JP2011134518A - バッテリーターミナル - Google Patents

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Abstract

【課題】電線接続部への電線の接続時にかかる外力によるバッテリーポストの破損可能性を低減する。
【解決手段】バッテリーポスト50に外嵌する筒状をなすポスト抱持部12及びポスト抱持部12から一体に延設された底板部17を有するターミナル本体11と、ターミナル本体11とは別体に形成されて電線が接続される電線接続部20と、電線接続部20をターミナル本体11の底板部17に対して回動可能に連結する回動連結機構30と、電線接続部20の回動を許容しつつ電線接続部20とターミナル本体11とを電気的に接続する電気接続部材33とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、バッテリーターミナルに関する。
従来、バッテリーの電極であるバッテリーポストに電線を接続するために用いられるバッテリーターミナルの一例として、特許文献1に記載されたものが知られている。
このバッテリーターミナルは、車両等のエンジンルームに搭載されるバッテリーのバッテリーポストと嵌合する円環状のポスト抱持部と、そのポスト抱持部を締め付けるための締付部と、電線側の端子を接続させる電線接続部とから構成されている。締付部は、ポスト抱持部の両端から対向して延出され、ポスト締付ボルトとナットにより締め付けられる構造になっている。
電線接続部は、ポスト抱持部の締付部とは反対側に連続して形成され、スタッドボルトが上方に向けて突出して設けられており、スタッドボルトの軸線は、バッテリーポストの軸線と平行になっている。このスタッドボルトには、電線側端子が挿通されてその上からナットを挿通し、締め付けることで固定される。
バッテリーポストは、バッテリーの上面に位置し、その上面から上端側に向けて次第に径の小さくなったテーパ状の外周面を有する略円錐台形をなす。このバッテリーポストにポスト抱持部を上部から嵌め込んで、締付部のボルトを締め付けることで、ポスト抱持部が縮径してバッテリーポストの外周面に密着した状態で固定可能である。
ところで、このバッテリーターミナルを取り付けるには、まずポスト抱持部をバッテリーポストに外嵌させ、ポスト締付ボルトを締め込んでバッテリーポストに固定した状態で、電線接続部のスタッドボルトに電線側端子を嵌合し、さらにスタッドボルトにナットを締め込んで電線側端子を固定する。
特開2006−338999号公報
上記のような従来のバッテリーターミナルでは、電線接続部のスタッドボルトに上記電線側端子をナット締結する際に、ナットとの間の摩擦力によってスタッドボルトに回転トルクが作用する。ところが、この回転トルクは、従来、スタッドボルトとバッテリーポストとの各軸線が略平行となる関係にあったため、スタッドボルトを中心としてバッテリーポストの軸線に対して略直角方向に向かう力として作用する。この結果、バッテリーポストには、あたかもこれをなぎ倒そうとするような方向で大きな力が作用し、過剰なトルクが作用する場合には、バッテリーポストが破損してしまう可能性があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、電線接続部への電線の接続時にかかる外力によるバッテリーポストの破損可能性を低減できるバッテリーターミナルを提供することを目的とする。
本発明は、バッテリーポストに外嵌する筒状をなすポスト抱持部及び前記ポスト抱持部から一体に延設された底板部を有するターミナル本体と、前記ターミナル本体とは別体に形成されて相手側電線が接続される電線接続部と、前記電線接続部を前記ターミナル本体の前記底板部に対して回動可能に連結する回動連結機構と、前記電線接続部の回動を許容しつつ前記電線接続部と前記ターミナル本体とを電気的に接続する電気接続部材と、を備えることに特徴を有する。
このような構造によれば、電線接続部とポスト抱持部を備えるターミナル本体とは別体で構成され、回動連結機構によって互いに回動可能に連結されているから、電線接続部にかかる外力がポスト抱持部に伝達するのを抑制することができる。即ち、従来は、ポスト抱持部と電線接続部とが一体形成されていたため、電線接続部にかかる外力がポスト抱持部に連なる部分を介して、直接伝達されていた。しかしながら、上記構造によれば、回動連結機構によって電線接続部の動きにポスト抱持部を含むターミナル本体が連動しないから、電線接続部にかかる外力が伝わりにくい構造となっている。よって、電線接続部にかかる外力がポスト抱持部に伝達し、バッテリーポストを破損する可能性を低減することができる。
また、電気接続部材は回動連結機構により回動可能に連結された電線接続部とターミナル本体との動きを許容しながら電気的接続を維持している。これにより、電線接続部とポスト抱持部を含むターミナル本体とが別体で構成されていても、電線とバッテリーポストとを電気的に接続するバッテリーターミナルとしての機能を果たすことができる。
前記電線接続部は、前記相手側電線の端末部に接続された電線側端子を挿通させてナットにより固定する端子固定ボルトを備えることが望ましい。端子固定ボルトに電線側端子をナット締結する際、電線接続部に最も大きな外力がかかると想定されるため、このような構成を有するバッテリーターミナルに対して本発明は特に有用である。
前記電気接続部材は、可撓性を有する電線を備え、前記電線の一端が前記底板部に設けられた一対のカシメ片にかしめ固定され、他端が前記電線接続部に設けられた一対のカシメ片にかしめ固定されていてもよい。このような構造によれば、電気接続部材を可撓性を有する電線とすることで、回動連結機構により回動可能に連結された電線接続部とターミナル本体との間の自由度を所定の範囲で許容することができる。また、電気接続部材を構成する電線の一端を底板部に、他端を電線接続部にかしめ固定することで、両部材間の導電性を確実に確保することができる。
前記電線接続部は前記底板部に重畳する位置に配されると共に、前記底板部には前記電線接続部との重畳位置に接続筒部が一体に立設され、前記電気接続部材は前記接続筒部内に収容されたルーバー端子によって構成され、前記電線接続部に突設された連結軸が前記ルーバー端子に嵌合されることで、前記ルーバー端子と前記連結軸とによって前記回動連結機構が構成されていてもよい。
このような構造によれば、ルーバー端子が電気接続部材として機能し、且つ連結軸を中心とする電線接続部の回動を許容しつつ連結軸を軸方向に移動不能に保持することができる。これにより、電線接続部への相手側電線の接続時にかかる外力は、ルーバー端子を介して連結することにより、ターミナル本体への伝達がなされないから、外力が伝達することによってバッテリーポストが破損することを防止することができる。また、ルーバー端子が電気接続部材と回動連結機構とを兼ねることで、バッテリーターミナル全体の構造を簡素化することができる。これにより、部品点数を減らすことができるから、材料費削減に寄与できる。
前記電気接続部材は、前記バッテリーターミナルの前記底板部に重なるように一体に設けられた弾性接続片により構成され、前記電線接続部には前記弾性接続片と前記底板部との間に挿入されるタブ部が一体に形成されている構成であってもよい。このような構造によれば、タブ部が電気接続部材である弾性接続片と底板部との間に挿入されることで、ターミナル本体と電線接続部とが電気的に接続され、且つ回動可能に連結される。これにより、同部材間を連結する回動連結機構による回動も当然のことながら、許容される。また、弾性接続片を底板部に重なるように一体に設けることで、電気接続部材として新たにスペースを確保する必要がなく、バッテリーターミナル全体の大きさを従来と同等に抑えることができる。
前記電線接続部及び前記底板部にはそれぞれバネ受け部が設けられ、前記両バネ受け部間には前記ナットの締付時に前記電線接続部に作用するトルクに応じて弾性変形するコイルバネが設けられていてもよい。このような構造によれば、電線接続部に作用するトルクに応じて、電線接続部と底板部のバネ受け部間に設けられたコイルバネが弾性変形する。つまり、電線接続部に作用するトルクによって当該電線接続部が底板部に対して回動した場合に、コイルバネが弾性変形することで、そのトルクにより発生した外力の一部を吸収することができる。これにより、同じく電線接続部と底板部との間を連結する電気接続部材に発生した外力が伝達することを防止し、電気接続部材自体が引っ張られることによって破損したり、あるいは電気接続部材を介してターミナル本体に外力が伝達するのを防止することができる。また、電線接続部に作用するトルクによって、底板部に対して電線接続部が回動した後、コイルバネの弾性復元力により、電線接続部の位置をトルクが作用する前の状態に戻すことができる。
前記コイルバネは、前記底板部の延出方向に沿うようにして幅方向両側に対をなして配されていてもよい。このような構造によれば、電線接続部に発生したトルクによってターミナル本体の底板部に対して電線接続部が回動した場合に、一対のコイルバネによってより一層確実に電線接続部の位置を元に戻すことができる。
本発明によれば、電線接続部への電線の接続時にかかる外力によるバッテリーポストの破損可能性を低減できるバッテリーターミナルを提供することができる。
本発明の実施形態1に係るバッテリーターミナルの斜視図 バッテリーターミナルの長手方向側面図 バッテリーターミナルの短手方向側面図 バッテリーターミナルの上面図 バッテリーターミナルの部分断面図 実施形態1の変形例1に係るバッテリーターミナルの斜視図 バッテリーターミナルの上面図 バッテリーターミナルにおいてターミナル本体に対して電線接続部材が回動した状態の上面図 実施形態1の変形例2に係るバッテリーターミナルの斜視図 バッテリーターミナルの上面図 実施形態1の変形例3に係るバッテリーターミナルの斜視図 バッテリーターミナルの長手方向側面図 バッテリーターミナルの上面図 バッテリーターミナルにおいてターミナル本体に対して電線接続部材が回動した状態の上面図 実施形態2に係るバッテリーターミナルの長手方向側面図 バッテリーターミナルの短手方向側面図 バッテリーターミナルの上面図 バッテリーターミナルの部分断面図 ルーバー端子と電線接続部材の部分斜視図 実施形態3に係るバッテリーターミナルの長手方向側面図 バッテリーターミナルの部分断面図 バッテリーターミナルにおいてターミナル本体に対して電線接続部材が回動した状態の上面図
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図5によって説明する。
本実施形態におけるバッテリーターミナル10は、自動車等の車両に搭載された、図示しないバッテリーの電極であるバッテリーポスト50に外嵌するポスト抱持部12を有するターミナル本体11と、車載用電装品に接続される図示しない電線側端子を接続する電線接続部材20とから構成され、図示しない電線側端子をバッテリーターミナル10を介してバッテリーポスト50に電気的に接続する場合を例示している。
バッテリーポスト50は、略直方体をなす図示しないバッテリー本体の上面に突設された鉛製の電極であって、円形の断面形状を有し、上端側が次第に縮径された先細のテーパをなす円錐台形となっている。
ターミナル本体11は金属製であって、図1に示すように、上記バッテリーポスト50に外周から嵌合可能なC字型のポスト抱持部12を備えており、バッテリーポスト50の外周形状に沿ったテーパをなしている。このポスト抱持部12の開放端部は互いに対向して延出されて締付部13が備えられている。締付部13は、延出片部に形成したボルト挿通孔14と、ボルト挿通孔14に挿通されるポスト締付ボルト15と、ポスト締付ボルト15に螺合するナット16とから構成されている。この締付部13によってポスト抱持部12を縮径させることで、バッテリーポスト50の外周にポスト抱持部12を締め付けることができる。
ポスト抱持部12のうち締付部13とは反対側の底部からは、締付部13とは反対方向に向かって平板状の底板部17が延出している。この底板部17の幅寸法は、ポスト抱持部12の外径と略同等であって、延出長さは、電線接続部20の底面と重畳する長さとされている。底板部17のポスト抱持部12寄りには、後述する電線33の一端をかしめ固定するための一対の抱持部側カシメ片17Aが設けられている。また、底板部17の電線接続部20と重畳し、後述するスタッドボルト22と同軸となる位置には、後述する連結部材30を挿通可能な本体側保持孔17Bが形成されている。そして、底板部17の延出端部は、この本体側保持孔17Bに保持された連結部材30の下部を覆うように折り返した状態となっている。
さて、図示しない電線側端子が接続される電線接続部材20は、金属製であって、ターミナル本体11とは別体で構成されている。この電線接続部材20は、略箱状のボルト保持部21と、ボルト保持部21に保持される端子固定ボルトに相当するスタッドボルト22とから構成されている。ボルト保持部21にはスタッドボルト挿通孔21Aが形成されており、このスタッドボルト挿通孔21Aにスタッドボルト22を挿通した上で、当該スタッドボルト22の下端部に設けた矩形の基板部22Aを覆うように折り曲げた形態をなしている。なお、ボルト保持部21の底壁はボルト保持部21からポスト抱持部12側に向かって突出しており、その突出端部には、電線33の他端をかしめ固定するための一対のボルト側カシメ片21Bが設けられている。さらに、ボルト保持部21の底壁のうちスタッドボルト22と同軸となる位置には、後述する連結部材30を挿通可能な電線側保持孔21Cが形成されている(図5参照)。
ターミナル本体11と電線接続部材20とは、連結部材30を介して連結されている。この連結部材30は電線接続部材20のボルト保持部21に形成された電線側保持孔21Cとターミナル本体11の底板部17に形成された本体側保持孔17Bとを貫通している。連結部材30の両端部には各保持孔17B、21Cよりも径が大きく、引抜不能な径大部31が設けられている。また、連結部材30の軸部32の外径は、各保持孔17B,21Cの内径よりも小さい。このため、連結部材30は軸方向の抜け止めはなされているものの、各保持孔17B、21C内での回動は許容されている。
さて、ターミナル本体11と電線接続部材20とは、電気接続部材に相当する電線33によっても接続されている。詳しくは、複数本の芯線を備えた電線33は、両端が皮剥ぎされ、そのうち一端が底板部17の抱持部側カシメ片17Aにかしめ固定され、他端はボルト保持部21のボルト側カシメ片21Bにかしめ固定されることで構造的にも、電気的にも接続されている。なお、この電線33の全長は、抱持部側カシメ片17Aからボルト側カシメ片21Bまでの距離よりも長く設定され、芯線が撓むことで余長が吸収されている。
本実施形態は以上のような構造であって、続いてバッテリーターミナル10の組付作業について説明する。まず、ポスト抱持部12をバッテリーポスト50に被せ、ボルト挿通孔14に挿通したポスト締付ボルト15にナット16を締め付ける。これにより、ポスト抱持部12はバッテリーポスト50の軸中心に向かって縮径され、バッテリーポスト50に外嵌状態で固定される。
次に、ボルト保持部21から突設した状態に保持されたスタッドボルト22に図示しない電線側端子の挿通孔を挿通し、その上から図示しないナットを締め付けることで、図示しない電線側端子をバッテリーターミナル10に取り付ける。このときボルト保持部21を例えばプライヤ等の工具や回り止め専用の治具によって回り止め状態としておくことが望ましい。
ところで、スタッドボルト22に図示しないナットを締結する際には、スタッドボルト22側に図1に示す締付方向aに回転トルクがかかる。従来の例えばポスト抱持部と電線接続部とが一体に形成されている場合には、この回転トルクがポスト抱持部に伝達されることによって、ポスト抱持部がバッテリーポスト50から回り外れようとしたり、バッテリーポスト50自体が破損する虞があった。しかしながら、本実施形態では、電線接続部材20とポスト抱持部12を備えるターミナル本体11とは、別体で形成されており、連結部材30によって互いに回動可能に連結されている。これにより、治具等を用いてボルト保持部21を固定した状態でスタッドボルト22に電線側端子をナット締結すれば、スタッドボルト22にかかる回転トルクのポスト抱持部12への伝達を抑制し、よってバッテリーポスト50の破損等の不具合を防止することができる。また、電線接続部材20に電線が接続された後にも、電線を介して電線接続部材20に外力がかかる虞がある。このような場合にも、電線接続部材20だけが回動してその動きにポスト抱持部12が連動しないことで、外力がポスト抱持部12に及ぶことを防止できる。
また、ポスト抱持部12を備えるターミナル本体11と、電線側端子が接続する電線接続部材20との電気的な接続は、構造的に2部材を接続する連結部材30とは別に底板部17とボルト保持部21に圧着された電線33によって確保されているから、バッテリーターミナル10としての機能も問題なく果たすことができる。
以上、本発明の実施形態1を示したが、本発明は上記実施の形態に限られるものではなく、例えば以下のような変形例の実施形態を含むこともできる。なお、以下の各変形例において、上記実施形態と同様の部材には、上記実施形態と同符号を付して図示及び説明を省略するものもある。
〔実施形態1の変形例1〕
実施形態1の変形例1について図6ないし図8を用いて説明する。ここでは、実施形態1の構成に加えて、電線接続部材20への電線側端子固定後、回動した電線接続部材20をターミナル本体11に対して元の位置に戻す位置戻し機構60が設けられていることが相違する。
位置戻し機構60は、図6及び図7に示すように、底板部17と電線接続部材20とを引張ばね63で連結することで構成されている。底板部17の抱持部側カシメ片17Aが設けられている位置よりも電線接続部材20寄りの側部からは、第1ばね受け部61が外周に向かって突設されている。第1ばね受け部61には、引張バネ63の一端に設けられたフックを係止する、第1ばね挿通孔61Aが形成されている。また、電線接続部材20のボルト側カシメ片21Bよりもスタッドボルト22側の底部からは、第1ばね受け部61と同側の側部に第2ばね受け部62が突設されており、同様に第2ばね挿通孔62Aが設けられている。両ばね受け部61,62は、図6の奥側に位置し、引張ばね63の両端のフックを各々のばね挿通孔61A,62Aに引っ掛けて係止させることで組み付けることができる。
図8に示すように、スタッドボルト22に電線側端子がナット締結される等により、電線接続部材20がターミナル本体11に対してb方向に回動しようする外力が加わると、引張ばね63が電線接続部材20の第2ばね受け部62に引っ張られて伸びた状態となる。そしてナット締結等が完了して、b方向に回動しようとする外力が加わらなくなると、電線接続部材20は引張ばね63の引張力によりb方向とは逆のc方向に付勢される。これにより、電線接続部材20の位置を外力がかかる前の状態へと戻すことができる。
このように、実施形態1の構成に加えて位置戻し機構60を設けることで、電線接続部材20に作用する外力の方向に応じて、引張ばね63が弾性変形することで、そのかかる外力の一部を引張ばね63に吸収させることができる。これにより、位置戻し機構60と並列に配された電気接続部材である電線33に外力がかかりにくい構成とすることができ、この電線33に外力がかかり、引っ張られる等して破損する可能性を低減することができる。また、電線接続部材20が外力によって回動した後、引張ばね63の弾性復元力により電線接続部材20を、回動する前の元の位置に自動的に戻すことができる。これにより、電線接続部材20に外力が加わらない状態では、ターミナル本体11と電線接続部材20とは一定の位置に保持されることとなり、さらにむやみに電線接続部材20がターミナル本体11に対して回動することで発生する異音を防止することも可能にしている。
〔実施形態1の変形例2〕
実施形態1の変形例2について図9及び図10を用いて説明する。ここでは、実施形態1の変形例2とは、位置戻し機構60の形成位置が異なり、引張ばねではなく、圧縮ばね66を用いているところが相違する。
位置戻し機構60は、図9の電線33よりも手前側に設けられている。底板部17の抱持部側カシメ片17Aが設けられている位置よりも電線接続部材20寄りの側部からは、第3ばね受け部64が外周に向かって突設されている。また、電線接続部材20のボルト側カシメ片21Bよりもスタッドボルト22側の底部からは、第3ばね受け部64と同側の側部に第4ばね受け部65が突設されている。各ばね受け部64,65には、圧縮ばね66の両端のフックを引っ掛けて係止させるための第3ばね挿通孔64A,第4ばね挿通孔65Aがそれぞれ形成されている。
図10に示すように、スタッドボルト22に電線側端子がナット締結される等して生じた外力により、電線接続部材20がターミナル本体11に対してb方向に回動すると、圧縮ばね66は、ポスト抱持部12側に押されて圧縮した状態となる。ナット締結が完了し、電線接続部材20がb方向に回動しようとする力が加わらなくなると、圧縮変形した圧縮ばね66は弾性復帰することでb方向とは逆のc方向に付勢される。これにより、電線接続部材20は、ナット締結等によって回動しても、外力が加わらない状態では回動する前の状態を維持することができる。
このように、位置戻し機構60に圧縮ばね66を設けても、実施形態1の変形例1と同様の効果を得ることができる。
〔実施形態1の変形例3〕
実施形態1の変形例3について図11ないし図14を用いて説明する。ここでは、位置戻し機構60が、実施形態1の変形例1の位置戻し機構60と実施形態1の変形例2の位置戻し機構60を併せた態様をなしている。
本変形例3における位置戻し機構60は、電線33の幅方向両側部にそれぞれバネ受け部を一対ずつ設け、図11の奥側には引張ばね63が、手前側には圧縮ばね66が係止されている。詳しくは、底板部17の抱持部側カシメ片17Aが設けられている位置よりも電線接続部材20寄りの側部には、図11の奥側に第1ばね受け部61が、同手前側に第3ばね受け部64が設けられている。また、電線接続部材20のボルト側カシメ片21Bよりもスタッドボルト22側の底部からは、第1ばね受け部61と同側に第2ばね受け部64が、第3ばね受け部64と同側に第4ばね受け部65が設けられている。第1ばね受け部61と第2ばね受け部62のばね挿通孔61A,62Aには、引張ばね63が係止され、第3ばね受け部63と第4ばね受け部64のばね挿通孔64A,65Aには、圧縮ばね66が係止されている。
図14に示すように、電線接続部材20が回転トルクがかかる等してb方向に回動すると、引張ばね63は第2ばね受け部62に引っ張られて伸びた状態となる。また、圧縮ばね66はポスト抱持部12側に押されて圧縮した状態となる。電線接続部材20がb方向に回動しようとする外力が加わらなくなると、引張ばね63の引張力と、圧縮ばね66の弾性復帰しようとする力により、電線接続部材20はc方向に付勢される。これにより、電線接続部材20は、ナット締結等によってかかる外力によって回動する前の状態へと戻すことができる。このように、底板部17に沿うようにして電線33の幅方向両側部にターミナル本体11と電線接続部材20とを連結するばね63,66を設けることで、どちらか片側にこの位置戻し機構60を設けるよりも、回動した電線接続部材20を元の位置に戻そうとする力を高めることができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図15ないし図19によって説明する。
本実施形態は、実施形態1とは、回動連結機構及び電気接続部材をルーバー端子40により構成しているところが異なる。他の構成については実施形態1と同様であるため、説明を省略する。
ポスト抱持部12の、締付部13とは反対側の底部から延出する底板部17の電線接続部材20と重畳する面上には、図15及び図16に示すように、後述するルーバー端子40を収容し、後述する電線接続部材20の連結軸23を挿通する接続筒部18が立設されている。この接続筒部18は、図18に示すように、底板部17を貫通して形成されている。
電線接続部材20は、略箱状のボルト保持部21と、ボルト保持部21に保持されるスタッドボルト22と、スタッドボルト22の下端部に設けた矩形の基板部22Aからスタッドボルト22とは反対側に向かって突出する連結軸23とを備える。ボルト保持部21は、基板部22Aを覆うようにして保持することでスタッドボルト22及び連結軸23に対して固定されており、電線側端子をナット締結する際には、ナットの受け面としての役割を果たす。連結軸23は、スタッドボルト22と同軸に配され、内側に向けて湾曲した嵌合湾曲部23Aが設けられている。この嵌合湾曲部23Aは、後述するルーバー端子40に嵌合可能とされる。
さて、接続筒部18に収容されるルーバー端子40は、金属製であって、図19に示すように、同軸上に並んだ一対のリング部41を複数の弾性帯部42が繋いだ筒状をなしている。弾性帯部42は、軸方向の中間部分が内側に向かって湾曲している。このルーバー端子40を接続筒部18に収容すると、リング部41が接続筒部18の内周壁に密着して軸方向に移動不能に保持される。
このルーバー端子40が収容された接続筒部18に電線接続部材20の連結軸23を挿入する。そして、ルーバー端子40の弾性帯部42に、連結軸23の嵌合湾曲部23Aが嵌合することで、ルーバー端子40は、連結軸23の回動を許容しつつ、連結軸23を引き抜き不能に保持した状態となる。
以上のような構成によれば、電線接続部材20から突設された連結軸23は、ルーバー端子40に対して回動可能に嵌合されるから、電線接続部材20とターミナル本体11とを回動可能に連結することができる。これにより、治具等を用いてボルト保持部21を固定した状態でスタッドボルト22に電線側端子をナット締結すれば、スタッドボルト22にかかる回転トルクのポスト抱持部12への伝達を抑制し、よってバッテリーポスト50の破損等の不具合を防止することができる。また、ルーバー端子40が電気接続部材と回動連結機構としての機能を兼ねているから、バッテリーターミナル10全体の構造を簡素化することができる。これにより、バッテリーターミナル10を構成する部品点数を減らすことができるから、材料費削減に寄与できる。また、実施形態1のように、ターミナル本体11に対する電線接続部材20の回動により、電気接続部材とした電線33が断線等の影響を受ける虞がないから、回動連結機構と電気接続部材とを一箇所にまとめた本実施形態は、電気接続部材としての強度が高く、構造的に優れている。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3を図20ないし図22によって説明する。
本実施形態は、実施形態1とは、電気接続部材の構造が異なり、ターミナル本体11に設けられた弾性接続片19Aに電線接続部材20に設けられたタブ部24が挟持されることによってターミナル本体11と電線接続部材20との電気的接続がなされるところが相違する。他の構成については実施形態1と同様であるため、説明を省略する。
ポスト抱持部12の底部から締付部13とは反対方向に延出する底板部17のポスト抱持部12側の上面には、後述する電線接続部材20のタブ部24を底板部17との間に挟持可能な挟持部19が設けられている。挟持部19は、金属製の平板を折り返した形状をなし、後述するタブ部24を挟持する弾性接続片19Aと、弾性接続片19Aの幅方向側部が延出して底板部17に保持されるカバー部19Bとから構成されている。弾性接続片19Aの折り返した先端部は、底板部17側に接触した状態となっている。カバー部19Bの電線接続部材20側と、底板部17の幅方向両側に相当する方向の一部は、外部に開放された形状をなしている。
一方、電線接続部材20のボルト保持部21の底面からは、ポスト抱持部12側に向かって平板状のタブ部24が延出している。このタブ部24が、弾性接続片19Aと底板部17との間に挟持されることで、ターミナル本体11と電線接続部材20とが電気的に接続される。なお、電線接続部材20はターミナル本体11に対して、別途連結部材30によって連結されており、当該電線接続部材20がこの連結部材30を軸中心として回動した場合に、タブ部24も所定の範囲で回動可能なように、カバー部19Bの幅方向両側部の一部が開放されている。
図22に示すように、治具等を用いてボルト保持部21を固定した状態でスタッドボルト22に電線側端子をナット締結し、治具を外してボルト保持部21を再び回動可能な状態としたときに、スタッドボルト22にナット締付工具の回転慣性等によってナットが回転し続けると、電線接続部材20がb方向に回動して例えば破線で示した位置に移動する。この際、電線接続部材20は、連結部材30によりターミナル本体11に対して回動可能に連結されているから、電線接続部材20が回動してもターミナル本体11はつられて回動することはない。また、上記実施形態と同様に、電線接続部材20にかかる外力がターミナル本体11に伝達しにくい構造となっているから、ポスト抱持部12に外力がかかることによるバッテリーポスト50の破損等の不具合を防止することができる。また、タブ部24が弾性接続片19Aと底板部17との間に挟持されることで、ターミナル本体11と電線接続部材20とが電気的に接続される。なお、電線接続部材20がターミナル本体11に対して回動した場合、タブ部24は弾性接続片19Aに挟持された状態を保ちつつ連動して回動することが許容されている。加えて、弾性接続片19Aを底板部17に重なるように一体に設けることで、電気接続部材として新たにスペースを設ける必要がなく、従来と同等の大きさに抑えることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記した各実施形態では、電線接続部材20のスタッドボルト22に電線側端子を挿通させ、ナットで締め付けることにより、電線とバッテリーターミナル10とを接続していたが、これに限られず、例えば、電線接続部材20を圧着バレルにより構成し、圧着バレルに電線を圧着することで、電線とバッテリーターミナル10を接続する構成であってもよい。電線がバッテリーターミナル10に直接接続された場合には、圧着された電線が引っ張られる等して電線接続部材に外力がかかる。この外力がポスト抱持部に伝達するのを防止する手段として本発明は有効である。
(2)上記した実施形態1では、電気接続部材として電線33を用いていたが、これに限られず、例えば電気接続部材はコイルバネであってもよい。
(3)上記した実施形態1の変形例1から実施形態1の変形例3では、位置戻し機構60を実施形態1の電気接続部材を電線33としたバッテリーターミナル10に適用していたが、これに限られず、例えば実施形態2の電気接続部材及び回動連結機構をルーバー端子40としたものや、実施形態3の電気接続部材を弾性接続片19Aとしたものに位置戻し機構60が形成されていてもよい。
10…バッテリーターミナル
11…ターミナル本体
12…ポスト抱持部
13…締付部
17…底板部
20…電線接続部材
21…ボルト保持部
22…スタッドボルト
30…連結部材
33…電線
50…バッテリーポスト

Claims (7)

  1. バッテリーポストに外嵌する筒状をなすポスト抱持部及び前記ポスト抱持部から一体に延設された底板部を有するターミナル本体と、
    前記ターミナル本体とは別体に形成されて相手側電線が接続される電線接続部と、
    前記電線接続部を前記ターミナル本体の前記底板部に対して回動可能に連結する回動連結機構と、
    前記電線接続部の回動を許容しつつ前記電線接続部と前記ターミナル本体とを電気的に接続する電気接続部材と、を備えることを特徴とするバッテリーターミナル。
  2. 前記電線接続部は、前記相手側電線の端末部に接続された電線側端子を挿通させてナットにより固定する端子固定ボルトを備えることを特徴とする請求項1に記載のバッテリーターミナル。
  3. 前記電気接続部材は、可撓性を有する電線を備え、前記電線の一端が前記底板部に設けられた一対のカシメ片にかしめ固定され、他端が前記電線接続部に設けられた一対のカシメ片にかしめ固定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のバッテリーターミナル。
  4. 前記電線接続部は前記底板部に重畳する位置に配されると共に、前記底板部には前記電線接続部との重畳位置に接続筒部が一体に立設され、前記電気接続部材は前記接続筒部内に収容されたルーバー端子によって構成され、前記電線接続部に突設された連結軸が前記ルーバー端子に嵌合されることで、前記ルーバー端子と前記連結軸とによって前記回動連結機構が構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載のバッテリーターミナル。
  5. 前記電気接続部材は、前記バッテリーターミナルの前記底板部に重なるように一体に設けられた弾性接続片により構成され、前記電線接続部には前記弾性接続片と前記底板部との間に挿入されるタブ部が一体に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のバッテリーターミナル。
  6. 前記電線接続部及び前記底板部にはそれぞれバネ受け部が設けられ、前記両バネ受け部間には前記ナットの締付時に前記電線接続部に作用するトルクに応じて弾性変形するコイルバネが設けられていることを特徴とする請求項2記載のバッテリーターミナル。
  7. 前記コイルバネは、前記底板部の延出方向に沿うようにして幅方向両側に対をなして配されていることを特徴とする請求項6に記載のバッテリーターミナル。
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