JP2011173050A - 二酸化炭素の隔離方法及びその装置 - Google Patents

二酸化炭素の隔離方法及びその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011173050A
JP2011173050A JP2010037967A JP2010037967A JP2011173050A JP 2011173050 A JP2011173050 A JP 2011173050A JP 2010037967 A JP2010037967 A JP 2010037967A JP 2010037967 A JP2010037967 A JP 2010037967A JP 2011173050 A JP2011173050 A JP 2011173050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon dioxide
concrete
concrete structure
supply pipe
box culvert
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010037967A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4936206B2 (ja
Inventor
Takashi Nakahata
高志 中畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2010037967A priority Critical patent/JP4936206B2/ja
Publication of JP2011173050A publication Critical patent/JP2011173050A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4936206B2 publication Critical patent/JP4936206B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】二酸化炭素の処理技術について、既設廃トンネルやBOXカルバートなどのコンクリート構造体を有効利用することに着目し、従来技術よりも簡単で且つ経済的に二酸化炭素を隔離する。
【解決手段】コンクリート構造体は既設廃トンネル10からなり、既設廃トンネル10の開口部11にコンクリート壁20を形成し、コンクリート壁20に二酸化炭素の供給管30を取り付け、閉塞された既設廃トンネル10の内部に二酸化炭素を加圧貯留する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリート構造体を利用した二酸化炭素の隔離方法及びその装置に関するものである。
近年、地球温暖化の原因物質として二酸化炭素が問題視されているが、二酸化炭素の処理技術としては、発電所等の二酸化炭素の大量発生源から回収した二酸化炭素を液化し、洋上基地から長尺のパイプで深度3500m以上の深海に投入して沈降させ、深海底に貯留する方法が一般的に知られている。
しかし、このような液体二酸化炭素の海底投棄については、液体二酸化炭素が沈降する際その一部が海水中に溶解し海水のPHを変化させるため、生態系等の深海環境へ悪影響を及ぼすおそれがあることが考えられる。また、深海底に溜まった液体二酸化炭素が海水中へ溶け出し、長期間にわたって少なからず深海環境の変化をもたらすことが考えられる。このような課題を解決するため、以下に示すような発明が提案されている。
特開平8−230772号公報(特許文献1)には、深海環境及び深海海底環境への悪影響を防止する液体CO2の海底投棄システムを提供することを目的とし、二酸化炭素を深海投棄するシステムにおいて、洋上に浮設され液体CO2運搬船により運ばれた液体二酸化炭素を受入れ、二酸化炭素の液相状態が保持される深度の海中で袋へ封入するための投入管及び投入口を有する洋上基地と、液体二酸化炭素を封入するための上記袋を収納した複数個のカプセルを搭載し、二酸化炭素の液相状態が保持される深度の海中へ運搬し、この深度において、袋へ液体二酸化炭素を封入した後、この液体二酸化炭素を袋とともに海底へ落下させる作業を行う無人潜水作業船と、洋上にあって上記無人潜水作業船をコントロールするコントロール基地とからなることを特徴とする「二酸化炭素の海底投棄システム」が提案されている。
また、特開平5−193922号公報(特許文献2)には、二酸化炭素を安全且つ確実に海中に投棄し得るようにすることを目的とし、内部を低温高圧状態に保持されたクラスレート生成容器に二酸化炭素と海水を入れて両者の境界面に二酸化炭素・水クラスレートの膜を生成させ、該膜に振動を与えて二酸化炭素・水クラスレートの膜を破壊し二酸化炭素・水クラスレートの粒子を水中に沈降させることを特徴とする「二酸化炭素処理方法」が提案されている。
また、特開平5−76750号公報(特許文献3)には、二酸化炭素を安全且つ確実に海中に投棄し得るようにすることを目的とし、海上に浮かべられた浮体に設けたポンプの吸入側に液体二酸化炭素送給管及び海水吸入管を接続すると共に、ポンプの吐出側に海中へ向って延びる液体二酸化炭素投棄管を接続し、該液体二酸化炭素投棄管の海中に位置する部分の一部又は全部を複数の分岐管に分岐することを特徴とする「二酸化炭素処理装置」が提案されている。
しかし、上記のような二酸化炭素を海中に投棄する方法については、設備・運搬・処理のいずれもコストが膨大にかかるばかりでなく、長期間にわたって環境に対して何ら悪影響を及ぼすことがないことが完全に実証されるまでには至っていない。
一方、最近の二酸化炭素抑制対策として、プランクトンなどの海洋生物や、樹木などの利用技術、電気化学的手法、地中隔離などの技術の研究開発が課題となっている。二酸化炭素を貯蔵・固定化する技術の研究開発について、例えば、以下に示すような発明が提案されている。
特開2007−177585号公報(特許文献4)には、簡易に所望の領域に形成することができ、大気中の二酸化炭素を効果的に固定化しうる二酸化炭素固定化表面層を提供することを目的とし、法面或いは建造物の表面に、水、セメント、混和材料、骨材、及び、アルカリ分解性樹脂又は紫外線分解性樹脂からなる有機繊維を含有するコンクリート組成物を吹き付けて構成され、コンクリート組成物中に三次元配向された該有機繊維に起因する空洞孔を設けてなる二酸化炭素固定化表面層を形成し、大気中の二酸化炭素を固定化することを特徴とする「二酸化炭素固定化表面層及びその製造方法」が提案されている。
特開平8−230772号公報 特開平5−193922号公報 特開平5−76750号公報 特開2007−177585号公報
本発明は、二酸化炭素の処理技術について、既設廃トンネルやBOXカルバートなどのコンクリート構造体を有効利用することに着目し、従来技術よりも簡単で且つ経済的に二酸化炭素を隔離することができる二酸化炭素の隔離方法及びその装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、コンクリート構造体を利用した二酸化炭素の隔離方法であって、前記コンクリート構造体の開口部にコンクリート壁を形成して当該コンクリート構造体を閉塞し、前記コンクリート壁に二酸化炭素の供給管を取り付けた後、前記供給管を通して外部から二酸化炭素を圧送し前記コンクリート構造体の内部に加圧貯留しておくことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の閉塞したコンクリート構造体を複数個設けた後、前記供給管を介してコンクリート構造体同士を接続することによりコンクリート構造体群を形成し、前記コンクリート構造体群の内部に二酸化炭素を加圧貯留しておくことを特徴とする。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の前記コンクリート構造体は、既設廃トンネル、BOXカルバート、又は既設廃トンネルとBOXカルバートとの組み合わせからなり、山間部の廃路線や過疎地域の土地を有効活用して多様な場所に経済的に施工できることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、コンクリート構造体を利用した二酸化炭素の隔離装置であって、前記コンクリート構造体は既設廃トンネルからなり、前記既設廃トンネルの開口部にコンクリート壁を形成し、前記コンクリート壁に二酸化炭素の供給管を取り付け、閉塞された既設廃トンネルの内部に二酸化炭素を加圧貯留しておくことを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、コンクリート構造体を利用した二酸化炭素の隔離装置であって、前記コンクリート構造体はBOXカルバートからなり、前記BOXカルバートの各接続部の内部底板と外部側面にコンクリートを打設して漏れ防止処理を施し、前記BOXカルバートの開口部にコンクリート壁を形成し、前記コンクリート壁に二酸化炭素の供給管を取り付け、閉塞されたBOXカルバートの内部に二酸化炭素を加圧貯留しておくことを特徴とする。
さらに、請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の閉塞された既設廃トンネルと、請求項5に記載の閉塞されたBOXカルバートを組み合わせて前記供給管を介してそれぞれを接続したことを特徴とする。
以上のように、本発明にかかるコンクリート構造体を利用した二酸化炭素の隔離方法及びその装置によれば、従来技術よりも簡単で且つ経済的に二酸化炭素を隔離することができる。また、山間部の廃路線や過疎地域の土地を有効活用して多様な場所に経済的に施工できることから、二酸化炭素に起因する環境問題の解決が図れると共に、新たな産業政策を必要とする過疎化に苦しむ地方の経済問題等の解決にも役立てることができる。
既設廃トンネルをコンクリート壁により閉塞した状態を示す説明図である。 既設廃トンネルの開口部に形成したコンクリート壁を示す断面図である。 コンクリート壁に取り付ける二酸化炭素の供給管を示す説明図である。 BOXカルバートをコンクリート壁により閉塞した状態を示す説明図である。 BOXカルバートの接続部の内部底板を示す説明図である。 BOXカルバートの接続部の外部側面を示す説明図である。 既設廃トンネルとBOXカルバートを組み合わせた施工例を示す概念図(1)である。 既設廃トンネルとBOXカルバートを組み合わせた施工例を示す概念図(2)である。
以下、本発明の実施の一形態について図面を参酌しながら説明する。
本実施例では、既設廃トンネル、BOXカルバート、又は既設廃トンネルとBOXカルバートとの組み合わせからなるコンクリート構造体を利用した二酸化炭素の隔離方法及びその装置について説明するが、コンクリート構造体はこれらに限定されるものではなく、コンクリートにより囲まれた内部空間を有する構造体であれば利用できる可能性がある。また、コンクリートの耐用年数は約50年程度あるため、長期間の使用が可能である。
図1は、既設廃トンネルをコンクリート壁により閉塞した状態を示す説明図である。コンクリート構造体は、図1に示すように、既設廃トンネル10からなり、既設廃トンネル10の両端の開口部11にはコンクリート壁20が形成されている。コンクリート壁20は、図2に示すように、既設廃トンネル10の開口部11a、11bに引抜強度を確保する差し筋アンカー21a、21bを介在させて鉄筋を縦横に並べて配置し(例えば、D16@200)配筋22が施され、適度の強度を有するコンクリート(例えば、21−8−20BB)を打設して形成される。また、コンクリート壁20の大きさは、開口部11の風化の状態によって変化するが、できるだけ内部の厚さ(図2中の記号L=500mm以上)と上下の幅に余裕を持たせるように施工する。また、漏れを防止するために止水セパ(図示省略)を使用する。
図3に示すように、コンクリート壁20の供給口23には二酸化炭素の供給管30が取り付けられている。供給管30は、都市ガス供給に使用されている塩ビ管を使用し、逆止弁31を介在させて取り付けられる。また、供給管30には漏れ検知センサー32を備えておくのが好ましい。
図4は、BOXカルバートをコンクリート壁により閉塞した状態を示す説明図である。コンクリート構造体は、図4に示すように、BOXカルバート40からなり、BOXカルバート40の両端の開口部41にはコンクリート壁50が形成されている。コンクリート壁50は、上述した既設廃トンネル10の両端の開口部11に形成するコンクリート壁20と基本的な構造が同じである。
図5に示すように、BOXカルバート40の各接続部の内部底板には、鉄筋を縦横に並べて配置し(例えば、D16@200)、適度の強度を有するコンクリート(例えば、21−8−20BB)を打設して漏れを防止するための内部接続コンクリート51が形成される(縦横の大きさが500mm程度)。また、図6に示すように、BOXカルバート40の各接続部の外部側面には、適度の強度を有するコンクリート(例えば、21−8−20BB)を打設して漏れを防止するための外部接続コンクリート52が形成される(幅が500mm程度)。
コンクリート壁50の供給口(図示省略)には、上述した既設廃トンネル10のコンクリート壁20と同様に二酸化炭素の供給管30が取り付けられている。
次に、既設廃トンネルとBOXカルバートとの組み合わせからなるコンクリート構造体群を利用した二酸化炭素の隔離装置の施工例について説明する。
(施工例)
図7は、既設廃トンネルとBOXカルバートを組み合わせた施工例を示す概念図(1)である。
(1)事前検査
既設廃トンネル10を利用する場合は、トンネル内部のコンクリートに亀裂や破損箇所がないか事前に調べておく必要がある。そのため、トンネル両端の開口部を一時的に閉鎖し内部に空気を圧入して漏れがないかどうか検査する。
なお、漏れる可能性が発見されたトンネルは利用せず、そのトンネルを除外して前後のトンネルについて施工する。
(2)施工
図1乃至図6に示すように、既設廃トンネル10とBOXカルバート40をそれぞれコンクリート壁20、50により閉塞し、BOXカルバート40には漏れを防止するための内部接続コンクリート51及び外部接続コンクリート52を形成し、次いで供給管30を介して閉塞された既設廃トンネル10と閉塞されたBOXカルバート40をそれぞれ接続し、図7及び図8に示すようなコンクリート構造体群を形成する。
最初の供給管30は供給基地となる二酸化炭素圧送装置Bに接続されており、液体二酸化炭素を運搬する二酸化炭素運搬車両Aから供給を受ける。ここで、二酸化炭素運搬車両Aと二酸化炭素圧送装置Bについては、従来から知られている二酸化炭素の運搬技術や圧送技術を採用することができる。
図8は、既設廃トンネルとBOXカルバートを組み合わせた施工例を示す概念図(2)である。
本発明によれば、山間部の廃路線や過疎地域の土地を有効活用して経済的に施工できる。また、BOXカルバートの設置場所は、図示する地上だけに限られるのではなく、地中に埋設することができるので多様な場所に経済的に施工できる。
A 二酸化炭素運搬車両
B 二酸化炭素圧送装置
10 既設廃トンネル
11 開口部
20 コンクリート壁
21 差し筋アンカー
22 配筋
23 供給口
30 供給管
31 逆止弁
32 漏れ検知センサー
40 BOXカルバート
41 開口部
50 コンクリート壁
51 内部接続コンクリート
52 外部接続コンクリート

Claims (6)

  1. コンクリート構造体を利用した二酸化炭素の隔離方法であって、前記コンクリート構造体の開口部にコンクリート壁を形成して当該コンクリート構造体を閉塞し、前記コンクリート壁に二酸化炭素の供給管を取り付けた後、前記供給管を通して外部から二酸化炭素を圧送し前記コンクリート構造体の内部に加圧貯留しておくことを特徴とする二酸化炭素の隔離方法。
  2. 請求項1に記載の閉塞したコンクリート構造体を複数個設けた後、前記供給管を介してコンクリート構造体同士を接続することによりコンクリート構造体群を形成し、前記コンクリート構造体群の内部に二酸化炭素を加圧貯留しておくことを特徴とする二酸化炭素の隔離方法。
  3. 前記コンクリート構造体は、既設廃トンネル、BOXカルバート、又は既設廃トンネルとBOXカルバートとの組み合わせからなり、山間部の廃路線や過疎地域の土地を有効活用して多様な場所に経済的に施工できることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の二酸化炭素の隔離方法。
  4. コンクリート構造体を利用した二酸化炭素の隔離装置であって、前記コンクリート構造体は既設廃トンネルからなり、前記既設廃トンネルの開口部にコンクリート壁を形成し、前記コンクリート壁に二酸化炭素の供給管を取り付け、閉塞された既設廃トンネルの内部に二酸化炭素を加圧貯留しておくことを特徴とする二酸化炭素の隔離装置。
  5. コンクリート構造体を利用した二酸化炭素の隔離装置であって、前記コンクリート構造体はBOXカルバートからなり、前記BOXカルバートの各接続部の内部底板と外部側面にコンクリートを打設して漏れ防止処理を施し、前記BOXカルバートの開口部にコンクリート壁を形成し、前記コンクリート壁に二酸化炭素の供給管を取り付け、閉塞されたBOXカルバートの内部に二酸化炭素を加圧貯留しておくことを特徴とする二酸化炭素の隔離装置。
  6. 請求項4に記載の閉塞された既設廃トンネルと、請求項5に記載の閉塞されたBOXカルバートを組み合わせて前記供給管を介してそれぞれを接続したことを特徴とする二酸化炭素の隔離装置。
JP2010037967A 2010-02-23 2010-02-23 二酸化炭素の隔離方法及びその装置 Expired - Fee Related JP4936206B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010037967A JP4936206B2 (ja) 2010-02-23 2010-02-23 二酸化炭素の隔離方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010037967A JP4936206B2 (ja) 2010-02-23 2010-02-23 二酸化炭素の隔離方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011173050A true JP2011173050A (ja) 2011-09-08
JP4936206B2 JP4936206B2 (ja) 2012-05-23

Family

ID=44686441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010037967A Expired - Fee Related JP4936206B2 (ja) 2010-02-23 2010-02-23 二酸化炭素の隔離方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4936206B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5292523B1 (ja) * 2012-11-07 2013-09-18 株式会社Ozon Neo 二酸化炭素の隔離方法
JP2015529078A (ja) * 2012-09-06 2015-10-05 グプタ、サット パルカシュGUPTA, Sat Parkash 高費用効率食糧生産の環境制御された温室およびそれに関連する改善
CN113685717A (zh) * 2021-07-19 2021-11-23 中铁时代建筑设计院有限公司 一种利用高强预应力混凝土管桩进行碳存储的方法及管桩
WO2022118731A1 (ja) * 2020-12-03 2022-06-09 株式会社フジタ コンクリートへの二酸化炭素の固定方法、およびコンクリートを含むコンクリート構造体

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62238961A (ja) * 1986-04-10 1987-10-19 清水建設株式会社 岩盤低温貯蔵庫
JPH04122437A (ja) * 1990-09-13 1992-04-22 Kumagai Gumi Co Ltd ガスの処理方法
WO1995032611A1 (en) * 1994-05-27 1995-12-07 Seec, Inc. Method for recycling carbon dioxide for enhancing plant growth
JPH108762A (ja) * 1996-06-21 1998-01-13 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 大型タンクの製作方法
JP2000080713A (ja) * 1998-07-09 2000-03-21 Yamau Co Ltd 地下貯水設備構造、及び、地下貯水設備構造に用いるボックスカルバ―ト
JP2001164589A (ja) * 1999-12-08 2001-06-19 Shimizu Corp 高圧気体貯蔵施設の構築方法
JP2005290075A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Tetsuo Miyata 乾式バイオガス発生装置および乾式バイオガス発生方法
JP2008069833A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Osaka Gas Co Ltd バイオガス送出システム
JP2008279346A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Kajima Corp 地層処分施設及びその構築方法
JP2009236270A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sinanen Co Ltd 水素供給ステーションおよび水素供給方法
JP2010019334A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Nissan Motor Co Ltd ガス充填供給方法及びガス充填供給装置
JP2010022957A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd Co2の処理システム及びメタン回収システム

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62238961A (ja) * 1986-04-10 1987-10-19 清水建設株式会社 岩盤低温貯蔵庫
JPH04122437A (ja) * 1990-09-13 1992-04-22 Kumagai Gumi Co Ltd ガスの処理方法
WO1995032611A1 (en) * 1994-05-27 1995-12-07 Seec, Inc. Method for recycling carbon dioxide for enhancing plant growth
JPH108762A (ja) * 1996-06-21 1998-01-13 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 大型タンクの製作方法
JP2000080713A (ja) * 1998-07-09 2000-03-21 Yamau Co Ltd 地下貯水設備構造、及び、地下貯水設備構造に用いるボックスカルバ―ト
JP2001164589A (ja) * 1999-12-08 2001-06-19 Shimizu Corp 高圧気体貯蔵施設の構築方法
JP2005290075A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Tetsuo Miyata 乾式バイオガス発生装置および乾式バイオガス発生方法
JP2008069833A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Osaka Gas Co Ltd バイオガス送出システム
JP2008279346A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Kajima Corp 地層処分施設及びその構築方法
JP2009236270A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sinanen Co Ltd 水素供給ステーションおよび水素供給方法
JP2010019334A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Nissan Motor Co Ltd ガス充填供給方法及びガス充填供給装置
JP2010022957A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd Co2の処理システム及びメタン回収システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015529078A (ja) * 2012-09-06 2015-10-05 グプタ、サット パルカシュGUPTA, Sat Parkash 高費用効率食糧生産の環境制御された温室およびそれに関連する改善
JP5292523B1 (ja) * 2012-11-07 2013-09-18 株式会社Ozon Neo 二酸化炭素の隔離方法
WO2014073115A1 (ja) * 2012-11-07 2014-05-15 株式会社Ozon Neo 二酸化炭素の隔離方法
WO2022118731A1 (ja) * 2020-12-03 2022-06-09 株式会社フジタ コンクリートへの二酸化炭素の固定方法、およびコンクリートを含むコンクリート構造体
CN113685717A (zh) * 2021-07-19 2021-11-23 中铁时代建筑设计院有限公司 一种利用高强预应力混凝土管桩进行碳存储的方法及管桩
CN113685717B (zh) * 2021-07-19 2022-10-21 中铁时代建筑设计院有限公司 一种利用高强预应力混凝土管桩进行碳存储的方法及管桩

Also Published As

Publication number Publication date
JP4936206B2 (ja) 2012-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6582361B2 (ja) 真空圧密浚渫工法とタワー式気密載荷函体及び専用作業船。
JP4936206B2 (ja) 二酸化炭素の隔離方法及びその装置
US20190145072A1 (en) Sea wall structures, sea walls and methods of manufacture and assembly of the same
US8882397B2 (en) Methods for waterproofing depositing sites
CN103890271A (zh) 用于减小液体中的声音振动的设备和方法
CN102561454B (zh) 顶管垂直取水方法
KR20140130978A (ko) 배관 이음매가 보강된 밸브실
JP2006341172A (ja) 廃棄物処分場
JP5292523B1 (ja) 二酸化炭素の隔離方法
JP2004285801A (ja) 部材間の止水連結方法及び構造
JP2003320335A (ja) 海面廃棄物処分場およびその管理方法
JP3554933B1 (ja) 水底トンネルの構築方法
KR100621149B1 (ko) 수중 모터펌프의 설치공법
JP5458441B2 (ja) 環境配慮型海上構造物およびその施工方法
CN107574829B (zh) 一种浮动式临时围堰及其快速筑堤方法
JP2007169938A (ja) 雨水貯留浸透施設
JP2017031598A (ja) 水底地盤の地下水位低下装置、水底部の泥土及びヘドロの減容化方法、海底地盤中のメタンハイドレート回収装置、及び方法
JP2006265941A (ja) ケーシングを用いた施工方法
JP2016098609A (ja) ダムの貯水湖における流入土砂の処理方法
KR0130745B1 (ko) 연약지반이 있는 곳에서의 방파제, 호안, 접안시설 등의 해상구조물의 축조방법
JP4098675B2 (ja) 残土充填方法
JP3748615B2 (ja) 円筒状地中構造物の構築方法
JP2008089094A (ja) 管路の液状化対策構造
JP2001232322A (ja) 海上廃棄物処分施設およびその管理方法
RU2149471C1 (ru) Способ захоронения и перезахоронения радиоактивных и токсичных отходов в районе акватории

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20110906

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111221

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20111228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120105

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120203

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120210

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees