JP2011178837A - 酸捕捉剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カルボジイミド基(−N=C=N−)を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合され環構造を形成している環状化合物を用いる。
【選択図】なし
Description
さらに、各種添加剤を含有する樹脂組成物に関し、添加剤の溶融加工時の分解により生成する低分子量酸性成分の捕捉剤について、具体的な提案はなされていない。
下記式(i)の構造式で表される、酸捕捉剤が提供される。
上記に記載の酸捕捉剤を用いて、樹脂中に含有され、該樹脂以外のハロゲン酸、カルボン酸基、スルホン酸基、酸性硫酸基、スルフィン酸基、酸性亜硫酸基、酸性ホスホン酸基、酸性燐酸基及び酸性ホスフィン酸基からなる群より選択される少なくとも一種の酸性基を保有する化合物を捕捉する、安定化樹脂の製造方法が提供される。
環状構造は、カルボジイミド基(−N=C=N−)を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている。一つの環状構造中には、1個のカルボジイミド基のみを有する。
環状構造中の原子数は、好ましくは8〜50、より好ましくは10〜30、さらに好ましくは10〜20、特に好ましくは10〜15である。
式中、Qは、脂肪族基、脂環族基、芳香族基またはこれらの組み合わせである2〜4価の結合基であり、ヘテロ原子、置換基を含んでいてもよい。
この結合基の価のうち2つの価は環状構造を形成するために使用される。Qが3価あるいは4価の結合基である場合、単結合、二重結合、原子、原子団を介して、ポリマーあるいは他の環状構造と結合している。
本発明においてハロゲン原子としては、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子が挙げられる。
また、これらの芳香族基はヘテロ原子を含んで複素環構造を有していてもよい。ヘテロ原子として、O、N、S、Pが挙げられる。
以上のように、Ar1、Ar2、R1、R2、X1、X2およびX3はヘテロ原子を含有していてもよい。
かかる剤の適用量は、酸性基1当量あたり、環状カルボジイミド化合物に含まれるカルボジイミド基が0.5〜100当量の範囲が選択される。0.5当量より過少に過ぎると、カルボジイミド適用の意義がない場合がある。また100当量より過剰に過ぎると、基質の特性が変成する場合がある。かかる観点より、上記基準において、好ましくは0.6〜75当量、より好ましくは0.65〜50当量、さらに好ましくは0.7〜30当量、とりわけ好ましくは0.7〜20当量の範囲が選択される。
かかる製造方法としては、アミン体からイソシアネート体を経由して製造する方法、アミン体からイソチオシアネート体を経由して製造する方法、アミン体からトリフェニルホスフィン体を経由して製造する方法、アミン体から尿素体を経由して製造する方法、アミン体からチオ尿素体を経由して製造する方法、カルボン酸体からイソシアネート体を経由して製造する方法、ラクタム体を誘導して製造する方法などが挙げられる。
(上記式中、Ar1およびAr2は各々独立に、炭素数1〜6のアルキル基またはフェニル基で置換されていてもよい芳香族基である。E1およびE2は各々独立に、ハロゲン原子、トルエンスルホニルオキシ基およびメタンスルホニルオキシ基、ベンゼンスルホニルオキシ基、p−ブロモベンゼンスルホニルオキシ基からなる群から選ばれる基である。Araは、フェニル基である。Xは、下記式(i−1)から(i−3)の結合基である。)
本発明の酸捕捉剤は単独で適用することもできるし、2種以上の混合物として適用することもできる。
(ア)溶融加工時の樹脂の分解成分、
(イ)樹脂添加剤の不純物、
(ウ)樹脂溶融加工時の添加剤の分解成分などが例示される。
なかでも蟻酸、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、乳酸などの低分子量の酸は腐食性が高く装置の腐食が懸念されるが、本発明の酸捕捉剤を適用することにより、その腐食性を有効に抑制できる。
熱可塑性樹脂としては例えばポリエステル樹脂、その成分が脂肪族成分のみからなる脂肪族ポリエステルとしては、例えばポリ乳酸、ステレオコンプレックスポリ乳酸、ポリグルタル酸、ポリカプロラクトン等が、脂肪族/芳香族成分を含む共重合ポリエステルとしては、例えばポリ1,4−ブチレンテレフタレート、ポリε―カプロラクトン共重合体、ポリ1,4−ブチレンテレフタレート、ポリ1,4−ブチレンアジペートブロック共重合体等が、酸成分が芳香族酸成分のみからなる芳香族ポリエステルとしては、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン(テレフタレート/イソフタレート)、ポリエチレンナフタレート、ポリ1,3−プロピレンテレフタレート、ポリ1,4−ブチレンテレフタレート、ポリ(シクロヘキサンジメチレン/エチレン)テレフタレート、ポリ(シクロヘキサンジメチレン/エチレン)(テレフタレート/イソフタレート)、ポリ(シクロへキサンジメチレン/シクロヘキサンジカルボキシレート)、酸及びヒドロキシ成分がいずれも芳香族成分よりなる全芳香族ポリエステルとしてはビスフェノールA(テレフタレート/イソフタレート)、ビスフェノールA(テレフタレート/イソフタレート/カーボネート)等が例示される。
その他、ポリブチラール樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、芳香族および脂肪族ポリケトン樹脂、ポリエーテルエ−テルケトン樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、フェノキシ樹脂、ポリフェニレンオキシド樹脂、ポリ4−メチルペンテン−1などが例示できる。
本発明の酸捕捉剤を前記樹脂に配合する方法は特に限定なく、従来公知の方法により、溶液、融液あるいは適用する高分子のマスターバッチとして、従来公知の混練装置を使用して添加することができる。
前記高分子との混練時間は特に限定は無く、本発明の酸捕捉剤が樹脂中に均一に分散する条件が好ましい。混練時間は反応装置、混練温度にもよるが、0.5分から2時間、好ましくは0.5分から30分、より好ましくは1分から10分である。
かかる溶媒として、炭化水素系溶媒としては、ヘキサン、シクロへキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘプタン、デカンなどケトン系溶媒としては、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、シクロへヘキサノン、イソホロンなど、エステル系溶媒としては、酢酸エチル、酢酸メチル、コハク酸エチル、炭酸メチル、安息香酸エチル、ジエチレングリコールジアセテートなど、エーテル系溶媒としては、ジエチルエーテル、ジブチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコールジエチルエーテル、ジフェニルエーテルなどが例示される。
これらの溶媒は単一であるいは所望により混合溶媒として使用することができる。
1重量部より少ないと、溶媒適用の意義がない。また、溶媒使用量の上限値は、特にないが、操作性、操作効率の観点より1000重量部程度である。
酸捕捉反応は無触媒で十分速やかに進行するが、所望により反応を促進する触媒を使用することもできる。触媒は、少量の添加で反応を促進する効果のある化合物が好ましい。
反応触媒の添加量は、特に限定されるものではないが、酸性基保有化合物と環状カルボジイミドの合計を100重量部としたときに、0.001〜1重量部が好ましく、また0.01〜0.1重量部がより好ましく、さらには0.02〜0.1重量部が最も好ましい。
かかる従来公知の酸捕捉剤あるいは受酸剤としては、
例えば下記(ii‐1)から(ii‐5)の構造を有する含窒素塩基性化合物を用いることができる。
窒素含有環状化合物としては、下記一般式(iii)で示される化合物を挙げることができる。
これらの剤は単独で使用することもできるが、複数の種類を組み合せて使用することもできる。
以下本発明を実施例により、説明するが、本発明の論旨を超えない限り、実施例に限定されるものではない。
なお、本実施例で使用した各種剤は以下の通りである。
(樹脂)
ポリアセタール樹脂;旭化成ケミカルズ(株)製、:「テナック」HC450、
ポリカーボネート樹脂;帝人化成(株)製;「パンライト」L−1225WS
ポリブチレンテレフタレート;ウィンテックポリマー(株)製、IV=0.92、商品名C7000Z
ABS樹脂;日本A&L(株)製「クララスチック」SXH−330、
グラフト共重合体;三菱レイヨン(株)製「メタブレン」C−223A、
含フッ素ドリップ防止剤;ダイキン工業(株)製「ポリフロン」MPA FA−500C;
(難燃剤)
燐酸エステル系難燃剤;大八化学工業(株)製:CR−741(ビスフェノールAビス(ジフェニルホスフェート))、
ブロム系難燃剤;(1)DIC(株)製ECX−30、(2)帝人化成(株)製、「ファイヤガード」7500、
難燃助剤(三酸化アンチモン);日本精鉱(株)製、商品名「PATOX」−M
帯電防止剤ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムとポリオキシエチレン誘導体との混合物);竹本油脂(株)製、商品名TPL−456、
脂肪酸エステル系離型剤;理研ビタミン(株)製「リケマール」SL−900、
フェノール系安定剤;Ciba Specialty Chemicals K.K.製「IRGANOX」1076、
リン酸金属塩(リン酸二水素ナトリウム二水和物):和光純薬(株)製、試薬特級
(酸捕捉剤)
酸捕捉剤として、以下の環状カルボジイミド化合物を製造、使用した。
o−ニトロフェノール(0.11mol)と1,2−ジブロモエタン(0.05mol)、炭酸カリウム(0.33mol)、N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)200mlを攪拌装置および加熱装置を設置した反応装置にN2雰囲気下仕込み、130℃で12時間反応後、DMFを減圧により除去し、得られた固形物をジクロロメタン200mlに溶かし、水100mlで3回分液を行った。有機層を硫酸ナトリウム5gで脱水し、ジクロロメタンを減圧により除去し、中間生成物A(ニトロ体)を得た。
次に中間生成物A(0.1mol)と5%パラジウムカーボン(Pd/C)(1g)、エタノール/ジクロロメタン(70/30)200mlを、攪拌装置を設置した反応装置に仕込み、水素置換を5回行い、25℃で水素を常に供給した状態で反応させ、水素の減少がなくなったら反応を終了する。Pd/Cを回収し、混合溶媒を除去すると中間生成物B(アミン体)が得られた。
滴下終了後、70℃で5時間反応させた。その後、反応溶液をろ過し、ろ液を水100mlで5回分液を行った。有機層を硫酸ナトリウム5gで脱水し、1,2−ジクロロエタンを減圧により除去し、中間生成物C(トリフェニルホスフィン体)が得られた。
o−ニトロフェノール(0.11mol)とペンタエリトリチルテトラブロミド(0.025mol)、炭酸カリウム(0.33mol)、N,N−ジメチルホルムアミド200mlを攪拌装置および加熱装置を設置した反応装置にN2雰囲気下仕込み、130℃で12時間反応後、DMFを減圧により除去し、得られた固形物をジクロロメタン200mlに溶かし、水100mlで3回分液を行った。有機層を硫酸ナトリウム5gで脱水し、ジクロロメタンを減圧により除去し、中間生成物D(ニトロ体)を得た。
ポリアセタール樹脂100重量部に対し、酸捕捉剤(CC1)0.1重量部をブレンダーで混合、二軸押出機で、シリンダー温度210℃、ベント圧3kPa、滞留時間3分で溶融混練した後、ダイより押し出しペレット化した。
鏡面研磨したアルミ製テストピース上で、前記ペレットを溶融し、200℃、24時間、保持したところ、蟻酸による腐食によるテストピースの鏡面色調の変化は認められず、酸捕捉剤が有効に働き、安定な樹脂が得られていることを確認した。
実施例1において、酸捕捉剤をステアリン酸カルシウム(比較例1)または線状ポリカルボジイミド(比較例2:日清紡ケミカル(株)製「カルボジライト」LA−1)(比較例3:ラインケミージャパン(株)製「スタバクゾール」I):0.1重量部に変更すること以外は同様にして、実施例1と同様の腐食テストを行ったところ、比較例1、2及び3では、いずれもテストピースエッジ部に蟻酸による腐食による曇りが発生していた。
ポリカーボネート:82重量部と含フッ素ドリップ防止剤:0.45重量部、グラフト共重合体:4重量部及びフェノール系熱安定剤:0.1重量部及び環状カルボジイミド化合物(CC2)0.2重量部をV型ブレンダーで混合し第一供給口より、ABS樹脂:18重量部はサイドフィーダー(第二供給口)より、燐酸エステル系難燃剤は80℃に加熱した状態で液注装置を用いてシリンダー途中の第3供給口(第2供給口とベント排気口との間に位置)から、各々所定の割合になるよう押出機に供給し、径30mmφのベント式二軸押出機((株)日本製鋼所TEX30α−38.5BW−3V)を使用し、ベントの真空度3kPaで溶融混練したペレットを得た。なお、押出温度については、第1供給口からダイス部分まで260℃とした。
得られたペレットは金属アルミニウム製テストピース上、260℃、24hr保持したところ、テストピースの光沢変化は認められなかった。酸捕捉剤が有効に働き、安定な樹脂が得られていることを確認した。
実施例2の操作において、環状カルボジイミド化合物に替え、等しい重量の1,8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウンデカ−7−エン、1,5−ジアザビシクロ〔4.3.0〕ノナ−5−エンを使用し、ペレットを作成した。
テストピース上、腐食テストを行ったところ、樹脂が黒褐色に変色、分解して、テストピース表面の光沢が低下した。
ポリブチレンテレフタレート樹脂:74.4重量部、ブロム系難燃剤(DIC(株)製ECX−30):15重量部、ブロム系難燃剤(帝人化成(株)製、「ファイヤガード」7500):4重量部、難燃助剤(日本精鉱(株)製、「PATOX」−M):4重量部、フェノール系安定剤:0.2重量部、及び酸捕捉剤としての環状カルボジイミド化合物(CC2):1重量部をブレンダーで混合、実施例2の装置を使用して、シリンダー温度、260℃で溶融混練した後、ダイより押し出し、ペレット化した。前記ペレットをアルミニウム製テストピース上で溶解、260℃、24時間保持したところ、テストピースの光沢変化は認められなかった。酸捕捉剤が有効に働き、安定な樹脂が得られていることを確認した。
実施例3において、酸捕捉剤を使用しなかったこと以外は同様の操作を行った。テストピースの腐食性評価を行ったところ表面光沢が大きく低下し、臭化水素によるものと考えられる腐食が認められた。
Claims (9)
- 捕捉する酸が、ハロゲン酸、カルボン酸基、スルホン酸基、酸性硫酸基、スルフィン酸基、酸性亜硫酸基、酸性ホスホン酸基、酸性燐酸基及び酸性ホスフィン酸基からなる群より選択される少なくとも一種の酸性基を保有する化合物である、請求項1に記載の酸捕捉剤。
- 化合物が、分子量1000以下である、請求項2に記載の酸捕捉剤。
- 請求項1に記載の酸捕捉剤を用いて、樹脂中に含有され、該樹脂以外のハロゲン酸、カルボン酸基、スルホン酸基、酸性硫酸基、スルフィン酸基、酸性亜硫酸基、酸性ホスホン酸基、酸性燐酸基及び酸性ホスフィン酸基からなる群より選択される少なくとも一種の酸性基を保有する遊離酸を捕捉する、安定化樹脂の製造方法。
- 樹脂が熱可塑性樹脂である、請求項4に記載の製造方法。
- 熱可塑性樹脂がフッ素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から選ばれた少なくとも一種のハロゲン元素を含有する、請求項5に記載の製造方法。
- 熱可塑性樹脂が、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアセタール、ポリアミド、ポリアミド‐イミド、ポリイミド、ポリウレタン系樹脂、グラフト共重合体、スチレン系樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂及びビニルエステル樹脂の群より選択される少なくとも一種の樹脂を含む、請求項5に記載の製造方法。
- 熱可塑性樹脂が亜燐酸系化合物、燐酸系化合物、ホスフィン酸系化合物、ホスホン酸系化合物、スルホン酸系化合物より選択される少なくとも一種の化合物を含有する、請求項5に記載の製造方法。
- 樹脂がフォトレジスト樹脂である請求項4に記載の製造方法。
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