JP2011168250A - ビードレス空気入りタイヤ及び空気嚢 - Google Patents

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【課題】リムへの組み付け作業を簡便化できるとともに、その組み付けの際にリムフランジとの擦過による損傷を防止できる空気入りタイヤと、それに用いられる空気嚢を提供する。
【解決手段】タイヤ軸方向に扁平なドーナツ形状をなす外皮部21と、その外皮部21の内方にて空気を充填可能に形成された中空部22とを有し、タイヤ径方向内側の内周面2aがリム1のリムウェル部への嵌合面を構成する空気嚢2と、空気嚢2のタイヤ径方向外側の外周面2bに配設された補強材3と、補強材3の外周側に配設されて接地面を構成するトレッド4と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、リムへの組み付け作業の簡便化、及び、その組み付けの際にリムフランジとの擦過による損傷の防止を実現できるビードレス空気入りタイヤと、それに用いられる空気嚢とに関する。
従来、空気入りタイヤは、円環状のビードを内蔵した一対のビード部と、そのビード部から外周側へ延びるサイドウォール部と、そのサイドウォール部の外周側端に連なるトレッド部とを備えている。かかる空気入りタイヤは、各ビード部をリムフランジの内側に密着させてリム(ホイール)に組み付けられるため、ビード部の内径は、構造上、リムフランジの外径よりも必然的に小さくなる。
タイヤをリムに組み付ける作業は、タイヤをリムに外挿して各ビード部をリムフランジの内側に配置する外挿工程と、次いでタイヤをインフレートし、その内圧により各ビード部をリムフランジに密着させるインフレート工程とを含む。このうち外挿工程では、ビード部がリムフランジを乗り越える作業が難儀であり、リムフランジとの擦過によりビード部が損傷することもあった。これは、ビード部の内径がリムフランジの外径よりも小さいうえ、高剛性のビードを内蔵するビード部は容易く拡径できないことが要因である。
下記特許文献1〜3に記載されたタイヤは、何れもビードを内蔵した一対のビード部を備える空気入りタイヤであるため、リムへの組み付けの際には、上述した問題が避けられない。
特開昭54−47205号公報 特開昭54−159903号公報 特開昭61−95605号公報
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、リムへの組み付け作業を簡便化できるとともに、その組み付けの際にリムフランジとの擦過による損傷を防止できる空気入りタイヤと、それに用いられる空気嚢を提供することにある。
上記目的は、下記の如き本発明により達成することができる。請求項1に記載の発明は、タイヤ軸方向に扁平なドーナツ形状をなす外皮部と、その外皮部の内方にて空気を充填可能に形成された中空部とを有し、タイヤ径方向内側の内周面がリムのリムウェル部への嵌合面を構成する空気嚢と、前記空気嚢のタイヤ径方向外側の外周面に配設された補強材と、前記補強材の外周側に配設されて接地面を構成するトレッドと、を備えるビードレス空気入りタイヤである。
この空気入りタイヤは、ビードを内蔵した従来のビード部を具備しない代わりに、上記の如き空気嚢を有しており、その空気嚢をリムウェル部に嵌合させてリムに組み付けられる。空気嚢は補強材によって外周側から拘束され、インフレート時の内圧が作用する状態において、その扁平形状を維持できる。走行時には、補強材の外周側に配設されたトレッドが接地し、空気嚢を衝撃や外傷から保護すると共に、タイヤの駆制動力などを路面に伝達する役割を果たす。
このタイヤは、デフレートして内圧が作用しない状態であれば、空気嚢を畳んで内径を簡単に拡径することができる。そのため、リムへの組み付けの際には、デフレートの状態でタイヤをリムに外挿し、次いでタイヤをインフレートすればよく、この外挿を行う工程では、リムフランジを乗り越える作業が簡易であるとともに、リムフランジとの擦過によるタイヤの損傷を良好に防止することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記外皮部が、前記中空部を取り囲むようにラジアル方向に延在してタイヤ周方向に並列されたコードを含むものである。かかる構成によれば、外皮部をコードにより補強して空気嚢を堅固に構成できるとともに、操縦安定性能やグリップ性能の向上といったラジアルタイヤの特長を保有することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、前記補強材が、タイヤ赤道線に対して傾斜したコードを含むベルトプライを内外に積層してなるベルト層を備えるものである。かかる構成では、空気嚢の内圧に応じてベルト層に張力が発生するため、コーナリングフォースを向上することができる。また、ベルト層により踏面部の剛性を高めて、耐摩耗性能を良好に確保できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3いずれか1項に記載の発明において、前記補強材が、タイヤ周方向に沿って延びるコードを含んだベルト補強層を備えるものである。かかる構成では、空気嚢の内圧に応じてベルト補強層に張力が発生するため、コーナリングフォースを向上することができる。また、ベルト補強層により踏面部の剛性を高めて、耐摩耗性能を良好に確保できる。補強材が上記のベルト層を備える場合には、そのベルト層の外周にベルト補強層を積層することで、補強効果を有効に高められる。
請求項5に記載の発明は、タイヤ軸方向に扁平なドーナツ形状をなす外皮部と、その外皮部の内方にて空気を充填可能に形成された中空部とを有し、タイヤ径方向内側の内周面がリムのリムウェル部への嵌合面を構成して、前記外皮部が、前記中空部を取り囲むようにラジアル方向に延在してタイヤ周方向に並列されたコードを含む空気嚢である。この空気嚢は、上述したビードレス空気入りタイヤを構成するのに用いることができる。
本発明に係るビードレス空気入りタイヤの一例を概略的に示すタイヤ子午線断面図 外皮部に含まれるコードの形態を説明する図 タイヤを部分的に破断させて示した平面図 タイヤをリムに組み付ける途中の状態を示す断面図 本発明の別実施形態におけるタイヤと、それが組み付けられるリムの断面図 本発明の別実施形態におけるタイヤと、それが組み付けられるリムの断面図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るビードレス空気入りタイヤの一例を概略的に示すタイヤ子午線断面図であり、リムに組み付けた状態を示している。この空気入りタイヤT1は、リム1の外周に嵌合された空気嚢2と、その空気嚢2のタイヤ径方向外側の外周面2bに配設された補強材3と、その補強材3の外周側に配設されたトレッド4とを備えており、ビードを内蔵したビード部を具備しない点が通常の空気入りタイヤと大きく異なっている。
空気嚢2は、タイヤ軸方向に扁平なドーナツ形状をなす外皮部21と、その外皮部21の内方にて空気を充填可能に形成された中空部22とを有する。空気嚢2のタイヤ径方向内側の内周面2aは、リム1のリムウェル部11(図4参照)への嵌合面を構成する。リム1の内周には、中空部22と連通する不図示のバルブが設けられており、そのバルブを通じて空気を充填することで、タイヤT1をインフレートすることができる。
外皮部21は、図2,3に示すように、中空部22を取り囲むようにラジアル方向RDに延在してタイヤ周方向CDに並列されたコード23を含む。ラジアル方向RDは、タイヤ周方向CDに対して直角となる方向であり、タイヤ子午線断面においてはコード23が略環状に延在する。コード23には、一般タイヤのカーカスを構成するコードが使用でき、その素材としては、ポリエステルやレーヨン、ナイロン、アラミドなどの有機繊維が例示される。
本実施形態の外皮部21では、一本のコード23をゴムでトッピングしてなる長尺のゴム被覆コードが、実質的にラジアル方向RDに延びるように螺旋状に巻回されてある。そのため、図1のように扁平な無端管形状に成形しやすく、優れたユニフォミティを実現できる。また、カーカスの巻き返し工程などが不要であるため、製造時の工数が従来よりも削減される。コード23のトッピングには、ゴム以外に例えばポリウレタンを採用してよい。インフレート時の内圧を保持するために、中空部22に面する外皮部21の内面は、ハロゲン化ブチルゴムのような空気透過性が低い物質で被覆されている。
補強材3は、円環状の空気嚢2の外周に配設されたベルト層5と、そのベルト層5の外周に配設されたベルト補強層6とを備える。ベルト層5を構成するベルトプライ5a,5bは、図3に示すように、タイヤ赤道線CLに対して10〜60度の角度で傾斜したコード51を含み、そのコード方向が互いに逆向きになるように内外に積層されている。コード51には、一般タイヤのベルト層を構成するコードが使用でき、その素材としては、上述した有機繊維のほかスチールが例示される。
ベルト補強層6は、タイヤ周方向CDに実質的に平行に延びるコード61を含んでおり、ベルト層5による空気嚢2の拘束を外周側から補強する。コード61には、上述した有機繊維のような、一般タイヤのベルト補強層を構成するコードを使用できる。ベルト補強層6は、ゴム被覆した1本のコード61を、或いはゴム被覆した複数本のコード61からなる小幅の帯状プライを、タイヤ周方向CDに沿って螺旋状に巻回することで形成したものでもよい。
トレッド4には、一般タイヤのトレッド部に配設されるトレッドゴムを使用可能である。図1では、補強材3の両端部が開放されているように描いているが、実際には両端部を含めて全面的にトレッド4が補強材3を覆っており、ベルト層5及びベルト補強層6はトレッド4の下部に埋設されている。トレッド4の外周面には、要求されるタイヤ性能や使用条件に応じたトレッドパターンが形成され、路面との接触部位となる接地面を構成する。
図4は、タイヤT1をリム1に組み付ける途中の状態を示している。このタイヤT1は、インフレート前であるため空気嚢2が萎んでおり、換言すればデフレートして内圧が作用しない状態にある。この状態であれば、空気嚢2を畳むことで、図1よりもタイヤT1の内径を簡単に拡径でき、延いてはタイヤT1をリム1に容易く外挿することができる。その結果、リムフランジ12を乗り越える作業を簡易に行えるとともに、リムフランジ12との擦過によるタイヤT1の損傷を良好に防止することができる。
タイヤT1をリム1に外挿した後、空気嚢2の中空部22に空気を充填してタイヤT1をインフレートすると、空気嚢2の内周面2aがリムウェル部11に密接し、図1のようなタイヤT1とリム1との組付体が構成される。即ち、空気嚢2は、インフレートして内圧が作用する状態において、リム1に嵌合可能に構成されている。
ビード構造を有する一般タイヤが組み付けられるリムでは、通常、リムウェル部の両側にビード部を装着するためのビードシート部を設けているが、ビードレス構造を有するタイヤT1では、リム1にそのようなビードシート部は不要である。無論、本発明の空気入りタイヤは、ビードシート部を備えたリムに対して組み付けることも可能であり、その場合には、空気嚢の内周面をビードシート部にも密接させればよく、ハンプに対応した窪みを空気嚢の内周面に形成することも有効である。
タイヤT1の寸法としては、内圧が400kPaの条件にて、タイヤ外径Dが540mm、タイヤ断面高さHが35mm、空気嚢2の断面高さaが25mmであるものが例示される。タイヤ断面高さHはタイヤ外径Dの5〜15%であることが好ましく、これが15%以下であることにより、空気嚢2の過大な変形を抑えてリム1による保持効果を確保できる。空気嚢2の断面高さaは、タイヤ断面高さHの40〜80%が好ましく、60〜80%であることがより好ましい。タイヤT1の内圧は車両重量に応じて増減させるものではあるが、概ね300〜500kPaの範囲で設定される。
このタイヤT1が組み付けられるリム1の寸法としては、フランジ高さhが10mm、リムフランジ12の直線部長さjが3mm、フランジ角度αが90°であるものが例示される。フランジ高さhはタイヤ断面高さHの25〜40%であることが好ましく、それによってリム1による保持効果を確保しつつ、組み付け時の作業を簡便化できる。直線部長さjはフランジ高さhの25〜35%が好ましく、フランジ角度αは80〜90°が好ましい。これにより、リム1による空気嚢2の保持効果を高められる。
図5に示した変形例では、空気嚢2の内周面2aに設けた突起24を、リムウェル部に設けた凹部13に嵌入できるように構成されている。かかる構成によれば、リム1に対する空気嚢2のタイヤ軸方向の相対位置を固定でき、リム1による保持効果を高められる。また、この突起24と凹部13がタイヤ周方向に断続する構成であれば、リム1に対する空気嚢2のタイヤ回転方向の相対位置も固定できるため、リム1による保持効果が更に向上する。
本発明に係るビードレス空気入りタイヤは、乗用タイヤとして供することができ、特に比較的軽量の車両用として好適である。前述した実施形態のタイヤT1は、四輪自動車用タイヤとして有用である。図6は、二輪自動車用タイヤとして有用なビードレス空気入りタイヤの一例を示しており、この空気入りタイヤT2は、補強材3がベルト補強層6のみで構成されている点を除いて、空気入りタイヤT1と略同様に構成されている。
本発明に係るビードレス空気入りタイヤでは、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、通常の空気入りタイヤが備えるトレッドやベルト、サイドウォール、バットレス等の周知の構造を適宜に転用可能である。
1 リム
2 空気嚢
2a 内周面
2b 外周面
3 補強材
4 トレッド
5 ベルト層
5a ベルトプライ
5b ベルトプライ
6 ベルト補強層
11 リムウェル部
12 リムフランジ
21 外皮部
22 中空部
23 コード
T1 空気入りタイヤ

Claims (5)

  1. タイヤ軸方向に扁平なドーナツ形状をなす外皮部と、その外皮部の内方にて空気を充填可能に形成された中空部とを有し、タイヤ径方向内側の内周面がリムのリムウェル部への嵌合面を構成する空気嚢と、
    前記空気嚢のタイヤ径方向外側の外周面に配設された補強材と、
    前記補強材の外周側に配設されて接地面を構成するトレッドと、を備えるビードレス空気入りタイヤ。
  2. 前記外皮部が、前記中空部を取り囲むようにラジアル方向に延在してタイヤ周方向に並列されたコードを含む請求項1に記載のビードレス空気入りタイヤ。
  3. 前記補強材が、タイヤ赤道線に対して傾斜したコードを含むベルトプライを内外に積層してなるベルト層を備える請求項1又は2に記載のビードレス空気入りタイヤ。
  4. 前記補強材が、タイヤ周方向に沿って延びるコードを含んだベルト補強層を備える請求項1〜3いずれか1項に記載のビードレス空気入りタイヤ。
  5. タイヤ軸方向に扁平なドーナツ形状をなす外皮部と、その外皮部の内方にて空気を充填可能に形成された中空部とを有し、タイヤ径方向内側の内周面がリムのリムウェル部への嵌合面を構成して、前記外皮部が、前記中空部を取り囲むようにラジアル方向に延在してタイヤ周方向に並列されたコードを含む空気嚢。
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