JP2011127478A - 電気自動車の充電システム - Google Patents
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Abstract
【課題】風力発電装置の駆動源は、かなりの起動トルクが必要で車両のスタート時や低速走行中には導入風量が少ない為起動しない恐れがある。
【解決手段】車両のスタート時や低速走行中に風力発電装置の駆動源に起動トルクを付加するための初期駆動力を与える手段として、圧縮空気を該ブレードに吹き付ける、あるいは風力発電装置の出力端子にバッテリーから導かれた電圧を印加して発電機能からモータとしての機能に変えて上記課題を解決した。
【選択図】図1
【解決手段】車両のスタート時や低速走行中に風力発電装置の駆動源に起動トルクを付加するための初期駆動力を与える手段として、圧縮空気を該ブレードに吹き付ける、あるいは風力発電装置の出力端子にバッテリーから導かれた電圧を印加して発電機能からモータとしての機能に変えて上記課題を解決した。
【選択図】図1
Description
本発明は電気自動車における
充電システムに関するものである。
充電システムに関するものである。
従来の技術としては、特開2001−352608がある、これは走行に伴って発生する風力を利用することと、ソーラー発電によりバッテリーを充電でき、バッテリーの消耗を抑制することができる電気自動車用充電システムの提供がなされている。
上述した従来例は、走行に伴って発生する風力を利用しての風力発電と、ソーラー発電によりバッテリーを充電できることが明記されているが、風力発電装置の駆動源は、かなりの起動トルクが必要で車両のスタート時や低速走行中には起動しない恐れがありバッテリーを充電できなくなる課題がある。
本発明は、車両のスタート時や低速走行中に
風力発電装置の駆動源に起動トルクを付加するためのもので、バッテリーを電源として初期駆動力を与える手段として、圧縮空気を該ブレードに吹き付け、或いは風力発電装置は固定子と回転子と出力端子に電圧を印加して発電機能からモータとしての機能に変えて上記課題を解決した。
風力発電装置の駆動源に起動トルクを付加するためのもので、バッテリーを電源として初期駆動力を与える手段として、圧縮空気を該ブレードに吹き付け、或いは風力発電装置は固定子と回転子と出力端子に電圧を印加して発電機能からモータとしての機能に変えて上記課題を解決した。
本発明は走行に伴って発生する風力を利用しての風力発電と、ソーラー発電によりバッテリーを充電でき、特に風力発電装置の駆動源は、車両のスタート時や低速走行中には起動しない恐れを解消してバッテリーの充電を行うことができる。またソーラーパネル発電装置および、または、風力発電装置と車内に設置したバッテリーとの送電および受電をワイヤレスで行えるのでリードワイヤの引き回しの煩雑さや美観上の課題を解決することができる効果がある。
本発明の実施の形態を添付図面により説明する、図1および図2は本発明に係るシステムの構成図で、図中2は車両25のルーフ上に設けられているハンガー17に最低4個のクランパー16により取り付けられた風力発電装置で次のように構成されている、18は中央部に細穴50とその周辺に複数個の小穴51と前端部にストッパー部26を有する下ケーシング、5は下部に顎部22を有するシャフトで細穴50に嵌挿され固定子コイル6を有する円筒形の固定子7を固嵌している。3は多数のブレード10を放射状に有する円形の風車で側板11の中央に設けた細穴52が摺動ワッシャー4を介してシャフトに遊嵌されている、9は側板11に細穴52と同心状に立設したフランジで内壁部に円筒状の永久磁石8で固定子7を囲繞するように固着している、13は前端部に吸入口30と2個のシャッタ板27取り付け穴32と後端部に吐出口15を有し、風車3を覆い隠すように細穴52をシャフト5に嵌合した後シャフトの上端直径を拡張して取り付けられた上ケーシングで、下ケーシング18との間に走行風が通過する風洞14が形成される。26は平面部29と庇部30を有する、く字形のシャッタ板で両端に設けた回動軸29をシャッタ板の取り付け穴32に遊嵌して吸入口30を覆うように枢着されている。35は上ケーシング13の内部に設置されたリザーブタンクつきのエアーコンプレッサーで後述のコントローラ23から供給される電力により駆動される、33は風洞14内にありエアーコンプレッサー35で作られた圧縮空気をノズル34に導く為のエアーホース、36はこのエアーホースの中間に設置されたソレノイドバルブである。
図3は上述の各機能部品を関連させた模式図であり、24はソーラーパネル発電装置1および風力発電装置2或いは一般家庭からの電力をコンセント43から受電してコントローラ23を経由して変換された直流電圧で充電されるバッテリー、23はシステムを総合的に制御するコントローラで電力変換、シーケンサー、モニター機能などを内蔵している、19は車輪、20はこの車輪駆動用のモータである、42はバッテリーから電力を受電する照明機器や警報装置である。
次に機能を説明すると、一連の操作により車両25が走行し始めると、風力発電装置2の前端部に設置されたシャッタ板27の平面部28に風圧を受けて回動軸29を軸心にこのシャッタ板27が図1のP2方向に開き吸入口30より外気が導入される(P1方向)、この外気がブレード10に当り風車3にトルクを発生させてこの風車は回転を始める、これに伴い円筒状の永久磁石8も回転を始めると電磁誘導作用で固定子コイル6に電力が誘起される、排気は吐出口16から外部に輩出される(P3方向)。この電力はリードワイヤ21を経由して車輌内のコントローラに23入力される、しかし車両25の走行が遅い時や徐行している時は外気の導入が少ないため風車3に十分なトルクを発生させ得ず風車3は回転起動出来ないことがある、このときはエアーコンプレッサー35で予め作られてリザーブタンクに蓄えられた3気圧程度の圧縮空気をコントローラ23で制御されたソレノイドバルブ36を開放することによりノズル34から噴出させてブレード10に衝突させて、風車3にトルクを発生させてこの風車を回転起動させることができる。
或いはまた、固定子コイル6にコントローラ23で制御されたパルス電圧を印加しこの発電機能を一時的にモータ機能として利用して風車3に起動に十分なトルクを発生させることも出来る、なお、前記シャッタ板27は車両25の走行速度が増加するに伴い平面部28に当たる風圧が増しP2方向にひらき角度が増すと共に庇部49に対する位置も変わって走行風導入口である吸入口30は車両の走行中に断面積を大きくして導入風の増大をする働きがある、
他の実施例の機能を説明すると、車輌25のルーフ上に設置したソーラーパネル発電装置1および、または、風力発電装置2と車内に設置したコントローラ23との送電および受電に関し上記実施例ではリードワイヤ21を介して行っている為このリードワイヤの引き回しの煩雑さや美観上の課題があり、これを解決する為に磁気接合あるいは電磁接合技術を導入したのが図4に示す他の実施例である。この磁気接合あるいは電磁接合技術導入は車両のボディ材質によっても難易度が異なるが本実施例は車体の軽量化を目論んでのポリカーボネ−ト樹脂を採用したもので説明する。
41は直流を交流に変換するインバータや磁力を発生するコイルなどから成る送受電器Aでソーラーパネル発電装置1および、または、風力発電装置2に有線54で接続されている、39はボディ板を介して車内に設置した磁力を受けて誘電するコイルなどから成り送受電器Bでコントローラ23に有線55で接続されている。ソーラーパネル発電装置1および風力発電装置2で発電された電力は送受電器A41で電力の空間伝送に適した電圧や周波数に変換されて図示しない発信部から磁力線や電磁波として放出される、これに反応して送受電器B39では電力を誘起されてコントローラ23に送電されてバッテリー24の補充電等に供される。逆にコントローラ23からソレノイドバルブ36やエアーコンプレッサー35に電力を供給するには送受電器B39から磁力線や電磁波として放出させ送受電器A41で受電してコントローラ23からソレノイドバルブ36やエアーコンプレッサー35に電力を供給することが出来る。
1 ソーラーパネル発電装置
2 風力発電装置
3 風車
6 固定子コイル
7 固定子
14 風洞
15 車輪駆動用モータ
23 コントローラ
24 バッテリー
25 車輌
26 シャッタ板
30 吸入口
35 エアーコンプレッサー
2 風力発電装置
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15 車輪駆動用モータ
23 コントローラ
24 バッテリー
25 車輌
26 シャッタ板
30 吸入口
35 エアーコンプレッサー
Claims (5)
- 車載のソーラーパネル発電装置および走行風によって駆動される風力発電装置で発電された電力を、車輪駆動モータに供給するためのバッテリーに充電でき、かつ風力発電装置始動時に、この風力発電装置の駆動源に初期駆動力を与えるための手段を備えたことを特徴とする電気自動車の充電システム。
- 前記風力発電装置の駆動源は、複数個のブレードを備えた風車で構成し、バッテリーを電源として得た圧縮空気を該ブレードに吹き付けて、この回転体に初期駆動力を与えることを特徴とする請求項1に係わる電気自動車の充電システム。
- 前記風力発電装置は固定子と回転子と出力端子で起電部を構成し、バッテリー電源をこの出力端子に印加して回転体に駆動力を与えることを特徴とする請求項1に係わる電気自動車の充電システム。
- 前記風力発電装置は、走行風導入口と複数個のブレードを備えた回転体と走行風排出口より構成し、この走行風導入口は車両の走行中に断面積を大きくするこが出来る事を特徴とする請求項1および請求項2に係わる電気自動車の充電システム。
- ソーラーパネル発電装置および、または、風力発電装置は車輌のルーフ上に設置し、バッテリーは車内に設置してソーラーパネル発電装置および、または、風力発電装置とバッテリー間との送電および受電は、磁気接合あるいは電磁接合により行うことができる電気自動車の充電システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009285518A JP2011127478A (ja) | 2009-12-16 | 2009-12-16 | 電気自動車の充電システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009285518A JP2011127478A (ja) | 2009-12-16 | 2009-12-16 | 電気自動車の充電システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011127478A true JP2011127478A (ja) | 2011-06-30 |
Family
ID=44290332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009285518A Pending JP2011127478A (ja) | 2009-12-16 | 2009-12-16 | 電気自動車の充電システム |
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JP (1) | JP2011127478A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP7270313B1 (ja) | 2022-09-07 | 2023-05-10 | エイシントラスト株式会社 | 風力太陽光ハイブリッド発電装置、電気利用自動車 |
-
2009
- 2009-12-16 JP JP2009285518A patent/JP2011127478A/ja active Pending
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