JP2011148543A - 小売り袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】 袋詰めの作業を短時間にできるようにし、袋詰め用材料全体のコストを下げることが可能な小売り袋を提供する。
【解決手段】 底片部3でつながっている第一第二の側片部1,2の各々には、同じ高さの位置に取っ手用切り込み4,5が形成されている。第一の側片部1に形成された第一の取っ手用切り込み4は、周状であって一部が破線状であり、第二の側片部2に形成された第二の取っ手用切り込み5は、正面から見た際、第一の取っ手用切り込み4と重なるようにして形成され、周状ではなく非切り込み部51が形成されている。第一の側片部1の外側面には接着材6が付着している。破線状部41の部分で切り離して第一の取っ手用開口10を形成した後、第二の側片部2の切り込み内側部21を折り曲げて第一の取っ手用開口10に通し、第一の側片部1に押し当てて接着材6で接着する。
【選択図】 図3

Description

本願の発明は、各種食品や日用品等を袋詰めして小売りする際に用いられる小売り袋に関するものである。
スーパーマーケットや食料品店、量販店等では、食品や日用品等を袋詰めして小売りすることが行われている。例えば、ナスやピーマンのような小さめの野菜、果物等が袋詰めされて複数個単位で小売りされている。
このような袋詰めにおいておいて使用される袋(小売り袋)としては、塩ビのようなプラスチック製の袋が使用されることが多い。ある程度の個数の商品が詰め込まれた後、小売り袋の口がテープ等で止められ、売り場に並べられる。
特開平7−277346号公報
最近におけるデフレ状況を引き合いに出すまでもなく、小売業における価格競争は厳しいものがあり、また消費者も価格に対しては非常に敏感になっている。小売価格を安くするには、仕入れを安くすることは勿論であるが、人件費等のコストの部分も無視できない大きな要素である。
上記小売り袋の点で言うと、商品を袋詰めする作業は店舗の従業員が行っているが、この作業が面倒なため、この分の人件費が商品のコストに占める割合は少なくない。袋詰めが短時間にできるようになれば、その分だけ人件費は安くできる。また、袋自体のコストはそれほど高いものではないが、結束用のテープも含めた袋詰め用材料全体のコストを少しでも安くできれば、その分だけ利益を確保することもできる。
本願の発明は、このような点を解決課題としたものであり、袋詰めの作業を短時間にできるようにし、袋詰め用材料全体のコストを下げることが可能な小売り袋を提供する技術的意義を有するものである。
上記課題を解決するため、本願の請求項1記載の発明は、商品を入れて店頭に並べる際に使用される小売り袋であって、
底部でつながっている第一第二の一対の側片部から成っており、
各側片部には、同じ高さの位置に取っ手用切り込みが形成されており、
第一の側片部に形成された第一の取っ手用切り込みは、周状に形成されていて一部が破線状に形成されており、
第二の側片部に形成された第二の取っ手用切り込みは、正面から見た際、第一の取っ手用切り込みと重なるようにして形成されており、且つ周状ではなく非切り込み部が形成されており、
第二の側片部の非切り込み部は、正面から見た際、第一の取っ手用切り込みが成す周のうちの下辺部と重なっており、
第一の側片部の外側面には接着材が付着しており、この接着材は、正面から見た際、第二の側片部の非切り込み部の位置よりも下方の位置に付着しており、正面から見た非切り込み部と接着材との距離は、第二の取っ手用切り込みの上辺部と非切り込み部との離間距離よりも小さいという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項2記載の発明は、商品を入れて店頭に並べる際に使用される小売り袋であって、
底部でつながっている第一第二の一対の側片部から成っており、
第一の側片部には第一の取っ手用開口が形成され、第二の側片部には第二の取っ手用開口が形成されており、
第二の取っ手用開口は、正面から見た際、第一の取っ手用開口に重なるようにして形成されており、
第二の側片部は、第二の取っ手用開口の下辺部において上方に突出した突片を有しており、
第一の側片部の外側面には接着材が付着しており、この接着材は、第一の取っ手用開口の下辺部よりも下方の位置に付着しており、正面から見た下辺部と接着材との距離は、第二の側片部が有する前記突片の高さよりも小さいという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項3記載の発明は、前記請求項1又は2の構成において、前記接着材はカバーで覆われており、カバーは、接着材に付着しており、接着材に対する付着力が前記第二の側片部よりも小さくて人の手で剥がすことが可能な材質であるという構成を有する。
以下に説明する通り、本願の請求項1又は2記載の発明によれば、口を塞ぐ作業が簡単であり、結束用のテープも必要ない。したがって、作業に要する人件費が安くなる他、資材コストも安くなる。その上、取っ手が形成されるので、持ち運びに便利である。
また、請求項3記載の発明によれば、上記効果に加え、接着材がカバーで覆われているので、空気に触れることで接着材の接着力が低下したり、他の部分に不必要に接着してしまったりすることがない。
第一の実施形態に係る小売り袋の斜視概略図である。 図1に示す小売り袋をたたんだ状態とした概略図である。 第一の実施形態の小売り袋の使用方法について示した斜視概略図である。 第二の実施形態に係る小売り袋の斜視概略図である。 第三の実施形態に係る小売り袋の斜視概略図である。
次に、本願発明を実施するための形態(以下、実施形態)について説明する。
まず、第一の実施形態について説明する。図1は、第一の実施形態に係る小売り袋の斜視概略図、図2は図1に示す小売り袋をたたんだ状態とした概略図である。尚、図1は、説明の都合上、小売り袋を立てて少し開いた状態を描いている。
図1及び図2に示す小売り袋は、透明なプラスチック製の袋である。例えば、塩ビ(ポリ塩化ビニール)製又はポリプロピレン製である。この小売り袋は、一対の側片部1,2と、側片部1,2をつないで形成された底片部3とから成っている。以下、一対の側片部1,2を、第一の側片部1、第二の側片部2とする。尚、図2の(1)は、第一の側片部1の側から見た概略図であり、(2)は第二の側片部2の側から見た概略図である。
図1に示すように、各側片部1,2には、同じ高さの位置に取っ手用切り込み4,5が形成されている。第一の側片部1に形成された取っ手用切り込み4を第一の取っ手用切り込みとし、第二の側片部2に形成された取っ手用切り込み5を第二の取っ手用切り込みとする。
各取っ手用切り込み4,5は、取っ手用開口(取っ手を人が持つ際に人が指を入れるための開口)を形成するためのものである。取っ手用開口として、本実施形態では、横に長い長方形の左右に半円状の部分を設けたような形状(以下、本明細書ではこの形状を長円と呼ぶ)の開口が形成されるようになっている。取っ手用切り込み4,5は、形成される開口が成す長円の形状に沿って設けられている。説明の都合上、取っ手用開口が成す長円のうち、上側の直線部を上辺部と呼び、下側の直線部を下辺部と呼ぶ。
第一の取っ手用切り込み4は、長円の形状に沿って延びてはいるものの、下辺部の中央部分41では破線状に(間欠的に)形成されている。他の部分は、完全な切り込みとなっている。尚、破線状に形成された部分(以下、破線状部)41の両側には、切り離しを容易にするための小さい円形の開口42が形成されている。
第二の取っ手用切り込み5は、図1及び図2から解るように、正面から見た際、第一の取っ手用切り込み4と重なるようにして形成されている。第二の取っ手用切り込み5は、長円の形状に沿って延びてはいるものの、周状ではなく、非切り込み部51が形成されている。非切り込み部51は、長円の下辺部の位置となっている。したがって、非切り込み部51は、正面から見た際、第一の取っ手用切り込み4の下辺部と重なっている。説明の都合上、第二の取っ手用切り込み5と非切り込み部51で囲まれた部位21を、「切り込み内側部」と呼ぶ。
底片部3は、未使用時には折りたたまれることが可能な構造となっている。図1及び図2では、底片部3が折りたたまれた状態が描かれている。
本実施形態の小売り袋の大きな特徴点は、商品を詰めた際、結束用のテープ等を特に必要とせずに口を塞ぐことができるようになっている点である。具体的に説明すると、図1に示すように、第一の側片部1の外側面には接着材6が付着している。接着材6の付着箇所は、正面から見た際、第二の側片部2の非切り込み部51の位置よりも下方の位置となっている。また、接着材6の付着箇所と非切り込み部51との距離(正面から見た距離)は、第二の取っ手用切り込み5の上辺部と非切り込み部51との離間距離よりも小さくなっている。接着材6の付着箇所は、第一の側片部1の幅の中央である。
接着材6は、各側片部1,2の材質に対して十分な接着力を有するものである。例えば各側片部1,2がポリプロピレン等であれば、接着材6としては、(株)moresco(神戸市中央区)製の合成ゴム系のホットメルト接着材PB−70等が使用できる。
また、本実施形態では、接着材6にはカバー7が設けられている。カバー7は接着材6が空気に触れるのを防止するためのものであり、接着材6の接着力により接着材6に付着している。とはいえ、カバー7は、接着材6に対する付着力が第一の側片部1よりも小さくて人の手で剥がすことが可能な材質となっている。このようなカバー7の例としては、前述したように各側片部1,2がポリプロピレンであり、接着材6が上記ホットメルト接着材PB−70のような合成ゴム系の場合、表面にシリコーン樹脂を被覆したHDPE(高密度ポリエチレン)製のシートが挙げられる。このようなシートは、例えば日本スリット工業株式会社(大阪府堺市)等から入手できる。
尚、接着材6が露出していると、小売り袋を重ねた際に互いに接着しまったり、他の部分と不必要に接着してしまうので、カバー7はこれを防止する意味もある。カバー7は、図1に示すように、細長い形状であり、各側片部1,2の幅方向が長さ方向となるように接着材6に貼り付けられている。カバー7を細長いものとしておくと、取り外す際に掴み易いので好適である。場合によっては、カバー7を小売り袋の結束用に使用したり、又は吊り下げ用に使用したりすることも可能である。
次に、図3を使用して、本実施形態の小売り袋の使用方法について説明する。図3は、実施形態の小売り袋の使用方法について示した斜視概略図である。
実施形態の小売り袋を使用する場合、図3(1)に示すように、袋を開いた状態とし、商品gを入れる。そして、第一の取っ手用切り込み4の破線状部41を切り離し、第一の側片部1に取っ手用開口10を形成する。
次に、接着材6を覆っていたカバー7を取り外す。そして、図3(2)に示すように、第二の側片部2の切り込み内側部21を非切り込み部51の部分で第一の側片部1の側に折り曲げる。切り込み内側部21の折り曲げにより、図3(2)に示すように、第二の側片部2でも取っ手用開口20が形成される。
次に、図3(3)に示すように、非切り込み部51の部分において第一の側片部1と第二の側片部2とを付き合わせ、切り込み内側部21を第一の側片部1の取っ手用開口10に通して下方に折り曲げる。そして、折り曲げた切り込み内側部21を、第一の側片部1に押し当て、接着材6に付着させる。これにより、切り込み内側部21が接着材6により第一の側片部1に接着された状態となる。これで、袋の口が塞がれた状態になる。
図3(3)に示すように、各側片部1,2の取っ手用開口の上側の部位が取っ手となる。この取っ手の部分を握り、袋を持って運ぶことができる。尚、図3に示すように、底片部3があるので、袋を広げた状態では、小売り袋は自立可能となる。
上記のような小売り袋は、例えばスーパーの食料品売り場において好適に用いることができる。野菜又は果物等の商品は、段ボール箱に詰められて仕入れられるが、従業員が箱から出してこの小売り袋に所定数詰め、上述したように切り込み内側部21で口を塞いで売り場に並べるようにする。
本実施形態の小売り袋は、第一の取っ手用切り込み4の破線状部41を破り、第二の側片部2の切り込み内側部21を折り曲げて接着材6に付着させるという簡単な作業で袋の口を塞ぐことができる。このため、作業が簡単であり、結束用のテープも必要ない。したがって、作業に要する人件費が安くなる他、資材コストも安くなる。その上、取っ手が形成されるので、売り場に並べられた際、顧客が手に取ってレジまで運ぶのが容易になる。
上記のような小売り袋は、市販の製袋機を使用して製造することができ、接着材6の塗布ユニットとカバー7の貼り付けユニットとを追加すれば良い。
次に、第二の実施形態について説明する。図4は、第二の実施形態に係る小売り袋の斜視概略図である。
図4に示す第二の実施形態の小売り袋は、第一の実施形態と異なり、取っ手用切り込みは形成されておらず、その代わり、取っ手用開口101,201が予め形成された形状になっている。
即ち、第一の側片部1においては、図3に示す取っ手用開口10とほぼ同様の形状の取っ手用開口101が予め形成されている。第一の側片部1は、取っ手用開口101の下辺部の中央において上方に突出した部位(以下、第一の突片と呼ぶ)102を有する。第一の突片101の高さは、取っ手用開口101の高さ方向の幅よりも小さい。また、図4に示すように、第一の突片101の根本の部分には、破線状部103が形成されている。破線状部103は、取っ手用開口101の下辺部とほぼ同一直線上の位置である。
また、第二の側片部2においても、図3に示す取っ手用開口20とほぼ同様の形状の取っ手用開口201が予め形成されている。そして、第二の側片部2は、取っ手用開口201の下辺部の中央においてやはり上方に突出した部位(以下、第二の突片と呼ぶ)202が形成されている。
上記以外の点については、第一の実施形態と同様である。この第二の実施形態の小売り袋については、商品を入れた後、第一の突片102を波線状部103の部分で切り離す。そして、取っ手用開口101,201を重ねるようにして第一の側片部1と第二の側片部2とを突き合わせ、この状態で第二の突片202を第一の側片部1の側に折り曲げる。そして、第一の実施形態における切り込み内側部21の場合と同様に、第二の突片202を接着材6に接触させて押圧し、接着する。これで、袋の口が塞がれた状態となる。
この第二の実施形態でも、小売り袋は市販の製袋機によって製造し得る。製袋機によって製袋する際、第一の取っ手用開口101と第二の取っ手用開口201は孔開け加工(ないしは切り込み加工)によって同時に形成される。その上で、第一の側片部1についてのみミシン目加工をし、破線状部103を形成する。
次に、第三の実施形態について説明する。図5は、第三の実施形態に係る小売り袋の斜視概略図である。
この第三の実施形態は、第二の実施形態とほぼ同様であるが、第一の側片部1において、第一の突片は形成されてらず、第一の取っ手用開口104として、完全な長円状の形状のものが予め形成されている。第三の実施形態の小売り袋は、第一の突片の切り離しの手間が無いだけであり、他は第二の実施形態と同様の手順で袋を塞ぐ。
上述した第二、第三の実施形態でも、第二の突片202を折り曲げて接着材6に付着させるという簡単な作業で袋の口を塞ぐことができる。このため、作業が簡単であり、結束用のテープも必要ない。したがって、作業に要する人件費が安くなる他、資材コストも安くなる。その上、取っ手が形成されるので、売り場に並べられた際、顧客が手に取ってレジまで運ぶのが容易になる。尚、第三の実施形態の小売り袋は、第一の突片が無いので、第一の突片の切り離しという一手間が省ける長所があり、また切り離した第一の突片というゴミが出ないという長所がある。
尚、図5において、第二の突片202の高さは、適宜変更される。例えば、第二の突片202をもう少し高くして第一の側片部1との接合面積を大きくする場合があるし、袋が全体に大型になったりした場合や、商品収容時に袋の口が少し開いた状態でも口が閉じられるようにする場合などには、第二の突片202を高く(長く)する場合がある。逆に、第二の突片202を低く(短く)してコンパクトに口を塞ぐ場合もある。また、図5では第一の取っ手用開口104の下辺部は直線状であるが、裁断や製袋の都合上、この部分に小さな凹みができる場合もある。これらの点は、図4に示す実施形態でも同様である。
上記各実施形態では、小売り袋は底片部3を有し、自立可能であったが、底片部3が無いもの(一対の側片部を直接つなげたもの)であっても良く、自立可能でなくとも良い。
また、図1〜図3に示す実施形態では、第一の取っ手用切り込み4の破線状部41は下辺部に形成されたが、これは必須の条件ではない。破線状部41は、切り離すことで取っ手用開口が形成されるようにする部位であるから、長円の形状のどの位置でもよく、例えば上片部に設けることもできる。
また、取っ手用開口の形状は長円でなくともよく、横に長い長方形や横に長い楕円であっても良い。
小売り袋の材質としては、塩ビのようなビニールの他、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン等の各種プラスチックや紙等も採用することができる。
小売り袋は、各商品の小売り用に用いることができ、生鮮食品の他、菓子、飲料、薬、日用品、雑貨等の小売りに使用することができる。また、一つのみの商品を入れて店頭に並べる場合もあり得る。一つのみの商品であっても、顧客が取っ手を持って持ち運ぶことができり利便性が重視されることがあるからである。
また、小売り袋の使用方法としては、顧客が売り場で商品を詰めるのに使用することもできる。例えば、鮮魚を売り場で顧客が袋詰めして買い物かごに入れる際に使用することができる。
1 第一の側片部
10 取っ手用開口
2 第二の側片部
20 取っ手用開口
21 切り込み内側部
3 底片部
4 第一の取っ手用切り込み
5 第二の取っ手用切り込み
6 接着材
7 カバー

Claims (3)

  1. 商品を入れて店頭に並べる際に使用される小売り袋であって、
    底片部でつながっている第一第二の一対の側片部から成っており、
    各側片部には、同じ高さの位置に取っ手用切り込みが形成されており、
    第一の側片部に形成された第一の取っ手用切り込みは、周状に形成されていて一部が破断状に形成されており、
    第二の側片部に形成された第二の取っ手用切り込みは、正面から見た際、第一の取っ手用切り込みと重なるようにして形成されており、且つ周状ではなく非切り込み部が形成されており、
    第二の側片部の非切り込み部は、正面から見た際、第一の取っ手用切り込みが成す周のうちの下辺部と重なっており、
    第一の側片部の外側面には接着材が付着しており、この接着材は、正面から見た際、第二の側片部の非切り込み部の位置よりも下方の位置に付着しており、正面から見た非切り込み部と接着材との距離は、第二の取っ手用切り込みの上辺部と非切り込み部との離間距離よりも小さいことを特徴とする小売り袋。
  2. 商品を入れて店頭に並べる際に使用される小売り袋であって、
    底片部でつながっている第一第二の一対の側片部から成っており、
    第一の側片部には第一の取っ手用開口が形成され、第二の側片部には第二の取っ手用開口が形成されており、
    第二の取っ手用開口は、正面から見た際、第一の取っ手用開口に重なるようにして形成されており、
    第二の側片部は、第二の取っ手用開口の下辺部において上方に突出した突片を有しており、
    第一の側片部の外側面には接着材が付着しており、この接着材は、第一の取っ手用開口の下辺部よりも下方の位置に付着しており、正面から見た下辺部と接着材との距離は、第二の側片部が有する前記突片の高さよりも小さいことを特徴とする小売り袋。
  3. 前記接着材はカバーで覆われており、カバーは、接着材に付着しており、接着材に対する付着力が前記第二の側片部よりも小さくて人の手で剥がすことが可能な材質であることを特徴とする請求項1又は2記載の小売り袋。
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