JP2011155806A - 交流発電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成により発熱部品は効率良く冷却される交流発電機を得る。
【解決手段】この発明の車両用交流発電機は、吸気窓2aを有するケースと、このケースに回転自在に支持されたシャフト4と、このシャフト4に固定された回転子5と、この回転子5の側面に固定されたファン6,7と、回転子5を囲った固定子17と、固定子17で生じた交流を直流に整流するレクチファイヤ12と、固定子17で生じた交流電圧を調整するレギュレータ13とを備え、ファン6,7の回転により生じた冷却風が吸気窓2aを通じてレクチファイヤ12及びレギュレータ13を通過する交流発電機において、吸気窓2aには、レクチファイヤ12のダイオード21に指向し吸気窓2aからの冷却風をダイオード21側に案内するガイド24が設けられている。
【選択図】図1

Description

この発明は、固定子コイルで生じた交流を直流に整流するレクチファイヤと、前記固定子コイルで生じた交流電圧を調整するレギュレータとを備えた交流発電機に関するものである。
従来、レギュレータのレギュレータ基板が、リヤブラケットの軸受け箱の外周に設けられた吸気窓に対して垂直に、かつ回転子に固定されたスリップリングの保護筒に対向して配置された車両用交流発電機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものの場合、レギュレータ基板に固定された、ヒートシンクの冷却フィンは、吸気窓を通じて吸入される冷却風に対して平行に配置されているので、冷却風は、冷却フィンに沿って円滑に流れ、ヒートシンクを通じてレギュレータ基板を冷却している。
特開平7-274440号公報
上記構成の車両用交流発電機では、ヒートシンクの冷却フィンは、吸入される冷却風に対して平行に配置されており、ヒートシンクに当接したレギュレータ基板の発熱部品は、この冷却風により冷却される。
しかしながら、発熱部品が吸気窓から離れたヒートシンクの部位に配置されていた場合には、その部位に達するまでに、冷却風の温度が上昇してしまい、それだけ冷却風と発熱部品との間での温度差が小さくなってしまい、発熱部品の冷却効率が悪いという問題点があった。
また、吸気窓から入った冷却風が発熱部品に接近することなく離れた経路をとり、発熱部品の冷却に寄与する冷却風量が少なくなってしまうという問題点もあった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、簡単な構成により、レクチファイヤ、レギュレータの発熱部品は吸気窓からの冷却風により効率良く冷却される交流発電機を得ることを目的とする。
この発明に係る交流発電機は、冷却風が通過する吸気窓及び排気窓を有するケースと、このケースに回転自在に支持されたシャフトと、このシャフトに固定された回転子と、この回転子の側面に固定されたファンと、前記ケースに固定されているとともに前記回転子を囲った固定子と、前記固定子で生じた交流を直流に整流するレクチファイヤと、前記固定子で生じた交流電圧を調整するレギュレータとを備え、前記ファンの回転により生じた前記冷却風が前記吸気窓を通じて前記レクチファイヤ及び前記レギュレータを通過する交流発電機において、前記吸気窓には、前記レクチファイヤの発熱部品及び前記レギュレータの発熱部品の少なくとも一方に指向し吸気窓からの前記冷却風を発熱部品側に案内するガイドが設けられている。
また、この発明に係る交流発電機は、冷却風が通過する吸気窓及び排気窓を有するケースと、このケースに回転自在に支持されたシャフトと、このシャフトに固定された回転子と、この回転子の側面に固定されたファンと、前記ケースに固定されているとともに前記回転子を囲った固定子と、前記固定子で生じた交流電圧を調整するレギュレータと、
このレギュレータの近傍であって前記吸気窓に対向して設けられた内蔵部品とを備えた交流発電機において、前記内蔵部品には、前記レギュレータの発熱部品に指向し前記吸気窓からの前記冷却風を発熱部品側に案内するガイド壁面が形成されている。
この発明に係る交流発電機によれば、吸気窓には、レクチファイヤの発熱部品及びレギュレータの発熱部品の少なくとも一方に指向し吸気窓からの冷却風を発熱部品側に案内するガイドが設けられているので、発熱部品と発熱部品と熱交換される冷却風との温度差が大きくとれ、それだけ発熱部品の冷却効率が向上する。
また、この発明に係る交流発電機は、ケース内の内蔵部品には、レギュレータの発熱部品に指向し吸気窓からの冷却風を発熱部品側に案内するガイド壁面が形成されているので、発熱部品と発熱部品と熱交換される冷却風との温度差が大きくとれ、それだけ発熱部品の冷却効率が向上する。
この発明の実施の形態1の車両用交流発電機を示す側断面図である。 図1のレクチファイヤを示す部分拡大図である。 図2のレクチファイヤを矢印Aに沿って視たときの図である。 実施の形態1のものとの比較例における冷却風を示す図である。 図1のガイドの変形例を示す断面図である。 図1のレクチファイヤの変形例を示す図である。 この発明の実施の形態2の車両用交流発電機におけるレギュレータを示す部分断面図である。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において、同一または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の車両用交流発電機を示す側断面図、図2は図1のレクチファイヤを示す部分拡大図、図3は図2のレクチファイヤを矢印Aに沿って視たときの図である。
この車両用交流発電機(以下、発電機と略称する。)は、フロントブラケット1及びリヤブラケット2からなるケースと、ケースの内側に設けられ、一端にプーリ3が取り付けられたシャフト4と、このシャフト4に取り付けられた回転子5と、この回転子5のフロントブラケット1側に取り付けられたフロントファン6及びリヤブラケット2側に取り付けられたリヤファン7と、シャフト4に取り付けられた、回転子5に電流を供給するためのスリップリング8と、スリップリング8に摺動する一対のブラシ9と、フロントブラケット1及びリヤブラケット2に固定された固定子17と、固定子17に電気的に接続され、固定子17で生じた交流電流を直流電流に整流するレクチファイヤ12と、固定子コイル11で生じた交流電圧を調整する、ヒートシンク18を有するレギュレータ13とを備えている。
なお、フロントファン6及びリヤファン7は共に、遠心ファンである。
回転子5は、対向した一対の爪状磁極14,15と、この爪状磁極14,15の内部に導線が巻回された回転子コイル16とを有している。
固定子17は、固定子鉄心10と、固定子鉄心10のスロット(図示せず)に導線が巻回された固定子コイル11とを有している。固定子コイル11は、3個の巻線部(図示せず)を3相Y形結線した2つの3相交流巻線により構成されている。
レクチファイヤ12は、平板状のベース20b及びこのベース20bに周方向に間隔を空けて立設された複数の冷却フィン20aからなる+側ヒートシンク20と、ベース20bに間隔を空けて設けられた複数の+側ダイオード21と、ベース20bに対向した平板状のベース22b及びこのベース22bに間隔を空けて立設された複数の冷却フィン22aからなる−側ヒートシンク22と、ベース22bに周方向に間隔を空けて設けられた複数の−側ダイオード23とを有している。
+側ダイオード21及び−側ダイオード23は、レクチファイヤ12の発熱部品である。
リヤブラケット2には、冷却風がケース内に吸入するときの通路となる複数の吸気窓2a、及びケース内に流入した冷却風をケースの外側に排出するときの通路となる複数の排気窓2bがそれぞれ形成されている。
+側ヒートシンク20の冷却フィン20aに対向した部位に形成された吸気窓2aの下縁部には、ケース内に直線状に折曲したガイド24が設けられている。このガイド24の先端部は、+側ダイオード21に指向している。
上記構成の発電機では、バッテリ(図示せず)からブラシ9、スリップリング8を通じて回転子5の回転子コイル16に電流が供給されて、磁束が発生し、回転子5の爪状磁極14,15には、それぞれN極、S極が生じる。
一方、エンジンによってプーリ3は駆動され、シャフト4によって回転子5が回転するため、固定子鉄心10には回転磁界が与えられ、固定子コイル11には起電力が生じる。
この交流の起電力は、回転子5に流れる電流を調整するレギュレータ13によりその大きさが調整される。
また、この交流の起電力により生じる交流は、レクチファイヤ12を通って直流に整流されてバッテリに充電される。
この実施の形態では、回転子5とともに回転するリヤファン7により、外気が冷却風となり吸気窓2aを通じてケース内に流入する。
このとき、吸気窓2aには先端部がレクチファイヤ12の発熱部品である+側ダイオード21に指向したガイド24が設けられているので、吸気窓2aから流入した冷却風は、ガイド24に案内され、矢印Bに示すように流れる。
即ち、冷却風は、多くは吸気窓2a側の+側ヒートシンク20の部位での熱交換がされることなく、発熱部品である+側ダイオード21の近傍の+側ヒートシンク20の部位に衝突し、それだけ+側ダイオード21と冷却風との温度差が大きくなり、+側ダイオード21は効率良く冷却され、+側ダイオード21の信頼性が向上する。
また、吸気窓2aから入った冷却風の多くは+側ダイオード21に指向した経路をとり、+側ダイオード21の冷却に寄与する冷却風量が増大するので、+側ダイオード21は効率良く冷却され、+側ダイオード21の信頼性が向上する。
さらに、耐熱性のグレードの低い+側ダイオード21を使用することが可能となり、部品のコストを低減することができる。
さらにまた、+側ヒートシンク20の寸法を小型化できる。
図4はこの実施の形態のものとの比較例であり、ガイド24が無い例である。
この例では、吸気窓2aから流入した冷却風は、矢印Cに示すように流れる。
即ち、冷却風は、吸気窓2a側の+側ヒートシンク20の部位から熱交換され、かつこの冷却風は、吸気窓2a側から離れるに従ってリヤファン6による遠心力の作用で+側ヒートシンク20から離間するように流れる。
この結果、+側ダイオード21と冷却風との温度差が小さく、かつ+側ダイオード21の冷却に寄与する冷却風の量も小さくなるので、実施の形態のものと比較して+側ダイオード21の冷却効率が悪い。
図5はガイド24Aの変形例を示す図である。
このガイド24Aは、断面形状が吸気窓2a側に円弧状に突出した曲面形状である。
この例では、直線状のガイド24と比較した場合、冷却風は、吸気窓2aからより円滑に流入することができるので流れ抵抗が小さくなり、また流路断面積が小さくなり流速が大きくなるので、+側ダイオード21はより効率良く冷却される。
図6は図1のレクチファイヤ12の変形例を示す図である。
図1のレクチファイヤ12は、平板形状のベース20b,22b及びベース20b,22bの一面に立設された複数の冷却フィン20a,22aからなるヒートシンク20,22と、ベース20b,22bの他面に固定されたダイオード21,23とを備えていた。 これに対して、この例のレクチファイヤは、馬蹄形状のベース32b及びベース32bの一面に立設された複数の冷却フィン32aからなる−側ヒートシンク32と、ベース32bの他面に固定された−側ダイオード33とを備えている。
なお、この図では、このベース32bの内側に配置された、馬蹄形状の+側ヒートシンク、+側ダイオードは省略されている。
この例も、吸気窓30aには先端部が+側ダイオード33に指向したガイド31が設けられているので、吸気窓30aから流入した冷却風は、多くは吸気窓30a側の+側ヒートシンク32の部位での熱交換がされることなく、発熱部品である+側ダイオード33の近傍の+側ヒートシンク32の部位に衝突し、それだけ+側ダイオード33と冷却風との温度差が大きくなり、+側ダイオード33は効率良く冷却され、+側ダイオード33の信頼性が向上する。
なお、この実施の形態では、+側ヒートシンク20,32に対向した吸気窓2aにガイド24,24Aを設けたが、−側ヒートシンクに対向した吸気窓にも先端部が発熱部品であるダイオード側に指向したガイドを設けるようにしてもよい。
また、レギュレータのヒートシンクに対向した吸気窓にも先端部がレギュレータの発熱部品側に指向したガイドを設けるようにしてもよい。
また、レギュレータのヒートシンクに対向した吸気窓のみに先端部がレギュレータの発熱部品側に指向したガイドを設けるようにしてもよい。
実施の形態2.
図7はこの発明の実施の形態2の車両用交流発電機を示す要部側断面図である。
この実施の形態では、ケースの構成要素であるカバー46に吸気窓46aが形成されている。カバー46内に設けられたレギュレータ40は、レギュレータホルダ41と、発熱部品である、モールドで一体成形されたICチップ部を有するICレギュレータ本体42と、このICレギュレータ本体42と面接触したヒートシンク43とを備えている。
このレギュレータ40の近傍には、ブラシ49を収納した内臓部品であるブラシホルダ44が設けられている。このブラシホルダ44には、ICレギュレータ本体42に指向し吸気窓46aからの冷却風をICレギュレータ本体42側に案内するガイド壁面である傾斜面44aが形成されている。
なお、図中、45はリヤブラケット、47は固定子コイル、48はリヤファンでる。
この他の構成は、実施の形態1の車両用交流発電機と同じであり、レクチファイヤ12の発熱部品である+側ダイオード21は、吸気窓2aを通じて流入し、ガイド24に案内された冷却風により冷却される。
この実施の形態では、回転子5とともに回転するリヤファン7により、外気が冷却風となり吸気窓46aを通じてケース内に流入する。
この冷却風は、ブラシホルダ44の傾斜面44aに案内されて矢印Eに示すように流れる。
即ち、冷却風は、多くはICレギュレータ本体42の直下のヒートシンク43の部位に衝突し、それだけICレギュレータ本体42と冷却風との温度差が大きくなり、ICレギュレータ本体42は効率良く冷却され、ICレギュレータ本体42の信頼性が向上する。
また、ヒートシンク43を小型化することができる。
なお、傾斜面44aは直線形状ではなく、断面形状が吸気窓46a側に突出した円弧状の曲面形状であってもよい。
この例では、直線状の傾斜面44aと比較した場合、冷却風は、吸気窓46aを通じてより円滑に流入することができるので流れ抵抗が小さくなり、また流路断面積が小さくなり流速が大きくなるので、ICレギュレータ本体42はより効率良く冷却される。
なお、この実施の形態では、内臓部品であるブラシホルダ44に傾斜面44aを形成した場合について説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、例えばコンデンサ、サーキッドボードに、吸気窓からの冷却風をICレギュレータ本体側に案内するガイド壁面を形成するようにしてもよい。
また、レギュレータ基板にハイブリットICの電子回路が設けられたレギュレータ本体であってもよい。
なお、上記各実施の形態では、車両用交流発電機に適用される交流発電機について説明したが、勿論このものに限定されるものではなく、この発明は例えば船外機用交流発電機にも適用することができる。
1 フロントブラケット、2,30,45 リヤブラケット、2a 吸気窓、2b 排気窓、3 プーリ、4 シャフト、5 回転子、6 フロントファン、7,34,48 リヤファン、8 スリップリング、9,49 ブラシ、10 固定子鉄心、11,47 固定子コイル、12 レクチファイヤ、13,40 レギュレータ、14,15 爪状磁極、16 回転子コイル、17 固定子、18 レギュレータ用ヒートシンク、20,32 +側ヒートシンク、20a,32a 冷却フィン、20b,32b ベース、21 +側ダイオード、22 −側ヒートシンク、22a 冷却フィン、22b ベース、23 −側ダイオード、24,24A,31 ガイド、40 レギュレータ、41 レギュレータホルダ、42 ICレギュレータ本体(発熱部品)、43 ヒートシンク、44 ブラシホルダ(内蔵部品)、44a 傾斜面(ガイド壁面)、46 カバー、46a 吸気窓。

Claims (8)

  1. 冷却風が通過する吸気窓及び排気窓を有するケースと、
    このケースに回転自在に支持されたシャフトと、
    このシャフトに固定された回転子と、
    この回転子の側面に固定されたファンと、
    前記ケースに固定されているとともに前記回転子を囲った固定子と、
    前記固定子で生じた交流を直流に整流するレクチファイヤと、
    前記固定子で生じた交流電圧を調整するレギュレータとを備え、
    前記ファンの回転により生じた前記冷却風が前記吸気窓を通じて前記レクチファイヤ及び前記レギュレータを通過する交流発電機において、
    前記吸気窓には、前記レクチファイヤの発熱部品及び前記レギュレータの発熱部品の少なくとも一方に指向し吸気窓からの前記冷却風を発熱部品側に案内するガイドが設けられていることを特徴とする交流発電機。
  2. 前記レクチファイヤは、平板形状のベース及びベースの一面に立設された複数の冷却フィンからなるヒートシンクと、前記ベースの他面に固定された、前記発熱部品であるダイオードとを備えていることを特徴とする請求項1に記載の交流発電機。
  3. 前記レクチファイヤは、馬蹄形状のベース及びベースの一面に立設された複数の冷却フィンからなるヒートシンクと、前記ベースの他面に固定された、前記発熱部品であるダイオードとを備えていることを特徴とする請求項1に記載の交流発電機。
  4. 前記ガイドは、断面形状が前記吸気窓側に突出した曲面形状であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の交流発電機。
  5. 冷却風が通過する吸気窓及び排気窓を有するケースと、
    このケースに回転自在に支持されたシャフトと、
    このシャフトに固定された回転子と、
    この回転子の側面に固定されたファンと、
    前記ケースに固定されているとともに前記回転子を囲った固定子と、
    前記固定子で生じた交流電圧を調整するレギュレータと、
    このレギュレータの近傍であって前記吸気窓に対向して設けられた内蔵部品とを備えた交流発電機において、
    前記内蔵部品には、前記レギュレータの発熱部品に指向し前記吸気窓からの前記冷却風を発熱部品側に案内するガイド壁面が形成されていることを特徴とする交流発電機。
  6. 前記発熱部品は、モールドで一体成形されたICチップ部を有するICレギュレータ本体であり、前記内蔵部品は、ブラシを保持したブラシホルダであることを特徴とする請求項5に記載の交流発電機。
  7. 前記ガイド壁面は、断面形状が前記吸気窓側に突出した曲面形状であることを特徴とする請求項5または6に記載の交流発電機。
  8. 前記交流発電機は、車両用交流発電機であることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の交流発電機。
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