JP2011127247A - 塗工紙 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基紙および基紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設けた、坪量が30g/m2以上50g/m2未満の塗工紙において、前記基紙に填料として、凝集型炭酸カルシウムおよび/またはシリカ複合粒子を含有し、前記塗工層の表面の顔料粒子を、電子顕微鏡で撮影して測定した粒子径において、粒子径1.5μm以上3.0μm未満の顔料粒子が、全体の3%以上40%未満とする。
【選択図】図1
Description
本発明では、一般に製紙用途で使用される化学パルプや機械パルプ、脱墨古紙パルプを用いることができる。このなかでも機械パルプを用いると、不透明度を向上させつつ白色度の低下を最小限に抑えることができるため好ましい。
なお、本発明で言う機械パルプの含有量とは、JIS P 8120(1998)紙、板紙及びパルプ−繊維組成試験方法に準拠してC染色液を用いた判別法により判別した機械パルプの繊維配合率を指す。この場合、脱墨古紙パルプ由来の機械パルプも含有されるが、本発明で言う機械パルプ含有量とは、この古紙由来の機械パルプも含むものである。
本発明においては、填料として凝集型炭酸カルシウムおよび/またはシリカ複合無機粒子を含有する。特に凝集型炭酸カルシウムおよびシリカ複合無機粒子を併用すると、インキ吸収性が高いため、より局所的なインキ裏抜けを防止しやすいため好ましい。
製紙用途において一般に填料として使用される炭酸カルシウムは、一次粒子のみで形成されており二次粒子を形成していない。本発明においては、これら炭酸カルシウムが凝集して二次粒子を形成した凝集型炭酸カルシウムを使用することができる。例えば一般的に填料として使用される紡錘状の一次粒子では、一次粒子の粒子径が0.05〜0.5μm程度であるが、一次粒子が凝集して形成した凝集型炭酸カルシウム(二次粒子)の粒子径は2.0〜6.0μm程度となる。このような凝集型炭酸カルシウムとしては、特開平07−197398号または特開2008−156204号に記載のものを用いることができる。
シリカ複合無機粒子としては、シリカとシリカ以外の無機粒子とを複合させたものであれば特に限定されず、例えばシリカ−炭酸カルシウム複合粒子、シリカ−二酸化チタン複合粒子や、後述するシリカと再生粒子とを複合させたシリカ複合再生粒子を用いてもよい。
特許第3907688号公報や、特許第3935496号公報にて開示した製紙スラッジや脱墨フロスを主原料とする再生粒子を珪酸アルカリ水溶液に添加・分散しスラリーとするとともに、撹拌しながら50℃〜100℃の温度範囲で、鉱酸を添加する。より望ましくは少なくとも2段階に分けて添加し、シリカ複合の反応を行う。
本発明のシリカ複合再生粒子は、元来ポーラスな再生粒子の表面をシリカで複合したものであることから比表面積が大きく、これを内添用の填料として使用すると、紙厚、白色度および不透明度が高い塗工紙をえることができる。
シリカと複合させる無機粒子として、磨耗度が約80mgの再生粒子凝集体を用いると、シリカ複合により磨耗度を約20mgにまで低下させることができ、無機粒子として充分に使用可能な粒子を得ることができる。尚、重質炭酸カルシウムのワイヤー磨耗度は100mg以上、軽質炭酸カルシウムは約50mg、ホワイトカーボンは約15mgであり、おおむね50mg以下であれば、無機粒子として使用できる。
尚、上記填料の含有量は、JISP8251「紙、板紙及びパルプ−灰分試験方法−525℃燃焼法」に準じて測定した灰分含有量である。
以上のようにして製造された基紙に、基紙表面のサイズ性や平滑性、白色度を向上させる目的で、従来一般に製紙用途で用いる、水溶性高分子を主成分とするクリア塗工層や、顔料と接着剤を主成分とする顔料塗工層を下塗り塗工しても良い。下塗り塗工層は、単層でも良く、複数層であっても良い。
本発明においては、基紙上に顔料および接着剤を主成分とする塗工層を設ける。
本発明では、塗工層の表面の顔料粒子を電子顕微鏡で撮影して測定した粒子径において、粒子径1.5μm以上3.0μm未満の粒子の割合が顔料全体の3%以上40%未満となるよう、比較的粒子径の大きい顔料を多く含有させる。顔料の種類は特に限定されず、上記粒子径の範囲内であれば、一般に塗工顔料として用いるものを使用することができる。
また、上記粒子径が1.5μm以上3.0μm未満の粒子として、前述した、従来一般に塗工顔料として使用している顔料に加えて、再生粒子や再生粒子凝集体を併用することが好ましい。特に再生粒子凝集体は、個々の粒子が幾つか集まって凝集した凝集体を形成しており、ランチュウの肉瘤状のような、不定形な形をしている。この不定形性により隣接する顔料との間に隙間が生まれ、印刷インキの吸収性を若干向上でき、局所的な印刷インキの吸収を防止しやすいため好ましい。
また、上記粒子径が1.5μm以上3.0μm未満の粒子以外にも、不透明性に優れた顔料である、有機顔料を含有させることが好ましい。有機顔料のなかでも、よりクッション性が高く不透明度を向上させやすい、中空の有機顔料を含有させることが好ましい。上述した1.5μm以上3.0μm未満の粒子と中空の有機顔料とを混合させることで、1.5μm以上3.0μm未満の粒子の間に有機顔料が入り込みやすく、1.5μm以上3.0μm未満の粒子の間に隙間ができ、印刷インキの吸収性を向上させやすい。
接着剤としては従来一般に製紙用途で用いるものを使用することができる。すなわち、酸化澱粉、ヒドロキシエチルエーテル化澱粉、酵素変性澱粉、生澱粉などの澱粉またはその誘導体;カゼイン、大豆蛋白等の蛋白質類;スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合体ラテックス、スチレン−メチルメタクリレート−ブタジエン共重合体ラテックス等の共役ジエン系ラテックス;アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルの重合体ラテックス若しくは共重合体ラテックス等のアクリル系ラテックス、エチレン−酢酸ビニル重合体ラテックス等のビニル系ラテックス、あるいはこれらの各種共重合体ラテックスをカルボキシル基等の官能基含有単量体で変性したアルカリ部分溶解性又は非溶解性のラテックス等のラテックス類;ポリビニルアルコール、オレフィン−無水マレイン酸樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、ウレタン樹脂等の合成樹脂系接着剤;酸化澱粉、陽性化澱粉、エステル化澱粉、デキストリン等の澱粉類;カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導体等の、通常製紙用途に用いられる接着剤が挙げられ、これらの中から一種又は二種以上を適宜選択して併用することができる。
上述の顔料および接着剤を主成分とした塗料を基紙上に塗布し、顔料塗工層を設ける。
塗工量(固形分量)は、両面合計で、好ましくは8.0〜14.0g/m2、より好ましくは10.0〜13.0g/m2である。塗工量が8.0g/m2未満では、印刷インキが局所的に浸透しやすく局所的な裏抜けが発生しやすいだけでなく、印刷不透明度や印刷光沢が低下しやすく着肉ムラも発生しやすいため好ましくない。14.0g/m2を超えると、基紙の量が少なくなるため引張強さが低下して印刷時に断紙しやすくなるだけでなく、紙にコシがなくなるため印刷作業性(印刷後の印刷物を結束してまとめる際に不揃いとなる)が悪化しやすいため好ましくない。
また、上記粒子径が1.5μm以上3.0μm未満の粒子として、前述した、従来一般に塗工顔料として使用している顔料にさらに、粒子径が1.0μm以上5.0μm未満、好ましくは2.0μm以上3μm未満、特に好ましくは1.5μm以上3.0μm未満であり、不定形な形状を有する再生粒子または再生粒子凝集体を、顔料100質量%に対して1〜10質量%、好ましくは3〜8質量%含有させることで、印刷インキの吸収性をさらに向上でき局所的な裏抜けをより防止しやすいだけでなく、高不透明度を有する填料により、充分に高い印刷不透明度を有する塗工紙が得られるため好ましい。
・凝集炭カル
凝集型炭酸カルシウム、品番:TP−NPF、奥多摩工業社製。
・紡錘炭カル
紡錘型軽質炭酸カルシウム、品番:TP−121―6S、奥多摩工業社製。
・シリカ複合
表2に記載した「シリカ複合」は、次の製造方法で得られたシリカ複合再生粒子を使用した。
被処理物(原料)として、製紙スラッジまたは脱墨フロスを予め分別して用い、脱水工程を経て、図1および図2の製造設備により、表1に示す条件にて、有機成分の熱処理工程、第1燃焼工程および第2燃焼工程を適宜用い順次経て、湿式粉砕処理を施し、再生粒子をえた。製造例2、3および製造例6、7の有機成分の熱処理工程において用いた内熱キルンは、本体が横置きで中心軸周りに回転する内熱キルン炉であり、この内熱キルン炉一端の原料供給口から、製紙スラッジを供給するとともに熱風を吹き込む並流方式を採用した。
表1に示す条件で、珪酸アルカリ水溶液として珪酸ナトリウム溶液(3号水ガラス)38%濃度、再生粒子スラリー20%濃度を混合し、希釈水を加え表1に示すとおり珪酸アルカリと再生粒子からなるスラリーを所定の反応開始濃度、反応開始pHに調整したのち、鉱酸として所定規定度の硫酸を添加、撹拌しシリカ複合再生粒子を製造した。スラリーの撹拌は公知のミキサーを使用し。スラリーのpHは、堀場製作所製のpH計にて、反応温度は公知の温度計にて測定した。1次反応工程では、珪酸アルカリ水溶液と鉱酸の中和率が表1に示す割合になるように鉱酸を添加した。
再生粒子およびシリカ複合再生粒子の成分分析結果を表1に示す。各工程の無機構成成分は堀場製作所製のX線マイクロアナライザーを用い、加速電圧(15KV)にて元素分析を行い、構成成分より酸化物換算した。
吸油量=[アマニ油量(ml)×100]/試料(g)
・炭酸カルシウム
重質炭酸カルシウム、品番:ハイドロカーブ90、備北粉化工業(株)製、平均粒子径1.3μm。
・デラミクレー
品番:カピムCC、イメリス社製、平均粒子径3.2μm。
・HCクレー
品番:HYDRASPERSE、HUBER社製、平均粒子径1.8μm。
・微粒クレー
品番:アマゾンプラス、カダム社製、平均粒子径0.3μm。
・PP
有機顔料、品番:AE852、JSR社製、粒子径1.1μm。
・再生粒子
表1記載の製造例1を用いた。
(a)坪量
JIS P 8124:1998「紙及び板紙−坪量測定方法」に記載の方法に準拠して測定した。
JIS P 8113:2006「紙及び板紙−引張特性の試験方法−第2部:定速伸張法」に記載の方法に準拠して、塗工紙の流れ方向(縦方向)について測定した。引張強度が2.6kN/m以上であれば引張強度に優れ、2.4kN/m以上であれば引張強度が良く実使用可能であり、2.4kN/mを下回ると引張強度が弱く、実使用不可能となる。
JIS P 8148:2001「紙,板紙及びパルプ−ISO白色度(拡散青色光反射率)の測定方法」に記載の方法に準拠して測定した。白色度が79%以上であれば白色度が高いため見栄えに優れ、77%以上であれば白色度が高いため見栄えが良く、77%未満であれば白色度に劣り見栄えが悪くなり実使用不可能となる。
JIS P 8149:2000「紙及び板紙−不透明度試験方法(紙の裏当て)−拡散照明法」に記載の方法に準拠して測定した。なお、80%以上であれば不透明性に特に優れ、79%以上であれば不透明性が良く使用可能であり、79%未満であれば不透明性に劣るため見栄えが悪い塗工紙となり、実使用不可能となる。
オフセット輪転印刷機(型番:LR−435/546SII、小森コーポレーション社製)を使用し、カラーインク(品番:WEB ACTUS MAJOR、東京インキ社製)にて、印刷速度1000rpmでカラー4色オフセット印刷を1万7千メートル行った。得られた印刷物について、次のとおりパイリングの発生状況を評価した。
◎:パイリングがほとんどなく、表面強度に優れる。
○:パイリングが若干発生したが、表面強度が良く実使用可能。
×:パイリングが多く発生し、表面強度が弱く実使用不可能。
上記パイリング評価で用いた印刷物の印刷面について、目視及びルーペ(10倍)にて着肉ムラの程度を観察し、以下の評価基準に基づいて評価した。
◎:着肉ムラがほとんどなく、図柄の美粧性に優れる。
○:着肉ムラが若干発生したが、図柄の美粧性が良い。
△:着肉ムラが多少発生したが、図柄に美粧性があると言え、実使用可能。
×:着肉ムラが多く発生し、図柄の見栄えが悪く実使用不可能。
上記パイリング評価で用いた印刷物について、目視にて局所的な裏抜けの程度を観察し、以下の評価基準に基づいて評価した。
◎:局所的な裏抜けが発生していない。
○:局所的な裏抜けが若干発生したものの、実使用可能。
×:局所的な裏抜けが発生し、実使用不可能。
次の条件で塗工紙に印刷を行って印刷試験体を作製した。
・印刷機:RI‐3型、(株)明製作所製
・インキ:WebRexNouverHIMARKプロセス(藍)、大日精化社製
・インキ量:上段ロールに0.3ml、下段ロールに0.2ml
・試験方法:上段、下段ロールでそれぞれインキを各3分間練り(2分間練った後、ロールを反転させてさらに1分間練る)、回転速度30rpmで2色同時印刷を行った。
前記印刷試験体について、JIS P 8149:2000「紙及び板紙−不透明度試験方法(紙の裏当て)−拡散照明法」に記載の方法に準拠して測定した。
印刷不透明度が77%以上であれば印刷不透明度が高く美粧性に優れ、印刷不透明度が75%以上であれば印刷不透明度が高く美粧性が良く実使用可能であり、印刷不透明度が75%未満であれば印刷不透明度が低く美粧性に劣る。
前記印刷不透明度にて調製した印刷試験体および調整前の試験体について、JIS P 8142:2005「紙及び板紙−75度鏡面光沢度の測定方法」の方法に準じて光沢度を測定した。印刷前後の光沢度差(印刷光沢度−白紙光沢度)を測定し、ΔGとした。印刷光沢度のΔEが12%以上であれば白紙光沢度と印刷光沢度の差が大きく見栄えに優れ、ΔEが10%以上であれば白紙光沢度と印刷光沢度の差が大きく見栄えが良く、ΔEが10%未満であれば白紙光沢度と印刷光沢度の差が小さく見栄えに劣る。
Claims (3)
- 基紙および基紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設けた、坪量が30g/m2以上50g/m2未満の塗工紙において、
前記基紙に、凝集型炭酸カルシウムおよび/またはシリカ複合粒子を含有し、
前記塗工層の表面の顔料粒子を、電子顕微鏡で撮影して測定した粒子径において、粒子径1.5μm以上3.0μm未満の顔料粒子が、全体の3%以上40%未満であることを特徴とする、塗工紙。 - 前記顔料としてさらに、前記塗工層の表面の顔料粒子を、電子顕微鏡で撮影して測定した粒子径において、粒子径0.9μm以上1.5μm未満の有機顔料を含有し、
前記粒子径1.5μm以上3.0μm未満の粒子に対する前記有機顔料の割合が1〜4であることを特徴とする、請求項1に記載の塗工紙。 - 前記基紙の灰分が8〜15質量%であり、前記塗工層が両面あたり8g/m2以上14g/m2未満であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の塗工紙。
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