JP2011126874A - 湿潤用基材及び化粧用パック - Google Patents
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Abstract
【解決手段】酸化されたセルロース繊維を含む不織布を含む湿潤用基材であって、上記酸化されたセルロース繊維のグルコース残基内の−CH2OH基の少なくとも一部が、−COOH基又はその金属塩に酸化されており、そして上記酸化されたセルロース繊維の酸化度が、0.01〜0.5であることを特徴とする湿潤用基材。
【選択図】なし
Description
すなわち、本願で特許請求される発明は以下のとおりである。
酸化セルロース繊維を含む不織布を含む湿潤用基材であって、
上記酸化セルロース繊維のグルコース残基内の−CH2OH基の少なくとも一部が、−COOH基又はその金属塩に酸化されており、そして
上記酸化セルロース繊維の酸化度が、0.01〜0.5であることを特徴とする、
湿潤用基材。
[態様2]
上記酸化セルロース繊維が連続長繊維である、態様1に記載の湿潤用基材。
グルコース残基内の−CH2OH基が酸化されていないセルロース繊維及び/又は合成繊維をさらに含む、態様1又は2に記載の湿潤用基材。
[態様4]
上記酸化セルロース繊維からなる不織布の層と、上記グルコース残基内の−CH2OH基が酸化されていないセルロース繊維及び/又は合成繊維からなる不織布の層とを含む、態様3に記載の湿潤用基材。
上記酸化セルロース繊維と、上記グルコース残基内の−CH2OH基が酸化されていないセルロース繊維及び/又は合成繊維とが混繊又は混抄され、単一の不織布を形成している、態様3に記載の湿潤用基材。
[態様6]
上記酸化セルロース繊維を含む不織布が、単糸太さが0.1〜3dtexの繊維を含んでなり、バインダーを含まず、そして12〜150g/m2の目付を有する、態様1〜5のいずれかに記載の湿潤用基材。
化粧用パックの前駆材である、態様1〜6のいずれかに記載の湿潤用基材。
[態様8]
態様7の湿潤用基材を含む化粧用パックであって、
水、乳液、化粧水、又はクリームを含ませ、皮膚を被覆するための化粧用パック。
本発明の湿潤用基材は、従来のセルロース繊維系不織布と比較して保液性に優れているため、使用時に液ダレしにくい。
本発明の湿潤用基材は、従来のゲル化剤積層シートよりも安価に提供することができる。
本発明の湿潤用基材は、皮膚に直接接する部分がセルロースであることから、使用者への安全性や安心感が得られやすく、酸化セルロース繊維は、水、乳液、化粧水、クリーム等を含浸させることにより透明性を示すため、使用者に与える冷涼感やしっとり感などが向上する。
本明細書において、「グルコース残基内の−CH2OH基」は、セルロースの構成単位であるグルコース、より正確には、D−グルコースの6位の炭素を含む−CH2OH基を意味する。
本発明に用いられる酸化セルロース繊維を含む不織布は、最初にセルロースを酸化し、次いで酸化されたセルロースから不織布を製造してもよく、又は未酸化のセルロースから不織布を製造し、次いで未酸化のセルロースを含む不織布を酸化し、酸化されたセルロースを含む不織布を製造してもよい。
上記反応を組み合わせて、酸化セルロース繊維を含む不織布を製造することもできる。
酸化度は、反応温度、反応時間、及びTEMPO触媒濃度によって制御することができる。
また、上記酸化セルロース繊維を含む不織布の架橋処理も、従来公知の架橋剤を用いて、公知の方法で行うことができる。
なお、本明細書において、単に「酸化」と称する場合には、セルロース繊維のグルコース残基内の−CH2OH基の少なくとも一部を、−COOH又はそのアルカリ金属塩に転化させることを意味する。
本発明の酸化セルロース繊維を含む不織布を含む湿潤用基材は、セルロース繊維のグルコース残基内の−CH2OH基の少なくとも一部が、−CHO基に転化された繊維を含んでもよい。
酸化セルロース繊維を含む不織布100mgを、9質量%のアルカリ性重水溶液2mLに溶解し、その溶液の13Cを、核磁気共鳴 BRUKER NMR AVANCE 400 にて測定する。セルロースの1位炭素の積分値Aに対するカルボニルの炭素の積分値Bから、酸化度を次式により算出する。
酸化度=B/A
また、上記酸化セルロース繊維を含む不織布は、バインダーを含まないことが好ましい。バインダーを付与した不織布は、溶液の浸透速度が遅く、さらにバインダー成分の溶出が懸念されるからである。
なお、上記酸化セルロース繊維を含む不織布は、ゲル化時の強度を得るために、酸化されたカルボキシル基同士、カルボキシル基及び未反応の水酸基、又は未反応の水酸基同士を分子内又は分子間架橋させるための従来公知の架橋剤による架橋構造を有していてもよい。
なお、実施例中における各種評価は、下記に従って行った。
[引張強度]
JIS−L−1096に準じて測定した。
標準状態下の不織布から10cm×10cmの試料を切り取り、当初質量を正確に測定する。上記試料を、メッシュ(10メッシュ、線径0.5mm)上に載せ、これをバットに入れた水又は水溶液の中に入れて30秒間浸漬する。その後、メッシュを引き上げて10分間放置した後、過剰な水、水溶液を濾紙等で拭き取り、試料の質量を測定し、次式により吸液倍率を算出する。
吸液倍率=[(吸液後の試料の質量)−(試料の当初質量)]/(試料の当初質量)
なお、「標準状態」とは、20℃、相対湿度65%を意味する。
また、吸収する対象が水である場合の吸液倍率を、特に、「吸水倍率」と称する。
セルロース誘導体100mgを、9質量%のアルカリ性重水溶液2mLに溶解し、その溶液の13Cを、核磁気共鳴 BRUKER NMR AVANCE 400 にて測定した。セルロースの1位炭素の積分値Aに対するカルボニルの炭素の積分値CからCM化度を次式により算出した。
CM化度=C/A
不織布から、18cm×15cmの試料を切り出してその質量(初期質量:W0)を測定し、次いで霧吹きを用いて各試料に自重の3倍程度の水を吸収させ、その質量(含水質量:W1)を測定する。次に吸水した不織布を標準状態の恒温室で風乾させ、所定時間経過毎の不織布の質量(測定時間毎の質量:W2)を測定し、下記式に基づいて各時間経過後の保液率を算出する。
保液率=〔(W2−W0)÷(W1−W0)〕×100
酸化されていないセルロース繊維を含む不織布として、特公昭52−6381号公報に開示される銅アンモニアレーヨンの連続フィラメントからなる不織布を準備した。上記不織布は、単糸0.2〜2.2dtex前後の多数の連続フィラメントを交絡させて多孔性に形成した不織布であり、綿ガーゼ様の風合いを有していた。上記不織布は、目付100g/m2、厚み0.38mm、引張強度197N(タテ)、31N(ヨコ)、及び吸水倍率6.6を有していた。
TEMPO触媒量を0.38gとした以外は製造例1と同様の条件にて酸化を行い、酸化セルロース繊維を含む不織布2を得た。酸化セルロース繊維を含む不織布2の酸化度は0.20であった。
酸化セルロース繊維を含む不織布2は、目付100g/cm2、厚み0.34mm、引張強度153N(タテ)、25N(ヨコ)、及び吸水倍率23.4を有していた。酸化セルロース繊維を含む不織布2は、水の吸収により透明なゲル状を示したが、形態は保持されていた。
TEMPO触媒量を0.04gとした以外は製造例1と同様の条件にて酸化を行い、酸化セルロース繊維を含む不織布3を得た。酸化セルロース繊維を含む不織布3の酸化度は0.09であった。
酸化セルロース繊維を含む不織布3は、目付100g/cm2、厚み0.34mm、引張強度158N(タテ)、25N(ヨコ)、及び吸水倍率13.6を有していた。この不織布は水の吸収により透明なゲル状を示したが、形態は保持されていた。
製造例1で用いられた、酸化されていないセルロース繊維を含む不織布を、不織布1として用いた。
直径60mm、長さ300mmの円筒外周壁に直径1mmの噴射孔を276個均一に分散させて設けた内噴式筒を用意し、この円筒に、製造例1で用いられた、酸化されていないセルロース繊維を含む不織布を巻き付けてロール状にした。当該不織布の幅は40cm、長さは30mであった。これを処理浴槽中に浸漬し、65℃まで加温して処理液を循環させてカルボキシメチルセルロースナトリウム化を行った。処理液にはセルロース250gに対し、イソプロパノール10.3L、メタノール2.0L、水1.7Lの溶液にNaOH濃度6.0重量%、モノクロル酢酸Na濃度0.6重量%になるように調整した溶液を用いた。また循環ポンプの送液圧は3〜4kg/cm2であり、処理時間は3〜4時間とした。
モノクロル酢酸Na濃度を0.3重量%とする以外は比較製造例2と同様の手法でカルボキシメチル化を施し、CM化セルロース繊維を含む不織布2を得た。CM化セルロース繊維を含む不織布2のCM化度は0.10であった。
CM化セルロース繊維を含む不織布2は、目付100g/cm2、厚み0.37mm、引張強度135N(タテ)、27N(ヨコ)、及び吸水倍率10.3を有していた。CM化セルロース繊維を含む不織布2は、水の吸収により透明なゲル状を示したが、形態は保持されていた。
製造例1〜3及び比較製造例1〜3において得られた不織布の酸化度又はCM化度と、吸水倍率とを表1に示す。
酸化セルロース繊維を含む不織布1〜3と、不織布1、並びにCM化セルロース繊維を含む不織布1及び2とについて、保液性の評価を行った。得られた結果を表2に示す。
Claims (8)
- 酸化セルロース繊維を含む不織布を含む湿潤用基材であって、
前記酸化セルロース繊維のグルコース残基内の−CH2OH基の少なくとも一部が、−COOH基又はその金属塩に酸化されており、そして
前記酸化されたセルロース繊維の酸化度が、0.01〜0.5であることを特徴とする、
湿潤用基材。 - 前記酸化セルロース繊維が連続長繊維である、請求項1に記載の湿潤用基材。
- グルコース残基内の−CH2OH基が酸化されていないセルロース繊維及び/又は合成繊維をさらに含む、請求項1又は2に記載の湿潤用基材。
- 前記酸化セルロース繊維からなる不織布の層と、前記グルコース残基内の−CH2OH基が酸化されていないセルロース繊維及び/又は合成繊維からなる不織布の層とを含む、請求項3に記載の湿潤用基材。
- 前記酸化セルロース繊維と、前記グルコース残基内の−CH2OH基が酸化されていないセルロース繊維及び/又は合成繊維とが混繊又は混抄され、単一の不織布を形成している、請求項3に記載の湿潤用基材。
- 前記酸化セルロース繊維を含む不織布が、単糸太さが0.1〜3dtexの繊維を含んでなり、バインダーを含まず、そして12〜150g/m2の目付を有する、請求項1〜5のいずれかに記載の湿潤用基材。
- 化粧用パックの前駆材である、請求項1〜6のいずれかに記載の湿潤用基材。
- 請求項7の湿潤用基材を含む化粧用パックであって、
水、乳液、化粧水、又はクリームを含ませ、皮膚を被覆するための化粧用パック。
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