JP2011147877A - マイクロリアクター - Google Patents

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Tomokazu Kanemitsu
伴積 金光
Kenji Take
健次 武
Tomoji Fukuzaki
智司 福崎
Kazuhiro Takahashi
和宏 高橋
Norihisa Senoo
典久 妹尾
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KASEN NOZURU SEISAKUSHO KK
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KASEN NOZURU SEISAKUSHO KK
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Abstract

【課題】 分散性に優れた液滴を生成することができるマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】第1流路3と当該第1流路3に合流する第2流路4とを内部に有するマイクロリアクター本体2を備え、第1流路3は、第2流路4が合流するように流路面に開口する合流口9と、合流口9から第1流路3の下流に延びる分離部8とを備えており、分離部8は、第1流路3の凹凸状基部13の表面に皮膜16がコーティングされることにより凹凸状に形成されているマイクロリアクターである。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の液体を合流させて液滴を生成するマイクロリアクターに関する。
従来から、図4に示すようなマイクロリアクターが一般的に知られている(例えば、特許文献1等)。ここで、マイクロリアクターとは、マイクロスケールの複数の流路を有し、当該流路を流れる液体同士を混合や反応させる器具を一般に総称するものである。
図4に示すマイクロリアクター100は、矩形状のマイクロリアクター本体101と、マイクロリアクター本体101の内部に形成された第1流路102及び第2流路103を備えている。第1流路102及び第2流路103は、合流部104において合流している。
このような構成を備えるマイクロリアクター100では、まず、第1流路102及び第2流路103にそれぞれ第1の液体及び第2の液体を供給する。供給された第1の液体及び第2の液体は合流部104で合流し、液体同士の混合や反応が行われる。
特開2005−331286号公報
ところで、上述のようなマイクロリアクター100において、第1の液体と第2の液体とを合流させて液滴を生成する場合がある。例えば、第1の液体を水とし、第2の液体を油として、水に油を合流させて水中において油の液滴を生成することがある。しかし、従来技術では、生成される液滴が大きくなっていまい、望ましい液滴を生成できないなどの問題があり、マイクロリアクターの改良が求められていた。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであって、分散性に優れた液滴を生成することができるマイクロリアクターの提供を目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためのマイクロリアクターであって、第1流路と当該第1流路に合流する第2流路とを内部に有するマイクロリアクター本体を備え、前記第1流路は、前記第2流路が合流するように流路面に開口する合流口と、当該合流口から前記第1流路の下流に延びる分離部とを備えており、前記分離部は、前記第1流路の凹凸状基部の表面に皮膜がコーティングされることにより凹凸状に形成されている。
このような構成によれば、第1流路に第1の液体を供給し、第2流路に第2の液体を供給すると、第2の液体が、第2流路から合流口を介して第1流路に導入される。そして、第2の液体は、第1流路を流通する第1の液体の流れに押されて分離部へ流れてゆく。その後、第2の液体は分離部から離れて液滴となる。このとき、分離部が凹凸を有する基部の表面に皮膜がコーティングされることにより凹凸状に形成されているので、第2の液体が分離部になじむことがなく、分離部上に拡がってゆくことがない。したがって、第2の液体がすぐに液滴となって分離部から離れてゆく。これにより、第2の液体は、液滴が大きく発達する前に分離部から離れるので、小さな液滴を生成することができる。よって、本発明に係るマイクロリアクターによれば、分散性に優れた液滴を生成することができる。
また、上記マイクロリアクターにおいて、前記基部が梨地状の凹凸を有していてもよい。このような構成によれば、より細かい液滴を生成することができる。
また、前記皮膜をシリコンで形成してもよい。更に、前記第1の液体を水とし、前記第2の液体を油としてもよい。このような構成によれば、分散性に優れた油滴を生成することができる。
或いは、前記皮膜をクロムで形成してもよい。更に、前記第1の液体を油とし、前記第2の液体を水としてもよい。このような構成によれば、分散性に優れた水滴を生成することができる。
本発明のマイクロリアクターによれば、分散性に優れた液滴を生成することができる。
本発明の一実施形態に係るマイクロリアクターの断面図である。(a)は、マイクロリアクターの縦断面図であり、(b)は、(a)におけるB−B断面図であり、(c)は、(a)におけるC−C断面図である。 マイクロリアクターの要部を拡大して示す図である。 ドデカンの流量と液滴の平均滴径との関係を示すグラフである。 従来のマイクロリアクターの平面図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1(a)は、本発明の一実施形態に係るマイクロリアクターの縦断面図であり、(b)は、(a)におけるB−B断面図であり、(c)は、(a)におけるC−C断面図である。なお、本明細書における上下左右の向きは、図面に示した態様を説明するための向きであり、実際の使用態様ではこの向きは特に限定されるものではない。
図1に示すように、マイクロリアクター1は、マイクロリアクター本体2と、マイクロリアクター本体2の内部に形成された第1流路3及び第2流路4とを備えている。
マイクロリアクター本体2の材質としては、特に限定されないが、例えば、ステンレス鋼、銅、アルミニウム及びチタン等の金属、ポリエチレン、ポリプロピレン及びアクリル樹脂等のプラスチック、或いは、ガラスなどを用いることができる。これらの材質は、1種を単独で用いてもよく、また、2種以上を任意に組み合わせて用いてもよい。本実施形態では、金属材料を用いている。このマイクロリアクター本体2は、矩形状の中央部材5と、中央部材5の上部及び下部にそれぞれ積層された板状の上部部材6及び下部部材7を備えている。
中央部材5の上部には水平方向に延びる第1溝10が形成されている。そして、この第1溝10を覆うように上部部材6が中央部材5の上部に積層され、第1溝10が密閉されることにより第1流路3が形成されている。
中央部材5の下部には水平方向に延びる第2溝11が形成されており、この第2溝11を覆うように下部部材7が中央部材5の下部に積層され、第2溝11が密閉されている。また、中央部材5の内部には鉛直方向に延びる連通孔12が形成されている。そして、密閉された第2溝11と連通孔12とが接続されることにより第2流路4が形成されている。
上記の第1溝10、第2溝11及び連通孔12は、中央部材5を機械加工で切削することにより形成されている。また、第1流路3及び第2流路4は、それぞれ、図示しない液体供給手段に接続されており、当該液体供給手段から第1流路3及び第2流路4へそれぞれ第1の液体及び第2の液体が供給される。本実施形態では、第1の液体として水を用いており、第2の液体として油を用いている。水としては、例えば水道水などを用いることができる。また、油としては、特に限定されないが、例えばドデカン、酢酸エチル、植物油、木質油、リノール酸、リノレン酸、オレイン酸、パラフィン、灯油などを用いることができる。また、第1の液体に界面活性剤を混合してもよい。この界面活性剤としては、例えば、SDS(Sodium Doecyl Sulphate)などの陰イオン界面活性剤や、乳化剤として用いられているポリグリセリン脂肪酸エステルなどの非イオン界面活性剤などを用いることができる。
図1(b)に示すように、第1流路3は、上流側(図面左側)から下流側(図面右側)へ向かって順に配置された縮小部20、直線部21及び拡大部22を備えている。縮小部20は、上流側から下流側に向かって第1流路3(第1溝10)の幅が縮小するように形成されている。一方、拡大部22は、上流側から下流側に向かって第1流路3(第1溝10)の幅が拡大するように形成されている。直線部21は、上流側から下流側に向かって一定の幅で形成されており、中央部の底面に形成された合流口9と、合流口9から第1流路3の下流側へ向かって延びる分離部8とを備えている。合流口9は、円形に開口しており、その直径は、特に限定されないがφ10μm〜φ200μmが好ましい。また、分離部8の長さLは特に限定されないが、20μm〜500μmが好ましい。また、分離部8は、直線部21の幅方向全体にわたって形成されている。
図2は、マイクロリアクターの要部Dを拡大して示す図である。図2に示すように、分離部8は、第1流路3(第1溝10)の底部(基部)13の表面に複数の凸部15が形成されるように、凹凸状に加工されている。そして、この凹凸状の表面上に皮膜16をコーティングすることにより分離部8が形成されている。これにより、分離部8では、凹凸状の皮膜16が第1流路3の内部に面している。凸部15の最大高さは4μm以上が好ましく、平均高さは3μm以上が好ましい。また、分離部8における凹凸状の表面は、梨地状であることが好ましい。梨地とは、梨の実の表皮のように、不定形で微細な斑点状の凹凸を複数有し、ザラザラとした質感を有する表面のこと表す概念である。具体的には、梨地は、表面粗度が0.4〜4Sであることが好ましい。表面粗度とは、JIS‐B‐0601(2001)により測定される最大高さ(Rmax)の区分である。また、皮膜16の厚みは、0.1μm〜10μmが好ましい。皮膜16の材質としては、特に限定されないが、第2の液体が油であるときは、親水性を有する材質が好ましく、本実施形態では、シリコンを用いている。
図1に示しように、連通孔12は、第1流路3に連通接続されており、これにより第2流路4が第1流路3に合流している。連通孔12の断面形状は特に限定されないが、本実施形態では円形断面である。また、連通孔12は、縮径した導入部23を上部に備えており、この導入部23は、合流口9に接続されている。これにより、第2の液体を、導入部23から合流口9を介して第1流路3に導入できる。導入部23の径は、φ10μm〜φ200μmが好ましい。
次に、以上のように構成されたマイクロリアクターを用いて液滴を生成する方法を説明する。
まず、図示しない液体供給手段から第1流路3に水を供給する。供給された水は、第1流路3を上流側から下流側へ流れる。また、これと並行して、図示しない液体供給手段から第2流路4に油を供給する。供給された油は、第2流路4を流れ、導入部23から合流口9を介して第1流路3に導入される。第1流路3に流入した油は、水の流れに押されて分離部8へ流れる。そして、油は、分離部8から離れて液滴となり、水中へ移動する。その後、液滴は、水と共に第1流路3を下流側へ流れてゆく。こうして、O/W(Oil in Water)の液滴が生成される。
上記実施形態に係るマイクロリアクターによれば、第1流路3が、第2流路4が合流するように流路面に開口する合流口9と、合流口9から第1流路3の下流に延びる分離部8とを備えており、分離部8が、第1流路3の凹凸状の基部13の表面にシリコン皮膜16がコーティングされることにより凹凸状に形成されているので、油が分離部8を流れるときにこの分離部8になじまずにすぐに液滴となる。これにより、液滴が大きくなる前に分離部8から離れるので、細かい液滴を生成することができる。したがって、分散性に優れた液滴を生成することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の具体的な態様は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、第1の液体として水を用い、第2の液体として油を用いていたが、この構成に限定されず、第1の液体として油を用い、第2の液体として水を用いてもよい。また、皮膜16の材質としては、第2の液体が水であるときは、疎水性(撥水性)を有する材質が好ましく、例えばクロムを用いることができる。また、第1の液体が油であるときは、これに混合する界面活性剤としてスパン80を用いることができる。このような構成によれば、W/O(Water in Oil)の液滴が生成される。
また、上記実施形態では、中央部材5に上部部材6及び下部部材7を積層することにより、第1流路3及び第2流路4を有するマイクロリアクター本体2を構成していたが、マイクロリアクター本体2の内部に第1流路3及び第2流路4が形成されていればこの構成は特に限定されるものではない。例えば、マイクロリアクター本体2を1つの部材から構成し、このマイクロリアクター本体2の内部を機械加工等によってくり貫くことにより、第1流路3及び第2流路4を形成してもよい。また、第1流路3及び第2流路4の形状や長さは特に限定されるものではない。例えば、第1流路3及び第2流路4は屈曲していてもよく、また、流路断面は円形や楕円形であってもよい。
以下、実施例及び比較例1〜3を用いて本発明を更に詳細に説明する。ただし、本発明が本実施例に限定されるものではない。
実施例として、図1及び図2に示すマイクロリアクター1を用いて液滴を生成した。実施例における分離部8では、第1流路3(第1溝10)の底部(基部)13の表面を梨地状に形成した。また、分離部8の皮膜16の材質はシリコンとした。
一方、比較例1〜3では、実施例に係る構成における分離部8の構成に対して変更を加えたマイクロリアクター1を用いて液滴を生成した。具体的には、比較例1〜3では、第1流路3(第1溝10)の底部(基部)の表面を鏡面状に形成した。したがって、比較例1〜3における分離部8は凹凸を有していない。更に、比較例1では、皮膜16の材質をシリコンとした。また、比較例2では、皮膜16の材質をクロムとした。また、比較例3では、皮膜16を除去した。
実施例及び比較例において、第1流路3の直線部21は、幅×高さを0.15×0.05mmとした。また、合流口9の直径は、0.1mmとした。また、第1の液体は水とし、この水に界面活性剤として1wt%のSDSを混合した。そして、このSDSを含有する水を、第1流路3に500μL/minの流量で供給した。また、第2の液体はドデカンとし、これを第2流路4に供給した。
図3は、第2流路4に供給したドデカンの流量と、生成された液滴の平均滴径との関係を示すグラフである。図3に示すように、実施例では、比較例1〜3に比べて、生成される液滴の径が小さいことが確認できた。したがって、実施例によれば分散性に優れた液滴を生成できることを確認できた。特に、ドデカンの流量が20μL/min以上の範囲では、この効果が顕著であることが確認できた。
1 マイクロリアクター
2 マイクロリアクター本体
3 第1流路
4 第2流路
5 中央部材
6 上部部材
7 下部部材
8 分離部
9 合流口
10 第1溝
11 第2溝
12 連通孔
13 基部
16 皮膜

Claims (4)

  1. 第1流路と当該第1流路に合流する第2流路とを内部に有するマイクロリアクター本体を備え、
    前記第1流路は、前記第2流路が合流するように流路面に開口する合流口と、当該合流口から前記第1流路の下流に延びる分離部とを備えており、
    前記分離部は、前記第1流路の凹凸状基部の表面に皮膜がコーティングされることにより凹凸状に形成されているマイクロリアクター。
  2. 前記基部が梨地状の凹凸を有する請求項1に記載のマイクロリアクター。
  3. 前記皮膜は、シリコンで形成されており、
    前記第1の液体が水であり、前記第2の液体が油である請求項1又は2に記載のマイクロリアクター。
  4. 前記皮膜は、クロムで形成されており、
    前記第1の液体が油であり、前記第2の液体が水である請求項1又は2に記載のマイクロリアクター。
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