JP2011177434A - 宝石保持具及びそれを用いた宝飾品 - Google Patents

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【課題】カット宝石にあける金具を通すための貫通孔の大きさを小さくするとともに、デザイン性に優れた宝石保持具及びそれを用いたユニークなデザインの宝飾品を提供する。
【解決手段】カット宝石に挿通する直線状の挿通部材と、カット宝石を挟持するための湾曲部を有し挿通部材と係合する保持部材とで宝石保持具を構成する。
【選択図】図6

Description

本発明は、水晶などのカット宝石の宝石保持具及びそれを用いた宝飾品に関する。
従来から水晶などのカット宝石の保持具には種々のものが存在していたが、カット宝石をペンダントなどに用いる場合には、カット宝石を金属金具等で保持する必要がある。この際、カット宝石は貴重なものであり、また、身につけて使用される宝飾品の性質ゆえに、使用中に脱落しないように宝飾品本体に確実に保持される必要がある。
そのため、例えば、貴金属板材からなる一対の保持板を断面V字形に形成し、保持板の内側に設けた係止溝でカット宝石を保持する宝石保持具が提案されている(特許文献1参照)。また、カット宝石を確実に保持するために、細線体の環状部材からなる特別な金具を用いることが提案されている(特許文献2参照)。さらに、より確実にカット宝石を保持するために、カット宝石に貫通孔を形成し、丸環の金具を孔に挿通して、カット宝石を保持することが提案されている(特許文献3参照)。
特開2003−180420号公報 特開2005−261862号公報 特開2009−167218号公報
しかしながら、特許文献1の金具の場合には、カット宝石の大きさにあわせて、保持板のV字の形状を変更するとともに、係止溝を設ける位置を変えなければならないという問題があった。また、カット宝石の厚みが大きくなると、V字の頂点角度が180度近くなり、この金具では、カット宝石を挟めなくなるという問題があった。
特許文献2の金具の場合には、カット宝石の大きさにあわせて、細線体で形成される環状部の設計を変えなければならないという問題があった。
特許文献3の金具の場合には、カット宝石の大きさにあわせて、金具の丸環の大きさを変更しなければならないという問題があった。すなわち、カット宝石に形成される貫通孔は直線形状であり、この孔に丸環の金具を通すためには、ある程度丸環の径を大きくして、直線形状に近似できる環状部分を形成し、その部分を貫通孔に挿通する必要がある。従って、貫通孔の長さが長くなるような大きいカット宝石の場合には、金具の丸環の直径が大きくなり、デザイン性が損なわれるという問題があった。
また、貫通孔に挿通される環状部分は、ある程度曲率を有しているため、カット宝石に形成する貫通孔の直径を、丸環金具を構成する線の線径よりも大きくする必要がある。このため、カット宝石に形成される貫通孔が太くなり、ペンダントに用いられたカット宝石を加工して、イヤリングなどの小物にリサイクルしにくくなるという問題が生じる。
また、丸環金具が、回動によりカット宝石と擦れることで、金具の表面が傷ついてデザイン性が損なわれるという問題があった。さらには、カット宝石の貫通孔の端部付近が、丸環金具との接触により欠けてしまうという問題もあった。
本発明はかかる点を考慮してなされたものであり、金具を通すために、カット宝石に形成する貫通孔の大きさを小さくし、デザイン性に優れた宝石保持具及びそれを用いた宝飾品を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、カット宝石を保持する宝石保持具であって、カット宝石に挿通する直線状の挿通部材と、カット宝石を挟持するための湾曲部を有し、前記挿通部材と係合する保持部材と、を備えたことを特徴とする。
好ましくは、挿通部材は、前記保持部材と係止するための係合凸部を有していることが適当である。
好ましくは、係合凸部の材質は、前記保持部材の材質とは異なるのが適当である。
さらに好ましくは、係合凸部の形状は、角部を有する形状であるのが適当である。
さらに、本発明の宝飾品は、請求項1乃至4のいずれかに記載された宝石保持具と、前記挿通部材が挿通するための穴を有するカット宝石と、を備えたことを特徴とする。
本発明の宝石保持具及びそれを用いた宝飾品によれば、カット宝石にあける孔の大きさを挿通部材の線径程度にすることができるので、宝石の特性を劣化させることなく、宝飾品のデザイン性を向上させることができる。
本発明の一実施の形態に係る宝石保持具1の概略構成図を示したものである。 本発明の宝石保持具に使用される保持部材2を示す図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその側面図であり、(c)はその背面図である。 本発明の宝石保持具に使用される挿通部材3を示す図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその側面図である。 本発明の宝石保持具1に使用される挿通部材3の他の実施形態を示す断面図である。 本発明の宝飾具に使用されるカット宝石4の側面図である。 本発明に係る宝飾品であるペンダントを示す図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその側面図である。 本発明に係るペンダント10の組み立て手順を説明するための図である。 挿通部材3の係合凸部31の形状の変形例を示す図である。 本発明に係るペンダント10を実際に使用した状態を示す図である。
以下、本発明に係る宝石保持具を実施するための一実施の形態について、図面を参照して説明するが、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。また、本発明に係る宝石保持具を用いた宝飾品については、宝石保持具と併せて説明する。なお、以下の実施形態では、説明の便宜上、カット宝石が水晶であり、宝飾品がペンダントであるものとする。
まず、本発明の宝石保持具の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る宝石保持具1の概略構成図を示したものである。
図1に示すように、本実施形態の宝石保持具1は、保持部材2と、挿通部材3とから構成されている。
保持部材2は、逆U字型に形成されており、湾曲部21を有している。挿通部材3は、直線状に形成された挿入軸32と、挿入軸32の一端側に設けられた係合凸部31とから構成されている。挿通部材3の係合凸部31は、保持部材2の一端近傍で保持部材2に係止され、挿入軸32の先端は、保持部材2の他端近傍で、保持部材2に貫通している。
図2は、本発明の宝石保持具に使用される保持部材2を示す図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその側面図であり、(c)はその背面図である。
図2において、図1と対応する部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
図2(a)に示すように、保持部材2は、正面下端側2aが鋭角を有するように、上面端側2bが円弧状となるように形成されている。保持部材2の正面下端側2aには、挿通部材3の係合凸部31と係合するための係合凹部22が形成されている。本実施形態では、係合凹部22の形状は、係合凸部31の形状に合わせて、略逆三角形状に形成されている。係合凹部22の中央部には、挿通部材3の挿入軸32を挿入するための挿入孔23が形成されている。挿入孔23は、保持部材2を貫通するように形成されており、挿入孔23の大きさは、挿入軸32の軸径にほぼ一致するように形成されている。
図2(b)に示すように、保持部材2は、デザイン性を高めるために、上面端側2bから前面下端側2aに向けて、厚みが薄くなるように形成されている。後面下端側2cには、挿通部材3の挿入軸32を挿入するための挿入孔24が形成されている。挿入孔24の位置は、前面下端側2aに設けられた挿入孔23と高さが一致するように形成されている。これにより、挿入孔23に挿入された挿通部材3の貫通軸32を、挿入孔24へ簡単に挿入することができる。
図2(c)に示すように、保持部材2は、上面端側2bから後面下端側2cに向けて、幅が狭くなるように形成されている。後面下端2cの中央部には、挿通部材3の挿入軸32を挿入するための挿入孔24が形成されている。挿入孔24は、保持部材2を貫通するように形成されており、挿入孔24の大きさは、挿入軸32の軸径にほぼ一致するように形成されている。
保持部材2は、正面下端側2aから後面下端側2cにかけて扁平となるように形成されている。なお、保持部材2の厚さは、0.1mm〜4.0mmの範囲であって、好ましくは、1.0mm〜2.5mmの範囲で形成するのがよい。この保持部材2は、シリコン樹脂でモールド成型した金型に、材料となる溶かした銀、地金等を流し込むことにより製造する。なお、本実施形態の場合は、保持部材2の材料として銀を使用する。
図3は、本発明の宝石保持具に使用される挿通部材3を示す図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその側面図である。
図3において、図1と対応する部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
図3(a)に示すように、挿通部材3は、逆三角形状に形成された係合凸部31を備えている。係合凸部31の形状は、保持部材2に形成された係合凹部22の形状と合致するように形成されている。
図3(b)に示すように、挿通部材3は、係合凸部31と一体に成型された直線状の軸部材からなる挿入軸32を有している。なお、本実施形態の挿入軸32の軸径は、約1mmとなるように成型されている。
挿通部材3の係合凸部31の形状は角部を有しているので、後述する宝飾具を作成する際のロウ付け作業を行う場合に、回転力等が発生したとしても、挿入軸32が動くことはなく、確実に作業を行うことができる。
挿通部材3は、上述した保持部材2と同様に、シリコン樹脂でモールド成型した金型に、材料となる溶かした銀、地金等を流し込むことにより製造する。また、挿通部材3を、保持部材2と異なる材料(例えば、地金)で作成することで、別途、地金部材を接着剤で貼り付けすることなく、コンビネーションデザインを実現することができる。
係合凸部31の形状は、本実施形態に限られず、例えば、図8(a)に示すように、ハート形状を有するものであってもよいし、図8(b)に示すように、コウモリの形状を有するものであってもよいし、図8(c)に示すように、十字架の形状を有するものであってもよい。
なお、係合凸部31の形状は、上述の各形態に限定されるものではなく、デザイン性を備えた他の形状を適用できることはいうまでもない。
また、図4は、本発明の宝石保持具1に使用される挿通部材の他の実施形態を示す断面図である。
図4に示すように、挿通部材3’は、係合凸部31’と直線状の挿入軸32’とを備えている。本実施形態の係合凸部31’の形状は、上述した実施形態と同様に、逆三角形状に形成されている。挿通部材3’の係合凸部31’には、別途成型された表示部材33がロウ付けによって装着されている。表示部材33の形状は、上述したように逆三角形状や、ハート形状等、デザイン性を有する任意の形にすることができる。
本実施形態の挿通部材3’によれば、係合凸部31’及び挿入軸32’の形状を変えずに、表示部材33の形状を変更するだけで、様々なデザインを表現することができる。
また、表示部材33は、カット宝石4と対向する側に、空間部34を有するように形成されている。これにより、カット宝石4の表面4bが曲部を有する場合に、表示部材33の端部33a、33bの向きを調整して、表示部材33の位置をカット宝石の表面4bに適合させることができる。
なお、上記の実施形態では、係合凸部31’と表示部材33とを別部材で成型しているが、係合凸部31’と表示部材33とが一体になるように成型してもよい。
図5は、本発明の宝飾具に使用されるカット宝石4の側面図である。本実施形態では、カット宝石として、いわゆるエメラルドカットが施されたスクエアタイプの水晶を用いる。なお、宝石のカット方法はエメラルドカットに限られることはなく、ブリリアンカット、ステップカット等を用いてもよい。
図5に示すように、カット宝石4の上部には、挿通部材3の挿入軸32を挿通するための貫通孔4aが形成されている。貫通孔4aは、超音波加工法若しくは放電加工法を用いて形成する。貫通孔4aは、挿入軸32の軸径よりも少し大きな径となるように形成される。本実施形態では、貫通孔4aの直径は、約1mmとなるように形成されている。
なお、本実施形態では、貫通孔4aを形成する位置をカット宝石4の上部としたが、宝飾具のデザインに応じて、カット宝石の中央部に貫通孔4aを形成するようにしてもよい。
図6は、本発明に係る宝飾品であるペンダント10を示す図であり、(a)はその正面図であり、(b)はその側面図である。
図6(a)に示すように、ペンダント10は、保持部材2によって、カット宝石4が保持されている。保持部材2は、カット宝石4の上部を保持しているので、カット宝石4の美しさが損なわれることがなく、ペンダント10のデザイン性を向上させることができる。また、挿通部材3の係合凸部31が、保持部材2の正面下端2a付近に位置するので、係合凸部31の逆三角形状と、保持部材2の先端部分の形状とが調和し、使用者に対し、優れたデザイン性を主張することができる。本実施形態では、横幅が約2cm、縦幅が約3cmのカット宝石4と、上面端側2bの横幅が約1cmの保持部材2を使用する。
また、図6(b)に示すように、保持部材2の前面下端部2aと後面下端部2cとにより、カット宝石4を挟みこんで保持をしている。このとき、図の網掛部に示す部分において、保持部材2の前面下端2a側が、カット宝石4aの前面に密着し、保持部材2の後面下端2c側が、カット宝石4aの後面に密着しているので、保持部材2とカット宝石4との接触面積が増え、カット宝石4を安定した状態で保持することができる。
また、カット宝石4の上面と、保持部材2の湾曲部21との間に形成される空間に、チェーン12を通すことにより、図9に示すように、使用者の首から吊り下げるタイプのペンダント10として使用することができる。
なお、本実施形態のペンダント10は、使用者が歩行している場合であっても、カット宝石4の姿勢を安定した状態に保つことができる。すなわち、使用者が動くことで、カット宝石4の向きが裏返えるようなことを防止できる。
次に、本発明に係るペンダント10の組み立て手順について、図7を用いて説明する。
まず、図7(a)に示すように、予め、カット宝石4の大きさに合わせて、保持部材2の前面下端部2aと後面下端部2cとの距離を微調整した保持部材2をカット宝石4の上部に取り付ける。
このとき、保持部材2に形成された挿入孔23とカット宝石4の前面側の貫通孔4aの位置、及び保持部材2に形成された挿入孔24とカット宝石4の後面側の貫通孔4aの位置とが、それぞれ一致するように取り付ける。なお、保持部材2には、湾曲部21が形成されているので、湾曲部21に力を加えるだけで、容易に調整を行うことができる。本実施形態では、予め、保持部材2をカット宝石4に合わせて調節しておくので、保持部材を宝石に取り付ける際に、宝石に直接力が加わって、宝石の割れや、欠け、傷つけが発生することを防止できる。
つぎに、図7(b)に示すように、挿通部材3の挿通軸32の先端を、保持部材2の係合凹部22に形成された挿入孔23に挿入し、挿通軸32をカット宝石4の貫通孔4aに沿って押し込む。その後、挿入部材3の係合凸部31と、保持部材2の係合凹部22とが嵌合するまで、挿入部材3を押し込み、保持部材2の挿入孔32から挿入軸32を突出させる。
つぎに、挿通部材3の係合凸部31と、保持部材2の係合凹部22とを嵌合させた状態で、保持部材2の挿入孔24付近にレーザーロウ付けを行い、保持部材2と挿通部材3とを溶接固定する。さらに、保持部材2の挿入孔24から突出した挿通軸32を切断し、切断面をヤスリで磨くとともに、保持部材2の後面下端側2cの不要部分を切断し、最終的に、図7(c)に示す完成品とする。
なお、保持部材2の後面下端側2cを切断する際には、カット宝石4の後面から突出した部分を切断する。これにより、ペンダント10が、使用者の洋服等に絡まってしまうことを防止することができる。
本発明に係る宝石保持具1によれば、保持部材2と直線状の挿通軸32を有する挿通部材3との2部品でカット宝石を保持することができる。また、カット宝石4を貫通して保持する部材として、直線状の挿通軸32を有する挿通部材3を用いるので、カット宝石4に形成する貫通孔4aの大きさは、挿通軸32の軸径と同じ程度で済ますことができる。これにより、宝石の特性を劣化させることなく、デザイン性に優れたペンダント10を製造することができる。
本発明は、上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。例えば、上記実施の形態においては、カット宝石が水晶である場合のみについて説明しているが、本発明は、例えば、ダイアモンド、ルビー、サファイアなどその他の宝石、人工ダイアモンドなどの合成石、イミテーション石にも適用することができるのはもちろんである。また、カット宝石は、複数の石を重ねて構成されるものであってもよい。
また、挿通部材3の係合凸部31の形状は、逆三角形状に限られるものではなく、例えば、円形としてもよい。この場合、保持部材2の係合凹部22の形状を円形とすればよい。
また、上記実施の形態においては、宝飾品がペンダントである場合のみについて説明しているが、本発明は宝飾品が指輪、イヤリング、ブローチなどの他の宝飾品にも適用することができるのはもちろんである。
1・・宝石保持具、2・・保持部材、2a・・正面下端部、2b・・上面端部、2c・・後面下端部、3、3’・・挿通部材、4・・カット宝石、4a・・貫通孔、4b・・表面、21・・湾曲部、22・・係合凹部、23・・挿入孔、24・・挿入孔、31・・係合凸部、32・・挿入軸、33・・表示部材、34・・空間部

Claims (5)

  1. カット宝石を保持する宝石保持具であって、
    カット宝石に挿通する直線状の挿通部材と、
    カット宝石を挟持するための湾曲部を有し、前記挿通部材と係合する保持部材と、を備えたことを特徴とする宝石保持具。
  2. 前記挿通部材は、前記保持部材と係止するための係合凸部を有していることを特徴とする請求項1に記載の宝石保持具。
  3. 前記係合凸部の材質は、前記保持部材の材質と異なることを特徴とする請求項2に記載の宝石保持具。
  4. 前記係合凸部の形状は、角部を有する形状であることを特徴とする請求項2に記載の宝石保持具。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載された宝石保持具と、
    前記挿通部材が挿通するための穴を有するカット宝石と、を備えたことを特徴とする宝飾品。
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