JP2011151978A - レゾルバセンサの固定構造 - Google Patents

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智行 武井
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Abstract

【課題】レゾルバセンサおよび軸受の取り扱いが容易になり、かつ、レゾルバセンサおよび軸受のハウジングへの取り付け作業が容易になるレゾルバセンサの固定構造を提供する。
【解決手段】レゾルバセンサ30のレゾルバステータ31および軸受10の外輪12は、リング20に固定されている。このため、レゾルバステータ31、軸受10およびリング20をユニット化できる。
【選択図】図2B

Description

この発明は、例えば、ハイブリッド自動車のモータジェネレータ等の駆動用のモータのロータの回転位置を検出するレゾルバセンサの固定構造に関する。
従来、モータジェネレータ等の駆動用のモータのロータの位置を検出するレゾルバセンサの固定構造は、レゾルバステータを、モータのステータが取り付けられるハウジングに固定する一方、レゾルバロータを、モータのロータが取り付けられるシャフトに固定し、このシャフトを、ハウジングに軸受を介して支持していた(特開2007−336714号公報:特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来のレゾルバセンサの固定構造では、上記レゾルバステータおよび上記軸受を、それぞれ別個にハウジングに固定しているため、レゾルバステータおよび軸受を別個に取り扱う必要があり、取り扱いが困難で、かつ、モータのハウジングへの取り付け作業が困難である問題があった。
特開2007−336714号公報
そこで、この発明の課題は、レゾルバセンサおよび軸受の取り扱いが容易になり、かつ、レゾルバセンサおよび軸受のハウジングへの取り付け作業が容易になるレゾルバセンサの固定構造を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明のレゾルバセンサの固定構造は、
駆動用のモータのハウジングに固定される上記モータのステータの内側に配置されるとともに、上記モータのロータが固定されるシャフトと、
上記シャフトを支持する内輪と、この内輪の外側に位置する外輪と、上記内輪と上記外輪との間に位置する転動体とを有する軸受と、
上記軸受の外輪に固定され、上記ハウジングに取り付けられるリングと、
上記モータのロータの回転位置を検出するレゾルバセンサと
を備え、
上記レゾルバセンサは、
上記リングに固定されたレゾルバステータと、
上記シャフトに取り付けられると共に上記レゾルバステータに対向するレゾルバロータと
を有することを特徴としている。
この発明のレゾルバセンサの固定構造によれば、上記レゾルバセンサのレゾルバステータおよび上記軸受の外輪は、上記リングに固定されているので、レゾルバステータ、外輪(軸受)およびリングをユニット化できて、取り扱いが容易になり、かつ、このユニット化されたレゾルバステータ、外輪(軸受)およびリングを、モータのハウジングに容易に取り付けることができる。
また、一実施形態のレゾルバセンサの固定構造では、
上記レゾルバロータは、上記シャフトに相対的に回転可能かつ固定可能に嵌合され、
上記レゾルバロータを上記シャフトに固定する固定部材を有する。
この実施形態のレゾルバセンサの固定構造によれば、レゾルバセンサを駆動用のモータに取り付ける場合、例えば、レゾルバステータおよび外輪(軸受)とともにユニット化されたリングをハウジングに固定し、シャフトを内輪に挿入してから、レゾルバロータをシャフトの回りに回転させ、レゾルバセンサのゼロ点を調整した後、レゾルバロータを固定部材によりシャフトに固定して、取り付けることができる。
したがって、レゾルバセンサのゼロ点調整において、レゾルバステータやモータのステータを回転させる必要がなくて、小さな部品であるレゾルバロータを回転させるだけでよく、ゼロ点調整が容易になる。
また、一実施形態のレゾルバセンサの固定構造では、上記シャフトに、上記レゾルバロータを上記レゾルバステータに対向させるように、上記レゾルバロータを上記シャフトの軸方向に位置決めする位置決め部を設けている。
この実施形態のレゾルバセンサの固定構造によれば、シャフトに、レゾルバロータをシャフトの軸方向に位置決めする位置決め部を設けているので、レゾルバロータをレゾルバステータに対向させるように、レゾルバロータをシャフトに容易に取り付けることができる。
また、一実施形態のレゾルバセンサの固定構造では、上記レゾルバロータは、上記軸受に関して、上記モータのロータと反対側に位置している。
この実施形態のレゾルバセンサの固定構造によれば、レゾルバロータは、軸受よりもモータの外側に位置するので、レゾルバセンサをモータに取り付ける場合、シャフトを内輪に挿入してから、レゾルバロータをシャフトの回りに回転させるとき、レゾルバロータをモータの外側から操作できて、レゾルバセンサの調整が容易となる。
また、一実施形態のレゾルバセンサの固定構造では、
上記リングは、筒部と、上記筒部から径方向に延在する外鍔部とを有し、
上記リングの外鍔部は、上記ハウジングの周方向に位置調整可能に、上記ハウジングに取り付けられる。
この実施形態のレゾルバセンサの固定構造によれば、レゾルバセンサを駆動用のモータに取り付ける場合、例えば、シャフトを内輪に挿入し、レゾルバロータをシャフトに固定してから、レゾルバステータおよび外輪(軸受)とともにユニット化されたリングをシャフトの回りに回転させ、レゾルバセンサのゼロ点を調整した後、リングの外鍔部をハウジングに固定して、取り付けることができる。
したがって、レゾルバセンサのゼロ点調整において、操作を行い易い位置である径方向外側に位置するリングを回転させるだけでよく、ゼロ点調整が容易となる。
また、一実施形態のレゾルバセンサの固定構造では、
上記リングの外鍔部には、周方向に延びる位置調整用の長孔が設けられ、
この長孔に挿通されて上記外鍔部を上記ハウジングに締め付けて固定する締付部材を有する。
この実施形態のレゾルバセンサの固定構造によれば、レゾルバセンサをモータに取り付ける場合、締付部材を緩めてリングをシャフトの回りに回転させ、レゾルバセンサのゼロ点を調整した後、締付部材を締め付けてリングの外鍔部をハウジングに固定できる。したがって、リングの固定が容易となる。
また、一実施形態のレゾルバセンサの固定構造では、上記リングの軸方向の少なくとも一端には、ゼロ点調整用治具を係止する係止部を有する。
この実施形態のレゾルバセンサの固定構造によれば、レゾルバセンサのゼロ点調整において、リングの係止部に係止したゼロ点調整用治具を操作することで、リングをシャフトの回りに回転させることができる。したがって、ゼロ点調整用治具を用いて操作することで、ハウジングの外側からでもリングを容易に調整できる。
この発明のレゾルバセンサの固定構造によれば、上記レゾルバセンサのレゾルバステータおよび上記軸受の外輪は、上記リングに固定されているので、レゾルバセンサおよび軸受の取り扱いが容易になり、かつ、レゾルバセンサおよび軸受のハウジングへの取り付け作業が容易になる。
本発明のレゾルバセンサの固定構造が適用された駆動ユニットの模式図である。 本発明のレゾルバセンサの固定構造の第1実施形態を示す横断面図である。 本発明のレゾルバセンサの固定構造の第1実施形態を示す縦断面図である。 本発明のレゾルバセンサの固定構造の第2実施形態を示す横断面図である。 本発明のレゾルバセンサの固定構造の第2実施形態を示す縦断面図である。 本発明のレゾルバセンサの固定構造の第3実施形態を示す横断面図である。 本発明のレゾルバセンサの固定構造の第3実施形態を示す縦断面図である。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明のレゾルバセンサの固定構造が適用された駆動ユニットの模式図を示している。この駆動ユニットは、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関と、充電または放電可能な2次電池(バッテリ)とを動力源とするハイブリッド自動車に搭載される。
図1に示すように、上記駆動ユニットは、駆動用のモータ1を有する。このモータ1は、電動機もしくは発電機としての機能を有する回転電機(モータジェネレータ)である。モータ1は、ハウジング5と、このハウジング5内に収容されるロータ2およびステータ3とを有する。
上記ロータ2は、円筒形状のロータコア2aを有する。ロータコア2aは、軸方向に積層された複数枚の磁性鋼板から形成されている。ロータコア2aには、複数の永久磁石2bが埋設されている。この複数の永久磁石2bは、周方向に等間隔に配置されている。
上記ロータコア2aは、シャフト4の外周面に固定されている。モータ1の駆動時、シャフト4は、ロータコア2aと共に回転する。シャフト4は、二つの軸受10,40を介してハウジング5に対して回転自在に支持されている。シャフト4は、複数の歯車を含む減速機構14に接続されている。
上記ステータ3は、ステータコア3aと、ステータコア3aに巻回されたコイル3bとを有する。ステータコア3aの内側には、ロータコア2aが配置されている。ステータコア3aは、ハウジング5の内面に固定されている。
上記コイル3bは、U相、V相およびW相のコイルを含む。これら各相のコイルに対応する端子が、ハウジング5に設けられた端子台17に接続されている。端子台17は、インバータ18を介してバッテリ19に電気的に接続されている。
上記インバータ18は、バッテリ19からの直流電流をモータ駆動用の交流電流に変換するとともに、回生ブレーキにより発電された交流電流を、バッテリ19に充電するための直流電流に変換する。
上記モータ1から出力された動力は、減速機構14からディファレンシャル機構15を介してドライブシャフト受け部16に伝達される。ドライブシャフト受け部16に伝達された動力は、ドライブシャフトを介して図示しない車輪に回転力として伝達される。
一方、ハイブリッド自動車の回生制動時には、車輪は車体の慣性力により回転させられる。車輪からの回転力により、ドライブシャフト受け部16、ディファレンシャル機構15および減速機構14を介してモータ1が駆動される。このとき、モータ1が発電機として作動する。モータ1により発電された電力は、インバータ18を介してバッテリ19に蓄えられる。
図1と図2Aと図2Bに示すように、上記モータ1には、モータ1のロータ2の回転位置を検出するレゾルバセンサ30が設けられている。レゾルバセンサ30は、ロータ2に関して、減速機構14と反対側に位置している。
上記レゾルバセンサ30は、レゾルバステータ31と、このレゾルバステータ31に対向するレゾルバロータ32とを有する。
上記レゾルバステータ31は、環状に形成され、ステータヨークとコイルとを有する。このコイルは、励磁用コイルと出力用コイルとを含む。レゾルバステータ31は、リング20を介して、ハウジング5に固定される。
上記レゾルバロータ32は、環状に形成され、レゾルバステータ31の内側に配置されている。レゾルバロータ32は、シャフト4に固定される。
上記レゾルバロータ32は、シャフト4の軸方向からみて、略楕円形を有する。シャフト4が回転すると、レゾルバロータ32がシャフト4とともに回転し、これに伴ってレゾルバロータ32とレゾルバステータ31との間の隙間の大きさが変化する。この際、レゾルバステータ31の励磁用コイルに交流電流を流しておくと、出力用コイルには、その隙間の大きさの変化に応じた出力が発生する。この出力に基づき、モータ1のロータ2の回転位置が検出される。
上記シャフト4は、ロータ2を挟んだ両側の位置で、軸受10,40に支持されている。一方の軸受10は、レゾルバセンサ30の近傍に配置され、他方の軸受40は、減速機構14の近傍に配置されている。
上記一方の軸受10は、レゾルバセンサ30とロータ2との間に位置する。この軸受10は、シャフト4を支持する内輪11と、この内輪11の外側に位置する外輪12と、内輪11と外輪12との間に位置する転動体13とを有する。
上記軸受10の外輪12には、円筒状のリング20が固定されている。このリング20は、ハウジング5に圧入して取り付けられる。
上記リング20は、筒部21と、この筒部21の一端から径方向内側に突出する複数の爪部22と、この筒部21から径方向に延在する内鍔部23とを有する。複数の爪部22は、周方向に等間隔に配置されている。内鍔部23は、例えば折り返し加工により、形成される。
上記爪部22と上記内鍔部23との間に、レゾルバステータ31が嵌め込まれて固定される。上記筒部21の内面に、内鍔部23と筒部21の他端との間の位置で、外輪12が圧入されて固定される。
このように、上記レゾルバステータ31および上記外輪12は、上記リング20に固定されているので、レゾルバステータ31、外輪12(軸受10)およびリング20をユニット化できる。
上記シャフト4は、大径部41と、この大径部41よりも径が小さい小径部42とを有し、大径部41と小径部42との間に、段付部4aを形成する。小径部42は、シャフト4の端部に位置する。
上記レゾルバロータ32は、シャフト4に相対的に回転可能かつ固定可能に嵌合され、固定部材としてのナット6により、シャフト4に固定される。つまり、レゾルバロータ32の内径は、シャフト4の小径部42の外径よりも大きい。小径部42の外周面には、ネジ溝が設けられ、ナット6は、このネジ溝に螺合する。
上記シャフト4の段付部4aは、レゾルバロータ32をレゾルバステータ31に対向させるように、レゾルバロータ32をシャフト4の軸方向に位置決めする。つまり、段付部4aは、レゾルバロータ32の位置決め部として機能する。そして、レゾルバロータ32は、ナット6と段付部4aとにより、挟持される。
上記シャフト4の大径部41には、軸受10の内輪11が圧入されている。レゾルバロータ32は、軸受10に関して、ロータ2と反対側に位置している。
上記シャフト4、上記軸受10、上記リング20、上記レゾルバセンサ30および上記ナット6は、レゾルバセンサの固定構造を構成する。
次に、上記レゾルバセンサ30をモータ1に取り付ける方法を説明する。
まず、レゾルバステータ31および外輪12(軸受10)とともにユニット化されたリング20をハウジング5に固定し、レゾルバステータ31をステータ3に対して位置決めする。
そして、シャフト4を内輪11に挿入してから、レゾルバロータ32をシャフト4の小径部42に嵌め込む。このとき、シャフト4の段付部4aにより、レゾルバロータ32をレゾルバステータ31に対向させるように、レゾルバロータ32をシャフト4に容易に取り付けることができる。
そして、ナット6を小径部42に螺合させる。このとき、レゾルバロータ32がシャフト4に対して回転可能となるように、ナット6は、レゾルバロータ32を締め付けていない。
その後、レゾルバロータ32をシャフト4の回りに回転させ、レゾルバセンサ30のゼロ点を調整する。このとき、レゾルバロータ32は、軸受10よりもモータ1の外側に位置するので、レゾルバロータ32をモータ1の外側から操作できて、レゾルバセンサ30の調整が容易となる。
そして、ナット6を締め付け、レゾルバロータ32をシャフト4に固定して、レゾルバロータ32をロータ2に対して位置決めする。レゾルバセンサ30をモータ1に取り付ける。
このように、シャフト4に回転可能かつ固定可能に嵌合されたレゾルバロータ32は、ナット6により固定されるので、レゾルバセンサ30のゼロ点調整において、ステータ3を回転させる必要がなくて、小さな部品であるレゾルバロータ32を回転させるだけでよく、ゼロ点調整が容易になる。
これに対して、従来(例えば、特開2007−336714号公報)では、レゾルバステータは、予めハウジングに仮固定され、レゾルバロータは、予めシャフトに固定されているので、レゾルバセンサのゼロ点を調整する場合、仮固定したボルトを緩めてレゾルバステータを回転させて、レゾルバセンサのゼロ点を調整していた。このため、レゾルバセンサをモータに組み付けてゼロ点調整する際に、手間がかかる問題があった。
上記構成のレゾルバセンサの固定構造によれば、上記レゾルバステータ31および上記外輪12は、上記リング20に固定されているので、レゾルバステータ31、外輪12(軸受10)およびリング20をユニット化できて、取り扱いが容易になり、かつ、このユニット化されたレゾルバステータ31、外輪12(軸受10)およびリング20を、モータ1のハウジング5に容易に取り付けることができる。
(第2の実施形態)
図3Aと図3Bは、この発明のレゾルバセンサの固定構造の第2の実施形態を示している。上記第1の実施形態と相違する点を説明すると、この第2の実施形態では、リングの構成が相違する。なお、この第2の実施形態において、上記第1の実施形態と同一の部分には、同一の参照番号を付して、詳細な説明を省略する。
図3Aと図3Bに示すように、リング20Aは、筒部21と爪部22と内鍔部23と外鍔部24とを有する。筒部21、爪部22および内鍔部23は、上記第1の実施形態の筒部21、爪部22および内鍔部23と同様であるので、説明を省略する。
上記外鍔部24は、筒部21から径方向に延在する。外鍔部24は、例えば、バルジ成形とプレス成形とにより、形成される。外鍔部24は、ハウジング5の周方向に位置調整可能に、ハウジング5に取り付けられる。外鍔部24の側面は、ハウジング5の一面に接触する。
上記外鍔部24には、複数の位置調整用の長孔24aが設けられている。この長孔24aは、周方向に延びている。複数の長孔24aは、周方向に等間隔に配置されている。この長孔24aには、締付部材としてのボルト7が挿通される。このボルト7は、ハウジング5の一面のネジ孔に螺合する。外鍔部24は、ボルト7の締め付けにより、ハウジング5に固定される。一方、ボルト7を緩めると、外鍔部24は、ボルト7にガイドされて、周方向に移動可能となる。
次に、レゾルバセンサ30をモータ1に取り付ける方法を説明する。
まず、シャフト4を内輪11に挿入し、レゾルバロータ32をシャフト4に固定して、レゾルバロータ32をロータ2に対して位置決めする。また、レゾルバステータ31および外輪12(軸受10)とともにユニット化されたリング20Aを、ハウジング5に、ボルト7にて取り付ける。
そして、リング20Aをシャフト4の回りに回転させ、レゾルバセンサ30のゼロ点を調整する。このとき、ボルト7は緩んでおり、リング20Aの外鍔部24は、周方向に移動可能となる。
その後、ボルト7を締め付けて、リング20Aをハウジング5に固定して、レゾルバステータ31をステータ3に対して位置決めする。
このように、外鍔部24は、ハウジング5の周方向に位置調整可能に、ハウジング5に取り付けられるので、レゾルバセンサ30のゼロ点調整において、操作を行い易い位置である径方向外側に位置するリング20Aを回転させるだけでよく、ゼロ点調整が容易となる。また、ステータ3を回転させる必要がなくて、ゼロ点調整が容易になる。
また、ボルト7を緩めてリング20Aをシャフト4の回りに回転させ、レゾルバセンサ30のゼロ点を調整した後、ボルト7を締め付けてリング20Aの外鍔部24をハウジング5に固定できる。したがって、リング20Aの固定が容易となる。
この第2の実施形態では、上記シャフト4、上記軸受10、上記リング20Aおよび上記レゾルバセンサ30が、レゾルバセンサの固定構造を構成する。
(第3の実施形態)
図4Aと図4Bは、この発明のレゾルバセンサの固定構造の第3の実施形態を示している。上記第2の実施形態と相違する点を説明すると、この第3の実施形態では、リングの構成が相違する。なお、この第3の実施形態において、上記第2の実施形態と同一の部分には、同一の参照番号を付して、詳細な説明を省略する。
図4Aと図4Bに示すように、リング20Bは、筒部21と爪部22と内鍔部23と外鍔部24と係止部25とを有する。筒部21、爪部22、内鍔部23および外鍔部24は、上記第2の実施形態の筒部21、爪部22、内鍔部23および外鍔部24と同様であるので、説明を省略する。
上記リング20Bの軸方向の両端には、ゼロ点調整用治具8を係止する複数の係止部25を有する。この係止部25は、筒部21のロータ2側の端面から軸方向に突出して、設けられる。複数の係止部25は、周方向に等間隔に配置される。ゼロ点調整用治具8は、例えば、円筒状の部材であり、この治具8の軸方向の一端に、係止部25を嵌め込む凹溝を有する。そして、リング20Bの軸方向の何れか一端に、ゼロ点調整用治具8を嵌め込むことができる。
次に、レゾルバセンサ30をモータ1に取り付ける方法を説明する。
まず、シャフト4を内輪11に挿入し、レゾルバロータ32をシャフト4に固定して、レゾルバロータ32をロータ2に対して位置決めする。また、レゾルバステータ31および外輪12(軸受10)とともにユニット化されたリング20Bを、ハウジング5に、ボルト7にて取り付ける。
そして、ゼロ点調整用治具8をリング20Bの係止部25に係止し、ゼロ点調整用治具8を操作することで、リング20Bをシャフト4の回りに回転させ、レゾルバセンサ30のゼロ点を調整する。このとき、ボルト7は緩んでおり、リング20Bの外鍔部24は、周方向に移動可能となる。
その後、ボルト7を締め付けて、リング20Bをハウジング5に固定して、レゾルバステータ31をステータ3に対して位置決めする。そして、ゼロ点調整用治具8をリング20Bから取り外す。
このように、レゾルバセンサ30のゼロ点調整において、リング20Bの係止部25に係止したゼロ点調整用治具8を操作することで、リング20Bをシャフト4の回りに回転させることができる。したがって、ゼロ点調整用治具8を用いて操作することで、ハウジング5の外側からでもリング20Bを容易に調整できる。
また、外鍔部24は、ハウジング5の周方向に位置調整可能に、ハウジング5に取り付けられるので、レゾルバセンサ30のゼロ点調整において、操作を行い易い位置である径方向外側に位置するリング20Bを回転させるだけでよく、ゼロ点調整が容易となる。また、ステータ3を回転させる必要がなくて、ゼロ点調整が容易になる。
また、ボルト7を緩めてリング20Bをシャフト4の回りに回転させ、レゾルバセンサ30のゼロ点を調整した後、ボルト7を締め付けてリング20Bの外鍔部24をハウジング5に固定できる。したがって、リング20Bの固定が容易となる。
この第3の実施形態では、上記シャフト4、上記軸受10、上記リング20Bおよび上記レゾルバセンサ30が、レゾルバセンサの固定構造を構成する。
なお、この発明は上述の実施形態に限定されない。例えば、本発明のレゾルバセンサの固定構造を、内燃機関のみを動力源とする自動車や、2次電池のみを動力源とする自動車に適用してもよい。また、上記第1から上記第3の実施形態のそれぞれの特徴点を様々に組み合わせてもよい。
上記第1、上記第2、上記第3の実施形態において、レゾルバロータ32をシャフト4に固定する固定部材として、ナット6以外に、止め輪等であってもよい。また、レゾルバロータ32を位置決めするシャフト4の位置決め部として、段付部4a以外に、シャフト4に止め輪などを嵌め込んでもよい。
上記第2、上記第3の実施形態において、ナット6を省略して、レゾルバロータ32を圧入状にシャフト4に固定してもよく、または、レゾルバロータ32をシャフト4に接着剤により固定してもよい。
上記第2、上記第3の実施形態において、外鍔部24をボルト7にてハウジング5に固定する以外に、外鍔部24を接着剤などにてハウジング5に固定してもよく、または、外鍔部24を環状部材にてハウジング5とともに挟持してもよい。また、長孔24aの数量の増減は自由である。
上記第3の実施形態において、係止部25は、リング20Bの軸方向の少なくとも一端に設ければよい。また、係止部25の数量の増減は自由である。また、係止部25を凸状に形成したが、凹状に形成してもよい。
1 駆動用のモータ
2 ロータ
3 ステータ
4 シャフト
4a 段付部(位置決め部)
5 ハウジング
6 ナット(固定部材)
7 ボルト(締付部材)
8 ゼロ点調整用治具
10 軸受
11 内輪
12 外輪
13 転動体
20、20A、20B リング
21 筒部
22 爪部
23 内鍔部
24 外鍔部
24a 長孔
25 係止部
30 レゾルバセンサ
31 レゾルバステータ
32 レゾルバロータ

Claims (7)

  1. 駆動用のモータのハウジングに固定される上記モータのステータの内側に配置されるとともに、上記モータのロータが固定されるシャフトと、
    上記シャフトを支持する内輪と、この内輪の外側に位置する外輪と、上記内輪と上記外輪との間に位置する転動体とを有する軸受と、
    上記軸受の外輪に固定され、上記ハウジングに取り付けられるリングと、
    上記モータのロータの回転位置を検出するレゾルバセンサと
    を備え、
    上記レゾルバセンサは、
    上記リングに固定されたレゾルバステータと、
    上記シャフトに取り付けられると共に上記レゾルバステータに対向するレゾルバロータと
    を有することを特徴とするレゾルバセンサの固定構造。
  2. 請求項1に記載のレゾルバセンサの固定構造において、
    上記レゾルバロータは、上記シャフトに相対的に回転可能かつ固定可能に嵌合され、
    上記レゾルバロータを上記シャフトに固定する固定部材を有することを特徴とするレゾルバセンサの固定構造。
  3. 請求項1または2に記載のレゾルバセンサの固定構造において、
    上記シャフトに、上記レゾルバロータを上記レゾルバステータに対向させるように、上記レゾルバロータを上記シャフトの軸方向に位置決めする位置決め部を設けていることを特徴とするレゾルバセンサの固定構造。
  4. 請求項1から3の何れか一つに記載のレゾルバセンサの固定構造において、
    上記レゾルバロータは、上記軸受に関して、上記モータのロータと反対側に位置していることを特徴とするレゾルバセンサの固定構造。
  5. 請求項1から4の何れか一つに記載のレゾルバセンサの固定構造において、
    上記リングは、筒部と、上記筒部から径方向に延在する外鍔部とを有し、
    上記リングの外鍔部は、上記ハウジングの周方向に位置調整可能に、上記ハウジングに取り付けられることを特徴とするレゾルバセンサの固定構造。
  6. 請求項5に記載のレゾルバセンサの固定構造において、
    上記リングの外鍔部には、周方向に延びる位置調整用の長孔が設けられ、
    この長孔に挿通されて上記外鍔部を上記ハウジングに締め付けて固定する締付部材を有することを特徴とするレゾルバセンサの固定構造。
  7. 請求項1から6の何れか一つに記載のレゾルバセンサの固定構造において、
    上記リングの軸方向の少なくとも一端には、ゼロ点調整用治具を係止する係止部を有することを特徴とするレゾルバセンサの固定構造。
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