JP2008033369A - 投射型表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハウジング12と、ライトバルブ20と、ライトバルブで形成された画像光を拡大投射するための投射レンズ36と、ハウジング内に配置された少なくとも1つの発熱部材14、38、40と、ライトバルブに冷却空気が当たるようにハウジングの内部に冷却空気を取り入れるための少なくとも1つの第1のファン42と、少なくとも1つの発熱部材に直接に冷却空気が当たるようにハウジング内に配置された少なくとも1つの第2のファン43、44、45と、ハウジングから外部へ冷却空気を排気するための第3のファン46とを備えた構成とする。
【選択図】図1
Description
本発明の目的は、光源を適切に冷却することができる投射型表示装置を提供することである。
本発明の目的は、適切に保持されたミラーを含む投射型表示装置を提供することである。
該少なくとも1つの発熱部材は光源を含み、該少なくとも1つのライトバルブはカラー表示を行うために複数のライトバルブからなり、該光源の出射光を複数の色光に分離する色分離手段と、複数のライトバルブの出射光を1つの合成光に合成する色合成手段とをさらに含む。
色分離手段が2つのダイクロイックミラーと、2つの全反射ミラーで構成され、色合成手段が2つのダイクロイック特性を有するプリズムと、1つの全反射面を有するプリズムで構成される。
該少なくとも1つの第1のファンの冷却空気の吹き出し口から該少なくとも1つのライトバルブの近くまで延びるダクトが設けられ、該少なくとも1つの第2のファンの冷却空気の吹き出し口から該少なくとも1つの発熱部材の近くまで延びるダクトが設けられている。
該光源、該電源、及び該光源用安定器の少なくとも1つは冷却空気の出口にダクトを有する。
該少なくとも1つの第3のファン排気量が、該少なくとも1つの第1のファンの外気吸気量とほぼ同じかそれ以上である。
さらに、本発明の他の特徴による投射型表示装置は、ランプと、前側と後側とを有し該ランプが該前側に配置されたリフレクタとを有する光源と、該光源の光を受けて、画像光を形成するための少なくとも1つのライトバルブと、該少なくとも1つのライトバルブで形成された画像光を拡大投射するための投射レンズと、光源冷却装置とを備え、該光源冷却装置は、該ランプ及びリフレクタを収めたランプハウスと、冷却ファンと、該冷却ファンから該ランプハウスへ冷却空気を導くダクトとからなり、該ダクトは該冷却ファンから空気を取り入れるための空気入り口と第1の空気吹き出し口を有し、該ランプハウスは該ダクトの第1の空気吹き出し口から冷却空気を取り入れるための第1の空気取り入れ口と冷却空気をランプハウス外へ排気するための排気口とを有し、該ランプハウスの第1の空気取り入れ口は、該リフレクタの該後側に冷却空気を吹き出すように構成されていることを特徴とする。
該ダクトの第1の空気吹き出し口から該ランプハウスの第1の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ダクトの第1の空気吹き出し口に設けられている。
該ダクトの第1の空気吹き出し口から該ランプハウスの第1の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ランプハウスの第1の空気取り入れ口に設けられている。
該ダクトの第2の空気吹き出し口から該ランプハウスの第2の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ダクトの第2の空気吹き出し口に設けられている。
該ダクトの第1の空気吹き出し口から該ランプハウスの第1の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ダクトの第1の空気吹き出し口に設けられ、該ダクトの第1の空気吹き出し口から該ランプハウスの第1の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ランプハウスの第1の空気取り入れ口に設けられ、該ダクトの第2の空気吹き出し口から該ランプハウスの第2の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ダクトの第2の空気吹き出し口に設けられ、該ダクトの第2の空気吹き出し口から該ランプハウスの第2の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ランプハウスの第2の空気取り入れ口に設けられている。
該ランプハウスの第1及び第2の空気取り入れ口は、ランプ設置状態で該ランプハウスの側壁に設けられる。
該リフレクタの外周部の一部がカットされており、該ランプハウスの第2の空気取り入れ口は、該リフレクタの外周部のカット部の近傍に配置される。
該ランプハウスは該ダクトに対して移動可能に配置されている。
該少なくとも1つのライトバルブ及び該光源を収めたハウジングと、該ハウジングに冷却空気を取り入れるための吸気ファンと、該ハウジングから冷却空気を排気するための排気ファンとをさらに備え、該光源を冷却するための冷却ファンは該吸気ファンから該排気ファンへ向かって該ハウジング内を流れる冷却空気を取り入れる。
該ランプハウスの空気取り入れ口は、ランプ設置状態で該ランプハウスの上部壁に設けられる。
該ランプハウスの第1及び第2の空気取り入れ口は、ランプ設置状態で該ランプハウスの側壁に設けられる。
該リフレクタの外周部の一部がカットされており、該ランプハウスの排気口は、該リフレクタの外周部のカット部の近傍に配置される。
該ランプハウスは該ダクトに対して移動可能に配置されている。
さらに、本発明の他の特徴による投射型表示装置は、光源と、光源の出射光を複数の色光に分離する色分離手段と、分離された色光を受けて画像光を形成するための複数のライトバルブと、該複数のライトバルブの出射光を1つの合成光に合成する色合成手段と、合成光を拡大投射する投射レンズとからなり、該色分離手段及び該色合成手段はダイクロイックミラー及び全反射ミラーを含み、該ダイクロイックミラー及び全反射ミラーの少なくとも1つのミラーは3つの保持部材によって固定構造に保持され、各保持部材は、該ミラーの一方の面の一点及び反対側の面の対応する一点を実質的に点接触で挟み込むようにしたことを特徴とする。
該固定構造は開口部を有する支持部材を含む。
該保持部材はそれぞれに突起を有する一対のアームを有し、該一対のアームの突起は互いに対向し、該突起により該ダイクロイックミラー及び全反射ミラーの少なくとも1つのミラーを挟み込む。
前記アームはばね材で形成され、2つの突起の間隔をミラーの厚さよりも小さくした。
該ダイクロイックミラー及び全反射ミラーの少なくとも1つのミラーは矩形状の形状を有し、2つの保持部材は該ミラーの一辺に配置され、1つの保持部材は該ミラーの反対側の一辺に配置される。
該ダイクロイックミラー及び全反射ミラーの少なくとも1つのミラーは矩形状の形状を有し、2つの保持部材は該ミラーの一辺に配置され、1つの保持部材は該ミラーの反対側の一辺に配置され、さらにミラー移動防止機構が該ミラーの他の一辺に関連して配置される。
さらに、本発明の他の特徴による投射型表示装置は、光源と、画像光を形成するための少なくとも1つのライトバルブと、該少なくとも1つのライトバルブで形成された画像光を拡大投射するための投射レンズと、拡大投射像を可視化するスクリーンと、該投射レンズとスクリーンとの間に配置されたミラーとを備え、該ミラーは3つの保持部材によって固定構造に保持され、各保持部材は、該ミラーの一方の面の一点及び反対側の面の対応する一点を実質的に点接触で挟み込むようにしたことを特徴とする。
好ましくは、上記構成とともに、下記の構成を含む。
さらに、本発明の他の特徴による投射型表示装置は、偏光子と、該偏光子を通った偏光を受けるライトバルブとを備え、該偏光子は、透明な結晶基板と、フィルム状偏光生成部材とを含むことを特徴とする。
前記透明な結晶基板が、サファイア及びダイアモンドの一つからなる。
前記透明な結晶基板内にある屈折率楕円体の長軸、短軸の方向とフィルム状偏光生成部材の偏光軸が一致している。
また、ミラーや偏光子の効率的に冷却することができる。
投射型表示装置10は、光源14と、偏光変換装置18と、3つのライトバルブ20R、20G、20Bと、色分離手段24と、色合成手段30と、投射レンズ36とを有する。さらに、投射型表示装置10は、電源38と、光源用安定器40とを有する。
偏光変換装置18は光源14の発生する白色光を所定の直線偏光に変換するものである。偏光変換装置16は互いに直交する2つの直線偏光のうちの一方をそのまま通過させ、且つ他の直線偏光の偏光面を90度回転させて最初の直線偏光と同じ偏光面にして通過させるものである。これによって、光の利用効率を高めることができる。偏光変換装置18は省略することもできる。
色分離手段24は、2つのダイクロイックミラー25、26と2つの全反射ミラー27、28とからなる。ダイクロイックミラー25は例えば白色光のうちの赤及び緑色の光を反射させ、青色の光を透過させる。ダイクロイックミラー26は例えば緑色の光を反射させ、赤色の光を透過させる。従って、光源14からの光は色分離手段24で赤、緑、及び青の色光に分離され、それぞれの色光がライトバルブ20R、20G、20Bに入射する。
図2には、各吸気ファン42R、42G、42Bのダクト42kの空気吹き出し口42mが示されている。ライトバルブ20R、20G、20Bは対応する吸気ファン42R、42G、42Bのダクト42kの空気吹き出し口42mの直上に位置するように配置されている。より詳細には、吸気ファン42Rに接続されたダクト42kの空気吹き出し口42mはライトバルブ20Rの下方に配置され、吸気ファン42Gに接続されたダクト42kの空気吹き出し口42mはライトバルブ20Gの下方に配置され、吸気ファン42Bに接続されたダクト42kの空気吹き出し口42mはライトバルブ20Bの下方に配置されている。冷却空気がそれぞれの空気吹き出し口42mからライトバルブ20R、20G、20B及びその入射側の偏光子21に向かって吹き出される。よって、ライトバルブ20R、20G、20B及びその入射側の偏光子21は外部から取り入れたばかりの冷却空気によって冷却される。
排気ファン46がハウジング12の側部に配置される。基本的に、吸気ファン42R、42G、42Bはハウジング12の一端部に配置され、排気ファン46はハウジング12の他端部に配置され、冷却空気がハウジング12の一端部から他端部へ流れるようになっている。吸気ファン42R、42G、42Bによってハウジング12の内部へ吸入された冷却空気は、それぞれのライトバルブ20及び偏光子21を冷却した後、一部はファン43、44、45によって吸気されて光源14、電源38、及び光源用安定器40を冷却した後、排気ファン46によってハウジング12の外部へ排出される。それぞれのライトバルブ20及び偏光子21を冷却した空気の残りは直接に排気ファン46によってハウジング12の外部へ排出される。
装置内の全ての空気を排気するために、装置側面に排気ファン46が1つ設けてある。このファン46は大容量のファンを用いており、装置内の空気を全て排気できる。また、排気ファン46は装置の側面に取り付けてあるため、装置より後にいる観察者には騒音は届きにくい。
冷却空気は吸気用開口12pから導入され、フィルタ49を通り、3つのシロッコファンからなる吸気ファン42R、42G、42Bにより各ライトバルブ20R、20G、20B及び偏光子21を冷却する。そして、一部はそのまま排気ファン46へ、一部は光源14、電源38、安定器40のそれぞれのファン43、44、45に吸気され、光源14、電源38、安定器40を冷却し、排気ファン46へ引かれる。光源14、電源38、安定器40から排気される冷却空気の出口は排気ファン46の近くに集めて、温かくなった空気が再び装置内を循環しないで確実に排気されるようになっている。このため、冷却空気量は必要最低量でよく、ファン回転数を増やして無理に空気を移動させることがないので、騒音を最低限に抑えられる。
装置の排気量は吸気量とほぼ同量であり、複数のシロッコファンで吸気した冷却空気を確実に排気することにより、よどみのないスムーズな冷却空気の流れを実現できる。
ランプハウス17は、ランプハウス17がダクト54に対して移動可能なようにダクト54とランプハウス17との間に微小な間隔があけて配置される。従って、光源14を交換するためにランプハウス17をハウジング12に対して移動させることができる。この例では、ファン43はランプハウス17の斜め上方に配置される。ダクト54はランプハウス17の上方に配置され、ファン43からランプハウス17の中心軸線に対して横方向に延び、途中で90度曲がってランプハウス17の中心軸線に平行に延びる。
図33及び図34は光源14の冷却装置の他の例を示す図である。ランプ15はメタルハライドランプからなり、リフレクタ16は放物リフレクタからなり、シロッコファン43及びダクト54により冷却装置が構成されている。ダクト54の途中にはリフレクタ16の後側を冷却するための冷却空気を取り出す開口部が設けられ、その開口部にはフィンが設けられ、冷却空気の取り出し効率アップと、冷却空気が必要なところへ吹き込むようにフィンの大きさと角度が調整されている。ダクト54の先端側の開口部にはフィンが設けられ、一方、リフレクタ16の上下がカットされており、そこに開口するランプハウス17の開口部が設けられている。また、吸気側開口部にはフィンが、また排気開口部の外には排気された冷却空気が装置全体の排気を行う排気ファン46側へ効率よく冷却空気が流れるようにダクトが設けられている。この光源14及びランプ冷却機構と、色分離装置と液晶パネルからなるライトバルブと色合成装置と投射レンズ36とから構成され、投射型表示装置を構成する。
さらに、上記全ての実施例において、ダクト54の空気吹き出し口の開口面積とランプハウス17の空気取り入れ口の開口面積の大きさは、ランプハウス17の空気取り入れ口の開口面積をダクト54の空気吹き出し口の開口面積と同等か又は大きくすることで、ダクト54側から吹き出される冷却空気を有効にランプハウス17側へ入れ込むことができる。
図1を参照すると、投射型表示装置10は、光源14と、3つのライトバルブ20R、20G、20Bと、色分離手段24と、色合成手段30と、投射レンズ36とを備える。ライトバルブ20R、20G、20Bは赤、緑、及び青色の画像を形成するための例えば液晶パネルからなる。色分離手段24は、2つのダイクロイックミラー25、26と2つの全反射ミラー27、28とからなる。色合成手段30は、2つの透明なブロック32、33と、透明なブロック35とからなる。図8では、色合成手段30は、2つのダイクロイックミラー32M、33Mと1つの全反射ミラー35Mとからなる。
図36(A)は保持部材68の斜視図、図36(B)は保持部材68の断面図、図36(C)は保持部材68でミラー66を保持した例を示す図である。
この構成において、ミラー66を空間的に3位置で保持し、3つの位置は1つの平面に含まれることができるので、ミラー66は凹面や凸面を含む形状に歪められることがない。また、各位置において、ミラー66を対向する突起68d、68e間に実質的に点接触で挟み込み固定するため、ミラー66は凹面や凸面を含む形状に歪められることがない。例えば、保持部材68が突起68d、68eではなくて比較的に長い支持面でミラー66を保持する場合には、この支持面が3つの位置を含む平面と平行でないと、ミラー66は凹面や凸面を含む形状に歪められる。本実施例では、ミラー68は凹面や凸面を含む形状に歪めることがなく、投射レンズの収差や投射像の歪み(TVディストーション)の増大や、解像度低下を防止し、投射型表示装置の表示品質の低下を防止できる。
図38は保持部材68の他の例を示す図である。図38(A)は保持部材68の側面図、図38(B)は保持部材68の正面図である。保持部材68は、クリップ型の保持部材であって、ミラー66の一方の面の一点及び反対側の面の対応する一点を実質的に点接触で挟み込むようにしてミラー66を保持する。すなわち、保持部材68は、固定構造70に取り付けられるベース部68aと、二股となった一対の対向する平板状のアーム部68b、68cとからなり、アーム部68b、68cはそれぞれ突起68d、68eを有する。一対のアーム部68b、68cの突起68d、68eは互いに対向し、突起68d、68eによりミラー66を挟み込むようになっている。図36の例では、一対のアーム部68b、68cは互いにほぼ平行になっていたのに対して、この例では、一方のアーム部68bは他方のアーム68cに対して角度をつけた状態で配置されている。これによって、一対のアーム部68b、68cでミラー66を挟持するばね力を調整することができる。これによりミラー66の歪みを防止した上で、抑え力を強くでき、ミラーずれに効果がある。
図40(A)は図39の一方のアーム部68bを拡大して示す斜視図である。図40(B)は図39及び図40(A)のアーム部68bの突起68dの形状を説明する図である。図40(B)において、球Sは平面P1によって切断され、球Sの平面P1の一方側の部分はさらに平面P1と垂直な平面P2によって切断され、その結果四分割された球部分Tが、突起68d、68eになる。平面P1は球Sの直径とはずれており、球部分Tは正確な1/4球形状ではないが、1/4球形状に近い。この形状の突起68d、68eはミラー66を実質的に点接触で保持することができ、且つ図41を参照して説明する金型による型押し成形で作るのに適したものである。
保持部材68を構成する2つのアームの部分を固定構造70、71にねじ止めすることで、保持部材68の上下の部分の位置が一様に決まり、上下の突起の位置バラツキを小さくすること、すなわち位置ずれによるミラーの歪みを防止することが可能である。また、保持部材68をステンレス板や銅板、あるいは高分子樹脂のばね材を用い、上下の突起の間隔dをミラーの厚さよりも小さくすることにより、ミラー66に対し、保持部材68の突起を介して常に一定の圧力をかけることができ、ミラー66の横方向のずれを防止することができる。
図43は、保持部材68の突起68d(68e)の形状を曲面とした種々の例を示している。図43(A)は突起68dを有するアーム部68bの平面図であり、以下の図の断面図は図43(A)の線A−Aに沿って取った断面図であり、正面図は図43(A)の矢印Bから見た正面図である。図43(B)はV溝絞り形状の突起68dを有するアーム部68bの断面図であり、図43(C)は図43(B)のアーム部68bの正面図である。図43(D)は半球絞り形状の突起68dを有するアーム部68bの断面図であり、図43(E)は図43(D)のアーム部68bの正面図である。図43(F)は1/4球絞り形状の突起68dを有するアーム部68bの断面図であり、図43(G)は図43(F)のアーム部68bの正面図である。
12 ハウジング
14 光源
15 ランプ
16 リフレクタ
17 ランプハウス
18 偏光変換装置
20R、20G、20B ライトバルブ
21、22 偏光子
23 コンデンサーレンズ
24 色分離手段
25、26 ダイクロイックミラー
27、28 全反射ミラー
30 色合成手段
31 ダイクロイック膜
32、33 ブロック
34 全反射膜
35 ブロック
36 投射レンズ
38 電源
40 光源用安定器
42R、42G、42B 吸気ファン
43 ファン
44 ファン
45 ファン
46 排気ファン
48 格子
49 フィルタ
50 金網
54 ダクト
55 空気入り口
56 第1の空気吹き出し口
57 第2の空気吹き出し口
58 第1の空気取り入れ口
59 第2の空気取り入れ口
60 排気口
61 フィン
62 フィン
63 フィン
64 フィン
66 ミラー
68 保持部材
70 固定構造
71 固定構造
72 支持板
73 型
74 型
75 型
76 型
77 ピン
78 接着剤
Claims (33)
- ランプと、前側と後側とを有し該ランプが該前側に配置されたリフレクタとを有する光源と、
該光源の光を受けて、画像光を形成するための少なくとも1つのライトバルブと、
該少なくとも1つのライトバルブで形成された画像光を拡大投射するための投射レンズと、
光源冷却装置とを備え、
該光源冷却装置は、該ランプ及びリフレクタを収めたランプハウスと、冷却ファンと、該冷却ファンから該ランプハウスへ冷却空気を導くダクトとからなり、
該ダクトは該冷却ファンから空気を取り入れるための空気入り口と第1の空気吹き出し口を有し、該ランプハウスは該ダクトの第1の空気吹き出し口から冷却空気を取り入れるための第1の空気取り入れ口と冷却空気をランプハウス外へ排気するための排気口とを有し、該ランプハウスの第1の空気取り入れ口は、該リフレクタの該後側に冷却空気を吹き出すように構成されていることを特徴とする投射型表示装置。 - 該ダクトの第1の空気吹き出し口から該ランプハウスの第1の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ダクトの第1の空気吹き出し口に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の投射型表示装置。
- 該ダクトの第1の空気吹き出し口から該ランプハウスの第1の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ランプハウスの第1の空気取り入れ口に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の投射型表示装置。
- 該ダクトは第2の空気吹き出し口を有し、該ランプハウスは該ダクトの該第2の空気吹き出し口から冷却空気を取り入れて該リフレクタの前側に冷却空気を吹き出すための第2の空気取り入れ口を含むことを特徴とする請求項1に記載の投射型表示装置。
- 該ダクトの第2の空気吹き出し口から該ランプハウスの第2の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ダクトの第2の空気吹き出し口に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の投射型表示装置。
- 該ダクトの第2の空気吹き出し口から該ランプハウスの第2の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ランプハウスの第2の空気取り入れ口に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の投射型表示装置。
- 該ダクトの第1の空気吹き出し口から該ランプハウスの第1の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ダクトの第1の空気吹き出し口に設けられ、
該ダクトの第1の空気吹き出し口から該ランプハウスの第1の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ランプハウスの第1の空気取り入れ口に設けられ、
該ダクトの第2の空気吹き出し口から該ランプハウスの第2の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ダクトの第2の空気吹き出し口に設けられ、
該ダクトの第2の空気吹き出し口から該ランプハウスの第2の空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ランプハウスの第2の空気取り入れ口に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の投射型表示装置。 - 該ランプハウスの第1及び第2の空気取り入れ口は、ランプ設置状態で該ランプハウスの上部壁に設けられることを特徴とする請求項4に記載の投射型表示装置。
- 該ランプハウスの第1及び第2の空気取り入れ口は、ランプ設置状態で該ランプハウスの側壁に設けられることを特徴とする請求項4に記載の投射型表示装置。
- 該リフレクタの外周部の一部がカットされており、該ランプハウスの第2の空気取り入れ口は、該リフレクタの外周部のカット部の近傍に配置されることを特徴とする請求項4に記載の投射型表示装置。
- 該ランプハウスは該ダクトに対して移動可能に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の投射型表示装置。
- 該少なくとも1つのライトバルブ及び該光源を収めたハウジングと、該ハウジングに冷却空気を取り入れるための吸気ファンと、該ハウジングから冷却空気を排気するための排気ファンとをさらに備え、該光源を冷却するための冷却ファンは該吸気ファンから該排気ファンへ向かって該ハウジング内を流れる冷却空気を取り入れることを特徴とする請求項1に記載の投射型表示装置。
- ランプと、前側と後側とを有し該ランプが該前側に配置されたリフレクタとを有する光源と、
該光源の光を受けて、画像光を形成するための少なくとも1つのライトバルブと、
該少なくとも1つのライトバルブで形成された画像光を拡大投射するための投射レンズと、
光源冷却装置とを備え、
該光源冷却装置は、該ランプ及びリフレクタを収めたランプハウスと、冷却ファンと、該冷却ファンから該ランプハウスへ冷却空気を導くダクトとからなり、
該ダクトは該冷却ファンからの空気入り口と空気吹き出し口を有し、該ランプハウスは該ダクトの空気吹き出し口から冷却空気を取り入れるための空気取り入れ口と冷却空気をランプハウス外へ排気するための排気口とを有し、該ランプハウスの空気取り入れ口は、該リフレクタの該前側に冷却空気を吹き出すように構成され、
該ダクトの空気吹き出し口から該ランプハウスの空気取り入れ口へ流れる冷却空気の流れを制御する流れ制御部材が、該ランプハウスの空気取り入れ口に設けられていることを特徴とする投射型表示装置。 - 該ランプハウスの空気取り入れ口は、ランプ設置状態で該ランプハウスの上部壁に設けられることを特徴とする請求項13に記載の投射型表示装置。
- 該ランプハウスの第1及び第2の空気取り入れ口は、ランプ設置状態で該ランプハウスの側壁に設けられることを特徴とする請求項13に記載の投射型表示装置。
- 該リフレクタの外周部の一部がカットされており、該ランプハウスの空気取り入れ口は、該リフレクタの外周部のカット部の近傍に配置されることを特徴とする請求項13に記載の投射型表示装置。
- 該リフレクタの外周部の一部がカットされており、該ランプハウスの排気口は、該リフレクタの外周部のカット部の近傍に配置されることを特徴とする請求項16に記載の投射型表示装置。
- 該ランプハウスは該ダクトに対して移動可能に配置されていることを特徴とする請求項13に記載の投射型表示装置。
- 該少なくとも1つのライトバルブ及び該光源を収めたハウジングと、該ハウジングに冷却空気を取り入れるための吸気ファンと、該ハウジングから冷却空気を排気するための排気ファンとをさらに備え、該光源を冷却するための冷却ファンは該吸気ファンから該排気ファンへ向かって該ハウジング内を流れる冷却空気を取り入れることを特徴とする請求項13に記載の投射型表示装置。
- ランプがチップ部を有するメタルハライドランプであり、該ランプのチップ部が該ランプハウスの空気取り入れ口から吹き出された冷却空気が該ランプに当たる側とは反対側に位置するように構成されていることを特徴とする請求項13に記載の投射型表示装置。
- 光源と、
光源の出射光を複数の色光に分離する色分離手段と、
分離された色光を受けて画像光を形成するための複数のライトバルブと、
該複数のライトバルブの出射光を1つの合成光に合成する色合成手段と、
合成光を拡大投射する投射レンズとからなり、
該色分離手段及び該色合成手段はダイクロイックミラー及び全反射ミラーを含み、該ダイクロイックミラー及び全反射ミラーの少なくとも1つのミラーは3つの保持部材によって固定構造に保持され、各保持部材は、該ミラーの一方の面の一点及び反対側の面の対応する一点を実質的に点接触で挟み込むようにしたことを特徴とする投射型表示装置。 - 該固定構造は開口部を有する支持部材を含むことを特徴とする請求項21に記載の投射型表示装置。
- 該保持部材はそれぞれに突起を有する一対のアームを有し、該一対のアームの突起は互いに対向し、該突起により該ダイクロイックミラー及び全反射ミラーの少なくとも1つのミラーを挟み込むことを特徴とする請求項21に記載の投射型表示装置。
- 該一対のアームは該突起とは反対側の端部において固定部材により互いに固定されることを特徴とする請求項23に記載の投射型表示装置。
- 前記アームはばね材で形成され、2つの突起の間隔をミラーの厚さよりも小さくしたことを特徴とする請求項23に記載の投射型表示装置。
- 該ダイクロイックミラー及び全反射ミラーの少なくとも1つのミラーは矩形状の形状を有し、2つの保持部材は該ミラーの一辺に配置され、1つの保持部材は該ミラーの反対側の一辺に配置されることを特徴とする請求項21に記載の投射型表示装置。
- 該ダイクロイックミラー及び全反射ミラーの少なくとも1つのミラーを保持する3つの保持部材のうち、2つの保持部材はミラーの重量を受けるようにミラーの下側に配置され、1つの保持部材はミラーの上側に配置されることを特徴とする請求項26に記載の投射型表示装置。
- 該ダイクロイックミラー及び全反射ミラーの少なくとも1つのミラーは矩形状の形状を有し、2つの保持部材は該ミラーの一辺に配置され、1つの保持部材は該ミラーの反対側の一辺に配置され、さらにミラー移動防止機構が該ミラーの他の一辺に関連して配置されることを特徴とする請求項21に記載の投射型表示装置。
- 該ダイクロイックミラー及び全反射ミラーの少なくとも1つのミラーは矩形状の形状を有し、2つの保持部材は該ミラーの一辺に配置され、1つの保持部材は該ミラーの反対側の一辺に配置され、さらに接着剤が該ミラーの他の一辺に関連して配置されることを特徴とする請求項21に記載の投射型表示装置。
- 光源と、
画像光を形成するための少なくとも1つのライトバルブと、
該少なくとも1つのライトバルブで形成された画像光を拡大投射するための投射レンズと、
拡大投射像を可視化するスクリーンと、
該投射レンズとスクリーンとの間に配置されたミラーとを備え、
該ミラーは3つの保持部材によって固定構造に保持され、各保持部材は、該ミラーの一方の面の一点及び反対側の面の対応する一点を実質的に点接触で挟み込むようにしたことを特徴とする投射型表示装置。 - 偏光子と、該偏光子を通った偏光を受けるライトバルブとを備え、
該偏光子は、透明な結晶基板と、フィルム状偏光生成部材とを含むことを特徴とする投射型表示装置。 - 前記透明な結晶基板が、サファイア及びダイアモンドの一つからなることを特徴とする請求項31に記載の投射型表示装置。
- 前記透明な結晶基板内にある屈折率楕円体の長軸、短軸の方向とフィルム状偏光生成部材の偏光軸が一致していることを特徴とする請求項31に記載の投射型表示装置。
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