JP2011167826A - 溝深さ保証装置及び溝深さ保証方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】溝深さ保証装置20は、インストルメントパネル1に加工されるティアライン加工溝4の溝深さtを、加工刃具12の送り方向Mに複数回に渡って所定間隔をあけて測定する測定部22と、測定時のイレギュラーが所定回数以上、連続的に出現した場合に、ティアライン加工溝4の溝深さtの保証を否とする保証判定部21とを備える構成とする。
【選択図】図2
Description
そこで、従来、加工刃具の送り方向後方に測定器を設け、加工刃具でティアライン加工溝を加工しながら、その溝深さを測定器で測定することで、溝深さを保証する方法及び装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この方法及び装置では、加工刃具に超音波カッターが用いられている。
上記従来の構成では、加工刃具に超音波カッターが用いられており、ティアライン加工溝の加工の際に切粉が生じないため、切粉に対する対策は講じられていない。したがって、切粉が残ったティアライン加工溝に対し、上記従来の測定方法を適用した場合には、ティアライン加工溝が正常に加工されていても、溝深さの測定がイレギュラーであると判定され、そのインストルメントパネルが不合格品として選別されるおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、ティアライン加工溝の溝深さを精度良く保証する溝深さ保証装置及び溝深さ保証方法を提供することを目的とする。
上記構成によれば、インストルメントパネルに加工されるティアライン加工溝の溝深さを、加工刃具の送り方向に複数回に渡って所定間隔をあけて測定する測定部と、測定時のイレギュラーが所定回数以上、連続的に出現した場合に、ティアライン加工溝の溝深さの保証を否とする保証判定部とを備えたため、一度のイレギュラーでは溝深さの保証が否とされないので、例えばティアライン加工溝に切粉が残留していても、溝深さを精度良く保証できる。
上記構成によれば、保証判定部は、イレギュラーが連続的に出現しても、それが所定回数未満の場合には保証を可とするため、イレギュラーが出現しても溝深さの保証が可となるので、例えばティアライン加工溝に切粉が残留していても、溝深さを精度良く保証できる。
上記構成によれば、インストルメントパネルに加工されるティアライン加工溝の溝深さを、加工刃具の送り方向に複数回に渡って所定間隔をあけて測定し、測定時のイレギュラーが所定回数以上、連続的に出現した場合に、加工溝の溝深さの保証を否とするため、一度のイレギュラーでは溝深さの保証が否とされないので、例えばティアライン加工溝に切粉が残留していても、溝深さを精度良く保証できる。
上記構成によれば、イレギュラーが連続的に出現しても、それが所定回数未満の場合には保証を可とするため、イレギュラーが出現しても溝深さの保証が可となるので、例えばティアライン加工溝に切粉が残留していても、溝深さを精度良く保証できる。
また、保証判定部は、イレギュラーが連続的に出現しても、それが所定回数未満の場合には保証を可とすれば、イレギュラーが出現しても溝深さの保証が可となるので、例えばティアライン加工溝に切粉が残留していても、溝深さを精度良く保証できる。
また、イレギュラーが連続的に出現しても、それが所定回数未満の場合には保証を可とすれば、イレギュラーが出現しても溝深さの保証が可となるので、例えばティアライン加工溝に切粉が残留していても、溝深さを精度良く保証できる。
図1は、本発明の実施の形態に係る溝深さ保証装置を適用するインストルメントパネルを示す図であり、図1(A)はインストルメントパネルを示す斜視図であり、図1(B)は図1(A)の拡大図である。
インストルメントパネル1は、例えば自動車の車室前部に装備される樹脂製部材であり、助手席側に略平坦な平坦部2を備えている。平坦部2には、平坦部2の裏側に配置されるエアバッグを膨れ出させるためのティアライン3が形成されている。ティアライン3は、ティアライン加工溝4によって線状に形成された脆弱部である。ティアライン加工溝4は、インストルメントパネル1の裏面5(図1参照)から加工されており、インストルメントパネル1の外観を損なわせないようになっている。
切削加工装置10は、インストルメントパネル1を支持する治具としての支持台11と、この支持台11上に支持されたインストルメントパネル1にティアライン加工溝4を加工するエンドミル(切削刃具)12と、このエンドミル12をX,Y,Z方向に移動させるロボットアーム13と、切削加工装置10の動作制御を行う制御装置(保証判定部)21を備えて概略構成されている。
ロボットアーム13は、回転軸16を回転自在に支持する支持アーム13Aを備え、この支持アーム13Aは、回転軸16をZ方向に移動可能に構成されている。回転軸16の先端部には、エンドミル12のシャンク12Aを取り囲むようにカバー17が設けられている。カバー17には、下面に、刃部12Bを覆うように蛇腹18が取り付けられるとともに、側面に、真空ポンプ等からなる図示しない吸引装置に接続されたホース19が取り付けられている。蛇腹18は、エンドミル12による加工時に、インストルメントパネル1の裏面5に当接する長さに形成されており、エンドミル12による加工時に出た切粉が蛇腹18、カバー17、及びホース19を介して吸引される。これらの蛇腹18、カバー17、ホース19、及び吸引装置によって集塵器が構成されている。
ここで、溝深さtとは、ティアライン加工溝4の底部7からインストルメントパネル1の表面8に至る部分の残部の厚さである。
加工溝4A〜4Cは、エアバックの膨張によってティアライン3が破断する深さに加工され、本実施の形態では、加工溝4Aは、溝深さt(図2)が例えば約0.5mmとなるように加工され、加工溝4B,4Cは溝深さtが例えば約0.7mmとなるように加工される。また、加工溝4D,4Eは、エアバックの膨張によってティアライン3を中心に扉6が折り曲がる深さに加工され、本実施の形態では、溝深さtが例えば約1mmとなるように加工される。
また、切削加工装置10には、制御装置21が出力する情報を表示するモニタ23が設けられている。
タッチセンサ15からインストルメントパネル1の検知結果が出力され、かつ、バキューム装置14から出力される負圧が所定負圧以下になると、制御装置21は、ロボットアーム13をX,Y,Z方向に移動させて、ティアライン加工溝4の開始位置に配置する。このときのエンドミル12のZ方向位置を初期位置とする。
次いで、制御装置21は、回転軸16によりエンドミル12を回転させながら、算出したストローク分だけ、支持アーム13Aによって回転軸16をZ方向(厚さ方向)に移動させるとともに、ティアライン加工溝4のパターン形状に沿って、ロボットアーム13をX,Y方向に移動させて、ティアライン加工溝4を加工する。このとき、制御装置21は、吸引装置を駆動し、エンドミル12の加工によって生じた切粉を集塵する。
しかしながら、ストロークの記録による溝深さtの保証では、切削加工装置10の寸法公差や測定公差が偏ると、ティアライン加工溝4が正常に加工されていても、溝深さtの保証が否とされる場合がある。また、ストロークの記録による溝深さtの保証では、エンドミル12の磨耗や折損等が生じたことによる未加工部を検知できないおそれがある。
本実施の形態では、レーザ変位計22をエンドミル12の送り方向M後方に設けることにより、ティアライン加工溝4の加工と同時に、溝深さtを保証できるので、ティアライン加工溝4の加工と保証とを別々に行う場合に比べ、ティアライン3を形成するためのサイクルタイムを短縮できる。
図4は、レーザ変位計22(図2)によって測定された溝深さtの保証を示す図であり、図4(A)は測定エリアDにおける溝深さtの測定ポイントを示し、図4(B)は保証が可となる場合の測定ポイントと溝深さtとの関係、図4(C)は保証が否となる場合の測定ポイントと溝深さtとの関係を示す図である。なお、図4(B)及び図4(C)では、横軸に図4(A)の測定ポイントが示され、縦軸に溝深さtが示されている。また、図4では、測定エリアDが例に図示されているが、他の測定エリアA〜C,E〜Fについても、数値は異なるものの、測定エリアDと同様であるので、図示を省略する。
ここで、図4(A)では、測定エリアD内における溝深さtの測定場所が、送り方向Mに測定する順に、測定ポイントP1〜P10として示されている。
図4(B)に示すように、溝深さtが管理数値幅Vに入っている場合(測定ポイントP1〜P5)、制御装置21は、その溝深さtの保証を可とする。一方、溝深さtが管理数値幅Vに入っていない場合(測定ポイントP6)、その測定結果をイレギュラーとするとともに、レーザ変位計22に測定を継続させる。
なお、制御装置21は、第2溝深さ保証による保証の可否をモニタ23(図2)に表示させてもよい。これにより、第1溝深さ保証及び第2溝深さ保証による保証の可否がモニタ23に表示されることとなり、溝深さtを精度良く保証できる。
例えば、上記実施の形態では、切削刃具をエンドミルとして説明したが、切削刃具は、切粉を生じる刃具であれば、これに限定されるものではない。
また、上記実施の形態では、ティアライン加工溝4は、インストルメントパネル1の裏面5に加工されるものとして説明したが、ティアライン加工溝4は、インストルメントパネル1の表面8に加工されてもよい。
3 ティアライン
4 ティアライン加工溝
4A〜4E 加工溝
10 切削加工装置
12 エンドミル(加工刃具)
20 溝深さ保証装置
21 制御装置(保証判定部)
22 レーザ変位計(測定部)
t 溝深さ
M 送り方向
S 間隔
Claims (4)
- インストルメントパネルに加工されるティアライン加工溝の溝深さを、加工刃具の送り方向に複数回に渡って所定間隔をあけて測定する測定部と、
測定時のイレギュラーが所定回数以上、連続的に出現した場合に、ティアライン加工溝の溝深さの保証を否とする保証判定部とを備えたことを特徴とする溝深さ保証装置。 - 請求項1に記載の溝深さ保証装置において、
前記保証判定部は、イレギュラーが連続的に出現しても、それが所定回数未満の場合には保証を可とすることを特徴とする溝深さ保証装置。 - インストルメントパネルに加工されるティアライン加工溝の溝深さを、加工刃具の送り方向に複数回に渡って所定間隔をあけて測定し、
測定時のイレギュラーが所定回数以上、連続的に出現した場合に、ティアライン加工溝の溝深さの保証を否とすることを特徴とする溝深さ保証方法。 - 請求項3に記載の溝深さ保証方法において、
イレギュラーが連続的に出現しても、それが所定回数未満の場合には保証を可とすることを特徴とする溝深さ保証方法。
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