JP2011178581A - ガラス棒の製造装置及び製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】高屈折率の光学ガラス等のように粘度が低く失透し易いガラス材を用いた場合でも、型成形時の失透を防いで高品質のガラス棒を製造することができるガラス棒の製造装置と製造方法を提供すること。
【解決手段】供給パイプ1から流下する溶融ガラスMを筒状の鋳型2の上端の入口21に流し込み、棒状に型成形したガラス棒Rを鋳型2の下端の出口22から引き出すガラス棒Rの製造装置及び製造方法において、供給パイプ1の周囲に供給パイプ1の供給口11及び鋳型2の入口21を誘導加熱する誘導加熱手段3を設け、鋳型2に誘導加熱手段3の誘導加熱による鋳型2の入口21の過熱を防ぐ冷却手段4を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガラス棒の製造装置とガラス棒の製造方法に関する。
従来、ガラス棒の製造方法として、溶融ガラスを筒状の鋳型の入口に流し込み、棒状に型成形したガラス棒を鋳型の出口から引き出してガラス棒を連続的に製造する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。この方法で製造されたガラス棒はその後、輪切り分割され、例えば光学素子をプレス成形するためのガラス素材として用いられる。
ところで、溶融ガラスをガラス棒に型成形する際には、ガラス棒の脈理欠陥等の原因となる溶融ガラスの失透を防ぐことが重要である。そこで、従来では、溶融ガラスを鋳型に供給する供給パイプに加熱手段を設けて供給パイプの温度調節を行ったり(例えば、特許文献2参照)、鋳型に加熱手段を設けて鋳型の温度調節を行ったりしている(上記特許文献1参照)。
特開2006−52109号公報(図2参照) 特開2006−143563号公報
しかしながら、これら従来の方法によれば、失透現象をある程度抑制することができるものの、例えば高屈折率の光学ガラス等のように成形時の粘度が低く失透し易いガラス材を用いる場合、その失透を十分に抑制することができない難点があり、失透や脈理等の欠陥の少ないより高品質なガラス棒が求められている。
本発明は、従来のガラス棒の製造方法に上記のような難点があったことに鑑みて為されたもので、たとえ高屈折率の光学ガラス等のように粘度が低く失透し易いガラス材を用いた場合でも、失透を防いで高品質のガラス棒を製造することができる、ガラス棒の製造装置と製造方法を提供することを課題とする。
本発明者は、溶融ガラスの失透が、鋳型内における溶融ガラスの冷却速度に起因する他に、鋳型の入口に供給された溶融ガラスが、溶融ガラスと鋳型面と雰囲気との境界部で冷却されることによっても発生し成長することに注目し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、供給パイプから流下する溶融ガラスを筒状の鋳型の上端の入口に流し込み、棒状に型成形したガラス棒を該鋳型の下端の出口から引き出すガラス棒の製造装置であって、
前記供給パイプの周囲に設けられ、該供給パイプの供給口及び前記鋳型の入口を誘導加熱する誘導加熱手段と、前記鋳型に設けられ、該鋳型を冷却し、前記誘導加熱手段の誘導加熱による該鋳型の入口の過熱を防ぐ冷却手段と、を備えることを特徴としている。
また、本発明は、前記冷却手段が、前記鋳型の外周面に接触する冷却部材を備え、前記冷却部材の上端が前記鋳型の上端寄りに位置することを特徴としている。
また、本発明は、前記鋳型の上端と前記冷却部材の上端との間隔(D)が、該鋳型の上端の肉厚(T)の半分よりも大きく、該鋳型の全長(L)の半分よりも小さいことを特徴としている。
また、本発明は、供給パイプから流下する溶融ガラスを筒状の鋳型の上端の入口に流し込み、棒状に型成形したガラス棒を該鋳型の下端の出口から引き出すガラス棒の製造方法であって、
前記供給パイプの周囲に設けた誘導加熱手段により該供給パイプの供給口及び前記鋳型の入口を誘導加熱しながら、溶融ガラスを該鋳型の入口に流し込み、
前記鋳型に設けた冷却手段により該鋳型を冷却し、前記誘導加熱手段の誘導加熱による該鋳型の入口の過熱を防ぎながら、ガラス棒の型成形を行うことを特徴としている。
本発明に係るガラス棒の製造装置と製造方法によれば、誘導加熱手段によって供給パイプの供給口を誘導加熱すると同時に、鋳型の上端の入口を誘導加熱することができるので、鋳型の入口に供給された溶融ガラスが、溶融ガラスと鋳型面と雰囲気との境界部で冷却されて失透が起きるのを未然に防ぐことができる。したがって、たとえ高屈折率の光学ガラス等のように粘度が低く失透し易いガラス材を用いた場合でも、失透を防いで高品質のガラス棒を製造することができる。
しかも、冷却手段により鋳型の入口を冷却することができるので、誘導加熱手段の誘導加熱による鋳型の入口の過熱を防ぐことができる。したがって、加熱され過ぎた鋳型面にガラス皮膜が融着してガラス欠陥となる問題も未然に防ぐことができる。
また、誘導加熱手段によって供給パイプ及び鋳型の入口を同時に誘導加熱することができるので、装置構成を簡素化することができる。また、供給パイプの温度調節に応じて、鋳型の入口の温度調節を行うことができる。
本実施形態のガラス棒の製造装置の要部縦断面図である。 本実施形態のガラス棒の製造装置の部分拡大縦断面図である。
本実施形態のガラス棒の製造装置10は主として、図1に示すように、溶融ガラスMを流下させる供給パイプ1と、供給パイプ1から流下した溶融ガラスMを型成形する筒状の鋳型2と、供給パイプ1の周囲に設けられた誘導加熱手段3と、鋳型2に設けられた冷却手段4とを備えている。
供給パイプ1は、円筒状の白金パイプから成り、鉛直姿勢を保ってフレームに支持されている。供給パイプ1の上端側は、不図示のガラス溶融槽に接続され、溶融槽に貯留された溶融ガラスMをパイプ下端の供給口11から鉛直下方へ流下させる。また、供給パイプ1の供給口11寄りには、熱電対から成る温度測定器12が設けられている。
鋳型2は、円筒状の所謂カーボン型から成り、上記供給パイプ1の下方に、供給パイプ1と軸心を一致させ、鉛直姿勢を保って設けられている。鋳型2の上端211には、供給パイプ1から流下する溶融ガラスMを鋳型内に流し込むための入口21を有し、鋳型2の下端221には、鋳型内で型成形されたガラス棒Rを引き出すための出口22を有している。また、鋳型2の上端211寄り、中程部、及び下端221寄りには、熱電対から成る温度測定器23、24、25がそれぞれ差し込まれている。
誘導加熱手段3は、円形螺旋状のコイル31から成り、供給パイプ1の周囲に、供給パイプ1と軸心を一致させて配設されている。コイル31には不図示の高周波電源が接続されており、コイル31の内側に位置する供給パイプ1を誘導加熱すると同時に、コイル31に近接する鋳型2の上端211を誘導加熱する。本実施形態では、図2に示すように、鋳型2の外径Dmよりも大きい直径Dcを有するコイル31を配設しており、鋳型2の上端211をより効率的に加熱することができる。
冷却手段4は、図1に示すように、上記鋳型2の外周面に接触して設けられたステンレス鋼から成る円筒状の冷却部材41と、冷却部材41の外周面を取り囲んで円環状の媒体流路Cを形成する周壁部材42と、媒体流路Cに冷却媒体を流入出させるための流入管43及び流出管44とを備えている。この媒体流路Cに冷却水等の冷却媒体を流通させることによって、冷却部材41を介して鋳型2の外周面を冷却する。このことで、冷却部材41の接触部にほぼ対応する部位の型内面が冷却されると同時に、上記誘導加熱手段3により誘導加熱された鋳型2の上端211の入口21が冷却される。
図2に示すように、冷却部材41の上端411は、鋳型2の上端211寄りに位置している。即ち、本実施形態では、鋳型2の上端211と冷却部材41の上端411との間に間隔Dを設け、この間隔Dを、鋳型2の上端211の肉厚Tに対して0.9Tとしている(D/T=0.9)。
この間隔Dは、棒状成形すべきガラス材の材質等を考慮して適宜変更することができ、上端211の肉厚Tの半分(0.5T)より大きく、鋳型2の全長Lの半分(0.5L)より小さいことが好ましい(0.5T<D<0.5L)。間隔Dが、0.5T以下であると、誘導加熱手段3による冷却手段4自体の加熱が大きくなり、その冷却能力が損なわれる。他方、間隔Dが0.5L以上であると、冷却手段4による鋳型2の入口21の冷却効果が不十分となる。また、間隔Dは、0.7Tよりも大きく、3.0Tよりも小さいことが更に好ましい(0.7T<D<3.0T)。
また、冷却部材41の下端412は、鋳型2の中央寄りに位置している。冷却部材41の下端412の位置は、例えば鋳型内における溶融ガラスMの冷却速度やガラス材の材質等を考慮して適宜変更することができる。必要に応じて冷却部材41の下端412を鋳型2の下端221と一致させてもよい。さらに、図1に示すように、鋳型2の外周面の中央部から下端221にかけて断熱材5を配設してもよい。
次に、本実施形態のガラス棒の製造装置10を適用したガラス棒の製造方法について説明する。
溶融ガラスMを型成形するにあたり、誘導加熱手段3のコイル31に高周波電流を流し、供給パイプ1を誘導加熱すると同時に、鋳型2の上端211を誘導加熱する。そして、冷却手段4の媒体流路Cに冷却媒体を流通させ、鋳型2の型内面を冷却すると同時に、鋳型2の上端211の入口21を冷却する。この状態で、供給パイプ1から溶融ガラスMを流下させ、鋳型2の入口21に流し込む。そして、鋳型2の型内面で溶融ガラスMを冷却しながら棒状に型成形し、型成形したガラス棒Rを鋳型2の出口22から引き出す。こうして、ガラス棒Rが連続的に製造される。
このように本実施形態のガラス棒の製造装置10とその製造方法によれば、誘導加熱手段3によって供給パイプ1の供給口11を誘導加熱すると同時に、鋳型2の上端211の入口21を誘導加熱することができるので、図2に示すように、鋳型2の入口21に供給された溶融ガラスMが、溶融ガラスと鋳型面と雰囲気との境界部A(以下、単に境界部という。)で冷却されて失透が起きるのを未然に防ぐことができる。したがって、たとえ高屈折率の光学ガラス等のように粘度が低く失透し易いガラス材を用いた場合でも、失透を防いで高品質のガラス棒を製造することができる。
しかも、本実施形態のガラス棒の製造装置10とその製造方法によれば、冷却手段4により鋳型2の型内面を冷却すると同時に、鋳型2の入口21を冷却することができるので、誘導加熱手段3の誘導加熱による鋳型2の入口21の過熱を防ぐことができる。したがって、境界部Aにおいて、加熱され過ぎた鋳型面にガラス皮膜が融着してガラス欠陥となる問題も未然に防ぐことができる。
さらに、冷却手段4により境界部Aの直下で鋳型2の型内面を冷却することができるので、鋳型2内で溶融ガラスMを急冷することができ、このことによっても、溶融ガラスの失透を防いで高品質のガラス棒を製造することができる。
また、誘導加熱手段3によって同時に供給パイプ1及び鋳型2の入口21を誘導加熱することができるので、装置構成を簡素化することができる。また、供給パイプ1の温度調節に応じて、鋳型2の入口21の温度調節を行うことができる。
以上、本実施形態のガラス棒の製造装置とその製造方法について説明したが、本発明は他の実施形態でも実施することができる。
例えば、上記実施形態では、冷却手段4として、冷却部材41の周囲に周壁部材42を設けて媒体流路Cを形成し、この媒体流路Cに冷却水を流通させているが、冷却水の代わりに他の液体や気体を冷却媒体として流通させてもよい。また、鋳型2の外周面に直接、或いは、冷却部材を介して間接的に気体を吹き付けることにより鋳型2の入口21を冷却してもよい。
また、冷却手段4は、誘導加熱手段3の誘導加熱による鋳型2の入口21の過熱を防ぐことができれば足り、必ずしも同時に鋳型2の入口21以外の部分を冷却することができる必要はない。鋳型2の入口21の過熱を防ぐ冷却手段とは別に、鋳型2の型内面を冷却する他の冷却手段を設けるようにしてもよい。
また、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の知識に基づいて種々の改良、修正、変形を加えた態様で実施し得る。同一の作用又は効果が生じる範囲内でいずれかの発明特定事項を他の技術に置換した形態で実施しても良く、また、一体に構成されている発明特定事項を複数の部材から構成したり、複数の部材から構成されている発明特定事項を一体に構成した形態で実施しても良い。
以下の条件で溶融ガラスからガラス棒を製造した。
供給パイプ1;外径5mm、内径3mm
鋳型2;外径40mm、内径20mm、肉厚(T)10mm、全長(L)105mm
供給パイプ1の下端と鋳型2の上端211との鉛直間隔3mm
誘導加熱手段3のコイル31;線径6mm、直径(Dc)54mm
コイル31の下端と供給パイプ1の下端との鉛直間隔0mm
冷却手段4の冷却部材41;全長50mm
冷却部材41の上端411と鋳型2の上端211との鉛直間隔(D)9mm
上記条件のガラス棒の製造装置10の供給パイプ1から、低粘性ガラス材の溶融ガラスMを流下させ、鋳型2の入口21に流し込んだ。溶融ガラスMの流量は3076g/h、供給パイプ1の温度は1180℃、鋳型2の温度は440℃(上端211寄り)、292℃(中程部)、294℃(下端221寄り)であった。そして、ガラス棒Rを鋳型2の出口22から、引出し速度0.53mm/sで引き出した。こうして得られたガラス棒Rをアニール処理し、分割し、研磨後、目視観察したところ失透や脈理等の欠陥は認められなかった。
10 ガラス棒の製造装置
1 供給パイプ
11 供給口
2 鋳型
21 入口
22 出口
211(鋳型の)上端
221(鋳型の)下端
3 誘導加熱手段
4 冷却手段
41 冷却部材
411(冷却部材の)上端
412(冷却部材の)下端
M 溶融ガラス
R ガラス棒
D 鋳型の上端と冷却部材の上端との間隔
T 鋳型の上端の肉厚
L 鋳型の全長

Claims (4)

  1. 供給パイプから流下する溶融ガラスを筒状の鋳型の上端の入口に流し込み、棒状に型成形したガラス棒を該鋳型の下端の出口から引き出すガラス棒の製造装置であって、
    前記供給パイプの周囲に設けられ、該供給パイプの供給口及び前記鋳型の入口を誘導加熱する誘導加熱手段と、
    前記鋳型に設けられ、該鋳型を冷却し、前記誘導加熱手段の誘導加熱による該鋳型の入口の過熱を防ぐ冷却手段と、
    を備えることを特徴としたガラス棒の製造装置。
  2. 前記冷却手段が、前記鋳型の外周面に接触する冷却部材を備え、
    前記冷却部材の上端が前記鋳型の上端寄りに位置することを特徴とした請求項1記載のガラス棒の製造装置。
  3. 前記鋳型の上端と前記冷却部材の上端との間隔(D)が、該鋳型の上端の肉厚(T)の半分よりも大きく、該鋳型の全長(L)の半分よりも小さいことを特徴とした請求項2記載のガラス棒の製造装置。
  4. 供給パイプから流下する溶融ガラスを筒状の鋳型の上端の入口に流し込み、棒状に型成形したガラス棒を該鋳型の下端の出口から引き出すガラス棒の製造方法であって、
    前記供給パイプの周囲に設けた誘導加熱手段により該供給パイプの供給口及び前記鋳型の入口を誘導加熱しながら、溶融ガラスを該鋳型の入口に流し込み、
    前記鋳型に設けた冷却手段により該鋳型を冷却し、前記誘導加熱手段の誘導加熱による該鋳型の入口の過熱を防ぎながら、ガラス棒の型成形を行うことを特徴としたガラス棒の製造方法。
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