JP2011176793A5 - - Google Patents

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本発明の第1の実施の形態における第1例としての撮像装置の概略構成図(斜視図)である。 図1の撮像装置のイメージャ及び遮蔽材の平面図である。 図1及び図2の遮蔽材を上下に駆動させたときの2つの状態の平面図である。 図1のイメージャの画素からの信号出力の波形を示す図である。 チョッパー周波数と焦電素子の電荷電圧変換後の出力電圧との関係を示す図である。 第1の実施の形態としての撮像装置の全体的な内部構成を示した図である。 第2例としての撮像装置の概略構成図(斜視図)である。 図7の撮像装置のイメージャ及び遮蔽材の平面図である。 図7及び図8の遮蔽材を上下に駆動させたときの2つの状態の平面図である。 第3例としての撮像装置の概略構成図である。 第4例としての撮像装置の概略構成図である。 隣り合う位置の画素で被写体が同一であるようにするための撮像レンズ最小スポット径と画素サイズとの関係について説明するための図である。 第2の実施の形態としての撮像装置の全体的な内部構成を示した図である。 遮蔽状態の画素の値を補完する手法について説明するための図である。 撮像素子と遮蔽材との間のギャップと画像ボケ領域との関係について説明するための図である。 第3の実施の形態の撮像装置が備えるイメージャと遮蔽材とを平面図により示している。 第3の実施の形態としての遮蔽材の駆動手法について説明するための図である。 第3の実施の形態としてのイメージャの読み出し手法について説明するための図である。 第3の実施の形態としての撮像装置の全体的な内部構成を示した図である。 第4の実施の形態の撮像装置が備えるイメージャと遮蔽材とを平面図により示している。 遮蔽材の駆動方向が反転する際に開口部が位置する画素と、それ以外の画素とで出力差が生じることについて説明するための図である。 第4の実施の形態としての遮蔽材の駆動手法について説明するための図である。 第4の実施の形態としての駆動手法により遮蔽材を駆動した場合における各画素の時間経過に伴う輝度の変化を模式的に示した図である。 第4の実施の形態としての撮像装置の全体的な内部構成を示した図である。 圧電素子アクチュエータを用いたシャッタ部の構成例を示した図である。 圧電素子アクチュエータによる遮蔽材の駆動態様を示した図である。 焦電素子からなるイメージャに従来の光チョッパーを設けた構成を示す図である。
<4>の状態とした後は、図示するように<1>の状態に戻す。すなわち、遮蔽材51を上側に4画素分駆動する。
また、<3>→<4>の遷移期間は、遮蔽材51を下側に1画素分オーバーランさせる期間となる。
ここで、<3>の状態では、遮蔽材51の上側の開口部51A-1の上端がA1画素の1画素上に位置し、且つ下側の開口部51A-2の上端は3画素の上端に位置しているので、当該<3>→<4>の遷移期間において画像ボケの生じ得るB1,B4の画素における画像ボケは抑制される。また、この期間では上記のように遮蔽材51が下側にオーバーランするので、B3,B6の画素の画像ボケも抑制されることになる。
従って当該<3>→<4>の遷移期間では、B1,B3,B4,B6の各画素で検出されるピーク値を、有効な輝度の値としてサンプリングしておく。
また、<4>→<1>の遷移期間は、遮蔽材51を上側に画素分駆動する期間となる。
<4>の状態では、遮蔽材51の上側の開口部51A-1の下端がB1画素の下端に位置し、且つ下側の開口部51A-2の下端はB3画素よりも1画素下側に位置しているので、当該<4>→<1>の遷移期間において画像ボケの生じ得るA3,A6の画素における画像ボケが抑制されることになる。
従って当該<4>→<1>の遷移期間では、A3,A6の各画素で検出されるピーク値を有効な輝度の値としてサンプリングする。
制御部53は、遮蔽材51の駆動状態として前述した第1の駆動状態、第2の駆動状態、第3の駆動状態、第4の駆動状態が得られるように、シャッタ部2に対する駆動信号の供給を行う。具体的に本例の場合は、図17にて説明した<1>→<2>→<3>→<4>→<1>による駆動状態が繰り返し得られるように、シャッタ部2に対する駆動信号の供給を行う。
また制御部53は、サンプリング部52に対して、各画素のサンプリングタイミングを指示する。具体的には、各行ごとのサンプリングタイミングを指示する。先の図18の説明からも理解されるように、当該行ごとのサンプリングタイミングは、遮蔽材51の駆動手法が定まれば自ずと定まるので、遮蔽材51の駆動手法に応じて制御部53にプリセットしておくことができる。
なお、制御部53しても、先の制御部8と同様に、温度センサ4からの温度値に応じた画像の温度調整処理を信号処理部7に実行させるための制御を行う。
サンプリング部52は、サンプリング部5と同様に各画素のピーク値(本例の場合はのピーク値)の検出を行う。但しサンプリング部52は、検出したピーク値のうち、制御部53から行ごとに指示されるタイミングで各行の画素のピーク値を出力するように構成される点が、サンプリング部5の場合と異なる。
ここで、上端側に形成されるa画素〜c画素、下端側に形成されるk画素〜画素では、中間位置に形成されるd画素〜j画素と比較して輝度分布の均等性が低下する。これは、例えばa画素〜c画素については第1開口部61A-1よりも上側の開口部61Aが無く、またk画素〜画素については第3開口部61A-3よりも下側の開口部61Aが無いことに起因する。
従って、上端側のa画素〜c画素、下端側のk画素〜画素については、予め有効画素からは除外されたものとして、それらの画素の出力は使用しないものとすれば、画素ごとの出力差はさらに改善することができる。
或いは、遮蔽材61として、第1開口部61A-1の上側と第3開口部61A-3の下側にそれぞれ開口部61Aをさらに設けるものとすれば、a画素〜c画素及びk画素〜画素についても、d画素〜j画素と同様の出力差の改善を図ることができる。
上記のように構成されるシャッタ部に対しては、例えば正弦波による駆動信号など、所定周期で+電圧/−電圧の印を繰り返す駆動信号を与える。
上記の分極状態及び結線の態様によれば、駆動信号レベルが+側に徐々に上昇することに応じては、圧電素子74,75の形状変化に伴い、図26(a)に示すように可撓性部材72,73がそれぞれ紙面左方向に徐々に撓んでき、遮蔽材としても紙面左方向に徐々に変位することになる。
逆に、駆動信号レベルが徐々に低下することに応じては、図26(b)に示すように可撓性部材72,73はそれぞれ紙面右方向に徐々に撓んでき、遮蔽材としても紙面右方向に徐々に変位していくことになる。なお図26では図示の都合から遮蔽材、可撓性部材72,73、及び基板71のみを抽出して示している。
このようにして、圧電素子アクチュエータを用いたシャッタ部とする場合にも、遮蔽材を往復運動させることができ、また遮蔽材の変位量は駆動信号レベルで調整できる。

Claims (1)

  1. 上記撮像素子における上記複数の画素が少なくとも第1の画素と第2の画素との2種に分類されており、
    上記画像信号取得部は、
    上記照射/遮蔽部により上記第1の画素が照射状態となり且つ上記第2の画素が遮蔽状態となったときの上記第1の画素の輝度のピーク値と上記第2の画素の輝度のピーク値との差分を第1差分値として計算し、且つ上記照射/遮蔽部により上記第1の画素が遮蔽状態となり且つ上記第2の画素が照射状態となったときの上記第1の画素の輝度のピーク値と上記第2の画素の輝度のピーク値との差分を第2差分値として計算する共に、上記第1差分値と上記第2差分値とに基づいて1フレーム分の撮像画像信号を得る
    請求項3に記載の撮像装置。
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