JP2011164500A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録用紙上に2色以上のトナーからなるカラー画像を形成することができ、カラー画像形成のための駆動ユニットを有している画像形成装置であって、画像形成装置10は色ずれ補正にあたり用いる色ずれ量を、プリント中の記録用紙と記録用紙の間にレジストパターンを形成して該パターンから求めるようにし、かつ、該色ずれ量を、駆動ユニットの駆動むら〔例えばイメージングユニット(YH等)の感光体1の偏心による駆動むらや、中間転写ベルトを含むユニットにおける中間転写ベルト7の駆動むら等)による周期的な色ずれ量の変動を除いたものに補正して、該補正された色ずれ量を提供する。
【選択図】図1
Description
従来の色ずれ補正処理では、色ずれ補正前に、カラー画像形成のための駆動ユニットの部材(例えば、回転駆動される感光体を含む駆動ユニットにおける該感光体)に色ずれ量を検出するためのレジスト(整合)パターンと呼ばれるトナーパターンを形成し、該レジストパターンを、通常は、中間転写ベルトに転写して、該ベルト上のレジストパターンから色ずれ量を検出している。
プリントのダウンタイムについては、例えば、レジスト補正をプリント前に行う場合には、プリント開始が遅れ、プリントを中断して行う場合には、プリントの全体時間が長びいてしまう。
駆動ユニットの偏心による色ずれ量へのオフセット量は、特開2004−251955号公報の図9に示されるように周期的であり、パターンが形成されたユニット上の位置が変われば、予めとっておいたデータから、バラツキの程度は分かり、補正可能である。
記録用紙上に2色以上のトナーからなるカラー画像を形成することができ、カラー画像形成のための駆動ユニットを有している画像形成装置であり、
前記駆動ユニットの駆動ムラによる周期的な色ずれ量の変動のデータを作成する色ずれ量変動データ作成手段と、
前記色ずれ量変動データ作成手段により作成される色ずれ量変動データを記憶する第1の記憶手段と、
プリント中の記録用紙間隔に対応する駆動ユニット部材上の部位に色ずれ補正に用いるレジストパターンを形成するレジストパターン形成手段と、
前記レジストパターン形成手段により形成されるレジストパターンを読み込み、該レジストパターンから色ずれ量を求める色ずれ量検出手段と、
前記色ずれ量検出手段によって得られる色ずれ量と、該色ずれ量を求めるもとになった前記レジストパターンが形成された駆動ユニット部材上の位置とを関連付けた色ずれ量データを記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データに関して、色ずれ量データ補正対象のデータと認め得る、予め定めた数のデータが記憶されているか否かに応じて、前記色ずれ量検出手段による色ずれ量検出の継続が不要か、要かを判断する色ずれ量検出継続要否判断手段と、
前記色ずれ量検出継続要否判断手段による判断にあたり、前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データのすべてに対して、色ずれ量データを取得した時点から現在までの間に色ずれ量が変化したか否かを判定する色ずれ量変化判定手段と、
前記色ずれ量変化判定手段により色ずれ量が変化していると判断された色ずれ量データを前記第2の記憶手段から削除する色ずれ量データ削除手段と、
前記色ずれ量検出継続要否判断手段において色ずれ量検出継続を行わないとの判断がなされたことを条件として、前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データの位置情報に基づく位置での色ずれ量変動値を前記第1の記憶手段から読み出し、該色ずれ量変動値を用いて前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データを補正する補正手段とを備えている画像形成装置である。
駆動ムラがないときでも発生する色ずれ量は、駆動ユニットに駆動ムラがあると、変動する。
なお、そのようなデータ個数としては、例えば、予めの実験、過去の経験等のうち1又は2以上に基づいて、補正をかけるに足りる個数とみなし得る個数を採用できる。
色ずれ量検出継続要否判断手段が、第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データに関して、色ずれ量データ補正対象のデータと認め得る、予め定めた数のデータが記憶されているか否かに応じて、色ずれ量検出手段による色ずれ量検出の継続が不要か、要かを判断する。
そして、色ずれ量変化判定手段により色ずれ量が変化していると判断された色ずれ量データについては、色ずれ量データ削除手段が、これを第2の記憶手段から削除する。
ここで「カラー画像における色ずれの補正」とは、カラー画像を構成する各色トナー像間のずれを、求めておいた色ずれ量(ここでは上記補正された色ずれ量)に応じて補正して、色ずれの抑制されたカラー画像を形成するための処理であり、電子写真方式の画像形成装置であれば、例えば色ずれ量に基づいて感光体上の各色トナー像形成位置の調整を行って色ずれを補正する処理である。
(1) 前記レジストパターンを形成した時点から所定時間以上経過すると色ずれ量が変わったと判定するもの、
(2) 前記レジストパターンを形成したときのプリント枚数から所定枚数以上プリントされると色ずれ量が変わったと判定するもの、
(3) レジストパターン形成環境温度が前記レジストパターンを形成したときの温度から予め定めた温度変化すると、色ずれ量が変わったと判定するもの。
(1) での「レジストパターンを形成した時点からの所定時間」、(2) での「所定プリント枚数」、(3) での「予め定めた温度変化」としては、例えば実験や経験で把握されている、色ずれ量が変わってしまうとみなし得る「時間」、「プリント枚数」、「温度変化」を採用できる。
記録用紙上に2色以上のトナーからなるカラー画像を形成することができ、カラー画像形成のための駆動ユニットを有している画像形成装置であって、画像生産性の低下を抑制しつつ、高精度に色ずれ補正することを可能にする画像形成装置を提供することができる。
図1は画像形成装置の1例10の構成の概略を示している。画像形成装置10はタンデム型のカラー画像形成装置であり、プリンタ部分PRと画像読み取り装置100を含むものであり、複写機、プリンタ、フアクシミリ機等として利用できる複合機である。
2次転写ローラ8へは、図示省略の電源から2次転写バイアスを印加することができる。
制御回路はエンジン制御部Cont1及び本例ではMFP制御部と称している制御部Cont2を含んでいる。
全てのイメージングユニットを用いてフルカラー画像を形成する場合を例にとると、先ず、イエロー色担当イメージングユニットYHにおいてイエロートナー像を形成し、これを転写ベルト7に1次転写する。
かくして転写ベルト7上に形成された多重トナー像は転写ベルト7の回動により2次転写ローラ8へ向け移動する。
ここでは、画像形成装置10における色ずれ補正にあたって、感光体1の回転中心の偏り(偏心)による周期的な色ずれ量変動が考慮されるが、そのために、制御部Cont1には、感光体1上に形成される各色トナー像の周期的な色ずれ量の変動のデータを作成する色ずれ量変動データ作成部C1を含んでいる。色ずれ量変動データ作成部C1によるデータ作成手順については後述する。
色ずれ量検出部C2は濃度センサSEにて取得されるレジストパターンのサンプリングデータに基づいて色ずれ量を求め、その色ずれ量を、レジストパターンを形成したときの時間、レジストパターンを形成するまでのプリント積算枚数、温度センサTSで検出される温度(PH温度) と関連付けて第2メモリme2に記憶させる。検出部C2による色ずれ量を求める手順については後述する。
(1) 第2メモリme2に記憶されている色ずれ量データに関して、色ずれ量データ補正対象のデータと認め得る、予め定めた数のデータが記憶されているか否かに応じて、色ずれ量検出部C2による色ずれ量検出の継続が不要か、要かを判断する色ずれ量検出継続要否判断部C3、
(2) 前記色ずれ量検出継続要否判断部C3による判断にあたり、該2メモリme2に記憶されている色ずれ量データのすべてに対して、色ずれ量データを取得した時点から現在までの間に色ずれ量が変化したか否か(換言すれば、色ずれ量データ補正対象のデータとは認められないデータになってしまっているか否か)を判定する色ずれ量変化判定部C4、(3) 色ずれ量変化判定部C4により色ずれ量が変化していると判断された色ずれ量データを第2メモリme2から削除する色ずれ量データ削除部C5、
(4) 色ずれ量検出継続要否判断部C3において色ずれ量検出継続を行わないとの判断がなされたことを条件として、第2メモリme2に記憶されている色ずれ量データの位置情報に基づく位置での色ずれ量変動値を第1メモリme1から読み出し、該色ずれ量変動値を用いて第2メモリme2に記憶されている色ずれ量データを補正する補正部C6である。
ロングレジストパターンの色ずれ量
i 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
d(i) 116 133 145 149 146 135 119 100 80 64 53 50 55 66 84 100
di=[d(0) +d(1)+d(2)+・・・・・・・d(n-1)+d(n)] /n (n:ユニット数)
各ユニットの色ずれ変動量
i 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
O(i) 16.3 33.3 45.3 49.3 46.3 35.3 19.3 0. 3 -20 -36 -47
i 11 12 13 14 15
O(i) -50 -45 -34 -16 -0.3
図6に示すようにプリント中の用紙間に短いレジストパターンを形成して色ずれ量の検出を行う。
本例では検出した色ずれ量データの個数をカウントして、その個数が所定の値に達したら、「検出終了」と判断する。ただし、色ずれ量変動値のばらつきはレジストパターンが形成された感光体上の位置によって異なるので、パターンが形成された位置に応じて重み付けをして色ずれ量データの個数をカウントする。
グループ エリア 重みW
グループA 0,5,6,7,8,13,14,15 0.5
グループB 1,4,9,12 0.8
グループC 2,3,10,11 1.0
この判定では、色ずれ量データが現在の色ずれの程度と一致しているか否かを判断して判定する。
(1) 2000枚以上プリントされた場合、
(2) センサTSによる検出温度が2℃以上変化した場合、
(3) 20分以上経過している場合
のうち、予め定めた少なくとも一つに該当する色ずれ量データは、もはや現在の色ずれの程度と一致していないと判断し、色ずれ量が変化してしまったと判定する。
なお、このあと図8〜図10のフローチャートを参照して説明する例では、位置と温度を色ずれ量とセットで記憶させる。
制御部Cont1は、画像形成装置10が起動すると、ステップS000でプロセスの初期動作を開始する。なお、以下の説明においては、フローチャート上の各ステップは「ステップ」の文字を省略して「S 」の文字とそれに続くステップ番号だけを示すことがある。
S004でこれまでに取得した色ずれデータが、現在の色ずれ度合いと−致したデータであるかを判定する。S004の詳細については図9を参照して後で説明する。
かくして、このように色ずれ量G(n)と、位置pc(n)と、検出温度T(n)とをセットとした色ずれ量データが第2メモリme2に記憶される。
平均色ずれ量を検出したら、S017で、前回レジスト( 色ずれ量補正) 時のセンサTSの検出温度(実質上露光ユニットの温度:PH温度)T(n)を「現在の温度」に更新する。
S101で色ずれ量データを取得したパターン(i 番目)が形成された時のPH温度T(i)を第2メモリme2から取得する。
S102で二つのPH温度を比較する。二つのPH温度の差の絶対値が2℃未満なら、その色ずれ量データは残しておき、次の色ずれ量データの判定に進む(S109) 。温度差が2℃以上の場合は、その色ずれ量データは、現在の色ずれの度合いと一致しないデータと判断して、消去する(S108)。
既述の「エリア内のバラツキ幅によるグループ」表に示す
グループAなら重みWは0.5(S104) 、
グループBなら重みWは0. 8(S105) 、
グループCなら重みWは1.0(S106) とする。
S108で色ずれ量データを消去をしたら、次の色ずれ量データの判定に進む(S109) 。
サイクル型のカラー画像形成装置とは、例えば、感光体のごとき静電潜像担持体上に露光ユニットで静電潜像を形成し、該静電潜像を、静電潜像現像域に移動可能の複数の現像器のうち該静電潜像に応じた担当色トナーを保持した現像器で現像してトナー像を形成し、該トナー像を中間転写ベルトに1次転写することで、該中間転写ベルト上にモノクロトナー像又は2色以上のトナー像からなる多重トナー像を形成し、該中間転写ベルト上のトナー像を記録用紙へ2次転写し、定着させることができるものである。
100 画像読み取り装置
PR プリンタ部分
YH イエローイメージングユニット
MH マゼンタイメージングユニット
CH シアンイメージングユニット
KH ブラックイメージングユニット
1 感光体
2 帯電器
3 露光ユニット
4 現像器
41 現像ローラ
5 クリーニング装置
6 1次転写ローラ
7 中間転写ベルト
71 駆動ローラ
72 対向ローラ
73 クリーニング装置
8 2次転写ローラ
9 定着装置
10S 記録用紙供給カセット
101 記録用紙供給ローラ
11 タイミングローラ対
12 記録用紙排出ローラ対
13 記録媒体排出トレイ
S 記録媒体
SE 画像濃度センサ
TS 温度センサ
Cont1 エンジン制御部
Cont2 MFP制御部
C1 色ずれ量変動データ作成部
C2 色ずれ量検出部
C3 色ずれ量検出継続要否判断部
C4 色ずれ量変化判定部
C5 色ずれ量データ削除部
C6 補正部
Claims (8)
- 記録用紙上に2色以上のトナーからなるカラー画像を形成することができ、カラー画像形成のための駆動ユニットを有している画像形成装置であり、
前記駆動ユニットの駆動ムラによる周期的な色ずれ量の変動のデータを作成する色ずれ量変動データ作成手段と、
前記色ずれ量変動データ作成手段により作成される色ずれ量変動データを記憶する第1の記憶手段と、
プリント中の記録用紙間隔に対応する駆動ユニット部材上の部位に色ずれ補正に用いるレジストパターンを形成するレジストパターン形成手段と、
前記レジストパターン形成手段により形成されるレジストパターンを読み込み、該レジストパターンから色ずれ量を求める色ずれ量検出手段と、
前記色ずれ量検出手段によって得られる色ずれ量と、該色ずれ量を求めるもとになった前記レジストパターンが形成された駆動ユニット部材上の位置とを関連付けた色ずれ量データを記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データに関して、色ずれ量データ補正対象のデータと認め得る、予め定めた数のデータが記憶されているか否かに応じて、前記色ずれ量検出手段による色ずれ量検出の継続が不要か、要かを判断する色ずれ量検出継続要否判断手段と、
前記色ずれ量検出継続要否判断手段による判断にあたり、前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データのすべてに対して、色ずれ量データを取得した時点から現在までの間に色ずれ量が変化したか否かを判定する色ずれ量変化判定手段と、
前記色ずれ量変化判定手段により色ずれ量が変化していると判断された色ずれ量データを前記第2の記憶手段から削除する色ずれ量データ削除手段と、
前記色ずれ量検出継続要否判断手段において色ずれ量検出継続を行わないとの判断がなされたことを条件として、前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データの位置情報に基づく位置での色ずれ量変動値を前記第1の記憶手段から読み出し、該色ずれ量変動値を用いて前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データを補正する補正手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記色ずれ量検出継続要否判断手段は、前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データが前記色ずれ量データ補正対象のデータと認め得るものか否かの判断を、該色ずれ量データのもとになったレジストパターンの前記駆動ユニット部材上での位置に応じた該色ずれ量データの信頼度に応じて行う請求項1記載の画像形成装置。
- 記録用紙上に2色以上のトナーからなるカラー画像を形成することができ、カラー画像形成のための駆動ユニットを有している画像形成装置であり、
前記駆動ユニットの駆動ムラによる周期的な色ずれ量の変動のデータを作成する色ずれ量変動データ作成手段と、
前記色ずれ量変動データ作成手段により作成される色ずれ量変動データを記憶する第1の記憶手段と、
プリント中の記録用紙間隔に対応する駆動ユニット部材上の部位に色ずれ補正に用いるレジストパターンを形成するレジストパターン形成手段と、
前記レジストパターン形成手段により形成されるレジストパターンを読み込み、該レジストパターンから色ずれ量を求める色ずれ量検出手段と、
前記色ずれ量検出手段によって得られる色ずれ量と、該色ずれ量を求めるもとになった前記レジストパターンが形成された駆動ユニット部材上の位置と、該レジストパターンが形成された時点でのプリント枚数、該パターン形成時間及び該パターン形成環境条件とを関連付けた色ずれ量データを記憶する第2の記憶手段と、
前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データに関して、色ずれ量データ補正対象のデータと認め得る、予め定めた数のデータが記憶されているか否かに応じて、前記色ずれ量検出手段による色ずれ量検出の継続が不要か、要かを判断する色ずれ量検出継続要否判断手段と、
前記色ずれ量検出継続要否判断手段による判断にあたり、前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データのすべてに対して、色ずれ量データを取得した時点から現在までの間に色ずれ量が変化したか否かを判定する色ずれ量変化判定手段と、
前記色ずれ量変化判定手段により色ずれ量が変化していると判断された色ずれ量データを前記第2の記憶手段から削除する色ずれ量データ削除手段と、
前記色ずれ量検出継続要否判断手段において色ずれ量検出継続を行わないとの判断がなされたことを条件として、前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データの位置情報に基づく位置での色ずれ量変動値を前記第1の記憶手段から読み出し、該色ずれ量変動値を用いて前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データを補正する補正手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記色ずれ量検出継続要否判断手段は、前記第2の記憶手段に記憶されている色ずれ量データが前記色ずれ量データ補正対象のデータと認め得るものか否かの判断を、該色ずれ量データのもとになったレジストパターンの前記駆動ユニット部材上での位置に応じた該色ずれ量データの信頼度に応じて行う請求項3記載の画像形成装置。
- 前記色ずれ量変化判定手段は、前記レジストパターンを形成した時点から所定時間以上経過すると色ずれ量が変わったと判定する請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記色ずれ量変化判定手段は、前記レジストパターンを形成したときのプリント枚数から所定枚数以上プリントされると色ずれ量が変わったと判定する請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置.
- 前記色ずれ量変化判定手段は、レジストパターン形成環境温度が前記レジストパターンを形成したときの温度から予め定めた温度変化すると、色ずれ量が変わったと判定する請求項1から4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記駆動ユニットが前記レジストパターンが形成される回転駆動される部材を含んでおり、
該部材の対角位置にそれぞれ形成されるレジストパターンから得られる色ずれ量データを把握できるときは、前記色ずれ変動値による色ずれ量データ補正を行わず、該対角位置の色ずれ量データだけで色ずれ量を算出できる手段を有している請求項1から7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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