JP2011150489A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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修 石岡
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亮治 雨宮
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容平 黒田
Kenji Waku
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Abstract

【課題】ユーザの操作状況に応じてソフトウエアキーボードの表示を自動的に変更する。
【解決手段】PC100は、タッチパネル110を搭載した表示画面120に所定のソフトウエアキーボード130が表示された筐体140と、ソフトウエアキーボード130の各キーに対する操作位置を特定する操作位置特定部155と、操作位置特定部155により特定された各キーに対する操作位置のバラツキに基づき、各キーの表示を自動的に変更する表示制御部160と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ソフトウエアキーボードの操作性を向上させるための情報処理装置及びプログラムに関する。
近年、タッチパネルを搭載した装置の表示画面に所定のソフトウエアキーボードを表示し、ソフトウエアキーボードの各キーが表示された画面に指を接触させることによりキー入力する方法が提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2006−86934号公報
しかしながら、ソフトウエアキーボードをブラインドタッチ形式で入力する場合、各キーが物理的に独立していないため、各キーの位置がハードウエアタイプ(メカタイプ)のキーボードに比べて判りづらい。この結果、入力ミスが多くなったり、入力速度が遅くなったりして、必ずしも快適な入力環境ではなかった。
これに対して、一律にソフトウエアキーボードの各キーのサイズを大きくしてしまうと、画面上に他の情報を表示するスペースが少なくなり、利便性に欠ける。特に、携帯機器では表示画面が大きくないので、ソフトウエアキーボードの表示領域をむやみに大きくすることはできない。
上記課題に対して、本発明の目的とするところは、ユーザの操作状況に応じてソフトウエアキーボードの表示を自動的に変更することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体と、前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作位置を特定する操作位置特定部と、前記操作位置特定部により特定された各キーに対する操作位置のバラツキに基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部と、を備える表示装置が提供される。
これによれば、ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作位置のバラツキに基づき、前記各キーの表示が自動的に変更される。つまり、各キーの操作位置のバラツキに基づきソフトウエアキーボード側がキーの位置、大きさ、形状を自動的にユーザの操作状態に合わせる。これにより、ソフトウエアキーボードの操作性が向上し、入力ミスの低減、入力速度のアップ、業務の効率化を図ることができる。
前記表示制御部は、各キーに対する前記操作位置のバラツキに基づき、前記バラツキが大きいキーの操作領域を前記バラツキが小さいキーの操作領域より大きく表示してもよい。
前記表示制御部は、前記操作位置のバラツキに基づき各キーの操作位置の中心を求め、求められた操作位置の中心に応じて各キーの表示位置を変更してもよい。
前記表示制御部は、前記操作位置のバラツキに基づき各キーの標準偏差を求め、求められた標準偏差の幅に応じて各キーの幅を設定してもよい。
前記表示制御部は、前記操作位置の中心及び前記各キーの幅に基づき各キーを表示したときに隣接キー同士が重なって表示される場合、前記重なって表示された部分をキー入力ができない不感帯領域としてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体と、前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作回数を特定する操作回数特定部と、前記操作回数特定部により特定された各キーに対する操作回数に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部と、を備える表示装置が提供される。
これによれば、ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作回数に基づき、前記各キーの表示が自動的に変更される。つまり、各キーに対する操作回数に基づきソフトウエアキーボード側がキーの位置、大きさ、形状を自動的にユーザの操作状態に合わせる。これにより、ソフトウエアキーボードの操作性が向上し、入力ミスの低減、入力速度のアップ、業務の効率化を図ることができる。
前記表示制御部は、各キーに対する前記操作回数に基づき、操作回数が多いキーの操作領域を操作回数が少ないキーの操作領域より大きく表示してもよい。
前記操作回数特定部は、各キーに対する前記操作回数に基づき、各キーに対する操作のピーク位置を求め、前記表示制御部は、各キーに対する前記操作回数に基づき、各キーに対する操作のピーク位置を求め、該ピーク位置に基づき各キーの表示位置を変更してもよい。
前記表示制御部は、隣接するキーの操作回数の比に応じて隣接するキーのピーク間の境界線を設定してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体と、前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する誤入力位置を特定する誤入力位置特定部と、前記誤入力位置特定部により特定された各キーに対する誤入力位置に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部と、を備える表示装置が提供される。
これによれば、ソフトウエアキーボードの各キーに対する誤入力位置に基づき、前記各キーの表示が自動的に変更される。例えば、表示制御部は、各キーに対する前記誤入力位置に基づき、誤入力が多いキーの操作領域を誤入力が少ないキーの操作領域より大きく表示してもよい。また、表示制御部は、各キーに対する前記誤入力位置に基づき、各キーの表示位置を変更してもよい。
このようにして、各キーに対する誤入力位置に基づきソフトウエアキーボード側がキーの位置、大きさ、形状を自動的にユーザの操作状態に合わせる。これにより、ソフトウエアキーボードの操作性が向上し、入力ミスの低減、入力速度のアップ、業務の効率化を図ることができる。
前記表示制御部は、各キーに対する前記誤入力位置に基づき、各キーに隣接するキーの表示位置又は操作領域の少なくともいずれかを変更してもよい。
前記表示制御部は、各キーに対する前記誤入力位置に基づき、右手キー操作領域及び左手キー操作領域の少なくともいずれかの表示を変更してもよい。
前記表示制御部は、前記ソフトウエアキーボードの所与の操作時間又は前記ソフトウエアキーボードの所与の打点回数毎に各キーの境界位置を変動させることにより各キーの表示を変更してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体を有する表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作位置を特定する操作位置特定部の機能と、前記操作位置特定部により特定された各キーに対する操作位置のバラツキに基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部の機能と、をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体を有する表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作回数を特定する操作回数特定部の機能と、前記操作回数特定部により特定された各キーに対する操作回数に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部の機能と、をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体を有する表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する誤入力位置を特定する誤入力位置特定部の機能と、前記誤入力位置特定部により特定された各キーに対する誤入力位置に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部の機能と、をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、ユーザの操作状況に応じてソフトウエアキーボードの表示を自動的に変更することができる。
本発明の第1〜第3実施形態及び変形例に係るPCの初期表示画面の一例を示した図である。 第1実施形態に係るPCの機能構成図である。 第1実施形態に係るソフトウエアキーボードの表示の自動変更を説明するための図である。 第1実施形態に係るソフトウエアキーボードの表示の自動変更を説明するための図である。 第1実施形態に係るソフトウエアキーボードの表示の自動変更を説明するための図である。 第1実施形態に係るソフトウエアキーボードの表示の自動変更を説明するための図である。 第1実施形態に係るソフトウエアキーボードの表示変更処理のフローチャートを示した図である。 本発明の第2実施形態に係るPCのキー入力状態の一例を示した図である。 本発明の第2実施形態に係るPCの機能構成図である。 第2実施形態に係るソフトウエアキーボードの表示変更処理のフローチャートを示した図である。 第2実施形態に係るソフトウエアキーボードの表示変更結果を説明するための図である。 本発明の第3実施形態に係るPCの誤入力状態の一例を示した図である。 本発明の第3実施形態に係るPCの機能構成図である。 第3実施形態に係るソフトウエアキーボードの表示変更処理のフローチャートを示した図である。 第3実施形態に係るソフトウエアキーボードの表示変更結果を説明するための図である。 変形例に係るソフトウエアキーボードの表示方法を説明するための図である。 変形例に係るソフトウエアキーボードの表示方法を説明するための図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、本発明の実施形態は次の順序で説明される。
<第1実施形態>
[PCの表示画面例]
[PCの機能構成]
[ソフトウエアキーボードの表示変更]
[ソフトウエアキーボードの表示変更結果]
<第2実施形態>
[PCの表示画面操作例]
[PCの機能構成]
[ソフトウエアキーボードの表示変更]
[ソフトウエアキーボードの表示変更結果]
<第3実施形態>
[PCの誤入力例]
[PCの機能構成]
[ソフトウエアキーボードの表示変更]
[ソフトウエアキーボードの表示変更結果]
<変形例>
[ソフトウエアキーボードの表示変更]
<第1実施形態>
[PCの表示画面例]
まず、本発明の第1実施形態に係る表示装置としてのPC(パーソナルコンピュータ:Personal Computer)100の初期表示画面の一例について図1を参照しながら説明する。その後、本発明の第1実施形態に係るソフトウエアキーボードの自動表示変更方法について説明する。
第1実施形態に係る表示装置としてのPC100は、タッチパネル110を搭載した表示画面120に所定のソフトウエアキーボード130が表示された筐体140を有している。タッチパネル110は、ユーザの指の位置を検出できるセンサである。
表示画面120としては、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)、有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ(有機EL、OELD:Organic Electroluminescence Display)等を用いることができる。
本実施形態では、ソフトウエアキーボード130としてQWERTYキーボードが表示されているが、これに限られず、本実施形態は、テンキー等様々なソフトウエアキーボード130に適用できる。
なお、PC100には、図示しないCPU、RAM、不揮発性メモリ等を搭載したチップが内蔵されている。各種メモリには、タッチパネル110により検出された画面操作に関する情報(例えば、キー入力履歴情報)が記憶される。また、各種メモリには、後述する表示変更処理を実行するためのプログラムが記憶される。CPUは、プログラムを解読しながら必要なデータをメモリから取得することにより表示変更処理を実行する。
[PCの機能構成]
本実施形態に係るPC100の機能構成について図2を参照しながら説明する。PC100は、キー入力履歴記憶部150、操作位置特定部155及び表示制御部160を有している。
キー入力履歴記憶部150は、タッチパネル110を用いて検出されたソフトウエアキーボード130へのユーザ操作のログ(履歴)を記憶する。
操作位置特定部155は、ソフトウエアキーボード130の各キーに対する操作位置を特定する。
表示制御部160は、操作位置特定部155により特定された各キーに対する操作位置のバラツキに基づき、各キーの表示を自動的に変更する。表示画面120には、変更後の各キーのソフトウエアキーボード130が表示される。
[ソフトウエアキーボードの表示変更]
次に、本実施形態に係るソフトウエアキーボードの表示変更について、図3A〜図3Dに示したキー入力履歴とキー表示変更との関係、及び図4に示したフローチャートを参照しながら説明する。
本実施形態では、各キーに対する操作位置(ただし、正しい入力操作に対する履歴情報のみを用いる)のバラツキに基づき、各キーの表示が自動的に変更される。つまり、各キーがユーザ毎のキー入力の癖に応じて変形する。ユーザ毎のキー入力の癖としては、タイポしやすい箇所、位置のブレ(タッチ位置のバラツキ)等が挙げられる。
図3Aの左図は、Wキーの初期表示状態を示す。Wキーの下には、縦軸にWキーの操作領域内での打点位置の分布を示し、横軸に打点位置の中心からの標準偏差を示す。例えば、図3Aでは、Wキーの操作領域内で所定時間内に3箇所のタッチ入力が行われている。この場合、Wキーのセンターを中心として標準偏差(2σ又は3σ)を求める。この結果、図3Aの右図のように、Wキーの位置のサイズ(Wキーの操作領域)を2σ又は3σの標準偏差の幅に変更する。2σでは0.954、3σでは0.997の確率でキー入力の精度を維持できる。
以上の操作について、図4に示したソフトウエアキーボード130の表示変更処理のフローチャートを参照しながら説明する。なお、本処理が開始される前提として、ソフトウエアキーボード130のキー毎に打点位置の履歴情報(キー入力履歴情報)がキー入力履歴記憶部150に記憶されているものとする。
まず、S405で、操作位置特定部155は、キー入力履歴記憶部150からキー入力履歴情報を取得する。S410で、操作位置特定部155は、キー入力が正しいかを判定する。例えば、Wキーを入力したいとき、Wキーの操作領域内を打点した場合、キー入力は正しいのでS415に進む。
S415では、所定時間又は所定数のキー入力履歴情報となるまでS405〜S415を繰り返し、キー入力履歴情報を取得し続ける。S420では、操作位置特定部155は、キー入力履歴情報に含まれる各キーに対する操作位置(座標履歴)を特定し、キー入力領域の中心点と標準偏差を求める。S425では、表示制御部160は、操作位置特定部155により特定された各キーに対する操作位置のバラツキに基づき、各キーの表示を自動的に変更する。具体的には、表示制御部160は、求めた標準偏差をキー幅に設定し、求めた中心点の位置を中心として配置する。
次に、S430では、表示制御部160は、配置したキーが隣接キーと重なるかを判定する。重ならないと判断された場合、S435に進み、表示制御部160は、設定された中心点及びキー幅をそのまま配置するキーの操作領域を確定し、S440にて表示画面120に表示し、配置の変更を完了する。
一方、S430で配置したキーが隣接キーと重なると判断された場合、S445に進み、表示制御部160は、重なって表示された部分をキー入力ができない不感帯領域とする。例えば、図3Dでは、隣り合うキーQ及びキーWの分布が重なり合う部分が不感帯領域となり、キーQ及びキーWのいずれの入力操作もできないようにすることができる。
また、S410にてキー入力が正しくない場合、S450に進んで誤入力処理ルーチンを実行する。誤入力処理ルーチンは、図11に示されたフローチャートに基づき実行される。誤入力処理ルーチンについては、第3実施形態で説明する。
[ソフトウエアキーボードの表示変更結果]
本実施形態の処理結果について、図3B〜図3Dを参照しながら説明する。図3Bでは、Wキーの打点はバラツキが小さく、打点の中心は右側にずれていなかった。一方、Qキーの打点はバラツキが大きく、かつQキーの打点の中心はずれていた。この結果、Wキーの操作位置は変化せず、Wキーの操作領域だけが小さくなった。一方、Qキーの操作位置は右側にずれるとともにQキーの操作領域が大きくなった。ただし、Qキーの左側の位置(境界線A)は元のまま、ずらさなくてもよい。
以上のように、本実施形態では、表示制御部160は、各キーに対する操作位置のバラツキに基づき、バラツキが大きいキーの操作領域をバラツキが小さいキーの操作領域より大きく表示する。また、表示制御部160は、前記操作位置のバラツキに基づき各キーの操作位置の中心を求め、求められた操作位置の中心に応じて各キーの表示位置を変更する。
このように、本実施形態では、正しいキー入力に応じてキーが変形する。特に、本実施形態では、キーの打点位置のずれが大きいときはキーが大きくなる。これにより、ソフトウエアキーボード130の操作性を向上させ、入力ミスを減らし、入力速度を上げ、業務の効率化を図ることができる。
なお、キーの打点位置があまりずれないときは、キー操作領域を小さくすることもできるし、キー操作領域をそのまま変化させないようにすることもできる。例えば、図3Cに示したように、隣り合うキーQ及びキーWがともに元のキーサイズより分布が小さくなる場合には、キーQ及びキーWの操作領域を変更しなくてもよい。
また、本実施形態では、隣接キーの横の境界線を変更させたが、隣接キーの縦の境界線を変更させることもできるし、横の境界線と縦の境界線との両方を変更させてもよい。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係るソフトウエアキーボードの自動表示変更方法について、図5に示したPC100の表示画面操作を例に挙げて説明する。なお、本実施形態に係るPC100においても、図1に示したようにタッチパネル110を搭載した表示画面120に所定のソフトウエアキーボード130が表示された筐体140を有している。
[PCの表示画面操作例]
図5では、ユーザは、ソフトウエアキーボード130の3段目のキーをたたいている。これに対して、キー入力履歴記憶部150は、タッチパネル110を用いて検出されたソフトウエアキーボード130へのユーザ操作のログ(正しい入力操作に対する履歴情報)を記憶する。本実施形態では、後述するように、各キーの入力履歴のピーク位置から各キーの中心が決定される。
[PCの機能構成]
本実施形態に係るPC100の機能構成について図6を参照しながら説明する。PC100は、キー入力履歴記憶部150、操作回数特定部165及び表示制御部160を有している。
操作回数特定部165は、ソフトウエアキーボード130の各キーに対する操作回数を特定し、特定されたキー毎の操作回数に基づき、各キーに対する操作のピーク位置を求める。これにより、図5のソフトウエアキーボード130の下側に示したように、各キーのピーク位置が求まる。
表示制御部160は、操作回数特定部165により特定された各キーに対する操作回数に基づき、各キー幅を自動的に変更する。表示画面120には、変更後の各キーを持つソフトウエアキーボード130が表示される。
[ソフトウエアキーボードの表示変更]
本実施形態では、各キーの操作回数(ただし、正しい入力操作に対する履歴情報のみを用いる)に基づき、各キーの表示が自動的に変更される。例えば、ユーザがよく使うキーは大きくなり、あまり使わないキーは小さくなる。
以上の操作について、図7に示したソフトウエアキーボード130の表示変更処理のフローチャートを参照しながら説明する。なお、本処理が開始される前提として、ソフトウエアキーボード130のキー毎に打点位置の履歴情報(キー入力履歴情報)がキー入力履歴記憶部150に記憶されているものとする。
まず、S705で、操作回数特定部165は、キー入力履歴記憶部150からキー入力履歴情報を取得する。S710で、操作回数特定部165は、キー入力が正しいかを判定する。例えば、Aキーを入力するとき、Aキーの操作領域内での打点であれば、キー入力が正しいのでS715に進む。
S715では、所定時間又は所定数のキー入力履歴情報となるまでS705〜S715を繰り返し、キー入力履歴情報を取得し続ける。S720では、操作回数特定部165は、キー入力履歴情報に含まれる各キーに対する操作位置(座標履歴)を特定し、各キーの操作位置の分布から各キーの操作のピーク位置を求める。S725では、表示制御部160は、操作回数特定部165により特定されたピーク位置を各キーの中心として、各キーに対する操作回数に基づき、各キーの表示を自動的に変更する。具体的には、表示制御部160は、隣接するキーの操作回数(押下回数)の比に応じて隣り合うキーのピーク間の境界線を設定する。
次に、S730では、表示制御部160は、決定したキーの操作領域を表示画面120に表示し、配置の変更を完了する。また、S710にてキー入力が正しくない場合、S735に進んで誤入力処理ルーチンを実行する。誤入力処理ルーチンは、図11に示されたフローチャートに基づき実行される。誤入力処理ルーチンについては、第3実施形態で説明する。
[ソフトウエアキーボードの表示変更結果]
本実施形態の処理結果について、図8を参照しながら説明する。図8の上図には、ソフトウエアキーボード130の3段目の各キーの操作回数の分布が示され、上図には、Aキー、Sキー、Dキー部分の拡大図が示されている。ここでは、Aキー、Sキー、Dキーの操作回数は40回、10回、30回であった。このとき、本実施形態では、各キーのピーク位置が各キーの中心位置となる。隣り合うキーの中心位置から隣り合うキーの境界線の位置までは、操作回数の比に等しくなる。つまり、ここでは、Aキー、Sキーの操作回数は40回、10回であるので、Aキーの中心位置からAキーとSキーとの境界線までの距離と、Sキーの中心位置からAキーとSキーとの境界線までの距離の比は、4:1となる。同様にして、Sキーの中心位置からSキーとDキーとの境界線までの距離と、Dキーの中心位置からSキーとDキーとの境界線までの距離の比は、1:3となる。
以上のように、本実施形態では、表示制御部160は、各キーに対する操作回数に基づき、操作回数が多いキーの操作領域を操作回数が少ないキーの操作領域より大きく表示する。また、操作回数特定部165は、各キーに対する操作回数に基づき、各キーに対する操作のピーク位置を求める。表示制御部160は、ピーク位置に基づき各キーの表示位置を変更する。
このように、本実施形態では、正しいキー入力に応じてキーが変形する。また、各キーの押された回数からキーの幅を決定する。特に、隣り合うキー同士の押された数の比に応じて隣り合うピーク位置間の境界線を決定する。これにより、本実施形態では、あまり使わないキーの操作領域は小さくなるが、よく使うキーの操作領域は大きくなる。これにより、ソフトウエアキーボード130の操作性を向上させ、入力ミスを減らし、入力速度を上げ、業務の効率化を図ることができる。
なお、キーが単位時間当たり所定回数以上使われないときは、キー操作領域を小さくすることもできるし、キー操作領域をそのまま変化させないようにすることもできる。また、本実施形態では、隣接キーの横の境界線を変更させたが、隣接キーの縦の境界線を変更させることもできるし、横の境界線と縦の境界線との両方を変更させてもよい。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態に係るソフトウエアキーボードの自動表示変更方法について、図9に示したPC100の表示画面操作を例に挙げて説明する。なお、本実施形態に係るPC100においても、図1に示したようにタッチパネル110を搭載した表示画面120に所定のソフトウエアキーボード130が表示された筐体140を有している。
[PCの誤入力例]
図9の左図は、ユーザは、Wキーを入力しようとしてQキーに触れ、誤入力となってしまった場合を示す。そこで、ユーザは、BS(DEL)キーで入力されたQを消去した。この時点で、図10の誤入力履歴記憶部170は、操作位置に最も近いWキーに対する誤入力履歴情報として記憶する。ただし、誤入力履歴記憶部170は、一文字がBS(DEL)キーで消去された場合には誤入力とするが、1文字より多い文字が消去された場合には、どの文字が誤入力か判定できないため、誤入力情報として記憶しない。
また、図9の中央では、ユーザは、Wキーを入力しようとしてWキーに触れた。これは正しい入力操作であるため、ユーザは、エンタ(Enter)キー等で入力を確定する。この時点で、キー入力履歴記憶部150は、Wキーに対する入力履歴情報を記憶するが、誤入力履歴記憶部170は、ここでは動作しない。
[PCの機能構成]
本実施形態に係るPC100の機能構成について図10を参照しながら説明する。PC100は、誤入力履歴記憶部170、誤入力位置特定部175及び表示制御部160を有している。
誤入力履歴記憶部170は、前述のとおり誤入力履歴情報を記憶する。誤入力位置特定部175は、誤入力履歴記憶部170に記憶された誤入力履歴情報に基づきソフトウエアキーボード130の各キーに対する誤入力位置を特定する。
表示制御部160は、誤入力位置特定部175により特定された各キーに対する誤入力位置に基づき、各キーの表示を自動的に変更する。表示画面120には、変更後の各キーを持つソフトウエアキーボード130が表示される。
[ソフトウエアキーボードの表示変更]
本実施形態では、各キーの誤った操作回数(すなわち、誤入力操作に対する履歴情報のみを用いる)に基づき、各キーの表示が自動的に変更される。例えば、ユーザがよく間違えるキーは大きくなり、あまり間違えないキーは小さくなる。
以上の操作について、図11に示したソフトウエアキーボード130の表示変更処理のフローチャートを参照しながら説明する。なお、本処理が開始される前提として、誤入力履歴記憶部170にはキー毎に誤入力履歴情報が記憶されているものとする。
まず、S1105で、誤入力位置特定部175は、誤入力履歴記憶部170から誤入力履歴情報を取得する。S1110で、誤入力位置特定部175は、消去キーは一つ(一文字)か否かを判定する。消去キーが一つと判定された場合、S1115に進む。
S1115では、所定時間又は誤入力履歴情報が所定数となるまでS1105〜S1115を繰り返し、誤入力履歴情報を取得し続ける。S1120では、誤入力位置特定部175は、誤入力履歴情報に含まれる各キーに対する操作位置(座標履歴)を特定し、誤入力された位置までキー幅を広げる。S1125では、表示制御部160は、誤入力位置特定部175により特定されたキー幅に各キーの操作領域を広げ、表示画面120に表示し、配置の変更を完了する。
一方、S1110で、誤入力位置特定部175は、消去キーは一つ(一文字)でないと判定された場合、S1130に進む。S1130では、誤入力位置特定部175は、消去された取得履歴(誤入力履歴情報)を誤入力履歴記憶部170から消去する。
なお、以上の図11の処理は、第3実施形態において単独で使用することもできるし、第1及び第2実施形態の処理中(図4、図7)に出現する誤入力処理ルーチンに使用されることも可能である。
[ソフトウエアキーボードの表示変更結果]
本実施形態の処理結果としては、図9の右図に示したように、誤入力の位置までWキーの幅が広げられている。
以上のように、本実施形態では、表示制御部160は、各キーに対する誤入力位置に基づき、各キーの表示位置を変更する。具体的には、表示制御部160は、各キーに対する誤入力位置に基づき、誤入力が多いキーの操作領域を誤入力が少ないキーの操作領域より大きく表示する。
このように、誤ったキー入力に応じてキーが変形する。これにより、本実施形態では、誤入力されたキーの操作領域が大きくなる。これにより、ソフトウエアキーボード130の操作性を向上させ、入力ミスを減らし、入力速度を上げ、業務の効率化を図ることができる。
なお、表示制御部160は、各キーに対する誤入力位置に基づき、各キーに隣接するキーの表示位置を移動させてもよいし、操作領域を変更させてもよい。
また、誤入力を検出した位置までキーの操作領域を広げてもよいし、所与の幅を段階的に広げてもよい。また、本実施形態では、隣接キーの横の境界線を変更させたが、隣接キーの縦の境界線を変更させることもできるし、横の境界線と縦の境界線との両方を変更させてもよい。
ソフトウエアキーボードの表示変更方法について、図12A、図12を参照しながら具体的に説明する。
図12Aには、キー毎に誤入力データを反映させた表示方法が示されている。ここでは、Zキー及びXキーにて誤入力が生じていた。この場合、Zキー及びXキーについて、横の境界線と縦の境界線との両方で操作領域をそれぞれ広げている。このように、表示制御部160は、キー単位で表示変更してもよい。
図12Bには、指毎に誤入力データを反映させた表示方法が示されている。ここでは、小指に誤入力が多かった。この場合、入力時に小指を使用するキーである「=」キー、Pキー、「+」キー、「?」キーのすべてについて、所定幅だけ横の境界線を広げている。このように、表示制御部160は、指単位で複数キーを連動して表示変更してもよい。
<変形例>
最後に、変形例に係るソフトウエアキーボードの表示変更方法について、図13を参照しながら説明する。
図13には、手毎に誤入力データを反映させた表示方法が示されている。たとえば、キー入力中、片手がずれることにより誤入力が発生する場合がある。図13の場合には、右手が左手より斜め右にずれ、左手と離れてしまっているので、入力のポジションをずらした方が入力しやすい。
そこで、本変形例では、右手キー操作領域を左手キー操作領域の斜め右にずらし、さらに右手キー操作領域と左手キー操作領域とを離して表示する。このように、表示制御部160は、手単位で複数キーのずれを判定して、キーボード全体や、右手キー操作領域(右手側キーボード)、左手キー操作領域(左手側キーボード)のそれぞれを連動して動かすように表示を変更してもよい。
以上のように、本変形例では、いろいろな単位でソフトウエアキーボード130の表示位置又は各キーの操作領域の表示を変更することができる。これにより、ソフトウエアキーボード130の操作性を向上させ、入力ミスを減らし、入力速度を上げ、業務の効率化を図ることができる。
以上の各実施形態及び変形例によれば、ユーザ側がキーの位置を意識することなく、ソフトウエアキーボード側がキーの位置、キーの形状、キーのサイズを自動的にユーザの操作に嗜好に合わせる。これにより、ソフトウエアキーボードの操作性を向上させることができる。
上記第1〜第3の実施形態において、各部の動作は互いに関連しており、互いの関連を考慮しながら、一連の動作及び一連の処理として置き換えることができる。これにより、表示装置の実施形態を表示装置が有する機能をコンピュータに実現させるためのプログラム及びそのプログラムを記憶した記憶媒体の実施形態とすることができる。
これにより、タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体を有する表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作位置を特定する操作位置特定部の機能と、前記操作位置特定部により特定された各キーに対する操作位置のバラツキに基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部の機能と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供することができる。
また、これにより、タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体を有する表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作位置を特定する操作位置特定部の機能と、前記操作位置特定部により特定された各キーに対する操作位置のバラツキに基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部の機能と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶した記憶媒体を提供することができる。
また、これにより、タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体を有する表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作回数を特定する操作回数特定部の機能と、前記操作回数特定部により特定された各キーに対する操作回数に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部の機能と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供することができる。
また、これにより、タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体を有する表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作回数を特定する操作回数特定部の機能と、前記操作回数特定部により特定された各キーに対する操作回数に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部の機能と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶した記憶媒体を提供することができる。
また、これにより、タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体を有する表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する誤入力位置を特定する誤入力位置特定部の機能と、前記誤入力位置特定部により特定された各キーに対する誤入力位置に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部の機能と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供することができる。
また、これにより、タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体を有する表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する誤入力位置を特定する誤入力位置特定部の機能と、前記誤入力位置特定部により特定された各キーに対する誤入力位置に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部の機能と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶した記憶媒体を提供することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、表示装置としてPCを例に挙げて説明したが、本発明に係る表示装置はかかる例に限定されない。例えば、本発明に係る表示装置は、ノート型PCや据え置き型のPC等の情報処理装置に用いることができる。また、本発明に係る表示装置は、PCに限られず、例えば、携帯電話、携帯音楽プレーヤ、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)等の携帯型端末に用いることもできる。
また、本発明に係る表示制御部は、ソフトウエアキーボード130に対する所定時間以上の操作に対して各キーの表示を変更するようにしてもよいし、ソフトウエアキーボード130に対する所定回数以上の操作に対して各キーの表示を変更するようにしてもよい。
また、本発明に係る表示制御部は、キーの操作領域の最大値及び最小値を予め定めておき、キーの操作領域がキーの操作領域の最小値よりも小さくなりすぎない、又はキーの操作領域がキーの操作領域がキーの操作領域の最大値よりも大きくなりすぎないようにすることができる。
なお、本発明の表示装置の機能をオン/オフするスイッチを設けることも可能である。例えば、本発明の表示装置としてのPCの立ち上げ時、本発明の表変更方法を用いてソフトウエアキーボード130の表示を更新し、次の立ち上げ時まではソフトウエアキーボード130の表示を変えないようにしてもよい。これにより、CPUの処理の負荷を軽減できる。
第1及び第2実施形態の誤入力処理ルーチンは、第1及び第2実施形態に必須の処理ではなく、第1及び第2実施形態ではあってもなくてもよい。第1及び第2実施形態にて誤入力処理ルーチンが実行される場合、図2及び図6のPC100の機能構成には、誤入力履歴記憶部170及び誤入力位置特定部175(第3実施形態、図10参照)が含まれる。
本発明は、ユーザを識別し、ユーザ毎にあらかじめ記憶されているソフトウエアキーボードのうち、識別されたユーザに適用されるソフトウエアキーボードを表示することができる。
100 PC
110 タッチパネル
120 表示画面
130 ソフトウエアキーボード
140 筐体
150 キー入力履歴記憶部
155 操作位置特定部
160 表示制御部
165 操作回数特定部
170 誤入力履歴記憶部
175 誤入力位置特定部

Claims (19)

  1. タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体と、
    前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作位置を特定する操作位置特定部と、
    前記操作位置特定部により特定された各キーに対する操作位置のバラツキに基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部と、
    を備える表示装置。
  2. 前記表示制御部は、各キーに対する前記操作位置のバラツキに基づき、前記バラツキが大きいキーの操作領域を前記バラツキが小さいキーの操作領域より大きく表示する請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記表示制御部は、前記操作位置のバラツキに基づき各キーの操作位置の中心を求め、求められた操作位置の中心に応じて各キーの表示位置を変更する請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記表示制御部は、前記操作位置のバラツキに基づき各キーの標準偏差を求め、求められた標準偏差の幅に応じて各キーの幅を設定する請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示装置。
  5. 前記表示制御部は、前記操作位置の中心及び前記各キーの幅に基づき各キーを表示したときに隣接キー同士が重なって表示される場合、前記重なって表示された部分をキー入力ができない不感帯領域とする請求項4に記載の表示装置。
  6. タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体と、
    前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作回数を特定する操作回数特定部と、
    前記操作回数特定部により特定された各キーに対する操作回数に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部と、
    を備える表示装置。
  7. 前記表示制御部は、各キーに対する前記操作回数に基づき、操作回数が多いキーの操作領域を操作回数が少ないキーの操作領域より大きく表示する請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記操作回数特定部は、各キーに対する前記操作回数に基づき、各キーに対する操作のピーク位置を求め、
    前記表示制御部は、前記ピーク位置に基づき各キーの表示位置を変更する請求項6又は7に記載の表示装置。
  9. 前記表示制御部は、隣接するキーの操作回数の比に応じて隣接するキーのピーク間の境界線を設定する請求項6〜8のいずれか一項に記載の表示装置。
  10. 前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する誤入力位置を特定する誤入力位置特定部を更に備え、
    前記表示制御部は、前記誤入力位置特定部により特定された各キーに対する誤入力位置に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する請求項1〜9のいずれか一項に記載の表示装置。
  11. タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体と、
    前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する誤入力位置を特定する誤入力位置特定部と、
    前記誤入力位置特定部により特定された各キーに対する誤入力位置に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部と、
    を備える表示装置。
  12. 前記表示制御部は、各キーに対する前記誤入力位置に基づき、誤入力が多いキーの操作領域を誤入力が少ないキーの操作領域より大きく表示する請求項11に記載の表示装置。
  13. 前記表示制御部は、各キーに対する前記誤入力位置に基づき、各キーの表示位置を変更する請求項11又は12に記載の表示装置。
  14. 前記表示制御部は、各キーに対する前記誤入力位置に基づき、各キーに隣接するキーの表示位置又は操作領域の少なくともいずれかを変更する請求項11〜13のいずれか一項に記載の表示装置。
  15. 前記表示制御部は、各キーに対する前記誤入力位置に基づき、右手キー操作領域及び左手キー操作領域の少なくともいずれかの表示を変更する請求項11〜14のいずれか一項に記載の表示装置。
  16. 前記表示制御部は、前記ソフトウエアキーボードの所与の操作時間又は前記ソフトウエアキーボードの所与の打点回数毎に各キーの境界位置を変動させることにより各キーの表示を変更する請求項1〜15のいずれか一項に記載の表示装置。
  17. タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体を有する表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
    前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作位置を特定する操作位置特定部の機能と、
    前記操作位置特定部により特定された各キーに対する操作位置のバラツキに基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部の機能と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  18. タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体を有する表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
    前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する操作回数を特定する操作回数特定部の機能と、
    前記操作回数特定部により特定された各キーに対する操作回数に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部の機能と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  19. タッチパネルを搭載し、表示画面に所定のソフトウエアキーボードが表示される筐体を有する表示装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
    前記ソフトウエアキーボードの各キーに対する誤入力位置を特定する誤入力位置特定部の機能と、
    前記誤入力位置特定部により特定された各キーに対する誤入力位置に基づき、前記各キーの表示を自動的に変更する表示制御部の機能と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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