JP2011131171A - バブル発生用バルブ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンパクトでシンプルな構成で、効率的にマイクロバブル等の微細なバブルを液体中に発生させることができ、同時に弁体により流路を遮断するバルブの機能を兼ね備えた装置を提供する。
【解決手段】本発明のバブル発生用バルブ装置1は、液体入口4からの流路方向に沿ってテーパ状に縮径するベンチュリー管6が設けられたバルブ本体2と、ベンチュリー管6の後端部8に対して移動自在に設けられたニードル状の弁体10とを備え、ベンチュリー管6の後端部8と弁体10の先端部11との間で、弁体10の移動により間隙13の幅を調整可能なノズル部14が構成され、液体入口4から液体を流入させてベンチュリー管6を通過させた後、ベンチュリー管6の後端部8におけるノズル部14を通過させることにより液体中にバブルを発生させ、次いで液体入口4からの流路方向とは垂直方向の液体出口5よりバブルが発生した液体を吐出させるようにしたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、マイクロバブルのような微細なバブルを液体中に発生させるためのバブル発生用バルブ装置に関するものである。
従来、マイクロからナノレベルのバブル(気泡)を発生させる装置が知られている(特許文献1〜3参照)。
液体中にバブルが発生する基本的な原理は、細孔噴出による方法、流速への気体の巻き込み現象による方法、流体中に生じる圧力差によって溶存気体の溶解度を変化させる方法等に大別される。
より具体的には、バブル発生方法として、多孔フィルタに気体を通過させてバブルを発生させる細孔方式、加圧タンク内で加圧して気体を液体に溶け込ませ、減圧開放してバブルを発生させる加圧溶解方式、超音波により水中の流体変動で気体を溶出させバブルを発生させる超音波方式、水と空気などの気・液二相の流体を混合せん断することによってバブルを発生させる気・液混合せん断方式、気・液二相の流体を超高速旋回させ、装置内で液体と気体の遠向心分離作用を利用して装置出口付近の旋回速度差でせん断・粉砕させてバブルを発生させる超高速旋回方式等が挙げられる。
特開2009−136864号公報 特開2008−114098号公報 特開2003−126665号公報
従来のバブル発生装置はそれぞれのバブル発生原理に応じて特有の形状から成り立っているが、いずれも複雑な仕組みによって構成されることが多く、またサイズの大きい装置を必要としているのが現状である。
また、バルブの機能を兼ね備えたコンパクトでシンプルな構成のバブル発生装置は未だ提案されていないのが現状である。
本発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、コンパクトでシンプルな構成で、効率的にマイクロバブル等の微細なバブルを液体中に発生させることができ、同時に弁体により流路を遮断するバルブの機能を兼ね備えた装置を提供することを課題としている。
本発明のバブル発生用バルブ装置は、上記の課題を解決するために、以下のことを特徴としている。
第1:液体入口と液体出口とを液体の流路方向が垂直となるように形成した略L字型の流路が内部に設けられ、液体入口からの流路方向に沿ってテーパ状に縮径するベンチュリー管が設けられたバルブ本体と、ベンチュリー管の後端部に対して流路の反対側よりベンチュリー管の流路方向に移動自在に設けられたニードル状の弁体とを備え、ベンチュリー管の後端部と弁体の先端部との間で、弁体の移動により間隙の幅を調整可能なノズル部が構成され、液体入口から液体を流入させてベンチュリー管を通過させた後、ベンチュリー管の後端部におけるノズル部を通過させることにより液体中にバブルを発生させ、次いで液体入口からの流路方向とは垂直方向の液体出口よりバブルが発生した液体を吐出させるようにしたことを特徴とするバブル発生用バルブ装置。
第2:弁体の先端部に、先端に向かって縮径するテーパ面を形成するとともに、ベンチュリー管の後端部に弁体の先端部のテーパ面と略平行なテーパ面を形成し、弁体の先端部のテーパ面とベンチュリー管の後端部のテーパ面との間隙によりノズル部を構成したことを特徴とする上記第1のバブル発生用バルブ装置。
本発明のバブル発生用バルブ装置によれば、ベンチュリー管およびノズルの機能をバルブとして一体化することによって、コンパクトでシンプルな構成で、効率的にバブルを発生させることができる。また同時に、弁体により流路を遮断するバルブの機能も兼ね備えているので、バブル発生の際やその前後の作業時における操作性を大幅に向上させることができる。
図1は、本発明のバブル発生用バルブ装置の実施形態を示す断面図である。 図2は、図1のバブル発生用バルブ装置を液体出口側から見た図である。 図3は、図1のバブル発生用バルブ装置を液体入口側から見た図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明のバブル発生用バルブ装置の実施形態を示す断面図、図2は、図1のバブル発生用バルブ装置を液体出口側から見た図、図3は、図1のバブル発生用バルブ装置を液体入口側から見た図である。
このバブル発生用バルブ装置1は、バルブ本体2と、ニードル状の弁体10とを備え、バルブ本体2は、液体入口4と液体出口5とを液体の流路方向が垂直となるように形成した略L字型の流路3が内部に設けられている。
流路3には、液体入口4からの流路方向に沿って円錐状に縮径するテーパ面7を有するベンチュリー管6が設けられている。
弁体10は、ベンチュリー管6の後端部8に対して液体入口4からの流路3の反対側よりベンチュリー管6の流路方向に移動自在に設けられている。なお、図示は省略しているが、弁体10とバルブ本体2との間には、弁体10をねじ機構により移動させるためのねじ機構と、密閉性を保持するためのシール機構が設けられている。
弁体10の先端部11には、先端に向かってベンチュリー管6とは逆向きに縮径する円錐状のテーパ面12が形成され、一方、ベンチュリー管6の後端部8には、弁体10の先端部11のテーパ面12と略平行なテーパ面9が形成されている。そして弁体10の先端部11のテーパ面12とベンチュリー管6の後端部8のテーパ面9との間隙13によりノズル部14が構成されている。このノズル部14の間隙13の幅は、弁体10の移動により調整可能とされている。
なお、ニードル状の弁体10は、ねじ込みによって最終的にはベンチュリー管6の後端部8を塞ぎ、ゲートとして作用することができる。
次に、以上の構成を備えた本実施形態のバブル発生用バルブ装置1によるバブル発生機構について説明する。
バブルを発生させる液体としては、水等の任意の液体を用いることができる。液体に気体が混在していればバブル発生は可能であり、必ずしも気体の圧縮溶解を必要としない。液体入口4から流入させる液体にバブルを発生させるために混在させる気体としては、空気の他、O2、N2、CO2、H2等を用いることができる。
液体入口4から流入させる液体は、バブルを発生させるためには水道水レベルの流速、水圧があればよいが、バブル量を増やすには気体を混在させることが必要となる。
なお、バブル発生用バルブ装置1の使用時には、液体入口4および液体出口5に設けた螺合部15、16により配管に接続することができる。
液体を流体入口4から流入させると、テーパ状のベンチュリー管6の広口径から狭口径に向けて流れ、テーパ先端の狭口径の後端部8に達する。
液体がベンチュリー管6のテーパを通過する際、ベルヌーイの定理より大きい口径を通過するとき、流速(流速方向の圧力成分の動圧)は小さく、静圧(流速方向に垂直な圧力成分)は大きくなり、小さい口径を通過するときは、流速は大きくなり、静圧は小さくなる。従って、液体が大きい口径を通過する際には気体は液体に良く溶ける条件下にあり、一方、小さい口径を通過する際には気体は液体に溶けにくい状態となり、気泡が発生する。
そして、ベンチュリー管6の後端部8に達した液体は、微小な間隙13のノズル部14を通過する。ベンチュリー管6で発生した気泡は、さらに狭い口径のノズル部14を潜り抜けるときに、せん断応力と圧力差(動圧の急激な減少)により、より小さなバブル化が促進される。従って、バブルの径はノズル部14の間隙13に依存し、ニードル状の弁体10のねじ込みの程度によってバブルの径や分布状態を制御することができる。
ノズル部14を通過させることによりバブルを発生した液体は、次いで液体入口4からの流路方向とは垂直方向の液体出口5より吐出される。
このように、本実施形態のバブル発生用バルブ装置1は、ベンチュリー管6とノズル部14を組み合わせて、さらに弁体10を設けてベンチュリー管6の流路方向に移動可能としねじ込みによりノズル部14の間隙13を調整できるようにしたので、コンパクトでシンプルな構成で、加圧、圧縮、流速変化等による合理的な発泡メカニズムによりバブルを発生させることができる。また、弁体10による操作時の制御も容易である。すなわち、バブルの径は1μmから数十μmに広く分布することができるが、弁体10のねじ込みの程度によってノズル部14の間隙13を調整し、バブルの径の分布状態を制御することができる。
さらに、本実施形態のバブル発生用バルブ装置1は、弁体10により流路を遮断するバルブの機能も兼ね備えているので、液体の開放・停止の操作や、圧力調整、流量調整等の操作も行うことができ、バブル発生の際やその前後の作業時における操作性を大幅に向上させることができる。
本発明のバブル発生用バルブ装置1は、コンパクトでシンプルな構成で、効率的にバブルを発生させることができるので、気/液の均一な溶解、可溶化、乳化を可能とし、例えば、食品、化粧品、健康飲料の製造や、還元性水素水のように抗酸化能、活性酸素消去能を有する輸液や薬液等の医薬品の製造、その他、濃度制御されたオゾン水のような抗菌、殺菌、抗カビを目的とした衛生材料の製造、環境分野の用途等に用いることができる。
以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではない。
<実施例1>炭酸水の製造
図1に示す構成を備えたバブル発生用バルブ装置1(バルブ本体2の長さ80mm、流体入口4と流体出口5の口径約25mm、ベンチュリー管6の最大径32mm、ベンチュリー管6の後端部8のテーパ面9における最小径8mm、最大径10mm)を作製した。
3.7KWモータ搭載の加圧遠心ポンプ(米原技研社製)と、バブル発生用バルブ装置1と、チャンバとをステンレスパイプ(SUS32)を用いて繋ぎ、サンプル液を循環させる循環部を構成した。
チャンバに30Lの水を入れ、三相200V、周波数60Hzで、インバータを介して回転数4000にて起動した。
循環流量は約100L/minとし、バブル発生用バルブ装置1のノズル部14の間隙13を弁体10により調節して加圧遠心ポンプの吐出側の静圧を0.4MPaに保った。
加圧遠心ポンプの吸入口側のアスピレータより炭酸ガス(CO2)を3L/minの流量で循環部に注入した。これにより炭酸ガスと水とが加圧遠心ポンプ内で圧縮、攪拌等を受けてチャンバ側に吐出され、途中のバブル発生用バルブ装置1を経て発泡しチャンバに至り、この過程で炭酸ガスが水に溶解した。
本実施例ではチャンバの蓋を開けた状態で、大気開放下の条件で循環を行った。このような条件下では、溶解した炭酸ガスの一部は大気中に逃げることができる。サンプルはチャンバを通過し加圧遠心ポンプに戻っていくが、ポンプ直前にて再びアスピレータから炭酸ガスが補給される。このサイクルを一循環とするため、1分間に30Lのサンプル液が約3.3回循環することになる。
水中に溶解した炭酸ガスの量を水溶液のpHを測定して(HORIBA pH METER F-52)、検量線から見積もった。その結果を表1に示す。
Figure 2011131171
このように、サンプル液の循環とともに炭酸ガスの溶解量が次第に増加し、約15分後には、すなわち30Lのサンプルが50回程度循環する状態において、平衡状態に達することが明らかとなった。チャンバを密閉状態として駆動すれば、大気圧への炭酸ガスの逃げがなくなり、より効率良く高濃度の炭酸水の製造が可能なると予測される。
<実施例2> 酸素水の製造
実施例1と同様の処理装置を用いて、チャンバに30Lの水を入れ、三相200V、周波数60Hzで、インバータを介して回転数4000にて起動した。
循環流量は約100L/minとし、バブル発生用バルブ装置1のノズル部14の間隙13を弁体10により調節して加圧遠心ポンプの吐出側の静圧を0.4MPaに保った。
加圧遠心ポンプの吸入口側のアスピレータより酸素ガス(O2)を2L/minの流量で循環部に注入した。これにより酸素ガスと水とが加圧遠心ポンプ内で圧縮、攪拌等を受けてチャンバ側に吐出され、途中のバブル発生用バルブ装置1を経て発泡しチャンバに至り、この過程で酸素ガスが水に溶解した。
水中に溶解した酸素ガスの量を水溶液のpHを測定して(HORIBA DO METER OM-51)検量線から見積もった。その結果を表2に示す。
Figure 2011131171
このように、サンプル液は循環とともに酸素ガスの溶解量が次第に増加し、約18分後には、計測器のスケールオーバーとなった。溶解平衡状態は未だ先にあるものと考えられる。本実施例ではチャンバの蓋を開けた状態で、大気開放下の条件で循環を行ったが、チャンバを密閉状態として駆動し、注入酸素量を増やせばより高濃度の酸素水製造が可能になると予測される。
<実施例3> 水素水の製造
実施例1と同様の処理装置を用いて、チャンバに30Lの水を入れ、三相200V、周波数60Hzで、インバータを介して回転数4000にて起動した。
循環流量は約100L/minとし、バブル発生用バルブ装置1のノズル部14の間隙13を弁体10により調節して加圧遠心ポンプの吐出側の静圧を0.3MPaに保った。
加圧遠心ポンプの吸入口側のアスピレータより水素ガス(H)を1.5L/minの流量で循環部に注入した。これにより水素ガスと水とが加圧遠心ポンプ内で圧縮、攪拌等を受けてチャンバ側に吐出され、途中のバブル発生用バルブ装置1を経て発泡しチャンバに至り、この過程で水素ガスが水に溶解した。
水中に溶解した水素ガスの量を共栄電子研究所製KM2100 DHを用いて測定し、その時の酸化還元電位(ORP)の値をHORIBA ORP METER F-52を用いて測定した。その結果を表3に示す。
Figure 2011131171
このように、サンプル液の循環とともに水素ガスの溶解量が次第に増加し、約10分後には、溶解平衡に達することが明らかとなった。本実施例ではチャンバの蓋を開けた状態で、大気開放下の条件で循環を行ったが、チャンバを密閉状態として駆動すれば、大気圧への水素ガスの逃げが少なくなり、より効率の良い高濃度の水素水の製造が可能になると予測される。
<実施例4> 軽油/水/空気エマルジョンの製造
実施例1と同様の処理装置を用いて、チャンバに30Lの軽油と約100mLの水を入れ、三相200V、周波数60Hzで、インバータを介して回転数4000にて起動した。
循環流量は約100L/minとし、バブル発生用バルブ装置1のノズル部14の間隙13を弁体10により調節して加圧遠心ポンプの吐出側の静圧を0.4MPaに保った。
加圧遠心ポンプの吸入口側のアスピレータより空気を3L/minの流量で循環部に注入した。これにより軽油と水と空気とが加圧遠心ポンプ内で圧縮、攪拌等を受けてチャンバ側に吐出され、途中のバブル発生用バルブ装置1を経て発泡しチャンバに至り、この循環が繰り返されて2〜3分後には軽油と水と空気がエマルジョンとなり乳白化した。
この乳白状態は安定で半日程度保たれた。これに対して、本実施例の処理装置によるエマルジョン化によらず、攪拌によって(10分程手動で激しく振る)作製したエマルジョンは、10分程度の時間経過で元の相分離状態に戻った。従って、軽油と水と空気とのより微小な小胞化(エマルジョン化)が起こったものと推定された。このエマルジョンの構成成分はO/W/Oのミセルと気泡との混濁乳化したものからなると推測される。
1 バブル発生用バルブ装置
2 バルブ本体
3 流路
4 液体入口
5 液体出口
6 ベンチュリー管
7 テーパ面
8 後端部
9 テーパ面
10 弁体
11 先端部
12 テーパ面
13 間隙
14 ノズル部
15 螺合部
16 螺合部

Claims (2)

  1. 液体入口と液体出口とを液体の流路方向が垂直となるように形成した略L字型の流路が内部に設けられ、液体入口からの流路方向に沿ってテーパ状に縮径するベンチュリー管が設けられたバルブ本体と、ベンチュリー管の後端部に対して流路の反対側よりベンチュリー管の流路方向に移動自在に設けられたニードル状の弁体とを備え、ベンチュリー管の後端部と弁体の先端部との間で、弁体の移動により間隙の幅を調整可能なノズル部が構成され、液体入口から液体を流入させてベンチュリー管を通過させた後、ベンチュリー管の後端部におけるノズル部を通過させることにより液体中にバブルを発生させ、次いで液体入口からの流路方向とは垂直方向の液体出口よりバブルが発生した液体を吐出させるようにしたことを特徴とするバブル発生用バルブ装置。
  2. 弁体の先端部に、先端に向かって縮径するテーパ面を形成するとともに、ベンチュリー管の後端部に弁体の先端部のテーパ面と略平行なテーパ面を形成し、弁体の先端部のテーパ面とベンチュリー管の後端部のテーパ面との間隙によりノズル部を構成したことを特徴とする請求項1に記載のバブル発生用バルブ装置。
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