JP2011168498A - イカを含有する線香 - Google Patents

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Abstract

【課題】イカやスルメを炙った際の香ばしい匂いを、手軽に簡単に得る線香の提供。
【解決手段】乾燥粉末化したイカ加工品を原料に用いる線香。該線香中には、イカ加工品を1〜30重量%範囲で含むことが好ましい。これにより、線香を焚いた際に、イカやスルメを炙った際の香ばしい匂いが得られる。さらに、イカの乾燥加工品とともに炭を10重量%以上含有することによって、焚いたときに、イカやスルメを炙った際の香ばしい匂いが増強された線香が得られる。
【選択図】なし

Description

本発明は、イカ、特にスルメを炙った際の香ばしい匂いを発生する線香に関するものである。
家庭や飲食店、露店などで漂うイカやスルメを炙った際の匂いは、香ばしく、食欲をそそり、気分を昂揚させるものである。また、飲食店や露店においては、この匂いは誘客効果を期待できるものである。
人工香料の技術は進んでおり、イカを含む魚介類フレーバー(例えば、特許文献1参照。)や甲殻類フレーバー(例えば、特許文献2参照。)などが開発されている。また、炙った際のフレーバーとしては、亜臨界や超臨界状態の二酸化炭素で魚介類の焙焼処理物を抽出する方法が知られている(例えば、特許文献3参照。)。
特開2005-143466号 公報 特開2005-160402号 公報 特開平5-38270号 公報
イカやスルメを炙った際の匂いを発生させるには、ガスや炭火などの火力と網や鉄板などの調理器具が必要であり、いつでも、どこでも手軽に得られるものでない。
以上述べた従来の人工香料は、炙った際のフレーバーとは異なるものであり、従来のフレーバーを加熱しても、炙ったフレーバーにはならない。また、亜臨界や超臨界状態の二酸化炭素で抽出する方法は、装置が特殊かつ高価であり、生産量も限界があった。
本発明は、イカやスルメを炙った際の香ばしい匂いを簡単、かつ手軽に得ることを目的としている。
本発明者らは、鋭意検討した結果、上記の課題を解決する方法を見出し、本発明を完成した。
本発明は、イカやスルメを炙った際の香ばしい匂いを簡単、かつ手軽に得るために、線香の原料にイカの乾燥加工品やその粉末を含むものである。また、その際のイカの乾燥加工品は、線香全体の1〜30重量%含むものである。その線香を点火すると、燃焼しつづけ、燃焼している間、イカやスルメを炙った際の香ばしい匂いを発生するものである。さらに、イカの乾燥加工品とともに炭を10重量%以上線香に含有することにより、香ばしい匂いが増強されるものである。
上記の課題解決による作用は、イカの乾燥加工品を線香の原料に用いると、線香を焚いたときに、イカやスルメを炙った際の香ばしい匂いが放散するのに、適した温度で加熱が伝わるためと思われる。また、炭を同時に使うことにより、炙った際の香ばしい匂いの発生を炭が助長するためと思われる。
上述したように、本発明では、イカやスルメを炙った際の香ばしい匂いを、特別な道具や装置を必要とせず、手軽に簡単に得ることができるものである。さらに、自由自在に成型が可能なことから、形状によっては、長時間の燃焼が可能なため、長時間、匂いを得ることができる。また、匂いが不要なときは、簡単に燃焼を中断できるため、匂いの必要なとき、不要なときのオンとオフの制御が容易である。
以下、本発明についてその好ましい様態をあげ、より具体的に述べる。
本発明のイカは、その種類を問わず、アオリイカ、ケンサキイカ、ヤリイカ、スルメイカ、アカイカ、コウイカなどがあげられる。本発明で用いられるイカの部位は、外套膜(胴)や鰭(耳)や腕(脚または足)であり、皮(表皮)も利用可能である。内臓や軟甲(内殻や骨)は利用しない。本発明でいうイカの乾燥加工品としては、イカや皮を乾燥したものであるが、食品としては、例えば、スルメや乾燥イカ、のしいか、さきいかなどがあげられる。スルメは、イカを開いて内臓を除き、乾燥したものであり、のしいかは、乾燥イカやスルメを薄く弾きのばしたものであり、さきいかは、イカを焙焼・乾燥加工したものである。これらのイカやスルメの乾燥粉末を線香の原料に用いるものであり、その際の量は線香全体の1〜30重量%含むものである。この線香を点火すると、他の火力で炙られることなく、燃焼しつづけ、燃焼している間、イカやスルメを炙った香ばしい匂いを発生するものである。
また、本発明の炭は、木や竹などを蒸し焼きにして炭化したものであり、木炭や竹炭やそれらを賦活処理した活性炭なども該当する。イカの乾燥加工品の他にこの炭を10重量%以上線香に含有することにより、さらに、イカやスルメを炙った際の香ばしい匂いが増強されたものである。
イカの乾燥加工品や炭以外の線香の原料としては、植物系の基材としてはタブ粉や支那粉、杉粉や松粉、樅粉などの木粉や杉葉の粉末やその他の乾燥植物粉、セルロースなどが用いられる。本線香の燃焼補助剤としては、硝酸カリウム、硝酸アルミニウム、硝酸ナトリウム、硝酸鉄、硝酸バリウム、硝酸マグネシウム、硝酸ストロンチウムなどの硝酸塩や過塩素酸ナトリウム、過塩素酸カリウム、過塩素酸アンモニウム、過塩素酸マグネシウムなどの過ハロゲン酸塩、過炭酸ナトリウム、過塩化ナトリウムなどの過酸化物、その他塩素酸カリウム、二酸化マンガン、鉄や鉄塩などがあげられる。燃焼補助剤の量は、線香の成型後の形態にもよるが、概ね全体の量の2〜40重量%程度が用いられる。燃焼補助剤の量が少ないと点火後、途中で立ち消えしやすい。また、燃焼補助剤の量が多すぎると燃焼時に火花が飛んで、危険である。
結合剤としてはでんぷん糊、松脂、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、マンナン、各種ガム類、カゼイン、流動パラフィン、各種合成高分子、各種合成樹脂接着剤などがあり、単独または数種類の混合で用いられ、線香の5〜40重量%程度が使用される。結合剤の含有量が少ないと強度が脆くなり、多いと燃焼性に悪影響を与える。焚いた際に発生するイカやスルメの香ばしい匂いを妨害しないものが好ましい。
これらの原料を混練後、棒状、コーン状、円筒状、平板状、渦巻状などにプレス成型機、押出成型機、打出成型機、射出成型機などにより成型し、乾燥し完成である。
以下に実施例を示して本発明を具体的に説明するが、これは単に例示の目的で述べるものであり、本発明はこれらの実施例に限定されるものでない。
市販のスルメをフリーズドライ後、約1cm角に裁断し、10gを粉砕機(ミルサー、岩谷産業(株)製)で1分間粉砕し、粉末化した。
杉の木のおが屑20gを粉砕機(ミルサー、岩谷産業(株)製)で1分間粉砕した。これを150μmのふるいにて分別し、150μm以下の大きさの杉木材粉末を集めた。
線香の原料として、この乾燥粉末スルメ0.3gと杉木材粉末0.2gとタブ粉0.4gと硝酸カリウム0.1gを乳鉢で混合し、市販のでんぷん糊を加えて、よく混練し、団子状に固めた。これを注射器にて直線状に押し出し成形した。30℃の送風乾燥機で4日間乾燥後、長さ7cmに切り揃えた。直径は約2mmであった。
この線香を焚いている間、スルメを炙った際の香ばしい匂いが発生した。線香は、立ち消えすることはなかった。
市販のさきいかをフリーズドライ後、約1cm長に切断し、10gを粉砕機(ミルサー、岩谷産業(株)製)で1分間粉砕し、粉末化した。
線香の原料として、この乾燥粉末さきいか0.2gと杉木材粉末0.2gとセルロース粉末(輸入・販売:和光純薬工業(株))0.1gとタブ粉0.4gと硝酸カリウム0.1gを乳鉢で混合し、市販のでんぷん糊を加えて、よく混練し、団子状に固めた。これを注射器にて直線状に押し出し成形した。30℃の送風乾燥機で4日間乾燥後、長さ7cmに切り揃えた。直径は約2mmであった。
この線香を焚いている間、イカを炙った際の香ばしい匂いが発生した。線香は、立ち消えすることはなかった。
市販の、のしいかをフリーズドライ後、約1cm角に裁断し、10gを粉砕機(ミルサー、岩谷産業(株)製)で1分間粉砕し、粉末化した。
線香の原料として、この乾燥粉末のしいか0.1gと杉木材粉末0.2gとセルロース粉末(輸入・販売:和光純薬工業(株))0.2gとタブ粉0.4gと硝酸カリウム0.1gを乳鉢で混合し、市販のでんぷん糊を加えて、よく混練し、団子状に固めた。これを注射器にて直線状に押し出し成形した。30℃の送風乾燥機で4日間乾燥後、長さ7cmに切り揃えた。直径は約2mmであった。
この線香を焚いている間、スルメを炙った際の香ばしい匂いが発生した。線香は、立ち消えすることはなかった。
アメリカオオアカイカの表皮を剥離し、60℃で4日間、熱風乾燥した。これを約2cm角に裁断し、20gを粉砕機(ミルサー、岩谷産業(株)製)で1分間粉砕し、粉末化した。
線香の原料として、この粉末イカ皮0.05gと杉木材粉末0.2gとセルロース粉末(輸入・販売:和光純薬工業(株))0.25gとタブ粉0.4gと硝酸カリウム0.1gを乳鉢で混合し、市販のでんぷん糊を加えて、よく混練し、団子状に固めた。これを注射器にて直線状に押し出し成形した。30℃の送風乾燥機で4日間乾燥後、長さ7cmに切り揃えた。直径は約2mmであった。
この線香を焚いている間、スルメを炙った際の香ばしい匂いが発生した。線香は、立ち消えすることはなかった。
市販のスルメをフリーズドライ後、約1cm角に裁断し、10gを粉砕機(ミルサー、岩谷産業(株)製)で1分間粉砕し、粉末化した。
1)炭なし:線香の原料として、乾燥粉末スルメ0.1gと杉木材粉末1gとセルロース粉末(輸入・販売:和光純薬工業(株))3.9gとタブ粉4gと硝酸カリウム1gを乳鉢で混合し、市販のでんぷん糊を加えて、よく混練し、団子状に固めた。
2)炭5重量%使用:線香の原料として、乾燥粉末スルメ0.1gと粉末活性炭素(関東化学(株)製)0.5gと杉木材粉末1gとセルロース粉末(輸入・販売:和光純薬工業(株))3.4gとタブ粉4gと硝酸カリウム1gを乳鉢で混合し、市販のでんぷん糊を加えて、よく混練し、団子状に固めた。
3)炭10重量%使用:線香の原料として、乾燥粉末スルメ0.1gと粉末活性炭素(関東化学(株)製)1gと杉木材粉末1gとセルロース粉末(輸入・販売:和光純薬工業(株))2.9gとタブ粉4gと硝酸カリウム1gを乳鉢で混合し、市販のでんぷん糊を加えて、よく混練し、団子状に固めた。
これらを注射器にて直線状に押し出し成形した。30℃の送風乾燥機で4日間乾燥後、長さ7cmに切り揃えた。直径は約2mmであった。
これらの線香を焚いている間、1)と2)は、スルメの炙った際の香ばしい匂いは発生しなかったが、3)は匂いが発生した。上記1)〜3)の線香すべて、立ち消えすることはなかった。
本発明は、香りを楽しむお香やアロマグッズなどの日用品や飲食店など販売促進ツールなどに適用できる。

Claims (5)

  1. イカの乾燥加工品を含有することを特徴とする線香。
  2. 請求項1でのイカの乾燥加工品が粉末であることを特徴とする線香。
  3. 請求項1および請求項2において、イカの乾燥加工品を1〜30重量%含むことを特徴とする線香。
  4. イカやスルメを炙った際の香ばしい匂いを、燃焼することで得られる線香。
  5. イカの乾燥加工品とともに炭を10重量%以上含有することを特徴とする、焚いたときに、イカやスルメを炙った際の香ばしい匂いが増強された線香。
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CSNC200801224012; フレグランスジャーナル、Vol.19, No.3、1991年3月15日、塩水港精糖株式会社の広告頁 *
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