JP2001261527A - 湿潤用基材 - Google Patents

湿潤用基材

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JP2001261527A
JP2001261527A JP2000075620A JP2000075620A JP2001261527A JP 2001261527 A JP2001261527 A JP 2001261527A JP 2000075620 A JP2000075620 A JP 2000075620A JP 2000075620 A JP2000075620 A JP 2000075620A JP 2001261527 A JP2001261527 A JP 2001261527A
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water
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Junpei Seki
淳平 関
Eiji Shioda
英治 塩田
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Asahi Kasei Corp
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Asahi Kasei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使用時に水や各種水溶液等を付与することによ
り、セルロースによる優れた吸水性や吸水時の透明性
と、着色されたシートとの共存による優れた爽快感、湿
潤感を伴う美容効果および高い湿潤強度と寸法安定性に
よる優れた使用感を使用者に与えることができる安価な
湿潤用基材を提供する。 【解決手段】(1) 少なくとも一方の表面に配置されたセ
ルロース繊維不織布と着色されたシートとを有する積層
体であって、使用に際して前記セルロース繊維不織布に
水、水溶液、保湿性ゲルまたは薬効用ゲルを付与して皮
膚の所定個所を被覆するのに使用する湿潤用基材。(2)
前記着色されたシートが疎水性の合成繊維からなり、該
シートと前記セルロース繊維不織布を繊維の交絡により
複合化した湿潤用基材。(3) 前記湿潤用基材が化粧パッ
クの前駆材である湿潤用基材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は湿潤用基材に関し、
さらに詳しくは適度に着色された基材に水や化粧水また
はゲル等を付与することによって、使用時に優れた爽快
感、湿潤感などを与えることができる、特に化粧用パッ
ク材として好適な、安価な湿潤用基材に関する。
【従来の技術】
【0002】従来の化粧パックを始めとする皮膚被覆用
シートにはその基材としてセルロース繊維またはセルロ
ース繊維に各種合成繊維が混合された不織布が多く用い
られている。主な使用法としてはシートに化粧水や乳液
を含浸させるか、または薬効ゲル等を積層した後に皮膚
の所定位置を被覆するのが一般的である。しかし、基材
として用いられる不織布は、セルロース系、合成繊維系
ともに未着色で白一色のものが主流であり、これらのパ
ック材は主に若い女性の需要が多いにもかかわらず、意
匠性に乏しく、爽快感や湿潤感を実感しにくいものであ
った。またこれらのパック材は、化粧水や乳液などの化
粧品とセットで発売されることが多く、化粧品のイメー
ジを損なわないパック材の意匠性の確保が大きな課題で
あった。さらにセルロース繊維を用いたパック材は湿潤
時の強度に乏しく、使用時に形態の維持が困難になるこ
とから、皮膚に均一に素早く被覆することが困難であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
従来技術の問題点を解決し、皮膚被覆用シートの使用時
に水や各種水溶液等を付与することにより、セルロース
による優れた吸水性や吸水時の透明性と、着色されたシ
ートとの共存による優れた爽快感、湿潤感を伴う美容効
果および高い湿潤強度と寸法安定性による優れた使用感
を使用者に与えることができる安価な湿潤用基材を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題につ
いて鋭意検討した結果、セルロース繊維不織布に適度に
着色されたシートを積層、複合化することにより、上記
課題を達成できることを見出し、本発明に到達したもの
である。すなわち、本願で特許請求される発明は以下の
とおりである。 (1)少なくとも一方の表面に配置されたセルロース繊
維不織布と着色されたシートとを有する積層体であっ
て、使用に際して前記セルロース繊維不織布に水、水溶
液、保湿性ゲルまたは薬効用ゲルを付与して皮膚の所定
個所を被覆するのに使用する湿潤用基材。
【0005】(2)前記着色されたシートが疎水性の合
成繊維からなり、該シートと前記セルロース繊維不織布
を繊維の交絡により複合化したことを特徴とする(1)
に記載の湿潤用基材。 (3)前記セルロース繊維不織布と着色されたシートを
接着剤により積層したことを特徴とする(1)に記載の
湿潤用基材。 (4)前記セルロース繊維不織布がカルボキシメチル化
されたセルロース繊維不織布であることを特徴とする
(1)〜(3)のいずれかに記載の湿潤用基材。 (5)前記湿潤用基材が化粧パックの前駆材である
(1)〜(4)のいずれかに記載の湿潤用基材。
【0006】
【作用】本発明の湿潤用基材には、セルロース繊維不織
布に着色されたシートが積層されているため、使用する
化粧水や乳液等のイメージに合わせたカラーのパック材
が提供でき、使用者にこれらの水溶液の効果を実感して
もらうことができ、化粧用としての商品価値を高めるこ
とができる。また、直接皮膚に接する部分がセルロース
であることから、使用者への安全性や安心感が得られ
る。またセルロース繊維不織布は、乳液や化粧水を含浸
させることにより透明性を示すため、適度に着色された
シートとの共存による優れた爽快感、湿潤感を伴う美容
効果を実感することができる。さらにセルロース不織布
と着色されたシートとの積層、複合化により、湿潤時の
強度、寸法安定性が向上し、また使用時の取扱性が向上
し、さらに被覆部位からの脱離、液ダレなどを防ぐこと
ができる。さらにまた基材を使用部位の形状に適合する
ようにカットした後にコイン状等の特定の形に圧縮成形
してパック材とした場合における湿潤時の復元性や開き
易さが著しく改善される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に用いられるセルロース繊
維不織布の繊維素材には特に制限はなく、銅アンモニア
レーヨン、ビスコースレーヨン、コットン、パルプ、ポ
リノジック等の繊維が用いられる。該繊維は連続長繊維
でも短繊維でもよいが、連続長繊維の方が短繊維を用い
た場合よりも皮膚との接触面積が大きくなり、溶液の肌
への移行がスムーズであり、湿潤感が得られやすい点で
好ましい。不織布を構成する繊維の単糸太さは1〜3d
tex程度が好ましい。これらの繊維は必要に応じて好
みの色に着色して用いてもよい。
【0008】好ましいセルロース繊維不織布としては、
特公昭52−6381号公報に開示された、銅アンモニ
アレーヨンの連続フィラメントからなる単糸2dtex
前後の多数の連続フィラメントを交絡させて接着剤を用
いることなく多孔性に形成した不織布が挙げられる。こ
のセルロース繊維不織布は引張強度も高く、充填性に富
み、風合いも良好である。また吸水性に優れ、含水時の
透明感にも優れることから、後述する着色されたシート
との共存による効果が向上する。またカルボキシメチル
化されたセルロース繊維を用いた不織布は、吸水性、保
水性を向上させ、セルロース分の透明性を向上させて色
合いの美しさによる意匠性をより高めることもできる点
で好ましい。
【0009】セルロース繊維不織布には、本発明の目的
を害さない範囲でセルロース繊維以外の繊維、例えばポ
リエステル繊維、ポリプロピレン繊維、ナイロン繊維等
の疎水性の合成繊維が含まれていてもよい。該合成繊維
は連続長繊維でも短繊維でもよい。合成繊維を用いる場
合にはセルロース繊維の使用量はその用途に応じて選定
するのが好ましく、通常は8〜100重量%とされ、好
ましくは50重量%以上、より好ましくは70重量%以
上である。セルロース使用量が少ないと吸水性に問題が
生じ、使用者に適切な湿潤感を与えることができない場
合がある。
【0010】本発明に用いられる着色されたシートには
特に限定はなく、例えば、着色された不織布、紙、フィ
ルム、ウェブ等が用いられる。該不織布やウェブの素材
としては、例えばポリエステル繊維、ポリプロピレン繊
維、ナイロン繊維等の疎水性の合成繊維が用いられる。
該合成繊維の単糸太さは1〜3dtexの範囲とするの
が好ましい。紙としては、和紙、合成紙等が用いられ
る。フィルム素材としては、例えばポリエチレン系、ポ
リプロピレン系、ポリスチレン系、エチレン酢酸ビニル
共重合体等が用いられる。着色の色や着色の程度は、パ
ック材として用いる際に必要とされるイメージ等に併せ
て適宜選定するのが好ましい。着色されたシートの目付
は10〜30g/m2 が好ましく、厚みは70〜150
μmが好ましく、またシート素材の融点は100〜15
0℃の範囲であるのが好ましい。
【0011】本発明における湿潤用基材は、セルロース
繊維不織布と着色されたシートを有する積層体であり、
該基材の少なくとも一方の表面にセルロース繊維不織布
が配置されていればよいが、二枚のセルロース繊維不織
布の間に着色されたシートを配置した積層体等としても
よい。湿潤用基材の目付は12〜150g/m2 の範囲
が好ましく、より好ましくは25〜80g/m2 であ
る。該目付が12g/m2 未満では吸水した際の形態保
持が困難な場合があり、150g/m2 を超えると不織
布そのものの製造が困難であり、吸水時に使用者に圧迫
感を与える場合がある。
【0012】本発明における湿潤用基材の製造方法には
特に制限はなく、セルロース繊維不織布と着色されたシ
ートを公知の方法で積層、複合化することにより得るこ
とができる。積層、複合化する方法としては、高圧ウォ
ータージェットを用いて繊維を交絡させる方法、ニード
ルパンチを用いる方法、熱融着する方法、接着剤を用い
る方法等が挙げられる。これらのうち、高圧ウォーター
ジェットを用いて繊維を交絡させて複合化する方法が好
ましい。この方法によれば、接着剤等の他の成分を使用
する必要がなく、またニードルパンチによる場合のよう
に金属片等が混入する心配がなく、さらに同目付に対し
てかさばらず薄い基材を得ることができる。前記接着剤
を用いる場合には、例えばポリビニルアルコール(PV
A)等の接着剤を用いることができ、その使用量は0.
3〜0.5%程度とするのが好ましい。
【0013】また湿潤用基材の製造工程において、あら
かじめヒアルロン酸、アルギン酸、コラーゲン等の各種
保湿成分やビタミン類を付与しておくこともできる。ま
た、本発明の効果を失わない限りにおいて、基材の製造
工程において香料、防腐剤、粉末、薬剤、紫外線吸収
剤、pH調整剤等の各成分を添加することができる。本
発明の湿潤用基材は、顔の全面または目元、口元、頬等
の一部分のみならず、腕や足等の体の所定位置に爽快感
や湿潤感等の保湿または美容効果を与えるのに用いられ
る。
【0014】
【実施例】以下に、本発明を実施例により説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。なお、例中
の乾強度、乾伸度、湿潤強度および湿潤伸度はJIS−
L−1085に準じて測定し、吸水量は次のようにして
測定した。すなわち、標準状態下の不織布から10cm×
10cmの資料を切り取り、重量を正確に測定する。該試
料をメッシュ(10メッシュ、線径0.5mm)上に乗
せ、これをバットに入れた水または水溶液の中に入れて
30秒間浸漬する。その後、メッシュを引き上げて10
分間放置した後、過剰な水、水溶液を濾紙等で拭き取
り、試料の重さを測定し、次式により吸水量を算出す
る。 吸水量={(吸水後の試料の重さ)−(試料の重さ)}
【0015】実施例1 目付19g/m2 の銅アンモニアレーヨン(連続長繊
維)不織布、二枚の間に、原着ポリプロピレン製スパン
ボント不織布(日本不織布社製、紫色:目付18g/m
2 )を挟むことができるよう巻出し用ロールにセット
し、これらのシートを支持コンベア上に送り出し、70
kg/cm2 の圧力の柱状水流で交絡させた。その後、乾燥
機を通し、広幅のロール状の巻物を得た。複合後の不織
布の目付は約55g/m2 であった。その後、このロー
ル状物をスリッター、打抜き機等を用いて所定のサイズ
に切り出して湿潤用基材とした。
【0016】比較例1 銅アンモニアレーヨン長繊維からなる不織布(目付約2
8g/m2 )を実施例1と同様にスリット、打抜き加工
により同様のサイズに切り出して湿潤用基材とした。 比較例2 ビスコースレーヨン短繊維からなる不織布(目付約40
g/m2 )を実施例1と同様、スリット、打抜き加工に
より同様のサイズに切り出して湿潤用基材とした。
【0017】<特性試験>実施例1および比較例1、2
で得られた湿潤用基材の特性(目付、厚み、吸水量、乾
強度、乾伸度、湿潤強度および湿潤伸度)を測定し、そ
の結果を表1に示した。
【表1】
【0018】表1から、実施例1で得られた湿潤基材
は、比較例1の基材の2倍近い目付があるにもかかわら
ず、厚みはほとんど増加しておらず、しかも、吸水量が
非常に向上しており、かさばらず吸水量・保水量に優れ
ることが示される。また内層に着色されたシートを積層
し、複合化することにより、湿潤強度の大幅な向上が実
現でき、湿潤伸度も非常に低減することが示される。一
方、ビスコースレーヨン短繊維からなる基材(比較例
2)では、乾湿強度ともに非常に低く、乾湿伸度が低下
している。このように、本発明における湿潤用基材によ
れば、パック用途としての湿潤時の形態安定性が大幅に
向上し、使用時の基材の開き易さ、装着し易さ、装着面
からの脱離性等が大幅に改善される。
【0019】<立ち上がり性試験>湿潤用基材はフェイ
スマスク用途にも用いられ、この場合にはあらかじめ人
の顔にフィットする形状に打ち抜かれた基材をコイン状
にプレスし、使用時に水溶液等に浸して本来の形状に戻
して使用されるのが一般的である。従って、この際の形
態復元性は同用途において非常に重要な要求性能であ
る。そこで、以下に示す立ち上がり性試験を行い、基材
の形状復元性を調べた。まず、フェイスマスク1枚分相
当(縦20cm、横20cm)の基材を打抜きにより切り出
し、折り畳んだ後、プレス装置にてコイン状にプレスし
た。該プレスしたコイン状マスクの高さを金尺で計測
し、次いで注射器にて該コイン状マスクに注水し、該コ
イン状マスクが充分に吸水して水がしみ出してきたとこ
ろで注水をやめ、該コイン状マスクの高さを金尺で計測
した。さらにこのときの吸水量を測定した。得られた結
果を表2に示したが、この結果から、本発明による湿潤
用基材は吸水による形状復元性に優れることが示され
る。
【0020】
【表2】
【0021】
【発明の効果】本発明の湿潤用基材によれば、皮膚被覆
用シートとして使用する際に水や各種水溶液等を付与す
ることにより、セルロースによる優れた吸水性や吸水時
の透明性が得られ、しかも着色されたシートとの共存に
よる優れた爽快感、湿潤感を伴う美容効果を得ることが
でき、さらに高い湿潤強度と寸法安定性による優れた使
用感を使用者に与えることができる。また着色されたシ
ートの色を化粧品のイメージに併せることにより化粧パ
ック材としての商品価値を高めることができる。さら
に、コイン等の形状に圧縮成形してパック材とした場合
でも吸水時の復元性に優れ、容易に元の形状に開いて復
元させ、皮膚に均一に素早く被覆することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D04H 1/46 D04H 1/46 C Fターム(参考) 4C083 AD261 AD262 AD271 AD272 CC07 CC50 DD12 FF01 4F100 AJ04A AJ04C AJ05 AK01B AT00B BA02 BA03 BA06 BA10A BA10C BA13 CA12A CA12C CB00 DG01A DG01B DG01C DG15 DG15A DG15C EC09 EJ01A EJ01C GB71 GB90 HB00B JB06B JC00 JC00A JC00C JD15 JD15A JD15C JD20A JD20C JK01 JK08 JL04 JL10B JN01 4L047 AA08 AA28 AA29 AB02 AB03 BA04 CA01 CC16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方の表面に配置されたセル
    ロース繊維不織布と着色されたシートとを有する積層体
    であって、使用に際して前記セルロース繊維不織布に
    水、水溶液、保湿性ゲルまたは薬効用ゲルを付与して皮
    膚の所定個所を被覆するのに使用する湿潤用基材。
  2. 【請求項2】 前記着色されたシートが疎水性の合成繊
    維からなり、該シートと前記セルロース繊維不織布を繊
    維の交絡により複合化したことを特徴とする請求項1に
    記載の湿潤用基材。
  3. 【請求項3】 前記セルロース繊維不織布と着色された
    シートを接着剤により積層したことを特徴とする請求項
    1に記載の湿潤用基材。
  4. 【請求項4】 前記セルロース繊維不織布がカルボキシ
    メチル化されたセルロース繊維不織布であることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の湿潤用基材。
  5. 【請求項5】 前記湿潤用基材が化粧パックの前駆材で
    ある請求項1〜4のいずれかに記載の湿潤用基材。
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