、密閉室18内の空気は、吸込開口47Aを通じて、吸込ダクト47に吸い込まれる。この際に、吸い込まれた空気は、吸熱器38を通過することにより、この吸熱器38を流れる冷媒に熱を奪われて冷却される。そして、この冷却された空気は、ダクト45を流れ、このダクト45の吹出開口45Aを通じて、各液晶パネル27、28、29及び偏光板30に供給される。これにより、液晶パネル27、28、29及び偏光板30は、供給された空気に熱を放出することにより冷却され、密閉室18内に吹き出される。この吹き出された空気は、再び吸込開口47Aを通じて吸込ダクト47に吸い込まれ、密閉室18内を循環する。これにより、密閉室18内を均一な温度に維持することができるため、外気温度に影響されること無く液晶パネル27、28、29及び偏光板30等を冷却することが可能となり、これら液晶パネル27、28、29及び偏光板30等の密閉室18内に設けられた各機器を常に最適な一定温度に維持することができる。
ところで、偏光板30は、偏光フィルム30Bの温度が限界温度を超えるとその偏光機能が著しく低下するので、上述したように、送風機46によって偏光板30に送風することにより、偏光板30を冷却している。しかしながら、高輝度の映像を投射することが可能なプロジェクタ装置においては、光変調部14からの発熱量が大きくなるため、送風機46を高速で回転させて、冷却風量を増大させる必要があり、この結果、送風機46から発生する騒音が増大するおそれがある。
そこで、本実施の形態では、少ない風量で光変調部14を冷却するべく、図3に示すように、ダクト45の吹出開口45Aの上方に、吹出開口45Aから吹き出された空気流と直交する方向に延びるワイヤ(乱流促進体)50が配置されている。ワイヤ50は、隣接する2枚のパネル27、28、29、30間に流れる空気流の上流位置であって、隣接する2枚のパネル27、28、29、30間の隙間δ1、δ2に配置されている。これにより、図中矢印で示すように、吹出開口45Aから吹き出された空気の流れをワイヤ50によって乱すことにより、伝熱促進を図り、冷却効率を向上させている。
図4は、ワイヤ50の支持構造を示す図であり、図4(A)はワイヤ50の支持構造を示す正面図であり、図4(B)はワイヤ50の支持構造を示す下面図であり、図4(C)はワイヤ50の支持構造を示す側面図であり、図4(D)は図4(B)及び図4(C)のA−A断面図である。
プリズム31は、プリズムフレーム51に収容され、このプリズムフレーム51の側面には、入射側に延出する上下一対のパネルフレーム52が取り付けられている。上下一対のパネルフレーム52は、下面視略コ字状に形成されており、その先端面には、上下一対のパネルフレーム52を跨いで取り付けられた固定板53を介して、液晶パネル27、28、29が固定されている。パネルフレーム52の両側面には、上下一対のパネルフレーム52を跨ぐように一対の偏光板支持フレーム54がそれぞれ取り付けられている。
また、プリズムフレーム51には、上下一対の偏光板位置決めフレーム55が取り付けられており、各偏光板位置決めフレーム55は、プリズムフレーム51の前面に沿って中央に延びる基部55Aと、基部55Aから2つに分岐し、入射側に水平に延出する延出部55Bとを備えている。各偏光板30は、両側が左右一対の偏光板支持フレーム54によって狭持されるとともに、上下が偏光板位置決めフレーム55の延出部55Bによって位置決めされることで、パネルフレーム52に固定されている。各偏光板30は、偏光板支持フレーム54をパネルフレーム52から取り外すだけで、交換可能に構成されている。
ワイヤ50は、液晶パネル27、28、29と偏光板30との間の隙間δ1、及び、2枚の偏光板30間の隙間δ2に配置されている。各ワイヤ50は、光路32よりも長く形成されており、液晶パネル27、28、29及び偏光板30と略平行に延在している。
また、各ワイヤ50は、左右一対の延出部55Bを跨いで左右に延出するように設けられ、略L字状の固定具56によって延出部55Bに固定されている。したがって、ワイヤ50の取り付けには固定具56を設ければよいので、光変調部14に変更を加えることなく、簡単な構成でワイヤ50を取り付けることができる。また、固定具56は、偏光板30の交換時に取り外されない偏光板位置決めフレーム55に固定されるため、ワイヤ50を取り外すことなく、偏光板30を交換できる。
偏光板30の温度をより低下させるため、ワイヤ50の配置位置や形状を変更して、偏光板30の温度を測定する実験を行った。
図5は、実験装置を模式的に示す図である。なお、以下に示す上下方向などの各方向は、図5に示す方向に従うものとする。
実験装置100において、2枚の偏光板30は、3mmの隙間δ2を空けて配置され、対向面と反対側の面にそれぞれ断熱材101が取り付けられている。一方(図5では、下側)の断熱材101には、偏光板30に沿って延びるヒータ102が偏光板30に接するように設けられている。ヒータ102は、偏光板30に入射する光を模すように、光路32(図3)と略同一の大きさに形成され、光の代わりに偏光板30を発熱させる。ヒータ102に接する偏光板30の中央部には、偏光板30の温度を測定する熱電対103が設けられている。
偏光板30に空気を吹き出すダクト45の吹出開口145Aは、実際の吹出開口45A(図2)より小さく形成されるとともに、偏光板30に寄せて配置される。また、実験装置100には、2枚の偏光板30間を通る空気の流量を測定する流量測定器(不図示)が設けられている。
このように構成された実験装置100は、実際のプロジェクタ装置10(図2)との間に十分な相関があり、プロジェクタ装置10と略同等の結果を得ることができる装置である。また、実験時の室温を25℃とする。
まず、ワイヤ50の配置位置を隙間δ2方向に沿って変更して、偏光板30の温度を測定する実験について説明する。
図6は、ワイヤ50の配置位置を隙間δ2方向に沿って変更する実験を示す図であり、図6(A)はワイヤ50の配置位置を示す断面図であり、図6(B)は実験結果を示す図である。なお、図6(B)では、横軸に流量、縦軸に偏光板温度が示されている。
図6(A)に示すように、この実験では、断面形状が円形で、直径が1mmに形成されたワイヤ50が用いられる。このワイヤ50は、偏光板30の内側位置、より詳細には、ヒータ102に近接した位置であって、2枚の偏光板30間の略中央と、2枚の偏光板30間の上側と、2枚の偏光板30間の下側に配置されており、ワイヤ50の配置位置をそれぞれワイヤ中条件、ワイヤ上条件、ワイヤ下条件とする。また、この実験では、送風機46(図2)の入力電圧を10V、17V、24Vと変化させており、ワイヤ50を配置しない場合(ワイヤ無)でも、偏光板30中央部の温度(偏光板温度)を測定した。
図6(B)に示すように、送風機46(図2)の入力電圧の大小に係わらず、ワイヤ50(図6(A))を配置しない場合よりもワイヤ50を配置した場合の方が、偏光板温度が低下している。また、送風機46の入力電圧の大小に係わらず、ワイヤ50を略中央に配置した場合と、ワイヤ50を上側に配置した場合とでは、偏光板温度が略同一であるが、ワイヤ50を下側に配置した場合では、ワイヤ50を略中央及び上側に配置した場合よりも偏光板温度が低下している。特に、送風機46の入力電圧が24Vの時には、ワイヤ50を下側に配置した場合の方が、ワイヤ50を配置しない場合より、偏光板温度が約3℃低下している。したがって、ワイヤ50を、冷却を必要とする側、例えば、偏光フィルム30B(図3)に寄せて配置することで、伝熱促進を図り、冷却効率を向上できる。
次に、ワイヤ50の配置位置を風向に沿って変更して、偏光板30の温度を測定する実験について説明する。
図7は、ワイヤ50の配置位置を風向に沿って変更する実験を示す図であり、図7(A)はワイヤ50の配置位置を示す断面図であり、図7(B)は実験結果を示す図である。なお、図7(B)では、横軸に偏光板端部からの距離、左側の縦軸に流量、右側の縦軸に偏光板温度が示されている。
図7(A)に示すように、この実験では、断面形状が円形で、直径が1mmに形成されたワイヤ50が用いられ、このワイヤ50は、2枚の偏光板30間の下側であって、偏光板30の端部30Cからの距離Lが0mm、2mm、1mm、3mm、4mm、5mmの位置に配置される。なお、本実施の形態では、偏光板30の端部30Cからヒータ102(光路(図3))までの距離は、6mmに設定されている。この実験では、ワイヤ50を2枚の偏光板30間の略中央であって、距離Lが5mmの位置に配置した場合(ワイヤ中)でも偏光板30の温度を測定した。
図7(B)に示すように、ワイヤ50(図7(A))を下側に配置して風向に沿って移動させた場合、流量は、距離Lが0mmから3mmとなるに従い減少し、距離Lが4mm及び5mmの時には、3mmの時よりも若干増加している。一方、偏光板温度は、距離Lが長くなるほど、すなわち、ワイヤ50を偏光板30の中央側に配置するほど低下している。また、ワイヤ50を略中央で5mmの位置に配置した場合と、ワイヤ50を下側で5mmの位置に配置した場合とを比較すると、流量はほとんど変わらないが、偏光板温度は、ワイヤ50を下側に配置した場合の方がワイヤ50を略中央に配置した場合よりも、約3.5℃低下している。したがって、光路32(図3)を阻害しないように、ワイヤ50を光路32に近接させて配置することで、伝熱促進を図り、冷却効率を向上できる。
次に、ワイヤ50の直径を変更して、偏光板30の温度を測定する実験について説明する。
図8は、ワイヤ50の直径を変更する実験を示す図であり、図8(A)はワイヤ50の配置位置を示す断面図であり、図8(B)は実験結果を示す図である。なお、図8(B)では、横軸に流量、縦軸に偏光板温度が示されている。
図8(A)に示すように、この実験では、断面形状が円形で、直径が0.5mm、1mm、1.5mm、2mmの4種類のワイヤ50が用いられ、各ワイヤ50は、ヒータ102(光路32(図3))に近接した位置であって、2枚の偏光板30間の略中央にそれぞれ配置される。また、この実験では、送風機46(図2)の入力電圧を12V、16V、20V、24Vと変化させており、ワイヤ50を配置しない場合でも、偏光板30の温度を測定した。
図8(B)に示すように、送風機46(図2)の入力電圧の大小に係わらず、ワイヤ50(図8(A))を配置しない場合よりも、直径の異なる4種類のワイヤ50を配置した場合の方が、偏光板温度が低下している。また、送風機46の入力電圧の大小に係わらず、偏光板温度は、直径が1mmの場合に一番低下しており、直径が1.5mm、0.5mm、2mmの順に上昇している。したがって、ワイヤ50の直径を1mmに形成することで、伝熱促進を図り、冷却効率を向上できる。
次に、ワイヤ50の断面形状を偏光して、偏光板30の温度を測定する実験について説明する。
図9は、ワイヤ50の断面形状を変更する実験を示す図であり、図9(A)はワイヤ50の断面形状を示す図であり、図9(B)は実験結果を示す図である。
図9(A)に示すように、この実験では、直径が1mmの円形、一辺が1mmの三角形、一辺が1mmの四角形の断面形状を有する3種類のワイヤ50が用いられる。円形のワイヤ50を配置する場合を円形条件とし、三角形のワイヤ50を一の頂点が空気流(風向)に対向するように配置する場合を上向き三角形条件とし、三角形のワイヤ50を一の辺が空気流に対向するように配置される場合を下向き三角形条件とする。また、四角形のワイヤ50を一の辺が空気流に対向するように配置する場合を四角形条件とし、四角形のワイヤ50を一の頂点が空気流に対向するように配置する場合を菱形条件とする。
ここで、2枚の偏光板30間の隙間δ2は3mmなので、直径が1mmの円形条件、一辺が1mmの上向き三角形条件、下向き三角形条件、及び四角形条件では、2枚の偏光板30間における流れ方向の閉塞率が3分の1になり、一辺が1mmの菱形条件では、2枚の偏光板30間における流れ方向の閉塞率が3分の1.41になる。
各ワイヤ50は、図5に示すように、ヒータ102(光路32(図3))に近接した位置であって、2枚の偏光板30間の下側にそれぞれ配置される。また、この実験では、送風機46(図2)の入力電圧を12V、16V、20Vと変化させており、ワイヤ50を配置しない場合でも、偏光板30の温度を測定した。
図9(B)に示すように、送風機46(図2)の入力電圧の大小に係わらず、ワイヤ50(図9(A))を配置しない場合よりも、断面形状の異なるワイヤ50を配置した場合の方が、偏光板温度が低下している。また、流量は、送風機46の入力電圧の大小に係わらず、菱形条件の場合に一番低下しており、四角形条件、下向き三角形条件、円形条件の順に上昇している。一方、偏光板温度は、送風機46の入力電圧の大小に係わらず、四角形条件の場合に一番低下しており、円形条件、下向き三角形条件、上向き三角形条件、菱形条件の順に上昇している。したがって、断面形状が四角形であるワイヤ50を形成し、このワイヤ50を一の辺が空気流に対向するように配置することで、伝熱促進を図り、冷却効率を向上できる。
以上の実験結果に基づき、本実施の形態では、図4に示すように、外形が2枚の偏光板30間の隙間δ2の略3分の1の大きさになるように、一辺が1mmの四角形の断面形状を有するワイヤ50が2本用いられている。これらのワイヤ50のそれぞれは、一の辺が空気流に対向するように設置されるとともに、光路32に近接した位置であって、偏光フィルム30Bに寄せて配置される。これにより、偏光板30の中央付近や下流においても、ワイヤ50により生じた乱れが維持されるので、伝熱促進を図り、冷却効率を向上させることができ、その結果、高輝度の映像を投射することが可能なプロジェクタ装置においても、送風機46(図2)の回転速度を上昇させる必要がなくなり、送風機46から発生する騒音を抑制できる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、隣接する2枚のパネル27、28、29、30間に流れる空気流の上流位置に設けられ、空気流と直交する方向に延びるワイヤ50を、隣接する2枚のパネル27、28、29、30間の隙間に配置したため、隣接する2枚のパネルの上流にワイヤを配置する場合に比べ、ワイヤ50がパネル27、28、29、30の中央側に配置されることとなるので、パネル27、28、29、30の中央付近や下流においても、ワイヤ50により生じた乱れを維持でき、その結果、伝熱促進を図り、冷却効率を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、ワイヤ50は、パネル27、28、29、30の光路32に近接して配置されるため、ワイヤ50は、パネル27、28、29、30の中央側に配置されることとなるので、光路32を阻害することなく、パネル27、28、29、30の中央付近や下流においても、ワイヤ50により生じた乱れを維持でき、その結果、伝熱促進を図り、冷却効率を向上させることができる。
また、本実施の形態によれば、ワイヤ50は、偏光板30の入射面に寄せて配置されるため、液晶パネル27、28、29に近く、比較的高温になりやすい偏光板30の入射面がより冷却されるので、偏光板30を効果的に冷却できる。
また、本実施の形態によれば、偏光板30は、ガラス基材30Aの表面に偏光フィルム30Bを接合して形成され、ワイヤ50は、偏光フィルム30Bに寄せて配置されるため、偏光フィルム30Bがより冷却されるので、偏光板30の偏光機能が低下することを抑制でき、偏光板30を高寿命化できる。
また、本実施の形態によれば、ワイヤ50の断面は、一辺が空気流に直交する四角形状に形成されるため、他の断面形状のワイヤを配置する場合に比べ、偏光板30をより冷却できる。
また、本実施の形態によれば、ワイヤ50の外形は、隣接する2枚のパネル30間の隙間δ2の略3分の1の大きさに形成されるため、他の大きさの外形を有するワイヤを配置する場合に比べ、偏光板30をより冷却できる。
但し、上記実施の形態は本発明の一態様であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であるのは勿論である。
例えば、上記実施の形態では、ワイヤ50は、液晶パネル27、28、29と偏光板30との間の隙間δ1、及び、2枚の偏光板30間の隙間δ2の両方に設けられていたが、どちらか一方に配置してもよい。
また、上記実施の形態では、ワイヤ50は、左右一対の延出部55Bを跨いで延出するように設けられていたが、上下一対の延出部55Bを跨いで延出するように設けられてもよい。
また、上記実施の形態では、ワイヤ50は、液晶パネル27、28、29と偏光板30との間の隙間δ1、及び、2枚の偏光板30間の隙間δ2に1本ずつ設けられていたが、隙間δ1、δ2に複数本配置されてもよい。
また、上記実施の形態では、偏光板30は、液晶パネル27、28、29の出射側に配置されていたが、出射側及び入射側の両方に配置されてもよい。この場合、入射側に隣接する2枚の偏光板間や、隣接する液晶パネル27、28、29と入射側の偏光板30との間にもワイヤ50を配置してもよい。
また、上記実施の形態では、乱流促進体をワイヤとして説明したが、乱流促進体は、ワイヤに限定されるものではなく、例えば板状に形成されてもよい。
また、上記実施の形態では、送風機46は、冷却装置16で冷却した空気を光変調部14に送風するものとしたが、冷却されていない空気を光変調部14に送風するようにしてもよい。
10 プロジェクタ装置
11 筺体
12 光源
14 光変調部(光学素子)
27〜29 液晶パネル
30 偏光板(偏光パネル)
30A ガラス基材
30B 偏光フィルム
32 光路
46 送風機
50 ワイヤ(乱流促進体)
δ1、δ2 隙間

Claims (6)

  1. 光源と、この光源から出射された光を映像情報に応じて変調する液晶パネル及び複数の並列した偏光パネルと、前記液晶パネル及び前記偏光パネルに送風する送風機と、前記光源、前記液晶パネル、前記偏光パネル、及び前記送風機を収容する筺体とを備えたプロジェクタ装置において、
    隣接する2枚の前記パネル間に流れる空気流の上流位置に設けられ、前記空気流と直交する方向に延びる乱流促進体を、隣接する2枚の前記パネル間の隙間に配置したことを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. 前記乱流促進体は、前記パネルの光路に近接して配置されることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ装置。
  3. 前記乱流促進体は、前記偏光パネルの入射面に寄せて配置されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のプロジェクタ装置。
  4. 前記偏光パネルは、ガラス基材の表面に偏光フィルムを接合して形成され、
    前記乱流促進体は、前記偏光フィルムに寄せて配置されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のプロジェクタ装置。
  5. 前記乱流促進体の断面は、一辺が前記空気流に直交する四角形状に形成されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のプロジェクタ装置。
  6. 前記乱流促進体の外形は、隣接する2枚の前記パネル間の隙間の略3分の1の大きさに形成されたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のプロジェクタ装置。
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