JP2011173552A - 車両用盗難防止装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構成を有し、車両の正当な所有者のみが操作可能である車両用盗難防止装置を提供する。
【解決手段】車両用盗難防止装置10は、主イグニッションスイッチ11と、副イグニッションスイッチ12と、エンジン始動手段13を有している。エンジン始動手段は、エンジン始動信号遮断装置15を備え、該エンジン始動信号遮断装置は副イグニッションスイッチと接続されている。副イグニッションスイッチは、着座した運転手から操作可能であって視認できないダッシュボードパネル35の裏側に配され、検知対象が所定距離以下まで接近したことを検知する近接センサを備え、検知対象が接近したときオンになる。そして、主イグニッションスイッチをオンにすると共に、副イグニッションスイッチをオンとしたとき、エンジン始動信号遮断装置がオンとなって、エンジンが始動する。
【選択図】図1
【解決手段】車両用盗難防止装置10は、主イグニッションスイッチ11と、副イグニッションスイッチ12と、エンジン始動手段13を有している。エンジン始動手段は、エンジン始動信号遮断装置15を備え、該エンジン始動信号遮断装置は副イグニッションスイッチと接続されている。副イグニッションスイッチは、着座した運転手から操作可能であって視認できないダッシュボードパネル35の裏側に配され、検知対象が所定距離以下まで接近したことを検知する近接センサを備え、検知対象が接近したときオンになる。そして、主イグニッションスイッチをオンにすると共に、副イグニッションスイッチをオンとしたとき、エンジン始動信号遮断装置がオンとなって、エンジンが始動する。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両用盗難防止装置に関する。
従来、自動車のエンジンは、イグニッションキーによって始動されている。
該イグニッションキーは、容易に複製することができるので、複製されたイグニッションキーによって車両が盗難されるおそれがある。
ここで、当該イグニッションキーと併せて用いられる車両盗難防止装置の一例としてイモビライザが知られている。
イモビライザとは、電子的に形成された識別コードを用いた鍵の一種であって、サブコード受信手段とコード照合手段とを有している。
サブコード受信手段は、イグニッションキーに設けたトランスポンダに埋め込まれたサブコードを受信する。
コード照合手段は、受信したトランスポンダ側のサブコードとイモビライザ側のメインコードとを照合する。
照合の結果、メインコードとサブコードとが一致したとき、正規のイグニッションキーが用いられていると判断して自動車を起動するようにしている。これにより、複製されたイグニッションキーによる盗難を防止している。
該イグニッションキーは、容易に複製することができるので、複製されたイグニッションキーによって車両が盗難されるおそれがある。
ここで、当該イグニッションキーと併せて用いられる車両盗難防止装置の一例としてイモビライザが知られている。
イモビライザとは、電子的に形成された識別コードを用いた鍵の一種であって、サブコード受信手段とコード照合手段とを有している。
サブコード受信手段は、イグニッションキーに設けたトランスポンダに埋め込まれたサブコードを受信する。
コード照合手段は、受信したトランスポンダ側のサブコードとイモビライザ側のメインコードとを照合する。
照合の結果、メインコードとサブコードとが一致したとき、正規のイグニッションキーが用いられていると判断して自動車を起動するようにしている。これにより、複製されたイグニッションキーによる盗難を防止している。
しかし、正規のイグニッションキーを不正に入手した者は、イモビライザが有する識別コードに関係なく、自動車を容易に盗むことができる。
また、自動車の電気系統を知悉する者は、上記のイグニッションキーやイモビライザといった車両盗難防止装置の有無は関係なく、イグニッションスイッチ周辺の回路を直結してエンジンを強制的に始動し、自動車を盗むことができる。
そのため、例えば特開平1−56250号公報に開示されている車両盗難防止装置や、特開2000−38113号公報に開示されている車両盗難防止装置は、イモビライザのほかに、キーボードやテンキー、非接触型ICカードを用いた補助入力手段を有している。そしてイグニッションキーによる物理的な盗難防止装置及びイモビライザによる電子的な盗難防止装置に加えて、暗証番号等の入力といった補助入力操作を行うようにして車両の盗難を防止している。
また、自動車の電気系統を知悉する者は、上記のイグニッションキーやイモビライザといった車両盗難防止装置の有無は関係なく、イグニッションスイッチ周辺の回路を直結してエンジンを強制的に始動し、自動車を盗むことができる。
そのため、例えば特開平1−56250号公報に開示されている車両盗難防止装置や、特開2000−38113号公報に開示されている車両盗難防止装置は、イモビライザのほかに、キーボードやテンキー、非接触型ICカードを用いた補助入力手段を有している。そしてイグニッションキーによる物理的な盗難防止装置及びイモビライザによる電子的な盗難防止装置に加えて、暗証番号等の入力といった補助入力操作を行うようにして車両の盗難を防止している。
しかしながら、上記のような補助入力手段を用いる場合、非接触型ICカードの入力端末やテンキー等の端末装置は、容易な入力操作のために、視認可能な場所に設置されることが多い。
そのため、当該端末装置を回路から外し、補助入力手段を回避して車両が盗まれてしまうおそれがある。
そのため、当該端末装置を回路から外し、補助入力手段を回避して車両が盗まれてしまうおそれがある。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、簡易な構成を有し、車両の正当な所有者のみが操作可能である車両用盗難防止装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の車両用盗難防止装置は、主イグニッションスイッチと、
着座した運転手が操作可能であって車内側から視認できない所定位置に配された副イグニッションスイッチと、
該副イグニッションスイッチに接続されたエンジン始動信号遮断装置を備え、エンジン始動信号を出力するエンジン始動手段とからなり、
前記主イグニッションスイッチをオンにすると共に、前記副イグニッションスイッチをオンにしたとき、
前記エンジン始動信号遮断装置がオンとなって、前記エンジン始動手段がエンジン始動信号を出力するようにしたことを特徴とする。
着座した運転手が操作可能であって車内側から視認できない所定位置に配された副イグニッションスイッチと、
該副イグニッションスイッチに接続されたエンジン始動信号遮断装置を備え、エンジン始動信号を出力するエンジン始動手段とからなり、
前記主イグニッションスイッチをオンにすると共に、前記副イグニッションスイッチをオンにしたとき、
前記エンジン始動信号遮断装置がオンとなって、前記エンジン始動手段がエンジン始動信号を出力するようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の車両用盗難防止装置は、請求項1に記載の発明において、前記副イグニッションスイッチが、検知対象が所定距離以下に接近したときに検知信号を出力する近接センサスイッチ、又は検知対象が当接したときに検知信号を出力するタッチセンサスイッチであることを特徴とする。
請求項3に記載の車両用盗難防止装置は、請求項1若しくは請求項2に記載の発明において、前記エンジン始動手段は、前記副イグニッションスイッチと異なる所定位置に配されたバイパススイッチを有し、
該バイパススイッチをオンにしたとき、
前記エンジン始動信号は該バイパススイッチを伝送して、前記エンジン始動信号遮断装置を伝送しないようにしたことを特徴とする。
該バイパススイッチをオンにしたとき、
前記エンジン始動信号は該バイパススイッチを伝送して、前記エンジン始動信号遮断装置を伝送しないようにしたことを特徴とする。
請求項4に記載の車両用盗難防止装置は、請求項1若しくは請求項2に記載の発明において、 前記主イグニッションスイッチは、エンジンを始動可能にするスタンバイステップと、エンジンを始動するスタート信号を出力するエンジンスタートステップと、エンジンを停止するエンジンオフステップを備え、
前記副イグニッションスイッチは、前記センサと前記エンジン始動信号遮断装置との間に配された副イグニッションスイッチ保持装置を有し、
前記主イグニッションスイッチが前記エンジンスタートステップにあるとき、
前記副イグニッションスイッチ保持装置はオンとなって前記センサからの検知信号を前記エンジン始動信号遮断装置へ伝送し、
前記主イグニッションスイッチが前記スタンバイステップにあるとき、
前記副イグニッションスイッチ保持装置は前記センサからの検知信号を保持して、前記副イグニッションスイッチをオンのまま保持するようにし、
前記主イグニッションスイッチが前記エンジンオフステップにあるとき、
前記副イグニッションスイッチ保持装置はオフとなるようにしたことを特徴とする。
前記副イグニッションスイッチは、前記センサと前記エンジン始動信号遮断装置との間に配された副イグニッションスイッチ保持装置を有し、
前記主イグニッションスイッチが前記エンジンスタートステップにあるとき、
前記副イグニッションスイッチ保持装置はオンとなって前記センサからの検知信号を前記エンジン始動信号遮断装置へ伝送し、
前記主イグニッションスイッチが前記スタンバイステップにあるとき、
前記副イグニッションスイッチ保持装置は前記センサからの検知信号を保持して、前記副イグニッションスイッチをオンのまま保持するようにし、
前記主イグニッションスイッチが前記エンジンオフステップにあるとき、
前記副イグニッションスイッチ保持装置はオフとなるようにしたことを特徴とする。
請求項1に記載の車両用盗難防止装置によれば、着座した運転手が操作可能であって車内側から視認できない所定位置に副イグニッションスイッチを設けたことにより、自動車の正当な所有者以外がエンジンを始動することを著しく困難にすることができる。
また、主イグニッションスイッチをオンにすると共に、副イグニッションスイッチをオンにしなければエンジン始動信号遮断装置がオンとならず、エンジン始動信号が出力されないので、車両の盗難防止効果を高めることができる。
さらに、イモビライザのように、電子的な識別コードをプログラムしなくてもよいので、構成を簡易にして、取り付け作業を容易にすることができるので、コストを抑えることができる。
また、主イグニッションスイッチをオンにすると共に、副イグニッションスイッチをオンにしなければエンジン始動信号遮断装置がオンとならず、エンジン始動信号が出力されないので、車両の盗難防止効果を高めることができる。
さらに、イモビライザのように、電子的な識別コードをプログラムしなくてもよいので、構成を簡易にして、取り付け作業を容易にすることができるので、コストを抑えることができる。
請求項2に記載の車両用盗難防止装置によれば、副イグニッションスイッチを検知対象が接近したとき、又は検知対象が当接したときに検知信号を出力するセンサとしたことにより、車体の内装の裏側や、樹脂パネルの裏側に入力手段を隠すことができる。
これにより、運転席に潜り込んでイグニッションスイッチ周辺を見ても、副イグニッションスイッチを発見することができないので、車両の盗難防止効果を高めることができる。
これにより、運転席に潜り込んでイグニッションスイッチ周辺を見ても、副イグニッションスイッチを発見することができないので、車両の盗難防止効果を高めることができる。
請求項3に記載の車両用盗難防止装置によれば、バイパススイッチをオンにしたとき、エンジン始動信号遮断装置をエンジン始動信号が伝送しないので、副イグニッションスイッチを操作しなくてもエンジンを始動させることができる。
これにより、車両を貸し出すときや、修理等に出すときなど、自動車の所有者以外の者が一時的に運転することができる。
また、バイパススイッチは、副イグニッションスイッチと異なる所定位置に設けた。
これにより、車両を借りた者が、無断で副イグニッションスイッチを取り外すことができないので、車両の盗難防止効果を高めることができる。
これにより、車両を貸し出すときや、修理等に出すときなど、自動車の所有者以外の者が一時的に運転することができる。
また、バイパススイッチは、副イグニッションスイッチと異なる所定位置に設けた。
これにより、車両を借りた者が、無断で副イグニッションスイッチを取り外すことができないので、車両の盗難防止効果を高めることができる。
請求項4に記載の車両用盗難防止装置によれば、主イグニッションスイッチがスタンバイステップにあるときは、再度副イグニッションスイッチをオンにしなくても、エンジンを再起動することができる。
これにより、信号待ちの間等にエンジンのアイドリングをストップさせた場合であっても、副イグニッションスイッチの入力操作を省略して即座にエンジンを再起動することができるので、車両用盗難防止装置の操作性を向上させることができる。
これにより、信号待ちの間等にエンジンのアイドリングをストップさせた場合であっても、副イグニッションスイッチの入力操作を省略して即座にエンジンを再起動することができるので、車両用盗難防止装置の操作性を向上させることができる。
車両用盗難防止装置の実施例を添付した図面にしたがって説明する。図1は、実施例に係る車両用盗難防止装置の構成の概略を示すブロック図であって、図2は当該車両用盗難防止装置の設置例を示すブロック図である。
車両用盗難防止装置10は、図1に示すように、主イグニッションスイッチ11と、副イグニッションスイッチ12と、エンジン始動手段13とからなる。
主イグニッションスイッチ11は、オンのとき、エンジンを始動可能にするスタンバイステップと、エンジンを始動するスタート信号を出力するエンジンオンステップとを有し、オフのとき、エンジンを停止するエンジンオフステップを有する。
本実施例においては、イグニッションキー11aと、該イグニッションキー11aが挿抜可能なキーシリンダ11bとを図示したが、これに限定されるものではなく、押ボタンやタッチパネル等を用いたスイッチとしても良い。
本実施例においては、イグニッションキー11aと、該イグニッションキー11aが挿抜可能なキーシリンダ11bとを図示したが、これに限定されるものではなく、押ボタンやタッチパネル等を用いたスイッチとしても良い。
副イグニッションスイッチ12は、検知手段21と、制御手段22を有している。
検知手段21は、検知対象の接近を検知する検知部24を備えたセンサ23を有している。
センサ23は、検知対象が検知部24へ所定の距離以下となるまで接近したとき、検知信号を制御手段22に出力する近接センサである。
なお、センサ23の感度を下げて、検知対象が当接したことを検知するタッチセンサとしても良い。
本実施例において、検知対象は図1に示したような指30や掌の人体を想定しているが、例えば非接触型のICカード等を用いても良い。
制御手段22は、副イグニッションスイッチ本体20を備え、スイッチ検知手段21から検知信号が入力されたとき、副イグニッションスイッチ本体20をオンにする制御を行い、副イグニッションスイッチ12をオンにする。
検知手段21は、検知対象の接近を検知する検知部24を備えたセンサ23を有している。
センサ23は、検知対象が検知部24へ所定の距離以下となるまで接近したとき、検知信号を制御手段22に出力する近接センサである。
なお、センサ23の感度を下げて、検知対象が当接したことを検知するタッチセンサとしても良い。
本実施例において、検知対象は図1に示したような指30や掌の人体を想定しているが、例えば非接触型のICカード等を用いても良い。
制御手段22は、副イグニッションスイッチ本体20を備え、スイッチ検知手段21から検知信号が入力されたとき、副イグニッションスイッチ本体20をオンにする制御を行い、副イグニッションスイッチ12をオンにする。
また副イグニッションスイッチ12のセンサ23は、図1及び図2に示すように、着座した運転手が操作可能であって車内側から視認できない位置、例えば、ダッシュボードパネル35の裏側に配されている。
これにより、副イグニッションスイッチ12の操作性を損なわずに、車両の所有者以外の者に対して、該副イグニッションスイッチ12の位置を秘密にしておくことができる。
なお、本実施例において、センサ23をダッシュボードパネル35の裏側に配したが、これに限定されるものではなく、車体とその内装との間にセンサ23を配する等、座席に着座した者から容易に見えない場所であれば良い。
これにより、副イグニッションスイッチ12の操作性を損なわずに、車両の所有者以外の者に対して、該副イグニッションスイッチ12の位置を秘密にしておくことができる。
なお、本実施例において、センサ23をダッシュボードパネル35の裏側に配したが、これに限定されるものではなく、車体とその内装との間にセンサ23を配する等、座席に着座した者から容易に見えない場所であれば良い。
エンジン始動手段13は、エンジン始動信号発生装置14と、エンジン始動信号遮断装置15と、エンジン始動装置16とを有している。
エンジン始動信号発生装置14は、主イグニッションスイッチ11から出力されたスタート信号が入力される入力端子13aを備え、主イグニッションスイッチ11からのスタート信号入力に基づいて、エンジン始動信号を出力する。
エンジン始動信号遮断装置15は、エンジン始動信号発生装置14の後段に配され、副イグニッションスイッチ12が接続され、エンジン始動信号を出力する出力端子13bを備えている。
副イグニッションスイッチ12がオンとなったとき、エンジン始動信号遮断装置15はオンとなり、エンジン始動信号発生装置14から出力されたエンジン始動信号を出力端子13bからエンジン始動装置16に伝送する。
エンジン始動装置16は、モータ及びイグニッションコイル等を備えた従来のものと同様の構成を有するので説明を省略する。
エンジン始動信号発生装置14は、主イグニッションスイッチ11から出力されたスタート信号が入力される入力端子13aを備え、主イグニッションスイッチ11からのスタート信号入力に基づいて、エンジン始動信号を出力する。
エンジン始動信号遮断装置15は、エンジン始動信号発生装置14の後段に配され、副イグニッションスイッチ12が接続され、エンジン始動信号を出力する出力端子13bを備えている。
副イグニッションスイッチ12がオンとなったとき、エンジン始動信号遮断装置15はオンとなり、エンジン始動信号発生装置14から出力されたエンジン始動信号を出力端子13bからエンジン始動装置16に伝送する。
エンジン始動装置16は、モータ及びイグニッションコイル等を備えた従来のものと同様の構成を有するので説明を省略する。
上記構成を有する車両用盗難防止装置10は、以下のように作動する。
イグニッションキー11aをキーシリンダ11bに挿嵌して、主イグニッションスイッチ11をオンにしたとき、主イグニッションスイッチはエンジンオフステップからエンジンが始動可能となるスタンバイステップへ移行する。
そして、イグニッションキー11aを回動したとき、スタンバイステップからエンジンオンステップへ移行し、主イグニッションスイッチ11は、スタート信号を出力する。
イグニッションキー11aをキーシリンダ11bに挿嵌して、主イグニッションスイッチ11をオンにしたとき、主イグニッションスイッチはエンジンオフステップからエンジンが始動可能となるスタンバイステップへ移行する。
そして、イグニッションキー11aを回動したとき、スタンバイステップからエンジンオンステップへ移行し、主イグニッションスイッチ11は、スタート信号を出力する。
出力されたスタート信号は、エンジン始動手段13の入力端子13aを介して、エンジン始動信号発生装置14へ入力される。
エンジン始動信号発生装置14は、スタート信号に基づいて、エンジン始動信号を出力する。
エンジン始動信号発生装置14は、スタート信号に基づいて、エンジン始動信号を出力する。
出力されたエンジン始動信号は、エンジン始動信号遮断装置15へ入力される。
このとき、エンジン始動信号遮断装置15は遮断されている。そのため、出力端子13bへエンジン始動信号は伝送しない。
このとき、エンジン始動信号遮断装置15は遮断されている。そのため、出力端子13bへエンジン始動信号は伝送しない。
ここで、副イグニッションスイッチ12のセンサ23に対して、指30を近づけると、指30が検知部24まで所定距離以下になったとき、検知信号が検知手段21から制御手段22へ出力され、制御手段は、副イグニッションスイッチ12をオンにする。
副イグニッションスイッチ12がオンになったとき、エンジン始動信号遮断装置15はオンとなる。
これにより、エンジン始動信号が出力端子13bを介して、エンジン始動装置16へ伝送する。
上記のように、主イグニッションスイッチ11と副イグニッションスイッチ12を共にオンにしたとき、エンジンを始動することができる。
これにより、エンジン始動信号が出力端子13bを介して、エンジン始動装置16へ伝送する。
上記のように、主イグニッションスイッチ11と副イグニッションスイッチ12を共にオンにしたとき、エンジンを始動することができる。
ここで、副イグニッションスイッチ12のセンサ23は、ダッシュボードパネル35の裏側に隠されているので、センサ23の位置を知らない車両の所有者以外の者は、エンジンを始動することができず、また、該副イグニッションスイッチ12が発見され、車両が盗まれてしまうリスクを回避することができる。
次に、第2実施例に係る車両用盗難防止装置10Aを、添付した図3にしたがって説明する。図3は、第2実施例に係る車両用盗難防止装置の構成の概略を示すブロック図である。
本実施例において、主イグニッションスイッチ11及び副イグニッションスイッチ12の構成は第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
エンジン始動手段13Aは、エンジン始動信号発生装置14と、エンジン始動信号遮断装置15と、及びエンジン始動装置16と、バイパススイッチ17とからなる。
ここで、エンジン始動信号発生装置14、エンジン始動信号遮断装置15、及びエンジン始動装置16の構成は第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
ここで、エンジン始動信号発生装置14、エンジン始動信号遮断装置15、及びエンジン始動装置16の構成は第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
バイパススイッチ17は、入力端子17aと出力端子17bを有し、副イグニッションスイッチ12と異なる位置に配置されている。
入力端子17aと出力端子17bとの間にはエンジン始動信号遮断装置15が配されている。
入力端子17aと出力端子17bとの間にはエンジン始動信号遮断装置15が配されている。
上記構成を有する車両用盗難防止装置10Aは、以下のように作動する。
第1実施例と同様に、主イグニッションスイッチ11と共に副イグニッションスイッチ12をオンにしたとき、エンジンを始動するようにしたので、説明は省略する。
第1実施例と同様に、主イグニッションスイッチ11と共に副イグニッションスイッチ12をオンにしたとき、エンジンを始動するようにしたので、説明は省略する。
バイパススイッチ17をオンにしたとき、エンジン始動信号は、バイパススイッチ17側の回路を伝送する。
一方、バイパススイッチ17をオフにしたとき、エンジン始動信号は、エンジン始動信号遮断装置15側の回路を伝送する。
一方、バイパススイッチ17をオフにしたとき、エンジン始動信号は、エンジン始動信号遮断装置15側の回路を伝送する。
したがって、バイパススイッチ17がオンのときは、副イグニッションスイッチ12がオフの場合であっても、エンジン始動信号をエンジン始動装置16に伝送することができる。
そのため、車両の所有者以外のものであっても、エンジンを始動することができるので、車両を貸し出すときや修理に預けるとき等、一時的に車両用盗難防止装置10Aを無効化することができる。
さらに、バイパススイッチ17は、副イグニッションスイッチ12と異なる位置に配されていることから、車両の所有者に無断で、副イグニッションスイッチを取り外してしまうことは困難であるので、車両の盗難防止効果を高めることができる。
そのため、車両の所有者以外のものであっても、エンジンを始動することができるので、車両を貸し出すときや修理に預けるとき等、一時的に車両用盗難防止装置10Aを無効化することができる。
さらに、バイパススイッチ17は、副イグニッションスイッチ12と異なる位置に配されていることから、車両の所有者に無断で、副イグニッションスイッチを取り外してしまうことは困難であるので、車両の盗難防止効果を高めることができる。
次に、第3実施例に係る車両用盗難防止装置10Bを、添付した図4にしたがって説明する。図4は、第3実施例に係る車両用盗難防止装置の構成の概略を示すブロック図である。
本実施例において、主イグニッションスイッチ11及びエンジン始動手段13の構成は第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
副イグニッションスイッチ12Aは、検知手段21と、制御手段22と、副イグニッションスイッチ保持装置25を有している。
ここで、検知手段21及び制御手段22の構成は第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
ここで、検知手段21及び制御手段22の構成は第1実施例と同様であるので、説明を省略する。
副イグニッションスイッチ保持装置25は、副イグニッションスイッチ本体20とエンジン始動信号遮断装置15とを結ぶ信号線をオン又はオフに切り替えることができるように配されている。
副イグニッションスイッチ保持装置25は、主イグニッションスイッチ11がオンのとき、該主イグニッションスイッチ11から出力されるオン信号が入力される入力端子25aを有し、一度副イグニッションスイッチ本体20がオン状態となった後は、主イグニッションスイッチ11のオン信号に基づいて、副イグニッションスイッチ本体20のオン状態を保持して副イグニッションスイッチ12Aのオン状態を保持するように構成されている。
副イグニッションスイッチ保持装置25は、主イグニッションスイッチ11がオンのとき、該主イグニッションスイッチ11から出力されるオン信号が入力される入力端子25aを有し、一度副イグニッションスイッチ本体20がオン状態となった後は、主イグニッションスイッチ11のオン信号に基づいて、副イグニッションスイッチ本体20のオン状態を保持して副イグニッションスイッチ12Aのオン状態を保持するように構成されている。
ここで、主イグニッションスイッチ11は、オンのとき、エンジンを始動可能にするスタンバイステップと、エンジンを始動するスタート信号を出力するエンジンオンステップとを有し、オフのとき、エンジンを停止するエンジンオフステップを有する。
本実施例において、主イグニッションスイッチ11がオフのときとは、キーシリンダ11bからイグニッションキー11aが抜脱されているときをいう。
したがって、キーシリンダ11bにイグニッションキー11aが挿嵌され、主イグニッションスイッチ11がスタンバイステップ若しくはエンジンオンステップにあるときは、副イグニッションスイッチ本体20のオン状態を保持することができる。
本実施例において、主イグニッションスイッチ11がオフのときとは、キーシリンダ11bからイグニッションキー11aが抜脱されているときをいう。
したがって、キーシリンダ11bにイグニッションキー11aが挿嵌され、主イグニッションスイッチ11がスタンバイステップ若しくはエンジンオンステップにあるときは、副イグニッションスイッチ本体20のオン状態を保持することができる。
上記構成を有する車両用盗難防止装置10Bは、以下のように作動する。
第1実施例と同様に、主イグニッションスイッチ11と共に副イグニッションスイッチ12をオンにしたとき、エンジンを始動するようにしたので、説明は省略する。
第1実施例と同様に、主イグニッションスイッチ11と共に副イグニッションスイッチ12をオンにしたとき、エンジンを始動するようにしたので、説明は省略する。
一度エンジンを始動させた後、主イグニッションスイッチ11がエンジンオンステップからスタンバイステップに復帰し、主イグニッションスイッチ11がオンのとき、該主イグニッションスイッチ11から副イグニッションスイッチ保持装置25にオン信号が入力される。
このとき、副イグニッションスイッチ本体20は一度入力操作したオン状態がそのまま保持される。
このとき、副イグニッションスイッチ本体20は一度入力操作したオン状態がそのまま保持される。
したがって、信号待ちの間等でエンジンのアイドリングを停止した場合であっても、副イグニッションスイッチを再度操作することなく、素早くエンジンを再起動することができる。
そのため、車両用盗難防止装置10Bの操作性を損なわずに、車両の盗難防止効果を高めることができる。
そのため、車両用盗難防止装置10Bの操作性を損なわずに、車両の盗難防止効果を高めることができる。
10,10A,10B…車両用盗難防止装置、11…主イグニッションスイッチ、12,12A…副イグニッションスイッチ、13,13A…エンジン始動手段、
14…エンジン始動信号発生装置、15…エンジン始動信号遮断装置、16…エンジン始動装置、
17…バイパススイッチ、
20…副イグニッションスイッチ本体、21…検知手段、22…制御手段、
23…センサ、24…検知部、
25…副イグニッションスイッチ保持装置、
30…指、
35…ダッシュボードパネル。
14…エンジン始動信号発生装置、15…エンジン始動信号遮断装置、16…エンジン始動装置、
17…バイパススイッチ、
20…副イグニッションスイッチ本体、21…検知手段、22…制御手段、
23…センサ、24…検知部、
25…副イグニッションスイッチ保持装置、
30…指、
35…ダッシュボードパネル。
Claims (4)
- 主イグニッションスイッチと、
着座した運転手が操作可能であって車内側から視認できない所定位置に配された副イグニッションスイッチと、
該副イグニッションスイッチに接続されたエンジン始動信号遮断装置を備え、エンジン始動信号を出力するエンジン始動手段とからなり、
前記主イグニッションスイッチをオンにすると共に、前記副イグニッションスイッチをオンにしたとき、
前記エンジン始動信号遮断装置がオンとなって、前記エンジン始動手段がエンジン始動信号を出力するようにしたことを特徴とする車両用盗難防止装置。 - 前記副イグニッションスイッチが、
検知対象が所定距離以下に接近したときに検知信号を出力する近接センサスイッチ、
又は検知対象が当接したときに検知信号を出力するタッチセンサスイッチであることを特徴とする請求項1に記載の車両用盗難防止装置。 - 前記エンジン始動手段は、前記副イグニッションスイッチと異なる所定位置に配されたバイパススイッチを有し、
該バイパススイッチをオンにしたとき、
前記エンジン始動信号は該バイパススイッチを伝送して、前記エンジン始動信号遮断装置を伝送しないようにしたことを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の車両用盗難防止装置。 - 前記主イグニッションスイッチは、エンジンを始動可能にするスタンバイステップとエンジンを始動するスタート信号を出力するエンジンスタートステップと、エンジンを停止するエンジンオフステップを備え、
前記副イグニッションスイッチは、前記センサと前記エンジン始動信号遮断装置との間に配された副イグニッションスイッチ保持装置を有し、
前記主イグニッションスイッチが前記エンジンスタートステップにあるとき、
前記副イグニッションスイッチ保持装置はオンとなって前記センサからの検知信号を前記エンジン始動信号遮断装置へ伝送し、
前記主イグニッションスイッチが前記スタンバイステップにあるとき、
前記副イグニッションスイッチ保持装置は前記センサからの検知信号を保持して、前記副イグニッションスイッチをオンのまま保持するようにし、
前記主イグニッションスイッチが前記エンジンオフステップにあるとき、
前記副イグニッションスイッチ保持装置はオフとなるようにしたことを特徴とする請求項1若しくは請求項2に記載の車両用盗難防止装置。
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