JP2011132968A - クリップおよび装飾モール・シール部材組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドアパネルの上縁部に対するシール部材の取り付けを、作業性よく、簡単且つ確実に行えるように改善すること。
【解決手段】ドアパネルの上縁部に係合するパネル縁部係合部16と、シール部材70の取付基部72が係合するシール部材係合部とを有し、シール部材係合部は、取付基部72の上縁部76が嵌り込む上側嵌合部42と、取付基部72の下縁部78が嵌り込む下側嵌合部44とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、クリップおよび装飾モール・シール部材組立体に関し、更に詳細には、シール部材をドアパネルの上縁部に取り付けるためのクリップおよびそのクリップを用いた装飾モール・シール部材組立体に関するものである。
自動車のドアパネルの上縁部に沿って配置されてドアパネルとドアウィンドシールドガラスとの間のシーリングを行うリップ付きのシール部材をドアパネルに取り付ける取付構造の先行技術として、自動車のドアパネルの上縁部にはめ込み装着される樹脂成形品製の装飾モール部材に固着ボス部(突起部)を一体成形し、シール部材が含む帯状の取付基部に貫通形成された孔に固着ボス部を通し、固着ボス部の先端を加熱溶着によってかしめ変形させることにより、シール部材を装飾モール部材によってドアパネルに取り付ける取付構造が知られている(例えば、特許文献1)。
特許第3946483号公報
上述の如き先行技術の取付構造では、装飾モール部材にシール部材を固定するために、固着ボス部の先端を加熱溶着する等のかしめ工程が必要であるため、加熱溶着等によるかしめ加工装置が必要であると共に、シール部材の取り付けに手間がかかる。
本発明が解決しようとする課題は、ドアパネルの上縁部に対するシール部材の取り付けを、作業性よく、簡単且つ確実に行えるように改善することである。
本発明によるクリップは、帯状の取付基部を含んで自動車のドアパネルの上縁部に沿って配置され前記ドアパネルとドアウィンドシールドガラスとの間のシーリングを行うシール部材を前記ドアパネルの上縁部に取り付けるためのクリップであって、前記ドアパネルの上縁部に係合するパネル縁部係合部と、前記シール部材の前記取付基部が係合するシール部材係合部とを有し、前記シール部材係合部は、前記取付基部の上縁部が嵌り込む上側嵌合部と、前記取付基部の下縁部が嵌り込む下側嵌合部とを含んでいる。
本発明によるクリップは、好ましくは、前記上側嵌合部と前記下側嵌合部のいずれか一方の嵌め込み手前側には、逆止形状の突起部が形成され、前記取付基部の上縁部と下縁部のいずれか一方が、前記突起部を乗り越えて前記上側嵌合部と前記下側嵌合部のいずれかに嵌り込む構造になっている。
ドアパネルの上縁部に沿って配置される装飾モール部材は、前記クリップと一体構成されていても、別体構成されていてもよく、別体構成の場合には、前記クリップは装飾モール部材が係合するモール部材係合部を有する。
本発明による装飾モール・シール部材組立体は、自動車のドアパネルの上縁部に沿って配置される装飾モール部材と、帯状の取付基部を含んで前記ドアパネルの上縁部に沿って配置され前記ドアパネルとドアウィンドシールドガラスとの間のシーリングを行うシール部材と、前記装飾モール部材と前記シール部材とを前記ドアパネルの縁部に取り付けるクリップとを有し、前記クリップは、前記ドアパネルの上縁部に係合するパネル縁部係合部と、前記シール部材の前記取付基部が係合するシール部材係合部と、前記装飾モール部材が係合するモール部材係合部とを有し、前記シール部材係合部は、前記取付基部の上縁部が嵌り込む上側嵌合部と、前記取付基部の下縁部が嵌り込む下側嵌合部とを含んでいる。
本発明による装飾モール・シール部材組立体は、好ましくは、前記上側嵌合部と前記下側嵌合部のいずれか一方の嵌め込み手前側には、逆止形状の突起部が形成され、前記取付基部の上縁部と下縁部のいずれか一方が、前記突起部を乗り越えて前記上側嵌合部と前記下側嵌合部のいずれかに嵌り込む。
本発明による装飾モール・シール部材組立体は、好ましくは、前記取付基部の上縁部と下縁部のいずれか一方の端面の嵌め込み前側が傾斜面になっている。
本発明による装飾モール・シール部材組立体は、好ましくは、前記装飾モール部材は、金属製で、前記ドアパネルの上縁部の車室外側の側部と上部とを覆う上下逆転のL形断面形状をしている。
本発明によるクリップは、シール部材係合部として、シール部材の帯状の取付基部の上縁部が嵌り込む上側嵌合部と、同取付基部の下縁部が嵌り込む下側嵌合部とを有しているから、シール部材の取付基部の上縁部を上側嵌合部に嵌め込み、同取付基部の下縁部を下側嵌合部に嵌め込むことにより、特別な加工工程、工具等を必要とすることなく、クリップにシール部材を取り付けることができる。
このようにシール部材を取り付けられたクリップを、パネル縁部係合部をもってドアパネルの上縁部に取り付けることにより、シール部材がドアパネルの上縁部に取り付けられたことになるから、ドアパネルの上縁部に対するシール部材の取り付けが、作業性よく、簡単且つ確実に行えるようになる。
本発明によるクリップの一つの実施例を示す斜視図 本実施例によるクリップの正面図 本実施例によるクリップを含む装飾モール・シール部材組立体の側面図 図3の線III−III断面図 図3の線IV−IV断面図
この発明によるクリップおよび装飾モール・シール部材組立体の一つの実施例を、図1〜図5を参照して説明する。なお、本実施例の説明では、便宜上、図示の座標軸のように、上下、前後、左右とする。
本実施例によるクリップは、全体を符号10により示されている。クリップ10は、一つの射出成形品として、全体をポリアセタール(POM)樹脂等の合成樹脂により一体成形されている。
クリップ10は矩形平板状の主部12を有する。主部12の一方の側(前側)には、主部12の上部より下方へ折り返すように延設成形されたパネル係合片14が設けられている。パネル係合片14は、図2に示されているように、主部12の左右幅方向の中央部には存在せず、左右両側だけにあって左右対称に設けられている。
主部12と左右のパネル係合片14とは互いに共働して下方開口の深溝状をなすパネル縁部係合部16を形成している。パネル縁部係合部16は、自動車のドアパネル100の上縁部100A(以下、パネル100の上縁部100Aと云う)に挿入される係合部であり、折返し曲げプレスされたパネル上縁部100Aの板厚にほぼ等しい前後方向幅を有する。
主部12の一方の側(前側)には、パネル係合片14とは別に、主部12の上部より下方に折り返すように延設成形された上部パネル係止片18が設けられている。上部パネル係止片18は、主部12の左右幅方向の中央部、つまり、左右のパネル係合片部14の間にあり、前後方向に弾性変形可能で、先端(下端)に後方突出の逆止係合爪20を成形されている。逆止係合爪20は、パネル縁部係合部16に対するパネル上縁部100Aの差し込み時に、パネル上縁部100Aの近傍に形成されている切欠部上縁100Bに逆止係合し、クリップ10のドアパネル100に対する抜け止めを行う。
主部12の一方の側(前側)には、主部12の下部より上方前側へ延設成形された下部パネル係止片22が設けられている。下部パネル係止片22は、主部12の左右両側に設けられており、各々、上面24をもってドアパネル100の折返し上縁100に逆止係合し、上部パネル係止片部18と共に、クリップ10のドアパネル100に対する抜け止めを行う。
クリップ10には、主部12の上部より一旦前方に水平に延出したのち後方へ折り返したモール上縁係合片26が設けられている。モール上縁係合片26は、主部12の左右両側に設けられていて(図2参照)、上下方向に弾性変形可能な水平変形片をなしており、先端側上部に、後向きに切り立った係止面28を有する。
主部12の上部の左右幅方向の中央部、つまり、左右のモール上縁係合片26の間には、主部12の上部より他方の側(後側)に突出した上部突出部30が設けられている。上部突出部30は、上部に、前向きに切り立った係止面32を有する。
係止面28と32とは左右方向に筋違いに且つ前後方向において異なる位置にあって上側のモール部材係合部をなしており、装飾モール部材60の上側フック状係合部62の先端が、前後方向で見て係止面28と32との間に係合する(図3参照)。この係合により、装飾モール部材60のクリップ10に対する前後方向の移動が拘束される。
左右のパネル係合片14の先端部(下端部)には、各々左右水平方向に延在するモール係合片34が延設されている。モール係合片34の下底部には上側のモール部材係合部をなす凹溝36が成形されている。凹溝36には装飾モール部材60の下側フック状係合部64の先端が係合する(図3参照)。この係合により、装飾モール部材60のクリップ10に対する前後方向の移動が拘束される。
クリップ10には、モール上縁係合片26の後方への折り返し部より下方前方に延出したばね片38が設けられている。ばね片38は、主部12の左右両側にあり、各々、上述のモール部材係合部をもってクリップ10と連結された装飾モール部材60の裏面(後面)に、前後方向の弾性変形状態で当接している。これにより、装飾モール部材60がクリップ10に対して前方へ付勢され、装飾モール部材60の上下のフック状係合部62、64と上述のモール部材係合部との前後方向のがた付きが回避される。
装飾モール部材60は、ステンレス鋼等の金属製で、プレス成形やロールフォーミング等によって所定の形状に形成されており、図3〜図5に示されているように、ドアパネル100に対する取付状態において、ドアパネル100の上縁部100Aの車室外側の側部(前側)と上部とを覆う上下逆転のL形断面形状をしており、上縁部と下縁部とが各々上側フック状係合部62、下側フック状係合部64になっている。上側フック状係合部62、下側フック状係合部64には、エラストマ材製のリップ66、68が加硫接着や共押出による熱融着等により一体化されている。下側のリップ68は、ドアパネル100の外面に当接し、装飾モール部材60とドアパネル100との間の液密シールを行っている。
装飾モール部材60は、ドアパネル100の上縁部100Aの車室外側の側部(前側)と上部とを覆う上下逆転のL形断面形状をしているから、ドアパネル100の上縁部100Aの車室外側の側部(前側)と上部と車室内側の側部(後側)を覆う上下反転のU形断面形状のものに比して軽量化が図れる。このことは、装飾モール部材60がステンレス鋼等の金属製である場合、顕著なものになる。
クリップ10に対する装飾モール部材60の取り付けは、図3に示されているように、まず、下側フック状係合部64を凹溝36に係合させ、この係合部を回動支点として、図3で見て時計廻り方向へ回動させ、上側フック状係合部62を係止面28と32との間に係合させることにより完了する。これにより、クリップ10に対する装飾モール部材60の取り付けが、特別な工具や処理工程を必要とすることなく、作業性よく行われる。
上側フック状係合部62を係止面28と32との間に係合させる際には、上側フック状係合部62がモール上縁係合片26を乗り越えなくてはならない。この乗り越えがモール上縁係合片26の上下方向の弾性変形のもとに容易に行われるよう、モール上縁係合片26の上面27は傾斜面になっている。これにより、クリップ10に対する装飾モール部材60の取り付けが、更に作業性よく行われるようになる。
上部突出部30の下底部先端には下向きの突起40が成形されている。突起40は主部12の左右両側にあり、各々、上部突出部30および主部12と共働して下向き開口の凹部による上側嵌合部42を構成している。
主部12の下部には後方に突出した下部突出部45が設けられている。下部突出部45の上部には上向きの突起46が成形されている。突起46は主部12の左右幅方向の中央部にあり、下部突出部45および主部12と共働して上向き開口の実質的に凹部による下側嵌合部44を構成している。
上側嵌合部42と下側嵌合部44とは、シール部材70の帯状の取付基部72が係合するシール部材係合部であり、上側嵌合部42には取付基部72の上縁部76が嵌り込み、下側嵌合部44には取付基部72の下縁部78が嵌り込む。
シール部材70の取付基部72は、上側嵌合部42、下側嵌合部44に嵌り込んでシール部材70を保持可能な程度の硬度(剛性)を有するエラストマ材料により構成されている。取付基部72の一方の側(後側)には、取付基部72の硬度(剛性)よりも硬度(剛性)が低いエラストマ材料によるリップ部74が上下2段に一体成形されている。リップ部74は、ドアパネル100の上縁部100Aに沿って配置されて、ドアパネル100とドアウィンドシールドガラスG(図3参照)との間のシーリングを行う。
クリップ10に対するシール部材70の取り付けは、図3に示されているように、まず、取付基部72の上縁部76を上側嵌合部42に嵌め込み、この嵌め込み部を回動支点として、図3で見て時計廻り方向へ回動させ、取付基部72の下縁部78を下側嵌合部44に嵌め込むことにより完了する。これにより、クリップ10に対するシール部材70の取り付けが、特別な工具やかしめ等の処理工程を必要とすることなく、作業性よく、簡単且つ確実に行われる。
取付基部72の下縁部78を下側嵌合部44に嵌め込む際には、取付基部72の下縁部78が突起46を乗り越えなくてはならない。このことに対して、取付基部72の下縁部78の端面の嵌め込み前側が面取り状の傾斜面79になっている。更に、突起46の後面が傾斜面48になっている。
これにより、下側嵌合部44に対する取付基部72の下縁部78の嵌め込みが、傾斜面79、さらには傾斜面48に案内された取付基部72の弾性変形のもとにに容易に行われる。このことにより、クリップ10に対するシール部材70の取り付けが、更に作業性よく行われるようになる。
上述のしたように、クリップ10によって組み付けられた装飾モール部材60とシール部材70との組立体は、この組立体の状態で、クリップ10のパネル縁部係合部16にドアパネル100の上縁部100Aを差し込むことにより、工具を必要とすることなく、作業性よくドアパネル100に取り付けられる。
取付基部72の上縁部76、下縁部78と上側嵌合部42、下側嵌合部44との嵌め込み係合は、上側嵌合部42、下側嵌合部44が凸形で、取付基部72の上縁部76、下縁部78の端面部に形成された凹溝によって行われてもよい。また、上側嵌合部42、下側嵌合部44に対する取付基部72の上縁部76、下縁部78の嵌め込みは、下縁部78の側が先に行われてもよい。この場合には、面取りの傾斜面は、上縁部76の端面の嵌め込み前側に形成されればよい。
10 クリップ
12 主部
14 パネル係合片
16 パネル縁部係合部
18 上部パネル係止片
20 逆止係合爪
22 下部パネル係止片
26 モール上縁係合片
28 係止面
30 上部突出部
32 係止面
34 モール係合片
36 凹溝
38 ばね片
42 上側嵌合部
44 下側嵌合部
48 傾斜面
60 装飾モール部材
62 上側フック状係合部
64 下側フック状係合部
70 シール部材
72 取付基部
76 上縁部
78 下縁部
79 傾斜面
100 ドアパネル
100A 上縁部

Claims (7)

  1. 帯状の取付基部を含んで自動車のドアパネルの上縁部に沿って配置され前記ドアパネルとドアウィンドシールドガラスとの間のシーリングを行うシール部材を前記ドアパネルの上縁部に取り付けるためのクリップであって、
    前記ドアパネルの上縁部に係合するパネル縁部係合部と、
    前記シール部材の前記取付基部が係合するシール部材係合部とを有し、
    前記シール部材係合部は、前記取付基部の上縁部が嵌り込む上側嵌合部と、前記取付基部の下縁部が嵌り込む下側嵌合部とを含んでいるクリップ。
  2. 前記上側嵌合部と前記下側嵌合部のいずれか一方の嵌め込み手前側には、逆止形状の突起部が形成され、前記取付基部の上縁部と下縁部のいずれか一方が、前記突起部を乗り越えて前記上側嵌合部と前記下側嵌合部のいずれかに嵌り込む請求項1に記載のクリップ。
  3. 前記ドアパネルの上縁部に沿って配置される装飾モール部材が係合するモール部材係合部を有する請求項1または2に記載のクリップ。
  4. 自動車のドアパネルの上縁部に沿って配置される装飾モール部材と、帯状の取付基部を含んで前記ドアパネルの上縁部に沿って配置され前記ドアパネルとドアウィンドシールドガラスとの間のシーリングを行うシール部材と、前記装飾モール部材と前記シール部材とを前記ドアパネルの縁部に取り付けるクリップとを有し、
    前記クリップは、前記ドアパネルの上縁部に係合するパネル縁部係合部と、前記シール部材の前記取付基部が係合するシール部材係合部と、前記装飾モール部材が係合するモール部材係合部とを有し、
    前記シール部材係合部は、前記取付基部の上縁部が嵌り込む上側嵌合部と、前記取付基部の下縁部が嵌り込む下側嵌合部とを含んでいる装飾モール・シール部材組立体。
  5. 前記上側嵌合部と前記下側嵌合部のいずれか一方の嵌め込み手前側には、逆止形状の突起部が形成され、前記取付基部の上縁部と下縁部のいずれか一方が、前記突起部を乗り越えて前記上側嵌合部と前記下側嵌合部のいずれかに嵌り込む請求項4に記載の装飾モール・シール部材組立体。
  6. 前記取付基部の上縁部と下縁部のいずれか一方の端面の嵌め込み前側が傾斜面になっている請求項4または5に記載の装飾モール・シール部材組立体。
  7. 前記装飾モール部材は、金属製で、前記ドアパネルの上縁部の車室外側の側部と上部とを覆う上下逆転のL形断面形状をしている請求項4から6の何れか一項に記載の装飾モール・シール部材組立体。
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