JP2011129280A - 燃料電池モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 温度分布を抑制することができる燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】 燃料電池モジュールは、ケーシング内に、燃料ガスと酸化剤ガスとで発電を行なう燃料電池セルを複数積層してなる燃料電池スタックと燃料電池スタックの各燃料電池セルの第1端部に接続され各燃料電池セルに燃料ガスを供給するためのマニホールドとを備えてなる燃料電池スタック装置と、燃料電池セルとの短絡を防止しつつ、積層された燃料電池セルの側方端部とマニホールドとに対して接触するとともに燃料電池セルの熱伝導度よりも高い熱伝導度を有する高熱伝導部材と、を収納してなる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、燃料電池モジュールに関する。
燃料電池は、水素および酸素を燃料として電気エネルギを得る装置である。この燃料電池は、環境面において優れており、また高いエネルギ効率を実現できることから、今後のエネルギ供給システムとして広く開発が進められてきている。
一般的には、複数の燃料電池セルを積層して燃料電池スタックを構成し、大きな出力を得ている。特許文献1には、収納容器内に、燃料電池スタックと、その上方に改質器を配置してなる燃料電池モジュールが開示されている。
特開2007−059377号公報
しかしながら、燃料電池スタックからの放熱、原燃料ガスと燃料電池スタックとの熱交換等に起因して、燃料電池スタックの温度分布が大きくなるおそれがある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、温度分布を抑制することができる燃料電池モジュールを提供することを目的とする。
本発明に係る燃料電池モジュールは、ケーシング内に、燃料ガスと酸化剤ガスとで発電を行なう燃料電池セルを複数積層してなる燃料電池スタックと、当該燃料電池スタックの各燃料電池セルの第1端部に接続され、当該各燃料電池セルに燃料ガスを供給するためのマニホールドとを備えてなる燃料電池スタック装置と、燃料電池セルとの短絡を防止しつつ、積層された燃料電池セルの側方端部とマニホールドとに対して接触するとともに燃料電池セルの熱伝導度よりも高い熱伝導度を有する高熱伝導部材と、を収納してなることを特徴とするものである。本発明に係る燃料電池モジュールにおいては、複数の燃料電池セルおよびマニホールドを含めて2次元的に熱伝導が促進される。それにより、燃料電池スタックにおける温度分布を抑制することができる。
上記燃料電池モジュールは、各燃料電池セルの第2端部に、当該燃料電池セルの発電に供されなかった燃料オフガスと酸化剤オフガスとを合流させて燃料オフガスを燃焼させるための燃焼部を備えていてもよい。上記燃料電池モジュールは、燃焼部の上方に、炭化水素系燃料と改質水との改質反応によって水素を含有する改質ガスを生成するための改質器を備えていてもよい。
上記燃料電池モジュールは、改質器の出口とマニホールドの入口とを接続する燃料ガス配管を備え、該燃料ガス配管は、曲げられて燃料電池スタックに接触する接触部を備えていてもよい。この場合、マニホールドに供給される燃料ガスが加熱される。それにより、燃料電池スタックにおける温度分布を抑制することができる。
上記燃料電池モジュールは、燃料電池スタックと改質器との間に、燃焼部における炎を保持するための保炎部材を備えるとともに、該保炎部材と高熱伝導部材とが接合されていてもよい。この場合、保炎部材から熱を伝導させやすくなる。それにより、燃料電池スタックにおける温度分布を抑制することができる。
燃料電池セルの第2端から第1端に向けて前記高熱伝導部材の断面積が大きくなっていてもよい。高熱伝導部材は、燃料電池スタックを構成する燃料電池セルの積層方向において、断続的に設けられていてもよい。高熱伝導部材は、複数設けられており、燃料電池スタックを構成する燃料電池セルの積層方向の端部側よりも中央側において多く設けられていてもよい。高熱伝導部材は、絶縁性のセラミックスまたは、表面に絶縁処理が施された金属、合金および導電性セラミックスのいずれか一種からなる板あるいは多孔体であってもよい。燃料電池セルは、固体酸化物形燃料電池であってもよい。
本発明によれば、温度分布の発生を抑制することができる燃料電池モジュールを提供することができる。
燃料電池セルの断面を含む部分斜視図である。 燃料電池スタックを説明するための斜視図である。 改質器と燃料電池スタック装置とを説明するための斜視図である。 改質器の詳細を説明するための斜視図である。 燃料電池モジュールの全体構成を説明するための断面図である。 高熱伝導部材の一例を示す斜視図である。 高熱伝導部材の他の例を示す斜視図である。 (a)、(b)、(c)はそれぞれ高熱伝導部材のさらに他の例を示す斜視図である。 (a)は高熱伝導部材の断面積の例を示す図であり、(b)は高熱伝導部材の多孔度の例を示す図である。 燃料ガス配管について説明するための図である。 燃料電池モジュールの他の例の全体構成を説明するための断面図である。 保炎板の詳細を説明するための斜視図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
(例1)
図1は、本発明の燃料電池モジュールを構成する燃料電池セル10を抜粋して示しており、燃料電池セル10の断面を含む部分斜視図である。図1に示すように、燃料電池セル10は、平板柱状の全体形状を有する。ガス透過性を有する導電性支持体11の内部に、軸方向に沿って貫通する複数の燃料ガス通路12が形成されている。一方の平面上に、燃料極13、固体電解質14、および酸素極15が順に積層されている。導電性支持体11の外周面における他方の平面上には、接合層16を介してインターコネクタ17が設けられ、その上に接触抵抗低減用のP型半導体層18が設けられている。それにより、燃料極13とインターコネクタ17とは、間に導電性支持体11を介して対向するように配置されている。
燃料ガス通路12に水素を含む燃料ガスが供給されることによって、燃料極13に水素が供給される。一方、燃料電池セル10の周囲に酸素を含む酸化剤ガスが供給されることによって、酸素極15に酸素が供給される。それにより、酸素極15及び燃料極13において下記の電極反応が生じることによって発電が行われる。発電反応は、例えば、600℃〜1000℃で行われる。
酸素極:1/2O+2e→O2−(固体電解質)
燃料極:O2−(固体電解質)+H→HO+2e
酸素極15は、耐酸化性を有し、気相酸素が固体電解質14との界面に到達できるように多孔質である。固体電解質14は、酸素極15から燃料極13へ酸素イオンO2−を移動させる機能を有する。固体電解質14は、酸素イオン導電性酸化物によって構成される。また、固体電解質14は、燃料ガスと酸化剤ガスとを物理的に隔離するため、酸化/還元雰囲気中において安定でありかつ緻密質である。燃料極13は、還元雰囲気中で安定でありかつ水素との親和性を有する材料によって構成され、多孔質である。インターコネクタ17は、燃料電池セル10同士を直列接続するために設けられており、燃料ガスと酸化剤ガスとを物理的に隔離するために緻密質である。
例えば、酸素極15は、電子およびイオンの双方の導電性が高いランタンマンガネート系のペロブスカイト型複合酸化物等から形成される。固体電解質14は、イオン導電性の高いYを含有するZrO(YSZ)等によって形成される。燃料極13は、電子導電性の高いNiとYを含有するZrO(YSZ)との混合物等によって形成される。インターコネクタ17は、電子導電性の高い、アルカリ土類酸化物を固溶したLaCrO等によって形成される。これらの材料は、熱膨張率が近いものが好適である。
図2は、本発明の燃料電池モジュールを構成する燃料電池スタック20を説明するための斜視図である。図2に示すように、燃料電池スタック20においては、複数の燃料電池セル10が互いに集電部材(図示せず)を介して積層されている。この場合、各燃料電池セル10は、燃料極13側と酸素極15側とが対向するように積層される。なお、図2において、矢印は燃料ガスの流れを示し、太線矢印は酸化剤ガスの流れを示す。
図3は、本発明の燃料電池モジュールを構成する燃料電池スタック装置と、改質器30とを抜粋して示す斜視図である。図3に示すように、マニホールド40上に2個の燃料電池スタック20が配置され、燃料電池スタック20の上方に改質器30が配置されている。
2個の燃料電池スタック20は、それぞれの燃料電池スタック20を構成する燃料電池セル10の積層方向が略平行になるように並列配置されている。改質器30は、一方の燃料電池スタック20の上方を燃料電池セル10の積層方向に沿って伸び、他方の燃料電池スタック20の上方を燃料電池セル10の積層方向に沿ってコ字状に折り返す。改質器30の出口とアノードマニホールド40の入口とは、燃料ガス配管50によって接続されている。
燃料電池スタック20の下端は、マニホールド40に固定されている。マニホールド40には、各燃料電池セル10の燃料ガス通路12と連通する孔が形成されている。それにより、改質器30から燃料ガス配管50、マニホールド40および燃料ガス通路12へと連通する燃料ガス流路が形成される。
図4は、改質器30の詳細を説明するための斜視図である。図4に示すように、改質器30は、入口側から、気化部31、加熱部32、および改質部33が順に接続された構造を有する。気化部31は、後述する燃料オフガスの燃焼熱を利用して改質水を気化させる空間部である。
加熱部32は、燃料オフガスの燃焼熱によって改質水および炭化水素系燃料を加熱する空間部である。加熱部32には、例えば、セラミックスボールが封入されている。改質部33は、改質水と炭化水素系燃料との水蒸気改質反応を生じさせるための空間部である。改質部33には、例えば、NiまたはRuなどの触媒金属が担持されたアルミナなどのセラミックスボールが封入されている。
図5は、本発明の一例である燃料電池モジュール100の全体構成を説明するための断面図である。図5に示すように、燃料電池モジュール100は、酸化剤ガスが流動するための流路を形成する2重壁からなるケーシング60内の下部断熱材61および側部断熱部材62によって、図3の燃料電池スタック20、改質器30、およびマニホールド40が囲まれた構造を有する。なお、本例においては、燃料電池セル10の第2端部側(改質器30側)を上方とし、第1端部側(マニホールド40側)を下方とする。
ケーシング60への酸化剤ガスの入口は、ケーシング60の底面に設けられている。酸化剤ガスは、ケーシング60の側部の流路を通って、各燃料電池スタック20の上方に流動する。その後、酸化剤ガスは、一方の燃料電池スタック20と他方の燃料電池スタック20との間を通って下方に流動し、各燃料電池スタック20の下端部側に供給される。図4で説明したように、燃料ガスはマニホールド40から各燃料電池セル10の燃料ガス通路12へと供給される。それにより、各燃料電池セル10において発電が行われる。
燃料電池セル10において発電に供されなかった燃料ガス(燃料オフガス)と発電に供されなかった酸化剤ガス(酸化剤オフガス)とは、各燃料電池セル10の上端において合流する。燃料オフガスには水素等の可燃物が含まれていることから、燃料オフガスは、酸化剤オフガスに含まれる酸素を利用して燃焼する。本例においては、燃料電池セル10の上端と改質器30との間において燃料オフガスが燃焼する部位を燃焼部70と称する。燃焼部70の燃焼熱は、改質器30に供給される。それにより、改質器30の温度を上昇させることができ、改質反応が促進される。
燃焼部70における燃焼後の燃料オフガスおよび酸化剤オフガス(以下、両者をまとめて燃焼オフガスという場合がある。)は、酸化剤ガスが流れるケーシング60の側部の流路と側部断熱部材62との間に設けられた燃焼オフガス流路を下方に流動し、外部に排出される。この場合、ケーシング60内を流動する酸化剤ガスは、燃焼オフガスによって加熱される。それにより、燃料電池スタック20への低温ガスの供給が抑制される。その結果、燃料電池スタック20における温度分布が抑制される。
ところで、燃料電池スタック20の発電時に、燃料電池スタック20において温度分布が生じることがある。そこで、本例においては、図5に示すように、各燃料電池セル10の側方端部に接するように、高熱伝導部材80を配置する。なお、燃料電池セル10の側方端部とは、燃料電池スタック20の側方に現れる端部のことである。すなわち、燃料電池セル10の側方端部とは、図1の平板柱形状の側端部のことである。
高熱伝導部材80は、各燃料電池セル10の熱伝導度よりも高い熱伝導度を有する。ここで、燃料電池セル10の熱伝導度とは、燃料電池セル10の各部材の熱伝導度の平均値を意味する。それにより、燃料電池セル10に比較して高熱伝導部材80において熱が伝導しやすくなる。なお、燃料電池セル10の各部材の熱伝導度は、燃料電池セル10を構成する各部材を作製し、レーザーフラッシュ法等を用いて測定することができる。なお、燃料電池セル10の熱伝導度を、燃料電池セル10そのものの熱伝導度とすることもでき、この場合の熱伝導度は、燃料電池セル10の一部を切りとった試験片を、レーザーフラッシュ法等を用いて測定することができる。
高熱伝導部材80を構成する材料は、燃料電池セル10よりも高い熱伝導度を有していれば特に限定されるものではない。例えば、高熱伝導部材80は、ステンレス等の金属や合金、あるいはセラミックスからなる。高熱伝導部材80が導電性を有する場合には、高熱伝導部材80の表面には絶縁処理が施されることによって、各燃料電池セル10における短絡を防止することができる。また、軽量化または酸化剤ガス拡散性向上の観点から、高熱伝導部材80は、メッシュ状、多孔状、またはスリット状であってもよい。なお、高熱伝導部材80の表面に絶縁処理が施されている場合、高熱伝導部材80の熱伝導度は、絶縁処理前のものとすることができ、絶縁処理後のものとすることもできる。なお、絶縁処理を施した高熱伝導部材80の熱伝導度は、絶縁処理を施した高熱伝導部材80の一部を切り取った切断片を、レーザーフラッシュ法等を用いて測定することにより求めることができる。
高熱伝導部材80は、燃料電池セル10に短絡を防止しつつ接触するとともに、マニホールド40に接触している。この場合、複数の燃料電池セル10およびマニホールド40を含めて2次元的に熱伝導が促進される。それにより、燃料電池スタック20における温度分布を抑制することができる。その結果、燃料電池スタック20の劣化を抑制することができる。なお、「接触している」とは、直接当接している状態だけでなく、接合材を介して接合されている状態を含む。
なお、燃料電池スタック20においては、燃料電池セル10の積層方向の端部側が、放熱によって温度が低下しやすくなる。それにより、燃料電池スタック20においては、燃料電池セル10の積層方向において温度分布が生じることがある。また、本例のように改質器30が燃料電池スタック20上に配置されている場合には、燃料電池スタック20における燃料電池セル10の積層方向において温度分布が生じることがある。改質器30においては、気化熱に起因して気化部31において温度が低くなり、加熱部32および改質部33においては温度が高くなるからである。
そこで、図6に示すように、高熱伝導部材80は、燃料電池スタック20を構成する一端の燃料電池セル10から他端の燃料電池セル10にかけて配置されていることがより好ましい。この場合、燃料電池スタック20における燃料電池セル10の積層方向における温度分布の発生を抑制することができる。なお、図6においては燃料電池セル10が6個配置されているが、この個数は限定されるものではない。後述する図7においても同様である。なお、図6および図7においては、高熱伝導部材80を説明するために、1つの燃料電池スタック20の周囲に高熱伝導部材80を配置している例を示している。
また、本例においては、燃料電池セル10の上端において燃焼部70が位置することから、燃料電池スタック20においては上下方向において上端側で高温になり下端側で低温になるような温度分布が発生しやすくなる。さらに、ケーシング60の下端においては低温のケーシング60内において加熱される前の酸化剤ガスが流入することから、燃料電池スタック20の下端において温度が低下しやすくなる。それにより、燃料電池スタック20の上下方向において温度分布が生じやすくなる。
そこで、高熱伝導部材80は、燃料電池セル10の下端から上端にかけて配置されていることが好ましい。この場合、燃焼部70における燃焼熱が高熱伝導部材80を介してマニホールド40側に伝導しやすくなる。それにより、燃料電池スタック20における上下方向の温度分布がより抑制される。
高熱伝導部材80は、上端から下端までの熱伝導度が燃料電池セル10の積層方向の一端から他端までの熱伝導度よりも高くなるように配置されていることが好ましい。例えば、図7に示すように、高熱伝導部材80を、燃料電池セル10の積層方向において断続的に配置してもよい。この場合、燃料電池セル10の積層方向において途切れる箇所において熱伝導度が高くなる。それにより、高熱伝導部材80は、上端から下端までの熱伝導度が燃料電池セル10の積層方向の一端から他端までの熱伝導度よりも高くなる。このような構成とすることで、燃料電池セル10の積層方向に比較して上下方向において優先的に熱が伝導することから、燃料電池スタック20の上下方向における温度分布をより抑制することができる。また、高熱伝導部材80を燃料電池スタック20の側部全体に設ける必要がないため、高熱伝導部材80の重量を抑制することができる。その結果、燃料電池モジュール100のコスト低下および軽量化を図ることができる。
図8(a)〜図8(c)は、高熱伝導部材80の他の例を説明するための斜視図である。なお、図8(a)〜図8(c)においては、燃料電池スタック20の側面側に配置される高熱伝導部材80を抜粋して示している。図8(a)に示すように、高熱伝導部材80は、燃料電池スタック20の上端および下端、さらに燃料電池セル10の積層方向の両端に配置されていてもよい。この場合、燃焼部70における燃焼熱が高熱伝導部材80を介して、燃料電池セル10の積層方向における端部側に位置する燃料電池セル10およびマニホールド40側に伝導しやすくなる。それゆえ、高熱伝導部材80を軽量化させつつ、燃料電池スタック20における温度分布を抑制することができる。
なお、燃料電池セル10の積層方向における端部からの放熱に起因して、燃料電池スタック20における燃料電池セル10の積層方向の中央部において温度が相対的に高くなることがある。そこで、図8(b)および図8(c)に示すように、高熱伝導部材80は、燃料電池スタック20の中央部において多く配置されていてもよい。この場合、燃料電池セル10の積層方向の中央部における熱が高熱伝導部材80を介して、燃料電池セル10の積層方向における端部側に位置する燃料電池セル10およびマニホールド40側に伝導しやすくなる。それにより、燃料電池セル10の上下方向の温度分布の発生を抑制することができるとともに、燃料電池セル10の積層方向における中央部の温度を下げる(端部側の温度を上昇させる)ことができ、燃料電池セル10の積層方向における温度分布の発生を抑制することができる。それゆえ、燃料電池スタック20における温度分布の発生を抑制することができる。
また、上記各例において、燃料電池セル10の上端側から下端側に向けて高熱伝導部材80の断面積が大きくなっていてもよい。断面積変化は、緻密体であれば厚み、多孔体であれば多孔度を変化させることによって調整することができる。このような断面積構造を有することによって、高熱伝導部材80において、燃料電池セル10の上端側における熱伝導度を相対的に低くし、下端側における熱伝導度を相対的に高くすることができる。それにより、燃料電池セル10の下端側における熱伝導が促進され、燃料電池スタック20の上下方向における温度分布を抑制することができる。図9(a)に断面積の例を示し、図9(b)に多孔度の例を示す。
ところで、改質器30において生成される燃料ガスの温度が燃料電池スタック20の発電時の温度に比較して低い場合、マニホールド40と燃料電池スタック20との温度差が大きくなることがある。この場合、燃料電池スタック20における温度分布が大きくなってしまうおそれがある。
特に、改質器30が燃料電池スタック20の各燃料電池セル10の上方に配置される構成においては、燃料ガス配管50が燃料電池スタック20のいずれかの端部側に配置される。この場合、燃料ガス配管50からの放熱に起因して、燃料ガス配管50を流れる燃料ガスの温度が低下してしまう。したがって、マニホールド40と燃料電池スタック20との温度差がより大きくなってしまうおそれがある。
そこで、図10(a)および図10(b)に示すように、燃料ガス配管50は、曲げられて燃料電池スタック20に接触する構成を有していてもよい。この場合、燃料電池スタック20と燃料ガス配管50を流れる燃料ガスとの間で熱交換が行われる。それにより、燃料ガスが加熱される。その結果、マニホールド40と燃料電池スタック20との温度差を低減させることができる。その結果、燃料電池スタック20における温度分布の発生を抑制することができる。なお、燃料ガス配管50のうち、燃料電池セルスタック20と接触する部位の表面は、絶縁処理を施していることが好ましい。
(例2)
図11は、本発明の他の例である燃料電池モジュール100aの全体構成を説明するための断面図である。図12は、高熱伝導部材80および後述する保炎板80aを抜粋して示す斜視図である。図11に示すように、燃料電池モジュール100aが図5の燃料電池モジュール100と異なる点は、高熱伝導部材82と保炎部材81とからなる保炎板80aを備えている点である。図11および図12に示すように、保炎板80aは、燃料電池スタック20と改質器30との間の燃焼部70に配置された保炎部材81と、燃料電池スタック20の側部からマニホールド40の下部まで設けられた高熱伝導部材82とを備える。
また、図12に示すように、保炎部材81には、保炎用の孔83が複数形成されている。燃料オフガスの燃焼によって生じる炎は、孔83において保炎される。それにより、保炎部材81は、燃料オフガスの燃焼によって加熱される。高熱伝導部材82が保炎部材81に接合されていることから、高熱伝導部材82に燃料オフガスの燃焼熱が効率よく伝導する。この場合、燃料オフガスの燃焼熱が燃料電池スタック20の下方に効率よく伝導する。その結果、燃料電池スタック20の上下方向における温度分布を抑制することができる。また、保炎部材81を設けることによって、燃料オフガスの燃焼炎が安定化する。それにより、エミッションを抑制することができる。
なお、上記各例においては、高熱伝導部材は燃料電池セル10の各部材の熱伝導度の平均値よりも高い熱伝導度を有していたが、それに限られない。例えば、燃料電池セル10において、部材によっては高い熱伝導度を有しているものも含まれる。したがって、高熱伝導部材は、燃料電池セル10の中で最も高い熱伝導度よりもさらに高い熱伝導度を有していることが好ましい。この場合、燃料電池スタック20における温度分布をより抑制することができる。
また、上記各例においては2個の燃料電池スタック20が配置されているが、1個であってもよく3個以上であってもよい。
10 燃料電池セル
20 燃料電池スタック
30 改質器
40 マニホールド
50 燃料ガス配管
60 ケーシング
70 燃焼部
80,82 高熱伝導部材
80a 保炎板
81 保炎部材
100 燃料電池モジュール

Claims (10)

  1. ケーシング内に、
    燃料ガスと酸化剤ガスとで発電を行なう燃料電池セルを複数積層してなる燃料電池スタックと、当該燃料電池スタックの前記各燃料電池セルの第1端部に接続され、当該各燃料電池セルに燃料ガスを供給するためのマニホールドとを備えてなる燃料電池スタック装置と、
    前記燃料電池セルとの短絡を防止しつつ、積層された前記燃料電池セルの側方端部と前記マニホールドとに対して接触するとともに前記燃料電池セルの熱伝導度よりも高い熱伝導度を有する高熱伝導部材と、を収納してなることを特徴とする燃料電池モジュール。
  2. 前記各燃料電池セルの第2端部に、当該燃料電池セルの発電に供されなかった燃料オフガスと酸化剤オフガスとを合流させて前記燃料オフガスを燃焼させるための燃焼部を備えることを特徴とする請求項1記載の燃料電池モジュール。
  3. 前記燃焼部の上方に、炭化水素系燃料と改質水との改質反応によって水素を含有する改質ガスを生成するための改質器が配置されていることを特徴とする請求項2記載の燃料電池モジュール。
  4. 前記改質器の出口と前記マニホールドの入口とを接続する燃料ガス配管を備え、
    該燃料ガス配管は、曲げられて前記燃料電池スタックに接触する接触部を備えることを特徴とする請求項3記載の燃料電池モジュール。
  5. 前記燃料電池スタックと前記改質器との間に、前記燃焼部における炎を保持するための保炎部材を備えるとともに、該保炎部材と前記高熱伝導部材とが接合されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。
  6. 前記燃料電池セルの第2端から第1端に向けて前記高熱伝導部材の断面積が大きくなっていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。
  7. 前記高熱伝導部材は、前記燃料電池スタックを構成する前記燃料電池セルの積層方向において、断続的に設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。
  8. 前記高熱伝導部材は、複数設けられており、
    前記燃料電池スタックを構成する前記燃料電池セルの積層方向の端部側よりも中央側において多く設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。
  9. 前記高熱伝導部材は、絶縁性のセラミックスまたは、表面に絶縁処理が施された金属、合金および導電性セラミックスのいずれか一種からなる板あるいは多孔体であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。
  10. 前記燃料電池セルは、固体酸化物形燃料電池であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の燃料電池モジュール。
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