JP2011162061A - 自動二輪車のキャニスタ取付構造 - Google Patents

自動二輪車のキャニスタ取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】同乗者の乗り心地を向上させると共に、キャニスタに対する高い安全性を確保する自動二輪車のキャニスタ取付構造を提供する。
【解決手段】車両フレームの後部を構成するシートレール14を覆うリアカウル26と、車両フレームの前部上方に配置された燃料タンク18内の蒸発ガスを吸着するキャニスタ35とを備える。シートレール14はその幅寸法を減少させる内向部14aを有し、内向部14aの前端14bよりも後方のリアカウル26内側にキャニスタ35を取り付ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動二輪車に搭載されるキャニスタの取付構造に関する。
従来より二輪車の燃料タンクにおいて、収納された燃料が気化し、燃料タンクの上部に蒸発ガスとして滞留することが知られている。この蒸発ガスが、エンジン停止中などに空気中へ漏れ出すことは、燃料の無駄となると共に環境への影響も懸念される。この問題を解決するために、特許文献1には、二輪車のシートレールにキャニスタを配置し、燃料タンク内の蒸発ガスを該キャニスタに導いて、キャニスタ内の活性炭等に吸着させ、その後、エンジンの始動時に、キャニスタ内の蒸発ガスをキャブレターへ引き込む構造が開示されている。
特許第3223729号公報
ところで、近年、ロングツーリングを可能とするために従来の自動二輪車より大きな燃料タンクを備えた車両が開発されている。このような大型の燃料タンクでは、より多くの蒸発ガスが発生するため、キャニスタを拡張する必要がある。しかしながら、特許文献1に開示されるものでは、キャニスタを拡張するとリアカウルを車両側方に向けて膨出させなければならなくなる。リアカウルをこのように車両側方に向けて膨出させとると、同乗者の脚部に当たり又は当たり易くなり、乗り心地を悪化させる等の問題がある。
また、キャニスタは一般に吸着剤を内包する容器であるため、強い衝撃が加わることを避ける方が望ましい。しかしながら、特許文献1に開示される自動二輪車では、転倒時にキャニスタと地面とが接触し、キャニスタに強い衝撃が加わる恐れがある。
本発明は上記の問題に鑑み、同乗者の乗り心地を向上させると共に、キャニスタに対する高い安全性を確保する自動二輪車のキャニスタ取付構造を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、本発明の自動二輪車のキャニスタ取付構造では、車両フレームの後部を構成するシートレールを覆うリアカウルと、前記車両フレームの前部上方に配置された燃料タンク内の蒸発ガスを吸着するキャニスタとを備えた自動二輪車において、前記シートレールはその幅寸法を減少させる内向部を有し、前記内向部の前端よりも後方の前記リアカウル内側に前記キャニスタを取り付け、前記リアカウルの幅寸法を実質的に減少させたことを特徴とする。
また、本発明の自動二輪車のキャニスタ取付構造において、前記内向部は、前記シートレールの後部側に設けられると共に前記リアカウルによって覆われ、前記シートレールの前部側が露呈して車両外観を構成することを特徴とする。
また、本発明の自動二輪車のキャニスタ取付構造において、前記シートレールの下方に同乗者が足を乗せるためのピリオンステップが設けられ、前記ピリオンステップの外側端よりも内側の前記シートレールに前記キャニスタを取り付けたことを特徴とする。
上述の構成によれば、幅狭の内向部にキャニスタを設けることで、リアカウルの幅寸法を実質的に減少させ、同乗者におけるニーグリップ性を向上させ、姿勢を安定させることができる。
また、車両転倒時にリアカウルが地面と接触するより先にピリオンステップが接触するため、リアカウルと地面との接触を防止でき、ひいてはキャニスタへ衝撃が加わることを防止することができる。
本発明を適用した車両の左側面図である。 本発明の実施形態における車両外装部品を取り外した車両後部の平面図である。 図2における右側面図である。 図2における左側面図である。 図2における後方斜視図である。 本発明の実施形態における車両後部の平面図である。 本発明の実施形態における車両後部の側面図である。
以下、図面に基づき、本発明による自動二輪車のキャニスタ取付構造の好適な実施の形態を説明する。
本発明の詳細な構造について、図1〜図7を用いて説明する。なお、以下の説明で記載する方向の指示は、車両乗車時の運転者からみた方向によるものとする。この場合、説明中で用いる各図において、必要に応じて車両の前方を矢印Frにより、車両の後方を矢印Rrにより示し、また、車両の側方右側を矢印Rにより、車両の側方左側を矢印Lにより示す。
車両全体構造
先ず、本発明を適用した車両全体構造について説明する。自動二輪車10において車両の前後方向に伸びる車両フレームの前端に、左右に回動自在に支承されたフロントフォーク11を備え、このフロントフォーク11に前輪12が取り付けられる。車両フレームは、略車両前半部を構成するメインフレーム13と車両後半部を構成するシートレール14からなり、メインフレーム13の下方にはエンジン15が、メインフレーム13に対して取り付けられる。
エンジン15の後上方には、エンジン15へ供給する空気量を調整するスロットルボディ16と、このスロットルボディ16に空気を供給するエアクリーナ17が上方に向かって連続して接続されている。エアクリーナ17の上方には、燃料タンク18がメインフレーム13に対して取り付けられ、前述のスロットルボディ16に取り付けられた燃料噴射装置及びフューエルホース(共に図示せず)に接続して、燃料を供給するようになっている。
また、車両前部にはフロントカウル19が取り付けられる。フロントカウル19には、前照灯20と左右一対の方向指示器21が備えられている。フロントカウル19の下端には、車両側面を覆うサイドカウル22が接続される。
メインフレーム13の後部には、遥動自在にスイングアーム23が取り付けられ、このスイングアーム23の後端に後輪24が取り付けられ、公知の技術と同様にエンジン15の動力が伝えられ、これにより後輪24が駆動される。シートレール14は、メインフレーム13の後部上側に取り付けられ、後方且つ上方に向けて延出して設けられる。燃料タンク18の後方において、運転者が着座するフロントシート25がリアカウル26の上面にて配置される。フロントシート25は、シートレール14に固定される。
フロントシート25の後方且つ上方には、同乗者が着座するリアシート27が取り付けられている。また、フロントシート25の後部下方には、同乗者がその足を乗せるためのピリオンステップ28がシートレール14の下部にて固定して設けられる。ピリオンステップ28は、そのステー29がシートレール14との取付け位置から後方下方に延出して設けられ、ステー29の先端に足を乗せるステップ部30が配置される。このステップ部30は、前後方向においてフロントシート25とリアシート27との間に位置している。ステップ部30は図2の点線で示すように、車両上方後方に向けて可倒できるように構成されている。この構造により同乗者は、リアシート27に着座してピリオンステップ28に足を乗せると共に運転者の腰部を両膝で挟み込む(ニーグリップという)ことで体勢を安定させることができる。
また、図6を参照してリアカウル26の左右側面であって、フロントシート25とリアシート27との間には、略U字(もしくはV字)形状の抉り部31が形成される。この抉り部31によって形成されるリアカウル26の車幅寸法wは、フロントシート25の最大幅w1よりも小さく設定される。また、抉り部31は、その最内点Oから下方に向かう程、車幅方向に広く形成される。更に図7に示すように、側面視において抉り部31により構成される三角形ABCとすると、その角B(又はB点)がA点及びC点に対して著しく後方に伸び出してなる三角形状を呈する。
このように構成すると、同乗者が上述のようにニーグリップする場合、抉り部31に下腿内側を合わせることで、膝の間隔を狭くすることができ、運転者の腰を挟みやすくなる。また、抉り部31にてニーグリップを行うと人間の両脚下腿は略ハの字となる、即ち下方側が広くなるため、抉り部31の上端(A点又はC点側)から下端(B点側)まで同じ深さ(V字の谷の深さ)で抉ったのでは、下方に向かうに従ってリアシート27から下腿が離れてしまう。そこで、本発明では、下方に向う程抉り部31が谷の深さが浅くなるように構成している。
更に、抉り部31を垂直方向に沿って形成しても、ニーグリップをより強くすることは可能である。この場合、例えば仮想線ABのように車両の進行方向に直行する面が形成されてしまうため、この面に走行風が当たり走行性能を悪化させる恐れがある。このためB点を少なくともA点よりも後方に形成し、走行風を辺ABに沿って下方に逃がすように構成している。
シートレール14の側面及び上面の一部はリアカウル26に覆われる。リアカウル26の後端には、尾灯32と左右一対の方向指示器33が配設されている。また、車両の左側下部には、駐車時に車体を支持するプロップスタンド34がメインフレーム13に対し、回動可能(図1、点線参照)に取り付けられている。
キャニスタの配置構造
次に、主に図2〜図4を用いて、本発明のキャニスタ配置(又は取付)構造について説明する。
図2において、シートレール14は平面視において、後方へ向う程車幅方向の寸法が減少する内向部14aが左右側面に設けられる。内向部14aの前端14bよりも後方のシートレール14は、その側面と一部の上面がリアカウル26により覆われる。また、リアカウル26の前端下部26aは、内向部14aの前端14bに沿って形成されている(図7をも参照のこと)。
図3及び図4において、本発明のキャニスタ35は、内向部14aの前端14bよりも後方であって、且つリアカウル26の抉り部31よりも後方のシートレール14の右側面に第1キャニスタ35Aが、左側面に第2キャニスタ35Bがそれぞれ配置される。これらのキャニスタ35A,35Bは共に、固定ベルト36にてシートレール14に固定される。このようにキャニスタ35を抉り部31よりも後方に取り付けることにより、抉り部31を設計するにあたり、抉り部31の設計自由度を十分に確保した上で、同乗者の下腿に沿った形状を設けることができ、ひいては同乗者の姿勢を安定させることができる。
また、キャニスタ35は一般に吸着剤を内包する容器であるため、強い衝撃が加わることを避ける方が望ましい。例えば仮に、内向部14aの無い状態で同様の位置にキャニスタ35を取り付けた場合、キャニスタ35の外側面は、ピリオンステップ28よりも外側にはみ出して設けられる。このような状態で、車両が転倒した場合を想定すると、ピリオンステップ28よりも先に、キャニスタ35を覆うリアカウル26が地面と接触し、次いでキャニスタ35に強い衝撃が加わる恐れがある。
そこで、本発明のように車両フレームの幅を減少させるように内向部14aを設け、この内向部14aの前端よりも後方にキャニスタ35を取り付けたことにより、キャニスタ35がピリオンステップ28(の外側端)よりも内側に設けることができ、強い衝撃からキャニスタ35を保護することができる。
キャニスタの配管構造
次に、主に図2〜図4及び図5を用いて、本発明のキャニスタ配管構造について説明する。
第1キャニスタ35Aの後端に連結ホース37が接続され、この連結ホース37をシートレール14の後端上面に沿わせて車両左側へと延出し、その後、第2キャニスタ35Bの下方を迂回して、第2キャニスタ35Bの前端へ接続して構成される。第1キャニスタ35Aの前端には、燃料タンク18の上部と第1キャニスタ35Aとを連結するガス回収チューブ39と、第1キャニスタ35Aとスロットルボディ16とを連結するガス供給チューブ38とが接続されている。
更に具体的には、ガス回収チューブ39及びガス供給チューブ38は共に、第1キャニスタ35Aの前方に向かって延出した後、車両左側方向へ向きを変えられ、シートレール14の左右を連結する中間ブリッジ40上に立設された固定ブラケット41に支持され、シートレール14の左側内面まで延設される。図5において、ガス回収チューブ39及びガス供給チューブ38はそれぞれ、シートレール14の右側外面から固定ブラケット41の左方までの間を金属パイプ42にて構成している。蒸発ガスを通過させるチューブは、一般的に軽量なゴム素材が使用される。
この場合、両ガス回収チューブ39及びガス供給チューブ38は、フロントシート25とシートレール14との間を通す必要がある。そのため、仮に肉厚で管の外径が太いゴム管を使用した場合、フロントシート25を更に上方へ設定することとなりそのシート高が高くなり、そのままでは運転者の足つき性を悪化させる恐れがある。そこで、管径の比較的小さい金属パイプ42を採用し、足つき性を向上させたものである。
ここで、中間ブリッジ40の前方であってバッテリ43の後方のスペースは、エンジン15又は前照灯20等の作動に必要なセンサ及び電装部品が収納される補機部品収納スペース44として区画されている。また、中間ブリッジ40の後方は、工具収納スペース45として区画されている。
ガス回収チューブ39は、シートレール14の左側内面に沿って前方に向きを変え、バッテリ43とシートレール14との隙間を通過して、燃料タンク18の下方へ延設され、燃料タンク18下方から燃料タンク18内に突入し、燃料タンク18内上部まで延設される。一方、ガス供給チューブ38は、シートレール14の左側内面から前方に向かって向きを変え、エンジン回転数等によって電気的に開閉するパージバルブ(図示しない)を介してスロットルボディ16に接続される。
上記構成において、燃料タンク18内上部に滞留する蒸発ガスがガス回収チューブ39内を通り、第1キャニスタ35A内の吸着材(例えば活性炭)に吸着される。そして、第1キャニスタ35Aが満たされると連結ホース37を介して第2キャニスタ35Bに吸着される。エンジン15の始動時には、例えばエンジン回転数の上昇に伴いパージバルブが開放され、更にスロットルボディ16内が負圧となるため、第1キャニスタ35A及び第2キャニスタ35Bに吸着された蒸発ガスが、スロットルボディ16内に引き込まれてエンジン15に供給される。
さて、上述した本発明のキャニスタ取付構造において特に、先ずシートレール14の幅寸法を減少させる内向部14aの前端よりも後方のリアカウル26内側にキャニスタ35を取り付ける。このように幅狭の内向部14aにキャニスタ35を設けることで、これを覆うリアカウル26が必要以上に膨出するのを抑制し、リアカウル26の幅寸法を実質的に減少させることができる。これにより、同乗者の脚部にリアカウルが当たることがなくなるため、同乗者は確実にニーグリップを行うことができ、姿勢を安定させることができる。
この場合、内向部14aは、シートレー14ルの後部側に設けられると共にリアカウル26によって覆われるが、シートレール14の前部側が露呈して車両外観を構成する。このようにキャニスタ35の取付位置を、シートレール14及びリアカウル26との関係で好適部位に設定し、乗り心地性等の機能向上を図りながら、外観構成の点でも極めて有利である。
更に、キャニスタ35は、ピリオンステップ28の外側端よりも内側のシートレール14に取り付けられる。例えば仮に車両転倒時に、キャニスタ35が地面と接触するよりも先にピリオンステップ28が接触することとなり、キャニスタ35と地面との接触を防止でき、キャニスタ35に対する高い安全性を確保することができる。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。
上記実施形態において、左右に第1キャニスタ35A及び第2キャニスタ35Bを1つずつ配設した例を説明したが、左右いずれか又は双方に2以上のキャニスタを配設することも可能である。
10 自動二輪車、12 前輪、13 メインフレーム、14シートレール、15 エンジン、16 スロットルボディ、17 エアクリーナ、18燃料タンク、19 フロントカウル、20 前照灯、21 方向指示器、22 サイドカウル、23 スイングアーム、24 後輪、25 フロントシート、26 リアカウル、27 リアシート、28 ピリオンステップ、29 ステー、30 ステップ部、31 抉り部、32 尾灯、33 方向指示器、34 プロップスタンド、35 キャニスタ、35A 第1キャニスタ、35B 第2キャニスタ、36 固定ベルト、37 連結ホース、38 ガス供給チューブ、39 ガス回収チューブ、40 中間ブリッジ、41 固定ブラケット、42 金属パイプ、43 バッテリ。

Claims (3)

  1. 車両フレームの後部を構成するシートレールを覆うリアカウルと、前記車両フレームの前部上方に配置された燃料タンク内の蒸発ガスを吸着するキャニスタとを備えた自動二輪車において、
    前記シートレールはその幅寸法を減少させる内向部を有し、前記内向部の前端よりも後方の前記リアカウル内側に前記キャニスタを取り付け、前記リアカウルの幅寸法を実質的に減少させたことを特徴とする自動二輪車のキャニスタ取付構造。
  2. 前記内向部は、前記シートレールの後部側に設けられると共に前記リアカウルによって覆われ、前記シートレールの前部側が露呈して車両外観を構成することを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のキャニスタ取付構造。
  3. 前記シートレールの下方に同乗者が足を乗せるためのピリオンステップが設けられ、前記ピリオンステップの外側端よりも内側の前記シートレールに前記キャニスタを取り付けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車のキャニスタ取付構造。
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