JP2011117055A - 銅合金材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】銅合金材は、Zrを0.05〜0.3質量%含有し、Mg、Ti、Zn、Ga、Y、Nb、Mo、Ag、In、Snの中から選択した1種以上を総量で0.01〜0.3質量%含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなる。銅合金材は、150°Cで1000時間保持後の応力緩和率が20%以下の耐応力緩和性を有している。
【選択図】なし
Description
(1)Cu−Zr系合金は、0.05〜0.3質量%のZrを含有する銅合金をベースの材料とする。
(2)上記(1)に加えて、Mg、Ti、Zn、Ga、Y、Nb、Mo、Ag、In、Snの中から選択した1種以上を総量で0.01〜0.3質量%含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなる銅合金を素材とする。
(3)上記(1)及び(2)のように構成された組成範囲にある銅合金は更に、その耐応力緩和性を150°Cで1000時間保持後の応力緩和率が20%以下になるように規定する。
(4)上記(3)の耐応力緩和性を有する銅合金は更に、その特性値について90%IACS以上の導電率を保持しつつ480MPa以上の引張強さを有するように規定する。
(5)上記(3)の特性を更に安定して実現するためには、中間焼鈍後の平均結晶粒径を20〜100μmに調整する。
Cu−Zr系の銅合金材において、0.05〜0.3質量%のZrを含有するとともに、Mg、Ti、Zn、Ga、Y、Nb、Mo、Ag、In、Snの中から選択した1種以上を総量で0.01〜0.3質量%含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなり、150°Cで1000時間保持後の応力緩和率が20%以下の耐応力緩和性を持つことを特徴とする銅合金材が提供される。
以下、本発明の好適な実施の形態を具体的に説明する。
この実施の形態におけるCu−Zr系合金は、Zr(ジルコニウム)を含有するとともに、副成分として、Mg(マグネシウム)、Ti(チタン)、Zn(亜鉛)、Ga(ガリウム)、Y(イットリウム)、Nb(ニオブ)、Mo(モリブデン)、Ag(銀)、In(インジウム)、Sn(錫)の中から選択した1種以上を含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなる構成を基本組成成分としている。このZrは、形成される析出粒子の量や大きさに影響を与えて、導電率と引張強さ(強度)とのバランスを変化させるが、このZrの含有量としては、0.05〜0.3質量%の範囲が好適である。
Zrは、Cuの母相中に析出することで、導電性と引張強さとを向上させるために添加する元素である。このZrを0.05〜0.3質量%の規定範囲内で含有させることによって良好な特性が実現されやすくなる。Zrの含有量が0.05質量%の規定範囲より少ない場合は、引張強さが不十分になるとともに、耐応力緩和性も十分な特性を得ることができなくなる。Zrの含有量が0.3質量%の規定範囲より多い場合は、Cuの母相中に析出せずに固溶状態で残留するZrが多くなり、導電率が低下してしまう。
これらのMg、Ti、Zn、Ga、Y、Nb、Mo、Ag、In、Snは、Cu−Zr系合金の耐応力緩和性を向上させるために添加する元素である。これらの成分は、材料の強度を向上させる効果も併せ持っており、特に、車載向けの電気・電子部品材料として要求される高いレベルの耐応力緩和性を実現させる効果を持つ。これらの成分の添加量が0.01質量%の規定範囲より少ない場合は、添加する効果が十分に得られない。これらの成分の添加量が0.3質量%の規定範囲より多い場合は、導電性の低下などの悪影響が大きくなる。
この実施の形態である銅合金材は、良好な耐応力緩和性を示す指標として、150°Cで1000時間保持後の応力緩和率が20%以下になるように規定することが好適である。従来のCu−Zr系合金では、150°Cで1000時間保持後の応力緩和率は40%程度になるものが一般的である。これに対し、少なくとも上記基本組成成分を含有することで、この応力緩和率特性を大幅に低く抑えることができるCu−Zr系合金が得られる。
上記実施の形態である銅合金材によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)Cu−Zr系合金の優れた導電性を損なうことなく、従来以上の耐応力緩和性と強度とを優れたバランスで兼備させた材料が得られる。
(2)こうした材料は、特に、車載向けコネクタ等の高温環境下で使用される電気・電子部品への適用に最適であり、これらの部品の小型化や高機能化に大きな効果をもたらすことが期待できる。
無酸素銅を母材にしてZr:0.15質量%、Mg:0.05質量%を含有した銅合金を溶製し、厚さ70mm、幅200mm、長さ500mmのインゴットに鋳造した。これを950°Cに加熱して厚さ10mmまで熱間圧延した後、厚さ1mmまで冷間圧延して700°Cで1分間加熱する中間焼鈍を行った。中間焼鈍後の銅合金材料から、少量のサンプルを採取した後、残部を厚さ0.3mmまで冷間圧延し、更に450°Cで1分間加熱する歪取り焼鈍を行って試作品を製作した。
試料No.2の試作品については、Mgに替えて、Tiを0.05質量%添加した以外は、上記試料No.1の試作品と同様の製法及び条件で製作した。試料No.3〜10の試作品についても、Mgに替えて、それぞれ選択したZn、Ga、Y、Nb、Mo、Ag、In、Snを0.05質量%添加した以外は、上記試料No.1の試作品と同様の製法及び条件で製作した。
表1及び2において、試料No.11は、Mgなどの副成分を含まないCu−Zr系合金の一例を例示している。この試料No.11の比較品においては、副成分を無添加とした以外は、上記試料No.1の試作品と同様の製法及び条件で製作した。
表1及び2中の試料No.12は、Zrの含有量が上記実施例の規定範囲より少ないCu−Zr系合金の一例を例示している。この試料No.12の比較品においては、Zrの含有量を変更した以外は、上記試料No.1の試作品と同様の製法及び条件で製作した。
表1及び2中の試料No.13は、Zrの含有量が上記実施例の規定範囲より多いCu−Zr系合金の一例を例示している。この試料No.13の比較品においては、Zrの含有量を変更した以外は、上記試料No.1の試作品と同様の製法及び条件で製作した。
表1及び2において、試料No.14は、副成分であるMgの含有量が上記試料No.1の試作品における規定範囲より少ないCu−Zr系合金の一例を例示している。この試料No.14の比較品においては、Mgの含有量を変更した以外は、上記試料No.1の試作品と同様の製法及び条件で製作した。
表1及び2中の試料No.15は、副成分であるMgの含有量が上記試料No.1の試作品における規定範囲より多いCu−Zr系合金の一例を例示している。この試料No.15の比較品においては、Mgの含有量を変更した以外は、上記試料No.1の試作品と同様の製法及び条件で製作した。
650°Cで1分間加熱する中間焼鈍を行った以外は、上記試料No.1の試作品と同じ組成、製法及び条件で、試料No.16の試作品を製作した。
750°Cで1分間加熱する中間焼鈍を行った以外は、上記試料No.16と同様の成分、製法及び条件で、試料No.17の試作品を製作した。
600°C、800°C、850°Cの3通りで1分間加熱する中間焼鈍を行った以外は、上記試料No.16の試作品と同様の成分、製法及び条件で、試料No.18〜20の比較品をそれぞれ製作した。
これらの試料No.1、No.16〜20について引張強さを測定するとともに、応力緩和試験を行い、150°Cで1000時間保持後の応力緩和率を測定した。各試料No.1、No.16〜20の中間焼鈍条件と中間焼鈍後の平均結晶粒径、及び最終材の応力緩和率と引張強さの評価結果を表3に示す。
Claims (4)
- 0.05〜0.3質量%のZrを含有するとともに、Mg、Ti、Zn、Ga、Y、Nb、Mo、Ag、In、Snの中から選択した1種以上を総量で0.01〜0.3質量%含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなり、
150°Cで1000時間保持後の応力緩和率が20%以下の耐応力緩和性を持つことを特徴とする銅合金材。 - 0.05〜0.3質量%のZrを含有するとともに、Mg、Ti、Zn、Ga、Y、Nb、Mo、Ag、In、Snの中から選択した1種以上を総量で0.01〜0.3質量%含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなり、
90%IACS以上の導電率を保持しつつ480MPa以上の引張強さを持ち、かつ、150°Cで1000時間保持後の応力緩和率が20%以下の耐応力緩和性を持つことを特徴とする銅合金材。 - 0.05〜0.3質量%のZrを含有するとともに、Mg、Ti、Zn、Ga、Y、Nb、Mo、Ag、In、Snの中から選択した1種以上を総量で0.01〜0.3質量%含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなり、
中間焼鈍後の平均結晶粒径が20〜100μmに調整され、かつ、150°Cで1000時間保持後の応力緩和率が20%以下の耐応力緩和性を持つことを特徴とする銅合金材。 - 0.05〜0.3質量%のZrを含有するとともに、Ga、Moのいずれか1種以上を総量で0.01〜0.3質量%含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなる耐応力緩和性を持つことを特徴とする銅合金材。
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