JP2011126516A - タイヤ交換機械のためのビード破壊ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤ交換機械のためのビード破壊ユニットを提供する。
【解決手段】タイヤ交換機械のためのビード破壊ユニット1は、支持構造3と回転支持された第1末端部2a、および、ビード破壊ツール4を有する第2末端部2bを有するアーム2を有する。アームは、ビード破壊ツールが支持構造からある距離を置いて位置付けられた位置と、ビード破壊ツールが支持構造に対して近くに位置付けられた作業位置との間を往復するのに適する可動要素7を有するアクチュエータ手段6と、アームを駆動するための駆動手段10で作動する。駆動手段は、アームを作業位置に向けて移動する作業と、アームを作業位置から離れた位置へ移動するため、可動要素とアーム間の一時的連結を行う手段10,11,12,13,14とを具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤ交換機械のためのビード破壊ユニットに関する。タイヤ交換機械は、一般的に、車両車輪タイヤをそれぞれのリムへ嵌める/それぞれのリムから車両車輪タイヤを除去するために使用される。
知られているように、それぞれのリム上のタイヤのハウジングからそのタイヤを完全に除去することができる前に、そのタイヤのビードをリム自体上のビード保持縁部から分離する必要がある。
この作業は、通常はタイヤ交換機械それ自体上に存在する、適するビード破壊ユニットの手段によって実行される。
既知のタイプのビード破壊ユニットは、実質的に垂直軸にしたがうタイヤ交換機械の土台に蝶番式に取り付けられた第1末端部、および、他の方法では刃として知られる、ビード破壊ツールを有する第2末端部を備えるアームを具備する。
その土台には、ビード破壊作業の間、リムを正確に嵌めるために使用可能な支持要素が留められる。
この接触要素は、適する材料から作製され、かつ、通常は車輪との摩擦係数を増すような方法で刻みをつけられた、他の方法ではパッドとして知られる、支持表面を有する。
既知のタイプのビード破壊ユニットは、概して、例えばアームを移動するための流体アクチュエータシリンダーのタイプの線形アクチュエータを具備する。
アクチュエータシリンダーのライナーは、土台に蝶番式に取り付けられており、垂直軸周りに回転されうる一方で、ロッドは、引き出された位置と引き込まれた位置との間を移動し、アームとスライド式に関連する。
ロッドは、駆動要素を有し、この駆動要素は、引き出された位置から引き込まれた位置への移動の間、土台に向けてアームを駆動するためにアーム上に係合するのに適する。
使用の間、ビード破壊ユニットのアイドル位置において、シリンダーロッドは、通常引き出されており、蝶番軸周りを自由に回転されうるアームは、戻しバネの作用に起因してタイヤ交換機械の土台に対してより近い位置にある。
作業者は、いったんビード破壊されるべき車輪の一部分が、パッドに対応して適切に位置付けられたら、刃がタイヤビードの一部分に接触するように位置付けられるまで、手動でアームを移動する。
その後に、作業者は、アクチュエータシリンダーを操作して、ロッドを引き出された位置から引き込まれた位置へ移動する。
このように、アームは、ロッドによって駆動され、刃は、タイヤビードを押して、リムの縁部からタイヤビードを分離する。
その後に、アクチュエータシリンダーのロッドは、引き出された位置に移動され、作業者は、タイヤとリムとの間に挿入された刃を手動で引き出す。
いったん車輪が除去されたら、アームが再び、戻しバネの手段によってタイヤ交換機械の土台に対して近い位置に移動される。
しかしながら、既知のビード破壊ユニットは、多くの欠点を有する。
特に、ビード破壊の後、タイヤとリムとの間に挿入された刃の引き出し作業は、作業者によって手動で実行されなければならない。
これは、作業者によるわずかからは程遠い身体的努力を必要とし、しばしば一日の進行の中で、数回繰り返される。
さらに、刃がタイヤビードとリムの縁部との間に捕捉されたままになる場合が頻繁にあり、その業務は、2人以上の作業者が必要になり、結果として生じる面倒な時間および人員の使用を伴う。
本発明の主なねらいは、ビード破壊作業の間、作業者の部分の手動の業務を最小にすることができる、タイヤ交換機械のためのビード破壊ユニットを提供することである。
本発明の別の目的は、使用に対して単純、合理的、容易、および有効である範囲内で、ならびに低コスト解決法で、言及された最先端技術の欠点を克服することができる、タイヤ交換機械のためのビード破壊ユニットを提供することである。
上記の目的は、タイヤ交換機械のための本ビード破壊ユニットによって達成され、このビード破壊ユニットは、支持構造と回転可能に関連する第1末端部、および、ビード破壊ツールを有する第2末端部を有するアームであって、前記アームは、前記ビード破壊ツールが前記支持構造から実質的にある距離を置いて位置付けられた離れた位置と、前記ビード破壊ツールが前記支持構造に対して実質的に近くに位置付けられた作業位置との間を往復するのに適する、アームと、前記アームとスライド式に関連する少なくとも1つの可動要素を有するアクチュエータ手段と、前記アームを駆動するための駆動手段であって、前記可動要素と関連して、前記アームを前記作業位置に向けて移動するために前記可動要素を引き出された位置から引き込まれた位置に移動する間の作業に適する駆動手段と、を具備し、このビード破壊ユニットは、前記アームを前記作業位置から前記離れた位置へ移動するために前記可動要素を前記引き込まれた位置から前記引き出された位置に移動する間の作業に適する、前記可動要素と前記アームとの間の一時的連結の手段を具備するという事実によって特徴付けられる。
本発明の他の特徴および利点は、好適であるが唯一ではないタイヤ交換機械のためにビード破壊ユニットの実施形態であって、添付の図面に限定されないが純粋に例示として図示される、実施形態の説明からより明らかとなるであろう。
本発明にしたがうビード破壊ユニットの平面図である。 本発明にしたがうビード破壊ユニットの操作を示す平面図である。 本発明にしたがうビード破壊ユニットの操作を示す平面図である。 本発明にしたがうビード破壊ユニットの操作を示す平面図である。 本発明にしたがうビード破壊ユニットの操作を示す平面図である。 本発明にしたがうビード破壊ユニットの操作を示す平面図である。
そのような図を特に参照して、全体的に1で示されたものは、既知のタイプのタイヤ交換機械上に嵌められ得、タイヤ自体の嵌め込み/除去の前に、車輪のそれぞれのリムからのタイヤビードの第1の分離に使用可能である、ビード破壊ユニットである。
ビード破壊ユニット1は、支持構造3に蝶番式に取り付けられ実質的に垂直蝶番軸まわりに回転可能である第1末端部2a、および、例えば従来の刃などのタイプのビード破壊ツール4を有する第2末端部2bを備えるアーム2を具備する。
支持構造3は、例えばタイヤ交換機械の土台自体で構成されうる。
支持構造3上には、ビード破壊されるべき車輪Rの正確な位置付けのために使用可能な、パッドとも呼ばれる支持要素5が固定される。
アーム2は、ビード破壊ツール4が支持要素5から実質的にある距離を置いて置かれた離れた位置と、ビード破壊ツール4が支持要素5に対して実質的に近くに置かれた作業位置との間で、揺れ動くのに適し、また、ビード破壊されるべき車輪Rのタイヤを圧迫するのに適する。
既知のタイプであるので図には示されていない、弾性戻し手段は、支持構造3とアーム2との間に置かれ、離れた位置から作業位置へアーム2を戻すように作動する。
ビード破壊ユニット1はまた、アーム2とスライド式に関連する可動要素7を有し、引き出された位置と引き込まれた位置との間を移動する、アクチュエータ手段6も具備する。
特に、図面に示されたビード破壊ユニット1の実施形態を非制限的に参照して、アクチュエータ手段6は、流体アクチュエータシリンダーなどのタイプの線形アクチュエータから成り立っている。
線形アクチュエータ6は、線形アクチュエータ自体のライナーで構成されており、支持構造3に蝶番式に取り付けられた固定された部分8であって、実質的に垂直軸周りを回転されうる、固定された部分8を有する。可動要素7は、線形アクチュエータ6の可動ロッドで構成されている。
ロッド7は、特に、図面に概略的に示され参照符号9で示された、アーム2上のスライド用支持手段によって、スライドするように軸方向に支えられており、ロッドがライナー8の内側に部分的に収容された引き込まれた位置と、ロッドがライナー8から完全に延出された引き出された位置との間を移動する。
ロッド7は、アーム2を作業位置に向けて移動するためにロッド自体を引き出された位置から引き込まれた位置へ移動する間に介入するのに適する、アーム2の駆動要素10を有する。
図に示されているビード破壊ユニット1の実施形態を特に、しかし排他的でなく参照すると、駆動要素10は、ロッド7の自由末端部に留められた実質的に広がった形状を有し、かつ、ロッド自体が引き出された位置から引き込まれた位置まで移動する間、スライド用支持手段9に係合するのに適する、頭部で構成されている。
しかしながら、駆動手段10の異なる実施形態は、排除され得ない。
有利なことに、ビード破壊ユニット1は、ロッド7とアーム2との間の一時的連結の手段であって、ロッド自体が引き込まれた位置から引き出された位置まで移動する間、介入するのに適する、手段を具備する。
特に、一時的連結の手段は、アームを作業位置から離れた位置まで移動するために、引き込まれた位置から引き出された位置までの移動の間、ロッド7を使用することを可能にする。
これは、ビード破壊作業の後、タイヤと車輪Rのリムとの間に挿入されるビード破壊ツールを自動的に引き出すことを可能にする。特に、一時的連結の手段は、ロッド7と一体に結合された押出要素10、および、アーム2と関連する接触要素11を具備する。
押出要素10は、ロッド7が引き込まれた位置から引き出された位置まで移動する間、接触要素11上に係合するのに適する。有益にも、押出要素10は、アーム2を作業位置に向けて駆動するために使用される頭部と同じ頭部から構成されている。
接触要素11は、この接触要素11が頭部10の軌道に沿って配列された作動位置と、接触要素11が頭部10の軌道から実質的に離れた離脱位置との間を移動する。
一時的連結の上記手段はまた、押出バネなどのタイプの対比弾性手段12(contrast elastic means 12)であって、接触要素11の作動位置から離脱位置までの移動を対比する(contrasting)のに適する、対比弾性手段12も具備する。
有益にも、一時的連結の手段は、接触要素11の作動位置と離脱位置との間の移動を誘導するための誘導手段を具備する。
特に、これらの誘導手段は、接触要素11を支持し、アーム2に固定された直進誘導要素14とスライド式に関連する、スライド要素13を具備する。
図面に示された実施形態を特に参照すると、スライド要素13は、末端部に接触要素11を有するピン13で構成されており、一方、直進誘導要素14は、アーム2に留められた支持部14であって、軸方向にスライドするピン13を収容する台座を有する、支持部14で構成されている。
押出バネ12は、支持部14の台座の内側で、ピン13の周りに嵌められ、接触要素11を作動位置へ移動するように作動する。
有益にも、接触要素11は、アーム2が作業位置にあるとき、頭部10の軌道に対して実質的に直角をなす第1接触面11aを有する。
第1接触面11aは、アーム2を作業位置から離れた位置に移動するために、ロッド7を引き込まれた位置から引き出された位置に移動する間、頭部10によって係合されるのに適する。
接触要素11はまた、アーム2が作業位置にあるとき、頭部10の軌道に対して実質的に傾斜させられた第2接触面11bも具備する。
第2接触面11bは、接触要素11を作動位置から離脱位置へ移動するために、ロッド7を引き出された位置から引き込まれた位置へ移動する間、頭部10によって係合されるのに適する。
特に、接触要素11は、実質的に楔形状であり、第1接触面11aおよび第2接触面11bは、互いに実質的に反対の面上に定められる。
ビード破壊ユニット1が使用されないとき、線形アクチュエータ6のロッド7は、引き出された位置にあり、この配置において、アーム2は、その蝶番軸周りに自由に回転できる(図1)。
使用の間、まず第一に、作業者は、ビード破壊されるべき車輪Rを支持要素5に対応して位置付けて、ビード破壊ツール4を車輪Rのタイヤの部分に対応して位置付けるようにアーム2を手動で移動する(図2)。
その後に、作業者は、線形アクチュエータ6を操作して、ロッド7が引き出された位置から引き込まれた位置に移動する。
このような移動の間、頭部10は移動して接触要素11と接触し、第2接触面11b上に係合し、接触要素自体を作動位置から離脱位置へ移動する(図3)。
いったん頭部10が接触要素11を越えて通過したら、この接触要素11は押出バネ12の手段によって作動位置に戻される。
その後に、頭部10は、スライド用支持手段9上に係合して、アーム2を作業位置に向けて駆動する。
その結果として、ビード破壊ツール4は、ビードがリムの縁部から離れるように移動されるまで、車輪Rのタイヤを圧迫する(図4)。
ロッド7はその後、引き込まれた位置から引き出された位置まで移動されて、そのような移動の間、頭部10は、接触要素11の第1接触面11a上に係合する。
その結果として、アーム2は、離れた位置に向けて押されて、ビード破壊ツール4は、引き出されて車輪Rから離れるように移動される(図5)。
最後に、ロッド7が引き出された位置に達すると、頭部10は、接触要素を越えて通過し(図6)、アーム2は、戻し弾性手段の手段によって作業位置に戻される(図1)。
事実上、説明された発明が提案された目的をどのように達成するのかが確かめられた。
特に、線形アクチュエータのロッドとアームとの間の一時的連結の手段が、ビード破壊作業に続く、ビード破壊ツールの車輪からの引き出し作業の自動化を可能にするという事実が強調される。
このことは、ビード破壊中の作業者の手動の業務および肉体的努力をかなり減らすことを可能にし、さらに、ビード破壊ツールがタイヤとリムの縁部との間に捕捉されたままになった場合、ビード破壊ツールを容易に自由にすることを可能にする。
1ビード破壊ユニット
2アーム
2a第1末端部
2b第2末端部
3支持構造
4ビード破壊ツール
5支持要素
6アクチュエータ
7ロッド
9スライド用支持手段
10駆動要素
11接触要素
12押出バネ
13スライド要素
14支持部

Claims (15)

  1. タイヤ交換機械のためのビード破壊ユニット(1)であり、
    支持構造(3)と回転可能に関連する第1末端部(2a)、および、ビード破壊ツール(4)を有する第2末端部(2b)を有するアーム(2)であって、前記アーム(2)は、前記ビード破壊ツール(4)が前記支持構造(3)から実質的にある距離を置いて位置付けられた離れた位置と、前記ビード破壊ツール(4)が前記支持構造(3)に対して実質的に近くに位置付けられた作業位置との間を、往復するのに適する、アーム(2)と、
    前記アーム(2)とスライド式に関連する少なくとも1つの可動要素(7)を有するアクチュエータ手段(6)と、
    前記アーム(2)を駆動するための駆動手段(10)であって、当該駆動手段は、前記可動要素(7)と関連して、前記アーム(2)を前記作業位置に向けて移動するために前記可動要素(7)を引き出された位置から引き込まれた位置に移動する間の作業に適する、駆動手段(10)と、
    を具備する、ビード破壊ユニット(1)であって、
    前記ビード破壊ユニット(1)が、前記アーム(2)を前記作業位置から前記離れた位置へ移動するために前記可動要素(7)を前記引き込まれた位置から前記引き出された位置に移動する間の作業に適する、前記可動要素(7)と前記アーム(2)との間の一時的連結の手段(10,11,12,13,14)を具備することを特徴とするビード破壊ユニット(1)。
  2. 前記一時的連結の手段(10,11,12,13,14)は、前記可動要素(7)と関連する少なくとも1つの押出要素(10)、および、前記アーム(2)と関連する少なくとも1つの接触要素(11)を具備し、前記押出要素(10)は、前記アーム(2)を前記作業位置から前記離れた位置へ移動するために前記可動要素(7)を前記引き込まれた位置から前記引き出された位置へ移動する間、前記接触要素(11)上に係合するのに適することを特徴とする請求項1に記載のビード破壊ユニット(1)。
  3. 前記接触要素(11)は、前記接触要素(11)が前記押出要素(10)の軌道に沿って配列された作動位置と、前記接触要素(11)が前記押出要素(10)の軌道から実質的に離れるように移動された離脱位置との間を可動であることを特徴とする請求項2に記載のビード破壊ユニット(1)。
  4. 前記一時的連結の手段(10,11,12,13,14)は、前記接触要素(11)の前記作動位置から前記離脱位置への移動を対比するのに適する対比弾性手段(12)を具備することを特徴とする請求項3に記載のビード破壊ユニット(1)。
  5. 前記接触要素(11)は、前記アームが前記作業位置にあるとき、前記押出要素(10)の前記軌道に対して実質的に直角をなす、少なくとも1つの第1接触面(11a)を具備し、前記第1接触面(11a)は、前記アーム(2)の前記離れた位置に向かう移動のために、前記可動要素(7)を前記引き込まれた位置から前記引き出された位置へ移動する間、前記押出要素(10)によって係合されるのに適することを特徴とする請求項3に記載のビード破壊ユニット(1)。
  6. 前記接触要素(11)は、前記押出要素(10)の前記軌道に対して実質的に傾斜させられた、少なくとも1つの第2接触面(11b)を具備し、前記第2接触面(11b)は、前記接触要素(11)の前記離脱位置に向かう移動のために、前記引き出された位置から前記引き込まれた位置への前記可動要素(7)の移動の間、前記押出要素(10)によって係合されるのに適することを特徴とする請求項5に記載のビード破壊ユニット(1)。
  7. 前記第1接触面(11a)および前記第2接触面(11b)は、前記接触要素(11)の実質的に反対の面上に定められることを特徴とする請求項6に記載のビード破壊ユニット(1)。
  8. 前記接触要素(11)は、実質的に楔形状であることを特徴とする請求項2に記載のビード破壊ユニット(1)。
  9. 前記一時的連結の手段(10,11,12,13,14)は、前記接触要素(11)の前記作動位置と前記離脱位置との間での移動を誘導するための誘導手段(13,14)を具備することを特徴とする請求項4に記載のビード破壊ユニット(1)。
  10. 前記誘導手段(13,14)は、前記接触要素(11)を支持するための少なくとも1つのスライド要素(13)、および、前記アーム(2)と関連する少なくとも1つの直進誘導要素(14)を具備し、前記スライド要素(13)は、前記対比弾性手段(12)の介入によって前記誘導要素とスライド式に関連することを特徴とする請求項9に記載のビード破壊ユニット(1)。
  11. 前記アクチュエータ手段(6)は、少なくとも1つの線形アクチュエータ(6)を具備することを特徴とする請求項1に記載のビード破壊ユニット(1)。
  12. 前記線形アクチュエータ(6)は、前記支持構造(3)と回転可能に関連する少なくとも1つの固定された部分(8)を具備することを特徴とする請求項11に記載のビード破壊ユニット(1)。
  13. 前記可動要素(7)は、前記線形アクチュエータ(6)の少なくとも1つの可動ロッド(7)で構成されていることを特徴とする請求項11に記載のビード破壊ユニット(1)。
  14. 前記アーム(2)は、前記ロッド(7)のスライド用支持手段(9)を具備することを特徴とする請求項13に記載のビード破壊ユニット(1)。
  15. 前記押出要素(10)は、実質的に広がった形状を有し、前記ロッド(7)の自由末端部と一体に結合された、少なくとも1つの頭部(10)を具備することを特徴とする請求項13に記載のビード破壊ユニット(1)。
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