JP2011143636A - 印刷装置、印刷システム、制御方法、及び、プログラム - Google Patents

印刷装置、印刷システム、制御方法、及び、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2011143636A
JP2011143636A JP2010006742A JP2010006742A JP2011143636A JP 2011143636 A JP2011143636 A JP 2011143636A JP 2010006742 A JP2010006742 A JP 2010006742A JP 2010006742 A JP2010006742 A JP 2010006742A JP 2011143636 A JP2011143636 A JP 2011143636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
setup
printing apparatus
information
unit
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010006742A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5783679B2 (ja
Inventor
Hideki Sugiyama
秀樹 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2010006742A priority Critical patent/JP5783679B2/ja
Priority to CN201110020679.7A priority patent/CN102129356B/zh
Priority to US13/006,021 priority patent/US20110176170A1/en
Publication of JP2011143636A publication Critical patent/JP2011143636A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5783679B2 publication Critical patent/JP5783679B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1278Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to adopt a particular infrastructure
    • G06F3/1285Remote printer device, e.g. being remote from client or server
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1202Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to achieve a particular effect
    • G06F3/1203Improving or facilitating administration, e.g. print management
    • G06F3/1204Improving or facilitating administration, e.g. print management resulting in reduced user or operator actions, e.g. presetting, automatic actions, using hardware token storing data
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1223Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
    • G06F3/1224Client or server resources management
    • G06F3/1225Software update, e.g. print driver, modules, plug-ins, fonts
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1223Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
    • G06F3/1237Print job management
    • G06F3/1253Configuration of print job parameters, e.g. using UI at the client
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping
    • G06F9/4411Configuring for operating with peripheral devices; Loading of device drivers
    • G06F9/4413Plug-and-play [PnP]

Abstract

【課題】印刷装置に登録される1以上のプインタドライバから情報処理装置へインストールするプリンタドライバを容易に選択し、容易にインストール可能にすること。
【解決手段】印刷装置105のセットアッププログラム更新部604が、管理装置101から記憶部601にアップロードされた1以上のセットアッププログラム602に対してプリンタドライバのインストールに必要な自装置の構成情報(機器名、IPアドレス又はホスト名等)を設定して当該1以上のセットアッププログラム602を更新する。さらに、印刷装置105のWebサーバ機能部605が、クライアント102からの要求に応じて、記憶部601にアップロードされた1以上のセットアッププログラム602の情報をクライアント102にWebページとして提供し、クライアント102から選択されたセットアッププログラムをクライアント102に送信する。
【選択図】図6

Description

本発明は、印刷装置、印刷システム、制御方法、及び、プログラムに関するものである。
パーソナルコンピュータ(以下、PC)から印刷装置に印刷するには、印刷装置を制御し印刷データを作成するプリンタドライバをPCにインストールする必要がある。一般的にプリンタドライバは、PCのオペレーティングシステム(OS)や印刷する印刷装置毎に作成され、印刷装置と同梱されたCD−ROM等の記憶媒体によって提供されている。
また、印刷装置の管理者等は、最新のプリンタドライバを、公衆ネットワークを介し印刷装置の製造元が開設したホームページからダウンロードにより入手することが一般的である。さらに、入手したプリンタドライバを、ネットワーク上に共有した記憶装置に配置し、一般ユーザにアナウンスし、一般ユーザがアナウンスを元にPCにインストールすることが一般的に行われている。
オフィスに印刷装置が複数導入されると、ユーザ毎に使用する印刷装置が異なることが普通であり、間違いのないようにプリンタドライバのインストール及び接続先の設定等を行うのは、管理者・一般ユーザ共に煩雑な作業であった。
PCにプリンタドライバをインストールする方法として、印刷装置に接続された記憶装置に最新のプリンタドライバを記憶しておき、印刷装置がPCから印刷要求を受信した際にPCにその最新のプリンタドライバを送付するシステムが提案されている(特許文献1)。
特開2001−051810号公報
近年の印刷装置では、複数のPDL(ページ記述言語)に対応するものが存在する。さらに、ユーザ毎にカスタマイズしたプリンタドライバ(例えば、両面印刷をデフォルに設定)を使い分けたいというニーズもある。
ところが、特許文献1の技術では、印刷装置に接続された記憶装置へ複数のプリンタドライバを記憶、アップロードすることを想定していない。そのため、印刷装置からユーザ毎に所望のプリンタドライバ(所望のPDL、バージョン、カスタマイズされたプリンタドライバ)を選択してインストールすることができなかった。このため、印刷装置からユーザ毎に所望のプリンタドライバを自由に選択してインストールしたい等のニーズがあるにも関わらず、それを実現できなかった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、印刷装置に登録される1以上のプインタドライバから情報処理装置へインストールするプリンタドライバを容易に選択し、容易にインストールできる仕組みを提供することである。
本発明は、管理装置から登録される1以上のプリンタドライバのセットアッププログラムを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された1以上のセットアッププログラムに対してプリンタドライバのインストールに必要な自装置の構成情報を設定して、当該1以上のセットアッププログラムを更新する更新手段と、情報処理装置からの要求に応じて前記記憶手段に記憶された1以上のセットアッププログラムの情報を前記情報処理装置に送信し、前記情報処理装置から選択されたセットアッププログラムを前記情報処理装置に提供する提供手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、印刷装置に登録される1以上のプインタドライバから情報処理装置へインストールするプリンタドライバを容易に選択し、容易にインストールできる。
本発明の実施形態にかかる印刷システムの構成の一例を示す図である。 情報処理装置101及び印刷装置105の内部構成を示すブロック図である。 デバイス選択画面の一例を示す図である。 アップロード条件設定画面の一例を示す図である。 ドライバダウンロード画面の一例を示す図である。 図1に示した印刷システムにおける主要なモジュール構成を示す図である。 デバイス選択処理の一例を示すフローチャートである。 アップロード条件設定処理の一例を示すフローチャートである。 プリンタドライバ取得処理の一例を示すフローチャートである。 アップロード処理の一例を示すフローチャートである。 セットアッププログラム作成処理の一例を示すフローチャートである。 アップロード監視処理の一例を示すフローチャートである。 セットアッププログラム更新処理の一例を示すフローチャートである。 Webサーバ機能部の処理の一例を示すフローチャートである。 セットアッププログラムの構成を示す図である。 セットアッププログラム起動時に必要な情報ファイルの構成図である。 プリンタドライバインストーラが必要な情報ファイルの構成図である。 セットアッププログラムの処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
まず、本発明に係る一実施形態としてのシステムについて説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる印刷システムの構成の一例を示す図である。なお、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、本発明を適用できることは言うまでもない。また、特に断らない限り、本発明の機能が実行されるのであれば、LAN,WAN等のネットワークを介して接続が為され処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることは言うまでもない。
図1において、101〜104は情報処理装置であり、イーサネット(登録商標)などのネットワークケーブルによって、ネットワーク108に接続されている。さらに、情報処理装置101〜104は、アプリケーションプログラム等の各種のプログラムを実行可能であり、ネットワーク108に接続されている他の機器と双方向に通信可能な通信装置を備えている。
101は管理装置としての情報処理装置である(以下、他の情報処理装置と区別するため管理装置101と呼ぶ)。管理装置101は、印刷装置105〜107の情報を保持し、印刷装置の印刷ログ、動作ログ等を集計し保持する機能を備えている。102〜104はパーソナルクライアントコンピュータとしての情報処理装置である。以下、管理装置101と区別するため、クライアント102と呼ぶ。また、以下、102を代表して説明する。
105〜107は印刷装置(以下、プリンタと記載することがある。)であり、図示省略したネットワークインターフェィスを介してネットワーク108に接続されている。以下、105を代表して説明する。印刷装置105は、クライアント102、103、104から送信される印刷データを含むジョブを解析して1ページずつイメージに変換して、1ページ毎に印刷する。また、印刷装置105は、電子写真方式を採用したレーザービームプリンタ、インクジェット方式を採用したインクジェットプリンタ、熱転写方式を利用したプリンタ等の様々な方式のもののうち何れであってもよい。
ネットワーク108には、管理装置101、クライアント102、103、104、印刷装置105、106、107等が接続されている。
図2は、図1に示した情報処理装置101及び印刷装置105の内部構成を示すブロック図である。なお、情報処理装置102〜104も情報処理装置101と同様の構成とする。また、印刷装置106〜107も印刷装置105と同様の構成とする。また、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
まず、情報処理装置101の詳細構成を説明する。
図2において、200は情報処理装置の制御部であるCPU(プロセッサ)である。CPU200は、ハードディスク装置(HD)205に格納されているアプリケーションプログラム、プリンタドライバプログラム、OSやネットワークプリンタ制御プログラム等を実行する。さらに、RAM202にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。
201は記憶部であるROMであり、内部には基本I/Oプログラム等のプログラム、文書処理の際に使用するフォントデータ、テンプレート用データ等の各種データが記憶される。202は一時記憶部であるRAMであり、CPU200の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
203は記憶媒体読み込み部としてのフロッピー(登録商標)ディスク(FD)ドライブである。後述する図5に示すように、このFDドライブ203を介して、記憶媒体としてのフロッピー(登録商標)ディスク(FD)204に記憶されたプログラム等をクライアントである本コンピュータシステムにロードすることができる。なお、記憶媒体はFDに限らず、CD−ROM、CD−R、CD−RW、PCカード、DVD、ICメモリカード、MO、メモリスティック等、任意である。FD204には、コンピュータによって読み取り可能なプログラムが格納されている。
205は外部記憶部の一つであり、大容量メモリとして機能するハードディスク装置(HD)であり、アプリケーションプログラム、プリンタドライバプログラム、OS、ネットワークプリンタ制御プログラム、関連プログラム等が格納されている。さらに、HD205に、スプーラが確保される。なお、スプーラは、クライアントにおいてはクライアントスプーラであり、プリントサーバではサーバスプーラである。また、プリントサーバでは、クライアントから受けたジョブ情報を格納し、順序制御を行うためのテーブルもこのHD205に生成されて格納される。
206はキーボード、209はポインティングデバイス(PD)であり、指示入力部として機能する。207はディスプレイ(表示部)であり、キーボード206から入力されたコマンドや、PD209により動かされるカーソル、OSやアプリケーションプログラムからの出力を表示するものである。
208はシステムバスであり、クライアントであるコンピュータ内のデータの流れを司るものである。
210は接続部であり、双方向インタフェース212(例えばUSB)を介して外部装置(例えば、印刷装置105)とのデータのやり取りを行うことができる。211はネットワークインタフェースカード(NIC)であり、ネットワーク108を介して外部装置(例えば、印刷装置105)とのデータのやり取りを行うことができる。
次に印刷装置105の詳細構成を説明する。
印刷装置105は、詳細を後述するハードディスク装置(HD)228、接続部226、データ制御部(プリンタエンジン)225、操作部224、外部メモリ223、PCPU220、PRAM222、及びPROM221を主要な構成要素とする。これらの構成要素がシステムバス227を介して互いに接続されている。
プリンタCPU(PCPU)220は、印刷装置105の全体制御を司るプロセッサである。PCPU220は、後述するPROM221或いは外部メモリ223に記憶された制御プログラムに基づいて、接続部226で受信したプリンタ制御コマンド(送信データ)より、画像信号をデータ制御部225に送信する。HD228は、大容量の記憶装置であり、フォントデータや印刷ジョブ等のデータの保存先として利用される。また、HD228は、図示しない外部装置としての記憶装置と置き換えが可能である。なお、HD228を外部の記憶装置と置き換える場合は、印刷装置105はその外部の記憶装置と接続部226を介し、データの送受信を行う。
PRAM222は、PCPU220の主メモリとして機能し、PCPU220による制御実行時にワークデータエリアとして使用される各種データの一時記憶領域を備えている。外部メモリ223は、オプションとしても接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。PROM221は、プリンタ内部メモリであり、外部メモリ223と同様に、各種データや本印刷装置を制御するプリンタ制御プログラム等を記憶している。
データ制御部225はプリンタエンジンである。データ制御部225は、PCPU220により制御され、PCPU220がPROM221或いは外部メモリ223に記憶された制御プログラムを実行することによりシステムバス227を介して出力された画像信号を受け、実際の印刷処理を行う。
操作部224は、操作パネルや操作スイッチ等の入力部、及びLED、液晶パネル等の表示部等から構成され、オペレータの操作を受け、結果を表示するものである。オペレータは、操作部224を介して本実施の形態例印刷装置の設定を指示や、確認することが可能である。
226は接続部であり、前述の双方向インタフェース212を介して情報処理装置1の接続部210に接続し、印刷制御コマンド(送信データ)を受信や、印刷装置内部の状態等を通知する事も可能である。
229はネットワークインタフェースカード(NIC)であり、ネットワーク108を介して外部装置(例えば、情報処理装置101〜104)とのデータのやり取りを行うことができる。なお、管理装置101と印刷装置105とが、ネットワーク108を介して接続される構成であっても、双方向インタフェース212を介して接続される構成であっても、本発明は適用可能である。
図6は、図1に示した印刷システムにおける主要なモジュール構成を示す図である。なお、説明の簡便のため記憶装置を、印刷装置に包含される記憶部として説明する。
図6に示すように、印刷装置105は、記憶部601、アップロード監視部603、セットアッププログラム更新部604、Webサーバ機能部605を有する。なお、記憶部601は、印刷装置105のHD228等に対応する。また、603〜605は、印刷装置105のPCPU220がPROM221又は外部メモリ223に記録されたアプリケーションプログラムを読み出して実行することにより実現される機能に対応する。
記憶部601は、管理装置101からアップロードされる1以上のセットアッププログラム602を記憶可能(登録可能)である。セットアッププログラム602は、プリンタドライバインストーラと論理プリンタ作成時に必要となる各種設定を包含する実行プログラムである。なお、記憶部601に記憶される1以上のセットアッププログラムは、PDLやバージョンの異なるセットアッププログラムや、例えばカラー専用や2in1専用等にカスタマイズされたセットアッププログラム等を含むものである。
アップロード監視部603は、記憶部601へのセットアッププログラム602のアップロードを監視し、アップロードがあるとセットアッププログラム更新部604にセットアッププログラム602の更新を依頼する。また、アップロード監視部603は、印刷装置105の構成情報(デバイス情報ともいう)を監視し、構成情報に変更が発生した場合はセットアッププログラム更新部604にセットアッププログラム602の更新を依頼する。なお、構成情報とは、印刷装置に設定された情報、例えばIPアドレス、ホスト名、機器名などである。
セットアッププログラム更新部604は、アップロード監視部603からの指示に基づき、セットアッププログラム602の内部情報(例えばIPアドレス、ホスト名、機器名など)を書き換える。
Webサーバ機能部605は、Webサーバとして動作するもので、後述する図5に示すドライバダウンロード画面を含み、クライアント102からの要求に応じて、各種Webページを提供するものである。
管理装置101は、プリンタドライバ取得部611、デバイス選択部612、アップロード条件設定部613、セットアッププログラム作成部614、アップロード部615を有する。なお、611〜615は、管理装置101のCPU200がHD205又はFD204に記録されたアプリケーションプログラムを読み出して実行することにより実現される機能に対応する。
プリンタドライバ取得部611は、後述する図4に示すアップロード条件設定画面から起動され、プリンタドライバインストーラを取り込む。デバイス選択部612は、後述する図3に示すデバイス選択画面を管理装置101の表示部207に表示し、デバイスの選択を制御する。
アップロード条件設定部613は、後述する図4に示すアップロード条件設定画面を管理装置101の表示部207に表示し、アップロード条件の設定入力を制御する。
セットアッププログラム作成部614は、プリンタドライバ取得部611が取得したプリンタドライバインストーラに対して、アップロード条件設定部613から取得したインストールに必要な設定情報を適用して、セットアッププログラムを作成する。アップロード部615は、セットアッププログラム作成部614が作成したセットアッププログラムを印刷装置105の記憶部601に送信する。
クライアント102は、Webブラウザ620を有し、ユーザの指示により印刷装置105のWebサーバ機能部605にアクセスし、印刷装置105からセットアッププログラム602をダウンロードする。ユーザは、クライアント102にダウンロードされたセットアッププログラムを起動することにより、容易にプリンタドライバをインストールすることができる。なお、Webブラウザ620は、情報処理装置102のCPU200がHD205又はFD204に記録されたWebブラウザプログラムを読み出して実行することにより実現される。
図3は、管理装置101のデバイス選択部612により管理装置101の表示部207に表示されるデバイス選択画面の一例を示す図である。
図3に示すデバイス選択画面では、デバイスを管理装置101の管理下に追加することができ、管理下のデバイスのデバイス名3011が、状態3012、製品名3013、IPアドレス3014、シリアルNo.3015、設置場所3016、コメント3017等の属性情報と共にデバイスリスト301に一覧表示される。なお、デバイスとは、印刷単機能を有するプリンタ(印刷装置)、FAX機能やコピー機能を併せ持つ複合機等を意味する。以下、プリンタを代表として説明する。なお、管理するデバイスの追加は、「追加」ボタン302を操作することにより行うことができる。
なお、デバイス名3011、製品名3013、IPアドレス3014、シリアルNo.3015、設置場所3016、コメント3017等の情報は、デバイスに設定されている情報であり、管理装置101がデバイスと通信してデバイスから取得される。状態3012も、管理装置101がデバイスと通信してデバイスから取得される。また、デバイス選択画面の一覧表示(デバイスリスト301)からユーザによりプリンタが選択され、「ドライバ」ボタン303が押下されると、図4に示すアップロード条件設定画面が管理装置101の表示部207に表示される。
図4は、図3に示したデバイス選択画面から起動され管理装置101の表示部207に表示されるアップロード条件設定画面の一例を示す図である。なお、このアップロード条件設定画面は、アップロード条件設定部613により表示される。
図4に示すアップロード条件設定画面にて、「参照」ボタン401が、ユーザによって押下されると、不図示のファイル選択ダイアログが管理装置101の表示部207に表示される。そして、ユーザによってファイル選択ダイアログからプリンタドライバインストーラの「setup.exe」ファイルが指定されると、プリンタドライバ取得部611は、指定された「setup.exe」ファイルや付随するファイルからプリンタドライバインストーラのドライバ種類、バージョンを読み込む。また、プリンタドライバ取得部611は、プリンタドライバ取得部611により読み込まれたドライバ種類、バージョンをそれぞれ、アップロード条件設定画面のテキストエリア「ドライバ種類:」402、「バージョン:」403に反映させる。
さらに、プリンタドライバ取得部611は、プリンタドライバインストーラが保持するドライバモデルのリストと、図3のデバイス選択画面で指定されたプリンタのモデル名を比較し、一致するものを「ドライバモデル」コンボボックス404に表示する。
さらに、プリンタドライバ取得部611は、「ドライバモデル」コンボボックス404に設定したドライバモデル名を「表示名」テキストボックス405の初期値として設定する。「表示名」テキストボックス405は、ユーザによって任意の文字列に編集可能である。「表示名」テキストボックス405で指定された文字列は、後述する図5に示すドライバダウンロードページに表示され、ダウンロード実行者が目的ドライバを判断することに利用される。
「アップロードNo.」コンボボックス406は、ユーザにアップロードするプリンタドライバの論理番号の指定を許可する。この論理番号は「1」〜「3」を指定可能である。既に論理番号が使用さている場合、同番号を指定してアップロードを実行すると、既存のアップロードされたドライバは無効化され、新規にアップロードされたドライバが有効になる。本実施例では、アップロードするプリンタドライバの論理番号の指定可能範囲を「1」〜「3」とし、3つ(例えば、PDLが異なる、バージョンが異なる、カスタマイズされた)のセットアッププログラムを印刷装置に保持させることができる構成例を示している。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、アップロードするプリンタドライバの論理番号の指定可能範囲を「1」〜「N(4以上の整数)」とし、4以上のセットアッププログラムを印刷装置に保持させる構成でもよい。もちろん、アップロードするプリンタドライバの論理番号の指定可能範囲を「1」〜「2」とし、4つのセットアッププログラムを印刷装置に保持させる構成でもよい。
「コメント」テキストボックス407では、ユーザに任意のコメントを入力させる。ここで指定された文字列は、後述のドライバダウンロードページに表示され、ダウンロード実行者が目的ドライバを判断することに利用される。さらに、情報処理装置に作成されたプリンタオブジェクト(以下、情報処理装置に作成されたプリンタオブジェクトのことを論理プリンタとする)のプロパティにコメントとして追加される。
「ポート」408では、ユーザに論理プリンタに接続するポートの種類を「IPアドレス」、「ホスト名」、「ポート名を指定する」ラジオボタンから選択可能とする。さらに、ユーザによって「ポート名を指定する」ラジオボタンを指定した場合は、「ポート名」テキストボックスが入力可能になり、ユーザに任意のポート名の入力を許可する。
「アドバンスドボックスパス」テキストボックス409では、ユーザにプリンタドライバをアップロードする記憶装置のパスを指定させる。「ユーザ名」テキストボックス410では、ユーザに「アドバンスドボックスパス」テキストボックスで指定されたパスへのアクセス権のあるユーザ名を指定させる。「パスワード」テキストボックス411では、ユーザに「アドバンスドボックスパス」テキストボックスで指定されたパスへのアクセス権のあるユーザのパスワードを指定させる。
412はOKボタンで、このボタンが押下されると、アップロード条件設定部613は、ファイル選択ダイアログで指定されたプリンタドライバインストーラに表示名やアップロードNo.等の設定を反映したものをセットアッププログラムとして構築する。そして、該構築されたセットアッププログラムを、アップロード部615が、印刷装置105の記憶部601にアップロードする。
図5は、印刷装置105のWebサーバ機能部605にクライアント102のWebブラウザ620からアクセスしたときに、クライアント102の表示部207に表示されるドライバダウンロード画面の一例を示す図である。
図5に示すドライバダウンロード画面は、印刷装置105の記憶部601にアップロードされたセットアッププログラム602の一覧を、「No.」501、「表示名」502、「ドライバ種類」503、「バージョン」504、「コメント」505、及び「ダウンロード」ボタン506と共に表示する。
「No.」501は、ドライバアップロード条件設定画面の「アップロードNo.」406で指定された番号を表示する。「表示名」502は、アップロード条件設定画面の「表示名」405で指定された文字列を表示する。
「ドライバ種類」503は、アップロード条件設定画面の「ドライバ種類:」402で設定した文字列を表示する。「コメント」504は、アップロード条件設定画面の「コメント」407で指定された文字列を表示する。「バージョン」505は、アップロード条件設定画面の「バージョン:」403で設定した文字列を表示する。
「ダウンロード」ボタン506がユーザによって押下されると、図示しないダウンロードダイアログが表示され、ダウンロードディレクトリに当該アップロードNo.のセットアッププログラムがダウンロードされる。
次に、デバイス選択部612の基本フローについて図7を用いて説明する。
図7は、デバイス選択部612によるデバイス選択処理の一例を示すフローチャートである。説明の簡便のために、デバイス選択部612に係るプログラムは予め、管理装置101のHD205にインストールされ、RAM202に呼び出され、CPU200によって実行されているものとする。また、デバイス選択画面も管理装置101の表示部207に表示されているものとする。さらに、デバイス選択画面に登録されているデバイスは全て印刷装置(プリンタ)とする。
S701で、デバイス選択部612は、イベントが発生したか否かを確認する。例えば、Microsoft社のMSDN Library(登録商標)で開示されている方法では、マウスによるクリックやキーボード入力等の操作と、ウィンドウ内のボタンやリストボックス等の各リソースを一意に決定するIDが、イベントとして通知される。イベント発生しないと判断した場合は、デバイス選択部612は、S701を繰り返す。
一方、上記S701にて、イベントが発生したと判断した場合、S702において、デバイス選択部612は、イベントが「デバイス選択」か否かを判断する。ここでは、発生したイベントに図3に示したデバイス選択画面のデバイスリスト301のレコードの示すIDと、PD209の左ボタン操作のIDが含まれる場合は、イベントが「デバイス選択」であると判断する。
上記S702にて、イベントが「デバイス選択」と判断した場合、S703において、デバイス選択部612は、予めRAM202やHD205等の記憶装置に確保しているワーク領域のプリンタリストにレコードを追加する。プリンタのリストには、選択されたデバイスのプリンタモデル名、IPアドレス等のプリンタ固有の情報が含まれる。そして、デバイス選択部612は、S701に処理を戻す。
一方、上記S702にて、イベントが「デバイス選択」でないと判断した場合、S704において、デバイス選択部612は、イベントが「ドライバ」ボタン押下か否かを判断する。ここでは、発生したイベントに図3に示したデバイス選択画面の「ドライバ」ボタン303を示すIDと、PD209の左ボタン操作のIDが含まれる場合は、イベントが「ドライバ」ボタン押下であると判断する。
上記S704にて、イベントが「ドライバ」ボタン押下と判断した場合、デバイス選択部612は、図4に示したアップロード条件設定画面を管理装置101の表示部207に表示する。そして、S705において、デバイス選択部612は、上記S703で作成したプリンタリストをアップロード条件設定部613に渡す。これにより、アップロード条件設定部613は、後述のアップロード条件設定処理(図8)を行う。なお、アップロード条件設定処理内では、プリンタドライバ取得部611によるプリンタドライバインストーラの取得も行われる。
上記S705が終了すると、S706において、デバイス選択部612は、上記S703で作成したデバイスリストと、上記S705で取得したプリンタドライバインストーラとアップロード条件をアップロード部615に渡す。これにより、アップロード部615は、後述のアップロード処理(図10)を行う。そして、上記S706が終了すると、デバイス選択部612は、S701に処理を戻す。
一方、上記S704にて、イベントが「ドライバ」ボタン押下でないと判断した場合、S707において、デバイス選択部612は、イベントが「終了」ボタン押下か否かを判断する。ここでは、発生したイベントに、図3に示したデバイス選択画面の「終了」ボタン(アイコン)304を示すIDと、PD209の左ボタン操作のIDが含まれる場合は、イベントが「終了」ボタン押下と判断する。
上記S707にて、イベントが「終了」ボタン押下と判断した場合、デバイス選択部612は、所定の手続きに基づき、RAM202やHD205等の記憶装置に確保しているワーク領域を開放し、終了処理を行う。
一方、上記S707にて、イベントが「終了」ボタン押下でないと判断した場合、デバイス選択部612は、S701に処理を戻す。
次に、図7のS705のアップロード条件設定処理を、図8を用いて説明する。
図8は、アップロード条件設定部613によるアップロード条件設定処理の一例を示すフローチャートである。説明の簡便のために、アップロード条件設定部613に係るプログラムは予め、管理装置101のHD205にインストールされ、RAM202に呼び出され、CPU200によって実行されているものとする。また、図4に示したアップロード条件設定画面も管理装置101の表示部207に表示されているものとする。
S801において、アップロード条件設定部613は、イベントが発生したか否かを判断する。
上記S801にて、イベントが発生していないと判断した場合、S802において、アップロード条件設定部613は、設定が完了したか否かを判断する。ここでは、図4に示したアップロード条件設定画面上の全項目に値が設定済の場合に設定が完了したと判断する。
上記S802にて設定完了と判断した場合、S803において、アップロード条件設定部613は、図4に示したアップロード条件設定画面の「OK」ボタン412を有効化し、S801へ処理を戻す。
一方、上記S802にて設定完了でないと判断した場合、S804において、アップロード条件設定部613は、図4に示したアップロード条件設定画面の「OK」ボタン412を無効化し、S801へ処理を戻す。
一方、上記S801にて、イベントが発生したと判断した場合、S805において、アップロード条件設定部613は、発生したイベントが「ファイルパス設定」か否かを判断する。ここでは、発生したイベントに図4に示したアップロード条件設定画面の「参照」ボタン401を示すIDと、PD209の左ボタン操作のIDが含まれる場合は、発生したイベントが「ファイルパス設定」と判断する。
S805にて、発生したイベントが「ファイルパス設定」であると判断した場合、アップロード条件設定部613は、不図示のファイル選択ダイアログが管理装置101の表示部207に表示する。そして、ユーザによってファイル選択ダイアログからプリンタドライバインストーラの「setup.exe」ファイルが指定されると、S806において、アップロード条件設定部613は、プリンタドライバ取得部611を呼び出す。これにより、プリンタドライバ取得部611は、後述のプリンタドライバ取得処理(図9)を行う。そして、上記S805のプリンタドライバ取得処理が終了すると、アップロード条件設定部613は、S801に処理を戻す。
一方、上記S805にて、発生したイベントが「ファイルパス設定」でないと判断した場合、S807において、アップロード条件設定部613は、発生したイベントが「OK」ボタン押下か否かを判断する。ここでは、発生したイベントに図4に示したアップロード条件設定画面の「OK」ボタン412を示すIDと、PD209の左ボタン操作のIDが含まれる場合は、発生したイベントが「OK」ボタン押下と判断する。
上記S807にて、発生したイベントが「OK」ボタン押下でないと判断した場合、アップロード条件設定部613は、S801へ処理を戻す。
一方、上記S807にて、発生したイベントが「OK」ボタン押下と判断した場合、アップロード条件設定部613は、アップロード条件設定処理を終了する。
次に、図8のS806のプリンタドライバ取得処理を、図9を用いて説明する。
図9は、プリンタドライバ取得部611によるプリンタドライバ取得処理の一例を示すフローチャートである。説明の簡便のために、プリンタドライバ取得部611に係るプログラムは予め、管理装置101のHD205にインストールされ、RAM202に呼び出され、CPU200によって実行されているものとする。
S901において、プリンタドライバ取得部611は、ドライバ情報ファイルを読み込む。詳細には、ユーザによって図示しないファイル選択ダイアログから指定された「setup.exe」ファイルのパス情報を取得し、同パス以下からドライバ情報ファイル(setup.inf)を検索する。ドライバ情報ファイルが見つかったら、所定のフォーマットに従いファイルを検索し、バージョン情報やドライバの種類の情報を抜き出し、RAM202等の記憶装置に予め確保したワーク領域に保存する。
次に、S902において、プリンタドライバ取得部611は、上記S901で取得したバージョン情報、ドライバの種類を、管理装置101の表示部207に表示しているアップロード条件設定画面のテキストエリア「バージョン情報:」402、「ドライバ種類:」403に書き込む。
次に、S903において、プリンタドライバ取得部611は、ドライバモデル名を設定する。詳細には、ドライバ情報ファイルを検索し、プリンタに相応しいドライバモデル名を検索する。例えば、Microsoft社のMSDN Library(登録商標)で開示されている方法では、ドライバ情報ファイル(setup.inf)のモデルセクションに、ドライバモデル名とハードウェアIDを1つのエントリとして記載する方法が開示されている。その記載に従い、S901で見つけたドライバ情報ファイルから、デバイスリスト301から選択されたプリンタの持つハードウェアIDと同一の記載を全検索する。これにより、見つけたドライバモデル名を、アップロード条件設定画面の「ドライバモデル名」コンボボックス404のリスト候補とし、先頭候補を選択状態で設定する。なお、本ステップで設定するドライバモデル名は、図3デバイス選択アプリケーションが表示しているデバイスリスト301から選択された先頭デバイスのドライバモデル名(プリンタモデル名)とする。また、ドライバモデル名が見つからないときは、ドライバ情報ファイルに記載されている全てのドライバモデル名を「ドライバモデル名」コンボボックス404のリスト候補とし、初期状態ではどのドライバモデルも選択されていない状態とする。
次に、S904において、プリンタドライバ取得部611は、上記S903で設定した「ドライバモデル名」コンボボックス404の先頭リストを表示名テキストボックスに設定し、プリンタドライバ取得処理を終了する。
次に、図7のS706のアップロード処理を、図10を用いて説明する。
図10は、アップロード部615によるアップロード処理の一例を示すフローチャートである。説明の簡便のために、アップロード部615に係るプログラムは予め、管理装置101のHD205にインストールされ、RAM202に呼び出され、CPU200によって実行されているものとする。また、アップロード対象とするデバイスリスト(プリンタリスト)、プリンタドライバインストーラ、及びアップロードに必要とする情報は、デバイス選択部612からアップロード部615に渡され、RAM202等の記憶領域に確保したワーク領域に保持されているものとする。なお、アップロードに必要とする情報とは、図7のS705で設定したアップロード条件等を示す。
S1001において、アップロード部615は、セットアッププログラム作成部614を呼び出し、必要な情報(図7のS705で設定したアップロード条件)、及び、アップロード対象のプリンタドライバインストーラを渡す。これにより、セットアッププログラム作成部614は、後述のセットアッププログラム作成処理(図11)を行う。
上記S1001が終了すると、S1002において、アップロード部615は、デバイス選択部612から渡されたプリンタリスト内のデバイスとS1001で作成されたセットアッププログラムのドライバのモデル名が一致しているか否かを判断する。ここでは、プリンタリストから1つプリンタを取り出し、該プリンタのモデル名と上記S1001で作成されたセットアッププログラムのドライバのモデル名が一致しているときは、モデル名が一致していると判断する。例えば、プリンタのモデル名が"Cxxxn xR-ADV C5051"で、ドライバのモデル名が"Cxxxn xR-ADV C5051/5041 LIPS LX"のようにプリンタモデル名を含む場合にも、モデル名が一致していると判断する。
上記S1002にて、モデル名が一致していると判断した場合、S103において、アップロード部615は、上記S1001で作成したセットアッププログラムをネットワーク108(又は、双方向インタフェース212)を介して送信する。すなわち、アップロード部615は、上記S1001でセットアッププログラム作成部が作成したセットアッププログラムを、アップロード条件設定画面の設定値(アドバンスドボックスパス409、ユーザ名410、パスワード411等)に従い、印刷装置105の記憶部601に配置(登録)する。
次に、S1004において、アップロード部615は、ネットワーク108(又は、双方向インタフェース212)を介して、印刷装置105にアップロード通知を行う。すなわち、アップロード部615は、所定の手続きに基づき予め用意された通信部(NIC211又は接続部210)を用いて、印刷装置105にアップロードしたパス、ファイル名、及び、印刷装置が保持するダウンロードページの作成に必要な情報を、アップロード通知として、印刷装置105に通知する。なお、上記ダウンロードページの作成に必要な情報とは、図4のアップロードNo.406、表示名405、ドライバ種類402、バージョン403、コメント407に対応する情報を示す。そして、アップロード部615は、S1005に処理を進める。
一方、上記S1002にて、モデル名が一致していないと判断した場合、アップロード部615は、そのままS1005へ処理を進める。
S1005において、アップロード部615は、全プリンタに対して上記の処理が終了したか否かを判断する。
上記S1005にて、未だ全プリンタへの処理が終了していないと判断した場合、アップロード部615は、S1002に処理を戻す。
一方、上記S1005にて、既に全プリンタへの処理が終了したと判断した場合、アップロード部615は、アップロード処理を終了する。
次に、図10のS1001のセットアッププログラム作成処理を、図11、図15(A)、図15(B)、図16(A)、図17(A)を用いて説明する。
図11は、セットアッププログラム作成部614によるセットアッププログラム作成処理の一例を示すフローチャートである。説明の簡便のために、セットアッププログラム作成部614に係るプログラムは予め、管理装置101のHD205にインストールされ、RAM202に呼び出され、CPU200によって実行されているものとする。また、セットアッププログラムの作成に必要な情報、及び、プリンタドライバインストーラは、アップロード部615から適宜渡され、RAM202等の記憶領域に確保したワーク領域に保持されているものとする。なお、セットアッププログラムの作成に必要な情報とは、図7のS705で設定したアップロード条件等を示す。
S1101において、セットアッププログラム作成部614は、一時フォルダを作成する。例えば、OSが提供している機能を利用し、管理装置101のRAM202、HD205等の記憶領域に確保されているワーク領域にフォルダを作成する。
次に、S1102において、セットアッププログラム作成部614は、上記S1101で作成した一時フォルダに、図15(A)に示す初期セットアッププログラムを作成する。ここで、図15(A)を用いて初期セットアッププログラムについて説明する。
図15は、セットアッププログラムの構成を示す図である。なお、図15(A)は初期セットアッププログラム、図15(B)はプリンタドライバインストーラ結合後のセットアッププログラムに対応する。
図15(A)に示すように、初期セットアッププログラムは、ヘッダ部1501と、プログラム部1502から構成される。
図15(A)に示すように、ヘッダ部1501には、プログラム部の動作を決定するための様々なパラメータが格納されている。パラメータには、一例として、Offset_to_entry、Size_of_all_entry、size_of_file_entry、num_of_entryがある。なお、Offset_to_entryは、結合ファイルの情報を格納している領域のセットアッププログラムの先頭からのオフセットを示す。Size_of_all_entryは、結合ファイルの情報を格納している領域のサイズの合計サイズを示す。size_of_file_entryは、結合ファイルの情報を格納している領域のサイズを示す。num_of_entryは、結合ファイルの情報を格納している領域の総数を示す。初期セットアッププログラムでは、結合されているファイルがないので、上記の各パラメータには全て「0」がセットされている。
プログラム部1502には、ヘッダを参照し、結合ファイルの位置を特定し、結合されているプリンタドライバインストーラ(後述する)を分離し、プリンタドライバインストーラを起動するためのプログラムが格納されている。
以下、図11のフローチャートの説明に戻る。
次に、S1103において、セットアッププログラム作成部614は、上記S1101で作成した一時フォルダに、図16(A)、図17(A)に示す情報ファイル(「setup.ini」、「silent.ini」)を作成する。ここで、図16、図17を用いて情報ファイルについて説明する。
図16は、セットアッププログラム起動時に必要な情報ファイルの構成の一例を示す図である。
図16に示す情報ファイルは、セットアッププログラム起動時に必要な情報、及び、後述のダウンロードページ作成処理に必要な情報を記載した情報ファイルで、ファイル名は「setup.ini」である。
図16(A)はセットアッププログラム作成直後の「setup.ini」に対応し、図16(B)はセットアッププログラム更新後の「setup.ini」に対応する。
図16に示すように、「setup.ini」は、[DriverUploadInfo]セクションを持ち、DriverModelName、PrinterName、Comments、PortType、PortNameの設定が可能である。
なお、DriverModelNameは、ドライバモデル名を示し、S1103では、アップロード条件内のドライバモデル名(図4の404)が設定される。PrinterNameは、PCにインストールする論理プリンタ名を示し、S1103では、アップロード条件内の表示名(図4の405)が設定される。Commentsは、PCにインストールした論理プリンタに設定するコメントを示し、S1103では、アップロード条件内のコメント(図4の407)が設定される。PortTypeは、ポートの種類(1:IPアドレス、2:ホスト名、3:ポート名)を示し、S1103では、アップロード条件内のポート(図4の408)が設定される。PortNameは、ポート名(PortType=3のときのみ有効)を示し、S1103では、アップロード条件内のポート名(図4の408内のポート名)が設定される。
図16(A)の例では、ドライバモデルは"Cxxxn xR-ADV C5045/5051 LIPS LX"、プリンタ名は、"Cxxxn xR-ADV C5051_LIPSLX"、コメントは"3F share printer"、ポートの種類はIPアドレスを意味している。
図17は、プリンタドライバインストーラが必要な情報ファイルの構成の一例を示す図である。
図17に示す情報ファイルは、結合されたセットアッププログラムから分離されたプリンタドライバインストーラが必要な情報を記載したファイルであり、ファイル名は「silent.ini」である。
図17(A)はセットアッププログラム作成直後の「silent.ini」に対応し、図17(B)は更新後の「silent.ini」に対応する。
図17に示すように、「silent.ini」は、[InstallComplete]、[SelectJob]、[PrinterInfo]セクションを持ち、Reboot、SelectJob、PRT1の設定が可能である。
なお、Rebootは、インストール終了後にPCのリブートを制御するフラグ(0:リブートなし、1:リブート)に対応する。SelectJobは、プリンタドライバのインストールモード(0:新規インストール、1:上書きインストール、2:インストールしない)に対応する。PRT1は、プリンタ名/ドライバモデル/接続ボートを指定する。
図17(A)の例では、リブートなし、上書きインストールを指定している(図11のS1103で設定)。プリンタ名、ドライバモデル、接続ポートは、初期状態(図11のS1103の時点)では未設定である。これら未設定項目は、後述のセットアッププログラム更新処理(図13)で設定される。
以下、図11のフローチャートの説明に戻る。
次に、S1104において、セットアッププログラム作成部614は、上記S1102で作成した初期セットアッププログラムに、上記S1103で作成した情報ファイル(「setup.ini」、「silent.ini」)と、上記図8のS806で取得したドライバインストーラ(「setup.exe」)を結合する。
次に、S1105において、セットアッププログラム作成部614は、上記S1104で作成したセットアッププログラム(図15(A)に示す)のヘッダ部1501を書き換える。例えば、図15(B)に示すように書き換える。
詳細には、ヘッダ部1501のOffset_to_entryには、結合ファイルの情報を格納している領域のセットアッププログラム先頭からのオフセットである「4096」を設定する。また、Size_of_all_entryには、結合ファイルの情報を格納している領域のサイズの合計サイズである「1536」を設定する。また、size_of_file_entryには、結合ファイルの情報を格納している領域のサイズである「512」を設定する。また、num_of_entryには、結合ファイルの情報を格納している領域の総数である「3」を設定する。
さらに、結合ファイルの情報を格納する3つ領域をOffset_to_entryで指定される領域に確保し、該確保した3つの領域に、結合したファイルの情報を格納する。
なお、結合したファルは、先頭から、上記S1103で作成した「setup.ini」、プリンタドライバ取得部611が取得してアップロード部615から渡されたプリンタドライバインストーラ、上記S1103で作成した「silent.ini」である。それぞれのファイルに対応する領域に、各ファイルの情報として、OFFSET、Size、Type、FILENAMEをそれぞれセットする。なお、OFFSETには、結合されたファイルが位置するセットアッププログラム先頭からのオフセットをセットする。Sizeには、結合されたファイルのサイズをセットする。Typeには、結合されたファイルのタイプ(1:実行ファイル、2:テンポラリファイル、3:情報ファイル、4:その他)をセットする。FILENAMEには、結合されたファイル名をセットする。
セットアッププログラム作成部614は、S1105の処理(セットアッププログラムのヘッダ書き換え)が終了したら、セットアッププログラム作成処理を終了する。
次に、印刷装置105のアップロード監視部603のアップロード監視処理を、図12を用いて説明する。
図12は、印刷装置105のアップロード監視部603のアップロード監視処理の一例を示すフローチャートである。なお、アップロード監視部603に係るプログラムは予め、印刷装置105のPROM221からPRAM222に呼び出され、PCPU220によって実行されているものとする。
S1201において、アップロード監視部603は、管理装置101からのアップロード通知があるか否かを判断する。ここでは、所定の手続きに基づきネットワーク108(又は、双方向インタフェース212)を介し、NIC229(又は、接続部226)を通り受信するパケットを検索する。そして、所定フォーマットのアップロード通知があったと判断したときは、アップロード通知があったと判断する。
上記S1201でアップロード通知があったと判断した場合、S1202において、アップロード監視部603は、セットアッププログラム更新部604を呼び出す。また同時に、アップロード監視部603は、アップロード通知により得たアップロードしたパス、ファイル名、及び、ダウンロードページの作成に必要な情報、並びに、後述の構成情報等をセットアッププログラム更新部604に渡す。これにより、セットアッププログラム更新部604は、後述のセットアッププログラム更新処理(図13)を行う。なお、上記ダウンロードページの作成に必要な情報とは、アップロード通知に含まれる、図4のアップロードNo.406、表示名405、ドライバ種類402、バージョン403、コメント407に対応する情報を示す。
上記S1202が終了すると、S1203において、アップロード監視部603は、アップロード完了通知を行う。アップロード監視部603は、所定の方法に基づき、接続部226を介し、予め決めたフォーマットで作成したアップロード完了通知を、上記S1201で確認したアップロード通知の送信元に送付する。そして、アップロード監視部603は、S1201に処理を戻す。
上記S1201でアップロード通知がなかったと判定した場合、S1204において、アップロード監視部603は、構成情報に変化があったか否かを判断する。ここでは、アップロード監視部603は、PRAM222等の記憶装置の特定領域に保持されている情報を順次読み出し、前回読み込み時と比べて変化があったときは構成情報に変更があったとする。なお、構成情報とは、例えば、管理者が変更可能なIPアドレスや機器のニックネームである機器名等とする。
上記S1204にて、構成情報に変化がなかったと判断した場合、アップロード監視部603は、S1201に処理を戻す。
一方、上記S1204にて、構成情報に変化があったと判断した場合、S1205において、アップロード監視部603は、セットアッププログラムがアップロード済か否かを判断する。ここでは、アップロード監視部603は、HD228等の記憶装置に予め確保したアップロード済のセットアッププログラムの管理情報を読み出す。そして、アップロード済のセットアッププログラムの情報が1つ以上存在する場合は、セットアッププログラムがアップロード済と判断する。
上記S1205にて、セットアッププログラムがアップロード済であったと判断した場合、S1206において、アップロード監視部603は、セットアッププログラム更新部604を呼び出す。また同時に、アップロード監視部603は、前述のセットアッププログラムの管理情報から、まだ更新処理をしていいないセットアッププログラムの情報を1件読み出す。そして、読み出したパス、ファイル名、及び、ダウンロードページの作成等に必要な情報、並びに、上記S1204で取得した構成情報を、セットアッププログラム更新部604に渡す。これにより、セットアッププログラム更新部604は、後述のセットアッププログラム更新処理(図13)を行う。
上記S1206が終了すると、S1207において、アップロード監視部603は、全アップロード済セットアッププログラムの更新処理が終了したか否かを判断する。ここでは、アップロード監視部603は、前述のセットアッププログラムの管理情報を検索し、更新処理をしていないセットアッププログラムが存在しないときは、全アップロード済セットアッププログラムの更新処理が終了したと判断する。
上記S1207にて、未だ全アップロード済セットアッププログラムの更新処理が終了していないと判断した場合、アップロード監視部603は、S1206に処理を戻す。
一方、上記S1207にて、既に全アップロード済セットアッププログラムの更新処理が終了したと判断した場合、アップロード監視部603は、S1201に処理を戻す。
また、上記S1205にて、セットアッププログラムがアップロード済でないと判定した場合、アップロード監視部603は、S1201に処理を戻す。
次に、印刷装置105のセットアッププログラム更新部604のセットアッププログラム更新処理を、図13を用いて説明する。
図13は、印刷装置105のセットアッププログラム更新部604のセットアッププログラム更新処理の一例を示すフローチャートである。なお、セットアッププログラム更新部604に係るプログラムは予め、印刷装置105のPROM221からPRAM222に呼び出され、PCPU220によって実行されているものとする。また、アップロード監視部603から渡されたパス、ファイル名、及び、ダウンロードページの作成等に必要な情報、セットアッププログラム更新に必要な情報は、アップロード監視部603から渡され、PRAM222等に予め確保したワークエリアに保存されているものとする。
S1301において、セットアッププログラム更新部604は、アップロード監視部603から渡されたパス、ファイル名等に基づいて記憶部601に配置された該当のセットアッププログラムを検索し、PRAM222等の記憶装置に確保したワークエリアにコピーする。
次に、S1302において、セットアッププログラム更新部604は、上記S1301でコピーしたセットアッププログラムに、アップロード監視部603から渡された構成情報を反映させる(更新する)。例えば、IPアドレスが「172.10.10.10」、機器名「Color Printer」を反映させる場合は、上記S1301でコピーしたセットアッププログラムに連結された「setup.ini」、「silent.ini」を図16(B)、図17(B)のように更新する。より具体的には、「setup.ini」の[DriverUploadInfo]セクションの"PrinterName=Cxxxn xR-ADV C5045/5051_LIPS LX"に、機器名が「Color Printer」を反映さて、"Color Printer_LIPS LX"とする。また、「silent.ini」の[PrinterInfo]セクションの"PRT1="に機器名「Color Printer」とIPアドレス「172.10.10.10」を反映させて、"PRT1= Color Printer_LIPS LX, Cxxxn xR-ADV C5045/5051 LIPS LX, 172.10.10.10"とする。なお、この際のドライバモデル名"Cxxxn xR-ADV C5045/5051 LIPS LX"は「setup.ini」等から取得する。
次に、S1303において、セットアッププログラム更新部604は、上記S1302で更新したセットアッププログラムを、上記S1301でコピーした元のファイルに上書き保存する(リストアする)。
次にS1304において、セットアッププログラム更新部604は、ダウンロード情報をWebページに書き込み、ワークエリアを開放し、セットアッププログラム更新処理を終了する。
なお、上記Webページに書き込まれたダウンロード情報を、Webブラウザから読み込むと、Webブラウザ上に図5に示したように表示される。
次に、印刷装置105のWebサーバ機能部605の処理を、図14を用いて説明する。
図14は、印刷装置105のWebサーバ機能部605の処理の一例を示すフローチャートである。なお、Webサーバ機能部605に係るプログラムは予め、印刷装置105のPROM221からPRAM222に呼び出され、PCPU220によって実行されているものとする。
S1401において、Webサーバ機能部605は、ユーザによってリロードを指示されたか否かを判断する。すなわち、Webサーバ機能部605は、接続部226を介し受信したパケットを検索し、リロードのリクエストがあるか判断する。そして、リロードのリクエストが見つかったときは、リロードを指示されたと判断する。
上記S1401にて、リロード指示されたと判断した場合、S1402において、Webサーバ機能部605は、Webページを再構築し、所定の手続きに基づき、Webブラウザ620に再構築したWebページを送出する。
一方、上記S1401にて、リロード指示されていないと判断した場合、S1403において、Webサーバ機能部605は、ユーザによってダウンロードを指示されたか判断する。すなわち、Webサーバ機能部605は、接続部226を介し受信したパケットを検索し、ダウンロードのリクエストがあるか判断する。そして、ダウンロードのリクエストが見つかったときは、ダウンロードを指示されたと判断する。
上記S1403にて、ダウンロード指示されたと判断した場合、S1404において、Webサーバ機能部605は、ダウンロードリクエストに指定されたセットアッププログラムを記憶部601から取り出す。
次に、S1405において、Webサーバ機能部605は、上記S1403で取り出したセットアッププログラムをダウンロード指示したクライアント102に向け送信し、S1401に処理を戻す。
また、上記S1403にて、ダウンロード指示されていないと判断した場合、Webサーバ機能部605は、そのままS1401に処理を戻す。
次に、セットアッププログラム602の処理について、図18を用いて説明する。
図18は、セットアッププログラム602の処理の一例を示すフローチャートである。なお、セットアッププログラム602は、ユーザによってクライアント102へダウンロードされ実行指示されることにより起動する。起動されると、セットアッププログラム602はクライアント102のRAM202等の記憶装置に確保されたプログラム領域にロードされ、クライアント102のCPU200によって実行される。
S1801において、セットアッププログラム602は、一時フォルダの作成を行う。例えば、OSが提供している機能を利用し、RAM202、HD205等の記憶領域に確保されているワーク領域にフォルダの作成を行う。
次に、S1802において、セットアッププログラム602は、上記S1801で行ったフォルダ作成が成功したか否かを判断する。
上記S1802にて、フォルダ作成が成功したと判断した場合、S1803において、セットアッププログラム602は、結合されているファイルの分離を行う。すなわち、図15(B)に示した「silent.ini」、「setup.exe」、「setup.ini」を分離し、上記S1801で作成した一時フォルダに格納する。
次に、S1804において、セットアッププログラム602は、上記S1803のファイル分離処理が成功したか否かを判断する。
上記S1804にて、例えば、一時フォルダが書き込み禁止になっていた等の理由で、ファイル分離処理に失敗したと判断した場合、セットアッププログラム602は、S1812に処理を進める。
一方、上記S1804にて、ファイル分離処理が成功したと判断した場合、S1805において、セットアッププログラム602は、クライアント102にポートが存在するか否かを確認する。例えば、Microsoft社のWindows(登録商標)に用意されているWin32関数EnumPort()等で、PCに登録済ポートの一覧を取得する。取得したポートのリストに上記S1803で分離した「silent.ini」に記載のポート名と同名のポートが存在する場合は、ポートが存在すると判断する。
上記S1805にて、ポートが存在しないと判断した場合、S1806において、セットアッププログラム602は、上記S1803で分離作成した「silent.ini」に記載のポート名のポートを、OSに装備された機能によって作成する。そして、セットアッププログラム602は、S1807へ処理を進める。
一方、上記S1805にて、ポートが存在すると判断した場合、セットアッププログラム602は、S1807へ処理を進める。
S1807では、セットアッププログラム602は、上記S1803で分離作成した「silent.ini」の記載を更新する。例えば、図示しないステップでインストール後にPC再起動が必要になることが分かった場合は「silent.ini」の[SelectJob]セクションの記載を"SelectJob=1"のように変更する。また、「silent.ini」が指示するポート名やプリンタ名では作成出来ないことがわかったときは、「silent.ini」の[PrinterInfo]セクションのPRT1の記載を変更する。
次に、S1808において、セットアッププログラム602は、ドライバインストーラ(「setup.exe」)を起動する。すなわち、S1803で分離したドライバインストーラ(「setup.exe」)に、例えば以下のコマンドによってS1807で更新した「silent.ini」を渡し、起動する。例えば、コマンド"setup.exe /s silent.ini /log silent.log"を実行する。
上記コマンドは、情報ファイルとして「silent.ini」を指定し、結果格納ファイルとして「silent.log」を指定している。ドライバインストーラは、「silent.ini」の指示を読み、「silent.ini」に記載がない項目はデフォルト動作をし、結果を「silent.log」に記載する。
次に、S1809において、セットアッププログラム602は、上記S1808で起動したドライバインストーラが完了したか否かを判断する。例えば、ドライバインストーラの戻り値が「0」の場合は完了、「0」以外の場合はエラーと判断する。
上記S1809にて、ドライバインストーラの実行が完了したと判断した場合、S1810において、セットアッププログラム602は、論理プリンタのプロパティを設定する。例えば、Microsoft社のWindows(登録商標)に用意されているWin32関数SetPrinter()に渡す「PRINTTER_INFO_2」構造体のメンバー「pComment」に上記S1803で分離した「setup.ini」の[PrinterInfo]セクションに記載の「Comments」を指定する。そして、セットアッププログラム602は、プログラムを終了する。
一方、上記S1809にて、ドライバインストーラの実行が完了しなかったと判断した場合、セットアッププログラム602は、S1811へ処理を進める。
S1811では、セットアッププログラム602は、ドライバインストーラが作成した「silent.log」からエラー内容を取り出す。さらに、S1812において、セットアッププログラム602は、上記S1811で取り出したエラーに対応する適宜エラーメッセージを、クライアント102の表示部207に表示して、プログラムを終了する。
また、上記S1802にて、フォルダ作成が成功しなかったと判断した場合や上記S1804にて、分離が成功しなかったと判断した場合、セットアッププログラム602は、S1812に処理を進める。そして、S1812において、セットアッププログラム602は、対応するエラーメッセージを、クライアント102の表示部207に表示して、プログラムを終了する。
以上の説明では、印刷装置の変化する構成情報としての機器名、IPアドレスを、情報処理装置へのドライバインストール時に、それぞれプリンタ名、ポート名に利用する例を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。本発明は、機器名やIPアドレスの他にも、印刷装置105に設定された設置場所情報(図3の設置場所3016)やコメント(図3のコメント3017)を取得し、ドライバインストール時に、論理プリンタのコメント欄に反映させる構成でもよい。また、本発明は、印刷装置105のホスト名をドライバインストール時に、ポート名に設定することにも適用される。
また、印刷装置105がサポートしているPDLにより、プリンタドライバインストーラの動作モードを切り替えるようなインストーラに対しても本発明は適用可能である。例えば、3つのPDLのプリンタドライバをインストール可能なインストーラで、印刷装置がサポートしているPDLに対応するプリンタドライバをインストールするように、動作モードを切り替えるインストーラがこれに該当する。
なお、デバイスの例としてプリンタ(印刷装置)を代表して説明したが、プリンタに限定されるものでなく、少なくともプリンタ機能を含む複数の機能を持つ複合機においても本発明は適用可能である。また、プリンタドライバと同等の仕組みのFAXドライバで動作するFAXにおいても本発明は適用可能である。
以上の手順により、管理者は、複数の印刷装置に同時にプリンタドライバのアップロードを可能になる。また、印刷装置のアプリケーションがアップロードされたプリンタドライバを調べ、印刷装置に対応しているかを判定するため、間違ったプリンタドライバをアップロードするミスを防止することができる。さらに、IPアドレス等の設定も印刷装置のアプリケーションが自動で行うため、設定ミスを防止することができる。
また、印刷装置の設定変更(デバイス名やIPアドレス等の変更)がアップロードしたプリンタドライバに自動で(管理者の手を煩わせることなく)反映されることができる。
また、印刷装置を新規導入時は、一般ユーザへのプリンタドライバインストール依頼のアナウンスは、該当印刷装置のダウンロードページを通知するだけで済み容易になる。さらに、専用のサーバを用意することなく実現できる。
また、一般ユーザは難しい操作をすることなく目的の印刷装置の目的のドライバ(目的のPDLや、目的のバージョン、目的のカスタマイズが施された)プリンタドライバをPC(情報処理装置)にインストールすることが可能となる。なお、プリンタドライバのインストールやポートの設定等の付随する各種設定を自動で行うため、ユーザの操作を減らすことが可能となり、ミスの軽減に繋がる。また、一般ユーザはダウンロードページを参照し、管理者が記載したによるコメントを参照に自分が使うに相応しいプリンタドライバを容易に特定することができる。このように、印刷装置を使うまでの準備が簡単に完了するために、管理者への問い合わせを減らすことが可能となる。
以上のように、プリンタ導入時や、プリンタドライバ更新時の管理者の負荷が軽減し、一般ユーザの利便性が向上する。即ち、管理者・一般ユーザ共に利便性を向上することができる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
(他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。

Claims (9)

  1. 管理装置から登録される1以上のプリンタドライバのセットアッププログラムを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された1以上のセットアッププログラムに対してプリンタドライバのインストールに必要な自装置の構成情報を設定して、当該1以上のセットアッププログラムを更新する更新手段と、
    情報処理装置からの要求に応じて前記記憶手段に記憶された1以上のセットアッププログラムの情報を前記情報処理装置に送信し、前記情報処理装置から選択されたセットアッププログラムを前記情報処理装置に提供する提供手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記記憶手段に新たなセットアッププログラムが記憶されたか監視する監視手段を有し、
    前記更新手段は、前記監視手段により前記記憶手段に新たなセットアッププログラムが記憶されたと判断された場合、該記憶されたセットアッププログラムに対して当該印刷装置の構成情報を設定することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記監視手段は、自装置の構成情報が変化したか監視し、
    前記更新手段は、前記監視手段により自装置の構成情報が変化したと判断された場合、該記憶されたセットアッププログラムに対して当該印刷装置の構成情報を設定することを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記印刷装置の構成情報は、当該印刷装置のホスト名、又は、IPアドレスであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 前記印刷装置の構成情報は更に、当該印刷装置の機器名及び設置場所を入力可能なコメントの少なくとも何れかを含むことを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
  6. 1又は複数の印刷装置と、前記1又は複数の印刷装置と通信を行う管理装置とを有する印刷システムであって、
    前記管理装置は、
    前記印刷装置に対応するプリンタドライバのインストール時に用いる設定情報の入力を受け付ける設定入力手段と、
    前記印刷装置に対応するプリンタドライバと、前記設定入力手段によって入力された設定情報とに応じたセットアッププログラムを作成する作成手段と、
    前記作成手段によって作成されたセットアッププログラムを、対応する印刷装置に登録する登録手段とを有し、
    前記印刷装置は、
    前記管理装置から登録される1以上の前記セットアッププログラムを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された1以上のセットアッププログラムに対して、当該印刷装置の構成情報を設定して、前記1以上のセットアッププログラムを更新する更新手段と、
    情報処理装置からの要求に応じて前記記憶手段に記憶された1以上のセットアッププログラムの情報を前記情報処理装置に送信し、前記情報処理装置から選択されたセットアッププログラムを前記情報処理装置に提供する提供手段とを有する、
    ことを特徴とする印刷システム。
  7. 記憶手段を備える印刷装置における制御方法であって、
    管理装置から登録される1以上のプリンタドライバのセットアッププログラムを前記記憶手段に記憶する記憶工程と、
    前記記憶された1以上のセットアッププログラムに対してプリンタドライバのインストールに必要な自装置の構成情報を設定して、当該1以上のセットアッププログラムを更新する更新工程と、
    情報処理装置からの要求に応じて前記記憶された1以上のセットアッププログラムの情報を前記情報処理装置に送信し、前記情報処理装置から選択されたセットアッププログラムを前記情報処理装置に提供する提供工程とを有することを特徴とする制御方法。
  8. 1又は複数の記憶手段を備える印刷装置と、前記1又は複数の印刷装置と通信を行う管理装置とを有する印刷システムにおける制御方法であって、
    前記管理装置において、
    前記印刷装置に対応するプリンタドライバのインストール時に用いる設定情報の入力を受け付ける設定入力工程と、
    前記印刷装置に対応するプリンタドライバと、前記入力された設定情報とに応じたセットアッププログラムを作成する作成工程と、
    前記作成されたセットアッププログラムを、対応する印刷装置に登録する登録工程とを有し、
    前記印刷装置においては、
    前記管理装置から登録される1以上の前記セットアッププログラムを前記記憶手段に記憶する記憶工程と、
    前記記憶された1以上のセットアッププログラムに対して、当該印刷装置の構成情報を設定して、前記1以上のセットアッププログラムを更新する更新工程と、
    情報処理装置からの要求に応じて前記記憶された1以上のセットアッププログラムの情報を前記情報処理装置に送信し、前記情報処理装置から選択されたセットアッププログラムを前記情報処理装置に提供する提供工程とを有することを特徴とする制御方法。
  9. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載された印刷装置の手段として、印刷装置に設けられたプロセッサを機能させるためのプログラム。
JP2010006742A 2010-01-15 2010-01-15 印刷装置、印刷システム、制御方法、及び、プログラム Expired - Fee Related JP5783679B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010006742A JP5783679B2 (ja) 2010-01-15 2010-01-15 印刷装置、印刷システム、制御方法、及び、プログラム
CN201110020679.7A CN102129356B (zh) 2010-01-15 2011-01-12 打印装置、打印系统及控制方法
US13/006,021 US20110176170A1 (en) 2010-01-15 2011-01-13 Printing apparatus, printing system, and control method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010006742A JP5783679B2 (ja) 2010-01-15 2010-01-15 印刷装置、印刷システム、制御方法、及び、プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011143636A true JP2011143636A (ja) 2011-07-28
JP5783679B2 JP5783679B2 (ja) 2015-09-24

Family

ID=44267450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010006742A Expired - Fee Related JP5783679B2 (ja) 2010-01-15 2010-01-15 印刷装置、印刷システム、制御方法、及び、プログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20110176170A1 (ja)
JP (1) JP5783679B2 (ja)
CN (1) CN102129356B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019149208A (ja) * 2019-06-13 2019-09-05 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置と、その処理方法及びプログラム
US11520541B2 (en) 2019-01-15 2022-12-06 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Image forming apparatus, method for selecting an industry or place on display and setting default option based on installation environment

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5419637B2 (ja) * 2009-11-04 2014-02-19 キヤノン株式会社 管理装置、その方法及びプログラム
CN103593212A (zh) * 2013-11-01 2014-02-19 小米科技有限责任公司 一种应用安装的方法、装置和设备
JP6296765B2 (ja) * 2013-11-20 2018-03-20 キヤノン株式会社 情報処理装置および制御方法およびプログラム
JP2017174233A (ja) * 2016-03-24 2017-09-28 キヤノン株式会社 情報処理装置、方法およびプログラム
JP7086754B2 (ja) * 2018-06-29 2022-06-20 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びコンピュータプログラム
CN109360441A (zh) * 2018-10-22 2019-02-19 成都臻识科技发展有限公司 一种基于自组网的停车场数据配置方法及设备
JP7188031B2 (ja) * 2018-11-30 2022-12-13 ブラザー工業株式会社 情報処理プログラムおよび情報処理装置
JP7328049B2 (ja) * 2019-07-26 2023-08-16 キヤノン株式会社 情報処理装置、制御方法、プログラム
CN112596794B (zh) * 2020-12-14 2023-06-06 深圳忆联信息系统有限公司 驱动布署顺序的控制方法、装置、计算机设备及存储介质

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001051810A (ja) * 1999-08-04 2001-02-23 Ricoh Co Ltd プリンタ・ドライバ更新管理方法、印刷装置及びコンピュータ・ネットワーク・システム
JP2002032228A (ja) * 2000-07-19 2002-01-31 Ricoh Co Ltd ソフトウェア導入・更新方法および周辺装置
JP2003216378A (ja) * 2001-11-15 2003-07-31 Canon Inc 情報処理装置及び方法及びコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体
JP2005258895A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Fuji Xerox Co Ltd ドライバ選択方法および装置並びにプログラム
JP2006209571A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Oki Data Corp 画像形成装置及びプリンタドライバ配信システム
JP2007316921A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Konica Minolta Business Technologies Inc ソフトウエアインストール方法、プログラム及び記憶媒体
JP2008090474A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Canon Inc 情報処理装置及び情報処理方法
JP2009122986A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Brother Ind Ltd 情報処理システム、情報処理プログラム、および情報処理装置
JP2010009604A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Toshiba Corp インストール用データ生成装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6850337B1 (en) * 2000-01-31 2005-02-01 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Methods and arrangement for providing and using printer configuration status information
US20030048473A1 (en) * 2001-09-13 2003-03-13 Allan Rosen Printing device having a built-in device driver
US7430736B2 (en) * 2001-10-03 2008-09-30 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Download and installation of software from a network printer
JP2004038686A (ja) * 2002-07-04 2004-02-05 Seiko Epson Corp デバイス制御ソフトウェアの格納場所を通知するデバイス
CN2733453Y (zh) * 2004-08-31 2005-10-12 北京智凯办公自动化设备有限公司 打印机驱动升级和仿真模拟器
CN1588312A (zh) * 2004-08-31 2005-03-02 北京智凯办公自动化设备有限公司 打印机程序及参数设置的远程更新方法及系统
JP4215021B2 (ja) * 2005-03-31 2009-01-28 ブラザー工業株式会社 端末装置、端末装置を備えたネットワークシステム、並びに端末装置、ホスト装置、ネットワークシステムの制御プログラム。
JP4936526B2 (ja) * 2007-01-22 2012-05-23 キヤノン株式会社 画像形成装置及びその制御方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体
JP2008203930A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Canon Inc サーバ装置、ドライバ処理方法、記憶媒体、プログラム
JP4910857B2 (ja) * 2007-04-19 2012-04-04 ブラザー工業株式会社 印刷システム、印刷データ作成装置及びコンピュータプログラム
JP4960782B2 (ja) * 2007-07-03 2012-06-27 キヤノン株式会社 情報処理装置及びそれを制御する方法及びプログラム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001051810A (ja) * 1999-08-04 2001-02-23 Ricoh Co Ltd プリンタ・ドライバ更新管理方法、印刷装置及びコンピュータ・ネットワーク・システム
JP2002032228A (ja) * 2000-07-19 2002-01-31 Ricoh Co Ltd ソフトウェア導入・更新方法および周辺装置
JP2003216378A (ja) * 2001-11-15 2003-07-31 Canon Inc 情報処理装置及び方法及びコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体
JP2005258895A (ja) * 2004-03-12 2005-09-22 Fuji Xerox Co Ltd ドライバ選択方法および装置並びにプログラム
JP2006209571A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Oki Data Corp 画像形成装置及びプリンタドライバ配信システム
JP2007316921A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Konica Minolta Business Technologies Inc ソフトウエアインストール方法、プログラム及び記憶媒体
JP2008090474A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Canon Inc 情報処理装置及び情報処理方法
JP2009122986A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Brother Ind Ltd 情報処理システム、情報処理プログラム、および情報処理装置
JP2010009604A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Toshiba Corp インストール用データ生成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11520541B2 (en) 2019-01-15 2022-12-06 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Image forming apparatus, method for selecting an industry or place on display and setting default option based on installation environment
US11693608B2 (en) 2019-01-15 2023-07-04 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Image forming apparatus for selecting an industry or place on display to set default option based on installation environment
JP2019149208A (ja) * 2019-06-13 2019-09-05 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置と、その処理方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
CN102129356B (zh) 2014-02-26
JP5783679B2 (ja) 2015-09-24
US20110176170A1 (en) 2011-07-21
CN102129356A (zh) 2011-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5783679B2 (ja) 印刷装置、印刷システム、制御方法、及び、プログラム
JP4827388B2 (ja) 通信システム、情報処理装置、印刷制御方法、及びプログラム
JP5665288B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、制御プログラム
JP5665590B2 (ja) 印刷システム、クライアント、制御方法、およびプログラム
JP5537240B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法
JP2007317088A (ja) 情報処理装置、印刷制御方法、プログラム及びコンピュータ可読の記憶媒体
JP2008305298A (ja) 情報処理装置、印刷設定方法、記憶媒体、プログラム
JP2012216166A (ja) 情報処理装置、その方法、及びプログラム
JP7433940B2 (ja) 情報処理装置、印刷装置および当該情報処理装置の制御方法、プログラム
JP2020004158A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
US9207899B2 (en) Management apparatus, system, and method of controlling the same
JP2008191883A (ja) プリントシステム、プリントプログラム及び記録媒体
JP2001236298A (ja) データ処理装置,印刷システム及びそれらのドライバソフト設定制御方法
JP5479166B2 (ja) 情報処理装置、プリンタドライバのアンインストール方法、プログラム、及び、記録媒体
JP3774684B2 (ja) 情報処理装置および情報処理装置のプリンタ設定方法およびプログラムおよび記録媒体
JP2006268586A (ja) 処理態様指定情報変換プログラム及び処理態様指定情報変換方法
JP5725873B2 (ja) 印刷システム、情報処理装置、及びその方法
JP4886501B2 (ja) 印刷装置、印刷制御方法、及びプログラム
JP5804919B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
JP5791467B2 (ja) 管理装置、管理装置の制御方法、及びプログラム
JP2013206084A (ja) 管理装置、情報処理装置、印刷システム、制御方法、及びプログラム
JP7447064B2 (ja) 印刷設定画面を提供するアプリケーション
JP7328405B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び印刷設定アプリケーション
JP2011100472A (ja) 通信システム、情報処理装置、印刷制御方法、及びプログラム
JP2018112817A (ja) プリンタードライバーアンインストーラー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140304

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150116

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20150609

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150623

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150721

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5783679

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees