JP2011110417A - インプラント修復物の設計方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】口腔の実体模型を制作する必要ないインプラント修復物の設計方法を提供する。
【解決手段】ステップa)は口腔内に参考用治具を装着する。フィクスチャーに対応する参考用治具を選び取り、参考用治具をフィクスチャーの上に被せる。ステップb)は走査を行なう。スキャナーによって患者の口腔内部を走査し、口腔内部のデジタル口腔データ、デジタル参考用治具データおよびデジタル特徴点データを取る。ステップc)は定位を取る。コンピューター内に保存された修復物のデータベースからデジタルインプラント修復物を選び取り、デジタルインプラント修復物上にデジタル定位用治具が重なる。ステップd)は調整および設計を行なう。デジタル組み合わせデータによってデジタルインプラント修復物およびデジタルフィクスチャーデータを結合させる際の正確性を判断する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インプラントの製作技術に関し、詳しくはインプラント修復物の設計方法に関する。
従来のインプラントの設計および製作を行なうには、まず口腔模型を複製する必要がある。口腔模型には少なくとも一つのアナログ(analog)が含まれている。アナログは患者の顎骨の上に植えられるとシミュレートされる。続いてアナログの上に重なるインプラント修復物(例えばアバットメント(Abutment))を設計する。続いてインプラント修復物の上に装着される歯冠を設計すれば、インプラントの設計が完成する。
従来のアナログ上の連接面が明確でないため、コンピューターによって複製した口腔模型を走査する場合、口腔模型のデジタルデータは獲得できるが、アナログの正確なデジタルデータは獲得できない。またアナログとアバットメントとを結合させるには、特定の形態および結合・定位の方向性を考慮する必要があるため、アナログのデジタルデータを正確に獲得できないままアバットメントの設計および調整を行うと、獲得されたアバットメントが不正確となる確率が極めて高くなり、アバットメントをアナログ上に位置付ける際の結合関係に影響を与え、アバットメントの最良の形を計画できないだけでなく、歯の咬み合わせにかかわる明確なデータを失ったことが原因で後続の義歯の咬合機能を降下させ、かつ明確な歯並びのデータを失ったことが原因でインプラント後の義歯の美観機能を低下させるということを招く。
本発明の主な目的は、口腔の実体模型を制作する必要ないインプラント修復物の設計方法を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、定位を正確に取る効果を達成することによってインプラント修復物を最適の形に調整することを可能にするだけでなく、歯の咬み合わせにかかわるデータを正確に獲得することによって後続の義歯の咬合機能を向上させることを可能にするインプラント修復物の設計方法を提供することである。
上述の目的を達成するために、本発明によるインプラント修復物の設計方法は次のステップa),b),c),及びd)を含む。ステップa)は口腔内に参考用治具を装着する。患者の口腔内にフィクスチャー(Fixture)が植え立ててあるという条件下でフィクスチャーに対応する参考用治具を選び取り、参考用治具をフィクスチャーの上に被せる。参考用治具は少なくとも一つの特徴点を有し、特徴点は患者の口腔内の歯茎およびフィクスチャーの外部に露出する。フィクスチャーは頂部に連接面を有し、参考用治具は底部にフィクスチャーの連接面に対応する対接面を有する。ステップb)は走査を行なう。スキャナーによって患者の口腔内部を走査し、口腔内部のデジタル口腔データ、デジタル参考用治具データおよびデジタル特徴点データを取り、これらのデジタルデータをコンピューターに保存する。ステップc)は定位を取る。コンピューター内に保存された修復物のデータベースからデジタルインプラント修復物を選び取り、デジタルインプラント修復物上にデジタル定位用治具が重なる。デジタル定位用治具は参考用治具と同一の形態であるため、参考用治具と同じ特徴点を有する。デジタル定位用治具は連接面と結合することが可能である。デジタルインプラント修復物は底部に参考用治具の底部と同じ対接面を有する。続いてデジタル定位用治具の特徴点およびデジタル参考用治具データのデジタル特徴点データによってコンピューターを介して重畳・定位を行い、重畳・定位が完了した後、デジタル参考用治具データおよびデジタル定位用治具を除去する。続いてデジタルインプラント修復物によってフィクスチャーおよび連接面の位置のシミュレーションを行い、デジタルインプラント修復物および連接面を結合・定位させるデジタル組み合わせデータを獲得する。ステップd)は調整および設計を行なう。デジタル組み合わせデータによってデジタルインプラント修復物およびデジタルフィクスチャーデータを結合させる際の正確性を判断する。不正確と判断された場合、正確な調整を行なう。またデジタル口腔データおよびデジタルインプラント修復物との空間関係によってデジタルインプラント修復物と口腔内の隣接歯および対合歯との関係を判断し、そしてデジタルインプラント修復物の位置、大きさおよび角度を調整することによって患者に最適のデジタルインプラント修復物を提供することが可能である。
本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法のステップを示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法によって口腔内にフィクスチャーが植え立てられた状態を示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法におけるフィクスチャーの構造を示す断面図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法における参考用治具の構造を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法によって口腔内の参考用治具がフィクスチャー上に装着された状態を示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法によって走査を行って獲得したデジタルデータを示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法によってコンピューター内に保存されたデータを示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法によってインプラント修復物をデジタル参考用治具データ上に定位させる前の状態を示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法におけるデジタルインプラント修復物とシミュレートされたフィクスチャーとが分離している状態を示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法によってインプラント修復物をデジタル参考用治具データ上に定位させる状態を示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法におけるデジタル参考用治具およびデジタル定位用治具が除去された状態を示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法におけるデジタルインプラント修復物と口腔内の隣接歯および対合歯との関係を示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法によってデジタルインプラント修復物を調整する状態を示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法によってコンピューターを介して拡大/縮小ポイントおよび角度調整ポイントをクリックする状態を示す模式図である。 本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法によってコンピューターを介して位置調整ポイントをクリックする状態を示す模式図である。 本発明の第二実施形態によるインプラント修復物の設計方法におけるデジタルインプラント修復物がデジタル精密デンタルバーである状態を示す模式図である。 本発明の第二実施形態によるインプラント修復物の設計方法におけるデジタルインプラント修復物が別の一つのデジタル精密デンタルバーである状態を示す模式図である。 本発明の第二実施形態によるインプラント修復物の設計方法におけるデジタルインプラント修復物が別の一つのデジタル精密デンタルバーである状態を示す模式図である。
以下、本発明によるインプラント修復物の設計方法を図面に基づいて説明する。
(第一実施形態)
図1に示すように、本発明の第一実施形態によるインプラント修復物の設計方法は次のステップa),b),c),及びd)を含む。
ステップa)は口腔内に参考用治具を装着する。図2から図5に示すように、患者の口腔内にフィクスチャー(Fixture)11が植え立ててあるという条件下でフィクスチャー11に対応する参考用治具13を選び取り、参考用治具13をフィクスチャー11の上に被せる。参考用治具13は複数の特徴点14を有し、特徴点14は患者の口腔内の歯茎およびフィクスチャー11の外部に露出する。フィクスチャー11は頂部に連接面115を有し、参考用治具13は底部にフィクスチャー11の連接面115に対応する対接面135を有する。フィクスチャー11と参考用治具13とは連接面115と対接面135によって結合する。特徴点14は突出状または陥没状または凸凹が同時存在している状態を呈することが可能である。本実施形態において、特徴点14は陥没状を呈する。
ステップb)は走査を行なう。スキャナー(図中未表示)によって患者の口腔内部を走査し、図6に示すように口腔内部のデジタル口腔データ20、デジタル参考用治具データ23およびデジタル特徴点データ24を取る。図6に示すのは実体でなく、デジタル形態である。続いて走査が完了した後、フィクスチャー11から参考用治具13を除去し、再びスキャナーによって患者の口腔内部を走査し、口腔内部に参考用治具13が装着されない第二デジタル口腔データ25を取る。第二デジタル口腔データ25はフィクスチャー11の周辺の歯茎のデジタルデータを含む。続いて上述したデジタルデータをコンピューター31内に保存する。コンピューター内31に保存された内容は図7に示すとおりである。
ステップc)は定位を取る。図7から図9に示すようにコンピューター31内に保存された修復物のデータベース32からデジタルインプラント修復物33(本実施形態においてデジタルアバットメントである)を選び取り、デジタルインプラント修復物33上にデジタル定位用治具37が重なる。デジタル定位用治具37は参考用治具13と同一の形態であるため、参考用治具13の特徴点14と同じ特徴点38を有する。デジタル定位用治具37は連接面115と結合することが可能である。デジタルインプラント修復物33の底部は参考用治具の底部と同じように連接面115と結合可能な対接面335を有する。続いて、図10に示すようにデジタル定位用治具37の特徴点38およびデジタル参考用治具データ23のデジタル特徴点データ24によってコンピューター31を介して重畳・定位を行う。特徴点38およびデジタル特徴点データ24に対応する定位関係の正確性によってインプラント修復物33とフィクスチャー11および連接面115を結合させる際の正確性を判断し、不正確と判断された場合、正確な調整を行なうことが可能である。図10に示すフィクスチャー11は上述した結合関係によってシミュレートされた。図11に示すように、重畳・定位が完了した後、デジタル参考用治具データ23およびデジタル定位用治具37を除去する。続いてデジタルインプラント修復物33によってフィクスチャー11および連接面115の位置のシミュレーションを行い、デジタルインプラント修復物33および連接面115を結合・定位させるデジタル組み合わせデータ35を獲得する。デジタル組み合わせデータ35はデジタルインプラント修復物33およびシミュレートされたフィクスチャー11の角度および軸方向を含む。図8から図11に示すのは実体でなく、デジタル形態である。図8から図11に示すフィクスチャー11は推測またはシミュレートされたため、破線で表示される。
ステップd)は調整および設計を行なう。図12に示すようにデジタル口腔データ20およびデジタルインプラント修復物33との空間関係によってデジタルインプラント修復物33と口腔内の隣接歯26および対合歯27との関係を判断し、そして第二デジタル口腔データ25によってデジタルインプラント修復物33と歯茎28との関係を判断することが可能である。続いて、図13および図14に示すようにデジタルインプラント修復物33の位置、大きさ、角度および歯茎28との関係を調整することによって患者に最適のデジタルインプラント修復物33を獲得することが可能である。図14に示すように、実際に操作および調整を行なう際、デジタルインプラント修復物33は複数の拡大/縮小ポイント331、複数の角度調整ポイント332および複数の位置調整ポイント333を有するため、操作者はコンピューター31においてマウスカーソルを介して拡大/縮小ポイント331をクリックすることによってデジタルインプラント修復物33の大きさを調整するか、あるいはコンピューター31においてマウスカーソルを介して角度調整ポイント332をクリックすることによってデジタルインプラント修復物33の角度を調整することが可能である。図15に示すように、デジタルインプラント修復物33と歯茎28との関係を調整する際、マウスカーソルを介して位置調整ポイント333をクリックし、デジタルインプラント修復物33を調整することによってデジタルインプラント修復物33と歯茎28間との位置関係を調整する。上述したステップによって患者に最適のデジタルインプラント修復物33を設計することが可能である。実際に製造する際、コンピューターの加工ソフトウェアによってデジタルインプラント修復物33のデジタルデータを計算すれば、工具機の加工方式によってインプラント修復物の実体を製作することが可能である。図12から図15に示すのは実体でなく、デジタル形態である。
デジタルインプラント修復物33を設計する操作者はデジタルインプラント修復物33に基づいて歯冠(図中未表示)を設計し、インプラントの最終補綴物の設計を完成させることが可能である。
(第二実施形態)
図16から図18に示すように、本発明の第二実施形態によるインプラント修復物の設計方法はほぼ第一実施形態と同じである。第一実施形態との違いは次のとおりである。
ステップa)において、患者の口腔内に複数のフィクスチャー(図中未表示)が装着される。
ステップc)において、定位を取る際、コンピューター(図中未表示)内に保存された修復物のデータベース(図中未表示)から選び取られたデジタルインプラント修復物33’は第二実施形態においてデジタル精密デンタルバー(Dental Precision Bar)である。デジタル精密デンタルバーはシミュレートされたフィクスチャー11’と結合する。デジタル精密デンタルバーは複数の歯および歯並びの設計に用いることが可能である。かつデジタル精密デンタルバー上に着脱可能な義歯(Denture)を固定することが可能である。
実際に製作する際、デジタル精密デンタルバーは多種類の形を呈することが可能である。図16に示すように、デジタルインプラント修復物33’(即ちデジタル精密デンタルバー)は複数のデジタル連結ブロック41および一つのデジタル連結棒42を有する。デジタル連結ブロック41はシミュレートされたフィクスチャー11’に連結され、デジタル連結棒42はデジタル連結ブロック41間を連結する。
図17に示すように、別の一つのデジタルインプラント修復物33’(即ちデジタル精密デンタルバー)は一つのデジタル連結棒51を有する。デジタル連結棒51は複数のデジタル連結部52を有する。デジタル連結部52はシミュレートされたフィクスチャー11’に別々に連結される。
図18に示すように、別の一つのデジタルインプラント修復物33’(即ちデジタル精密デンタルバー)は複数のデジタル連結ブロック61および一つのデジタル連結棒62を有する。デジタル連結棒62は義歯に近い形を呈するようにデジタル連結ブロック61上に成形される。かつデジタル連結棒62にセラミックスを積み重ねればデジタルインプラント修復物の全体を完成させることが可能である。デジタル連結ブロック61はシミュレートされたフィクスチャー11’に別々に連結される。
図16から図18に示すのは実体でなく、デジタル形態である。
第二実施形態はほかのステップおよび操作方法が第一実施形態と同じであるため、詳細な説明を省略する。
上述したことにより、本発明が達成した効果は次のとおりである。
(1)口腔の実体模型を複製する必要がない。操作者は本発明の技術によって口腔の実体模型を複製することを免除することが可能であるため、制作時間およびコストを削減することが可能となるだけでなく、模型を複製する際に生じるズレを防止することが可能となる。従って、本発明によって設計されたインプラント修復物はより正確になるという長所を有する。
(2)定位が正確である。本発明はフィクスチャーの連結面をより明確にすることが可能であるため、デジタルインプラント修復物とフィクスチャーとの結合関係がより正確になるだけでなく、インプラント修復物を最適の形に調整し、歯の咬み合わせにかかわるデータを正確に獲得し、後続の義歯の咬合機能を向上させることが可能となる。
11、11’:フィクスチャー、 115:連接面、 13:参考用治具、 135:対接面、 14:特徴点、 20:デジタル口腔データ、 23:デジタル参考用治具データ、 24:デジタル特徴点データ、 26:隣接歯、 27:対合歯、 28:歯茎、 31:コンピューター、 32:修復物のデータベース、 33、33’:デジタルインプラント修復物(デジタルアバットメント、デジタル精密デンタルバー)、 331:拡大/縮小ポイント、 332:角度調整ポイント、 333:位置調整ポイント、 335:対接面、 34:対応する特徴点、 35:デジタル組み合わせデータ、 41:デジタル連結ブロック、 42:デジタル連結棒、 51:デジタル連結棒、 52:デジタル連結部、 61:デジタル連結ブロック、 62:デジタル連結棒。

Claims (10)

  1. 患者の口腔内に、頂部に連接面を有するフィクスチャーが植え立ててあるという条件下で、患者の口腔内の歯茎およびフィクスチャーの外部に露出する特徴点とフィクスチャーの連接面に対応する対接面とを有し、フィクスチャーに対応する参考用治具を選び取り、参考用治具をフィクスチャーの上に被せることで、口腔内に参考用治具を装着するステップa)と、
    スキャナーによって患者の口腔内部を走査し、口腔内部のデジタル口腔データ、デジタル参考用治具データおよびデジタル特徴点データを取り、これらのデジタルデータをコンピューターに保存することで、走査を行なうステップb)と、
    コンピューター内に保存された修復物のデータベースから底部に参考用治具の底部と同じ対接面を有するデジタルインプラント修復物を選び取り、デジタルインプラント修復物上に、参考用治具と同一の形態であり、参考用治具と同じ特徴点を有し、連接面と結合することが可能であるデジタル定位用治具が重なり、続いてデジタル定位用治具の特徴点およびデジタル参考用治具データのデジタル特徴点データによってコンピューターを介して重畳・定位を行い、重畳・定位が完了した後、デジタル参考用治具データおよびデジタル定位用治具を除去し、続いてデジタルインプラント修復物によってフィクスチャーおよび連接面の位置のシミュレーションを行い、デジタルインプラント修復物および連接面を結合・定位させるデジタル組み合わせデータを獲得することで、定位を取るステップc)と、
    デジタル組み合わせデータによってデジタルインプラント修復物およびデジタルフィクスチャーデータを結合させる際の正確性を判断し、不正確と判断された場合、正確な調整を行ない、またデジタル口腔データおよびデジタルインプラント修復物との空間関係によってデジタルインプラント修復物と口腔内の隣接歯および対合歯との関係を判断し、そしてデジタルインプラント修復物の位置、大きさおよび角度を調整することで調整および設計を行なうステップd)と、
    を含むことを特徴とするインプラント修復物の設計方法。
  2. ステップa)において、特徴点は突出状、陥没状、または、凸凹が同時存在している状態を呈することを特徴とする請求項1に記載のインプラント修復物の設計方法。
  3. ステップb)において、走査が完了した後、フィクスチャーから参考用治具を除去し、再びスキャナーによって患者の口腔内部を走査し、口腔内部に参考用治具が装着されない第二デジタル口腔データを取り、第二デジタル口腔データはフィクスチャーの周辺の歯茎のデジタルデータを含み、
    ステップd)において、第二デジタル口腔データに基づいてデジタルインプラント修復物とフィクスチャーの周辺の歯茎との空間関係を判断することによって調整および設計を行なうことを特徴とする請求項1に記載のインプラント修復物の設計方法。
  4. ステップc)において、デジタル組み合わせデータはデジタルインプラント修復物と、シミュレートされたフィクスチャーの角度および軸方向とを含むことを特徴とする請求項1に記載のインプラント修復物の設計方法。
  5. デジタルインプラント修復物は、デジタルアバットメントであることを特徴とする請求項1に記載のインプラント修復物の設計方法。
  6. ステップa)において、患者の口腔内に複数のフィクスチャーが装着され、ステップc)において、デジタルインプラント修復物はデジタル精密デンタルバーであり、デジタル精密デンタルバーはシミュレートされたフィクスチャーと結合することを特徴とする請求項1に記載のインプラント修復物の設計方法。
  7. デジタル精密デンタルバーは、複数のデジタル連結ブロックおよび一つのデジタル連結棒を有し、デジタル連結ブロックはシミュレートされたフィクスチャーに連結され、デジタル連結棒はデジタル連結ブロック間を連結することを特徴とする請求項6に記載のインプラント修復物の設計方法。
  8. デジタル精密デンタルバーは、一つのデジタル連結棒を有し、デジタル連結棒は複数のデジタル連結部を有し、デジタル連結部はシミュレートされたフィクスチャーに別々に連結されることを特徴とする請求項6に記載のインプラント修復物の設計方法。
  9. デジタル精密デンタルバーは、複数のデジタル連結ブロックと、義歯に近い形を呈するようにデジタル連結ブロック上に成形されたデジタル連結棒と、を有し、かつデジタル連結棒にセラミックスを積み重ねればデジタルインプラント修復物の全体を完成させることが可能であり、デジタル連結ブロックはシミュレートされたフィクスチャーに別々に連結されることを特徴とする請求項6に記載のインプラント修復物の設計方法。
  10. ステップd)において、デジタルインプラント修復物は少なくとも一つの拡大/縮小ポイント、少なくとも一つの角度調整ポイントおよび少なくとも一つの位置調整ポイントを有するため、操作者はコンピューターにおいてカーソルを介して拡大/縮小ポイントをクリックすることによってデジタルインプラント修復物の大きさを調整するか、あるいはコンピューターにおいてカーソルを介して角度調整ポイントをクリックすることによってデジタルインプラント修復物の角度を調整するか、あるいはコンピューターにおいてカーソルを介して位置調整ポイントをクリックすることによってデジタルインプラント修復物と歯茎との関係を調整することが可能であることを特徴とする請求項1に記載のインプラント修復物の設計方法。
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