JP2011141393A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】反射型表示及び透過型表示共に明るく視認性が良い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】対向配置された観察側偏光板140及び裏面側偏光板150の間に配設された、TFT側基板110及びCF側基板120の間隙に封入された液晶分子の配向により、光の透過を制御して表示を行う表示パネル100の、裏面側偏光板150側にスイッチングセル200が配置されている。スイッチングセル200は、表示パネル側電極212とバックライト側電極222に印加する電圧を制御することで、スイッチングセル液晶層230中の液晶分子の配向を変化させる。反射偏光板240を透過した偏光が裏面側偏光板150を透過する様にすると、透過型液晶表示装置として機能する。反射偏光板240で反射した偏光が裏面側偏光板150を透過する様にすると、反射型液晶表示装置として機能する。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶表示装置、特に反射型表示及び透過型表示の両表示方式で用いる液晶表示装置に関する。
一般に液晶表示装置において、室内等暗い環境では、液晶パネルの裏面に配置した面光源から射出された透過光を用いて表示を行う透過型表示を用いると、視認性の良い表示が得られる。この様な透過型表示は、屋外等比較的明るい環境では面光源の輝度が相対的に不足し、視認性が悪くなる。また、周囲の明るさに負けない高い輝度の光を面光源から射出すると、消費電力が大きくなる。一方で、屋外等明るい環境では、周囲から当該液晶表示装置に入射する光を液晶パネルの裏面で反射させ、当該反射光を用いて表示を行う反射型表示を用いると、視認性の良い表示が得られる。この様な反射型表示は、室内等暗い環境では、輝度が不足する。
そこで、両表示方式の利点を取り入れ、反射型液晶表示装置としても、透過型液晶表示装置としても利用できる、反射/透過型液晶表示装置が知られている。この様な反射/透過型液晶表示装置として、例えば特許文献1には、液晶パネルの観察側とは反対側に、面光源を配置し、液晶パネルと面光源との間に、半透過反射膜を配置した反射/透過型液晶表示装置が開示されている。また、例えば特許文献2には、液晶パネルの観察側とは反対側に、面光源を配置し、前記液晶表示素子の複数の画素を各々2つの領域に区分し、その一方の領域の液晶パネルと面光源との間に反射膜を設け反射型用とし、残りの一方の領域を透過型用とする、反射/透過型液晶表示装置が開示されている。
特開2002−107725号公報 特開2004−93715号公報
例えば、特許文献1及び特許文献2に開示されている反射/透過型液晶表示装置は、何れも反射型液晶表示装置としての性能と透過型液晶表示装置としての性能の両立を図ったものである。しかしながらこれら液晶表示装置は、反射型液晶表示装置としても透過型液晶表示装置としても機能するが、反射型表示又は透過型表示の専用品として設計した場合に比べると、反射型液晶表示装置としても透過型液晶表示装置としても表示が暗く視認性が劣る。
そこで本発明は、反射型液晶表示装置としても透過型液晶表示装置としても明るく視認性が良い表示ができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
前記目的を果たすため、本発明の液晶表示装置の一態様は、対向配置された観察側偏光板及び裏面側偏光板を有する液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルの前記裏面側偏光板側に配置された面光源と、前記液晶表示パネルと前記面光源との間に配置された切換光学素子と、前記切換光学素子を制御する制御手段と、を具備し、前記液晶表示パネルは、前記観察側偏光板及び裏面側偏光板の間に配設された一対の基板の間隙に封入された液晶分子の配向により光の透過を制御して表示を行い、前記切換光学素子は、前記面光源から射出した光を、前記裏面側偏光板を透過させて前記液晶表示パネルに入射させる第1の状態と、前記観察側偏光板側から前記液晶表示パネルに入射して前記裏面側偏光板から射出した光を反射すると共に、該反射光を前記裏面側偏光板を透過させて前記液晶表示パネルに入射させる第2の状態と、を有する、ことを特徴とする。
本発明に依れば、反射型液晶表示装置としても透過型液晶表示装置としても明るく視認性が良い表示ができる液晶表示装置を提供できる。
本発明の各実施形態に係る液晶表示装置の構成の一例の概略を示すブロック図。 本発明の第1の実施形態に係る液晶表示装置の表示パネル、スイッチングセル、及び反射偏光板の部分の一例を示す断面図。 本発明の第1の実施形態に係る液晶表示装置の光学的構成の一例を示す図。 本発明の第1の実施形態に係る液晶表示装置のスイッチングセルがOFFの時の光路を説明する為の図。 本発明の第1の実施形態に係る液晶表示装置のスイッチングセルがONの時の光路を説明する為の図。 本発明の第1の実施形態の第1の変形例に係る液晶表示装置の光学的構成の一例を示す図。 本発明の第1の実施形態の第1の変形例に係る液晶表示装置のスイッチングセルがOFFの時の光路を説明する為の図。 本発明の第1の実施形態の第1の変形例に係る液晶表示装置のスイッチングセルがONの時の光路を説明する為の図。 本発明の第1の実施形態の第2の変形例に係る液晶表示装置の表示パネル、スイッチングセル、光拡散層、及び反射偏光板の部分の一例を示す断面図。 本発明の第1の実施形態の第3の変形例に係る液晶表示装置の構成の一例の概略を示すブロック図。 本発明の第2の実施形態に係る液晶表示装置の表示パネル、スイッチングセル、反射偏光板、表示パネル側反射偏光板、及び光拡散層の部分の一例を示す断面図。 本発明の第2の実施形態に係る液晶表示装置の光学的構成の一例を示す図。
[第1の実施形態]
以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。当該液晶表示装置は、図1にその模式図を示す通り、表示パネル100と、スイッチングセル200と、反射偏光板240と、面光源300と、表示パネル駆動部420と、スイッチングセル駆動部440と、面光源駆動部460とを有する。
表示パネル100は、一般に知られるツイストネマティック型の液晶表示パネルであり、表示パネル駆動部420により駆動され、画像を表示する。面光源300は、面光源駆動部460により駆動され、表示パネル100のバックライトとして機能する。反射偏光板240は、反射軸方向の偏光面を有する偏光を反射し、反射軸と直交する透過軸方向の偏光面を有する偏光を透過させるという特性を有する光学素子である。スイッチングセル200は、スイッチングセル駆動部440により駆動され、当該液晶表示装置の表示方式を透過型表示と反射型表示とで切換える機能を有する。ここで、透過型表示とは、図1の左側に、矢印でその光路を示す様に、面光源300から射出され、反射偏光板240及びスイッチングセル200を透過した光を表示パネル100に導き、観察者に画像を観察させる表示方式である。一方、反射型表示とは、図1の右側に、矢印でその光路を示す様に、観察者側から入射した光を反射偏光板240で反射し、表示パネル100に導き、観察者に画像を観察させる表示方式である。
図2は本実施形態に係る液晶表示装置の表示パネル100、スイッチングセル200、及び反射偏光板240の部分の断面拡大図である。表示パネル100は、一般に知られるツイストネマティック型の液晶表示パネルである。表示パネル100は、例えば共にガラス基板等の透明基板であるTFT側基板110とカラーフィルター(CF)側基板120とが対向して設けられている。TFT側基板110上には、サブ画素毎に、例えば酸化インジウム錫(ITO)膜等の透明導電膜により画素電極112が形成され、それらは各々TFT側基板110上に形成された、画素電極112のスイッチとして働く薄膜トランジスタ(TFT)114に接続されている。TFT側基板110上には、更に画素電極112、TFT114、及び図示しない配線等を覆う様に、TFT側配向膜116が成膜され、ラビングによる配向処理が施されている。
CF側基板120上には、カラーフィルター122が形成され、その上には例えばITOから成る共通電極124が形成されている。更に共通電極124の上には、CF側配向膜126が成膜され、ラビングによる配向処理が施されている。
TFT側基板110とCF側基板120は、TFT側配向膜116及びCF側配向膜126が対向する様に配置され、図示しないシール材により、2枚の基板が一定間隔の間隙を有する様にその外周で貼り合わされている。TFT側配向膜116、CF側配向膜126、及び前記図示しないシール材で囲まれた空間には、液晶分子が封入され、表示パネル液晶層130が形成されている。
CF側基板120のカラーフィルター122が形成されている面と反対側の面には、観察側偏光板140が貼り合わされている。また、TFT側基板110の画素電極112が形成されている面と反対側の面には、裏面側偏光板150が貼り合わされている。尚、図2においては、簡単のため、例えばブラックマトリクス、各種電極、光学フィルム等、本実施形態の説明に不要な構成要素は省略されている。
スイッチングセル200は、例えば共にガラス基板等の透明基板である表示パネル側基板210とバックライト側基板220とを有する。表示パネル側基板210上には、例えばITOから成る表示パネル側電極212が一面にベタ形成されている。表示パネル側電極212上には、表示パネル側配向膜214が成膜され、ラビングによる配向処理が施されている。バックライト側基板220上には、例えばITOから成るバックライト側電極222が一面にベタ形成されている。バックライト側電極222上には、バックライト側配向膜224が成膜され、ラビングによる配向処理が施されている。
表示パネル側基板210とバックライト側基板220は、表示パネル側配向膜214及びバックライト側配向膜224が対向する様に配置され、図示しないシール材により、当該2枚の基板が一定間隔の間隙を有する様にその外周で貼り合わされている。表示パネル側配向膜214、バックライト側配向膜224、及び前記図示しないシール材で囲まれた空間には、液晶分子が封入され、スイッチングセル液晶層230が形成されている。
スイッチングセル200は、表示パネル側基板210が表示パネル100側になる様に、表示パネル100に貼り合わされている。
バックライト側基板220のバックライト側電極222が形成されている面と反対側の面には、反射偏光板240が貼り合わされている。そして、反射偏光板240のスイッチングセル200と貼り合されている面と反対側には、図1に示すバックライトとしての面光源300が配置されている。
次に、本実施形態に係る液晶表示装置の、表示パネル液晶層130、観察側偏光板140、裏面側偏光板150、スイッチングセル液晶層230、及び反射偏光板240の光学的な構成を、図3を参照して説明する。図3において、観察側偏光板140及び裏面側偏光板150に示した実線矢印の向きは、観察側偏光板140及び裏面側偏光板150の透過軸の方向を示す。反射偏光板240に示した実線矢印は反射偏光板240の透過軸の方向を、点線矢印は反射軸の方向を、それぞれ示している。即ち、観察側偏光板140の透過軸と裏面側偏光板150の透過軸は、直交する位置関係にある。また、反射偏光板240の透過軸である反射偏光板透過軸240aは、観察側偏光板140の透過軸と一致し、裏面側偏光板150の透過軸と直交する位置関係にある。そして、反射偏光板反射軸240bは、反射偏光板透過軸240aと直交する位置関係にあり、裏面側偏光板150の透過軸と一致し、観察側偏光板140の透過軸と直交する位置関係にある。ここで、観察側偏光板140、裏面側偏光板150、及び反射偏光板240の透過軸等、前記説明の光学軸は、互いに相対的な位置関係が有意である。従って、当該パネルの左右方向等により定義される絶対的な位置関係に対しては、何れの位置関係でも良い。即ち、この関係を維持していれば、全体を回転させても良い。
表示パネル液晶層130は、画素電極112と共通電極124の間に電場が形成されていない状態(図3中にOFFと記載)では、表示パネル液晶層130中の液晶分子は、TFT側配向膜116及びCF側配向膜126によって配向規定され、その間では90°ねじれて配置している。このため表示パネル液晶層130を透過する偏光はその偏光面を90°回転させられる。図3中の表示パネル液晶層130を示す図において、OFFと記載した図は、この様な偏光を90°回転させる状態を模式的に表すものとする。従って、当該パネルの左右方向等により定義される絶対的な位置関係に対する、液晶分子の配向方向は何れの位置関係でも良い。即ち、図3は、TFT側配向膜116及びCF側配向膜126のラビング方向と、観察側偏光板140及び裏面側偏光板150の透過軸の方向との関係を意味するものではない。
一方、画素電極112と共通電極124の間に電場が形成されている状態(図3中にONと記載)では、表示パネル液晶層130中の液晶分子は、TFT側基板110に対して垂直に並び、表示パネル液晶層130を透過する偏光は回転させられない。図3中表示パネル液晶層130において、ONと記載した図は、OFFの場合と同様に、偏光を回転させない状態を模式的に表すものとする。
スイッチングセル液晶層230における、表示パネル側配向膜214及びバックライト側配向膜224のラビング方向も90°ねじれた位置関係にあり、スイッチングセル液晶層230中の液晶分子も、表示パネル液晶層130の場合と同様に動作する。即ち、表示パネル側電極212とバックライト側電極222の間に電場が形成されていない状態(図3中にOFFと記載)では、スイッチングセル液晶層230中の液晶分子は、表示パネル側配向膜214及びバックライト側配向膜224によって配向規定され、その間では90°ねじれて配置されている。このためスイッチングセル液晶層230を透過する偏光は、その偏光面を90°回転させられる。一方、表示パネル側電極212とバックライト側電極222の間に電場が形成されている状態(図3中にONと記載)では、スイッチングセル液晶層230中の液晶分子は、表示パネル側基板210に対して垂直に並び、スイッチングセル液晶層230を透過する偏光は回転させられない。図3におけるスイッチングセル液晶層230における図の表示も、表示パネル液晶層130の場合と同様に表示している。従って、図3は表示パネル側配向膜214及びバックライト側配向膜224のラビング方向を表すものではない。
この様に、例えば表示パネル100は、光の透過を制御して表示を行う液晶表示パネルとして機能し、例えば面光源300は、液晶表示パネルの裏面側偏光板側に配置された面光源として機能し、例えばスイッチングセル200及び反射偏光板240は、前記液晶表示パネルと前記面光源との間に配置され、前記面光源から射出した光を、前記裏面側偏光板を透過させて前記液晶表示パネルに入射させる第1の状態と、前記観察側偏光板側から前記液晶表示パネルに入射して前記裏面側偏光板から射出した光を反射すると共に、該反射光を前記裏面側偏光板を透過させて前記液晶表示パネルに入射させる第2の状態と、を有する切換光学素子として機能し、例えばスイッチングセル制御部430は、切換光学素子を制御する制御手段として機能する。そして、例えば反射偏光板240は、反射軸方向の振動面を有する偏光を反射し、反射軸と直交する透過軸方向の振動面を有する偏光を透過させる反射偏光板として機能し、例えばスイッチングセル200は、第1の状態では、面光源から射出し前記反射偏光板を透過した偏光の振動面を、前記裏面側偏光板の透過軸と一致させ、前記観察側偏光板側から該液晶表示パネルに入射して前記裏面側偏光板を透過した偏光の振動面を、前記反射偏光板の前記透過軸と一致させ、第2の状態では、前記観察側偏光板側から該液晶表示パネルに入射して前記裏面側偏光板を透過した偏光の振動面を、前記反射偏光板の前記反射軸と一致させ、前記面光源から射出し前記反射偏光板を透過した偏光の振動面を、前記裏面側偏光板の吸収軸と一致させるスイッチングセルとして機能し、例えば表示パネル側基板210は、液晶表示パネル側に配置された表示素子側基板として機能し、例えばバックライト側基板220は、反射偏光板側に配置された面光源側基板として機能し、例えば表示パネル側電極212は、表示素子側基板の面光源側基板と対向する側の面上に形成された表示素子側電極として機能し、例えば表示パネル側配向膜214は、表示素子側電極上に形成された表示素子側配向膜として機能し、例えばバックライト側電極222は、面光源側基板の表示素子側基板と対向する側の面上に形成された面光源側電極として機能し、例えばバックライト側配向膜224は、面光源側電極上に形成された面光源側配向膜として機能し、例えばスイッチングセル液晶層230は、表示素子側配向膜と面光源側配向膜の間に配置された液晶分子から成る液晶層として機能する。
次に、本実施形態に係る液晶表示装置の動作を説明する。表示パネル100は、一般的なツイストネマティック型の液晶表示パネルである。即ち、裏面側偏光板150を裏面側から透過した光は、その偏光面を裏面側偏光板150の透過軸の向きに一致させている。この裏面側偏光板150の透過軸と一致した偏光面を有する光は、表示パネル液晶層130に入射する。
ここで、画素電極112と共通電極124の間に電場が形成されていないサブ画素においては、前記の通り、液晶分子がTFT側配向膜116とCF側配向膜126の間で90°ねじれて配置しているため、透過する光の偏光面が90°回転させられる。その結果、表示パネル液晶層130を透過した光の偏光面は、観察側偏光板140の透過軸と一致し、表示パネル100を透過した光は観察側に射出される。
一方、画素電極112と共通電極124の間に電場が形成されているサブ画素においては、前記の通り、液晶分子がTFT側基板110と垂直に配置しているため、透過する光の偏光面は回転させられない。その結果、表示パネル液晶層130を透過した光の偏光面は、観察側偏光板140の透過軸と直交し、吸収軸と一致するため、表示パネル100を透過した光は観察側に射出されない。
以上の様に、サブ画素毎に画素電極112と共通電極124との間に形成される電場を制御すれば、サブ画素毎に表示パネル100の透過の有無を制御できるので、当該表示パネル100は、画像を表示することができる。
次に本実施形態に係るスイッチングセル200の動作について説明する。まず、スイッチングセル200がOFFの時、即ち、表示パネル側電極212とバックライト側電極222の間に電場が形成されていない状態を説明する。この時、当該液晶表示装置は透過型液晶表示装置として機能する。このことを、図4を参照して説明する。図4の中列には、図3と同様にして、裏面側偏光板150、スイッチングセル液晶層230、及び反射偏光板240の光軸方向を模式的に示してある。図4の左列には、バックライトとしての面光源300から射出された光の偏光面を、丸の中に黒矢印で模式的に示しており、白矢印の向きでそれぞれ、中列に示した裏面側偏光板150、スイッチングセル液晶層230、及び反射偏光板240への入射と、それらからの射出を示している。図4の右列には、左列と同様にして、表示パネル100側から裏面側偏光板150を透過した光の偏光面を、丸の中に黒矢印で模式的に示してある。
図4の左列に示す通り、バックライトから射出された光のうち、その偏光面を反射偏光板240の透過軸と一致させている光は、反射偏光板240を透過する。反射偏光板240を透過した光は、スイッチングセル液晶層230を通過する際に、その偏光面を90°回転させられる。従って、裏面側偏光板150に入射する光の偏光面は、裏面側偏光板150の透過軸と一致している。このため、当該光は裏面側偏光板150を透過する。それ以降の透過光の挙動は一般の液晶表示装置における裏面側の偏光板を透過した光の挙動と同じである。
一方、図4の右列に示す通り、当該液晶表示装置の観察側から表示パネル100を透過した光は、その偏光面を裏面側偏光板150の透過軸と一致させる。この光は、スイッチングセル液晶層230を通過する際に、その偏光面を90°回転させられる。従って、反射偏光板240に入射する光の偏光面は、反射偏光板240の透過軸と一致する。このため、表示パネル100を透過してきた光は、反射偏光板240を透過する。この光はバックライト面で反射させて、二次光源として再利用することができる。
以上説明した通り、スイッチングセル200がOFFの時、当該液晶表示装置は、バックライトから射出された光を用いて表示を行う、透過型液晶表示装置として機能する。
次に、スイッチングセル200がON状態の時、即ち、表示パネル側電極212とバックライト側電極222の間に電場が形成されている状態を、図4と同様に、中列に裏面側偏光板150、スイッチングセル液晶層230、及び反射偏光板240の光軸方向を模式的に示し、その左列にバックライトから射出された光の偏光面を模式的に示し、右列に表示パネル100側から裏面側偏光板150を透過した光の偏光面を模式的に示す、図5を参照して説明する。この時、当該液晶表示装置は反射型液晶表示装置として機能する。
図5の右列に示す通り、当該液晶表示装置の観察側から表示パネル100を透過した光は、その偏光面を裏面側偏光板150の透過軸と一致させる。この光は、スイッチングセル液晶層230を通過する際に、その偏光面は回転させられない。従って、反射偏光板240に入射する光の偏光面は、反射偏光板240の反射軸と一致する。このため、表示パネル100を透過してきた光は、反射偏光板240で反射される。また、反射偏光板240の透過軸とは直交するため、スイッチングセル200がOFF状態の時とは異なり、反射偏光板240に入射する光は透過しない。この状態を図5においては、×印で示している。
反射偏光板240で反射された光は、再びスイッチングセル液晶層230を通過する。その際に、その偏光面は回転させられない。従って、裏面側偏光板150に入射する光の偏光面は、裏面側偏光板150の透過軸と一致する。このため、当該光は裏面側偏光板150を透過する。それ以降の透過光の挙動は一般の液晶表示装置における裏面側の偏光板を透過した光の挙動と同じである。
一方、図5の左列に示す通り、バックライトから射出された光のうち、その偏光面を反射偏光板240の透過軸と一致させている光は、反射偏光板240を透過する。反射偏光板240を透過した光は、スイッチングセル液晶層230を通過する際に、その偏光面は回転させられない。従って、裏面側偏光板150に入射する光の偏光面は、裏面側偏光板150の透過軸と直交し、裏面側偏光板150の吸収軸と一致している。このため、当該光は裏面側偏光板150を透過しない。この状態を図5においては、×印で示している。
以上説明した通り、スイッチングセル200がONの時、当該液晶表示装置は、観察側から入射した光が反射偏光板240で反射し、その反射光を用いて表示を行う、反射型液晶表示装置として機能する。
以上の通り、本実施形態に係る液晶表示装置に依れば、スイッチングセル200のON又はOFFにより、当該液晶表示装置を反射型表示又は透過型表示に切換えて機能させることができる。例えば、屋外等明るい場所においては反射型液晶表示装置として機能させ、屋内等暗い場所においては透過型液晶表示装置として機能させることで、どの様な明るさの環境においても当該液晶表示装置は、視認性が良い表示性能を確保できる。
本実施形態に係る液晶表示装置の様に構成すれば、前記特許文献1及び特許文献2に開示されている反射/透過型液晶表示装置の様に、反射型液晶表示装置又は透過型液晶表示装置として、有効な画素の面積を縮小する等による、性能の限定をすることがない。従って、本実施形態に係る液晶表示装置に依れば、反射型液晶表示装置及び透過型液晶表示装置の何れの表示装置としても、有効な画素の面積を大きく取り、高い表示性能を得ることができ、どの様な明るさの環境下でも良質な画像を表示できる。
また、屋外等明るい場所においてはバックライトを高輝度にすることで、視認性を高める従来の液晶表示素子に比べて、屋外等明るい場所においては反射型表示を用いるので、消費電力を抑えることができる。
尚、この切換えは、図示しないスイッチを使用者が操作することにより行うことが考えられる。この場合、反射型表示に切換えられた際には、バックライトをOFFにすることで省電力化を図っても良い。
尚、本実施形態の説明では、表示パネル100は、ツイストネマティック型液晶表示パネルであるとして説明したが、これに限らず、液晶分子をTFT側基板110とCF側基板120の間で180°〜270°の範囲のねじれ角でツイスト配向させたスーパーツイストネマティック型液晶表示パネル、液晶分子をTFT側基板110とに対して垂直に配向させた非ツイストの垂直配向型(Vertical Alignment方式;VA方式)液晶表示パネル、横電界型のIn−Plane Switching方式(IPS方式)の液晶表示パネルを含む液晶分子の分子長軸を一方向に揃えてTFT側基板110に平行に配向させた水平配向型液晶表示パネル、或いは液晶分子をTFT側基板110に対してベンド配向させるベンド配向型(Optically Compensated Birefringenece方式;OCB方式)液晶表示パネルの何れの液晶表示パネルを用いても良い。何れの場合も、液晶表示パネルの裏面側の偏光板が裏面側偏光板150として機能し、スイッチングセル200の構成が同じならば、本実施形態に係る液晶表示装置と同様に機能する。
[第1の実施形態の第1の変形例]
次に、前記第1の実施形態の第1の変形例について説明する。ここで本変形例の説明では、第1の実施形態との相違点について説明し、第1の実施形態と同一の部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
前記第1の実施形態においては、反射偏光板透過軸240aは、観察側偏光板140の透過軸と一致していたが、本変形例においては、図6に示す通り、反射偏光板透過軸240aは、裏面側偏光板150の透過軸と一致し、観察側偏光板140の透過軸と直交する位置関係にある。そして、反射偏光板反射軸240bは、反射偏光板透過軸240aと直交する位置関係にあり、裏面側偏光板150の透過軸と直交し、観察側偏光板140の透過軸と一致する位置関係にある。
その結果、スイッチングセル200がOFFの時、当該液晶表示装置は反射型液晶表示装置として機能する。即ち、図4及び図5と同様に、図7の、中列に裏面側偏光板150、スイッチングセル液晶層230、及び反射偏光板240の光軸方向を模式的に示し、その左列にバックライトである面光源300から射出された光の偏光面を模式的に示し、右列に表示パネル100側から裏面側偏光板150を透過した光の偏光面を模式的に示す通り、以下の様になる。
図7の右列に示す通り、当該液晶表示装置の観察側から表示パネル100を透過した光は、その偏光面を裏面側偏光板150の透過軸と一致させる。この光は、スイッチングセル液晶層230を通過する際に、その偏光面を90°回転させられる。従って、反射偏光板240に入射する光の偏光面は、反射偏光板240の反射軸と一致する。このため、表示パネル100を透過してきた光は、反射偏光板240で反射される。また、反射偏光板240の透過軸とは直交するため、反射偏光板240に入射する光は透過しない。
反射偏光板240で反射された光は、再びスイッチングセル液晶層230を通過する。その際に、偏光面を90°回転させられる。従って、裏面側偏光板150に入射する光の偏光面は、裏面側偏光板150の透過軸と一致する。このため、当該光は裏面側偏光板150を透過する。それ以降の透過光の挙動は一般の液晶表示装置における裏面側の偏光板を透過した光の挙動と同じである。
一方、図7の左列に示す通り、バックライトから射出された光のうち、その偏光面を反射偏光板240の透過軸と一致させている光は、反射偏光板240を透過する。反射偏光板240を透過した光は、スイッチングセル液晶層230を通過する際に、その偏光面を90°回転させられる。従って、裏面側偏光板150に入射する光の偏光面は、裏面側偏光板150の透過軸と直交し、裏面側偏光板150の吸収軸と一致する。このため、当該光は裏面側偏光板150を透過しない。
一方、スイッチングセル200がONの時、当該液晶表示装置は透過型液晶表示装置として機能する。即ち、図8の左列に示す通り、バックライトから射出された光のうち、その偏光面を反射偏光板240の透過軸と一致させている光は、反射偏光板240を透過する。反射偏光板240を透過した光は、スイッチングセル液晶層230を通過する際に、その偏光面は回転させられない。従って、裏面側偏光板150に入射する光の偏光面は、裏面側偏光板150の透過軸と一致している。このため、当該光は裏面側偏光板150を透過する。それ以降の透過光の挙動は一般の液晶表示装置における裏面側の偏光板を透過した光の挙動と同じである。
一方、図8の右列に示す通り、当該液晶表示装置の観察側から表示パネル100を透過した光は、その偏光面を裏面側偏光板150の透過軸と一致させる。この光は、スイッチングセル液晶層230を通過する際に、その偏光面は回転させられない。従って、反射偏光板240に入射する光の偏光面は、反射偏光板240の透過軸と一致する。このため、表示パネル100を透過してきた光は、反射偏光板240を透過する。この光はバックライト面で反射させて、二次光源として再利用することができる。
以上の通り、本変形例に係る液晶表示装置に依れば、第1の実施形態の場合と同様に、スイッチングセル200のON又はOFFにより、当該液晶表示装置を透過型表示又は反射型表示に切換えて機能させることができる。例えば、屋外等明るい場所においては反射型液晶表示装置として機能させ、屋内等暗い場所においては透過型液晶表示装置として機能させることで、どの様な明るさの環境においても当該液晶表示装置は、視認性が良い表示性能を確保できる。
第1の実施形態においては、スイッチングセル200がONの時、当該液晶表示装置は反射型液晶表示装置として機能し、スイッチングセル200がOFFの時、透過型液晶表示装置として機能する。本変形例の液晶表示装置は、これとは逆に、スイッチングセル200がOFFの時、当該液晶表示装置は反射型液晶表示装置として機能し、スイッチングセル200がONの時、当該液晶表示装置は透過型液晶表示装置として機能する。
スイッチングセル200がONの時には電力を消費するので、当該液晶表示装置を室内等暗い環境で使うことが多い場合には、スイッチングセル200がOFFの時に透過型液晶表示装置として機能する第1の実施形態の様に反射偏光板240の透過軸及び反射軸を配置する方が省電力性に優れる。一方、屋外等明るい環境で使うことが多い場合には、スイッチングセル200がOFF状態の時に反射型液晶表示装置として機能する第1の変形例の様に反射偏光板240の透過軸及び反射軸を配置する方が省電力性に優れる。
[第1の実施形態の第2の変形例]
次に、前記第1の実施形態の第2の変形例について説明する。ここで本変形例の説明では、第1の実施形態との相違点について説明し、第1の実施形態と同一の部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
本変形例に係る液晶表示装置においては、スイッチングセル200のバックライト側基板220と反射偏光板240の間に、図9に示す様に光拡散層250を配置する。この光拡散層250は、バックライトから射出し反射偏光板240を透過した光、及び、裏面側偏光板150から入射し反射偏光板240で反射した光を、拡散させる役割を担う。
その結果、当該光拡散層250を配置することで、本変形例に係る液晶表示装置は、裏面側偏光板150に入射し裏面側偏光板150を透過する光の量を多くし、当該液晶表示装置の輝度を高める。それと共に、前記透過光及び反射光の指向性を低減させることで、当該液晶表示装置は、その視野角を広げ、また、当該液晶表示装置に輝度のムラが少ない画像を表示させることができる。
この光拡散層250は、散乱粒子が分散された粘着剤から成り、反射偏光板240を、スイッチングセル200のバックライト側基板220に貼り付ける役割を担っても良い。尚、光拡散層250は、スイッチングセル200のバックライト側基板220と反射偏光板240の間に配置せず、表示パネル100の裏面側偏光板150とスイッチングセル200の表示パネル側基板210の間に配置しても同様な効果が得られる。
[第1の実施形態の第3の変形例]
次に、前記第1の実施形態の第3の変形例について説明する。ここで本変形例の説明では、第1の実施形態との相違点について説明し、第1の実施形態と同一の部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
本変形例に係る液晶表示素子は、図10に示す通り、照度センサ510を備える。本液晶表示素子の画像表示は、表示パネル制御部410の制御下で、表示パネル駆動部420に駆動される、表示パネル100によって行われる。一方、当該液晶表示装置を、透過型液晶表示装置として機能させるか、反射型液晶表示装置として機能させるかの切換えは、スイッチングセル制御部430の制御下で、スイッチングセル駆動部440によって駆動される、スイッチングセル200によって行われる。ここで、スイッチングセル200は前記第1の実施形態に係るスイッチングセル200である。面光源駆動部460により駆動される面光源300は、本液晶表示素子のバックライトとして機能する。
ここで、照度センサ510は、使用環境における外光の照度を電気信号に変換し、照度取得部520に出力する。照度取得部520は、照度センサ510から入力された信号に基づいて、照度値を取得する。照度取得部520は、取得した照度値をスイッチングセル制御部430に出力する。スイッチングセル制御部430は、照度取得部520から入力された照度値に基づいて、スイッチングセル200の切換えを判断する。照度値が予め定めた閾値以上の場合、即ち、当該液晶表示装置の使用環境が明るいと判断された場合には、当該液晶表示装置を反射型液晶表示装置として機能させるように、スイッチングセル駆動部440は、スイッチングセル200を駆動させる。一方、照度値が予め定めた閾値よりも低い場合、即ち、当該液晶表示装置の使用環境が暗いと判断された場合には、当該液晶表示装置を透過型液晶表示装置として機能させるように、スイッチングセル駆動部440は、スイッチングセル200を駆動させる。
この様に、例えば照度センサ510及び照度取得部520は、全体として照度を計測する照度計として機能し、例えばスイッチングセル制御部430は、照度計が計測した照度に基づいて切換駆動手段を制御する切換制御手段として機能する。
以上の様に構成することで、本変形例に係る液晶表示装置は、その使用環境の照度に応じて、自身で当該液晶表示装置を透過型液晶表示装置として用いるか、反射型液晶表示装置として用いるかを判断して、適切な表示を可能にする。これによって、使用者は、使用環境を意識することなく、いつでも視認性の良い表示を提供される。
[第1の実施形態の各変形例の組み合わせ]
前記第1の実施形態に係る各変形例は組み合わせて用いられても良い。即ち、第1の変形例の通りに反射偏光板240の光軸を設定した上で、光拡散層250を設置しても良いし、更に照度センサ510を設けるように構成しても良い。また、第1の実施形態に係る液晶表示装置に、光拡散層250を設置した上で、更に照度センサ510を設けるように構成しても良い。何れの場合においてもそれぞれの効果を組み合わせた効果が得られる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。ここで第2の実施形態の説明では、第1の実施形態との相違点について説明し、第1の実施形態と同一の部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
本実施形態に係る液晶表示装置は、図11にその一部の断面図を示す通り、第1の実施形態に係る液晶表示装置の表示パネル100の裏面側偏光板150とスイッチングセル200の表示パネル側基板210の間に、裏面側偏光板150から近い方から順に、光拡散層270及び表示パネル側反射偏光板260を設置したものである。光拡散層270は、第1の実施形態の第2の変形例に係る光拡散層250と同様のものである。また、表示パネル側反射偏光板260は、反射偏光板240と同様の機能を有する。そして、表示パネル側反射偏光板260の光軸は、図12に示す通り、表示パネル側反射偏光板260の透過軸である表示パネル側反射偏光板透過軸260aを、裏面側偏光板150の透過軸と一致させ、表示パネル側反射偏光板260の反射軸である表示パネル側反射偏光板反射軸260bを、裏面側偏光板150の吸収軸と一致させて配置されている。
この様に、例えば光拡散層270は、裏面側偏光板と表示素子側基板の間に配置された表示側光拡散材として機能し、例えば表示パネル側反射偏光板260は、表示側光拡散材と表示素子側基板の間に配置された表示側反射偏光板として機能する。
この様な構成を有する本実施形態に係る液晶表示装置における光路は、裏面側偏光板150の透過軸と表示パネル側反射偏光板透過軸260aを一致させているので、原理的に第1の実施形態と同様である。但し、表示パネル側反射偏光板260を挿入することによって、スイッチングセル液晶層230に入射する光の偏光面が揃えられる効果を有する。このため、反射型液晶表示装置として機能する場合において、第1の実施形態の説明における原理により近い状態が実現されてスイッチングセル200が機能する。
また、表示パネル側反射偏光板透過軸260aと偏光面が一致していない光については、裏面側偏光板150から表示パネル側反射偏光板260に届く光は、表示パネル側反射偏光板260において反射され、光拡散層270で拡散され、再び裏面側偏光板150に入射するので、所謂リサイクル効果により、表示パネル100の表示に用いられる光の量が多くなり、光使用効率が上昇し、当該液晶表示装置のより良い表示に貢献する。また、スイッチングセル液晶層230から表示パネル側反射偏光板260に届く光のうち、表示パネル側反射偏光板透過軸260aと偏光面が一致していない光についても、同様のリサイクル効果が得られ、当該液晶表示装置のより良い表示に貢献する。
以上説明した通り、本実施形態に係る液晶表示装置は、第1の実施形態に係る液晶表示装置と同様の効果が得られることに加えて、表示パネル側反射偏光板260及び光拡散層270の効果により、更に明るく画像良質の表示ができる。
尚、本実施形態に係る液晶表示装置に関しても、第1の実施形態と同様の変形例による構成が可能であり、第1の実施形態の変形例の場合と同様の効果を得ることができる。
尚、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても、発明が解決しようとする課題の欄で述べられた課題が解決でき、かつ、発明の効果が得られる場合には、この構成要素が削除された構成も発明として抽出され得る。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
100…表示パネル、110…TFT側基板、112…画素電極、114…薄膜トランジスタ、116…TFT側配向膜、120…カラーフィルター(CF)側基板、122…カラーフィルター、124…共通電極、126…CF側配向膜、130…表示パネル液晶層、130…中表示パネル液晶層、140…観察側偏光板、150…裏面側偏光板、410…表示パネル制御部、420…表示パネル駆動部、200…スイッチングセル、210…表示パネル側基板、212…表示パネル側電極、214…表示パネル側配向膜、220…バックライト側基板、222…バックライト側電極、224…バックライト側配向膜、230…スイッチングセル液晶層、240…反射偏光板、240a…反射偏光板透過軸、240b…反射偏光板反射軸、250…光拡散層、260…表示パネル側反射偏光板、260a…表示パネル側反射偏光板透過軸、260b…表示パネル側反射偏光板反射軸、270…光拡散層、430…スイッチングセル制御部、440…スイッチングセル駆動部、300…面光源、460…面光源駆動部、510…照度センサ、520…照度取得部。

Claims (9)

  1. 対向配置された観察側偏光板及び裏面側偏光板を有する液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルの前記裏面側偏光板側に配置された面光源と、
    前記液晶表示パネルと前記面光源との間に配置された切換光学素子と、
    前記切換光学素子を制御する制御手段と、
    を具備し、
    前記液晶表示パネルは、前記観察側偏光板及び裏面側偏光板の間に配設された一対の基板の間隙に封入された液晶分子の配向により光の透過を制御して表示を行い、
    前記切換光学素子は、
    前記面光源から射出した光を、前記裏面側偏光板を透過させて前記液晶表示パネルに入射させる第1の状態と、
    前記観察側偏光板側から前記液晶表示パネルに入射して前記裏面側偏光板から射出した光を反射すると共に、該反射光を前記裏面側偏光板を透過させて前記液晶表示パネルに入射させる第2の状態と、
    を有する、
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記切換光学素子は、
    前記面光源側に配置された反射偏光板と、
    前記液晶表示パネル側に配置されたスイッチングセルと、
    を有し、
    前記反射偏光板は、反射軸方向の振動面を有する偏光を反射し、反射軸と直交する透過軸方向の振動面を有する偏光を透過させ、
    前記スイッチングセルは、
    前記第1の状態では、
    前記面光源から射出し前記反射偏光板を透過した偏光の振動面を、前記裏面側偏光板の透過軸と一致させ、
    前記観察側偏光板側から該液晶表示パネルに入射して前記裏面側偏光板を透過した偏光の振動面を、前記反射偏光板の透過軸と一致させ、
    前記第2の状態では、
    前記観察側偏光板側から該液晶表示パネルに入射して前記裏面側偏光板を透過した偏光の振動面を、前記反射偏光板の反射軸と一致させ、
    前記面光源から射出し前記反射偏光板を透過した偏光の振動面を、前記裏面側偏光板の吸収軸と一致させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記スイッチングセルは、
    前記液晶表示パネル側に配置された表示素子側基板と、
    前記反射偏光板側に配置された面光源側基板と、
    前記表示素子側基板の前記面光源側基板と対向する側の面上に形成された表示素子側電極と、
    前記表示素子側電極上に形成された表示素子側配向膜と、
    前記面光源側基板の前記表示素子側基板と対向する側の面上に形成された面光源側電極と、
    前記面光源側電極上に形成された面光源側配向膜と、
    前記表示素子側配向膜と前記面光源側配向膜の間に配置された液晶分子から成る液晶層と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記表示素子側電極及び前記面光源側電極に印加する電圧を制御する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記反射偏光板は、該反射偏光板の前記反射軸方向を、前記裏面側偏光板の透過軸方向と一致させて配置されていることを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
  5. 前記反射偏光板は、該反射偏光板の前記反射軸方向を、前記裏面側偏光板の透過軸方向と直交させて配置されていることを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
  6. 前記スイッチングセルにおける前記面光源側基板と前記反射偏光板の間に配置された、光を拡散する光拡散材を更に具備することを特徴とする請求項3乃至請求項5のうち何れか1項に記載の液晶表示装置。
  7. 前記裏面側偏光板と前記スイッチングセルにおける前記表示素子側基板の間に配置された、光を拡散する表示側光拡散材と、
    前記表示側光拡散材と前記スイッチングセルにおける前記表示素子側基板の間に配置された表示側反射偏光板と、
    を更に具備し、
    前記表示側反射偏光板は、
    反射軸方向の振動面を有する偏光を反射し、反射軸と直交する透過軸方向の振動面を有する偏光を透過させ、
    該表示側反射偏光板の前記透過軸方向を、前記裏面側偏光板の透過軸方向と一致させて配置されている、
    ことを特徴とする請求項3乃至請求項6のうち何れか1項に記載の液晶表示装置。
  8. 前記スイッチングセルにおける前記表示素子側配向膜に施された配向処理の方向と前記スイッチングセルにおける前記面光源側配向膜に施された配向処理の方向の成す角は90°であることを特徴とする請求項3乃至請求項7のうち何れか1項に記載の液晶表示装置。
  9. 照度を計測する照度計と、
    前記照度計が計測した照度に基づいて前記切換駆動手段の動作を制御する切換制御手段と、
    を更に具備することを特徴とする請求項3乃至請求項8のうち何れか1項に記載の液晶表示装置。
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